JPS5878757A - チ−ズ用包装材の製法 - Google Patents
チ−ズ用包装材の製法Info
- Publication number
- JPS5878757A JPS5878757A JP17614681A JP17614681A JPS5878757A JP S5878757 A JPS5878757 A JP S5878757A JP 17614681 A JP17614681 A JP 17614681A JP 17614681 A JP17614681 A JP 17614681A JP S5878757 A JPS5878757 A JP S5878757A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- film
- wax
- cheese
- blocking material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は新規なチーズ用包装材のa&に関するものであ
)、防湿性に優れ、柔軟性を有し、チーズとの密着性が
良好であダ、しかもチーズの表面を剥離することなく剥
離除去することができると共に、横重ね保管中にブロッ
キングすることなく、取扱性、作業性が良好であシ、ま
た低温7−ル性に優れ、衛生的なものである。
)、防湿性に優れ、柔軟性を有し、チーズとの密着性が
良好であダ、しかもチーズの表面を剥離することなく剥
離除去することができると共に、横重ね保管中にブロッ
キングすることなく、取扱性、作業性が良好であシ、ま
た低温7−ル性に優れ、衛生的なものである。
従来一般に適用されているプロセスチーズ用包装材は厚
さ20〜60μ程度のセcry、アン、ポリプロピレン
フィルム等の基材フィルムの少なくとも片面に、適宜の
手段によってポリ塩化ビニリゾ7層を形成し、骸ポリ塩
化ビニリゾy層の表面に、溶融!IP出製膜法によりて
パラフィンワックスを主材とする軟化点75許程度、厚
さ30〜9011!!A度の皮膜を形成して後、冷却ロ
ールによりて皮膜温J[t−20℃程度に冷却し、1次
で鉄皮膜上にブロッキング防止用の澱粉を被着し、巻取
りて巻取体として流通し、適宜の寸法に裁断し、包装容
器状または包装袋状に形成し、チーズ七充填するもので
あ〉、斯る包装材料は製造中あるいは包装容器製造中、
チーズ充填中に、被層されている澱粉が飛散し、室内を
汚染し、外装箱を汚損し、しかも被層している澱粉が細
菌に汚染され易く衛生上好ましくない等の欠点があった
が、本発明者は種々実験研究の結果、このような欠点の
ない本発明を得九のである。
さ20〜60μ程度のセcry、アン、ポリプロピレン
フィルム等の基材フィルムの少なくとも片面に、適宜の
手段によってポリ塩化ビニリゾ7層を形成し、骸ポリ塩
化ビニリゾy層の表面に、溶融!IP出製膜法によりて
パラフィンワックスを主材とする軟化点75許程度、厚
さ30〜9011!!A度の皮膜を形成して後、冷却ロ
ールによりて皮膜温J[t−20℃程度に冷却し、1次
で鉄皮膜上にブロッキング防止用の澱粉を被着し、巻取
りて巻取体として流通し、適宜の寸法に裁断し、包装容
器状または包装袋状に形成し、チーズ七充填するもので
あ〉、斯る包装材料は製造中あるいは包装容器製造中、
チーズ充填中に、被層されている澱粉が飛散し、室内を
汚染し、外装箱を汚損し、しかも被層している澱粉が細
菌に汚染され易く衛生上好ましくない等の欠点があった
が、本発明者は種々実験研究の結果、このような欠点の
ない本発明を得九のである。
以下本発明の実M例を図面によって説明すると、厚さ2
0〜60μのセロファンあるいはポリエチレン、ホIJ
フat’レン、エチレン−ポリビニルアルコール共重合
体、ポリアミド、ポリエステル等の厚さ20〜60声の
脅威樹脂フィルムよりなる基材フィルムlの少なくとも
片面に厚さ2〜10 μ程度のポリ塩ビニリデン層2を
適宜の手段によって塗布成層した素材フィルム3を、巻
層して巻取体4となし、該巻取体4を巻戻しながら、溶
融押出塗布装置5よシ押出された120〜150℃に加
熱されているゴムーワックス系塗料金ポリ塩化ビニリゾ
7層2上に厚さ30〜90μ程度塗布成層してゴム−ワ
ックス系WX6を形成し、表面温度t40〜60℃に保
持した温度調整ロール7によってゴム−ワックス系膜6
の異面温度を50〜70℃に保持し、澱粉、コーンスタ
ーチ、等の粒径5〜30 μの粉状のブロッキング防止
材8と、適宜の構成よシなる散布装置9によりて加温状
態にあるゴム−ワックス系膜6上に切−に斑なく散布し
て後、−組の抑圧−一う10,11によりて基材フィル
ムlの裏面とブロッキング防止材80表面とを押圧し、
ブロッキング防止材80下部捻を加温状態にあるゴム−
ワックス系膜6内に埋没固着して3〜1s t/lメ被
着するものであに、ゴム−ワックス系膜6上の余分のブ
ロッキング防止材8を吸引ノズル13によって吸引除去
して後、巻取って巻取体14とするものであり、本発明
に適用されるゴム−ワックス系膜6としては融点40〜
80℃のパラフィンワックス100重量部に対して平均
分子量10000〜e o o o o tAルのブチ
ルゴム20〜70重量部融点50〜100℃のマイクロ
クリスタリ/ワックス20〜70重量部と融点80〜1
20℃の低**合成ワックス5〜20重量部とを混練し
た軟化点70〜90℃の混會物であり、ゴム−ワックス
系膜6の表面温度が50℃以下の場合はブロッキング防
止材8の埋没固着が不充分となシ、取扱中にブロッキン
グ防止材8嘉剥離する欠点があに、tた70℃以上の場
合はブロッキング防止材8がゴム−ワックス系膜6内に
埋没し、表面にゴム−ワックス系116が滲出し、ブロ
ッキングを生ずるようになる。また温度−豊ロール7は
所定温度の冷水または温水を循還させて所定の温度とす
るものである。
0〜60μのセロファンあるいはポリエチレン、ホIJ
フat’レン、エチレン−ポリビニルアルコール共重合
体、ポリアミド、ポリエステル等の厚さ20〜60声の
脅威樹脂フィルムよりなる基材フィルムlの少なくとも
片面に厚さ2〜10 μ程度のポリ塩ビニリデン層2を
適宜の手段によって塗布成層した素材フィルム3を、巻
層して巻取体4となし、該巻取体4を巻戻しながら、溶
融押出塗布装置5よシ押出された120〜150℃に加
熱されているゴムーワックス系塗料金ポリ塩化ビニリゾ
7層2上に厚さ30〜90μ程度塗布成層してゴム−ワ
ックス系WX6を形成し、表面温度t40〜60℃に保
持した温度調整ロール7によってゴム−ワックス系膜6
の異面温度を50〜70℃に保持し、澱粉、コーンスタ
ーチ、等の粒径5〜30 μの粉状のブロッキング防止
材8と、適宜の構成よシなる散布装置9によりて加温状
態にあるゴム−ワックス系膜6上に切−に斑なく散布し
て後、−組の抑圧−一う10,11によりて基材フィル
ムlの裏面とブロッキング防止材80表面とを押圧し、
ブロッキング防止材80下部捻を加温状態にあるゴム−
ワックス系膜6内に埋没固着して3〜1s t/lメ被
着するものであに、ゴム−ワックス系膜6上の余分のブ
ロッキング防止材8を吸引ノズル13によって吸引除去
して後、巻取って巻取体14とするものであり、本発明
に適用されるゴム−ワックス系膜6としては融点40〜
80℃のパラフィンワックス100重量部に対して平均
分子量10000〜e o o o o tAルのブチ
ルゴム20〜70重量部融点50〜100℃のマイクロ
クリスタリ/ワックス20〜70重量部と融点80〜1
20℃の低**合成ワックス5〜20重量部とを混練し
た軟化点70〜90℃の混會物であり、ゴム−ワックス
系膜6の表面温度が50℃以下の場合はブロッキング防
止材8の埋没固着が不充分となシ、取扱中にブロッキン
グ防止材8嘉剥離する欠点があに、tた70℃以上の場
合はブロッキング防止材8がゴム−ワックス系膜6内に
埋没し、表面にゴム−ワックス系116が滲出し、ブロ
ッキングを生ずるようになる。また温度−豊ロール7は
所定温度の冷水または温水を循還させて所定の温度とす
るものである。
不発明は基材フィルム10表−に成層したポリ塩化ビニ
リデン層20表面にゴム−ワックス系膜6を成層し、該
ゴム−ワックス系膜6を加温状態に保持し、ゴム−ワッ
クス系膜60表面を粉状のブロッキング防止材8によっ
て被覆して後、押圧σ−ル1(1,11によってプロツ
キ7グ防止材8を押圧し、咳プロッキング防止材8の下
部12を加温状11にあるゴム−ワックス系膜6内に埋
没固層してなるチーズ用包装材の製法でちゃ、得られ九
チーズ用包装材は中間層を構成するポリ塩化ビニリデン
層2によって防湿性、防気性に優れ、充填し九チーズの
変質t−防止し、長期の保存に耐えると共に、表層を形
成するゴム−ワックス系H6に粉状のブロッキング防止
材8の下部12t−埋没固層しであるから、取扱中にブ
ロッキング防止材8が剥離することなく、充填したチー
ズより包装材を剥離する場合チーズの表面を剥離するこ
となく包装材のみ美麗に剥離除去することができる−の
であや、i友包装材を巻着あるい社積重ねて保管する場
合にもブロッキングが起らず取扱性、作業性の良好なも
のであシ、さらに、取扱中、作業中にブロッキング防止
材8の剥離飛散がなく又細菌に汚染されることもなく衛
生的なものであり、しかも低温シール性に優れ包装容器
の製造、チーズ充填後の封緘の容易なものである。
リデン層20表面にゴム−ワックス系膜6を成層し、該
ゴム−ワックス系膜6を加温状態に保持し、ゴム−ワッ
クス系膜60表面を粉状のブロッキング防止材8によっ
て被覆して後、押圧σ−ル1(1,11によってプロツ
キ7グ防止材8を押圧し、咳プロッキング防止材8の下
部12を加温状11にあるゴム−ワックス系膜6内に埋
没固層してなるチーズ用包装材の製法でちゃ、得られ九
チーズ用包装材は中間層を構成するポリ塩化ビニリデン
層2によって防湿性、防気性に優れ、充填し九チーズの
変質t−防止し、長期の保存に耐えると共に、表層を形
成するゴム−ワックス系H6に粉状のブロッキング防止
材8の下部12t−埋没固層しであるから、取扱中にブ
ロッキング防止材8が剥離することなく、充填したチー
ズより包装材を剥離する場合チーズの表面を剥離するこ
となく包装材のみ美麗に剥離除去することができる−の
であや、i友包装材を巻着あるい社積重ねて保管する場
合にもブロッキングが起らず取扱性、作業性の良好なも
のであシ、さらに、取扱中、作業中にブロッキング防止
材8の剥離飛散がなく又細菌に汚染されることもなく衛
生的なものであり、しかも低温シール性に優れ包装容器
の製造、チーズ充填後の封緘の容易なものである。
第1図は製造装置の一部拡大し友側、M図、第2図得ら
れ九包装材の拡大lfr面図である。 1・・・・−・基材フィルム、 2・・・−・・ポリ塩
化ビニリゾ7層、 6・・・・・・ゴム−ワックス系漠
、8・・・・・・ブロッキング防止材、10,11・・
・用押圧ロール、12・・・・・・下部 出願人 藤森工業株式会社 代理人野沢睦秋
れ九包装材の拡大lfr面図である。 1・・・・−・基材フィルム、 2・・・−・・ポリ塩
化ビニリゾ7層、 6・・・・・・ゴム−ワックス系漠
、8・・・・・・ブロッキング防止材、10,11・・
・用押圧ロール、12・・・・・・下部 出願人 藤森工業株式会社 代理人野沢睦秋
Claims (1)
- 基材フィルムの表面に成層したポリ塩化ビニリデン層の
表面にゴム−ワックス系膜を成層し、*配ゴムーワック
ス属を加温状m′に保持し、前記ゴム−ワックス系膜の
表面を扮状のブロッキング防止材によって被覆して優、
抑圧ロールによって前記ブロッキング防止材を押圧し、
前記ブロッキング防止材の下部を前記加温状のゴム−ワ
ックス系膜内に埋没固層することを特徴とするチーズ用
包fI材の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17614681A JPS5878757A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | チ−ズ用包装材の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17614681A JPS5878757A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | チ−ズ用包装材の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5878757A true JPS5878757A (ja) | 1983-05-12 |
Family
ID=16008461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17614681A Pending JPS5878757A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | チ−ズ用包装材の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5878757A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6464845A (en) * | 1987-05-21 | 1989-03-10 | Gunze Kk | Food packing material and manufacture thereof |
JPH02106442U (ja) * | 1989-02-04 | 1990-08-23 | ||
JP2012012064A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Showa Denko Packaging Co Ltd | 内容物付着防止蓋材およびその製造方法 |
-
1981
- 1981-11-02 JP JP17614681A patent/JPS5878757A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6464845A (en) * | 1987-05-21 | 1989-03-10 | Gunze Kk | Food packing material and manufacture thereof |
JPH02106442U (ja) * | 1989-02-04 | 1990-08-23 | ||
JP2012012064A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Showa Denko Packaging Co Ltd | 内容物付着防止蓋材およびその製造方法 |
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