JPS5878395A - 螢光灯点灯回路 - Google Patents
螢光灯点灯回路Info
- Publication number
- JPS5878395A JPS5878395A JP17653781A JP17653781A JPS5878395A JP S5878395 A JPS5878395 A JP S5878395A JP 17653781 A JP17653781 A JP 17653781A JP 17653781 A JP17653781 A JP 17653781A JP S5878395 A JPS5878395 A JP S5878395A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorescent lamp
- circuit
- filament
- diode
- lighting circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は螢光灯点灯回路に関するものであシ、更に詳し
くは１５ワット程度の螢光ランプを点灯するのに適した
螢光灯点灯回路に関するものである。
くは１５ワット程度の螢光ランプを点灯するのに適した
螢光灯点灯回路に関するものである。
第１図は従来の螢光灯点灯回路を示すものであり、特公
昭４９−３６５８７号公報に開示されているものである
。この第１図、第２図に示す螢光灯点灯回路の動作の概
略は次の様なものである。すなわち、電源１が印加され
てから螢光ランプ２が点灯するまでの間は、電源１から
出力される交流電流は、ダイオード６の順方向である半
サイクルにおいてチョークコイル３．螢光ランプ２のフ
ィラメント２１．双方向性スイッチング素子であるシリ
コンシンメトリカルスイッチ（ＳＳＳ）４．ダイオード
６、螢光ランプ２のフィラメント２２を介して予熱室ｉ
Ｉとして流れる。また、その逆の半サイクルにおいて、
螢光ランプ２のフィラメント２２．コンデンサ５． ８
８８４．螢光ランプ２のフィラメント２１をブｒして予
熱電流として流れる。このダイオード６の逆方向に当る
電流は少なく、コンデンサ５が充電されると電流が小さ
くなり、５Ｓ８４の保持電流以下となってＳＳＳ ４は
遮断される。このときコンデンサ５の両端、即ち螢光ラ
ンプ２の両端に、電源電圧Ｖの尖頭値の約２倍の振動電
圧■１が発生し、螢光ランプ２を点灯させるものである
。なお、このとき電流遮断に伴うキック電圧■Ｋが得ら
れ、このキック電圧尭も前述の振動電圧ＶＰに重畳する
形で螢光ランプ２に印加される。
昭４９−３６５８７号公報に開示されているものである
。この第１図、第２図に示す螢光灯点灯回路の動作の概
略は次の様なものである。すなわち、電源１が印加され
てから螢光ランプ２が点灯するまでの間は、電源１から
出力される交流電流は、ダイオード６の順方向である半
サイクルにおいてチョークコイル３．螢光ランプ２のフ
ィラメント２１．双方向性スイッチング素子であるシリ
コンシンメトリカルスイッチ（ＳＳＳ）４．ダイオード
６、螢光ランプ２のフィラメント２２を介して予熱室ｉ
Ｉとして流れる。また、その逆の半サイクルにおいて、
螢光ランプ２のフィラメント２２．コンデンサ５． ８
８８４．螢光ランプ２のフィラメント２１をブｒして予
熱電流として流れる。このダイオード６の逆方向に当る
電流は少なく、コンデンサ５が充電されると電流が小さ
くなり、５Ｓ８４の保持電流以下となってＳＳＳ ４は
遮断される。このときコンデンサ５の両端、即ち螢光ラ
ンプ２の両端に、電源電圧Ｖの尖頭値の約２倍の振動電
圧■１が発生し、螢光ランプ２を点灯させるものである
。なお、このとき電流遮断に伴うキック電圧■Ｋが得ら
れ、このキック電圧尭も前述の振動電圧ＶＰに重畳する
形で螢光ランプ２に印加される。
しかし、１０ワット螢元ランプ程度のものならば第１図
に示す螢光灯点灯回路で十分であるが、１５ワットクラ
スの螢光ランプになるとこの程度の印加電圧では十分で
はなく、起動不良が発生する。
に示す螢光灯点灯回路で十分であるが、１５ワットクラ
スの螢光ランプになるとこの程度の印加電圧では十分で
はなく、起動不良が発生する。
本発明はかかる従来の螢光灯点灯回路の欠点に鑑みなさ
れたもので、１５ワット程度の螢光ランプでも容易に起
動することが可能な螢光灯点灯回路を提供することを目
的としている。
れたもので、１５ワット程度の螢光ランプでも容易に起
動することが可能な螢光灯点灯回路を提供することを目
的としている。
本発明の螢光灯点灯回路は、螢光ランプに近接する配置
で導体を設け、この導体にプラスの電圧を印加すること
により、フィラメントからの熱電子放出を助長し、すみ
やかに螢光ランプの起動を行うものである。
で導体を設け、この導体にプラスの電圧を印加すること
により、フィラメントからの熱電子放出を助長し、すみ
やかに螢光ランプの起動を行うものである。
以下添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本発明
について説明する。第６図は本発明の一実施例を示す回
路図であり、第１図に示す従来の螢光灯点灯回路と同一
部分は同一符号を付してその説明を省略する。第１図と
異っている部分は、螢光ランプ２に近接して導体７が設
けられ、この導体７がフィラメント２２の非電源側端子
に接続されていることである。
について説明する。第６図は本発明の一実施例を示す回
路図であり、第１図に示す従来の螢光灯点灯回路と同一
部分は同一符号を付してその説明を省略する。第１図と
異っている部分は、螢光ランプ２に近接して導体７が設
けられ、この導体７がフィラメント２２の非電源側端子
に接続されていることである。
この実施例の動作は次の様なものである。即ち、コンデ
ンサ５の両端の電圧は、ダイオード６のカソード側がプ
ラスとなり、ダイオード６のアノード側がマイナスとな
る。そのため、導体７はプラス電位となり、螢光ランプ
２のフィラメント２１から放出される熱電子にエネルギ
ーを与えてこれを加速し、螢光ランプ２内の電離を促し
、螢光ランプ２の起動を援助する働きをする。更に、チ
ョークコイル３を熱電子を放出する螢光ランプ２のフィ
ラメント２１の電源側端子に設けておくと、導体７に印
加された電圧が螢光ランプ２のフィラメント２１から熱
電子を引き出すの忙有効利用される様に、電源１側への
漏れをそのインダクタンスで阻止することができる。な
お、図示してはないが、導体７へはインピーダンスを介
して電位を与えるようにしてもよい。
ンサ５の両端の電圧は、ダイオード６のカソード側がプ
ラスとなり、ダイオード６のアノード側がマイナスとな
る。そのため、導体７はプラス電位となり、螢光ランプ
２のフィラメント２１から放出される熱電子にエネルギ
ーを与えてこれを加速し、螢光ランプ２内の電離を促し
、螢光ランプ２の起動を援助する働きをする。更に、チ
ョークコイル３を熱電子を放出する螢光ランプ２のフィ
ラメント２１の電源側端子に設けておくと、導体７に印
加された電圧が螢光ランプ２のフィラメント２１から熱
電子を引き出すの忙有効利用される様に、電源１側への
漏れをそのインダクタンスで阻止することができる。な
お、図示してはないが、導体７へはインピーダンスを介
して電位を与えるようにしてもよい。
以上の説明から明らかな様に、本発明によれば螢光ラン
プに近接して設けた導体にプラス電位を印加することに
より、フィラメントからの熱電子にエネルギーを与え螢
光ランプ内の水銀の電離を促すことによって１５ワツト
クラスの螢光ランプでも確実に起動することが可能とな
る効果を有する。
プに近接して設けた導体にプラス電位を印加することに
より、フィラメントからの熱電子にエネルギーを与え螢
光ランプ内の水銀の電離を促すことによって１５ワツト
クラスの螢光ランプでも確実に起動することが可能とな
る効果を有する。
第１図は従来の螢光灯点灯回路の回路図、第２図は第１
図に示す回路の予熱時の動作波形図、第６図は本発明の
螢光灯点灯回路の一実施例を示す回路図である。 １・・・電源、２・・・螢光ランプ、３・・・チョーク
コイル、４・・・シリコンシンメトリカルスイッチ、５
・・・コンデンサ、６・・・ダイオード、７・・・導体
、２１．２２・・・フィラメント。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第１図 匡 第２因
図に示す回路の予熱時の動作波形図、第６図は本発明の
螢光灯点灯回路の一実施例を示す回路図である。 １・・・電源、２・・・螢光ランプ、３・・・チョーク
コイル、４・・・シリコンシンメトリカルスイッチ、５
・・・コンデンサ、６・・・ダイオード、７・・・導体
、２１．２２・・・フィラメント。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第１図 匡 第２因
Claims (1)
- 交流電源にチョークコイルを介して接続された螢光ラン
プのフィラメントの非電源側端子間に、コンデンサとダ
イオードから成る並列回路と、双方向性スイッチング素
子との直列回路が接続されている回路において、上記螢
光ランプに近接して設けた導体を上記ダイオードのカソ
ード側に接続したことを特徴とする螢光灯点灯回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17653781A JPS5878395A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 螢光灯点灯回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17653781A JPS5878395A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 螢光灯点灯回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5878395A true JPS5878395A (ja) | 1983-05-11 |
Family
ID=16015330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17653781A Pending JPS5878395A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 螢光灯点灯回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5878395A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827819U (ja) * | 1971-08-05 | 1973-04-04 | ||
| JPS49275A (ja) * | 1972-03-16 | 1974-01-05 | ||
| JPS4936587A (ja) * | 1972-08-10 | 1974-04-04 | ||
| JPS4976358A (ja) * | 1972-11-24 | 1974-07-23 |
-
1981
- 1981-11-05 JP JP17653781A patent/JPS5878395A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827819U (ja) * | 1971-08-05 | 1973-04-04 | ||
| JPS49275A (ja) * | 1972-03-16 | 1974-01-05 | ||
| JPS4936587A (ja) * | 1972-08-10 | 1974-04-04 | ||
| JPS4976358A (ja) * | 1972-11-24 | 1974-07-23 |
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