JPS5870100A - 水中ポンプ - Google Patents
水中ポンプInfo
- Publication number
- JPS5870100A JPS5870100A JP16878181A JP16878181A JPS5870100A JP S5870100 A JPS5870100 A JP S5870100A JP 16878181 A JP16878181 A JP 16878181A JP 16878181 A JP16878181 A JP 16878181A JP S5870100 A JPS5870100 A JP S5870100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sand
- water
- pump
- chamber
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/70—Suction grids; Strainers; Dust separation; Cleaning
- F04D29/708—Suction grids; Strainers; Dust separation; Cleaning specially for liquid pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
゛（”この発明は水中ポンプに関し、特に砂混入による
羽根車のロック及び摩耗等の事故を未然に防止するため
の砂除去器を設けた水中ポンプに関する。
羽根車のロック及び摩耗等の事故を未然に防止するため
の砂除去器を設けた水中ポンプに関する。
すなわち、うず流れ形ポンプを採用した水中ポンプは、
単段でも比較的高い揚程が得られるところから家庭用の
井戸ポンプとして広く用いられているが、同ポンプはそ
の性質上ケーシングと羽根車との間げきが非常に小さく
構成されているため、間開げき部への砂の侵入によって
羽根車のロックあるいは摩耗等の不具合を生ずる。この
ため、ポンプの吸入口にフィルタを装着する手段が一般
化されているが、砂の侵入を阻止するためのフィルタは
かりり小さな網目のものを使用せねばならず、長期間の
使用に対して目詰りなどの危険性が極めて大きい欠点を
有した。本発明はこれらの欠点を排除するためになされ
たもので、目詰りの心配がなく、かつ簡単な方法で砂を
除去する手段を提供せんとしたものである。すなわち、
ポンプの吸込系に設けた筒の内壁面に接線方向に吸込水
を流入させ、同筒内に旋回流を惹起せしめて遠心力によ
り砂を分離し、分離捕集した砂はポンプによって得られ
る圧力水の一部を抵抗体によって必要最小限まで低下さ
せた上ジェットポンプを駆動して井戸内に排出し、砂を
含まない水のみをポンプ内に導入するようにしたもので
ある。
単段でも比較的高い揚程が得られるところから家庭用の
井戸ポンプとして広く用いられているが、同ポンプはそ
の性質上ケーシングと羽根車との間げきが非常に小さく
構成されているため、間開げき部への砂の侵入によって
羽根車のロックあるいは摩耗等の不具合を生ずる。この
ため、ポンプの吸入口にフィルタを装着する手段が一般
化されているが、砂の侵入を阻止するためのフィルタは
かりり小さな網目のものを使用せねばならず、長期間の
使用に対して目詰りなどの危険性が極めて大きい欠点を
有した。本発明はこれらの欠点を排除するためになされ
たもので、目詰りの心配がなく、かつ簡単な方法で砂を
除去する手段を提供せんとしたものである。すなわち、
ポンプの吸込系に設けた筒の内壁面に接線方向に吸込水
を流入させ、同筒内に旋回流を惹起せしめて遠心力によ
り砂を分離し、分離捕集した砂はポンプによって得られ
る圧力水の一部を抵抗体によって必要最小限まで低下さ
せた上ジェットポンプを駆動して井戸内に排出し、砂を
含まない水のみをポンプ内に導入するようにしたもので
ある。
以下、図面にしたがって本発明の一実施例を詳細に説明
する。第１図の１はポンプの吸込系に設けられた外筒１
１の上方に開口し、かつ円筒内壁面に対して接線方向に
吸込水が流入するよう穿孔された流入口、３は筒体１５
の内壁と吐出管１０の外壁によって構成される吸入通路
で上向きに開路３の一部を貫通して砂捕集寞１３に他端
を開口するとともにその内部にオリフィス１６を設ける
ようにしたノズル５と組合せてジェットポンプを構成す
る。６はうず流れポンプのランナ７によってエネルギを
付与された圧力水が通過し、かつ吐出管１０に流入する
ための吐出通路、８はランナ７をキー２で固着し、電動
機９によって回転される軸、１２は外筒１１の内壁面に
よって構成される旋回室、１４は砂分離後の砂を含まな
い水を吸込通路３からランナ７の吸込部に供給する吸込
通路である。第２図は流入口１のＡ−Ａ断面視図で外筒
１１内に接線方向に開口する状況を示したものである。
する。第１図の１はポンプの吸込系に設けられた外筒１
１の上方に開口し、かつ円筒内壁面に対して接線方向に
吸込水が流入するよう穿孔された流入口、３は筒体１５
の内壁と吐出管１０の外壁によって構成される吸入通路
で上向きに開路３の一部を貫通して砂捕集寞１３に他端
を開口するとともにその内部にオリフィス１６を設ける
ようにしたノズル５と組合せてジェットポンプを構成す
る。６はうず流れポンプのランナ７によってエネルギを
付与された圧力水が通過し、かつ吐出管１０に流入する
ための吐出通路、８はランナ７をキー２で固着し、電動
機９によって回転される軸、１２は外筒１１の内壁面に
よって構成される旋回室、１４は砂分離後の砂を含まな
い水を吸込通路３からランナ７の吸込部に供給する吸込
通路である。第２図は流入口１のＡ−Ａ断面視図で外筒
１１内に接線方向に開口する状況を示したものである。
第３図はノズル５の拡大図で、ねじ２１によシ吐出管１
０の一部に固着され、更にツバ１９、パ゛ツキング２０
を介して筒体１５に接触する。また、オリフィス１６は
その孔が隣接するオリフィス゛と合致しないように設け
られ、更に各オリフィスはスペーサ１７によってその間
隔が保持される。
０の一部に固着され、更にツバ１９、パ゛ツキング２０
を介して筒体１５に接触する。また、オリフィス１６は
その孔が隣接するオリフィス゛と合致しないように設け
られ、更に各オリフィスはスペーサ１７によってその間
隔が保持される。
以上のような構成を有するポンプを井戸中の水面下に十
分没入するよう挿入した上型動機９を駆動すると、井戸
水は流入口１より旋回室１２゛内に接線方向に流入し、
旋回運動を行いつつ同室を流下する。この間に旋回に基
づく遠心力の作用により水と砂は分離され、砂は壁面近
傍を旋回しなから砂捕集室１３内に流入する。また、砂
分離後の中央部の水は、吸入通路３及び吸込通路１４を
経由してランチ７の吸込部に入る。そして、ランナ７に
よシエネルギを付与され、圧力水となって吐出通路６、
吐出管１０を通シ地上に吐出する。また、吐出水の一部
はノズル５よりベンチュリ４に噴射し、ジェットポンプ
の作用によって砂捕集室１３の砂を連続的に排出し、常
に円滑な砂分離作用を維持する。なお、この場合、ジェ
ットポンプは砂を排出するだけなので水中ポンプの吐出
水の圧力を直接付加すると圧力水の無駄となる。ところ
が本発明によればノズル内にオリフィスの抵抗体が挿入
されており、必要最低限度の圧力水でジェットポンプを
駆動することが可能となり、圧力水の無駄がなくなる。
分没入するよう挿入した上型動機９を駆動すると、井戸
水は流入口１より旋回室１２゛内に接線方向に流入し、
旋回運動を行いつつ同室を流下する。この間に旋回に基
づく遠心力の作用により水と砂は分離され、砂は壁面近
傍を旋回しなから砂捕集室１３内に流入する。また、砂
分離後の中央部の水は、吸入通路３及び吸込通路１４を
経由してランチ７の吸込部に入る。そして、ランナ７に
よシエネルギを付与され、圧力水となって吐出通路６、
吐出管１０を通シ地上に吐出する。また、吐出水の一部
はノズル５よりベンチュリ４に噴射し、ジェットポンプ
の作用によって砂捕集室１３の砂を連続的に排出し、常
に円滑な砂分離作用を維持する。なお、この場合、ジェ
ットポンプは砂を排出するだけなので水中ポンプの吐出
水の圧力を直接付加すると圧力水の無駄となる。ところ
が本発明によればノズル内にオリフィスの抵抗体が挿入
されており、必要最低限度の圧力水でジェットポンプを
駆動することが可能となり、圧力水の無駄がなくなる。
以上説明したように本発明に係る水中ポンプは、ポンプ
の吸込系内に吸入作用を利用した砂の分離様能を備え、
かつ分離後の砂も何ら可動部分を有せずして排出可能で
あるため、フィルタ式のように目詰りによる事故のおそ
れは全くなく、砂によるランチのロック、摩耗等の不具
合を完全に防止して常に円滑なる運転を行うことが出来
る。
の吸込系内に吸入作用を利用した砂の分離様能を備え、
かつ分離後の砂も何ら可動部分を有せずして排出可能で
あるため、フィルタ式のように目詰りによる事故のおそ
れは全くなく、砂によるランチのロック、摩耗等の不具
合を完全に防止して常に円滑なる運転を行うことが出来
る。
第１図は本発明に係る砂除去器を具備してなる水中ポン
プの縦断面図、第２図は第１図のＡ −Ａ断面視図、第
３図は第１図の要部を示す拡大図で拓 Ｉ 図 第 Ｚ 図
プの縦断面図、第２図は第１図のＡ −Ａ断面視図、第
３図は第１図の要部を示す拡大図で拓 Ｉ 図 第 Ｚ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ポンプの吸込系に吸込流で旋回流を発生させ、遠心
力で砂と水を分離して砂を捕集し、かつ捕集した砂はポ
ンプの圧力水の一部を利用したジェットポンプによって
井戸内に排出する構成において、前記ジェットポンプの
ノズルの上流側に前記ノズル［、，７ＪＯわる圧力を低
下させる抵抗体を配置したことを特徴とする水中ポンプ
。 ２、特許請求の範囲第１項記載の抵抗体を１枚あるいは
複数枚のオリフィスとし、前記ノズル内に配置したこと
を特徴とした水中ポンプ。 ３、特許請求の範囲第２項記載の複数のオリフィスを前
記隣接するオリフィスの孔が合致しないよう配置したこ
とを特徴とする水中ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16878181A JPS5870100A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 水中ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16878181A JPS5870100A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 水中ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5870100A true JPS5870100A (ja) | 1983-04-26 |
Family
ID=15874345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16878181A Pending JPS5870100A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 水中ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5870100A (ja) |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP16878181A patent/JPS5870100A/ja active Pending
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