JPS5873589A - 飲料製造機における水位制御装置 - Google Patents
飲料製造機における水位制御装置Info
- Publication number
- JPS5873589A JPS5873589A JP16893181A JP16893181A JPS5873589A JP S5873589 A JPS5873589 A JP S5873589A JP 16893181 A JP16893181 A JP 16893181A JP 16893181 A JP16893181 A JP 16893181A JP S5873589 A JPS5873589 A JP S5873589A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water level
- electrodes
- water
- relay
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は作動時に濃縮飲料液とその稀釈用水を同時に注
出することにより所要の飲料を提供するようにした飲料
製造機における上記水の水位制御装置に関する。
出することにより所要の飲料を提供するようにした飲料
製造機における上記水の水位制御装置に関する。
ところで、この種の飲料製造機においては、水槽内にフ
ロートを配備すると共に、水位の低下時に該フロートの
下動によってマイクロスイッチを動作させることにより
、給水路上の電磁弁を開いて該水槽内の水位を一定範囲
内に保持するようにした水位制御装置が装備されるので
あるが、このような装置によると、水槽内に゛上記フロ
ート及び該フロートの移動によりマイクロスイッチを動
作させる連動機構等を配備する必要があって大きなスペ
ースを要すると共に、これらの取り付けに手間を要し、
また上記フロートやマイクロスイッチ等の価格が高価で
あることにより、該装置のコスト力;高く付くと七にな
るのである。
ロートを配備すると共に、水位の低下時に該フロートの
下動によってマイクロスイッチを動作させることにより
、給水路上の電磁弁を開いて該水槽内の水位を一定範囲
内に保持するようにした水位制御装置が装備されるので
あるが、このような装置によると、水槽内に゛上記フロ
ート及び該フロートの移動によりマイクロスイッチを動
作させる連動機構等を配備する必要があって大きなスペ
ースを要すると共に、これらの取り付けに手間を要し、
また上記フロートやマイクロスイッチ等の価格が高価で
あることにより、該装置のコスト力;高く付くと七にな
るのである。
本発明はこのような従来の水位制御装置における欠点に
対処するもので、水槽内の水位検出部とL、て上記フロ
ートないしマイクロスイッチを用いた構成に代え、水槽
内に高さを異にして設置した三個の電極を用いると共に
、各電極間の通電、非通電に応じてリレーを介して給水
路上の電磁弁を開閉する構成とし、これにより該水位検
出部をコンパクト化すると共に、コストの低減を図るよ
うにしたものであり、また本発明の実施例においては、
上記水位検出部に直列として高インピーダンスの抵抗素
子を接続することにより、該検出部における+側及び−
側の電極間の電位差を低電圧に保持するようにして、該
電極の分解、析出等を防止することが図られている。
対処するもので、水槽内の水位検出部とL、て上記フロ
ートないしマイクロスイッチを用いた構成に代え、水槽
内に高さを異にして設置した三個の電極を用いると共に
、各電極間の通電、非通電に応じてリレーを介して給水
路上の電磁弁を開閉する構成とし、これにより該水位検
出部をコンパクト化すると共に、コストの低減を図るよ
うにしたものであり、また本発明の実施例においては、
上記水位検出部に直列として高インピーダンスの抵抗素
子を接続することにより、該検出部における+側及び−
側の電極間の電位差を低電圧に保持するようにして、該
電極の分解、析出等を防止することが図られている。
以下本発明を実施例により説明すると、第1図において
1は濃、1縮飲料液の稀釈用水を貯留した水槽で、上部
に給水路2、下部に注水口3が設けられ、夫々電磁弁4
,5が備えられていると共に、更に底部にはドレン口6
、側部上方にはオーバーフローロアが設けられており、
また8は該水槽内の水を加熱するヒーターである。9は
該水槽内の水位制御装置であり、該装置における水位検
出部中間位置として設置された+側の下限用電極12及
び最高位置として設置された同じく+側の上限用電極1
3が具備されていると共に、該水位検出部は制御部14
を介して上記給水路2上の電磁弁4に接続され1ている
。
1は濃、1縮飲料液の稀釈用水を貯留した水槽で、上部
に給水路2、下部に注水口3が設けられ、夫々電磁弁4
,5が備えられていると共に、更に底部にはドレン口6
、側部上方にはオーバーフローロアが設けられており、
また8は該水槽内の水を加熱するヒーターである。9は
該水槽内の水位制御装置であり、該装置における水位検
出部中間位置として設置された+側の下限用電極12及
び最高位置として設置された同じく+側の上限用電極1
3が具備されていると共に、該水位検出部は制御部14
を介して上記給水路2上の電磁弁4に接続され1ている
。
次に、第2図により該水位検出部10の状態に応じて電
磁弁4を制御する電気回路について説明すると、15は
電源16(交流100V)からメインスイッチ17、フ
ユーズ1B及び)ランス19を介して電源電圧が入力さ
れる制御回路で、該回路はシュミット回路を構成したI
C20、該ICの入力端子20aに直列の抵抗2i、2
2、該IC々−ス の出力端子20bに抵抗23を介して≠!#が接続され
たトランジスタ24、放電時に該トランジスタを動作さ
せるコンデンサ25、及び抵抗26、コンデンサ27、
ダイオード28,29.30等から構成さ−れており、
また31は上記トランジスタ24の動作時に通電せしめ
られるリレーで、該リレーは通電時に閉じる電磁弁4に
直列の給水用接点31a及び通電時に開く上記水位検出
部10における下限用電極12に直列のヒステリシス動
作用接点31bを有する。尚、32.33は上記ヒータ
ー8に直列の非常時の加熱停止用接点である。
磁弁4を制御する電気回路について説明すると、15は
電源16(交流100V)からメインスイッチ17、フ
ユーズ1B及び)ランス19を介して電源電圧が入力さ
れる制御回路で、該回路はシュミット回路を構成したI
C20、該ICの入力端子20aに直列の抵抗2i、2
2、該IC々−ス の出力端子20bに抵抗23を介して≠!#が接続され
たトランジスタ24、放電時に該トランジスタを動作さ
せるコンデンサ25、及び抵抗26、コンデンサ27、
ダイオード28,29.30等から構成さ−れており、
また31は上記トランジスタ24の動作時に通電せしめ
られるリレーで、該リレーは通電時に閉じる電磁弁4に
直列の給水用接点31a及び通電時に開く上記水位検出
部10における下限用電極12に直列のヒステリシス動
作用接点31bを有する。尚、32.33は上記ヒータ
ー8に直列の非常時の加熱停止用接点である。
上記の構成によれば、先づ水槽1内の水位が検出部10
における下限用電極12以下の場合は、−側電極11と
+側電極12,13間に電流が流れないから、IC20
0Åカインピーダンスが抵抗21.22に比較して十分
高いものとすると、該ICには電源電圧に近い高電圧が
印加されることになり、そのため該ICは電源の正の半
サイクル毎に矩形出力を生じ、抵抗23を介してトラン
ジスタ24を動作させるのであり、また負の半サイクル
時には、ICの出力は零であるが、正の半サイクル時に
充電されたコンデンサ25の放電によりトランジスタ2
4が動作せしめられ、結局該トランジスタは常に動作す
ることになってリレー31を通電させるのである。これ
により給水用接点31aが閉じ、電磁弁4が開いて第1
図の給水路2から水槽1内に水が供給されるのである。
における下限用電極12以下の場合は、−側電極11と
+側電極12,13間に電流が流れないから、IC20
0Åカインピーダンスが抵抗21.22に比較して十分
高いものとすると、該ICには電源電圧に近い高電圧が
印加されることになり、そのため該ICは電源の正の半
サイクル毎に矩形出力を生じ、抵抗23を介してトラン
ジスタ24を動作させるのであり、また負の半サイクル
時には、ICの出力は零であるが、正の半サイクル時に
充電されたコンデンサ25の放電によりトランジスタ2
4が動作せしめられ、結局該トランジスタは常に動作す
ることになってリレー31を通電させるのである。これ
により給水用接点31aが閉じ、電磁弁4が開いて第1
図の給水路2から水槽1内に水が供給されるのである。
その場合に、上記リレー310通電によって下限用電極
12に直列のヒステリシス動作用接点31bが開くこと
により、水位が該電極12の位置まで上昇して一側電極
11との間が接続されても両電極11.12間に電流が
流れず、従って上記の水位が電極12以下の場合と同じ
状態、即ち電磁弁4が開いた状態に保持されるのである
。然るに水位が上限用電極13に達すると、該電極と一
側電極11間が接続されて両電極11.13間に電流が
流れることになるのであるが、その場合における両電極
間のインピーダンスが抵抗21のインピーダンスより十
分率さいものとすれば、電源の正の半サイクル時におけ
るIC20の印加電圧がシュミット電圧よ゛り小さくな
って該ICの出方が零となり、また負の半サイクル時に
おいては、ダイオード29の存在によりICの入力端子
20aとこれに対応する電源端子20cが等電位となる
ことにより該ICの出力が同じく零となるのであり、こ
れによりトランジスタ24が消弧し、リレー31が遮断
されることにより接点31aが開いて電磁弁4が閉じ、
給水が停止されることになるのである。また、これと同
時にヒステリシス動作用接点31bが閉じることにより
、水位が一旦上限用電極13まで達した後、下限用電極
12の位置まで低下する間は電極11.12間が通電す
ることになり、従ってその間はIC20の出力が零の状
態、即ち電磁弁4が閉じた状態に保持されるのであり、
更に水位が下限用電極12以下まで低下した際に、回路
が最初の状態に戻って再び電磁弁4が開くことになるの
である。このようにして水槽1内における水位が下限用
及び上限用電極12.13間に保持されるのである。
12に直列のヒステリシス動作用接点31bが開くこと
により、水位が該電極12の位置まで上昇して一側電極
11との間が接続されても両電極11.12間に電流が
流れず、従って上記の水位が電極12以下の場合と同じ
状態、即ち電磁弁4が開いた状態に保持されるのである
。然るに水位が上限用電極13に達すると、該電極と一
側電極11間が接続されて両電極11.13間に電流が
流れることになるのであるが、その場合における両電極
間のインピーダンスが抵抗21のインピーダンスより十
分率さいものとすれば、電源の正の半サイクル時におけ
るIC20の印加電圧がシュミット電圧よ゛り小さくな
って該ICの出方が零となり、また負の半サイクル時に
おいては、ダイオード29の存在によりICの入力端子
20aとこれに対応する電源端子20cが等電位となる
ことにより該ICの出力が同じく零となるのであり、こ
れによりトランジスタ24が消弧し、リレー31が遮断
されることにより接点31aが開いて電磁弁4が閉じ、
給水が停止されることになるのである。また、これと同
時にヒステリシス動作用接点31bが閉じることにより
、水位が一旦上限用電極13まで達した後、下限用電極
12の位置まで低下する間は電極11.12間が通電す
ることになり、従ってその間はIC20の出力が零の状
態、即ち電磁弁4が閉じた状態に保持されるのであり、
更に水位が下限用電極12以下まで低下した際に、回路
が最初の状態に戻って再び電磁弁4が開くことになるの
である。このようにして水槽1内における水位が下限用
及び上限用電極12.13間に保持されるのである。
尚、上記の実施例においては、水位検出部10における
+側電極12,13に直列に高インピーダンスの抵抗2
1が接続されているから、これらの電極と一側電極11
の間に作用する電圧が低圧に保持され、且つ該電圧が交
流電圧であることにより、電極の電気分解、イオンの析
出等が極めて少いのである。
+側電極12,13に直列に高インピーダンスの抵抗2
1が接続されているから、これらの電極と一側電極11
の間に作用する電圧が低圧に保持され、且つ該電圧が交
流電圧であることにより、電極の電気分解、イオンの析
出等が極めて少いのである。
ける水位制御装置として、水槽内に三個の電極を高さを
異にして設置し、これらの電極間の通電、非通電の状態
に吟じて制御回路及びリレーを介して給水路上の電磁弁
を開閉する構成としたから、従来、同様の目的のために
フロート及び該フロートの移動に連動して作動するマイ
クロスイッチ等を装備していた場合に比較して、設置ス
ペースが小さくてすむと共に、構成部品が安価であり且
つ取り付けが容易であることにより、この種の飲料製造
機のコストが低減せしめられる等の効果を奏するのであ
る。
異にして設置し、これらの電極間の通電、非通電の状態
に吟じて制御回路及びリレーを介して給水路上の電磁弁
を開閉する構成としたから、従来、同様の目的のために
フロート及び該フロートの移動に連動して作動するマイ
クロスイッチ等を装備していた場合に比較して、設置ス
ペースが小さくてすむと共に、構成部品が安価であり且
つ取り付けが容易であることにより、この種の飲料製造
機のコストが低減せしめられる等の効果を奏するのであ
る。
第1図は本発明装置の概略構成図、第2図は該装置にお
ける電気的構成の実施例を示す回路図である。 1・・・水槽、2・・・給水路、4・・・電磁弁、10
・・・水位検出部、11・・・−側電極、12・・・下
限用電極、13・・・上限用電極、15・・・制御回路
、31・・・リレー、31a・・・給水用接点、31b
・・・ヒステリシス動作用接点 同 福岡正明
ける電気的構成の実施例を示す回路図である。 1・・・水槽、2・・・給水路、4・・・電磁弁、10
・・・水位検出部、11・・・−側電極、12・・・下
限用電極、13・・・上限用電極、15・・・制御回路
、31・・・リレー、31a・・・給水用接点、31b
・・・ヒステリシス動作用接点 同 福岡正明
Claims (2)
- (1)水槽内に下方から順次設置された一側の電極、□
+側の下限用電極及び同じく+側の上限用電極を有し、
且つ上記下限用電極に直列にヒステリシス動作用接点が
介設されてなる水位検出部、通電時に給水路上の電磁弁
に直列の給水用接点を閉じ且つ上記ヒステリシス動作用
接点を開くリレー、並びに上記水位検出部における+側
及び−側電極間の非通電時に上記リレーを通電させ、電
極間の通電時に該リレーを遮断する制御回路により構成
される飲料製造機における水位制御装置。 - (2)水位検出部に直列として高インピーダンスの抵抗
素子を配設することにより、該検出部における+側及び
−側電極間の電位差を低電圧に保持するようにした特許
請求の範囲第1項記載の飲料製造機における水位制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16893181A JPS5873589A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | 飲料製造機における水位制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16893181A JPS5873589A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | 飲料製造機における水位制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5873589A true JPS5873589A (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=15877196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16893181A Pending JPS5873589A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | 飲料製造機における水位制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5873589A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5664996A (en) * | 1979-10-31 | 1981-06-02 | Sanyo Jido Hanbaiki Kk | Liquid feeder |
-
1981
- 1981-10-21 JP JP16893181A patent/JPS5873589A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5664996A (en) * | 1979-10-31 | 1981-06-02 | Sanyo Jido Hanbaiki Kk | Liquid feeder |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4061442A (en) | System and method for maintaining a liquid level | |
TW477862B (en) | Pump and controller system and method | |
US4259982A (en) | Resistive fluid detecting means | |
US4305420A (en) | Automatic water or liquid safety valve assembly | |
US3848627A (en) | Apparatus for maintaining the water level within a swimming pool to predetermined limits | |
US4058702A (en) | Fluid heating apparatus | |
US2110313A (en) | Electrical control | |
US2260312A (en) | Float actuated electrical control system | |
US6229229B1 (en) | Liquid sensor for disabling an electrical device | |
US3121880A (en) | Dual control toilet flusher | |
JPS5873589A (ja) | 飲料製造機における水位制御装置 | |
US3528548A (en) | Electrical circuit for temperature control of swimming pool water | |
US4752188A (en) | Oil Detection method and apparatus for a pump submerged in a transformer vault | |
JP2010042852A (ja) | 飲料供給装置及び給水制御装置 | |
US2152157A (en) | Refrigerating apparatus | |
US4295913A (en) | Electrically operated device, especially duplicating device, with a receptacle to accommodate fluid for the chemical treatment of objects | |
US4715785A (en) | Oil detection apparatus for submersible pumps | |
CN114087749B (zh) | 一种除湿机及控制方法 | |
GB2094003A (en) | Detecting the level of an electrically conductive liquid | |
JPS5820848Y2 (ja) | 定温湯供給装置 | |
JPS58223282A (ja) | 浸漬式加熱器用制御装置 | |
SU130691A1 (ru) | Двухпозиционный регул тор уровн электропроводных жидкостей | |
JPH0141514Y2 (ja) | ||
JPH0116273Y2 (ja) | ||
JPH0420360Y2 (ja) |