JPS5866045A - 液体燃料の含有水分測定方法 - Google Patents
液体燃料の含有水分測定方法Info
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- JPS5866045A JPS5866045A JP16542681A JP16542681A JPS5866045A JP S5866045 A JPS5866045 A JP S5866045A JP 16542681 A JP16542681 A JP 16542681A JP 16542681 A JP16542681 A JP 16542681A JP S5866045 A JPS5866045 A JP S5866045A
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- liquid fuel
- moisture content
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- electrostatic capacity
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/02—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
- G01N27/22—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating capacitance
- G01N27/223—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating capacitance for determining moisture content, e.g. humidity
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は産油、タール或はこれらと微粉炭との混合燃料
(Coal Oll Mixture (以下COMと
いう)。
(Coal Oll Mixture (以下COMと
いう)。
Coal Tar Mixture (以下OTMとい
う)〕等の液体燃料I/cおける含有水分を測定する方
法に関する。
う)〕等の液体燃料I/cおける含有水分を測定する方
法に関する。
重油、タール及びCOM、OTM等の液体燃料中の水分
普は燃焼効果に著しい影響を与える。このため安定した
燃焼を行わせる[は液体燃料中の水分蒙を測定して、こ
の測定結果に応じた液体燃料の燃焼制御を実施すること
が望まれるが、水分率計として分知である赤外組吸収式
水分率計は液体中の水分率を測定することは不可能に近
く、また中性子水分率Iftは水素原子数を計些して水
分率を検出する本のであるから、水分以外に水素を多量
に含有する石油系の水分率測定においては、測定原理上
多大の誤差を有することを避は難い外、取扱上問題があ
り、また静電容量式水分重訂は水の酵電率が極めて高い
ことを利用し、靜電容蓋の変化により水分率−を検出す
るものであるが、前述の混合燃料ではその温度変化Vc
より静電容量が一定せず、その測定結果のみでは高精度
測定ができず、要するに従来は前述のCOM、CTMV
の含有水分測定は不可能であるとして行わnてぃなかっ
た。
普は燃焼効果に著しい影響を与える。このため安定した
燃焼を行わせる[は液体燃料中の水分蒙を測定して、こ
の測定結果に応じた液体燃料の燃焼制御を実施すること
が望まれるが、水分率計として分知である赤外組吸収式
水分率計は液体中の水分率を測定することは不可能に近
く、また中性子水分率Iftは水素原子数を計些して水
分率を検出する本のであるから、水分以外に水素を多量
に含有する石油系の水分率測定においては、測定原理上
多大の誤差を有することを避は難い外、取扱上問題があ
り、また静電容量式水分重訂は水の酵電率が極めて高い
ことを利用し、靜電容蓋の変化により水分率−を検出す
るものであるが、前述の混合燃料ではその温度変化Vc
より静電容量が一定せず、その測定結果のみでは高精度
測定ができず、要するに従来は前述のCOM、CTMV
の含有水分測定は不可能であるとして行わnてぃなかっ
た。
本発明は斯かる事情に鑑みてなさfiたものであって、
重油、タール、C!OM、CTM等の液体燃料の含有水
分を、該液体燃料の静電容量と温度とを各計測すること
により、高精度で測定することができる含有水分測定方
法を提供することを目的とする0 本発明に係る液体燃料の含有水分測定方法は液体燃料の
温度及び静電容ilを各計測し、これらの計仰1結果と
、液体燃料の静電容量及び温度について、また静電容量
及び含有水分itI/cついて予め求めておいた関係と
に基き、測定対象の液体燃料の含有水分を算出すること
をその第1の特徴とする。
重油、タール、C!OM、CTM等の液体燃料の含有水
分を、該液体燃料の静電容量と温度とを各計測すること
により、高精度で測定することができる含有水分測定方
法を提供することを目的とする0 本発明に係る液体燃料の含有水分測定方法は液体燃料の
温度及び静電容ilを各計測し、これらの計仰1結果と
、液体燃料の静電容量及び温度について、また静電容量
及び含有水分itI/cついて予め求めておいた関係と
に基き、測定対象の液体燃料の含有水分を算出すること
をその第1の特徴とする。
以下本発明を図面に基いて説明する。第1図は本発明方
法の実施状態を示す模式図である。図において1は液体
燃料の供給路であって図示しない液体燃料の供給源から
燃焼系に向けて矢符方向に供給されるようになっており
、その配管の中途には温度計2及び静電容量センサ3が
設置されていて、供給路lの配管内を送給される液体燃
料の温度及び静電容量を各計測し、これらの温度データ
及びS電容蓋データを演算回路4へ夫々大刀するように
しである。静電容量センサ3としては、例えば−棒状を
極と、その周囲を囲続するように配した円mt極との間
を液体燃料が通流するようにしたものを用いる。演算回
路4は温度計2が計測した液体燃料のg!度データと、
静電容量センサ3が検出した液体燃料の静電容量データ
とに基き、以下の如くにして液体燃料の水分率を算出し
、該算出結果を指示計5に表示せしめる一方、図示せぬ
燃焼制御系へ燃焼制両のためのデータとして送出する。
法の実施状態を示す模式図である。図において1は液体
燃料の供給路であって図示しない液体燃料の供給源から
燃焼系に向けて矢符方向に供給されるようになっており
、その配管の中途には温度計2及び静電容量センサ3が
設置されていて、供給路lの配管内を送給される液体燃
料の温度及び静電容量を各計測し、これらの温度データ
及びS電容蓋データを演算回路4へ夫々大刀するように
しである。静電容量センサ3としては、例えば−棒状を
極と、その周囲を囲続するように配した円mt極との間
を液体燃料が通流するようにしたものを用いる。演算回
路4は温度計2が計測した液体燃料のg!度データと、
静電容量センサ3が検出した液体燃料の静電容量データ
とに基き、以下の如くにして液体燃料の水分率を算出し
、該算出結果を指示計5に表示せしめる一方、図示せぬ
燃焼制御系へ燃焼制両のためのデータとして送出する。
さて、数体燃料の温度データと靜電容艶データとの間K
ld、第2図に示す如く横@に液体燃料の温度を、縦軸
に静電容量をとって示すと水分含有率一定のとき対数曲
線的関係があり、また液体燃料の静電容量と水分含有率
との関係は温度一定とすると、例えば43図に示す如く
直籾的関係となる。演算回M4はこnらの関係に弾く換
算データを格納し次読出専用メモlj(ROM)を備え
ており、oA度計2からの温度データと第2図に示す如
き関係から測定靜竜容童値を基準温度における静電容t
1直に換算し、次にこの基準温度について与えられてい
る第3図に示す如き関係から水分含有率を算出する。
ld、第2図に示す如く横@に液体燃料の温度を、縦軸
に静電容量をとって示すと水分含有率一定のとき対数曲
線的関係があり、また液体燃料の静電容量と水分含有率
との関係は温度一定とすると、例えば43図に示す如く
直籾的関係となる。演算回M4はこnらの関係に弾く換
算データを格納し次読出専用メモlj(ROM)を備え
ており、oA度計2からの温度データと第2図に示す如
き関係から測定靜竜容童値を基準温度における静電容t
1直に換算し、次にこの基準温度について与えられてい
る第3図に示す如き関係から水分含有率を算出する。
本発明に係る第2の液体燃料の含有水分測定方法は、予
め所定温度に保温した測定対象の液体燃料の靜電容1を
計測し、該計測結果と、前記所定温度における液体燃料
の静電容量及び含有水分について予め求めておいた関係
とに基き、測定対象の液体燃料の含有水分を算出するこ
とを特徴とする0第4図はその実施例を示している○な
お、第1図の場合と同一物には同符号を付しである。供
給路1の静電容量センサの設厘位瞳の上流側に役畜さn
た温rt(計2の更に上流側にはニクロム線を用いた加
熱器7が配設されている。温度計2の測定データは、加
熱制御装jlij8に入力され、この苅1熱制御装置8
は加熱器)の発熱普を制御して靜電谷縫センサ3の配設
部分を通過する液体燃料の温度を所定温度に保温するよ
うにしである0靜電容量センサ3の計測デ〒りに演算回
路4′に入力さnるようになっていて、第3図のように
その温度における静電答献と水分含有率との関係に基〈
演算を行い、水分含有率を着出する。
め所定温度に保温した測定対象の液体燃料の靜電容1を
計測し、該計測結果と、前記所定温度における液体燃料
の静電容量及び含有水分について予め求めておいた関係
とに基き、測定対象の液体燃料の含有水分を算出するこ
とを特徴とする0第4図はその実施例を示している○な
お、第1図の場合と同一物には同符号を付しである。供
給路1の静電容量センサの設厘位瞳の上流側に役畜さn
た温rt(計2の更に上流側にはニクロム線を用いた加
熱器7が配設されている。温度計2の測定データは、加
熱制御装jlij8に入力され、この苅1熱制御装置8
は加熱器)の発熱普を制御して靜電谷縫センサ3の配設
部分を通過する液体燃料の温度を所定温度に保温するよ
うにしである0靜電容量センサ3の計測デ〒りに演算回
路4′に入力さnるようになっていて、第3図のように
その温度における静電答献と水分含有率との関係に基〈
演算を行い、水分含有率を着出する。
以上詳述した如く、本発明による一合は液体燃料の含有
水分率の高精度の測定が可能となるので、液体燃料の燃
焼率向上vcl−1jfiた効果を奏する。
水分率の高精度の測定が可能となるので、液体燃料の燃
焼率向上vcl−1jfiた効果を奏する。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は本
発明方法の実施状態を示す模式図1,42図は液体燃料
の温度とUS、各搦との関係の一例を示すグラフ、第3
図は液体燃料の温度一定の場合の靜市容蓋と水分含有率
との関係の一例を示すグラフ、第4図は本発明方法の他
の実施例を示す模式図である。 1・・・供給路 2・・・温度計 3・・・静電容量セ
ンサ4.4′・・・演舞回路 5・・・指示計特許出纏
入 住友金属工業株式会社
発明方法の実施状態を示す模式図1,42図は液体燃料
の温度とUS、各搦との関係の一例を示すグラフ、第3
図は液体燃料の温度一定の場合の靜市容蓋と水分含有率
との関係の一例を示すグラフ、第4図は本発明方法の他
の実施例を示す模式図である。 1・・・供給路 2・・・温度計 3・・・静電容量セ
ンサ4.4′・・・演舞回路 5・・・指示計特許出纏
入 住友金属工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、液体燃料の含有水分を測定する方法において、液体
燃料の温度及び靜電容瀘を各計測し、これらの計測結果
と、液体燃料の静電容量及び温度について、また静電容
量及び含有水分閂について予め求めておいた関係とに基
き、測定対象の液体燃料の含有水分を算出することを特
徴とする液体燃料の含有水分測定方法。 2、液体燃料の含有水分を測定する方法において、予め
所定温度に保温のた測定対象の液体燃料の静電容量を計
測し、該計測結果と1前記所定温度における液体燃料の
静電容量及び含有水分について予め求めておいた関係と
に基き、測定対象の液体燃料の含有水分を算出すること
を特徴とする液体燃料の含1−水分測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16542681A JPS5866045A (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | 液体燃料の含有水分測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16542681A JPS5866045A (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | 液体燃料の含有水分測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5866045A true JPS5866045A (ja) | 1983-04-20 |
Family
ID=15812193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16542681A Pending JPS5866045A (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | 液体燃料の含有水分測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5866045A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6172667U (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-17 |
-
1981
- 1981-10-15 JP JP16542681A patent/JPS5866045A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6172667U (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-17 |
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