JPS5874221A - 金属管製クランクシヤフトの製造方法 - Google Patents
金属管製クランクシヤフトの製造方法Info
- Publication number
- JPS5874221A JPS5874221A JP57176759A JP17675982A JPS5874221A JP S5874221 A JPS5874221 A JP S5874221A JP 57176759 A JP57176759 A JP 57176759A JP 17675982 A JP17675982 A JP 17675982A JP S5874221 A JPS5874221 A JP S5874221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recessed
- crank
- metallic pipe
- recesses
- crank pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/84—Making other particular articles other parts for engines, e.g. connecting-rods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来、クランクシャフトを製造するには、通常、鋳造又
は鍛造により全体の外形を形成し、その後、第1図に示
すように、複数の縦孔(a)(1))(0)((1)(
e)および横孔(f)(g)(h)を、互いに連通ずる
ように穿設するとともに、余分な通孔部分に閉塞体(1
)を嵌入して、所要の給油通路(j)を形成していた。
は鍛造により全体の外形を形成し、その後、第1図に示
すように、複数の縦孔(a)(1))(0)((1)(
e)および横孔(f)(g)(h)を、互いに連通ずる
ように穿設するとともに、余分な通孔部分に閉塞体(1
)を嵌入して、所要の給油通路(j)を形成していた。
しかし、このような従来のクランクシャフトでは、穿孔
作業や余分な孔の閉塞作業に手数を要し、製造作業が煩
雑になるとともに、全体の重量が大きくなるなどの欠点
がある。
作業や余分な孔の閉塞作業に手数を要し、製造作業が煩
雑になるとともに、全体の重量が大きくなるなどの欠点
がある。
本発明は、上記のような欠点を除去することのできるク
ランクシャフトの製造方法を提供することを目的とする
もので、以下図面に基いて説明する。
ランクシャフトの製造方法を提供することを目的とする
もので、以下図面に基いて説明する。
第2図において、(1)は上下対をなすダイの下型を示
し、この下、型(1)には、同一直線上に位、置し、か
つ相互間に軸線方向の間隔を有する軸部用凹窪(21(
2)と、軸部用凹座(2)+2)の対向端部の側方に位
置し、該凹座(2)(2)より所要量偏心するとともに
、それと平行をなすクランクピン用凹座(3)と、クラ
ンクピン用凹座(3)の両端を、それぞれ一方の軸部用
凹座(2)の対向端部と接続するとともに、両凹座(2
)(3)と直交し、かつ両端部(4a)(4b)が、そ
れぞれ、軸部用凹座(2)及びクランクピン用凹座(3
)を超えて側方へ若干突出するクランクアーム用凹座L
1)(,1)が設けられている。
し、この下、型(1)には、同一直線上に位、置し、か
つ相互間に軸線方向の間隔を有する軸部用凹窪(21(
2)と、軸部用凹座(2)+2)の対向端部の側方に位
置し、該凹座(2)(2)より所要量偏心するとともに
、それと平行をなすクランクピン用凹座(3)と、クラ
ンクピン用凹座(3)の両端を、それぞれ一方の軸部用
凹座(2)の対向端部と接続するとともに、両凹座(2
)(3)と直交し、かつ両端部(4a)(4b)が、そ
れぞれ、軸部用凹座(2)及びクランクピン用凹座(3
)を超えて側方へ若干突出するクランクアーム用凹座L
1)(,1)が設けられている。
なお、軸受用凹座(2)及びクランクピン用凹座(3)
は、ともに断面半円形を呈し、クランクアーム用凹座(
4)の断面は、製品におけるクランクアームの側面形及
び厚さに応じて、定められている。
は、ともに断面半円形を呈し、クランクアーム用凹座(
4)の断面は、製品におけるクランクアームの側面形及
び厚さに応じて、定められている。
この下型(1)の各凹座(21(31(4)内へ、予め
要所(5a)を側方突出するように湾曲して、所要長さ
と偏心量を有するU字形とした金属管(5)を嵌入し、
その」二面を、下型(1)における各凹座(2)(3)
(4)と対応する凹座を有する上型をもって密着状態で
覆い、かつ金属管(5)の一端を適宜閉塞して、その他
端エリ流体(P)を送入するとともに、この流体(P)
を加圧する、すると、金属管(5)は、各凹座t2)+
3)+4)内においてバルジ成形され、第3図に示すよ
うに、同一直線上に位置する軸部(団(印と、それと直
交するクランクアーム021121と、軸部(1圓より
側方に偏心し、かつそれを・Y行をなTクランクビン(
13)とを備え、かつ前記クランクアーム0のに、軸部
(印およびクランクピン(13)との連設部を超えて、
軸線方向と直角に突出する膨出部(12aX 12b)
が形成された中空状のクランクシャフトが形成される。
要所(5a)を側方突出するように湾曲して、所要長さ
と偏心量を有するU字形とした金属管(5)を嵌入し、
その」二面を、下型(1)における各凹座(2)(3)
(4)と対応する凹座を有する上型をもって密着状態で
覆い、かつ金属管(5)の一端を適宜閉塞して、その他
端エリ流体(P)を送入するとともに、この流体(P)
を加圧する、すると、金属管(5)は、各凹座t2)+
3)+4)内においてバルジ成形され、第3図に示すよ
うに、同一直線上に位置する軸部(団(印と、それと直
交するクランクアーム021121と、軸部(1圓より
側方に偏心し、かつそれを・Y行をなTクランクビン(
13)とを備え、かつ前記クランクアーム0のに、軸部
(印およびクランクピン(13)との連設部を超えて、
軸線方向と直角に突出する膨出部(12aX 12b)
が形成された中空状のクランクシャフトが形成される。
なお、前記軸部cI■)およびクランクピン(13)の
適n[には、給油用の孔(14)+15)が、適宜穿設
される。
適n[には、給油用の孔(14)+15)が、適宜穿設
される。
かくして本発明に工゛′れば、中空かつ軽量なりランク
シャフトを、きわめて容易かつ簡単に製造することがで
き、しかも軸部(11)やクランクピン(13)の適所
に孔(l(イ)151を穿設するだけで、簡単に給油通
路が形成できるので1好都合である。
シャフトを、きわめて容易かつ簡単に製造することがで
き、しかも軸部(11)やクランクピン(13)の適所
に孔(l(イ)151を穿設するだけで、簡単に給油通
路が形成できるので1好都合である。
、さらに、クランクアーム(12)には、膨出部C12
&)(,12b)が形成されるので、単に鋼管の中間部
をコ字状屈曲させただけのクランクシャフトのように、
クランクピンに枢装されるロンドが、クランクピンの軸
線方向に移動してクランクピンの屈曲部にかみつくとい
うこともない。
&)(,12b)が形成されるので、単に鋼管の中間部
をコ字状屈曲させただけのクランクシャフトのように、
クランクピンに枢装されるロンドが、クランクピンの軸
線方向に移動してクランクピンの屈曲部にかみつくとい
うこともない。
また、バルジ加工に際し、さほど精度を要求されないク
ランクアーム(12)の部分においては、比較的大きな
変形が生じるが、高い精度を要求される軸部旧)やクラ
ンクピン(13)の部分では、はぼ均一に膨満され、変
形の程度も少ないので合理的である。)
ランクアーム(12)の部分においては、比較的大きな
変形が生じるが、高い精度を要求される軸部旧)やクラ
ンクピン(13)の部分では、はぼ均一に膨満され、変
形の程度も少ないので合理的である。)
第1図は、従来のクランクシャフトの一例を示す縦断面
図、 第2図は、本発明方法を説明するために、下型に金属管
を装入した状態を示T平面図。 第3図は、本発明により装置された中空クランクシャフ
トの横断平面図である。 (1)゛下型 (2) 軸部用凹座(3)
クランクビン用凹座 (4) クランクアーム用凹座 (4a)(4b) 端部 (5)金属管種)軸
部 112) クランクアーム(l:9
クランクピン (14)115) 孔fP)
流体 (Lニナ
図、 第2図は、本発明方法を説明するために、下型に金属管
を装入した状態を示T平面図。 第3図は、本発明により装置された中空クランクシャフ
トの横断平面図である。 (1)゛下型 (2) 軸部用凹座(3)
クランクビン用凹座 (4) クランクアーム用凹座 (4a)(4b) 端部 (5)金属管種)軸
部 112) クランクアーム(l:9
クランクピン (14)115) 孔fP)
流体 (Lニナ
Claims (1)
- 同一直線上に位置し、かつ相互間に軸線方向の間隔を有
する断面半円形の軸部用凹窪と、該軸部用凹窪の対向端
部の側方に位置し、該凹窪より所要量偏心するとともに
、それらと平行をなす断面半円形のクランクピン用凹窪
と、クランクピン用凹窪の両端を、それぞれ一方の軸受
用凹窪の対向端部に接続するとともに、両凹症と直交し
、かつ両端部が、それぞれ、軸受用凹窪及びクランクピ
ン用凹窪を超えて側方へ若干突出す−る断面半円形のク
ランクアーム用凹窪を備える下型内へ、予め要所を側方
突出するように湾曲して、U字形とした金属管を嵌入し
、その上面を、下型における各凹窪と対応する凹窪を有
する上型をもって、密着状態で覆い、かつ前記金属管の
一端を適宜閉塞して、その他端エリ加圧流体を送入する
仁とにエリ、該金属管を、前記各凹窩内においてバルジ
成形することを特徴とする金属管製クランクシャフトの
製造方法、
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57176759A JPS5874221A (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | 金属管製クランクシヤフトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57176759A JPS5874221A (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | 金属管製クランクシヤフトの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5874221A true JPS5874221A (ja) | 1983-05-04 |
Family
ID=16019310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57176759A Pending JPS5874221A (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | 金属管製クランクシヤフトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5874221A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59130633A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-27 | Masanobu Nakamura | 小曲率曲管の製造方法 |
EP0864388A1 (fr) * | 1997-03-12 | 1998-09-16 | Ascometal | Procédé de fabrication d'un vilebrequin notamment de moteur à combustion interne |
US5927119A (en) * | 1996-04-10 | 1999-07-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Bulge forming method and apparatus |
CN112024667A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-12-04 | 新昌县开铭制冷配件有限公司 | U型管的加工方法 |
-
1982
- 1982-10-07 JP JP57176759A patent/JPS5874221A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59130633A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-27 | Masanobu Nakamura | 小曲率曲管の製造方法 |
US5927119A (en) * | 1996-04-10 | 1999-07-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Bulge forming method and apparatus |
EP0864388A1 (fr) * | 1997-03-12 | 1998-09-16 | Ascometal | Procédé de fabrication d'un vilebrequin notamment de moteur à combustion interne |
FR2760666A1 (fr) * | 1997-03-12 | 1998-09-18 | Ascometal Sa | Procede de fabrication d'un vilebrequin, notamment de moteur a combustion interne |
CN112024667A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-12-04 | 新昌县开铭制冷配件有限公司 | U型管的加工方法 |
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