JPS5869524A - 内視鏡装置 - Google Patents
内視鏡装置Info
- Publication number
- JPS5869524A JPS5869524A JP56168950A JP16895081A JPS5869524A JP S5869524 A JPS5869524 A JP S5869524A JP 56168950 A JP56168950 A JP 56168950A JP 16895081 A JP16895081 A JP 16895081A JP S5869524 A JPS5869524 A JP S5869524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- friction plates
- light
- bending mechanism
- endoscope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内視鏡装置に係シ、特に操作部内にモータを設
けこのモータ駆動力を彎曲tf&構に伝達しこの彎曲機
構により挿入部の先端部を任意の方向に彎曲操作する内
視鏡装置に関する。
けこのモータ駆動力を彎曲tf&構に伝達しこの彎曲機
構により挿入部の先端部を任意の方向に彎曲操作する内
視鏡装置に関する。
現状において、操作性向上を図るため、内視鏡の挿入部
を彎曲操作する彎曲機構をモータを用いて駆動する内視
鏡装置が開発されている。
を彎曲操作する彎曲機構をモータを用いて駆動する内視
鏡装置が開発されている。
との種の内視鏡装置として、従来は、例えば夾開昭第5
1−91990号に開示されるように上記彎曲機構及び
モータ間に摩擦クラッチを設け、挿入部の先端部が患者
等の体腔内壁に当接して彎曲機構に所定の負荷が加わっ
た場合に、摩擦クラ、チが摺動状態即ちスリップ状態に
至り、所定以上の負荷が体腔内壁に加わることを防止し
たものがある。しかしながら、上i己従来の内視鏡装置
においては、挿入部の先端部が体腔内壁に尚接して摩擦
クラッチがスリ、ゾして、上記電動モータの駆動力の伝
達率が低減したとしても、一定の駆動力は上記彎曲機構
に常に伝達される。この結果、挿入部の先端部は患者の
体腔内L(に圧接し続けるから、依然として患者にとっ
ては好ましく々い。更に従来によれば上記状茜を内視鏡
の操作者に積極的に報知する手段は設けられていないの
で、操作者が即座に上記状態を気づかず、最悪の場合に
L患堝の体腔壁を損傷又は欠切する危険があった。
1−91990号に開示されるように上記彎曲機構及び
モータ間に摩擦クラッチを設け、挿入部の先端部が患者
等の体腔内壁に当接して彎曲機構に所定の負荷が加わっ
た場合に、摩擦クラ、チが摺動状態即ちスリップ状態に
至り、所定以上の負荷が体腔内壁に加わることを防止し
たものがある。しかしながら、上i己従来の内視鏡装置
においては、挿入部の先端部が体腔内壁に尚接して摩擦
クラッチがスリ、ゾして、上記電動モータの駆動力の伝
達率が低減したとしても、一定の駆動力は上記彎曲機構
に常に伝達される。この結果、挿入部の先端部は患者の
体腔内L(に圧接し続けるから、依然として患者にとっ
ては好ましく々い。更に従来によれば上記状茜を内視鏡
の操作者に積極的に報知する手段は設けられていないの
で、操作者が即座に上記状態を気づかず、最悪の場合に
L患堝の体腔壁を損傷又は欠切する危険があった。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであって、その目
的は、挿入部の先端部が体腔内壁に当接したことを検出
し、体腔内表面に好ましくない外力が加わることを確実
に防止することができ、以て安全性が高い内視鏡装置を
提供するにある・ 以下図面を参照にして本発明の一実施例を鮫。
的は、挿入部の先端部が体腔内壁に当接したことを検出
し、体腔内表面に好ましくない外力が加わることを確実
に防止することができ、以て安全性が高い内視鏡装置を
提供するにある・ 以下図面を参照にして本発明の一実施例を鮫。
明する。第1図に本表明の一実施例の内視鏡の概略的全
体構成を示す。操作部2内には、モータ例えば正逆回転
可能なモータ4が収納されている。該モータ4の回転軸
にウオーム6を散着し、これをウオームホイール8に歯
合させる〇ウオームホイール8の軸にはこれに連動する
第1のjIJI擦板10を固定し、該第1の摩擦板10
に対向して第2の摩擦板JJ(第2図)を配設する。こ
れらの摩擦板10.12は摩擦クラッチ13を構成し、
図示しない加圧手段によシ互いに圧接するように構成す
る。第2の摩擦板12に同軸状に取着したドラム体J4
が設けられている。ドラム体14の外周縁に形成されて
いる溝には、内視鏡操作部2に結合される挿入部16の
彎曲管18を彎曲操作するためのワイヤ2oを巻装する
。彎曲管J8は、正逆自在なモータ4の回転に対応して
引かれる上記ワイヤ20によって彎曲変形し、該彎曲管
18の終端に固定されている先端部22を任意の方向へ
向けさせることができる□。
体構成を示す。操作部2内には、モータ例えば正逆回転
可能なモータ4が収納されている。該モータ4の回転軸
にウオーム6を散着し、これをウオームホイール8に歯
合させる〇ウオームホイール8の軸にはこれに連動する
第1のjIJI擦板10を固定し、該第1の摩擦板10
に対向して第2の摩擦板JJ(第2図)を配設する。こ
れらの摩擦板10.12は摩擦クラッチ13を構成し、
図示しない加圧手段によシ互いに圧接するように構成す
る。第2の摩擦板12に同軸状に取着したドラム体J4
が設けられている。ドラム体14の外周縁に形成されて
いる溝には、内視鏡操作部2に結合される挿入部16の
彎曲管18を彎曲操作するためのワイヤ2oを巻装する
。彎曲管J8は、正逆自在なモータ4の回転に対応して
引かれる上記ワイヤ20によって彎曲変形し、該彎曲管
18の終端に固定されている先端部22を任意の方向へ
向けさせることができる□。
内視鏡操作部2及び挿入部J6内には、ライトガイド2
2及びイメージガイド23が配設され、ライトガイド2
2は、更に操作部2に結合されティるユニバーサルコー
ド24内を挿通延在し、図示しない光源装置に接続され
ている・一方、上記イメージガイド23は、接眼部26
5− 内に延在し、その光射出端28は、接眼部26に内蔵さ
れている接眼レンズ30に近接対向するように構成され
ている。更に操作部2には、接眼レンズ30に近接して
表示発光ダイオード(LED) 3 Jを収納し、そ−
夕4の正逆回転を設定する第1及び第2のスイ、テ32
.34を配設する。
2及びイメージガイド23が配設され、ライトガイド2
2は、更に操作部2に結合されティるユニバーサルコー
ド24内を挿通延在し、図示しない光源装置に接続され
ている・一方、上記イメージガイド23は、接眼部26
5− 内に延在し、その光射出端28は、接眼部26に内蔵さ
れている接眼レンズ30に近接対向するように構成され
ている。更に操作部2には、接眼レンズ30に近接して
表示発光ダイオード(LED) 3 Jを収納し、そ−
夕4の正逆回転を設定する第1及び第2のスイ、テ32
.34を配設する。
第2図に摩擦クラッチ13及びその関連i構の詳細な構
成を示す。ウオームホイール8に同軸的に連結される第
1の摩擦板1oの外周縁上には、フランジ36が突出形
成される。このフランジ360円周面上には、第3図に
示す如く開口部例えば放射方向に細長形状を有するスリ
ッ)、96mが複数個穿けられている。また、ドラム体
14に直結する第2の摩擦板J2の外周縁上にも第2図
に示すように、上記フランジ36に対応して7ランジ3
8を設け、該7ランジ38の円周面上にも同様に上記ス
リ、 ) 36&と4形等大の複数のスリット38aを
例えば形成する。
成を示す。ウオームホイール8に同軸的に連結される第
1の摩擦板1oの外周縁上には、フランジ36が突出形
成される。このフランジ360円周面上には、第3図に
示す如く開口部例えば放射方向に細長形状を有するスリ
ッ)、96mが複数個穿けられている。また、ドラム体
14に直結する第2の摩擦板J2の外周縁上にも第2図
に示すように、上記フランジ36に対応して7ランジ3
8を設け、該7ランジ38の円周面上にも同様に上記ス
リ、 ) 36&と4形等大の複数のスリット38aを
例えば形成する。
6−
第2図において、ドラム体14の周縁の一部14hに、
ドラム体14とともに回動する支持台40を固定する。
ドラム体14とともに回動する支持台40を固定する。
上記フランジ36.38の外周縁を覆うように支持台4
0は、凹状に形成され、摩擦板10.120回動に伴い
支持台40とフランジ36.38との間には、両者が接
触しないように間隙が設けられている。支持台40内部
に発光素子例えば発光ダイオード(LED) 42及び
受光素子例えばフォトトランジスタ44を固定する。L
ED 42及びフォトトランジスタ44は、上記第1及
び第2の摩擦板J0.12のフランジ36.38の上6
己スリット36111,38aを介して互いに対向する
ように配置する。第4図は、上記LED 42及びフォ
トトランジスタ44とフランジ36.38との位置関係
を示す部分的平面図であシ、第5図は上述した一実施例
の回路図である。
0は、凹状に形成され、摩擦板10.120回動に伴い
支持台40とフランジ36.38との間には、両者が接
触しないように間隙が設けられている。支持台40内部
に発光素子例えば発光ダイオード(LED) 42及び
受光素子例えばフォトトランジスタ44を固定する。L
ED 42及びフォトトランジスタ44は、上記第1及
び第2の摩擦板J0.12のフランジ36.38の上6
己スリット36111,38aを介して互いに対向する
ように配置する。第4図は、上記LED 42及びフォ
トトランジスタ44とフランジ36.38との位置関係
を示す部分的平面図であシ、第5図は上述した一実施例
の回路図である。
第5図において、上記・I、ED 42及び抵抗50の
直列回路とフォトトランジスタ44及び抵抗54の直列
回路とを直流電源520両端間に夫夫接続する。フォト
トランジスタ44のコレクタをNPN )ランラスタ5
60ペースに接続する。
直列回路とフォトトランジスタ44及び抵抗54の直列
回路とを直流電源520両端間に夫夫接続する。フォト
トランジスタ44のコレクタをNPN )ランラスタ5
60ペースに接続する。
該トランジスタ56のコレクタを抵抗58を介して電源
52の正極端に接続すると共にキャパシタ60及び抵抗
62を介して同様に電源52に接続する。キャパシタ6
0及び抵抗62の共通接続点64は抵抗66を介して電
源の負極端に接続すると共に演算増幅器68の第1入力
端へ接続する。演算増幅器68の第2入力端は抵抗70
を介して電源52の負極端へ接続すると共に抵抗72を
介して出力端へ接続する。演舞増幅器68の出力端は、
抵抗74及びキャパ7り76の並列回路を介して電源負
極端に接続し、抵抗78を介してNPN )ランジスタ
80に接続しかつダイオード82を介して比較器84の
第1入力端に接続する。上記トランジスタ80のコレク
タは抵抗86及び第1図に示した表示LED 3 Jを
介して電源52の正極端に接続する。
52の正極端に接続すると共にキャパシタ60及び抵抗
62を介して同様に電源52に接続する。キャパシタ6
0及び抵抗62の共通接続点64は抵抗66を介して電
源の負極端に接続すると共に演算増幅器68の第1入力
端へ接続する。演算増幅器68の第2入力端は抵抗70
を介して電源52の負極端へ接続すると共に抵抗72を
介して出力端へ接続する。演舞増幅器68の出力端は、
抵抗74及びキャパ7り76の並列回路を介して電源負
極端に接続し、抵抗78を介してNPN )ランジスタ
80に接続しかつダイオード82を介して比較器84の
第1入力端に接続する。上記トランジスタ80のコレク
タは抵抗86及び第1図に示した表示LED 3 Jを
介して電源52の正極端に接続する。
一方、上記比較器84の第2入力端には基準電圧■8を
発生する基準電圧源88をし1示のように接続する。該
比較器84の出力端をNPN )ランジスタ90に接続
すると共に電源正柾端へ抵抗92を介して接続する。ま
たトランジスタ90のコレクタを、上記モータ4を介し
て相互接続される上記?F; 1及び第2スイツチ32
゜34の一方の端子321 .841に接続する。
発生する基準電圧源88をし1示のように接続する。該
比較器84の出力端をNPN )ランジスタ90に接続
すると共に電源正柾端へ抵抗92を介して接続する。ま
たトランジスタ90のコレクタを、上記モータ4を介し
て相互接続される上記?F; 1及び第2スイツチ32
゜34の一方の端子321 .841に接続する。
第1及び第2スイッチ32.34の他方の端子322r
342は電源52の正極端に接続する。
342は電源52の正極端に接続する。
付言するに、各スイッチ、92 、34は、通常状態で
は上記一方の端子321 +:14+側に切換わってい
るように構成されている。
は上記一方の端子321 +:14+側に切換わってい
るように構成されている。
このように構成された本発明の一実施例によれば、挿入
部16を体腔内へ挿入し第1及び第2スイツチ32又け
34、例えば第1スイツチ、72を押すと図示のように
接点32!側に切換わり、駆動[流Iは図示のように流
れ、モータ4は正転する。モータ4の駆動力はウオーム
6、ウオームホイール8第1及び第2の摩擦板10゜1
2、ドラム体14及びワイヤ20を介して伝達され、彎
曲管18は彎曲する。従ってイメー9− ジガイド23及び接眼レンズ30によシ接眼部26にお
いて患者の体腔内が観察される。
部16を体腔内へ挿入し第1及び第2スイツチ32又け
34、例えば第1スイツチ、72を押すと図示のように
接点32!側に切換わり、駆動[流Iは図示のように流
れ、モータ4は正転する。モータ4の駆動力はウオーム
6、ウオームホイール8第1及び第2の摩擦板10゜1
2、ドラム体14及びワイヤ20を介して伝達され、彎
曲管18は彎曲する。従ってイメー9− ジガイド23及び接眼レンズ30によシ接眼部26にお
いて患者の体腔内が観察される。
挿入部J6の先端部22が体腔内壁96に当接すると、
彎曲機構を駆動するワイヤ20にかかる負荷が増大し、
第1及び第2の摩擦&10゜12間でスリップが生じる
。このスリップに応じて、フランジ36.313のスリ
ット36m。
彎曲機構を駆動するワイヤ20にかかる負荷が増大し、
第1及び第2の摩擦&10゜12間でスリップが生じる
。このスリップに応じて、フランジ36.313のスリ
ット36m。
38aの位置関係も変化し、IJD 42から射出しス
リット36a、38aを通過する光束は断続的にフォト
トランジスタ44に入射するようになる。従ってフォト
トランジスタ44はI?ルス状の光束を受光し、コレク
タに第6図(、)に示す如くノクルス波形信号を発生す
る。該パルス波形信号はトランジスタ56をオン・オフ
し、キャパシタ60及び抵抗62の共通接続点64には
第6図(b)に示すように該ノクルス波形信号を微分し
たスパイク状波形が表われる。この微分信号は演算増幅
器68によって増幅されてその出力端から第6図(c)
に示すパルス信号が得られる。
リット36a、38aを通過する光束は断続的にフォト
トランジスタ44に入射するようになる。従ってフォト
トランジスタ44はI?ルス状の光束を受光し、コレク
タに第6図(、)に示す如くノクルス波形信号を発生す
る。該パルス波形信号はトランジスタ56をオン・オフ
し、キャパシタ60及び抵抗62の共通接続点64には
第6図(b)に示すように該ノクルス波形信号を微分し
たスパイク状波形が表われる。この微分信号は演算増幅
器68によって増幅されてその出力端から第6図(c)
に示すパルス信号が得られる。
尚、第6図(b)のスパイク状波形信号の中間レペ10
− ルは抵抗62及び66の分割比によって予め決められて
いる。
− ルは抵抗62及び66の分割比によって予め決められて
いる。
而して、第6図(0)の信号をダイオード82を介して
キセノ4フタ76で保持すると、第6図(d)の波形が
得られ、これを比較器84によシ基準電圧VBと比較す
ると、同図(、)の信号が得られる。
キセノ4フタ76で保持すると、第6図(d)の波形が
得られ、これを比較器84によシ基準電圧VBと比較す
ると、同図(、)の信号が得られる。
第6図(、)の信号が正電位のときにNPN )ランジ
スタ90がオンし零電位のときはオフする。該トランジ
スタ90のスイッチング動作によシモータ4の駆動電流
は第6図(f)に示すようになって制限され、その駆動
力は減衰する。即ち、摩擦クラ、チJ3の第1及び第2
の摩擦板J(7゜12が所定以上の速度でスリップする
と、モータ4の駆動電流は全体として減少しその駆動力
は減衰する。従ってドラム体J4及び彎曲機構を駆動す
るワイヤ20には充分な駆動力が伝達されず、内視鏡先
端部22が体腔内壁96を押す力が更に減衰する。従っ
て、患者等の体腔内壁に好ましくない外力が加わるとと
を確実に防止することができ、患者等の人体に対する安
全性を向上することができる。
スタ90がオンし零電位のときはオフする。該トランジ
スタ90のスイッチング動作によシモータ4の駆動電流
は第6図(f)に示すようになって制限され、その駆動
力は減衰する。即ち、摩擦クラ、チJ3の第1及び第2
の摩擦板J(7゜12が所定以上の速度でスリップする
と、モータ4の駆動電流は全体として減少しその駆動力
は減衰する。従ってドラム体J4及び彎曲機構を駆動す
るワイヤ20には充分な駆動力が伝達されず、内視鏡先
端部22が体腔内壁96を押す力が更に減衰する。従っ
て、患者等の体腔内壁に好ましくない外力が加わるとと
を確実に防止することができ、患者等の人体に対する安
全性を向上することができる。
一方、上記演算増幅器68の出力端で荷られる欄6図(
c)の信号は抵抗78を介してNPN ) ?ンジスタ
80へ供給される。トランジスタ80は上記信号(、)
に応答してオン・オフし、これによシ接眼部26に収納
されている表示I、ED 31が点滅する。従って内視
鏡操作者に対して、先端部22が体腔内壁96に邑接し
かつ第1及び第2の摩擦板10.12がスリップ状態に
あることを報知することができる。操作者は、上記表示
IJD 3 Jの発光を接11it部26で体腔内画像
を観察しながら容易に認識するととができる。
c)の信号は抵抗78を介してNPN ) ?ンジスタ
80へ供給される。トランジスタ80は上記信号(、)
に応答してオン・オフし、これによシ接眼部26に収納
されている表示I、ED 31が点滅する。従って内視
鏡操作者に対して、先端部22が体腔内壁96に邑接し
かつ第1及び第2の摩擦板10.12がスリップ状態に
あることを報知することができる。操作者は、上記表示
IJD 3 Jの発光を接11it部26で体腔内画像
を観察しながら容易に認識するととができる。
この時、操作者がスイッチ34又は、95を操作してモ
ータ4への給電を停止させるか又はモータ4を逆回転さ
せれば、先端部22が体腔内壁を圧接する状態で解除す
ることができ、患者尋の人体を一層安全化することがで
きる。
ータ4への給電を停止させるか又はモータ4を逆回転さ
せれば、先端部22が体腔内壁を圧接する状態で解除す
ることができ、患者尋の人体を一層安全化することがで
きる。
尚、本発明の一実施例について説明したが、本発明は上
記実施例に限定されるものではなく種々変形することが
できる。上記実施例においては、第1及び第2の摩擦板
10*J2がスリ、デしたとき、モータ4の駆動を流を
制限しその駆動力を低減するように構成したが、抵抗7
4及びキャパシタ76の定数を調整して午ヤノ4シタの
保持時間を長くシ、摩擦板JO,J2のスリップ時にモ
ータ4が一時的に停止するように構成しても良い。この
ようにすれば、挿入部J6の彎曲動作を一時的に停止す
ることができ、体腔内壁96に対する先端部22による
外力を解除することができる。更に、比較器84の基準
電圧VBを小さくすれば、上記第1及び第2の摩擦板j
O,J2の僅かなスリップをも検出するととができ、早
期に彎曲動作を制限することができる。更にまた、上記
実施例においては第1及び第2の摩擦板10.12のス
リップを光学的に検出したが、これに限らず、電気的又
は磁気的に検出するように17ても良いのは勿論である
。
記実施例に限定されるものではなく種々変形することが
できる。上記実施例においては、第1及び第2の摩擦板
10*J2がスリ、デしたとき、モータ4の駆動を流を
制限しその駆動力を低減するように構成したが、抵抗7
4及びキャパシタ76の定数を調整して午ヤノ4シタの
保持時間を長くシ、摩擦板JO,J2のスリップ時にモ
ータ4が一時的に停止するように構成しても良い。この
ようにすれば、挿入部J6の彎曲動作を一時的に停止す
ることができ、体腔内壁96に対する先端部22による
外力を解除することができる。更に、比較器84の基準
電圧VBを小さくすれば、上記第1及び第2の摩擦板j
O,J2の僅かなスリップをも検出するととができ、早
期に彎曲動作を制限することができる。更にまた、上記
実施例においては第1及び第2の摩擦板10.12のス
リップを光学的に検出したが、これに限らず、電気的又
は磁気的に検出するように17ても良いのは勿論である
。
第1図は本発明の一実施例である内視鏡装置13−
の内部構成を示す斜視図、第2図はIfJi、擦クラッ
チ及びその関連機構の構成を更に詳しく示す一部破断f
+11面図、第3図は摩擦板に設けらハるフランジの正
面図、第4図はLED、フォトトランジスタ及びフラン
ツのスリットの位置関係を示す部分的平面図、第5図は
第1図に示された一実施例の電、気的回路図、第6図は
第5図の回路図の主要部分に発生する信号の波形を示す
図である。 2゛“操作部、4・・・モータ、10.12・・・摩擦
板、16・・・挿入部、26・・・接眼部、3ノ・・・
表示LED、 J 6 、38−・・フランジ、36
a * 38 m・・・スリット、42・・・LED
l 44・・・フォトトランジスタ、68・・・演算増
幅器、84・・・比較器、88・・・基準電圧源。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦14− s5区 第6図 昭和 年 月 日 1、事件の表示 特願昭56−168950号 2、発明の名称 内視鏡装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037) オリン・母ス光学工業株式会社4、代理
人 6、補正の対象 明細書1図面 補正の内容 ill 願書に添付L7た明細書中の第5貞第16行
目に「22」とあるのン「21」と訂正する。 +21 同第5頁第17行目に「22」とあるの7「
21」と訂正する。 (3)同第12頁第13行目に「34又は195」とあ
るの7「32又は34」と訂正する。 (4)願書に添付した図面の第1図の符号[22−+を
複写図面に未配で示す如く 「21」と訂正する。 ■ ジ \\
チ及びその関連機構の構成を更に詳しく示す一部破断f
+11面図、第3図は摩擦板に設けらハるフランジの正
面図、第4図はLED、フォトトランジスタ及びフラン
ツのスリットの位置関係を示す部分的平面図、第5図は
第1図に示された一実施例の電、気的回路図、第6図は
第5図の回路図の主要部分に発生する信号の波形を示す
図である。 2゛“操作部、4・・・モータ、10.12・・・摩擦
板、16・・・挿入部、26・・・接眼部、3ノ・・・
表示LED、 J 6 、38−・・フランジ、36
a * 38 m・・・スリット、42・・・LED
l 44・・・フォトトランジスタ、68・・・演算増
幅器、84・・・比較器、88・・・基準電圧源。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦14− s5区 第6図 昭和 年 月 日 1、事件の表示 特願昭56−168950号 2、発明の名称 内視鏡装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037) オリン・母ス光学工業株式会社4、代理
人 6、補正の対象 明細書1図面 補正の内容 ill 願書に添付L7た明細書中の第5貞第16行
目に「22」とあるのン「21」と訂正する。 +21 同第5頁第17行目に「22」とあるの7「
21」と訂正する。 (3)同第12頁第13行目に「34又は195」とあ
るの7「32又は34」と訂正する。 (4)願書に添付した図面の第1図の符号[22−+を
複写図面に未配で示す如く 「21」と訂正する。 ■ ジ \\
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 挿入部を彎曲させる彎曲機構とこの彎曲機構に与
えられる駆動力を発生するモータとの間に第1及び第2
の摩擦板から成り、両者が圧接されることによってモー
タから彎曲機構に駆蛎力が伝達されるクラッチ機構を設
けた内視鏡において、#配挿入部に所定以上の負荷が加
わって前記第1及び第2の摩擦板がスリップした際に生
ずる両摩擦板間の回転変化を検出する検出手段と、!l
Jl上記タの駆動を規制する規制手段とを更に具備する
ことを%徴とする内視鏡装置。 2、@記検出手段は発光素子とこの発光素子からの光束
を受光し光電変換によシ所定の電気信号に変換する受光
素子とを含んで構成され、前記第1及び第2摩擦板がス
リ、ゾした際に前記受光素子は前記発光素子からの光束
を断続的に受光してパルス状電気信号を出力することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内視鏡装置。 3、 挿入部を彎曲させる彎曲機構ととの彎曲機構に与
、りられる駆動力を発生するモータとの間に第1及び第
2の摩擦板から成シ、両者が圧接されることによってモ
ータから彎曲機構に駆動力が伝達されるクラッチ機構を
設けた内視鏡において、前記挿入部に所定以上の負荷が
加わりて前記第1及び第2の摩擦板がスリップした際に
生ずる両摩擦板間の回転変化を検出する検出手段と、前
記第1及び第2の摩擦板がスリップ状態にあることを視
覚的に操作者へ報知する表示手段を更に具備することを
特徴とする内視鏡装置。 43 前記表示手段は発光ダイオードを含んで構成さ
れ、この発光ダイオードは前記操作部に結合される接眼
部に収納されることを特徴とする特許請求の範囲第3項
記載の内視鏡装置口
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56168950A JPS5869524A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 内視鏡装置 |
DE8282109701T DE3278275D1 (en) | 1981-10-22 | 1982-10-20 | Endoscope apparatus with motor-driven bending mechanism |
AT82109701T ATE33203T1 (de) | 1981-10-22 | 1982-10-20 | Endoskop mit antriebsmotor zur biegesteuerung. |
EP82109701A EP0078017B1 (en) | 1981-10-22 | 1982-10-20 | Endoscope apparatus with motor-driven bending mechanism |
US06/701,657 US4559928A (en) | 1981-10-22 | 1985-02-15 | Endoscope apparatus with motor-driven bending mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56168950A JPS5869524A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 内視鏡装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5869524A true JPS5869524A (ja) | 1983-04-25 |
JPS6348539B2 JPS6348539B2 (ja) | 1988-09-29 |
Family
ID=15877540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56168950A Granted JPS5869524A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 内視鏡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5869524A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0315432A (ja) * | 1989-06-12 | 1991-01-23 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡の湾曲操作装置 |
-
1981
- 1981-10-22 JP JP56168950A patent/JPS5869524A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0315432A (ja) * | 1989-06-12 | 1991-01-23 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡の湾曲操作装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6348539B2 (ja) | 1988-09-29 |
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