JPS5869711A - ドライアイス製造装置 - Google Patents

ドライアイス製造装置

Info

Publication number
JPS5869711A
JPS5869711A JP56165476A JP16547681A JPS5869711A JP S5869711 A JPS5869711 A JP S5869711A JP 56165476 A JP56165476 A JP 56165476A JP 16547681 A JP16547681 A JP 16547681A JP S5869711 A JPS5869711 A JP S5869711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dry ice
container
space
shaft
electric heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP56165476A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6411564B2 (ja
Inventor
Mitsuo Endo
光雄 遠藤
Shuichi Yasui
秀一 安居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Tansan Co Ltd
Original Assignee
Nippon Tansan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Tansan Co Ltd filed Critical Nippon Tansan Co Ltd
Priority to JP56165476A priority Critical patent/JPS5869711A/ja
Publication of JPS5869711A publication Critical patent/JPS5869711A/ja
Publication of JPS6411564B2 publication Critical patent/JPS6411564B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)
  • Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はドライアイス製造装置に係わるものである。
側壁に液化炭酸ガスの導入口とガス抜き口を有し、上部
に圧縮t* m =iそなえたコンテナよりなるドライ
アイスの製造装置はよく知られている。牙1図はその一
例の縦断正面略図を示すものであり、この図において、
3ノは方形箱形のコンテナであって、その側壁には液化
炭酸ガスをコンテナ31内に噴入してコンテナ内に粉雪
状ドライアイスを生成させるだめの液化炭酸ガスの導入
口32と、生成ガスを排出するガス抜き口33が設けら
れている。3qはコンテナ31内に生成した粉雪状ドラ
イアイスを押し固める圧縮機構であって、この圧縮機構
は、コンテナ31の上蓋/37を貫通して上下動するシ
ャフト35と、このシャフト3Sの下端に固定された押
板36からなる。液化炭酸ガスの導入口32から液化炭
酸ガス噴入によってコンテナ31内に粉雪状ドライアイ
スが生成されると、シャフト3sを降下させ、押板36
によって粉雪状ドライアイスを圧縮成形する。この成形
されたドライアイスは、コンテナ31の底部から取出さ
れる。即ちコンテナの底板3gには上下動するシャフト
39が設けられており、このシャフト39の上下動によ
って底板3gはコンテナ31に対し開閉自在にされてい
る。
このような装置は、ドライアイスの大塊でなく、通常、
裁断することなく、そのま\使用し得る、所謂ミニタイ
プのドライアイス製造に適するものであり、コンテナの
寸法も比較的小さく、−例を挙げればコンテナ内規寸法
で、長さ一’0IZ7A、幅10fm%高さ30Cmの
ようなものである。そして得られるドライアイス成形品
は、この大きさに対応し、縦λθα、横’ OCrrL
 s厚さ3Crnのものであ°る。そしてこの大きさの
ものが通常lサイクル約60秒で得られる。このように
して液化炭r賀ガスの噴入、生成粉雪状ドライアイスの
圧縮成型、成型品取出しのサイクルで操作が繰返される
が、コンテナ側壁内面と押板周縁との間には通常o、s
H程度のクリアランスがあり、ここから押板36とコン
テナの上蓋37との間の空間に生成粉雪状ドライアイス
が侵入し、上記操作を繰返し継続するときは、終には上
蓋37を固定しているビス等の固定具を破損してしまう
位、粉雪状ドライアイスが溜まる。そこで従来は、普通
2〜3時間稼動した後、2〜3時間位休止時間を設けて
操業されていた。
本発明はかXる背景にかんがみてなされたものであって
、その目的とするところは、操業中、休止時間を必要と
せず、長時間にわたり操業継具、下、本発明を添付図面
の説明と併せて詳説する。
12図は本発明装置の一例の縦断正面略図、牙3図は牙
コ図A−A線における横断平面略図である。
図中、lは方形箱型のコンテナ(下部は牙7図に示すも
のと同様でよく、図では省略しである)、コはコンテナ
側壁に設けられた液化炭酸ガスノ導入口、3はコンテナ
側壁に設けられたガス抜き口、qは圧縮機構であって、
この圧縮機構は油圧機等によって上下動するシャツ)5
とこのシャフト先端に設けられた押板6とからなる。7
はコンテナlの上蓋、gは平板状の加熱板、9は加熱板
に穿たれた孔に挿入されている棒状の電熱器、10は電
熱器9のリード線、/lおよび12は加熱板ざを挾持し
ているバンキングであって断熱材を兼ね、例えば石綿か
ら構成さμる。/3は上蓋7、バッキング//。
i2および加熱板を固定するビスであって、トコ図では
電熱器9の部分を貫通して図示しであるが、これは理解
し易いよう、このように示したものであり、実際には牙
3図に示されるよう、電熱器9の設置箇所は避けて設け
る。/グはシャフト5のバッキング、/3はバッキング
箱、16はバッキング押え、17はシャフトSの中空部
内に設置された電熱器、Igはリード線、19はシャツ
)5の中空部内に電熱器/7を支持している支持具、コ
Oは緩衝材、21は空間部である。
本発明装置では上述のように、圧縮機構tの押板6が最
上位まで上昇してきたときに、この押板6とコンテナの
上蓋7どの間に形成される空間部分を加熱するように、
電熱器りを内蔵した加熱板g(図示のものでは電熱器9
は加熱板gにコ本内蔵されているが、その本数は2本に
限られず、それ以上でもよい)が設けられていおける不
都合は起らない。従って本発明装置によれば、ドライア
イスの製造を、休止することなく長時間にわたって継続
することができ、ドライアイスの生産性を著しく向上さ
せることができる。
本発明装置4における、コンテナ上蓋7と押板6との間
の空間部を加熱する装置としては、上記図示の手段に限
られず、例えば空間部に加熱媒体を流通させる蛇管を配
置するとか、この空間部分に限って加熱用外套を設ける
とか、空間部に赤外線加熱器を配置するとか、或いは、
上蓋7に光線透過性部分を設け、コンテナ外部から赤外
巌ヲ照射するとかの手段を採ることもできる。しかし、
図示の加熱装置を用いるのが製作の容易さ、効率の点な
どで好ましい。特に前述のミニサイズのドライアイス製
造装置のように、コンテナが小型の場合には、電熱器を
内蔵する加熱板を用いるのが好適である。いずれにして
もコンテナ上蓋7と押板6との間に加熱装置を設置する
場合には、それを収容するだけの余裕を空間部にもたせ
ることが必要となる。
12図に示す装置では、前述の改良の他に、シャフトS
を中空とし、その中に電熱器/7を設けである。この電
熱器17の設置は叙トの効果の池に次の利点をも有する
。コンテナlの内部はおよそ−gO℃にも達する超低温
となるが、伝熱のためシャツ)5の下部もこれに近い低
温となる。一方上蓋7とシャフト5とのすき間を封鎖す
るだめ、通常バッキングllIが設けられている。この
バッキングは上述のような超低温になっているシャフト
に接し、更にシャフトと上蓋との間の隙間から上昇する
低温の炭酸ガスに接し、著しく低温となり、低温による
劣化が避けられない。
更にシャフトSは超低温になるだめ、その露出外面には
大気中の湿分が強固に氷結付着し、シャツ)5の下降時
、バッキング/&の設置箇所を通過する際、バッキング
llをやすりでこするように損傷する。
このような理由により、バッキング本来は耐低温性の材
料(例えば石綿)であっても短期間で取替える必要があ
った。
しかしながら、12図に示す装置のように、シャフト&
が上下動する際にバッキング/4設置箇所に接して往復
するシャフトの部分を中空とし、この中空部に加熱装置
、図示のものでは棒状の電熱器7′)を設置することに
より、バッキング/Q’((低温にすることなく、かつ
シャフトSの露出外面の氷結も阻止することができる。
このようにしてバッキング/Uの劣化は起らず、バッキ
ング本来の機能と寿命を保持させることができる。
電熱器17は支持具19によってシャフト内の中空部に
保持されるが、電熱器/りを修理する際には支持具19
を引上げることによって電熱器17の取出しが容易に行
なわれ、電熱器17を乗せている緩衝材20(例えば石
綿、ガラスウールなどからつくられる)はクッション材
として機能し、更にその下部に形成されている空間部2
1は断熱層として働くものである。また、空間部2/は
、例えば電熱器17が過熱などを起し、修理しようとす
るとき支持具19から離別困難になった場合に、空間部
2ノから棒をさしこんで電熱器17を押出すのに役立た
せることもできる。
上記牙ユ図に示した装置において、加熱板gに内蔵され
る電熱器9は、例えば、さきに示しだミニサイズのドラ
イアイスを製造する規模の装置では21OW程度のもの
(このものがコ本挿入)でよい。まだシャフトSの中空
部に設置される電熱器17としては170W程度のもの
でよい。
以上のようにして本発明装置によれば、コンテナ上蓋と
押板との間に粉雪状ドライアイス力;侵入して先する不
都合は完全に回避され、長時間にわたる操業が継続され
、ドライアイスの生産性を著しく向−ヒさせることがで
きる。
以上説明し、図面に示したところは本発明の理解を助け
るだめの代表的例示に係わるものであり、本発明はこれ
ら例示によって制約を受しするものでなく、発明の要旨
内でその他の変形例をとることができるものである。
【図面の簡単な説明】
λ・1図はドライアイスの従前の製造装置の縦断正面略
図、12図は本発明装置の一例の縦断正面略図、牙3図
は牙2図A−A+sにふ・シする+黄断乎面略図である
。 図中、lはコンテナ、コは液化炭酸ガスの導入口、3は
ガス抜き口、ダは圧縮機構、Sは圧縮機構を構成するシ
ャフト、6はシャフトSの先端に設けられた押板、7は
コンテナ上蓋、g4加熱板、9は電熱器、/lおよび1
2はノ(ソキング、lダはバッキング、17は電熱器、
/9は電熱器/?の支持具である。 瀾 1 品 第 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 側壁に液化炭酸ガスの導入口を有し、上部に上下動する
    シャフトとその先端に設けられた押板とからなる圧縮機
    構をそなえたコンテナーから主として構成されたドライ
    アイス製造装置において、上記押板が上昇した位置にお
    いて、この押板とコンテナ上蓋との間に形成される空間
    を加熱する加熱装置を設けたことを特徴とするドライア
    イス製造装置。
JP56165476A 1981-10-16 1981-10-16 ドライアイス製造装置 Granted JPS5869711A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56165476A JPS5869711A (ja) 1981-10-16 1981-10-16 ドライアイス製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56165476A JPS5869711A (ja) 1981-10-16 1981-10-16 ドライアイス製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5869711A true JPS5869711A (ja) 1983-04-26
JPS6411564B2 JPS6411564B2 (ja) 1989-02-27

Family

ID=15813125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56165476A Granted JPS5869711A (ja) 1981-10-16 1981-10-16 ドライアイス製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5869711A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2899320A1 (fr) * 2006-04-03 2007-10-05 Air Liquide Dispositif et procede d'emballage de neige carbonique dans un film plastique

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2899320A1 (fr) * 2006-04-03 2007-10-05 Air Liquide Dispositif et procede d'emballage de neige carbonique dans un film plastique
WO2007113411A1 (fr) * 2006-04-03 2007-10-11 L'air Liquide Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude Dispositif et procede d'emballage de neige carbonique dans un film plastique

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6411564B2 (ja) 1989-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4204822A (en) Moulding machine
US5193998A (en) Sealing arrangement for heat treatment apparatus
US3744438A (en) Incinerating
JPS5869711A (ja) ドライアイス製造装置
KR101486767B1 (ko) 핫 스탬핑 프레스용 단열 장치
CN201059646Y (zh) 一种烤箱的箱门
EP0001011B1 (en) Improvements in or relating to moulding machines
KR101157583B1 (ko) 유골 고형화 장치
JPS6044246B2 (ja) ドライアイスを製造する装置
CN203695898U (zh) 一种保护渣烘烤器
JP3154368B2 (ja) ガス硬化式鋳型造型装置
US1694684A (en) Annealing furnace
PL1533462T5 (pl) Element zamknięcia przeciwogniowego i sposób wytwarzania tego elementu
KR100432213B1 (ko) 냉장고용 캐비닛 내상 금형 장치
KR102286889B1 (ko) 망간강 제품의 열처리 시스템
SU1643363A1 (ru) Затвор контейнера
CN107740654A (zh) 一种新型自动化消防窗
CN212702842U (zh) 一种智能uv电源箱
CN208091200U (zh) 一种带末端保温箱的陶瓷产品隧道窑
CN209857644U (zh) 一种箱式炉加装无氧化装置
KR100593065B1 (ko) 산업용가열기의 도어 밀폐장치
CN211958313U (zh) 一种具有火灾报警的高压出线柜
CN105729783A (zh) 变压器修补用记忆树脂及其固化装置
JPH0330555Y2 (ja)
JPS60131818A (ja) ドライアイスの成形法