JPS587502A - 移動体の位置検出装置 - Google Patents
移動体の位置検出装置Info
- Publication number
- JPS587502A JPS587502A JP10500681A JP10500681A JPS587502A JP S587502 A JPS587502 A JP S587502A JP 10500681 A JP10500681 A JP 10500681A JP 10500681 A JP10500681 A JP 10500681A JP S587502 A JPS587502 A JP S587502A
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- conductors
- pattern
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- signal
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
- G01B7/003—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring position, not involving coordinate determination
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は移動体の走行路に沿って複数対の導体を布設し
、これらの導体対と移動体に設けたアンテナとの結合の
変化により移動体の位置を検出する装置において、安定
な位置検定を行うための導体の布設パターンに関するも
のである。
、これらの導体対と移動体に設けたアンテナとの結合の
変化により移動体の位置を検出する装置において、安定
な位置検定を行うための導体の布設パターンに関するも
のである。
矛1図は従来の導体の布設パターンの一例図である。図
中の1〜6(一般には1〜N)はそれぞれ並列に布設し
た導体対(以下簡単に導体と記す)で、たとえば導体1
は走行路1c沿った一定距離毎に移動体アンテナとの結
合度が密な部分(図にはループ状で表わした)と疎な部
分(図には直線で表わした)とを繰返して設けた基本パ
ターンを有し、導体2は導体1の2倍の距離毎に同じパ
ターンで結合度を変化させるなど、矛N導体は、1?1
導体の2 倍の周期で結合度を変化させた例である。
中の1〜6(一般には1〜N)はそれぞれ並列に布設し
た導体対(以下簡単に導体と記す)で、たとえば導体1
は走行路1c沿った一定距離毎に移動体アンテナとの結
合度が密な部分(図にはループ状で表わした)と疎な部
分(図には直線で表わした)とを繰返して設けた基本パ
ターンを有し、導体2は導体1の2倍の距離毎に同じパ
ターンで結合度を変化させるなど、矛N導体は、1?1
導体の2 倍の周期で結合度を変化させた例である。
Nは1.2.3.・・・・・・等の整数で、各導体は相
互および大地間を絶縁しであるものとする。また図中の
ちは終端抵抗、始端(左端)側のSは切替器、Dsは地
4ヒ設備の位置検出装置、Dtは移動体に設けた位置検
出装置、Lは移動体に載置した移動体アンテナ、たとえ
ばループアンテナコイルである。なお図中直線で表わし
た部分は移動体アンテナとの結合を無視できるように導
体対の2線はたとえば互に撚り合わせてあり、ループ状
の部分は2線間を離して結合を高めている。そしてこれ
に対する移動体アンテナはたとえば幅15〜30働のル
ープコイル(1〜数回巻き、磁心入9もある)が用いら
れる。
互および大地間を絶縁しであるものとする。また図中の
ちは終端抵抗、始端(左端)側のSは切替器、Dsは地
4ヒ設備の位置検出装置、Dtは移動体に設けた位置検
出装置、Lは移動体に載置した移動体アンテナ、たとえ
ばループアンテナコイルである。なお図中直線で表わし
た部分は移動体アンテナとの結合を無視できるように導
体対の2線はたとえば互に撚り合わせてあり、ループ状
の部分は2線間を離して結合を高めている。そしてこれ
に対する移動体アンテナはたとえば幅15〜30働のル
ープコイル(1〜数回巻き、磁心入9もある)が用いら
れる。
次に才1図のように変化させたパターンの導体と移動体
アンテナとの結合度の位置による変化から移動体の位置
を検知する方法を説明する。
アンテナとの結合度の位置による変化から移動体の位置
を検知する方法を説明する。
位置検知には導体の始端から周波数の異なった信号を各
導体に送出して移動体アンテナでこの信号の有無を検出
する方式と、移動体アンテナから信号を送出し地上局側
が導体の始端で信号の有無を検出する方式とがある。矛
1図は後者に属しかつ検出器1台(D8)を各導体共用
とし時分割で使用する例を示している。すなわち移動体
の位置検出装置Dtから一定周波数の信号をアンテナL
をすLの位置では、矛3導体と矛5導体との結合が強い
ため導体の始端側の位置検出装置D において各導体の
信号の有無を時分割導体切替器Sを介して取入れチェッ
クすると、牙6導体と牙5導体の信号出力のみが得られ
、これをたとえばディジタル信号化してアンテナの位置
従って移動体の位置を算出することができる。
導体に送出して移動体アンテナでこの信号の有無を検出
する方式と、移動体アンテナから信号を送出し地上局側
が導体の始端で信号の有無を検出する方式とがある。矛
1図は後者に属しかつ検出器1台(D8)を各導体共用
とし時分割で使用する例を示している。すなわち移動体
の位置検出装置Dtから一定周波数の信号をアンテナL
をすLの位置では、矛3導体と矛5導体との結合が強い
ため導体の始端側の位置検出装置D において各導体の
信号の有無を時分割導体切替器Sを介して取入れチェッ
クすると、牙6導体と牙5導体の信号出力のみが得られ
、これをたとえばディジタル信号化してアンテナの位置
従って移動体の位置を算出することができる。
さて矛1図のようなパターンを用いると各導体1〜6と
移動体アンテナLとの結合変化の数が大きく異なってい
る。たとえば才1導体では破線で示した運転区間内に結
合度変化の個所が32もあるのに、矛6導体では1個所
しかなく、導体総長が各導体で異なり、従って始端から
見た入力インピーダンスは各導体で異なり、矛1導体と
矛6導体では大きく異っている。なお入力インピーダン
スは終端抵抗R0の加減である程度変えられるが、すべ
てを合致させることは非常に難しい。そしてこのように
入力インピーダンスの異る導体で高周波信号を伝える場
合には、導体の長さが短かいときにはそれほど問題にな
らないが、信号の波長に較べて導体の長さが大きくなる
と定在波の発生等の問題が発生し、始端での信号検出が
不安定となると云う大きな欠点がある。定在波を防ぐに
は公知のようにインピーダンスのマツチングを行えばよ
いが、各導体のインピーダンスが異るため各導体毎のマ
ツチングの処置をしなければならず非常に厄介であり、
1つの検出器によって各導体を切替えて使用する場合な
ど特に困難である。
移動体アンテナLとの結合変化の数が大きく異なってい
る。たとえば才1導体では破線で示した運転区間内に結
合度変化の個所が32もあるのに、矛6導体では1個所
しかなく、導体総長が各導体で異なり、従って始端から
見た入力インピーダンスは各導体で異なり、矛1導体と
矛6導体では大きく異っている。なお入力インピーダン
スは終端抵抗R0の加減である程度変えられるが、すべ
てを合致させることは非常に難しい。そしてこのように
入力インピーダンスの異る導体で高周波信号を伝える場
合には、導体の長さが短かいときにはそれほど問題にな
らないが、信号の波長に較べて導体の長さが大きくなる
と定在波の発生等の問題が発生し、始端での信号検出が
不安定となると云う大きな欠点がある。定在波を防ぐに
は公知のようにインピーダンスのマツチングを行えばよ
いが、各導体のインピーダンスが異るため各導体毎のマ
ツチングの処置をしなければならず非常に厄介であり、
1つの検出器によって各導体を切替えて使用する場合な
ど特に困難である。
本発明は上記従来の方法の欠点を除くために行ったもの
で、複数の導体の入力インピーダンスをすべて等しくし
て定在波の発生を防止し安定した位置検出を行うことが
特長である。以下i2図によってさらに具体的に説明す
る。
で、複数の導体の入力インピーダンスをすべて等しくし
て定在波の発生を防止し安定した位置検出を行うことが
特長である。以下i2図によってさらに具体的に説明す
る。
矛2図は本発明を実施した導線の布線パターンの一例図
で、導体の総数Nを8とした場合である。
で、導体の総数Nを8とした場合である。
パターン構成がたとえば図示のように(1)〜(8)個
に決められたとする。いま矛1導体1′t−にブロック
つた部分をV眞した(この動作はローティジョンと呼ば
れる)パターン全矛2導体のパターンとする。同様のロ
ーティジョンを順に行い才N導体のパターンは矛(N−
1)導体のパターンをにブロック分布にローティジョン
したパターンI用イア)ことにし、矛2図の全導体パタ
ーンが得られる。
に決められたとする。いま矛1導体1′t−にブロック
つた部分をV眞した(この動作はローティジョンと呼ば
れる)パターン全矛2導体のパターンとする。同様のロ
ーティジョンを順に行い才N導体のパターンは矛(N−
1)導体のパターンをにブロック分布にローティジョン
したパターンI用イア)ことにし、矛2図の全導体パタ
ーンが得られる。
この導体パターンは始端から見た1〜8の各導体の移動
体アンテナとの結合変化の数はどの導体も同数で一定で
ある。すなわち始端から見た各導体の入力インピーダン
スははソ等しくなる。さらに終端抵抗Rt を適当な値
にとれば導体のマツチングをとることが可能であり、特
に鉄道のように導体の総長が長い場合でも導体のマツチ
ングをとることが容易で定在波の発生を防ぐことができ
る。
体アンテナとの結合変化の数はどの導体も同数で一定で
ある。すなわち始端から見た各導体の入力インピーダン
スははソ等しくなる。さらに終端抵抗Rt を適当な値
にとれば導体のマツチングをとることが可能であり、特
に鉄道のように導体の総長が長い場合でも導体のマツチ
ングをとることが容易で定在波の発生を防ぐことができ
る。
また信号検出の方法は矛1図の場合と同様で、移動体位
置検出装置り、からアンテナI4−通じて一定周波数の
信号を導体群(1)〜(8)に送出する。矛2図のアン
テナ位置に移動体がおれば)!′1、オ6、矛41,1
−6の各導体のみが結合が強いので、地上の位置検出設
備Dsでは各導体の始端での信号の有無を切替器Sを介
して取出し順に繰返してチェックすると第1.第3.第
4およびオ6導体から信号が検出され、その信号出力か
ら移動体の位置が算出される。なおアンテナLについて
説明すると、アンテナと導体の結合変化をパターン通シ
に行わせるためたとえばアンテナLには前記のように幅
15〜SOSの磁性七人多巻数(使用周波数によって決
められる)コイルを用い、このコイルを各導体毎に1個
ずつ計N個並列に用いる。ただし並列コイルの個数は導
体数N個に限られることはなく実験的に決められるが、
矛2図乃ようなパターン通りの検出出力が得られること
は実測上も確められている。
置検出装置り、からアンテナI4−通じて一定周波数の
信号を導体群(1)〜(8)に送出する。矛2図のアン
テナ位置に移動体がおれば)!′1、オ6、矛41,1
−6の各導体のみが結合が強いので、地上の位置検出設
備Dsでは各導体の始端での信号の有無を切替器Sを介
して取出し順に繰返してチェックすると第1.第3.第
4およびオ6導体から信号が検出され、その信号出力か
ら移動体の位置が算出される。なおアンテナLについて
説明すると、アンテナと導体の結合変化をパターン通シ
に行わせるためたとえばアンテナLには前記のように幅
15〜SOSの磁性七人多巻数(使用周波数によって決
められる)コイルを用い、このコイルを各導体毎に1個
ずつ計N個並列に用いる。ただし並列コイルの個数は導
体数N個に限られることはなく実験的に決められるが、
矛2図乃ようなパターン通りの検出出力が得られること
は実測上も確められている。
なお移動体の位置検知には上記の説明では移動体から信
号を送出する例を示したが、導体始端に送信aを置いて
各導体に順に信号を送出し、移動体側で自らの位置検知
を行うことが可能でいずれか一方で位置検知ができる。
号を送出する例を示したが、導体始端に送信aを置いて
各導体に順に信号を送出し、移動体側で自らの位置検知
を行うことが可能でいずれか一方で位置検知ができる。
8)ブロックに分割し、K(K=1)ブロック分ローテ
ィトする本発明の方式では、各ブロックの導体のパター
ン構成はその順序が異るのみで同一である。従って実際
に導体を走行路に沿って布設するに当っては、たとえば
第1導体のパターンのものをN個作っておき、各ブロッ
クの接続を変更するだけでよいから、材料費および布設
工数において大きな節減が得られる。
ィトする本発明の方式では、各ブロックの導体のパター
ン構成はその順序が異るのみで同一である。従って実際
に導体を走行路に沿って布設するに当っては、たとえば
第1導体のパターンのものをN個作っておき、各ブロッ
クの接続を変更するだけでよいから、材料費および布設
工数において大きな節減が得られる。
第1図は従来の導体対を用いた布線パターンの一例図1
.?2図は本発明を実施した導′体対の布線L・・・移
動体ループアンテナ、 S・・・導体切替器、Ds、
Dt・・・位置検知器、 Rt・・・終端抵抗。 特許出願人 国際電気株式会社 代理人 大域 学 外1衣
.?2図は本発明を実施した導′体対の布線L・・・移
動体ループアンテナ、 S・・・導体切替器、Ds、
Dt・・・位置検知器、 Rt・・・終端抵抗。 特許出願人 国際電気株式会社 代理人 大域 学 外1衣
Claims (1)
- 移動体の走行路に沿って1対の導体ftN組(Nは正の
整数)並列に布設し、各導体対はそれぞれ移動体に搭載
したアンテナに対し走行路に沿ってあらかじめ定めであ
るパターンで結合が密と疎に変化するように構成し、N
組の導体対と移動体アンテナとの結合の状況を検出する
ことにより移動体の位置を移動体と導体群の始端のいず
れが一方において検出する装置忙おいて、各導体の全長
をM区間(Mは正の整数でM>Nとする)に分割し第1
導体の結合のパターンをに区間分(Kは正の整数)ロー
ティジョンを行ったものt−第2導体の結合パターンと
し順に矛N導体は第1導体のパターンをKXN区間ロー
ティジョンしたパターンを持つよう忙導体群のパターン
を形成したことを特徴とする移動体の位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10500681A JPS587502A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 移動体の位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10500681A JPS587502A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 移動体の位置検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS587502A true JPS587502A (ja) | 1983-01-17 |
JPS6260029B2 JPS6260029B2 (ja) | 1987-12-14 |
Family
ID=14395982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10500681A Granted JPS587502A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 移動体の位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587502A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4840712B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2011-12-21 | 富士電機株式会社 | 薄膜積層体の製造装置および方法 |
-
1981
- 1981-07-07 JP JP10500681A patent/JPS587502A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4840712B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2011-12-21 | 富士電機株式会社 | 薄膜積層体の製造装置および方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6260029B2 (ja) | 1987-12-14 |
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