JPS586635B2 - ハンザイヨウアルミニウムゴウキンソバン - Google Patents
ハンザイヨウアルミニウムゴウキンソバンInfo
- Publication number
- JPS586635B2 JPS586635B2 JP10454875A JP10454875A JPS586635B2 JP S586635 B2 JPS586635 B2 JP S586635B2 JP 10454875 A JP10454875 A JP 10454875A JP 10454875 A JP10454875 A JP 10454875A JP S586635 B2 JPS586635 B2 JP S586635B2
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- Japan
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- plate
- aluminum
- weight
- treatment
- alloy
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はオフセット印刷用の版材として使用するための
アルミニウム合金素板に関する。
アルミニウム合金素板に関する。
一般にアルミニウムは親水性であるうえ軽量で加工性に
すぐれ、さらに表面処理性がよいのでオフセット印刷用
版材として賞用される。
すぐれ、さらに表面処理性がよいのでオフセット印刷用
版材として賞用される。
版材用のアルミニウム素板としては通常市販純度の純ア
ルミニウム板またはこれに少量のマンガンを含む３Ｓ板
が用いられ、０．１〜０． ８ ｍｍ度の厚さに加工さ
れた板面をボール研磨またはブラッシングの如き機械的
処理法、または酸、アルカリ等の適宜の腐食剤を使用し
た化学的あるいは電気化学的な腐食処理によって粗面化
処理を施し、必要に応じこれに耐刷性向上のための陽極
酸化処理を施し、感光剤を塗布して露光、現像等の製版
処理を行ったものを印刷機の円筒形版胴に巻き付け湿し
水の存在のもとにインキを画線部上に付着させてゴムブ
ランケットにこれを転写後紙面に印刷する。
ルミニウム板またはこれに少量のマンガンを含む３Ｓ板
が用いられ、０．１〜０． ８ ｍｍ度の厚さに加工さ
れた板面をボール研磨またはブラッシングの如き機械的
処理法、または酸、アルカリ等の適宜の腐食剤を使用し
た化学的あるいは電気化学的な腐食処理によって粗面化
処理を施し、必要に応じこれに耐刷性向上のための陽極
酸化処理を施し、感光剤を塗布して露光、現像等の製版
処理を行ったものを印刷機の円筒形版胴に巻き付け湿し
水の存在のもとにインキを画線部上に付着させてゴムブ
ランケットにこれを転写後紙面に印刷する。
こうしたオフセット印刷版材用のアルミニウム素板は印
刷管理上粗面化処理した板面における感光剤が均一に被
着し、且つ密着性がよいことのほか、印刷中湿し水の管
理、即ち版材面が湿し水によって十分に且つ一様に濡れ
ているかどうかを観察によって容易に識別しうろことが
必要である。
刷管理上粗面化処理した板面における感光剤が均一に被
着し、且つ密着性がよいことのほか、印刷中湿し水の管
理、即ち版材面が湿し水によって十分に且つ一様に濡れ
ているかどうかを観察によって容易に識別しうろことが
必要である。
また、オフセット印刷においては版材をその両端を円筒
形版胴の一部に設けた溝に挿込むようにして巻付け、ゴ
ムブランケットを押し付けてインクの転写を行なうもの
であるから、素板自体にそれなりの強度と靭性、殊に曲
げ応力に対する抵抗性を必要とすることはいうまでもな
い。
形版胴の一部に設けた溝に挿込むようにして巻付け、ゴ
ムブランケットを押し付けてインクの転写を行なうもの
であるから、素板自体にそれなりの強度と靭性、殊に曲
げ応力に対する抵抗性を必要とすることはいうまでもな
い。
しかしながら、従来の版材用素板においては一般に粗面
化処理後の版面はアルミニウム特有の光輝ある反射面を
有するので、湿し水を施した板面における濡れ部分と湿
れない部分とが明瞭に見分けられない欠点を有し、また
素板自体の強度はともかくとして靭性殊に曲げに対する
抵抗性に問題を有していた。
化処理後の版面はアルミニウム特有の光輝ある反射面を
有するので、湿し水を施した板面における濡れ部分と湿
れない部分とが明瞭に見分けられない欠点を有し、また
素板自体の強度はともかくとして靭性殊に曲げに対する
抵抗性に問題を有していた。
本発明は上記したような従来の版材用素板における
問題点を解決すべく研究の結果なされたものであって、
Ｆｅ０．６〜２重量％、Ｓｉ０．１５重量％以下を含み
残部Ａｌおよび不純物からなるアルミニウム合金、また
はこれにさらに０．５重量％以下のＭｇを含むアルミニ
ウム合金板において、板面の合金組織中のＦｅが大部分
Ａｔ６Ｆｅ化合物の形態で均一に分散して存在すること
を特徴とするオフセット印刷版材用アルミニウム素板で
ある即ち発明者らはＡＡ１０５０，１１００等の市販純
度のアルミニウムに適量のＦｅを添加したそ金を用い、
これを圧延加工して素板をうるに際し素板表面組織中の
ＦＣ分が大部分Ａｌ６Ｆｅとして分散含有されるように
して加工を行なうときにこの素板を化学的あるいは電気
化学的処理を施すことによって得られる粗面化面が適度
に暗色を帯びた無光沢性のものとなり、感光剤の密着性
が良好でまた印刷中の湿し水管理が容易に行ないうるこ
とを見出した。
問題点を解決すべく研究の結果なされたものであって、
Ｆｅ０．６〜２重量％、Ｓｉ０．１５重量％以下を含み
残部Ａｌおよび不純物からなるアルミニウム合金、また
はこれにさらに０．５重量％以下のＭｇを含むアルミニ
ウム合金板において、板面の合金組織中のＦｅが大部分
Ａｔ６Ｆｅ化合物の形態で均一に分散して存在すること
を特徴とするオフセット印刷版材用アルミニウム素板で
ある即ち発明者らはＡＡ１０５０，１１００等の市販純
度のアルミニウムに適量のＦｅを添加したそ金を用い、
これを圧延加工して素板をうるに際し素板表面組織中の
ＦＣ分が大部分Ａｌ６Ｆｅとして分散含有されるように
して加工を行なうときにこの素板を化学的あるいは電気
化学的処理を施すことによって得られる粗面化面が適度
に暗色を帯びた無光沢性のものとなり、感光剤の密着性
が良好でまた印刷中の湿し水管理が容易に行ないうるこ
とを見出した。
また、このようにして適量のＦｅを含有させて得られた
版材用素板は強靭性にとみ、繰返しの曲げ応力に対する
抵抗性においても一段とすぐれているなど版材として望
ましい優れた機械的性質を併せ有する。
版材用素板は強靭性にとみ、繰返しの曲げ応力に対する
抵抗性においても一段とすぐれているなど版材として望
ましい優れた機械的性質を併せ有する。
本発明の素板において粗面化処理を施した場台に上記し
たすぐれた特性を示す理由は合金組織中に微細に分散含
有されるＡ４６Ｆｅ化合物と合金基質を構成する区相と
の腐食剤に対する容出速度が著しく異なり、これが処理
後の粗回化面の形状を微妙に複雑化するためであると思
われる。
たすぐれた特性を示す理由は合金組織中に微細に分散含
有されるＡ４６Ｆｅ化合物と合金基質を構成する区相と
の腐食剤に対する容出速度が著しく異なり、これが処理
後の粗回化面の形状を微妙に複雑化するためであると思
われる。
このような効果は同じくＦｅ分を多量に含むアルミニウ
ム合金素板であっても表面組織中のＦｅ分がＡｌ３Ｆｅ
化合物など他のＦｅ化合物の形態で存在するときは得ら
れない。
ム合金素板であっても表面組織中のＦｅ分がＡｌ３Ｆｅ
化合物など他のＦｅ化合物の形態で存在するときは得ら
れない。
次に本発明を更に具体的に説明する。
本発明においてはＦｅＯ．６〜２重量％とＦｅを多量に
含むアルミニウム合金を使用する。
含むアルミニウム合金を使用する。
一般にこのように多量にＦｅを含むアルミニウムをこの
種アルミニウム合金において一般的に行われる造塊法で
ある連続鋳造を行なった場合、鋳塊組織中のＦｅ分の大
部分はＡｌ６ＦｅおよびＡｌ３Ｆｅ化合物の形態をとる
が、鋳塊中におけるＡｌ６ＦｅＡｌ３Ｆｅの分布をみる
とＡｌ３Ｆｅは鋳塊の比較的表面層に多く、これに反し
てＡｌ３Ｆｅは鋳塊の中心層に多く分布する。
種アルミニウム合金において一般的に行われる造塊法で
ある連続鋳造を行なった場合、鋳塊組織中のＦｅ分の大
部分はＡｌ６ＦｅおよびＡｌ３Ｆｅ化合物の形態をとる
が、鋳塊中におけるＡｌ６ＦｅＡｌ３Ｆｅの分布をみる
とＡｌ３Ｆｅは鋳塊の比較的表面層に多く、これに反し
てＡｌ３Ｆｅは鋳塊の中心層に多く分布する。
従って本発明においては鋳塊をＦｅ分の大部分がＡｌ６
Ｆｅ化合物の形態で存在するような層まで面削すること
が必要である。
Ｆｅ化合物の形態で存在するような層まで面削すること
が必要である。
この場合可及的表面層近くにまでＡ７６Ｆｅ化合物の発
生層を近づけることが面削量を少くし、経済的に素板を
製造する上で好ましいが、これには鋳塊の厚み等を勘案
して冷却条件等を適宜定めればよい。
生層を近づけることが面削量を少くし、経済的に素板を
製造する上で好ましいが、これには鋳塊の厚み等を勘案
して冷却条件等を適宜定めればよい。
本発明の合金粗成中のＦｅを０．６〜２重量％とした理
由はＦｅＯ、６重量％以下では素板に版材として望まれ
る強度と切性を附与する効果が少なくまた面削面に分散
含有されるＡ４６Ｆｅの絶体量が不足であって粗面化処
理によって望ましい無反射性の粗面が得られず、またＦ
ｅ２重量％以上となると造塊時に得られるＡｌ６Ｆｅ化
合物が粗大となり易く粗面化面の均一性を損なうからで
ある。
由はＦｅＯ、６重量％以下では素板に版材として望まれ
る強度と切性を附与する効果が少なくまた面削面に分散
含有されるＡ４６Ｆｅの絶体量が不足であって粗面化処
理によって望ましい無反射性の粗面が得られず、またＦ
ｅ２重量％以上となると造塊時に得られるＡｌ６Ｆｅ化
合物が粗大となり易く粗面化面の均一性を損なうからで
ある。
またＳｉは一般にアルミニウムにおいては不可避的な不
純物元素であるが、これが多量に存在すると合金組織中
にＡｌ−Ｆｅ−Ｓｉ系の化合物を生じ、Ａｌ６Ｆｅの一
様な分散を阻害するので０．１５重量％以下で可及的に
その存在量を少くするようＳｉ量の調整を行なうことが
望ましい。
純物元素であるが、これが多量に存在すると合金組織中
にＡｌ−Ｆｅ−Ｓｉ系の化合物を生じ、Ａｌ６Ｆｅの一
様な分散を阻害するので０．１５重量％以下で可及的に
その存在量を少くするようＳｉ量の調整を行なうことが
望ましい。
その他の不純物については通常の工業用市販純度の純ア
ルミニウムに含まれる程度の範囲であれば本発明の目的
に対して特に支障を生ずることはない。
ルミニウムに含まれる程度の範囲であれば本発明の目的
に対して特に支障を生ずることはない。
また本発明合金へのＭｇの０．５重量％までの添加は本
発明の表面処理効果を阻害することなく合金素板の強度
を高める。
発明の表面処理効果を阻害することなく合金素板の強度
を高める。
而して、Ｍｇ ０． ５重量％以上となるとＡｔ６Ｆｅ
化合物の均一な分散生成が妨げられるので好ましくない
。
化合物の均一な分散生成が妨げられるので好ましくない
。
また造塊に際して通常行われる程度の結晶微細化用元素
の添加、即ち０．０５重量％までＴｉ，または０．０１
重量％までのＢの添加による処理はＡ４６Ｆｅ化合物の
組織中への微細分散化に好影響を与えこそすれ、表面処
理効果および機械的性質に重大な影響を与えることがな
いので差支えない。
の添加、即ち０．０５重量％までＴｉ，または０．０１
重量％までのＢの添加による処理はＡ４６Ｆｅ化合物の
組織中への微細分散化に好影響を与えこそすれ、表面処
理効果および機械的性質に重大な影響を与えることがな
いので差支えない。
面削後の鋳塊を素板に加工するに際しては、合金組織中
のＡｌ６ Ｆｅ化合物はＡｌ３Ｆｅに較べて不安定な化
合物であって、５００℃以上の温度では容易にＡ ｔ３
Ｆ ｅに移行してしまうので、予備加熱、熱間加工あ
るいは調質のための熱処理等の製板工程を通じて５００
℃以上の温度にならないように制御することが望ましい
。
のＡｌ６ Ｆｅ化合物はＡｌ３Ｆｅに較べて不安定な化
合物であって、５００℃以上の温度では容易にＡ ｔ３
Ｆ ｅに移行してしまうので、予備加熱、熱間加工あ
るいは調質のための熱処理等の製板工程を通じて５００
℃以上の温度にならないように制御することが望ましい
。
熱延後の合金板は常法による冷延および調質工稈を径で
０．１〜０．８ｍｍ程度の素板とする。
０．１〜０．８ｍｍ程度の素板とする。
かくして得られた版材用素板は一般に行われる製版工程
、即ち粗面化処理、感光剤処理等を径てオフセット印刷
用版材として使用に供せられる。
、即ち粗面化処理、感光剤処理等を径てオフセット印刷
用版材として使用に供せられる。
次に本発明の実施例を述べる。
第１表は本実施例に使用したアルミニウム取材の組成を
示す。
示す。
また、第２表は上記した組成のアルミニウム合金素材に
ついて機械的性質試験、限界繰返し曲げ試験および化学
処理後の粗面化面の光沢度試験を行なった結果を示すも
のである。
ついて機械的性質試験、限界繰返し曲げ試験および化学
処理後の粗面化面の光沢度試験を行なった結果を示すも
のである。
試験は実施番号１の合金については３５０ｍｍ厚の連鋳
塊を両面１０ｍｍ宛面削後５５０℃に３０分間予備加熱
し、しかる後５３０℃に熱間圧延を開始し、７ｍｍ厚ま
で熱延後、冷間圧延によってＨ１６調質の０． ３ｍｍ
厚板としたもの、実施番号２および３の合金については
３５０ｍｍの連鋳塊をそれぞれ合金組織中のＦｅ分の大
部分がＡｔ６Ｆ’ｅ化合物の形態を示すような層まで、
即ち表面から２０ｍｍ面削し、次いで４８０℃に３０分
予備加熱後４６０℃から熱間圧延を開始し、爾後の操作
は実施番号１に準じて０．３ｍｍ厚板とし、これらの板
からそれぞれの試片を採取して行なった。
塊を両面１０ｍｍ宛面削後５５０℃に３０分間予備加熱
し、しかる後５３０℃に熱間圧延を開始し、７ｍｍ厚ま
で熱延後、冷間圧延によってＨ１６調質の０． ３ｍｍ
厚板としたもの、実施番号２および３の合金については
３５０ｍｍの連鋳塊をそれぞれ合金組織中のＦｅ分の大
部分がＡｔ６Ｆ’ｅ化合物の形態を示すような層まで、
即ち表面から２０ｍｍ面削し、次いで４８０℃に３０分
予備加熱後４６０℃から熱間圧延を開始し、爾後の操作
は実施番号１に準じて０．３ｍｍ厚板とし、これらの板
からそれぞれの試片を採取して行なった。
なお繰返し曲げ抵抗性に関しては６０°自由屈曲試験に
より繰返し曲げを行ない試片の割れ発生までの回数を示
した。
より繰返し曲げを行ない試片の割れ発生までの回数を示
した。
また粗面化のための化学処理は７５℃２０％のＮ ａ３
Ｐ ０４溶液中に試片を２分間浸漬する処理を行なっ
た。
Ｐ ０４溶液中に試片を２分間浸漬する処理を行なっ
た。
第２表から明らかなように本発明品は従来品に較べ、強
度すぐれ、且つ靭性、殊に繰返し曲げに対する抵抗性も
良好である。
度すぐれ、且つ靭性、殊に繰返し曲げに対する抵抗性も
良好である。
また粗面化処理後の表面は暗色を帯びた無光沢のものと
なる。
なる。
さらにまた、この素板を製版処理を施しだところ、本発
明品は従来品に較べて露光光線の内部反射による画線部
の焼きべり、焼き太りが少く、また得られた版材をオフ
セット印刷機によって印刷するときに湿し水の調整作業
が容易であって、製版ならびに印刷管理が容易に行ない
うろことが確認された。
明品は従来品に較べて露光光線の内部反射による画線部
の焼きべり、焼き太りが少く、また得られた版材をオフ
セット印刷機によって印刷するときに湿し水の調整作業
が容易であって、製版ならびに印刷管理が容易に行ない
うろことが確認された。
以上述べたように本発明によるアルミニウム合金素板は
オフセット印刷用版材として望ましい機械的性質を有し
、また粗面化処理によってすぐれた製版処理性と印刷に
際しての湿し水管理が容易な粗面化面を形成するので、
版材用素板としてすぐれた特性を有するものということ
ができる。
オフセット印刷用版材として望ましい機械的性質を有し
、また粗面化処理によってすぐれた製版処理性と印刷に
際しての湿し水管理が容易な粗面化面を形成するので、
版材用素板としてすぐれた特性を有するものということ
ができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １Ｆｅ０．６〜２重量％、ＳｉＯ、１５重量％以下を含
み残部Ａｌおよび不純物からなり、板面における合金組
織中のＦｅ分が大部分Ａ ７６ Ｆ ｅ化合物の形態で
存在することを特徴とするオフセット印刷版材用アルミ
ニウム合金素板。 ２Ｆｅ０．６〜２重量％、ＳｉＯ．１５重量％以下およ
びＭｇ０．５重量％以下を含み残部Ａｌおよび不純物か
らなり、板面における合金組織中のＦｅ分が大部分Ａ
ｔ６Ｆｅ化合物の形態で存在することを特徴とするオフ
セット印刷版材用アルミニウム合金素板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10454875A JPS586635B2 (ja) | 1975-08-30 | 1975-08-30 | ハンザイヨウアルミニウムゴウキンソバン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10454875A JPS586635B2 (ja) | 1975-08-30 | 1975-08-30 | ハンザイヨウアルミニウムゴウキンソバン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5229301A JPS5229301A (en) | 1977-03-05 |
| JPS586635B2 true JPS586635B2 (ja) | 1983-02-05 |
Family
ID=14383519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10454875A Expired JPS586635B2 (ja) | 1975-08-30 | 1975-08-30 | ハンザイヨウアルミニウムゴウキンソバン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586635B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0695647A1 (en) | 1994-08-05 | 1996-02-07 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Aluminum alloy support for planographic printing plate and method for producing the same |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS581047A (ja) * | 1981-06-05 | 1983-01-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | アルミニウム合金平版印刷版用支持体 |
| JPS5842745A (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-12 | Furukawa Alum Co Ltd | 印刷用アルミニウム合金板とその製造方法 |
| JPS5842493A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-11 | Furukawa Alum Co Ltd | オフセツト印刷用アルミニウム合金板の製造方法 |
| JPS58221254A (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-22 | Furukawa Alum Co Ltd | オフセツト印刷用アルミニウム素板 |
| DE3582263D1 (de) * | 1984-04-06 | 1991-05-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | Aluminiumlegierung fuer druckplatten. |
| CA1287013C (en) * | 1985-07-25 | 1991-07-30 | Yasuhisa Nishikawa | Aluminum alloy support for lithographic printing plates |
| EP0223737B1 (de) * | 1985-10-30 | 1989-12-27 | Schweizerische Aluminium Ag | Träger für eine lithographische Druckplatte |
| JPWO2003057934A1 (ja) | 2001-12-28 | 2005-05-19 | 三菱アルミニウム株式会社 | 平版印刷版用アルミニウム合金板及びその製造方法と平版印刷版 |
| EP2444254B1 (de) * | 2010-10-22 | 2013-07-10 | Hydro Aluminium Rolled Products GmbH | Lithoband für die elektrochemische Aufrauung sowie Verfahren zu dessen Herstellung |
-
1975
- 1975-08-30 JP JP10454875A patent/JPS586635B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0695647A1 (en) | 1994-08-05 | 1996-02-07 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Aluminum alloy support for planographic printing plate and method for producing the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5229301A (en) | 1977-03-05 |
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