JPS5870332A - 電子計算機用筐体 - Google Patents
電子計算機用筐体Info
- Publication number
- JPS5870332A JPS5870332A JP56167933A JP16793381A JPS5870332A JP S5870332 A JPS5870332 A JP S5870332A JP 56167933 A JP56167933 A JP 56167933A JP 16793381 A JP16793381 A JP 16793381A JP S5870332 A JPS5870332 A JP S5870332A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- electromagnetic wave
- housing
- electronic computer
- noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K9/00—Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
- H05K9/0073—Shielding materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子計算機を構成する主演算装置、外部記憶装
置、その他の各種装置を収納する筐体に係るもので、L
SI、超LSI等を多用する電子計算機は外部から加え
られる微弱な電磁波による誤動作を生じる場合があり、
特に近年電子計算機用の筐体として合成樹脂を用いる事
が多くなり、電磁波に対する筐体自身のシールド効果が
期待できず、外部電磁波すなわちノイズ対策に種々の問
題を生じるものとなっている。従来このノイズ対策とし
ては、筐体の内面を金属板又は金網により被覆する方法
、筐体の内面に4′a性塗料を塗布する方法、筐体の円
面にメッキを施す方法、筐体の内面にメタリコン塗装を
施す方法等が用いられていたか、金属板、金網を用いる
方法にあっては工作が困難であるとともに筐体の重′J
tf−増加してし1う欠点を有し、又導電性塗料を塗布
する方法は塗料中に金属微粒子を光填剤として用いるた
め空気中の腐蝕物質で腐蝕を生じ腐蝕物によって金属塩
を形成し、そのため抵抗値が上がり耐久性に問題を生じ
易い欠点を有し、又メッキを施したりメタリコン塗装を
施す方法にあっては作業性か悪く現実的ではない等いず
れの場合も大きな欠点を有するものであった。
置、その他の各種装置を収納する筐体に係るもので、L
SI、超LSI等を多用する電子計算機は外部から加え
られる微弱な電磁波による誤動作を生じる場合があり、
特に近年電子計算機用の筐体として合成樹脂を用いる事
が多くなり、電磁波に対する筐体自身のシールド効果が
期待できず、外部電磁波すなわちノイズ対策に種々の問
題を生じるものとなっている。従来このノイズ対策とし
ては、筐体の内面を金属板又は金網により被覆する方法
、筐体の内面に4′a性塗料を塗布する方法、筐体の円
面にメッキを施す方法、筐体の内面にメタリコン塗装を
施す方法等が用いられていたか、金属板、金網を用いる
方法にあっては工作が困難であるとともに筐体の重′J
tf−増加してし1う欠点を有し、又導電性塗料を塗布
する方法は塗料中に金属微粒子を光填剤として用いるた
め空気中の腐蝕物質で腐蝕を生じ腐蝕物によって金属塩
を形成し、そのため抵抗値が上がり耐久性に問題を生じ
易い欠点を有し、又メッキを施したりメタリコン塗装を
施す方法にあっては作業性か悪く現実的ではない等いず
れの場合も大きな欠点を有するものであった。
本発明は上述の如き欠点を除去した電子計算機用筐体に
係るもので、電磁波に対するシールドとしては従来主と
してシールドすべき境界面における誘専電流の発生とそ
の接地排除が行なわれてきたか、これは電磁波の電場に
着目したものである。
係るもので、電磁波に対するシールドとしては従来主と
してシールドすべき境界面における誘専電流の発生とそ
の接地排除が行なわれてきたか、これは電磁波の電場に
着目したものである。
しかしながら電磁波には電場に直交する磁場が必ず存在
するものであるから、この磁場に影響を与え、減衰もし
くはJ+A折せしめる方法を用いれば電場に1:ゝ=@
を与えることができ、電磁波シールドの目的を達成する
ことができるものとなる。電磁波がシールドすべき境界
面′f:直交する際に、その境界面に存在する磁性体は
磁界の方向により配向するが、これにより11IL磁波
がエネルギーを失うことはない。しかしながら一般にノ
イズとして入射する電磁波は入射角、位相その他のや件
がランダムであるため、ある時点において配回した磁性
体は別の時点における電磁波に対しである一定の角度を
なし、これによって16II波の進付万同を屈折させ、
あるいは減衰させるベクトルとして作用するものとなる
。この原理を利用し本発明に於ては磁性体微粉末を混入
した塗料′f:電子計算機の筐体内面に塗布し磁性塗膜
を形成することにより電磁波ノイズの貫入に対処しよう
とするものである。
するものであるから、この磁場に影響を与え、減衰もし
くはJ+A折せしめる方法を用いれば電場に1:ゝ=@
を与えることができ、電磁波シールドの目的を達成する
ことができるものとなる。電磁波がシールドすべき境界
面′f:直交する際に、その境界面に存在する磁性体は
磁界の方向により配向するが、これにより11IL磁波
がエネルギーを失うことはない。しかしながら一般にノ
イズとして入射する電磁波は入射角、位相その他のや件
がランダムであるため、ある時点において配回した磁性
体は別の時点における電磁波に対しである一定の角度を
なし、これによって16II波の進付万同を屈折させ、
あるいは減衰させるベクトルとして作用するものとなる
。この原理を利用し本発明に於ては磁性体微粉末を混入
した塗料′f:電子計算機の筐体内面に塗布し磁性塗膜
を形成することにより電磁波ノイズの貫入に対処しよう
とするものである。
実施例 l。
ポリフェニレンオキサイド樹脂にて成型した電子計算機
筐体の円面に、 磁性酸化鉄粉 500重量部エポキシ
樹脂 300重量部ポリアミド樹M¥
1 80重量部キジロール
120重量部から成る塗料を吹付は塗装し、セ
ツチング後60℃30分の加熱転燥を行ない塗膜を形成
したものにつき、100〜200KHzの白色雑音電波
の買入減衰効果を幽足した。その結果24dBの減衰効
果を確認した。
筐体の円面に、 磁性酸化鉄粉 500重量部エポキシ
樹脂 300重量部ポリアミド樹M¥
1 80重量部キジロール
120重量部から成る塗料を吹付は塗装し、セ
ツチング後60℃30分の加熱転燥を行ない塗膜を形成
したものにつき、100〜200KHzの白色雑音電波
の買入減衰効果を幽足した。その結果24dBの減衰効
果を確認した。
実噛例 2゜
ABS樹脂にて成型した電子計算機筐体の内面に、
N1微粉末 200 重量部う
Z n −M n 7& を粉末250 fEt部ア
クリル樹脂 350 重量部セルロ
ーズ酢酸酪酸エステル 50 重量部酢酸ブチル
70 重量部ドルオール
80 重量部から成る塗料を吹付は塗装して、
常温にて24時間乾燥したものに主演算装置を収納し、
装置を作動してMTBFを測定した結果、MTBFにつ
いて150%同上したことが確認できた。
クリル樹脂 350 重量部セルロ
ーズ酢酸酪酸エステル 50 重量部酢酸ブチル
70 重量部ドルオール
80 重量部から成る塗料を吹付は塗装して、
常温にて24時間乾燥したものに主演算装置を収納し、
装置を作動してMTBFを測定した結果、MTBFにつ
いて150%同上したことが確認できた。
実施例3゜
変成ボリフ呈ニレンオキサイド樹脂により成型した電子
計算機用CRT筐体の円面に、磁性酸化鉄粉
250重量部Zn−Inフェライト粉末
250重量部イソシアネート 40重
量部から成る塗料を吹付は塗装した後、セツチング時ス
トを行なった結果、本実施例による塗膜を形成しなかっ
たものと較べて著るしい性能の同上が確認された。
計算機用CRT筐体の円面に、磁性酸化鉄粉
250重量部Zn−Inフェライト粉末
250重量部イソシアネート 40重
量部から成る塗料を吹付は塗装した後、セツチング時ス
トを行なった結果、本実施例による塗膜を形成しなかっ
たものと較べて著るしい性能の同上が確認された。
Claims (1)
- 磁性体微粉末を混入して組成した塗料を円面に塗布し磁
性塗膜を形成したことを特徴とする合成樹脂製の電子計
算機用i体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56167933A JPS5870332A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 電子計算機用筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56167933A JPS5870332A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 電子計算機用筐体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5870332A true JPS5870332A (ja) | 1983-04-26 |
Family
ID=15858743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56167933A Pending JPS5870332A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 電子計算機用筐体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5870332A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61156798A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-16 | 日本印刷工業株式会社 | 磁界シ−ルド紙およびハウジング |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53129226A (en) * | 1977-04-18 | 1978-11-11 | Kansai Paint Co Ltd | Coating composition for absorbing electromagnetic wave |
JPS53130735A (en) * | 1977-04-20 | 1978-11-15 | Kansai Paint Co Ltd | Production of electromagnetic wave-absorbing coating |
JPS541534U (ja) * | 1977-06-03 | 1979-01-08 | ||
JPS556429A (en) * | 1978-06-26 | 1980-01-17 | Ryuji Tanpo | Selective ethching method |
-
1981
- 1981-10-22 JP JP56167933A patent/JPS5870332A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53129226A (en) * | 1977-04-18 | 1978-11-11 | Kansai Paint Co Ltd | Coating composition for absorbing electromagnetic wave |
JPS53130735A (en) * | 1977-04-20 | 1978-11-15 | Kansai Paint Co Ltd | Production of electromagnetic wave-absorbing coating |
JPS541534U (ja) * | 1977-06-03 | 1979-01-08 | ||
JPS556429A (en) * | 1978-06-26 | 1980-01-17 | Ryuji Tanpo | Selective ethching method |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61156798A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-16 | 日本印刷工業株式会社 | 磁界シ−ルド紙およびハウジング |
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