JPS5872420A - 繊維強化樹脂品の成形方法 - Google Patents

繊維強化樹脂品の成形方法

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JPS5872420A
JPS5872420A JP56173302A JP17330281A JPS5872420A JP S5872420 A JPS5872420 A JP S5872420A JP 56173302 A JP56173302 A JP 56173302A JP 17330281 A JP17330281 A JP 17330281A JP S5872420 A JPS5872420 A JP S5872420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
mold
short fibers
needles
supply
Prior art date
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Granted
Application number
JP56173302A
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English (en)
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JPS6144644B2 (ja
Inventor
Masahiko Yamamoto
昌彦 山本
Yoshinori Nishino
義則 西野
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Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
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  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は繊維強化樹脂品の成形方法に関するものである
従来、繊維強化樹脂品の成形方法は、上面開放の成形型
内に短繊維を入れ九のち樹脂液を含浸させるか、成形型
内に短繊維と樹脂液との混合物を入れて行なっていえ、
しかし、いずれO場合も短繊維O會有率が低く、充分に
強化され丸線I11強化樹脂品は期待できなかつえ、ま
た1つづつの成形の丸め能率は非常に悪かつえ。
零発−は、底型と蓋Il七で短繊維を充填し大成形空間
を形成し、前記**に左右一対のシール材を設けてなる
tL形型を回転型の外側で搬送しながら、この回転型側
に毅叶大供給針を一方のシール材を通して成形空間内に
打込むと共に、回転型側に設けた吸引針を他方のシール
材を通してat形空間内に打込み、セして回転型と成形
型とを一体同転しつつ、前記吸引針によ)*形空聞内を
脱気しながら前記供給針から威杉空閏内Kll脂液を供
給する繊維強化樹脂品OvL形方法を提供するものてあ
)、かかる方法によると、密閉し大成形空間内に短繊維
を充分に充填しえ状縣で、該成形空間内の空気を樹脂液
と置換させ得、さらに能率良く連続WI1.形し得る。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。先
ず第1図に示すように、底が充分に深い底型(1)と蓋
1! (2)とからなる成形型(8)が準備される。
前記蓋I! (2)には、適当量隔隔れ九二篇所にシー
ル材(3) (4)が貫設されている。そして底型(1
)の成形空間(5)内に短繊維(6)をプレス状に充分
に充填する。
充填し九のち置型(2)を当てがい、次いで底型リグ材
(IA)と置型リプ材(2人)との間に締め具(7)を
取付けて両1! (1) (2)を一体化する。この状
態の成形型(8)を第2図に示すように、ベルトコンベ
ヤ(9)の始端部に所定間隔置きに載置する。第2図、
第3図に示すようK、ベルトコンベヤ(9)の中間上方
には回転ドラム(至)と左右一対の円板(IIA)(I
IB)とからなる回転MM(2)が配設され、この回転
MM(2)はベルトコンベヤ(9)の搬送方向とは直交
する。水平軸芯(至)の周シに回転可能にしである。な
おベルトコンベヤ(9)と回転型(ロ)とは同期して回
転駆動されるのであるが、その駆動連動装置は省略する
。一方の円板(IIA)は吸引軸a◆に軸受(2)を介
して支持されておシ、他方の円板(IIB)は供給軸(
2)に軸受(ロ)を介して支持されている。なお両輪(
2)的は前記水平軸芯(2)上に位置している。前記回
転ドラム011には、周方向一定角度(45度)置きで
且つ一方O円獣11A)書)O位置Kll引孔@が貫設
され、ま九これら吸引孔#に隣接し且つ他方の円板(I
IB)寄シO位置に供給孔a4が貫設されて−る。そし
て各吸引孔(至)の外側Ell引針−が取付叶られると
共に、各供給孔@O外側に供給針@が取付けられている
。前記回転ドラム■内O下部には、2〜3個の吸引孔(
至)が同時に連通す為吸引ダクト四が該回転ドラム(2
)の摺接回転を許すべく固歇され、この吸引ダクト@は
第1吸引管(2)を介して曽記吸、引軸04に連通して
いる。さらKm転ドフム輔内の下部には、2〜3個の供
給孔■が同時に連通すb供給ダクト−が該回歓ドラム輔
の摺接Il@を許すべく一般され、この供給ダクト軸は
供給管−を介して前記供給軸01に連通して−る。tえ
翻転ドラム軸内の上部には、隣接する吸引孔(2)と供
給孔(至)が同時に連通するクリーニング用ダクト−が
該回転ドラム(至)の摺接回転を許すぺ〈l1ll!さ
れ、こOクリーニング用ダクト−は第2吸引管−を介し
て前記吸引軸04に連通している。前記円板(IIA)
(IIB)は回転ドラ^αQよ如も大径に構成してあり
、したがって取入れた成形!I (II)の上端両側、
すなわち締め具(7)の両側に円板(IIA)(IIB
)が位置すべく構成しである。さらに円板(IIA)(
IIB)の外縁間には、取入れ九成形!!!(旬の締め
具(7)の前後側に位置する区画枠−が所定間隔置きに
取付けである。前記ベルトコンベヤ(9)は、複数個の
輪体−とこれら輪体(2)闇Kql股されたベルト■と
からなり、その上部径路は、入口水平部と、回転型(ロ
)に沿っ九中間弯曲部と、出口水平部とから形成される
。そして入口水平部KFi水平受板(至)が、中間彎曲
部に#i彎曲受板(至)が、出口水平部には水平受板(
至)が夫々設けられ、さらに両水平部の上方には夫々加
、熱装W1o4(至)が夫々配設される。
短繊維(・)を充填した成形1! (11)はベルトコ
ンベヤ(9)の入口水平部に豪せられ、そして搬送中に
おいて加熱装置(2)により加熱される。次いで加熱さ
れ九vL形!! (8)は回転型(2)側に上部側が取
入れられるのであるが、その際に締め具(7)の両側に
円板(ILA)(IIB)が位置すると共に前後に区画
枠(2)が位置すゐことから正*に位置流めされる。ζ
O位置決めの前後において、一方のシール材(1)を通
して供給針−が成形空間(&)内に打込まれ、壕良他方
のシール材(4)を通して吸引針@が成形空間(荀内に
打込まれる。この状態でriL形!!―)は回転型(2
)の下部経路を該回転l!(2)と一体Km回転送され
る。そして吸引孔−が吸引ダクト@に、供給孔(至)が
供給ダクト−に連通する。このとき樹脂液−が、供給軸
曽から供給管−を介して供給ダク)HK供給されてお勤
、まえ脱気(2)による負圧が、吸引軸(財)から第1
吸引管−を介して吸引ダクト@に作用している。
したがって供給ダクト軸内の樹脂液−が供給針(2)を
介して成形空間(E)内に供給され、同時に吸引ダクト
−内O1N引力が吸引針(2)を介して成形空間(5)
内に作用シ、以って脱気される。これにょ)成形空間(
i)内の空気は樹脂液−と置換される。その後、青−経
路の終端において両針gO■は抜出され、その際に両針
−一の引抜き跡はシール材(1) (4)の弾性力によ
)P塞される。そして成形型偵)は出口水平部に取出さ
れ、ここを搬送中に加熱装置111により加熱されるこ
とによって樹脂液−が硬化される。
前述したように成形型(11)から引抜かれた両針曽■
は回転型(2)の上部に達することにより、その孔(至
)(至)がクリーニング用ダクト−に連通する。このと
きクリーニング用ダクト(至)Kは第2吸引管(2)を
介して吸引力が作用しており、したがって両針0I(2
)ならびに両孔o4@を外気が通ることになり、以って
残在樹脂が除去されてクリーニングされる。
・なお前記吸引軸(ロ)は、空気−樹脂液分離タンクを
介して吸引装置に連通しており、また供給軸Q嘩嵐 は樹鵬−給装置に連通している。さらにベルトコンベヤ
(9)と回転型(2)とは、連続駆動であっても間欠駆
動であってもよい。
上記方法の本発明によると、成形空間内に短繊維を予め
充分に充填させて密閉した状態で、この成形空間内の空
気を樹脂液と置換させることができ、これによ)、短繊
維の含有率が高く、充分に強化され九繊維強化樹脂品を
得ることができる。
ま九機械的、自動的に連続成形でき、能率良く製品成形
を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明・の−実施例を示し、第1図#i成形型の
縦断正面図、第2図は成形状態を示す一部切欠側面図、
第3図は第2図におけるA−A断面図である。 (1)・・・底型、(2)・・・1型、(3)(4)・
・・シール材、(5)・・・成形空間、(6)・・・短
繊維、(7)・・−締め具、(8)・・・成形型、(9
)・・・ベルトコンベヤ、αり・・・回転ドラム、(l
lA)(11B)・・・円板、(6)・・・回転型、a
4・・・吸引軸、(ト)・・・供給軸、(至)・・・吸
引孔、(2)・・・供給孔、(ホ)・・・吸引針、(2
)・・・供給針、(2)・・・吸引ダクト、■・・−供
給ダクト、(ホ)・・・クリーニング用ダクト、(至)
(至)・・・加熱装置、(至)・−・樹脂液、匈・・・
脱気 代理人   森  本  義  弘

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、底型と1IfJ!とで短繊維を充填した成形空間を
    形成し、前記蓋HMK左右一対のシール材を設けてなる
    成形型を回転型の外側で搬送しながら、この回転型側に
    設けた供給針を一方のシール材を通してt7を形空間内
    に打込むと共に、回転型側に設は九吸引針を他方のシー
    ル材を通して成形空間内に打込み、そして回転型と成形
    型とを一体回転しつつ、前記吸引針により成形空間内を
    脱気しながら前記供給針から成形空間内に樹脂液を供給
    する繊維強化樹脂品の成形方法。
JP56173302A 1981-10-28 1981-10-28 繊維強化樹脂品の成形方法 Granted JPS5872420A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56173302A JPS5872420A (ja) 1981-10-28 1981-10-28 繊維強化樹脂品の成形方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56173302A JPS5872420A (ja) 1981-10-28 1981-10-28 繊維強化樹脂品の成形方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5872420A true JPS5872420A (ja) 1983-04-30
JPS6144644B2 JPS6144644B2 (ja) 1986-10-03

Family

ID=15957920

Family Applications (1)

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JP56173302A Granted JPS5872420A (ja) 1981-10-28 1981-10-28 繊維強化樹脂品の成形方法

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4969733A (en) * 1989-10-02 1990-11-13 Dukane Corporation Foldable portable overhead projector
JPH0373924U (ja) * 1989-11-21 1991-07-25

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6144644B2 (ja) 1986-10-03

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