JPS5873553A - 引き裂き型キヤツプ - Google Patents
引き裂き型キヤツプInfo
- Publication number
- JPS5873553A JPS5873553A JP56170327A JP17032781A JPS5873553A JP S5873553 A JPS5873553 A JP S5873553A JP 56170327 A JP56170327 A JP 56170327A JP 17032781 A JP17032781 A JP 17032781A JP S5873553 A JPS5873553 A JP S5873553A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicone rubber
- tear
- cork
- type cap
- split type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はり1き裂き容易でかつシール性にすぐれた引き
裂き型キャップに関する〇 従来、リップキャップ、マキシイキャンプ等の引き裂き
タイプのキャップには、従1粂からソリッドタイプと発
泡タイプのポリ塩化ビニル樹脂が使用きれていた。しか
し最近このポリ塩化ビニル樹脂の中に含まれる可塑剤の
主流となっているジ・2・エチルへキシルフタレート、
ジ・オクチルアジペーストが毒性の点で問題となってい
る。その他、ポリ塩化ビニル樹脂に使用される可塑剤の
、7タル酸系可塑剤、クエン酸エステル系可塑剤にして
もその安全性には問題がある。さらに可塑剤の入ったポ
リ塩化ビニルコンパウンドライニングキャップをビール
などに使用すると、可塑剤がビール中に抽出され、ビー
ルの味を損うことも懸念されるとともに、近年増えてい
る引き裂き型キャップに使用した場合、引き裂きの際抵
抗がありライナーの切れが悪るく開栓に力を要しあやま
って指をけがするなどの欠点があった。
裂き型キャップに関する〇 従来、リップキャップ、マキシイキャンプ等の引き裂き
タイプのキャップには、従1粂からソリッドタイプと発
泡タイプのポリ塩化ビニル樹脂が使用きれていた。しか
し最近このポリ塩化ビニル樹脂の中に含まれる可塑剤の
主流となっているジ・2・エチルへキシルフタレート、
ジ・オクチルアジペーストが毒性の点で問題となってい
る。その他、ポリ塩化ビニル樹脂に使用される可塑剤の
、7タル酸系可塑剤、クエン酸エステル系可塑剤にして
もその安全性には問題がある。さらに可塑剤の入ったポ
リ塩化ビニルコンパウンドライニングキャップをビール
などに使用すると、可塑剤がビール中に抽出され、ビー
ルの味を損うことも懸念されるとともに、近年増えてい
る引き裂き型キャップに使用した場合、引き裂きの際抵
抗がありライナーの切れが悪るく開栓に力を要しあやま
って指をけがするなどの欠点があった。
本発明はこれらの欠点を除去し、無害で引き裂き容易で
かつシール性にすぐれた引き裂き型キャップを提供する
ものである。
かつシール性にすぐれた引き裂き型キャップを提供する
ものである。
本発明は医薬、食品関係に従来から使用されているシリ
コーンゴムに着目した。シリコーンゴムは価格が高い欠
点はあるが、その物性には非常にすぐれたものがある。
コーンゴムに着目した。シリコーンゴムは価格が高い欠
点はあるが、その物性には非常にすぐれたものがある。
それは毒性の点では全く安全であり、抽出が添加されて
いないこと、弾性にすぐれ、永久歪がないなどのすぐれ
た特性を有している。このことはポリ塩化ビニル樹脂に
比し、量が少なくて所望のシール効果が得られる。また
毒性がないのでいかなる内容物に対しても安心して使用
でき、さらにシリコーンゴムの欠点とされている引き裂
きに対する弱さを利用して該シリコーンゴムを引き裂き
型キャップに使用することにより、ポリ塩化ビニル樹脂
を使用した引き裂き型キャップに比し弱い力で容易にラ
イナーを裂くこ内含せしめることにより、シリコーンゴ
ムの量が少なくてすみ(30〜60%位少なく出来る)
高いシリコーンゴムの量が減ることにより価格が安く出
来る。またコルクは圧縮性がよくかつなじみがよいので
シール性能が向上する。さらにコルクが入ることにより
、より引き裂きが容易となり該引き裂き型キャップには
ぴったりのライナーを得ることが出来る。これはシリコ
ーンゴムにもろいコルク粒あ°るいなl粉を入れること
によりシリコーンゴムのめ間が疎になり引き裂きに対し
て更に有効で、弾性は向上しシール性はよくなるが引き
裂きに対しては弱くなるという引き裂き型押ンプゴムに
おいて上記特性を有するにはコルク粒あるいは微粉の大
きさは直径Qjff以下がよく、瓶口の形状、シール状
態によって大きさを変えればよいが02〜0.1Ial
1位が引き裂き型キャップのライナーには適している。
いないこと、弾性にすぐれ、永久歪がないなどのすぐれ
た特性を有している。このことはポリ塩化ビニル樹脂に
比し、量が少なくて所望のシール効果が得られる。また
毒性がないのでいかなる内容物に対しても安心して使用
でき、さらにシリコーンゴムの欠点とされている引き裂
きに対する弱さを利用して該シリコーンゴムを引き裂き
型キャップに使用することにより、ポリ塩化ビニル樹脂
を使用した引き裂き型キャップに比し弱い力で容易にラ
イナーを裂くこ内含せしめることにより、シリコーンゴ
ムの量が少なくてすみ(30〜60%位少なく出来る)
高いシリコーンゴムの量が減ることにより価格が安く出
来る。またコルクは圧縮性がよくかつなじみがよいので
シール性能が向上する。さらにコルクが入ることにより
、より引き裂きが容易となり該引き裂き型キャップには
ぴったりのライナーを得ることが出来る。これはシリコ
ーンゴムにもろいコルク粒あ°るいなl粉を入れること
によりシリコーンゴムのめ間が疎になり引き裂きに対し
て更に有効で、弾性は向上しシール性はよくなるが引き
裂きに対しては弱くなるという引き裂き型押ンプゴムに
おいて上記特性を有するにはコルク粒あるいは微粉の大
きさは直径Qjff以下がよく、瓶口の形状、シール状
態によって大きさを変えればよいが02〜0.1Ial
1位が引き裂き型キャップのライナーには適している。
またコルクとシリコーンゴムとの割合は体積比でコルク
が10N40%、シリコーンゴムがgo−qo%位がよ
く、使用方法により限定はされないがコルクの割合が2
0−10%の場合が最適である。
が10N40%、シリコーンゴムがgo−qo%位がよ
く、使用方法により限定はされないがコルクの割合が2
0−10%の場合が最適である。
く3
該コルク粒あるいは微粉を内含したシリコーンゴムはチ
キン性を有し、ライナーにライニング時に該フンパウン
ドを押出すノズルからの切れがよく、キャップの内面に
適正な量を適正な位置に正確にライナーをライニングす
ることが出来る。また従来のポリ塩化ビニル樹脂用のラ
イニングマシンをそのまま使用出来るので大変経済的で
ある。
キン性を有し、ライナーにライニング時に該フンパウン
ドを押出すノズルからの切れがよく、キャップの内面に
適正な量を適正な位置に正確にライナーをライニングす
ることが出来る。また従来のポリ塩化ビニル樹脂用のラ
イニングマシンをそのまま使用出来るので大変経済的で
ある。
なお、該引き裂き型キャップのライナー形状は用途に応
じたものを所望の位置に設ければよく特に限定はされな
い。またシリコーンゴムは熱硬化−でも常温硬化顧でも
よくこれも限定されない。
じたものを所望の位置に設ければよく特に限定はされな
い。またシリコーンゴムは熱硬化−でも常温硬化顧でも
よくこれも限定されない。
この様にシリコーンゴムにコルク粒あるし)粉を内含せ
しめることにより、シールライナーの弾性が向上し耐圧
縮性もよくなってシール性が向上する反面、引き裂きに
対しては弱くなるので、引き裂きが容易になると共に、
高価なシリコーンゴムが少なくてすむので価格が安く経
済的であるなどすぐれた効果がある。
しめることにより、シールライナーの弾性が向上し耐圧
縮性もよくなってシール性が向上する反面、引き裂きに
対しては弱くなるので、引き裂きが容易になると共に、
高価なシリコーンゴムが少なくてすむので価格が安く経
済的であるなどすぐれた効果がある。
Claims (1)
- 熱硬化型あるいは常温硬化型シリコーンゴムに面に所望
の形状のライナーにライニングしてなる引き裂き型キャ
ップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56170327A JPS5873553A (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | 引き裂き型キヤツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56170327A JPS5873553A (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | 引き裂き型キヤツプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5873553A true JPS5873553A (ja) | 1983-05-02 |
JPH032752B2 JPH032752B2 (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=15902888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56170327A Granted JPS5873553A (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | 引き裂き型キヤツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5873553A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63147456U (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-28 | ||
JPS63147457U (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-28 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5116182A (en) * | 1974-07-31 | 1976-02-09 | Crown Cork Japan | Okanno seizohoho |
JPS5437158A (en) * | 1977-08-29 | 1979-03-19 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | Rubber composition for sealing can |
JPS54176553U (ja) * | 1978-05-31 | 1979-12-13 |
-
1981
- 1981-10-24 JP JP56170327A patent/JPS5873553A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5116182A (en) * | 1974-07-31 | 1976-02-09 | Crown Cork Japan | Okanno seizohoho |
JPS5437158A (en) * | 1977-08-29 | 1979-03-19 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | Rubber composition for sealing can |
JPS54176553U (ja) * | 1978-05-31 | 1979-12-13 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63147456U (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-28 | ||
JPS63147457U (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH032752B2 (ja) | 1991-01-16 |
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