JPS5874245A - 金属鋳物の製造装置および方法 - Google Patents

金属鋳物の製造装置および方法

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JPS5874245A
JPS5874245A JP57165157A JP16515782A JPS5874245A JP S5874245 A JPS5874245 A JP S5874245A JP 57165157 A JP57165157 A JP 57165157A JP 16515782 A JP16515782 A JP 16515782A JP S5874245 A JPS5874245 A JP S5874245A
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metal
insert
mold
casting
recess
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Application number
JP57165157A
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ウイルバ−・ホレイス・シユバイカルト
ピ−タ・グレゴリ・ベイレイ
リチヤ−ド・エメリ−・クツチエラ
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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Publication of JPS5874245A publication Critical patent/JPS5874245A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/34Rotor-blade aggregates of unitary construction, e.g. formed of sheet laminae
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D15/00Casting using a mould or core of which a part significant to the process is of high thermal conductivity, e.g. chill casting; Moulds or accessories specially adapted therefor

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属鋳物に罰し、特に凹所を含み、結晶粒組織
が制御された精密鋳物を製造する改良装置およびh払に
関する。
−ある種の金属鋳物にあっては、結晶粒度および結、品
粒組織を制御することにより特性を著しく改良できるこ
とが認められている。しかし、比較的高度に・応ツノ付
与された鋳物、例えば、一体のブレードを有しくまたは
有さず)、中心凹所、例えば中水、チャンネル、穴など
を含むガスタービン1り構造一体を製ff1lる場合、
結晶粒組織および粒度1IINIOが一■題にな侃かす
る亀趙は少くとも部分的に、このような構造体の鋳造時
に注入される金属の体積と、熱消散および鋳物凝固パタ
ーンのIII御ことに琺因する。はり中心に穴(ボア)
をhし周辺部から外方に放射゛するブレード部材を有す
るガスタービンエンジンディスクの製造では、この問題
はもっと複雑になる。この問題は、穴などの凹所を包囲
する部分にある種の、”例えば等軸の結晶粒組織が望ま
れ、ディスク周辺のブレード部材に、そして恐らくは凹
所と周辺との闇のデ、イスクの中門部分の大部分に別種
の、例えば柱状の結晶粒組織が望まれる場合、特に重大
である。
ホイールおよびタービンブレードの一体構造体(1リス
クと称することもある)であるタービンホイールまたは
ディスクを鋳造゛する現在の慣行ではまfM初に部品の
1ラスチツクまたはワックス模型をつくる。この模型に
湯口系のパターンを付ける。次に模型のまわりに通常の
インベストメント法でセラミックシェル鋳型を形成する
。しかし、このような鋳型システムには欠点がある。即
ち、凝固が鋳型の外側周辺で始まる一方、鋳型の内方部
分の溶融金属は熱いま)で非常にゆっくり凝1I11す
る。この凝固パターンの結果、か)る物品の使用時にb
つとも高い応力を受ける鋳物凹所または中心部分に大き
な粗い柱状結晶粒組織が生じる。
しかし、このような結晶粒組織は穴(ボア)の接[1/
)向の機械的特性が低い。
鋳物業界では長年にわたって冷し金(Chill)が使
用されてきた。しかし、凹所、例えばディスク状部品の
穴に冷し金を用いると、その後冷し金を取外づことが問
題となる。鋳物の冷却そしてそれに伴なう収縮の結果、
冷し金が鋳物の一部となるか、鋳物の凹所内・に強固に
保持されてしまう。
本発明の主要目的1・は、優れた金属鋳物を提供すると
ともに、凹所144シ鋳物内に凹所の外周のまわりに凹
所から半径方向外方小距離にわたっで微細結晶粒組織を
有する金属鋳物を製造する方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、金属鋳物の凹所に対応して411
2自在な冷し金集成体を含む金属鋳物製造装置を提供す
ることにある。
凹所を含む金属鋳物を製造する本発明の第1の形態によ
れば、凹所位置で1つの壁に内部鋳造室に通じる開口を
有するセラミックシェル鋳型と共に用いる装置が提供さ
れる。膨張収縮性セグメント底冷し金集成体が開口に配
置されて、凹所表面位置で鋳型に注入される溶融金属の
冷却を制御す−る。本発明の1実施例では、中空内部を
有する金属性インサートが鋳型壁の、開口内に配置され
、この開口を閉じる。この実施例では、冷し金集成体が
インリート中空内部にインサートと接触できるように配
設され、インサートおよV鋳型中に注入された溶融金属
の凹所位置での冷却゛を制御する。
さらにセグメント式冷し金集゛成体□を凹所に対し着脱
゛するために、セグメント式藻し金集成体を選択的にW
脹収縮する手段も設けられている。
別の観点では本発明は凹所を含む金属鋳物を製造づる方
法を提供し、この方法によれば凹所位置で1つの壁に開
口を有する鋳型を設け、次いC凹所内゛に着脱自在な冷
し金集成体を配設する。1実施例では、中空内部を有す
る金属製インサートを凹−所内に配置し、次いで、膨慝
収縮できることなどで@脱自在な冷し金集成体をインサ
ートの中空内部に挿入する。冷し金集成体を所定位置に
置いた、例えばインサートと密着した状態で、溶融金属
を#IIIJ1に柱入し、鋳型内で溶融金属を冷却、凝
固させる一h、凹所に麹生す′る金属結晶粒組織を冷し
金集成体によって制御する□。vI造凝固゛後、冷し金
を取外1゜必要なら、機械加工などの金属除去り法によ
りインサートを除去することがぐぎる。
本発明の方法の別の実施例では、鋳型の内部に而づる冷
し金表面またはイ”ンサート部分を処理しく゛、冷し金
表面またはインサート表面が凝固鋳物と強く結合するの
を防止し、除去を容易にする。
本発明の別の観点からは、耐高温□性超合金の鋳造ディ
スクが提供さ扛、このディスクは凹所を包囲する部分に
はず等軸の結晶粒組織を有し、外側周辺部分にはl柱状
の結晶粒組織を有する。例えばディスクは放射状外方に
延在するブレード部材を含んて・もよい。
本発明の別の実施例では、鋳造する合金と圃じまたは異
なる合金の金属製インサートを設け、インサートをディ
スクの一体部分とする目的で、イクサートの表面を結合
を促進するように調整する。
本発明を一層よ、く理解ぐきるように、以下に図面と関
連して本発、明の具体例を詳述するが、これ、らの例は
すべて本発明の範囲を限定づるものではなく、本発明を
例示するものである。
第゛1図に示した形態の本発明の装置は、10で総称さ
れる複合シェル鋳型と関連している。シェル鋳型10は
セラミック外壁10aと部材14および15よりなるつ
壁とを含み、外壁10aの一部ははずガスタービン、1
.ンジン、のlレード付きディスク(11:らプリスフ
)の形状になっている。完全組立時に、このシェル1.
鋳型はディスク空腔12を含み、ディスク空腔12の外
周には、そこから放射状外方に突出するブレード部材の
形状の追加の空腔13がディスク空腔12と連通して配
置されCいる。鋳型10の内壁は、第1図に示づ実施例
ぐは、金属製インサート14および注4分配部材(po
ur  director) 15よりなる。注湯分配
部材15は外M110aの一部とともに受湯[1116
を構成し、溶融金属(以下、溶湯という。)はこの注湯
カップ16に注入され次いぐ鋳型空腔12および13に
導びかれる。
鋳型10の1斂部分は、精密鋳造鋳型をlJ造舊るのに
れ用されている種々の方法のうち任意の方法″C″製造
することができる。大形鋳型、例えば本発明を評価づる
−に製造した型の大形鋳型を製造する場合、鋳型を複数
のセグメントとして製造し、これらのセグメントを後で
鋳造に先立って合体°りるのが好都合である。セグメン
ト鋳型の製造は当業界ぐ報告されており、例えば米国特
許第4.066 、16’6.号および第4.224L
 97.6号に2械されてす、う。この方法ぐは、脱ろ
う後かつセグメントの鋳型への合体前に鋳型空腔を容易
に清浄にぐきる。注湯分配部材15は同様の精密鋳造鋳
型製作り法により製作することができる。金属製イン゛
リート14、好ましくは第1図に示すような金属スリー
ブの形状のイン号−トは、鋳型、鍛造、切削などによっ
て製造することができる。組立時に、外側シェル1 び注湯分配部材15が鋳型10の複数壁を構成Jる。
第1図に示1ような凹所11を有するシェル鋳型と共に
用いる本発明の装置の1実施例では、17で総称される
膨i収縮性セグメント底冷し金集成体を設りる。第1図
および第2図に示すように、冷し金策成体17は、例え
ば銅製のセグメント状冷却ジ11ケット18、セグメン
ト状模またはカラー(以下、カラーという。)22およ
びカム24を具える。ジ ンネル19が設けられ、このチャンネルに、例えば冷却
液源(図示せず)から導管20を経て供給される冷MI
液、例えば水を流すことができる。水以外の冷却液、例
えば冷却された不凍液を用いて、冷却匪を制御または五
右することもできる。か)る冷却液は銅または他の金属
材料の冷却効果を^める。第2図では、4個の冷却ジャ
ケットセグメント18a、  18b、     、 
 18dが調節自在な円筒形を形成する。か)る冷却部
材には銅を用いるのが好都合であるが;比較的高い熱伝
尋率を4する他の周知の材料を用いて、鋳型に注入され
た溶湯から、例えば金属製インサー1〜14を経(、熱
生伝導除去することができる。
冷却ジセクット18は調節自在な冷し金策成体17の外
側要素を形成し、これは各別の可動レグメンI・として
4つの部分1,8a1.18b、  18c、  18
dにセグメント化即ち分割されてシ入る。第1図に示づ
実施例では、これらのセグメントを金属製インサート1
4に対して近づけたり離しIこりすることができる。本
発明におい°【は、そ゛のような移動により、例えばイ
ンサート14との接触緊密麿を制御する目的で、彫版お
よび収縮を補tR4る。冷却液をこのようなセグメント
の幾つか、好ましくは1べてに、例えば第1図にセグメ
ンt−18bおよび18dについて図示したように、流
J0冷却液の流れ、従って冷却速度を所望の結冷却液を
セグメントに個々に供給する場合、各セグメントに人口
管および出口管を設ける。各セグメントの外側部分は、
膨張状態にあるとき、イン4ノー1〜の内面21と直接
接触している。
図示の実施例では、膨張収縮可能なセグメント化冷し金
集成体はセグメント化カラー22も含み、これは冷却ジ
ャケット18のセグメントと共働して、冷却ジャケット
を膨張収縮し゛【冷却ジャケットをイン醗す一ド14と
接触させたり離したりする。
カラー22の各セグメント22a。
22c、  22dは内部カム面23を有烹る。冷ント
を別個に製造するのが好都合であるが、これら2種のセ
グメントを併合して、それぞれカム面をiする単体冷却
ジャケットセグメントにするこおtfi −’r−M 
6゜     パ□)□゛hhラーセグメントム面23
内に配置されカム面と共働しているのは内錐台形カム2
4で、このカムはセグメント底冷し金集成体17内でh
ム面23と共働して軸線方向に移動できる。このように
して圧力を加えたり緩めたりして、冷、し金集成体のし
グメントの膨張または収縮を行う。
図示の実施例では、カム24がシャフト25の[端に固
定され、シャフト25の下端には一位手段、例えば^氾
コイルばね26が設けられている。
11図において、シャフト25の下端は#I型10およ
び調節自在な冷し金集成体17をのせた支持枠27の穴
を貫通している゛。本発明を膨張収縮のための力11−
カム面相対移動を伴なう特定実施例に関しtl明したが
、当業者であればセグメントを前述したように互に接近
または離間する移動は種々のh払で達成できることが理
解できるはずである。
第1図に示1よ)に、シャフト25の下端には」イルば
ね26が゛はめられ、このコイルばね26の1端が支持
枠27.に係合し、下端が調節自在なワッシャ/ナツト
集成体28′c押さえられている。
ワッシャ/ナツト集成体28は一位手段、例えば」イル
ばね26と共働してカム25の上下移動番可能にし、前
述しICように冷し金集成体のセグメントを膨張またt
a収縮する。例えばワッシャ/パJットア廿ンプリ28
を右に回せばばね26が圧縮され、カム24が下方に移
動する。シャフト25上のカム24が下方移動すると、
このカムはカラー22のカム向23と共働し、同カム面
に沿って移vJシ、冷却ジャケット18に外向き膨張力
を加える。かくしてジャケット18が膨張する結果ジャ
ケット18はインサート内面21に押付けられ、インサ
ートおよびインサートに隣接する鋳型中に注がれた溶湯
の冷却を促進する。 調節ワッシャ<−jブトアセンブ
リ28をhに回すと、ばね26の緊張がゆるめられ、カ
ム24はカム面23に沿っ(」、h移1きる。このよう
に−して、カラー22および冷却ジャケット18のセグ
メントにか)る圧ツノを緩め、セグメント化 内ぐ半径方向内方に移動させる。圧力解除により鋳型1
0およびその41の鋳物をセグメント底冷し金集成体1
7のまわりから取外すことができる。
インサート14を鋳型内で凝固した鋳物から外すのが難
しい場合には、そのインサートを鋳物につけたま)運び
、しかる後切削、研摩などの金属除去法によって除去す
ることができる。インサートの除去は別の方法で、例え
ば、インサートの鋳型内で凝固した鋳物との結合を阻止
し、インリートの鋳物からの分離を容易にするように、
−インサート外1i129を処理し°c1容易に行うこ
とが′Cさる。か)る表向処理の例には、セラミックス
プレー、スラリーまたはウオッ1、シュ、例えばジル1
ニアまたはアルミナの被覆や、金属コーティング、例え
ば酸化により表面にアルミナを形成し得るアルミニウム
含有コーティングの被覆が挙げられる。
前述したように、インサート14を用いなくcも、冷却
ジャケット18を鋳型中に注入された溶湯との界自とし
て用いることにより本発明を実施することができる。こ
のような場合、上述したh式の表向処理によって、カム
24が円周状に配置され1、:1?グメント部材に加え
る半径方向外向き圧力のiv除峙に、冷却ジャケット1
8の凝固鋳物からの分離除去が容易になる。
一体の取外せないイン号−トを設けるのが望ましい場合
には、そのインサートの表向をメッキ技術、例えばニッ
ケルメッキおよび/または機械的手段、例えばO−レッ
ト加、■によって処理して結合を促進するのがよい。
本発明の装置と関連し°Cいるのは通常の金属鋳造装置
である。例えば、通常はシェル鋳型10を別の炉で予熱
するが、このシェル鋳型10を囲ん」パルl−Wま些は
ニッケル基の超合金の真空鋳物、であるとぎには、鋳型
への金属、の注湯以前に、鋳型を少くとも50ミクロン
の真空下の真空炉で約1800〜2000°「の範囲の
6Ar!1に加熱する。
所望温度に達したら、鋳造に適当な温度に加熱しIこ溶
湯を鋳型の受湯叫に往へして鋳型10を満たづ。   
          、、・、。
11で示される凹所、例えばディスク部材の中心穴を含
む金kA&!物を製造する本発明の方法によれば、!J
造1べき鋳物の形状の鋳造室を含む鋳型10を設ける。
人形鋳型は前述した特許に記載され(いる、ように複数
セグメントに製造することが′C−きる。鋳型は、例え
ば第1図では10aで示される通常セラミックの外壁を
含む。凹所のまわりの鋳型の中心部分を囲んで、いるの
が内壁で、この内壁は例えば、好ましくはセラミックの
F+渇配分部I415および凹所のまわりに配置された
金属製部分によって構成される。金属製部分は注潟分配
部祠15および外110aと共にほず連続な表向を゛)
くり、鋳造室の境界を構成する。前述したように、その
ような金属製部分は、第1図の金属製インサート14ま
たは膨張状態の冷却ジャケット18とすることができる
本発明によれば、上述した装置に用いるのに調節自在な
セグメント底冷し金集成体を凹所11内に配設し・これ
さ膨張させて凹所11の周壁のまわりに冷一手段、−も
冷し金を形成する。冷し金、即ち冷却ジャケッ゛トを作
動させて鋳型内に放熱装置(heat  5ink)を
形成した状態で、溶湯を受湯111116より鋳造室中
に注ぎ、鋳造室、例えば第1図の鋳造空腔12および1
3を鋳物と較べて余分な金属が得られる点まで充満させ
る。第、1図に示づ型の1リスク鋳造鋳型の場合、代表
的には溶湯を土のようにしCはイ破1130−まで注入
する。インサート14またはセグメント化冷却ジャケッ
ト18ぐ閉じられた注湯分配部材15と外壁10aとの
間の開口または区域の溶湯から熱が迅速に伝導により逃
げるので、核形成および結晶粒成長はこのような表面か
ら始まる。当、業界で周知のように、結晶粒成長を制御
すれば種々の結晶粒組織を得ることができる。例えば、
wllthIに面する金属表向を酸化コバルトのような
核形成剤で処理するか、ぎざぎざにして核形成を促進す
れば、凝固中の鋳物にはず微細な等軸結晶粒組織が生じ
る。同様に、冷却がもつと避かったり核形成をほとんど
またはまったく施こさな&プれば、もつと大きく一層柱
状の結晶粒組織が凹所の周囲から広がる。本発明では追
加の(冷却)手段を設けて、鋳物の非常に重要な区域の
結晶粒IIIを制御する。
本発明、の実施にあたっては、金属製インサート14を
用い゛て注湯分配部材15と外壁10aとの間の鋳造室
の壁を閉じるのが好ましい。このようなインサートは、
後で鋳物から除去される捨′【インリートとすることが
できる。このような場合、イの結晶粒組織および機械的
特性は重要ではない。
しかし、インサートを用いτ凹所の周囲に特定の特性を
付与することができ、鋳物に結合したよ)残しcH物の
一体部分とする。このような場合(・、^晶質と精密な
寸法とが要求されるときには、インサートの形状および
結晶粒組織を所望の機械的特性が得られるように選択す
ることができる。例えば、そのようなインサートは、物
品の使用時に優れた中温機械強度特性が必要とされる場
合、プリスフの穴位置にそのような優れた中温機械強度
特性を有する適合材料の微細粒鍛造品とすることがeき
る。インサートが鋳物につぃたま)のときには、結晶粒
は鋳物に面する表向、例えば′29、の関数としてイン
サートから鋳造室中に成長する。
微細結晶粒組織が望ましい場合、鋳物につぃたま)のイ
ンサー]−の表′面をギザギザにしcPc形成し結N中
の溶湯との結合は、インサートの凝固中の溶場と接触す
る表面29を合金または金属、例え°ばニッー゛クルで
被覆することにより促進で′き、hいる被覆合金または
金属は鋳型加熱時のインサートの鹸化を抑制する作用も
なず。所望に応じて、インサート14に7ランジを一体
に形成してインサートを強くかつa甲に゛する。
鋳型10内−で鋳物を凝固した後、調節自在むヒグメン
ト底冷し金集成体を前°述した通りに取外し、■する。
、普通適当な冷却後、鋳型を分解して鋳物からはずし、
鋳物を所望の形状に機械加工する。
本発明を特定の実施例に関連して説明したが、本発明は
その要旨の範囲内で種々の変更例、変形例が可能である
ことが当業者に明らかr&)る。
【図面の簡単な説明】
第1t!4はガスタービンエン、ジンのタービンブリス
フ鋳物をvI造する本発明の装置の1実施例を膨1状態
で示すllli曲図、および 第2図は第一1図の2・−2翰方向に見た装羅を収縮状
態で示ず水Mj断面図ぐある。 710・・・・・・シェル鋳型′、 10a・・・・・・外壁、 12・・・・・・ディスク空腔、 13・・・・・・追加空腔、 1・1・・・・・・インリー1〜. 15・・・・・・注渇分配部祠、 ′17・・・・・・冷し金集成体、 18・・・・・・冷却ジャケット、 21・・・・・・イン勺−ト内面、 22・・・・・・カラー、 23・・・・・・カム面、 ′24・・・・・・カム、 2b・・・・・・シャーノド、 26・・・・・・コイルばね、 27・・・・・・支持枠、 1.。 28・・・・・・ワツシty/ナツトアセンlす、29
・・・・・・イン1J−上表面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、凹所(11)!!:4j″tJる金属鋳物をシェル
    鋳型からIJ造づる装置において、 !PJ″JZづる鋳物の形状を含む内部vI込室を輪成
    りる複数の壁と、凹所および鋳造室間に凹所の位置e1
    つの壁にあけた開口とを有づるシェル鋳型(10)、鋳
    型の壁の開口に配設されるよう構成され【、鋳型にn人
    さ′れる溶湯の冷却を該凹所の位置で制御する冷()舎
    外側部分を右する膨張収縮性セグメント式冷し金集成体
    (’、17) 、および前記セグメント式冷し金集成体
    を選択的に膨張収縮して前記冷し舎外側部分の鋳型壁の
    開口に対する配設を制御する選択的膨張収縮手段を貝え
    る、金属鋳物の製造装置。 2、金属インサート(14)が鋳i壁の開口に配置され
    てこの開口を閉じ、前記インリートが四〇と前記冷し金
    集成体(17)との間に位置し、その外面が鋳型の中空
    内部の少くとも一部を構成し、内向が煎−2冷し金−集
    成体を配設置るイン9−ト内部を構成し、 前記冷し金集成体の外側部分が前記インサート内向と並
    置され、冷し金集成体のI!眼時にこのンンサート内面
    と接触して、インリートおよび鋳型に注入され・た溶湯
    の冷却を制御する特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、前記セグメント式冷し金集成体の選択的し賑収縮手
    段が、 内部カム面をそれぞれhする複数の共働セグメントより
    なる膨張収縮カラー(22)、前記カラー内に配置され
    た円錐台形カム(24)、前記円錐台形カムに固定され
    たシャフト(25)、および 前記シャフトに係合した輪位手段(26)を具える特許
    請求の範囲第1項記載の装置。 4、前に!−位手段(26)が前記シャフトにはめられ
    た調節ナツト(28)およびシャフトをかこむ−」イル
    ばね(26)よりなり、該=1イルばねの上端が鋳型を
    支える支持枠(21)と共働し下端が調節ナツトと係合
    する特許請求の範囲第3項記載の装置。 5、凹所を有する金属鋳物を製造する装置においC1 !!造Jる鋳物の形状を含む内部鋳造室を有するシェル
    鋳型(10)を設け、該シェル鋳型が外壁および内壁を
    具え、台壁の内面が共に鋳造室を画成前記内壁の内向が
    少くとも鋳物の凹所の形状を構成し、前記内壁が少くと
    も凹所に位置する金属製インサート(14)を有し、該
    金属製インサートの外向が前記内壁の内面の少くとも一
    部をなし、インサート内面がインリート内部を構成し、
    前記インサート内部にインサート内向と並置され゛(配
    設された冷し金外側部分を有する彫版収縮内面と接触し
    てインサートおよび鋳型に注入され1    た溶湯を
    冷NI L、、 前記セグメント式冷し金集成体を選択的に膨張収縮しく
    冷し金外側部分のインサート内向に対Jる配設を制御(
    る選択的iI@収縮手段を設けたことを特徴とする金属
    鋳物の製造装置。 6、@記シfル鋳型がセラミック外壁および複合内、壁
    を含む複合鋳型であり、該複合内壁が凹所に位置ツる金
    属製インサートおよびこの金属製イン4j−ト上に配置
    されたセラミック内壁部分を具える特許請求の範囲第5
    項記載の装置。 7、凹瓶を@する金属鋳物を製造するにあたり、(a)
      製造する鋳物の形状を含む内部鋳造室を構成する複
    数の壁と凹所および鋳造室間に凹所位置で11の壁にあ
    けた開口 型(10)を設け、 (b)  前記開口に着脱自在な冷し金集成体1′1.
    :□ (C)  溶湯”を鋳型中に注入し くd )  鋳型内の溶湯から冷し金集成体(17)を
    経て熱を除去し一部、鋳物の凝固中に凹所に発生ζる金
    属結晶粒組織を制御する、 以上の工程からなる金属鋳物の製造方法。 8、!過室の少くとも一部分を構成する外面を含む金属
    インサート(10を鋳造室と着脱自在な冷し金集成体(
    17)との闇で開口に配置して開口を閉じる特許請求の
    範囲第7項記載の方法。 9、@記金属インサート(14)の外面を処理して、イ
    ンサートと鋳型内で凝固する金属との結合を促進する特
    許請求の範囲第8項記載の方法。 10、前記金属インサート−(14)の外面をイン##
    ;、、 11.中心凹所、凹所を包囲する部分、ツケル
    基超合金よりな暮群から選択される耐高温超合金から鋳
    造されたディスクにおいて、ディスクが凹所包囲部分に
    はず等軸の結晶粒組織を自し1、外側周辺部、分にほず
    ・柱。状、の結晶粒I’11を有することを特徴とする
    ディスク。 12、前−し凹所包囲部分が、凹所を包囲してディスク
    と結合した微細結晶粒インリート(14)を含む特許請
    求の範囲第11項記載のディスク。 13、デーイスクと一体鋳造され外側周辺部分から放射
    状外方に延在するブレード部材を有(“るタービンディ
    スクの形状をとり、ブレード部材がl状の結晶粒組織を
    有する特許請求の範囲第11項に!載のディスク。  
           ・14、−柱状の結晶粒組織が外側周辺
    部分から中間部分まで存在する特許請求の範囲第13項
    記載のディスク。
JP57165157A 1981-10-02 1982-09-24 金属鋳物の製造装置および方法 Pending JPS5874245A (ja)

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