JPS58789A - 襲雷警報装置 - Google Patents

襲雷警報装置

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JPS58789A
JPS58789A JP9948381A JP9948381A JPS58789A JP S58789 A JPS58789 A JP S58789A JP 9948381 A JP9948381 A JP 9948381A JP 9948381 A JP9948381 A JP 9948381A JP S58789 A JPS58789 A JP S58789A
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    • G01W1/16Measuring atmospheric potential differences, e.g. due to electrical charges in clouds

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Atmospheric Sciences (AREA)
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  • Emergency Alarm Devices (AREA)
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  • Elimination Of Static Electricity (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は襲雷警報装置に関するものである。従来この種
の装置としては、(1)レーダ一式(2)1m波式(3
)Ill界式などである。
(1)レーダ一式は精度が高いが費用がかかりすぎる。
(2)電波式では妨害電波を受けやすく、遠いものをg
L離層の反射で近くに感応する傾向があり、雷の終末期
に主として雲間波電だけになっても作動する−(3電界
式においても、電界の強さは空間電荷に左右されるので
判断しにくい場合が多い、電界値の瞬間的な急変化を一
定時間積分して1発生度数が設定値をこえた場合警報を
出す方式のものは6比較的近距離の雷をとらえるが、ま
だ設定値の調整がむつかしいなど、いずれも実用上の欠
点があった、 襲雷警報装置の終局の目的はru雷のおそれのない時は
なるべく働かず+uNのおそれのあるときは必す働勺と
いう姿に、設計と調整の両面からつめてゆくことである
本発明者は長年にわたり雷雨静電界をfil 5iiし
た結果、以上の欠点を克服して、電界強度測定方式の襲
雷警1寥 報装置において・電界値の11間的な急変化シフなる連
続かつ周期的な電界の変化が発生したことを別に検知し
、これらの組合せをもって作動の要因となす高rh度の
襲雷警報装置を提案したものである。
まず、雷雲の進行に伴う電界の変化および電界強度の瞬
間的な急変化をみると、典型的な雷雲は第1図で示され
、雷雲から遠い地点Aでは、電界の方向は下向、赫で、
その値は晴天の場合(−100v 7m *)よりかな
り強いがそれほど強くない、また雷雲の直下Bでは上向
g、で10Kv/m以上となる。従って中間の0点では
電界は零となる。電界が矢印弓刈様に進行するとすれば
、A点においては下向紘から零電位となり9ついで上向
塁となる。こうなれば雪雲が接近じつある証拠である。
次に落雷(雷放−)の瞬間に、上記電界がどの様に変化
するかといえば、いずれも絶対値が小さくなる様に変化
する1例えば上記矢印中欄に雷雲が進行している際にA
 点で観測したとすれば第2図のごとくなる。従って瞬
間的な電界急変化によって雷放電の有無及び大きさを知
ることが出来る。電界の急変化量は2〜3Km  程度
の短距離に分布された観測点において数倍も異る。mち
距離によるに一衰がはなはだしい、従って通常のみに現
われ−10Km以上になると現われ難いということも重
要なことである。
雷放電は雷雲内で分離された正負両電荷のあいだの、あ
るいは霊的の電荷と地表に誘導された電荷との火花放電
であるから8雷雲内にはこの火花放電を繰りかえすに十
分な電荷の分離がたえずおこなわれている。
雷雲中の飛行機観測やレーダー観測によれば、第3図の
モデル図に示されるごとく、雷雲の上部は正電荷が卓越
し、下部は主に負電荷で占められているが、地面に近い
雨域内には正に帯電した小さい区域がしばしば発見され
ている。雷雲の最盛期には、雲から地面に向つて吹きお
りる局地的な冷たい気流が生じる。これは地上に向って
落ちて\−く大粒の雨に引きずられる下向気流である。
この冷たい気流が。雲のまわりの地」二の暖かい湿った
空気を押しあげて新しい積雲や積乱雲(雷雲)をつくり
。さらにその新しい雷雲がまたその下に冷たい気流を吹
きおろし、それがまたまわりに広がって上昇気流をつく
り3次の新しい雪雲をつくるというように0次々と連鎖
反応をおこしながら移b″Jする。
従って雷活動の盛んなと゛きは、雷雲底の広範囲な負電
荷に・まじって0強い降雨に伴?て局部的な正電荷の区
域が多数存在するから、第2図C点附近で地表電界の極
性が零から反転して正の電荷に変化するころは。
電界の瞬間的な急変化とは別に、り負繁に、連続的かつ
周期的な電界の強さ及び極性の変化が起るのが、落雷直
前にみられる特異な現象である。
従って、ll界の瞬間的な急変化をとらえて、d償度及
び変化幅とも大なるものを積分して、一定時間内の度数
で襲雷を予知するほかに、電界値の大きさ及び極性の変
化などを襲雷予報の判定要素として、単独に利用するか
、併用するかすれば、襲雷警報装置の調整はす「 こぶる容易となり、襲雷のおそれのない時はなるべく働
らかず、襲雷のおそれのあるときは必ず働らりという襲
雷警報の鉄則によく合致した襲雷警報装置を設計するこ
とが出来る。
本発明の一実施例を示すと、地表附近の電界強度を測定
し、電界値の瞬間的な急変化分のうち、峻度及び変化幅
とも大なるものにつき。その発生度数を一定時間積分し
、その数が設定値をこえて奢缶したことを感知して特定
の時間作動しせもとに復帰する信%xノ、同じく地上電
界の極性が負で、その大きさが設定値をこえて増加した
ことを感知して特定の時間作動する信号(B) 、同じ
く地上電界の極性が正で、その大きさが設定値をこえて
増加したことを感知して特定の時間作動する信@c)の
間で、(A)と(BJか、〔A)と(C)か、CB)と
CC)か、(A)(BXC)の組合せのうち、任意に選
択した組合わせで。それぞれの信号が重複したとき襲雷
警報を出すものである・ 高名な気象学者バイヤーズの指導のもとに、79≠0年
代の末ごろ5雲訃画ノこよって細かく研究が行われ、雷
雲は第4rI?iに示したような3段階の生長過程を経
ることが提案されている 雷雲の発達過程において、雲頂が氷結高度をこえると、
レーダーにエコーがあられれはじめる。このころが雷雲
の幼年期である。それから10〜15分で直径5〜10
Km、高さ7〜9Km<らいに発達する。霊的の気流は
すべて上昇気流で、中心付近が最も強い、気流は地表の
収束気流だけでなく、雲の側面からも周囲の空似が引込
まれる。飛行機で横断すると降水が観ilI!lされる
が、上昇気流に支えられて雲底下には落下しない、雷雲
が発達をつづけ雲頂がいっそう高くなると上置気流内で
生成されろ氷粒、水滴は大粒となり気流で支えきれず地
上に落下し始める。この時期が成年期の始まりでその雲
形ははっきりした積乱雲として観測できる。幼えると霊
的では既に放電が始まる。
従つQA)信号−tB)信号は単独に注意警報として使
用すれば便利であり、(A)信号と(B)信号の組合わ
せまたはCB)信号と(す信号の組合わせの場合はやや
慎重な警戒警報と考えればよいだろう、(A)信号ヰ2
信号またはCAJ信Q)信剪)信号の組合わせの場合は
非常警報である。
電界値の急変化分を検知器は微分要素を組込んだものを
使い、センサーとしては電極板または導線などが用いら
れる。電界の瞬間的急変化とは異る。連続的力)つ8M
的な変化を検出する検出器には低周波層@器。
または中心が零で両側に設定針をもったマイクロアシメ
ーター等が用いられる。センサーとしては回転型1界強
度測定器またはコロナ針電極を使用出来る。
第5図は詳細なる一実施例で−(1)フロナ針(2,)
コロナ針電極C3)雨切り型の絶縁体(4)1!極支持
用絶縁体(5)111樋板(6)取付用ナツト(7)取
付台(S$電界値瞬間的な急変化分の積分器(9)中、
bに零点をもった設定釘付のマイクロアンメーター(1
す設定針に連動できる継S器、 (l少Ql継電器・(
14嗟−イマー、(1j弁別器、(18鮮意報装置0す
常警報装置C峙す警報器。
電界値急変化分の積分器(8)は感度・度数、タイム等
の要素を適宜組合わせて、 (A)信号を作動させる時
機を調整出来る・中心が零点で設定針をもったマイクロ
アンメーター(9)によってコロナ電流が測定され、極
性及び電流値の大きさで、設定針により継電器σ9が動
作してB信号四に対応)及びC信号(二に対応ンが・出
される。それぞれの信号がもとに復帰するまでの継続時
間は1〜3分位が適当である。
電界値の急変化分の検出用にコロナ針電極を兼用しない
理由は・コロナ電流は電界強度には正比例せず。
いわゆる5乗の法ばもに左右されるので6電界強度が増
加すれば、コロナ電流は急上昇するのでir′f−知に
は好都合だが、コロナili流自身パルス性をおびるた
め、高周波性(微分回路をもつりの増幅器では誤報のj
引回となるためである。
コロナ電極(2)を支持する雨切り型の絶縁体(3)を
使用することで、大雨の時も漏ミ!゛電流が流れないか
ら正常芋−一定が出来るなどの利点がある。
本発明の襲雷警報装置は、電界値の瞬間的な急変化を積
分する方法を取入れているので返電の場合だけ動作する
。しかも電界強度の連続かつ周期的な。しかも頻繁な変
化(極性ならびに変化幅大なるりが。雷雲の生長過程と
すこぶる関係の深いこふに着目して、それらを警報要素
の1つに取入れたため、1雷のおそれのない時はなるべ
く働らかず、襲雷のおそれのあるときは必ず働ら5とい
う精度の高い信頼性のある確実な警報が出せるほか9、
だれにも容易に調整が出来て、しかも経ざい的であり、
落雷から貴重な財産や尊い人命を守るため役立つ画期的
な発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図 典型的なM雲による地上の電界分布を示す。 第2図 第1図のA点において観測した場合に、l1i
I上電界強度の変化を示す。 第3図 成年期の雷雲内におけるS荷分布の模式図。 第4図 積雲、および成年期と衰弱間の#I細細胞雪雲
第5図 本発明り襲雷警報装置の一実施例につき、ブロ
ックごとの結線図を示す。 第、3図 節4旦 手 続 補 正 吉 (自発) l・事件の表示 昭和関年特許願 第 関−099483号!0発明の名
称 シーしンテイリーイよ・ンンウ千 赫WW撃1メ装ムで1 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 ψ、補正の対象 fuI細書  全部 図面   全部 5、補正の内容 嗣   細   書 /6発明の名称 襲雷警報装置。 2、特許請求の範囲 (1,)電界強度測定方式の襲雷警報装置において、 
、;Q ?? +1ffの瞬間的な急変化の度数を一定
時間積分し、その数か設定値を超えて増加した場合、瞬
間的な急変化とは巽なれる低周波性の電界変イじが発生
したことを別に検知し。これらの組合わせを以って作動
の要因となす高t17度のa雷警報装置。 (2)地表電界値と電界急変化の度数を一定時間偵IJ
シた値のうち。そのいずれかが設定値を超えたMA i
”? j′、rJ報。両方とも設定値を超えた場合非常
警報を出し得る特許請求の範囲第1項のU雷警報装置。 (3)地表電界のみが著しく大となった場合にも非常懲
餡を出し得る特許請求の範囲第1項の襲雷警報装置?j
、3、発明の詳細な説明 本発明は高精度の襲雷警報装置に関するものである、従
来この種の装置としては、(1)レーダ一式(2)電波
式(3)電界式などである。 (1]レ一ダ一式は精度が高いが賛用がかかりすぎる、
(1波式では妨害電波を受けやすく、遠いものを電離層
の反射で近くに感応する傾向がある。その細雪の終末期
に主として零「■放電だけになっても作動する、(3)
電界式においても。電界の強さは空間電荷に左白される
ので判断しにくい場合が多い、電界値の瞬間的な急変化
を一定時間積分して。発生度数が設定値を超えた場合警
報を出す方式のものは、比較的近距離の雷をとうえるが
、まだ設定値の調整がむつかしいなと、いずれも実用上
の欠点があった。 「 sIN警報装置の終局の目的は U雷のおそれのない時
はなるべく働らかず、襲雷のおそれのあるときは必らず
働らく」という姿に設計と調整の両面からつめてゆくこ
とである。 本発明者は長年にわたり雷雨静電界を測定した結果、以
上の欠点を克服して、S界強度測定方式のU雷警報装置
において、電界値の瞬間的な急変化の度数を一定時間積
分し・その数が設定値を超えて増加した場合。瞬間的な
急変化とは異なれる低周波性の電界変化が発生したこと
を別に検知し。これらの組合わせを以って作動の要因と
なす高精度の襲雷警報装置を提案したものである。 まず、雷雲の進行に伴う電界の変化および゛、U界強反
の瞬間的な急変化をみると。@量的な雷雲は、TS 1
 kmで示され。雷雲から遠い地点A では、電界の7
j向はド向几で、その値は晴天の場合(−100v/ 
m位ハリかなり強いがそれほど強くない。またfff 
Wの(1′【ドB では上向で1OkV/m以上となる
、従って中間のCf11では電界は零となる。電界が矢
印ゆの様に進行するとすれば、A点においては下向話か
ら零I「位となり、ついで上向μとなる。こうなれば雷
雲か接近しつつj′)る庸拠である。 次に落雷(雷放電うの瞬間に、上記電界かとのt、Rに
変化するかといえば。いずれも絶対値が小さくなる様に
変化する。例えば上記矢印Qの様に雷雲かjIE行して
いる際にA点で観測したとすれば第2図のことくなる、
従って瞬間的な電界急変化によって雷放電の(j j+
ii )支び大きさを知ることが出来る。li界の急変
化i1tは2〜3km+程度短距離に分布された観測点
において数倍も1異なる。即わち距離による減衰がはな
はだしい。従って通常のみに現われ−10km以上にな
れば現われ[(zlとし)う特色がある。 雷放電は雷雲内で分離された正酋両電荷のあいだ2の、
あるいは霊的の電荷と地表に誘導された′電荷との火花
放電であるから。雷雲内にはこの火花放電を繰りかえす
に十分な電荷の分離がたえずおこなわれている、雷雲中
の飛行機観測やレーダー観測によれば、第3図のモデル
図に示されるごとく、雷雲の上部は正電荷が卓越し、下
部は主に負電荷で占められているが。地面に近い雨域内
には正に帯電した小さい区域がしばしば発見されている
1M雲の最IA期には雲から地面に向って吹きおりる局
地的な冷たい気流が生じる。これは地上に向って落ちて
ゆく大粒の雨に引きずられる下向偏流である。この冷た
い気流が雲のまわりの地上の暖かたい気流を吹きおろし
、それがまたまわりに広がって上昇気流をつくり9次の
新しい雪雲をつくるというように1次々と連鎖反応をお
こしながら移動する。従って雷活動の盛んなときは、雷
雲底の広範囲な負電荷にまじって0強い降雨に伴う局部
的な正電荷の区域が多数存在するから、第2図C点附近
で地表電界の極性が零から反転して正の電荷に変化する
ころは、電界の瞬間的な急変化とは別に、低周波性の電
界変化が頻繁に、連続的かつ周期的な電界の強さと極性
の、jI(じlfi起こるということも落雷直前にみら
れる特異7JJ見象である従って。電界の瞬間的な急変
化をとらえて・小父1−び変化幅とも大なるものを積分
して−5ff 1+、+fl:□it (’iの発生度
数が設定値を超えた場合に雷の接近し!こことをト知す
るほかに、電界値の大きさ及び極性の変イしlJとを襲
雷予報の判定要−として、単独りこ利用するん1. +
IF1.tJするかすれば。襲雷警報装置の調整(よす
こぶるN易と「 なり 襲雷のおそれのない時はなるべく働らfJ)ず、
−雷のおそれのあるときは必らず働らく」と1/)うu
 ’ili 5報の鉄則によく合致した襲雷警報装置を
設、(tすることが出来る。 本発明の一実施例を第5図及び第6図ると2只す、第5
図において、 (1)地表電界測定器。(2]電界急変
イヒ分(一定時間内の)の発生度数を検出する積分器−
(3)IIjI/l’4界の低周波性の変化を検出する
検出器。(4)QL周γ皮4’lの地表電界値の変化か
ら一定時間内の周期を数える積分器−(5)オワ−回路
、(6)は2及び4の積分イ直のし)ずitカ)が設定
値を超えた場合の警戒警報の発信IL(7Jアンド回路
、 (8)は(2)及び(4沖積分値の両方とも設Zj
p (fiを超えた場合の非常警報の発信器。 第6図において、前述と同じ<、(IJ地表電界測定器
−(2)電界急変化分(一定時間内の9の発生度数を検
出する積分器−(3,)@表電界の低周波性の変化を検
出する検出器、(5Jオワ−回路46)電界値(極性に
かかわりなく)と電界急変化分(一定時間内の)の発生
度数のいずれかが設定値を超えた場合の警戒警報の発信
器−(7)アンド回路−C8)電界値(極性にかかわり
なくつと電界急変化分(一定時間内の〕の発生度数の両
方共役定値を超えた場合の非常警報の発信器、(9)地
表電界値と極性にかかわりなく)のみが著しく大となっ
た場合に非常警報を出す発信器。 電界値の急変化分を検出する検出器としては高周波の増
幅器を用い、センサーには回転型電界強度測定器を使用
するか、ただ単に電極板または導線などが用いられる。 S界値の低周波性の変化を検出する検出器には低周波の
増幅器を用いるか、中心が零で両側に設定針をもったマ
イクロアンメーター等が用いられる。センサーとしては
同じく回転型電界強度測定器またはコロナ針1!極など
が使用出来る。電界値の急変化分の検出にコロナ針電極
を使用しないのは、コロナ電流は電自身パルス性をおび
るため高周波性(@分[ijJ路を−もつ)増幅器では
誤報の原因となるためである。 高名の気象学者バイヤーズの指導のもと心こ6 /9グ
0年代の末ごろ”tJ fr訃画ユという詳細な5++
究ん)11t)れた、それによれば?JLIiは第4図
に示されるような;3段階の生長過室を経ることが提案
されてl/’lる、雷雲の発達過程において、雲頂が水
結晶度をこえると。レーダーにエコーがあられれはじめ
る。このころが雷雲の幼年期である。それから10〜1
5分で++′H’65〜10km、高さ7〜9kmくら
いに発達する。霊的の気カシ(よすべで上昇気流で。中
心附近が最も強v)、伝rff6+、tiロノ乏の収束
気流だけでなく、雲の側面からも周ll11の空気bf
引込まれる。飛行機で演断すると降水力5観泄されるb
+、上昇気流に支えられて雲底下には落下しなに’ 7
’tri ’J”jが発達をつづけ雲頂がいっそう高く
なると上界気流、7コで生成される氷粒、水滴は大粒と
なり気流で支えきれず地上に落下し始める。この時期が
成年期の射1まりでその雲形ははっきりした積乱雲とし
て観測l1llj来る。幼年期の末期に雲の高さが温度
高度−20C〜−300をこえると霊的では既に放電が
始まる、 上記の研究報告は本発明の襲雷警報装置が雷雲の発達と
よく対応した適当なもので、山地など雷の発生場所でも
使用出来ることを証明するものである。 本発明の襲雷警報装置は。電界値の瞬間的な急変化を積
分する方法を取入れているので返電の場合だけ動作する
。しかも電界値の低周波性の変化が雷雲の生長過程とす
こぶる関係の深いことに着目して、それらを警報要、、
)□っ、。取入t、、、cえめ「襲雷。おそゎ。ない時
はなるべく働らかず、襲雷のおそれのあるときは必らず
働らく」という精度の高い信頓性のある確実なる警報が
出せるほかに、だれにも容易に調整が出来て。 しかも経ざい的であり、落雷から貴重な財産や尊い人命
を守るため役立つ活量的な発明である。 4、図面の簡単な説明 第1図 典型的な雷雲による地上の電界分布を示す。 第2図 第1図のA点において観測した場合に、地上電
界強度の変化を示す。 第3図 成年期の雷雲内における電荷分布の模式図。 第4図 fll雲、成年期と衰弱期の単細胞11第5図
 本発明の襲雷警報装置の一実施例で プロ・ツクご七
の結線図(そのづを示す。 N6図 同上。ブロックごとの結線図(その功を示す・ 図面の浄書(内容に変更なし) 第 1 図 第21 茅 3ヌ 手続補iE 、!J(方式つ If→f1155年11月25日 慣 特許子長官  島 1) 沓 樹 殿 /、事件の表示 昭和56年 特許願第99483号2
、発明の名称 ;6I;霜;皇 38補正をする者 事件との関係  特許出願人 ンフ゛ 7 2 タ −ヤ 東京都渋谷区代々木1丁目36番12号5、補正の対象
    図面(第5図9乙、補正の内容 図面の浄書(内容に変更なり

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電界強度測定方式の襲雷警報装置において、電界値の瞬
    間的な急変化の度数を一定時間積分し、その数が設定値
    をこえて増加した場合、瞬間的な急変化とは異なる連続
    かつ周期的な電界の変化が発生したことを別に検知し、
    これらの組合せを以て作動の要因となす高精度の襲雷警
    報装置。
JP9948381A 1981-06-26 1981-06-26 襲雷警報装置 Granted JPS58789A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9948381A JPS58789A (ja) 1981-06-26 1981-06-26 襲雷警報装置

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JP9948381A JPS58789A (ja) 1981-06-26 1981-06-26 襲雷警報装置

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Publication Number Publication Date
JPS58789A true JPS58789A (ja) 1983-01-05
JPH0132959B2 JPH0132959B2 (ja) 1989-07-11

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ID=14248550

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JP9948381A Granted JPS58789A (ja) 1981-06-26 1981-06-26 襲雷警報装置

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JP (1) JPS58789A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2602343A1 (fr) * 1986-07-31 1988-02-05 Onera (Off Nat Aerospatiale) Procede et installation de prevision de l'evolution de phenomenes electriques atmospheriques lies a une situation orageuse
FR2602342A1 (fr) * 1986-07-31 1988-02-05 Onera (Off Nat Aerospatiale) Procede et installation de detection de l'apparition et de la disparition de phenomenes electriques atmospheriques lies a une situation orageuse
FR2676547A1 (fr) * 1990-04-27 1992-11-20 Central Lightning Protection C Dispositif d'alarme contre la foudre.
US5296842A (en) * 1990-04-30 1994-03-22 Central Lightning Protection Co., Ltd. Thunder alarm

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US5296842A (en) * 1990-04-30 1994-03-22 Central Lightning Protection Co., Ltd. Thunder alarm

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JPH0132959B2 (ja) 1989-07-11

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