JPS587132A - 双眼装置 - Google Patents
双眼装置Info
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- JPS587132A JPS587132A JP10091581A JP10091581A JPS587132A JP S587132 A JPS587132 A JP S587132A JP 10091581 A JP10091581 A JP 10091581A JP 10091581 A JP10091581 A JP 10091581A JP S587132 A JPS587132 A JP S587132A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distance
- semi
- reflector
- space
- hokage
- Prior art date
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- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Viewfinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は双眼によって実空間を視ると共に、その実空
間上に仮像体を1合[7て視るようにし、観察者から仮
像体の重合する火影空間上の位置までの距離に基づき実
空間に2」する距離や空間の広がり等を杷握するように
した双眼装置に関するものである。
間上に仮像体を1合[7て視るようにし、観察者から仮
像体の重合する火影空間上の位置までの距離に基づき実
空間に2」する距離や空間の広がり等を杷握するように
した双眼装置に関するものである。
周知のように、カメラ等に使用されているファインダー
は片方の眼のみを使用(7、パララックスファインダー
ではその片眼の視軸をハーフミラ−等によって二軸に分
解し、二個の映像のターブリを一致させてビンl−操作
を行うものである。17′i7、レフレックスファイン
ダーの場合には像の一部を二個に分割して両者が一致す
るようにしたり、溶解している映像を明確にするように
してピント操作を行うようにしていた。
は片方の眼のみを使用(7、パララックスファインダー
ではその片眼の視軸をハーフミラ−等によって二軸に分
解し、二個の映像のターブリを一致させてビンl−操作
を行うものである。17′i7、レフレックスファイン
ダーの場合には像の一部を二個に分割して両者が一致す
るようにしたり、溶解している映像を明確にするように
してピント操作を行うようにしていた。
そのため、火影が明るい場合や、比較的形像が明確なも
のの場合には容易に上述のピント操作を行うことが出来
るが、夜影のように暗い場合や、形像のはっきシしない
ものの場合等では、上記操作は極めて困難になり、適確
な撮影が不可能になることもあった、。
のの場合には容易に上述のピント操作を行うことが出来
るが、夜影のように暗い場合や、形像のはっきシしない
ものの場合等では、上記操作は極めて困難になり、適確
な撮影が不可能になることもあった、。
又、そうでなくとも、従来手段では片方の眼によって距
離把握を行うようにしているのでスポーツ等で運動して
いる人物次撮影空間を飛翔する物体を撮影する場合のよ
うに予め目標物が介在しないような場合には、機構上、
上述のピント操作は不可能となり、勘によってピントを
設定したp、絞りを深くして焦点深度を深くする等して
ピント操作を行なっており、夜間等では絞りこめない等
の不都合もあり、いずれにしても適正なピント操作、即
ち距離把握が不可能であった3゜この出願の発明は、主
起従来技術におけるカメラや測量機器等のファインダ苓
の問題点に鑑み成されたもので、従来の一眼操作に代っ
て双眼によって火影を視ると共に、その火影上に一対の
仮像体を反射像として重合して視るようにし、この仮像
体の視差角を所手値に設定して重合する反射像の火影空
間上に視える位置までの距離を把握することにより、前
述のカメラにおけるピント操作ばかりでなく、実空間に
対する種々の空間性を把握するようにした多様な利用が
画れる双眼装置を提供せんとするものである。
離把握を行うようにしているのでスポーツ等で運動して
いる人物次撮影空間を飛翔する物体を撮影する場合のよ
うに予め目標物が介在しないような場合には、機構上、
上述のピント操作は不可能となり、勘によってピントを
設定したp、絞りを深くして焦点深度を深くする等して
ピント操作を行なっており、夜間等では絞りこめない等
の不都合もあり、いずれにしても適正なピント操作、即
ち距離把握が不可能であった3゜この出願の発明は、主
起従来技術におけるカメラや測量機器等のファインダ苓
の問題点に鑑み成されたもので、従来の一眼操作に代っ
て双眼によって火影を視ると共に、その火影上に一対の
仮像体を反射像として重合して視るようにし、この仮像
体の視差角を所手値に設定して重合する反射像の火影空
間上に視える位置までの距離を把握することにより、前
述のカメラにおけるピント操作ばかりでなく、実空間に
対する種々の空間性を把握するようにした多様な利用が
画れる双眼装置を提供せんとするものである。
上記目的に沿うこの出願の発明の構成は、左右一対の透
視部に傾斜設置Wされた半反射体を介して視る火影空間
上に、該半反射体を介して視る一対の仮像体が重合して
虚像を成すようにし、この火影と仮像体の虚像との種々
の複合像を楽しむとともに、この虚像の火影空間におい
て視える操作者からの設定距離を調整することにより、
その際の調整量によって該設定距離を把握し、或いはこ
の設定距離を利用して実空間における目標距離と1−事
前にピントの設定を行った9物体の搬送位置として設定
し、この仮像体の虚像を実空間上の目標とするようにす
る等出来ることを要旨とするものである。
視部に傾斜設置Wされた半反射体を介して視る火影空間
上に、該半反射体を介して視る一対の仮像体が重合して
虚像を成すようにし、この火影と仮像体の虚像との種々
の複合像を楽しむとともに、この虚像の火影空間におい
て視える操作者からの設定距離を調整することにより、
その際の調整量によって該設定距離を把握し、或いはこ
の設定距離を利用して実空間における目標距離と1−事
前にピントの設定を行った9物体の搬送位置として設定
し、この仮像体の虚像を実空間上の目標とするようにす
る等出来ることを要旨とするものである。
ここでこの発明の原理を第1図によって説明する。第1
図において、符号1は観d11]者の眼球であり、ハー
フミラ−2等の半反射体を透して火影を見るとともに、
所定の形状の仮像体3.3を該・・−フミラー2によっ
て反射させて見る。この場合、仮像体3.3は適当な形
像を成すもので互いに同一のものでも左右の眼球1.1
の視差に対応した一対の立体像でもよい、、またノ・−
7ミラー2.2と仮像体3.3間に距離短縮手段として
のレンズ4.4を介在させる。この構成によp、観測者
は火影空間上に仮像体3.3の虚像5a、5bを見るこ
とが出来る。周知のように、対象物に対して左右の眼球
は視差角αの大小によって観測者と対象物との距離を測
定するものである。例えば、仮像体3.3が間隔D1を
介して位置しているときは、仮像体3.3は視差角α、
の視軸a7、alの延長上で、ハーフミラ−2を透して
火影空間上に重合して一つの虚像5aを成す。この観測
者から虚像5aの重合点までの距!Z+を所定の測定機
構によって測定して把握する。換言するなら、火影空間
上の任意点までの距離Z2を把握するには図示しない視
差角調整機構によって仮像体3.3の視差角αを調節し
てα2とし、仮像体3.3の火影空間上で重合する虚像
5bを距離Z2に位置するようにして、そのときの視差
角調節機構の調節量を所定の距離削測機構の変化I°に
よって把握する。この際の視差角調節機構としては図示
のように仮像体3.3を間隔D1からDtに変位させる
ようにしたもの、この場合し/ズ4.4に対するピント
補正のために距離f1をf2に変位させ、仮像体3.3
が斜めに変位するようにしたものを基本として、これら
のり、、flを変化させるようにしたものであればレン
ズ4.4を所定方向に変位させたり、ハーフミラ−2を
傾斜船場せるもの等が考えられる。
図において、符号1は観d11]者の眼球であり、ハー
フミラ−2等の半反射体を透して火影を見るとともに、
所定の形状の仮像体3.3を該・・−フミラー2によっ
て反射させて見る。この場合、仮像体3.3は適当な形
像を成すもので互いに同一のものでも左右の眼球1.1
の視差に対応した一対の立体像でもよい、、またノ・−
7ミラー2.2と仮像体3.3間に距離短縮手段として
のレンズ4.4を介在させる。この構成によp、観測者
は火影空間上に仮像体3.3の虚像5a、5bを見るこ
とが出来る。周知のように、対象物に対して左右の眼球
は視差角αの大小によって観測者と対象物との距離を測
定するものである。例えば、仮像体3.3が間隔D1を
介して位置しているときは、仮像体3.3は視差角α、
の視軸a7、alの延長上で、ハーフミラ−2を透して
火影空間上に重合して一つの虚像5aを成す。この観測
者から虚像5aの重合点までの距!Z+を所定の測定機
構によって測定して把握する。換言するなら、火影空間
上の任意点までの距離Z2を把握するには図示しない視
差角調整機構によって仮像体3.3の視差角αを調節し
てα2とし、仮像体3.3の火影空間上で重合する虚像
5bを距離Z2に位置するようにして、そのときの視差
角調節機構の調節量を所定の距離削測機構の変化I°に
よって把握する。この際の視差角調節機構としては図示
のように仮像体3.3を間隔D1からDtに変位させる
ようにしたもの、この場合し/ズ4.4に対するピント
補正のために距離f1をf2に変位させ、仮像体3.3
が斜めに変位するようにしたものを基本として、これら
のり、、flを変化させるようにしたものであればレン
ズ4.4を所定方向に変位させたり、ハーフミラ−2を
傾斜船場せるもの等が考えられる。
次に、この発明の1夾施例を第2図乃至第8図に基づい
てi12明する。第2図はこの発明の笑流側に係る双眼
itBを装備したカメラ7の概略構成を示す斜視図であ
る。双眼装置6はカメラ7の本体8の上部に設置されて
おり、その透視窓9.10が本体8の左右に設けられて
いる。この透視窓9.10は対物側のものであって、第
6図のカメラ7してのハーフミラ−13,14がこれら
の透視窓斜角をもって本体8に取付けられている1、こ
の半反射体と1ノCはノ・−7ミラーでなくとも、火影
空間から対物側の透視窓9.10を介して来る光を透す
一万、後述する仮像体15.16からの光を反射り、て
両者を接眼側の透視窓11.12へ送るようにしたもの
であれば如何なるものであってもよいことは言うまでも
ない。・・−フミラー13.14の下方には’t5r足
のレンズ17.18が設けられている3、レンズ17.
18N、し/ズポルダ19.20が本体8に形成された
摺動カイト21.22内を左右方向に摺動自在に嵌装さ
れている。このし/ズ17.18は視差角調節機構23
によって左右方向に摺動するようにさ71−ている。視
差角調節機構23はカメラ7のレンズ24の周知のピン
ト重合せ操作によって媚節動作うるようにされているも
のである。即ち、し/ズ24が装着されている筒体25
のフィルム26側の端部には係合孔2γ、27が形成さ
れており、この係合孔27.27には回転リング28に
連接された係合棒29.29が嵌抑芒れている41回転
リンク2δは前h「″し7・ス24を透過してくる光を
iI、Qj断じへいよう(・こ板状(/(−形JA場!
t/こもので、本体8に設V]らねた保灼体28a等に
より適宜回転自在に保持されており、その外周には第4
図に示−4′ように)ツ1定円周長分歯車30が形成さ
れている。、この爾知30は第5図に示1ように摺動枠
31のラック32と噛合している3゜摺動枠31は本体
8に固設された支持&!33.33に対して長手方向に
摺動自在にされており、摺動枠31の側面に形成された
他のラック34はヒニオン35と噛付している1、ビニ
オ/35は本体8内に支持部36等によって垂1倉に設
置Mされ/こ回転軸3Tの下端に装着81tでいるもの
であり、この回転軸37の上端を二[第6図に示すよう
に軸心に対して点対称に配逼れたビン38.38が連接
桿39.39の係合孔38a、38aと係合し−Cいる
。連接桿39.39はそれぞれ前記レンズホルタ19.
20に連結している。
てi12明する。第2図はこの発明の笑流側に係る双眼
itBを装備したカメラ7の概略構成を示す斜視図であ
る。双眼装置6はカメラ7の本体8の上部に設置されて
おり、その透視窓9.10が本体8の左右に設けられて
いる。この透視窓9.10は対物側のものであって、第
6図のカメラ7してのハーフミラ−13,14がこれら
の透視窓斜角をもって本体8に取付けられている1、こ
の半反射体と1ノCはノ・−7ミラーでなくとも、火影
空間から対物側の透視窓9.10を介して来る光を透す
一万、後述する仮像体15.16からの光を反射り、て
両者を接眼側の透視窓11.12へ送るようにしたもの
であれば如何なるものであってもよいことは言うまでも
ない。・・−フミラー13.14の下方には’t5r足
のレンズ17.18が設けられている3、レンズ17.
18N、し/ズポルダ19.20が本体8に形成された
摺動カイト21.22内を左右方向に摺動自在に嵌装さ
れている。このし/ズ17.18は視差角調節機構23
によって左右方向に摺動するようにさ71−ている。視
差角調節機構23はカメラ7のレンズ24の周知のピン
ト重合せ操作によって媚節動作うるようにされているも
のである。即ち、し/ズ24が装着されている筒体25
のフィルム26側の端部には係合孔2γ、27が形成さ
れており、この係合孔27.27には回転リング28に
連接された係合棒29.29が嵌抑芒れている41回転
リンク2δは前h「″し7・ス24を透過してくる光を
iI、Qj断じへいよう(・こ板状(/(−形JA場!
t/こもので、本体8に設V]らねた保灼体28a等に
より適宜回転自在に保持されており、その外周には第4
図に示−4′ように)ツ1定円周長分歯車30が形成さ
れている。、この爾知30は第5図に示1ように摺動枠
31のラック32と噛合している3゜摺動枠31は本体
8に固設された支持&!33.33に対して長手方向に
摺動自在にされており、摺動枠31の側面に形成された
他のラック34はヒニオン35と噛付している1、ビニ
オ/35は本体8内に支持部36等によって垂1倉に設
置Mされ/こ回転軸3Tの下端に装着81tでいるもの
であり、この回転軸37の上端を二[第6図に示すよう
に軸心に対して点対称に配逼れたビン38.38が連接
桿39.39の係合孔38a、38aと係合し−Cいる
。連接桿39.39はそれぞれ前記レンズホルタ19.
20に連結している。
また、摺動枠31の両側部上部には一対のカム40.4
0が形成されており、このカム40.40には前記仮像
体15に連結された轟接伴41.41が引張はね42.
42の引張力によっで刊4圧幽接うるようにきれている
。仮魯体15は星状に開孔形成場i’Lkものでその摺
動部43が第7図に示すよりに本体8に固設塾t(た案
内部44に嵌装されて上下に摺動自在にi tl、、
’1いる。そ(〜で仮像体15の下方にはう/]45が
前記尚接伴41に固設式れている。
0が形成されており、このカム40.40には前記仮像
体15に連結された轟接伴41.41が引張はね42.
42の引張力によっで刊4圧幽接うるようにきれている
。仮魯体15は星状に開孔形成場i’Lkものでその摺
動部43が第7図に示すよりに本体8に固設塾t(た案
内部44に嵌装されて上下に摺動自在にi tl、、
’1いる。そ(〜で仮像体15の下方にはう/]45が
前記尚接伴41に固設式れている。
即ち、係合棒29、回転リング28、摺動枠31、回転
軸36、連接桿38、仮像体15、及びそのカム40、
尚接伴41等によって視差角調節機構23を成すもので
ある。、 同、前記lノノズ24の筒体25は本体8に固設された
円筒部46に対しカム溝47、ピン47aを介して筒体
25のピント操作の回動々作により該筒体25が前後に
突設するように埒れている。
軸36、連接桿38、仮像体15、及びそのカム40、
尚接伴41等によって視差角調節機構23を成すもので
ある。、 同、前記lノノズ24の筒体25は本体8に固設された
円筒部46に対しカム溝47、ピン47aを介して筒体
25のピント操作の回動々作により該筒体25が前後に
突設するように埒れている。
この突設匍はカメラから所望1゛る被写体育での距離に
応じたレンズ24からフィルム面26までのピントが一
致する距離となるようにすることは勿論である。又、こ
のときの被与体までの距離が把搗出来るように従来のカ
メラと同様に筒体25には距離11測部48が刻設され
ており、円筒部45に刻設された指示針49によって指
示される目撓値がこの距離に該邑する。
応じたレンズ24からフィルム面26までのピントが一
致する距離となるようにすることは勿論である。又、こ
のときの被与体までの距離が把搗出来るように従来のカ
メラと同様に筒体25には距離11測部48が刻設され
ており、円筒部45に刻設された指示針49によって指
示される目撓値がこの距離に該邑する。
上記構成において、第8図のように透視窓11.12に
それぞれ両眼をあてがい、この窓を透して火影空間を見
ると、前述の原理欽、明の如く、両眼間の距離Eに対す
る仮像体16.16間の距離D、及びレンズ17.18
から仮像体16.16までの距#fによって設足さ君る
視差角αに応じた火影空間の観測者からの距離Zの位置
に両仮像体16.16が重合し7て一個に見える。しか
して、火影空間の所望位置、例えば第8図の樹木Mにピ
ントを合せるには火影空間中に重合して見える浮動像1
7.18の位置が手前の草花Sにあるか、中間の樹木M
にあるか遠方の山りにあるかを視る。;fニジて、上記
浮動像17.18の虚像の位置が中間の樹木Mよりも手
前にある場合はレンズ24の筒体25を従来のピント合
せ操作と同様にして回動させる。。
それぞれ両眼をあてがい、この窓を透して火影空間を見
ると、前述の原理欽、明の如く、両眼間の距離Eに対す
る仮像体16.16間の距離D、及びレンズ17.18
から仮像体16.16までの距#fによって設足さ君る
視差角αに応じた火影空間の観測者からの距離Zの位置
に両仮像体16.16が重合し7て一個に見える。しか
して、火影空間の所望位置、例えば第8図の樹木Mにピ
ントを合せるには火影空間中に重合して見える浮動像1
7.18の位置が手前の草花Sにあるか、中間の樹木M
にあるか遠方の山りにあるかを視る。;fニジて、上記
浮動像17.18の虚像の位置が中間の樹木Mよりも手
前にある場合はレンズ24の筒体25を従来のピント合
せ操作と同様にして回動させる。。
この回動々作により、レンズ25ね、カム47、溝47
、ビン4γaによって後進し所望距離Zの位置にピント
が合うようになる。またこの回動4作は係合棒29を介
して回転リング28に伝達され、更に、摺動枠31を第
2図において矢印0方向に変位させる。これにより、摺
動枠31の両側のカム40は低位側が当接伴41に当接
するようになり、仮像体15.16は引張ばね42.4
2の力によって下方に変位う゛る3、一方向転軸37は
m動桿31とラック34、ピニオン35を介して連動し
、矢印り方向に回動し、上端のピ/38、係合孔38a
を介して連接桿39.39を矢印E方向に引寄せ左右の
レンズ17.18はカメラ中央側へ変位する。この結果
第1図に示すf、 、D、がそれぞれf2、D、になる
ことにより視差角α1がα2 となるのと同様に視差角
が少なくなり、観測者から火影空間上の仮像体15.1
6の重合位置までの距離が短くなる。この仮像体15.
16の重合位置が第8図の中間距離Mの樹木に一致する
ようにすれば、レンズ24のピント調整が完了する。こ
こで、ピント合せを所望する距離Mの位置に樹木等の目
標物が介在しない場合でも仮像体15.16の虚像を目
標としてその重合位1iiを視覚的に確認すればよいの
で例えばスポーツ等の運動する物体や飛翔する物体を所
定位置で撮影する場合等でも容易にピント合せ操作が出
来る。また更に、仮像体15、が出来る。
、ビン4γaによって後進し所望距離Zの位置にピント
が合うようになる。またこの回動4作は係合棒29を介
して回転リング28に伝達され、更に、摺動枠31を第
2図において矢印0方向に変位させる。これにより、摺
動枠31の両側のカム40は低位側が当接伴41に当接
するようになり、仮像体15.16は引張ばね42.4
2の力によって下方に変位う゛る3、一方向転軸37は
m動桿31とラック34、ピニオン35を介して連動し
、矢印り方向に回動し、上端のピ/38、係合孔38a
を介して連接桿39.39を矢印E方向に引寄せ左右の
レンズ17.18はカメラ中央側へ変位する。この結果
第1図に示すf、 、D、がそれぞれf2、D、になる
ことにより視差角α1がα2 となるのと同様に視差角
が少なくなり、観測者から火影空間上の仮像体15.1
6の重合位置までの距離が短くなる。この仮像体15.
16の重合位置が第8図の中間距離Mの樹木に一致する
ようにすれば、レンズ24のピント調整が完了する。こ
こで、ピント合せを所望する距離Mの位置に樹木等の目
標物が介在しない場合でも仮像体15.16の虚像を目
標としてその重合位1iiを視覚的に確認すればよいの
で例えばスポーツ等の運動する物体や飛翔する物体を所
定位置で撮影する場合等でも容易にピント合せ操作が出
来る。また更に、仮像体15、が出来る。
次に、この出願の発明の他の実施例を第9図乃至第11
図に基づいて説明する。同、前記実施例と同一構成要件
は同一符号を附(〜て示す。
図に基づいて説明する。同、前記実施例と同一構成要件
は同一符号を附(〜て示す。
第1図は双眼装置6の全体を示す斜視図であり、前記実
施例のようなカメラ機構を有ざないものである。本体8
の左右には接眼側と対物側の透視窓11.12.9.1
0が設けられており、それぞれ対向する透視窓9と11
.10と12間にはハーフミラ−13,14が45°に
傾斜配置きれている。このハーフミラ−13,14に対
向して中央側にはレンズ17.18が本体8にレンズホ
ルダ19.20を介して固設されている1、また更に、
このレンズ17.1Bに対向して中央側には一対の仮像
体15.16が設けられている。この仮像体15.16
は星状の透孔より形成されて成るもので、両者の中央に
は発光体としてランプ44が股部されている。仮像体1
5.16はそれぞれ摺動体41’、41’に固設されて
おり、この摺動体41′、4丁は本体8に傾斜形成式れ
た摺動溝50.50に嵌装式れて摺動自在にされており
、通常はばね51.51によって抑圧きれている。該溝
50.50はレンズ11.18の中心軸に対し′745
°#4斜されている。そして、この摺動枠41’、41
’の先端は円盤杖の押圧子52の端面に押圧当接されて
いる。
施例のようなカメラ機構を有ざないものである。本体8
の左右には接眼側と対物側の透視窓11.12.9.1
0が設けられており、それぞれ対向する透視窓9と11
.10と12間にはハーフミラ−13,14が45°に
傾斜配置きれている。このハーフミラ−13,14に対
向して中央側にはレンズ17.18が本体8にレンズホ
ルダ19.20を介して固設されている1、また更に、
このレンズ17.1Bに対向して中央側には一対の仮像
体15.16が設けられている。この仮像体15.16
は星状の透孔より形成されて成るもので、両者の中央に
は発光体としてランプ44が股部されている。仮像体1
5.16はそれぞれ摺動体41’、41’に固設されて
おり、この摺動体41′、4丁は本体8に傾斜形成式れ
た摺動溝50.50に嵌装式れて摺動自在にされており
、通常はばね51.51によって抑圧きれている。該溝
50.50はレンズ11.18の中心軸に対し′745
°#4斜されている。そして、この摺動枠41’、41
’の先端は円盤杖の押圧子52の端面に押圧当接されて
いる。
該押圧子52は解枠53に連接きれており、該解枠53
は本体8の輝部54に螺合していると共に、他端にはツ
マミ55が連接されている。
は本体8の輝部54に螺合していると共に、他端にはツ
マミ55が連接されている。
この実施例の構造によrしば、ツマミ55を回転が前後
変位し、該押圧子52にばね51によって押圧されてい
る摺動枠41′、41′が摺動溝50.50に沿って摺
動変位し、その結果、仮像体15.16はレンズ17.
18の中心軸に対して45°の傾斜方向に近接若しくは
離間する。従って、ハーフミラ−13,14を介して仮
像体15.16に至る視軸の視差角を変更するとともに
、レンズ17.18に対するピント位置を調整する。こ
の操作によって、上記仮像体15.16の虚像を・・−
フミラー13.14及び透視窓9.10を透して火影空
間上の任意の位置に重合させて設定させて視ることによ
り、その際の仮像体15.16の形像と火影空間との重
合によって現出される新たな像を楽しむことが出来る。
変位し、該押圧子52にばね51によって押圧されてい
る摺動枠41′、41′が摺動溝50.50に沿って摺
動変位し、その結果、仮像体15.16はレンズ17.
18の中心軸に対して45°の傾斜方向に近接若しくは
離間する。従って、ハーフミラ−13,14を介して仮
像体15.16に至る視軸の視差角を変更するとともに
、レンズ17.18に対するピント位置を調整する。こ
の操作によって、上記仮像体15.16の虚像を・・−
フミラー13.14及び透視窓9.10を透して火影空
間上の任意の位置に重合させて設定させて視ることによ
り、その際の仮像体15.16の形像と火影空間との重
合によって現出される新たな像を楽しむことが出来る。
例えば、仮像体15.16を所定の寸法の枠に形成し、
この枠が火影空間上で重合したとき、その枠の左右方向
、及び、上下方向の長さが、その重合位置で一定の長さ
を示すようにすれば、この枠の重合設定位置によって、
その重合設定位置における火影空間における一定の長さ
の幅長および高式を伴う範囲を知ることが出来る。又、
ツマミ55等に距離計等を連接することにより、前述の
実施例と同様、火影空間の任意地点までの距離を把握す
ることが可能である。
この枠が火影空間上で重合したとき、その枠の左右方向
、及び、上下方向の長さが、その重合位置で一定の長さ
を示すようにすれば、この枠の重合設定位置によって、
その重合設定位置における火影空間における一定の長さ
の幅長および高式を伴う範囲を知ることが出来る。又、
ツマミ55等に距離計等を連接することにより、前述の
実施例と同様、火影空間の任意地点までの距離を把握す
ることが可能である。
加えて、仮像体15.16に一対の立体像を利用ことに
より、この仮像体15.16を火影空間上に重合させて
視た際の虚像が立体像となるので、視覚的にこの仮像体
を重合させる操作がより容易となるばかりでなく、例え
ば前述の枠を三次元的に形成して、実計空間における奥
行きの長さを把握することが出来る。
より、この仮像体15.16を火影空間上に重合させて
視た際の虚像が立体像となるので、視覚的にこの仮像体
を重合させる操作がより容易となるばかりでなく、例え
ば前述の枠を三次元的に形成して、実計空間における奥
行きの長さを把握することが出来る。
上記のようにこの発明によtlば、仮像体を火影空間上
に重合きせて視るように1〜、該仮像体に対する視差角
及びビットの訓彰を行うことにより、該仮像体を火影空
間の任意の地点に位置式せて視ることが可能となり、そ
の際の調節量として仮像体が重合して独、える地点壕で
の距離を把握したり、若しくは、仮像体が重合された実
計空間の像を楽しむことが出来る。捷た、カメラ等のピ
ント調整手段に連動させることにより、従来のピント調
整手段のように対象体が暗い場合や、介在しない場合等
ではピント調整が不可能であった欠点が解消され、ピン
ト調整が有効にかつ容易に行え、実用」:、極めて応用
及び利用の同い発明である3゜
に重合きせて視るように1〜、該仮像体に対する視差角
及びビットの訓彰を行うことにより、該仮像体を火影空
間の任意の地点に位置式せて視ることが可能となり、そ
の際の調節量として仮像体が重合して独、える地点壕で
の距離を把握したり、若しくは、仮像体が重合された実
計空間の像を楽しむことが出来る。捷た、カメラ等のピ
ント調整手段に連動させることにより、従来のピント調
整手段のように対象体が暗い場合や、介在しない場合等
ではピント調整が不可能であった欠点が解消され、ピン
ト調整が有効にかつ容易に行え、実用」:、極めて応用
及び利用の同い発明である3゜
図面はこの出願の発明の実施例を示し7、第1図は原理
を示す貌明図、第2図は1実施例の概略構成を示す分解
斜視図、第6図は側断面図、第4図り第6図のIV−I
V線に沿った断面図、第5図はラック34の停台状態を
示す部分拡大斜視図、第6図は回転軸37の軸支部分の
断面図、第7図は仮像体160平面図、第8図は使用操
作時に祝られる仮像体の蔽明図、第9図乃至第11図に
示すものはこの出願の他の実施例を示し7、第9図は分
解斜視図、第10図は干断rn1図、第11図は側断面
図である。。
を示す貌明図、第2図は1実施例の概略構成を示す分解
斜視図、第6図は側断面図、第4図り第6図のIV−I
V線に沿った断面図、第5図はラック34の停台状態を
示す部分拡大斜視図、第6図は回転軸37の軸支部分の
断面図、第7図は仮像体160平面図、第8図は使用操
作時に祝られる仮像体の蔽明図、第9図乃至第11図に
示すものはこの出願の他の実施例を示し7、第9図は分
解斜視図、第10図は干断rn1図、第11図は側断面
図である。。
Claims (3)
- (1)左右の透視部に傾斜して介設された半反射体と、
該半反射体に対応して設けられた一対の仮像体と、該仮
像体と前記半反射体との間の距離を、該仮像体が前記半
反射体を介して視る火影空間上の任意位置に重合して成
す虚像までの距離に拡張する拡張手段とを有して成るこ
とを特徴とする双眼装置。 - (2)左右の透視部に傾斜して介設された半反射体と、
該半反射体に対応して設けられた一対の仮像体と、該半
反射体と偶像体間の距離を、核半反射体を透して視る火
影空間上の任意位置に重合して成す虚像までの距離に拡
張する拡張手段と、この半反射体と偶像体間の距離を調
整する調整手段と、該仮像体の視差角を調整する手段と
、この二個の調整手段を連動させる手段とより成ること
を%徴とする双眼装置。 - (3)前記仮像体が一対の立体画像である前記特許請求
の範囲第1項乃至第2項記載の双眼装置3、
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10091581A JPS587132A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | 双眼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10091581A JPS587132A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | 双眼装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS587132A true JPS587132A (ja) | 1983-01-14 |
Family
ID=14286627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10091581A Pending JPS587132A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | 双眼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587132A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6280114U (ja) * | 1985-11-07 | 1987-05-22 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912658A (ja) * | 1972-03-14 | 1974-02-04 |
-
1981
- 1981-06-27 JP JP10091581A patent/JPS587132A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912658A (ja) * | 1972-03-14 | 1974-02-04 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6280114U (ja) * | 1985-11-07 | 1987-05-22 |
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