JPS587945Y2 - スイツチ - Google Patents
スイツチInfo
- Publication number
- JPS587945Y2 JPS587945Y2 JP1977005647U JP564777U JPS587945Y2 JP S587945 Y2 JPS587945 Y2 JP S587945Y2 JP 1977005647 U JP1977005647 U JP 1977005647U JP 564777 U JP564777 U JP 564777U JP S587945 Y2 JPS587945 Y2 JP S587945Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- switch body
- side wall
- stand
- gasket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスイッチ本体２を載置する器台３の上部に環状
のパツキン４を介して蓋体５を被着したスイッチに関す
るものであり、その目的とするところは小型化のために
器台の側壁の厚みを薄くしたものにおいても、パツキン
が定位置に配置されるとともに器台と蓋体との間の締付
圧で、パツキンか外にはみ出してしまうことがなく、パ
ツキンによるシール作業が容易なスイッチを提供するに
ある。
のパツキン４を介して蓋体５を被着したスイッチに関す
るものであり、その目的とするところは小型化のために
器台の側壁の厚みを薄くしたものにおいても、パツキン
が定位置に配置されるとともに器台と蓋体との間の締付
圧で、パツキンか外にはみ出してしまうことがなく、パ
ツキンによるシール作業が容易なスイッチを提供するに
ある。
本考案は、スイッチ本体の側周壁に形成された係合溝内
に圧入係止され且つスイッチ本体と器台の側壁の内周面
との間に配設される係合突片をパツキンの内周部に形成
することによって、係合突片がパツキンの位置ずれを防
ぐようにしたものであり、以下本考案を以下一実施例に
基いて詳述する。
に圧入係止され且つスイッチ本体と器台の側壁の内周面
との間に配設される係合突片をパツキンの内周部に形成
することによって、係合突片がパツキンの位置ずれを防
ぐようにしたものであり、以下本考案を以下一実施例に
基いて詳述する。
図面は本考案の一実施例の分解斜視図で、図中３は一方
の側部を上方に膨出させてスイッチ駆動機構部を接続す
るための連結側壁１１を形成した器台であり、この器台
３の上側にはパツキン４を介して蓋体５が被着されてス
イッチ筐体１２を構成するようになっている。
の側部を上方に膨出させてスイッチ駆動機構部を接続す
るための連結側壁１１を形成した器台であり、この器台
３の上側にはパツキン４を介して蓋体５が被着されてス
イッチ筐体１２を構成するようになっている。
２はスイッチ本体で、その前後壁の夫々両側には下方に
開口した縦長の係合溝８が形成しである。
開口した縦長の係合溝８が形成しである。
このスイッチ本体２は器台３上に載置され、その押圧駆
動部１３を連結側壁１１の連結孔１４に臨ませである。
動部１３を連結側壁１１の連結孔１４に臨ませである。
４はその中央部にスイッチ本体２の側周部を嵌入自在と
した嵌入孔１５が設けであるパツキンで゛あり、その内
周部にはスイッチ本体２の係合溝８に圧入自在で且つ弾
性を有する係合突片６が係合溝８に対応する４個所に設
けである。
した嵌入孔１５が設けであるパツキンで゛あり、その内
周部にはスイッチ本体２の係合溝８に圧入自在で且つ弾
性を有する係合突片６が係合溝８に対応する４個所に設
けである。
ここで一対の係合突片６，６は斜め下方に向けて突設し
であるが、これは器台３の側壁１６上縁の連結側壁１１
がわを傾斜したものとしであるからであって、パツキン
４をこの傾斜した側壁１６上縁に添わせて配置した時、
上記両係合突片６，６は直下方を向くものとなる。
であるが、これは器台３の側壁１６上縁の連結側壁１１
がわを傾斜したものとしであるからであって、パツキン
４をこの傾斜した側壁１６上縁に添わせて配置した時、
上記両係合突片６，６は直下方を向くものとなる。
またパツキン４の下面に突起７が設けてあり、この突起
７を嵌入自在とした凹部９が器台３に設けである。
７を嵌入自在とした凹部９が器台３に設けである。
しかして、器台３上にスイッチ本体２を載置する場合は
、まず、４個所の係合突片６が夫々スイッチ本体２の係
合溝８に夫々圧入されるようにして、パツキン４の嵌入
孔１５に上方からスイッチ本体２の側周部を嵌入する。
、まず、４個所の係合突片６が夫々スイッチ本体２の係
合溝８に夫々圧入されるようにして、パツキン４の嵌入
孔１５に上方からスイッチ本体２の側周部を嵌入する。
その後、パツキン４の突起７を凹部９に圧入させるよう
にしてスイッチ本体２を器台３上に載置する。
にしてスイッチ本体２を器台３上に載置する。
そうすると、パツキン４は突起７によって器台３上の正
しい位置に配置されると共に、その幅狭となった周部が
スイッチ本体２の側周部に安定的に位置することになり
、また係合溝８に圧入されている係合突片６は、いずれ
もスイッチ本体２と器台３の側壁１６の内周面との間に
配置されることになる。
しい位置に配置されると共に、その幅狭となった周部が
スイッチ本体２の側周部に安定的に位置することになり
、また係合溝８に圧入されている係合突片６は、いずれ
もスイッチ本体２と器台３の側壁１６の内周面との間に
配置されることになる。
ここで、パツキン４の周部は器台３の側壁１６上面に位
置しており、器台３の上部に蓋体５を被せる際、蓋体５
の側壁１７下面がパツキン４の上面に密着するようにし
て、蓋体５は被着される。
置しており、器台３の上部に蓋体５を被せる際、蓋体５
の側壁１７下面がパツキン４の上面に密着するようにし
て、蓋体５は被着される。
蓋体５と器台３との接合は結合ねし１８．１９によって
行なう。
行なう。
２０はスイッチ本体２の端子部２１に接続される電線（
図示せず）の挿通カバーで、蓋体５と器台３との間に密
封された形で介設される。
図示せず）の挿通カバーで、蓋体５と器台３との間に密
封された形で介設される。
１はアクチェータで、アクチェータ１へ加わる力は、連
動軸２２に伝達され、連動軸２２の動きはカム機構２３
を通じて、略直角な方向のプランジャ駆動部２４に伝達
され、このプランジャ駆動部２４のスイッチ駆動力は連
結孔１４を通じてスイッチ本体２の押圧駆動部１３に伝
わり、スイッチ本体２のスイッチ接点（図示せず）を開
閉するようになっている。
動軸２２に伝達され、連動軸２２の動きはカム機構２３
を通じて、略直角な方向のプランジャ駆動部２４に伝達
され、このプランジャ駆動部２４のスイッチ駆動力は連
結孔１４を通じてスイッチ本体２の押圧駆動部１３に伝
わり、スイッチ本体２のスイッチ接点（図示せず）を開
閉するようになっている。
上記のアクチェータ１、連動軸２２、カム機構２３、プ
ランジャ駆動部２４によってスイッチ駆動機構部が構成
しである。
ランジャ駆動部２４によってスイッチ駆動機構部が構成
しである。
本考案は、上述のように環状のパツキンの内周部に設け
た係合突片をスイッチ本体の側周壁に形成した保合溝に
圧入するのでスイッチ本体の側周壁にパツキンが正しく
位置決めされるものであって、パツキンが横ずれをおこ
したりすることがなく、シかもこの係合突片はスイッチ
本体と器台の側壁の内周面との間に配置されるものであ
るから、器台の側壁と蓋体との間で挾持されるパツキン
は、器台の側壁の厚みが薄くても器台と蓋体との間の締
付圧によって外にはみ出してしまうということが係合突
片によって防止されるものであって、常に確実な防水、
防塵等のシール効果を得られるものであり、はみ出し防
止のために接着剤などでパツキンを器台にとめておく必
要がなくコストダウンが達成できる利点を有する。
た係合突片をスイッチ本体の側周壁に形成した保合溝に
圧入するのでスイッチ本体の側周壁にパツキンが正しく
位置決めされるものであって、パツキンが横ずれをおこ
したりすることがなく、シかもこの係合突片はスイッチ
本体と器台の側壁の内周面との間に配置されるものであ
るから、器台の側壁と蓋体との間で挾持されるパツキン
は、器台の側壁の厚みが薄くても器台と蓋体との間の締
付圧によって外にはみ出してしまうということが係合突
片によって防止されるものであって、常に確実な防水、
防塵等のシール効果を得られるものであり、はみ出し防
止のために接着剤などでパツキンを器台にとめておく必
要がなくコストダウンが達成できる利点を有する。
図面は本考案の一実施例の分解斜視図であす、１はアク
チェータ、２はスイッチ本体、３は器台、４はパツキン
、５は蓋体、６は係合突片、７は突起、８は係合溝、９
は凹部。
チェータ、２はスイッチ本体、３は器台、４はパツキン
、５は蓋体、６は係合突片、７は突起、８は係合溝、９
は凹部。
Claims (1)
- スイッチ本体を載置する器台の上部に環状のパツキンを
介して蓋体を被着したスイッチにおいて、スイッチ本体
の側周壁に形成された保合溝内に圧入係止され且つスイ
ッチ本体と器台の側壁の内周面との間に配設される係合
突片をパツキンの内周部に形成して戊るスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977005647U JPS587945Y2 (ja) | 1977-01-19 | 1977-01-19 | スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977005647U JPS587945Y2 (ja) | 1977-01-19 | 1977-01-19 | スイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53100566U JPS53100566U (ja) | 1978-08-14 |
| JPS587945Y2 true JPS587945Y2 (ja) | 1983-02-12 |
Family
ID=28692439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977005647U Expired JPS587945Y2 (ja) | 1977-01-19 | 1977-01-19 | スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587945Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58152718U (ja) * | 1982-04-06 | 1983-10-13 | 富士電機株式会社 | 開閉器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4719770U (ja) * | 1971-01-23 | 1972-11-06 |
-
1977
- 1977-01-19 JP JP1977005647U patent/JPS587945Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53100566U (ja) | 1978-08-14 |
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