JPS5866543A - エアダクト付かご形回転子 - Google Patents
エアダクト付かご形回転子Info
- Publication number
- JPS5866543A JPS5866543A JP16231681A JP16231681A JPS5866543A JP S5866543 A JPS5866543 A JP S5866543A JP 16231681 A JP16231681 A JP 16231681A JP 16231681 A JP16231681 A JP 16231681A JP S5866543 A JPS5866543 A JP S5866543A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- core
- air duct
- groove
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K17/00—Asynchronous induction motors; Asynchronous induction generators
- H02K17/02—Asynchronous induction motors
- H02K17/16—Asynchronous induction motors having rotors with internally short-circuited windings, e.g. cage rotors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
大形回転電機では鉄心内部および導体の冷却効果を増す
ために鉄心に径方向に通風することのできるエアタクト
を設けることが多い。また従来のエアタクト付かご形回
転子ではアルミニウム等の導電材を鋳込んで回転子導体
を形成することが困難であるので、一般にバー導体を使
用して回転子導体を形成していた。
ために鉄心に径方向に通風することのできるエアタクト
を設けることが多い。また従来のエアタクト付かご形回
転子ではアルミニウム等の導電材を鋳込んで回転子導体
を形成することが困難であるので、一般にバー導体を使
用して回転子導体を形成していた。
この発明はアルミニウム等の導電材を鋳込んで回転子導
体を形成することができるようにしたエアダクト付かご
形回転子に関する。
体を形成することができるようにしたエアダクト付かご
形回転子に関する。
エアダクト付かご形回転子の従来例を第１図にもとづい
て説明する。この図において、回転軸１に嵌着された回
転子鉄心２にこれを貫通する軸方向のエアポール２σと
、このエアホール２ａに連通する径方向のエアダクト２
ｂとがそれぞれ複数設けられている。前記エアダクト２
ｂは複数の板状間隔片２Ｃを回転子鉄心２に放射状に介
装することにより形成されている。前記回転子鉄心２の
導体用みぞには銅バー等の棒状導体３が複数挿入され、
回転子鉄心２の端面から突出する導体３０両端部には環
状の短絡環４がろう付は等により接続されている。前記
回転子は回転に伴う間隔片２Ｃおよび導体３のファン作
用により矢印で示すようにエアホール２σを通る空気の
一部をエアダクト２ｂを通して径方向に送り、回転子鉄
心２の内部および導体８を冷却することができるように
なっている。
て説明する。この図において、回転軸１に嵌着された回
転子鉄心２にこれを貫通する軸方向のエアポール２σと
、このエアホール２ａに連通する径方向のエアダクト２
ｂとがそれぞれ複数設けられている。前記エアダクト２
ｂは複数の板状間隔片２Ｃを回転子鉄心２に放射状に介
装することにより形成されている。前記回転子鉄心２の
導体用みぞには銅バー等の棒状導体３が複数挿入され、
回転子鉄心２の端面から突出する導体３０両端部には環
状の短絡環４がろう付は等により接続されている。前記
回転子は回転に伴う間隔片２Ｃおよび導体３のファン作
用により矢印で示すようにエアホール２σを通る空気の
一部をエアダクト２ｂを通して径方向に送り、回転子鉄
心２の内部および導体８を冷却することができるように
なっている。
このような構造では回転子鉄心２の導体用みぞへの導体
８の挿入作業および導体８と短絡環４のろう付は作業等
に多くの手数を要するという欠点があった。
８の挿入作業および導体８と短絡環４のろう付は作業等
に多くの手数を要するという欠点があった。
この発明は前記の欠点を除去するために、アルミニウム
等の導電材を鋳込んで回転子導体を容易に形成すること
ができるようにしたエアダクト付かご形量転子を提供す
ることを目的とする。
等の導電材を鋳込んで回転子導体を容易に形成すること
ができるようにしたエアダクト付かご形量転子を提供す
ることを目的とする。
以下、この発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第２図および＠３図はこの発明によるエアダクト付かご
形量転子を示すものである。これらの図における回転子
は、回転子鉄心２２に軸方向のエアホール２２ａと、こ
のエアホール２２Ｉ７に連通ずる径方向のエアダクト２
２ｂとがそれぞれ複数設けられている。
形量転子を示すものである。これらの図における回転子
は、回転子鉄心２２に軸方向のエアホール２２ａと、こ
のエアホール２２Ｉ７に連通ずる径方向のエアダクト２
２ｂとがそれぞれ複数設けられている。
前記エアダクト２２ｂは第４図に示す環状の間隔片５を
回転子鉄心２２に複数介装することにより形成されてい
る。前記回転子鉄心２２は複数の鉄心板２２Ｃと、エア
ダクト２２ｂ側に配設された鉄心端板２２ｄとを積み重
ねることにより形成されている。前記鉄心板２２Ｃには
第５図に示すようにエアホール２２ａと導体用みぞ２２
８とがそれぞれ複数打抜き加工されている。前記間隔片
謳の内周断面は前記みぞ２２ｅの断面より大きく形成さ
れている。前記鉄心端板２２ｄには第６図に示すように
エアホール２２１７と導体用みぞ２２ｆがそれぞれ複数
打抜き加工され、みぞ２２ｆは前記間隔片２５を嵌込む
ことができるようになっている。前記回転子鉄心２２は
まず軸方向に対向する鉄心端板かのみぞ２２ｆに間隔片
謳の両端部を嵌込み固定し、次に複数の鉄心板２２Ｃと
前記鉄心端板２頷とをエアホール２２σおよびみぞ２２
８と２２ｆとを軸方向に揃えて交互に積み重ねることに
より形成されている。前記回転子鉄心２２のみぞ２２ｅ
および間隔片怒の内部にアルミニウム等の導電材を鋳込
むことにより回転子導体器が短絡環Ｕと一体形成されて
いる。
回転子鉄心２２に複数介装することにより形成されてい
る。前記回転子鉄心２２は複数の鉄心板２２Ｃと、エア
ダクト２２ｂ側に配設された鉄心端板２２ｄとを積み重
ねることにより形成されている。前記鉄心板２２Ｃには
第５図に示すようにエアホール２２ａと導体用みぞ２２
８とがそれぞれ複数打抜き加工されている。前記間隔片
謳の内周断面は前記みぞ２２ｅの断面より大きく形成さ
れている。前記鉄心端板２２ｄには第６図に示すように
エアホール２２１７と導体用みぞ２２ｆがそれぞれ複数
打抜き加工され、みぞ２２ｆは前記間隔片２５を嵌込む
ことができるようになっている。前記回転子鉄心２２は
まず軸方向に対向する鉄心端板かのみぞ２２ｆに間隔片
謳の両端部を嵌込み固定し、次に複数の鉄心板２２Ｃと
前記鉄心端板２頷とをエアホール２２σおよびみぞ２２
８と２２ｆとを軸方向に揃えて交互に積み重ねることに
より形成されている。前記回転子鉄心２２のみぞ２２ｅ
および間隔片怒の内部にアルミニウム等の導電材を鋳込
むことにより回転子導体器が短絡環Ｕと一体形成されて
いる。
前記実施例によれば回転子鉄心２２の導体用みぞ２２８
がニアダクト２２ｂ部においても間隔片謳を介して連通
しているので回転子導体器を容易に鋳込み形成すること
ができる。また前記みぞ２２８を適当な形状に形成する
ことにより電気特性を容易に多様化することができる。
がニアダクト２２ｂ部においても間隔片謳を介して連通
しているので回転子導体器を容易に鋳込み形成すること
ができる。また前記みぞ２２８を適当な形状に形成する
ことにより電気特性を容易に多様化することができる。
さらにニアダクト２２ｂ部の回転子導体器を包囲する間
隔片５は回転子の回転に伴いファン作用を行うことがで
き、かつ隣接する間隔片あの間に通気可能な間隔をおい
て設けられているので、回転子の回転に伴いエアホール
２２σを通る空気の一部をエアダクト２２ｂを通して径
方向に送り、回転子鉄心２２の内部および回転子導体器
を冷却することができる。
隔片５は回転子の回転に伴いファン作用を行うことがで
き、かつ隣接する間隔片あの間に通気可能な間隔をおい
て設けられているので、回転子の回転に伴いエアホール
２２σを通る空気の一部をエアダクト２２ｂを通して径
方向に送り、回転子鉄心２２の内部および回転子導体器
を冷却することができる。
他の実施例を示す第７図および第８図においては、間隔
片７５がＵ字形断面をなし、この間隔片７５を嵌込む鉄
心端板７２ｄのみぞ７２ｆが外周側に開口するＵ字形に
打抜き形成されている。この実施例によれば間隔片７５
を容易に形成することができる。
片７５がＵ字形断面をなし、この間隔片７５を嵌込む鉄
心端板７２ｄのみぞ７２ｆが外周側に開口するＵ字形に
打抜き形成されている。この実施例によれば間隔片７５
を容易に形成することができる。
以上述べたように、この発明によればエアダクト付かご
形量転子において、回転子鉄心の導体用みぞをエアダク
ト部で連通ずるほぼ環状の間隔片をみぞごとに介装して
エアダクトを形成し、前記みぞおよび間隔片の内部にア
ルミニウム等の導電材を鋳込むことにより回転子導体を
形成するように構成したので、回転子導体を容易に形成
することができ、またみぞを適当な形状に形成すること
により電気特性を容易に多様化することができるという
効果が得られる。
形量転子において、回転子鉄心の導体用みぞをエアダク
ト部で連通ずるほぼ環状の間隔片をみぞごとに介装して
エアダクトを形成し、前記みぞおよび間隔片の内部にア
ルミニウム等の導電材を鋳込むことにより回転子導体を
形成するように構成したので、回転子導体を容易に形成
することができ、またみぞを適当な形状に形成すること
により電気特性を容易に多様化することができるという
効果が得られる。
第１図は従来のエアダクト付かご形量転子を示す縦断面
図、第２図はこの発明によるエアダクト付かご形量転子
を示す縦断面図、第８図は第２図のＩＩＩ −ｉｌｌ線
に沿う縦断面図、第４図は第２図の間隔片を示す斜視図
、第５図は第２図の鉄心板を示す側面図、第６図は第２
図の鉄心端板を示す側面図、第７図はこの発明による他
の実施例を示す斜視図、第８図はこの発明による他の実
施例を示す側面図である。 ２２・・・回転子鉄心、２２ａ・・・エアホール、２２
ｂ・・・エアタクト、２２ｑ２２ｆ・・・みぞ、羽・・
・回転子導体、あ・・・間隔片。 第７図 第８図
図、第２図はこの発明によるエアダクト付かご形量転子
を示す縦断面図、第８図は第２図のＩＩＩ −ｉｌｌ線
に沿う縦断面図、第４図は第２図の間隔片を示す斜視図
、第５図は第２図の鉄心板を示す側面図、第６図は第２
図の鉄心端板を示す側面図、第７図はこの発明による他
の実施例を示す斜視図、第８図はこの発明による他の実
施例を示す側面図である。 ２２・・・回転子鉄心、２２ａ・・・エアホール、２２
ｂ・・・エアタクト、２２ｑ２２ｆ・・・みぞ、羽・・
・回転子導体、あ・・・間隔片。 第７図 第８図
Claims (1)
- １）回転子鉄心にこれを貫通する軸方向のエアホールと
、これに連通ずる径方向のエアダクトとを設けてなるエ
アダクト付かご形回転子において、前記エアダクトに回
転子導体を包囲する複数の間隔片を互に通気可能な間隔
をおいて介装し、この間隔片および回転子鉄心の導体用
みぞ内にアルミニウム等の導電材を鋳込んで回転子導体
を形成するようにしたことを特徴とするエアダクト付か
ご形回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16231681A JPS5866543A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | エアダクト付かご形回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16231681A JPS5866543A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | エアダクト付かご形回転子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5866543A true JPS5866543A (ja) | 1983-04-20 |
Family
ID=15752201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16231681A Pending JPS5866543A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | エアダクト付かご形回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5866543A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3261229B1 (en) * | 2015-06-17 | 2020-03-18 | Beijing Goldwind Science & Creation Windpower Equipment Co. Ltd. | Radial ventilation cooling structure for motor |
-
1981
- 1981-10-12 JP JP16231681A patent/JPS5866543A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3261229B1 (en) * | 2015-06-17 | 2020-03-18 | Beijing Goldwind Science & Creation Windpower Equipment Co. Ltd. | Radial ventilation cooling structure for motor |
| US10756597B2 (en) | 2015-06-17 | 2020-08-25 | Beijing Goldwind Science & Creation Windpower Equipment Co., Ltd. | Radial ventilation cooling structure for motor |
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