JPS5869695A - クレ−ン等の走行体の自動運転方法 - Google Patents
クレ−ン等の走行体の自動運転方法Info
- Publication number
- JPS5869695A JPS5869695A JP16830181A JP16830181A JPS5869695A JP S5869695 A JPS5869695 A JP S5869695A JP 16830181 A JP16830181 A JP 16830181A JP 16830181 A JP16830181 A JP 16830181A JP S5869695 A JPS5869695 A JP S5869695A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crane
- traveling
- stopping point
- hopper
- automatically operating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は走行体例えばクレーン等の走行体の自動運転方
法に関するもので、複数個の検出器と、簡単な回路構成
で走行体自体がその走行方向を判別し、自動的に予め定
められた停止点に到達し停止させることを目的とするも
のである。
法に関するもので、複数個の検出器と、簡単な回路構成
で走行体自体がその走行方向を判別し、自動的に予め定
められた停止点に到達し停止させることを目的とするも
のである。
従来走行体例えばクレーン等の自動運転方法には一例と
して任意に定めた基点からの移動距離を車輪の回転数に
より検出するパルスカウントのカウンター機構等よりな
るアクチュエータトインターフエースとマイクロコンピ
ュータ−との組み合せによる方法があるが、この方法で
はその構成上装置が複雑高価なものとなる。
して任意に定めた基点からの移動距離を車輪の回転数に
より検出するパルスカウントのカウンター機構等よりな
るアクチュエータトインターフエースとマイクロコンピ
ュータ−との組み合せによる方法があるが、この方法で
はその構成上装置が複雑高価なものとなる。
本発明はこの点に鑑みてなされたもので数少ないリミッ
トスイッチと簡単な回路構成とにてクレーン等の走行体
自体がその走行方向を判別し、且つ自動的に所望の停止
点にまで到達し停止させるようになしたもので、走路に
接近して設けた走行体の移動により作動する走行方向判
別用の強制復帰式検出器と、走行体本体に停止位置判別
用尺停止点判別用の自動復帰式検出器を設は該検出器の
各作動により、走行体が走行方向を判別し、自動的に所
定の停止点に到達し停止せしめるようにしたことを要旨
とするものである。
トスイッチと簡単な回路構成とにてクレーン等の走行体
自体がその走行方向を判別し、且つ自動的に所望の停止
点にまで到達し停止させるようになしたもので、走路に
接近して設けた走行体の移動により作動する走行方向判
別用の強制復帰式検出器と、走行体本体に停止位置判別
用尺停止点判別用の自動復帰式検出器を設は該検出器の
各作動により、走行体が走行方向を判別し、自動的に所
定の停止点に到達し停止せしめるようにしたことを要旨
とするものである。
以下本発明を図示の如く天井クレーンについて実施した
一例について説明する。
一例について説明する。
図に於て走行路2上を走行するクレーン1が吊荷な走路
内に設けられた所定のホッパー3のセンター位置迄移動
停止し吊荷な前記ホッパーに投入させるようになすもの
で、吊荷をホッパーへ投入完了すると、ホッパーに対し
左右何れ社 の方向にも撰択的任意に吊荷掴み位置迄径復走行し吊荷
な掴んだ後前記ホッパー3迄クレーンが移動し吊荷な釈
放させる。上記クレーンは夫々巻上、横行機構、吊荷掴
み機構、走行機構(何れも図示せず)を具備し、走行用
電動機IMは電磁接触器52 TLF 、 52 TL
Rを介して電源に接続され、又前記電動機軸と直結し、
且つ電動機−次側電源に接続されたサーボリフタブレー
キSBを付設させる。
内に設けられた所定のホッパー3のセンター位置迄移動
停止し吊荷な前記ホッパーに投入させるようになすもの
で、吊荷をホッパーへ投入完了すると、ホッパーに対し
左右何れ社 の方向にも撰択的任意に吊荷掴み位置迄径復走行し吊荷
な掴んだ後前記ホッパー3迄クレーンが移動し吊荷な釈
放させる。上記クレーンは夫々巻上、横行機構、吊荷掴
み機構、走行機構(何れも図示せず)を具備し、走行用
電動機IMは電磁接触器52 TLF 、 52 TL
Rを介して電源に接続され、又前記電動機軸と直結し、
且つ電動機−次側電源に接続されたサーボリフタブレー
キSBを付設させる。
一方走路2に近接し且つ走路と直角をなすホッパーセン
タラインと走路の交点に対し対象の位置に適宜間隔を設
けて走行方向判別用の強制復帰式検出器例えばリミット
スイッチLS、 (33TLFおよび33TLR)を
収設させ、クレーンがホッパーセンタラインより右又は
左に位置しているかにより2個一対の何れか一方がON
しているクレーンには前述のリミットスイッチ33TL
Fおよび33TLRを作動させる作動レバーと、該リミ
ットスイッチの信号により応動する停止位置判別用及び
停止点判別用の自動復帰式検出器例えばリミットスイッ
チ33TL11.33TL12および33TLD 、タ
イマー2TL1.2TL2、押釦スイッチPBによって
構成される制御回路と、前記にて電源の開閉を行はせる
電磁接触器52 TLF 、 52 TLRを主構成と
する動力回路とを夫々装備させる。
タラインと走路の交点に対し対象の位置に適宜間隔を設
けて走行方向判別用の強制復帰式検出器例えばリミット
スイッチLS、 (33TLFおよび33TLR)を
収設させ、クレーンがホッパーセンタラインより右又は
左に位置しているかにより2個一対の何れか一方がON
しているクレーンには前述のリミットスイッチ33TL
Fおよび33TLRを作動させる作動レバーと、該リミ
ットスイッチの信号により応動する停止位置判別用及び
停止点判別用の自動復帰式検出器例えばリミットスイッ
チ33TL11.33TL12および33TLD 、タ
イマー2TL1.2TL2、押釦スイッチPBによって
構成される制御回路と、前記にて電源の開閉を行はせる
電磁接触器52 TLF 、 52 TLRを主構成と
する動力回路とを夫々装備させる。
次にクレーンの動作について説明する。
クレーン1が所定のホッパー3のセンターラインより左
側にあるか右側にあるかによってリミットスイッチ33
TLF父は33TLR何れかONしてイル。クレーン操
作盤(図示せず)の押釦スイッチPBを押すと補助継電
器33TLFX1 (例えば右行指令)および電磁接触
器52TLF(例えば右行)又は補助継電器33TLR
Xl (左行指令)および電磁接触器52TLR(左行
)が投入されクレーンは右方向又は左方向に定められた
停止点(例えばホッパーのセンターライン)に向って移
動する。
側にあるか右側にあるかによってリミットスイッチ33
TLF父は33TLR何れかONしてイル。クレーン操
作盤(図示せず)の押釦スイッチPBを押すと補助継電
器33TLFX1 (例えば右行指令)および電磁接触
器52TLF(例えば右行)又は補助継電器33TLR
Xl (左行指令)および電磁接触器52TLR(左行
)が投入されクレーンは右方向又は左方向に定められた
停止点(例えばホッパーのセンターライン)に向って移
動する。
? L/ −7カ移動して停止位置に来るとリミットス
イッチ33TLllがOFF L、33TL12がON
する。
イッチ33TLllがOFF L、33TL12がON
する。
33TL11カOFFスルコトニよす33TLFx1(
右行指令) オJ:ヒ52TLF (右行) 又j!3
3 TLRXI (左行指令)および52TLR(左行
)が釈放されクレーンは停止する。停止位置は電源OF
Fの後クレー矛 ンの惰走距離を考慮して了め決定させておくものとする
。又、33TL12がONすることにより瞬時接点付き
タイマー2TLが自己保持する。(2TLのタイムアツ
プ時間はクレーンの惰走距離を考慮し決定する) &%
TLlがタイムアツプし、クレーンがまだ停止点に来
ていないとりミツトスイッチ33TLQがONしている
ので、クレーンがホう) ツバ−センターより左側にある許右側にあるかニヨリ、
補助すv −33TLF X2 及52 TLF 又!
?補助リレー33 TLRX2及52TLRが投入しク
レーンは再び停止点に向って移動する。この移動はクレ
ーンが大きくオーバランしないようタイマー2TL2及
2 TL3によりインチングにて行う。該インチングは
、リミットスイッチ33TLQがOFFするまでくり返
えされ33TLQがOFFするとインチングが終了しク
レーンは停止点に到達し、その位置で停止する。
右行指令) オJ:ヒ52TLF (右行) 又j!3
3 TLRXI (左行指令)および52TLR(左行
)が釈放されクレーンは停止する。停止位置は電源OF
Fの後クレー矛 ンの惰走距離を考慮して了め決定させておくものとする
。又、33TL12がONすることにより瞬時接点付き
タイマー2TLが自己保持する。(2TLのタイムアツ
プ時間はクレーンの惰走距離を考慮し決定する) &%
TLlがタイムアツプし、クレーンがまだ停止点に来
ていないとりミツトスイッチ33TLQがONしている
ので、クレーンがホう) ツバ−センターより左側にある許右側にあるかニヨリ、
補助すv −33TLF X2 及52 TLF 又!
?補助リレー33 TLRX2及52TLRが投入しク
レーンは再び停止点に向って移動する。この移動はクレ
ーンが大きくオーバランしないようタイマー2TL2及
2 TL3によりインチングにて行う。該インチングは
、リミットスイッチ33TLQがOFFするまでくり返
えされ33TLQがOFFするとインチングが終了しク
レーンは停止点に到達し、その位置で停止する。
上述の説明ではホッパーの数が1個所の場合につき述べ
たが、ホッパーの数が複数に亘る場合には、前述の9ミ
ツトスイツチ及び制御回路をホッパーの数と同数設ける
ことにより、選択したホッパーセンターに自動的に停止
させることができる。
たが、ホッパーの数が複数に亘る場合には、前述の9ミ
ツトスイツチ及び制御回路をホッパーの数と同数設ける
ことにより、選択したホッパーセンターに自動的に停止
させることができる。
而して本発明によるときは、パルスカウント方式に比較
して、ノイズ等の影響による誤動作がなく、又パルスカ
ウント基点を設ける必要がないので簡単な回路構成でク
レーンを自動的に停止点に到達させることができる利点
を有する。
して、ノイズ等の影響による誤動作がなく、又パルスカ
ウント基点を設ける必要がないので簡単な回路構成でク
レーンを自動的に停止点に到達させることができる利点
を有する。
なお以上はクレーンについての実施例につき説明したが
、本方法はクレーンに限定されるものではなく同目的を
有する走行体にも適用されるものである。
、本方法はクレーンに限定されるものではなく同目的を
有する走行体にも適用されるものである。
第1図は本実施例の説明図で[3)は各リミツFスイッ
チの0N−OFF状態を示す説明図、第2図Nは動力回
路の説明図、第2図但)は操作回路図である。 1・・・走行体 20・走路 3・・書ホッパー
チの0N−OFF状態を示す説明図、第2図Nは動力回
路の説明図、第2図但)は操作回路図である。 1・・・走行体 20・走路 3・・書ホッパー
Claims (1)
- 走路に接近して設けた走行体の移動により作動する走行
方向判別用の強制復帰式検出器と、走行体本体に停止位
置判別用尺停止点判別用の自動復帰式検出器を設は該検
出器の各作動により、走行体が走行方向を判別し、自動
的に所定の停止点に到達し停止せしめるようにしたこと
を特徴とするクレーン等の走行体の自動運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16830181A JPS5869695A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | クレ−ン等の走行体の自動運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16830181A JPS5869695A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | クレ−ン等の走行体の自動運転方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5869695A true JPS5869695A (ja) | 1983-04-25 |
Family
ID=15865473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16830181A Pending JPS5869695A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | クレ−ン等の走行体の自動運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5869695A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62121290A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-02 | 株式会社 巴組技研 | 走行体の停止制御方法 |
JP2008156984A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Nichibei Co Ltd | ブラインドの障害停止装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912658B1 (ja) * | 1969-06-04 | 1974-03-26 | ||
JPS50111768A (ja) * | 1974-02-08 | 1975-09-02 | ||
JPS50111771A (ja) * | 1974-02-13 | 1975-09-02 |
-
1981
- 1981-10-20 JP JP16830181A patent/JPS5869695A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912658B1 (ja) * | 1969-06-04 | 1974-03-26 | ||
JPS50111768A (ja) * | 1974-02-08 | 1975-09-02 | ||
JPS50111771A (ja) * | 1974-02-13 | 1975-09-02 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62121290A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-02 | 株式会社 巴組技研 | 走行体の停止制御方法 |
JP2008156984A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Nichibei Co Ltd | ブラインドの障害停止装置 |
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