JPS5865537A - 釘製造機 - Google Patents
釘製造機Info
- Publication number
- JPS5865537A JPS5865537A JP16229581A JP16229581A JPS5865537A JP S5865537 A JPS5865537 A JP S5865537A JP 16229581 A JP16229581 A JP 16229581A JP 16229581 A JP16229581 A JP 16229581A JP S5865537 A JPS5865537 A JP S5865537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- tightening
- crank
- rod
- bevel gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21G—MAKING NEEDLES, PINS OR NAILS OF METAL
- B21G3/00—Making pins, nails, or the like
- B21G3/12—Upsetting; Forming heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、釘製造特に低騒音において釘を製造する打
製造機に関するものである。
製造機に関するものである。
従来の打製造機は、以下説明のようにカム機構を利用し
ていたので、高音を発し、カム機構の回転速度が上るに
つれ、騒音となり、公害の源となり、さらに作業員の疲
労は著しく、生産低下は必然的なものであった。
ていたので、高音を発し、カム機構の回転速度が上るに
つれ、騒音となり、公害の源となり、さらに作業員の疲
労は著しく、生産低下は必然的なものであった。
この発り1は、上記の従来の欠点を除去することを目的
とするものである。
とするものである。
次に、図面に基いて従来の打製造機をのべ、その後にこ
の発明の詳細な説明する。
の発明の詳細な説明する。
第7図は釘の説明図、第2図は従来の打製造機の平面図
、第3図は第1図のx −x’線に沿う縦断面図、第7
図は第1図のY −Y’線に沿う縦断面図、第5図はこ
の発す]の要部〔第1図におけるY −Y’線に沿う縦
断面図であってカムに)のかわりに偏心クランク輪に)
を取り付けた状態〕の縦断面図、第3図は従来の打製造
機の騒音の説明図、第7図はこの発り1の打製造機の騒
音の説明図である0第7図において(1)は釘頭部、(
2)は針胴部、(3)は針先部である。
、第3図は第1図のx −x’線に沿う縦断面図、第7
図は第1図のY −Y’線に沿う縦断面図、第5図はこ
の発す]の要部〔第1図におけるY −Y’線に沿う縦
断面図であってカムに)のかわりに偏心クランク輪に)
を取り付けた状態〕の縦断面図、第3図は従来の打製造
機の騒音の説明図、第7図はこの発り1の打製造機の騒
音の説明図である0第7図において(1)は釘頭部、(
2)は針胴部、(3)は針先部である。
第2図において(4)は線材であり、この機械に送り込
まれたものである。
まれたものである。
(5)は、この機械のベッド(46)に取り付けられた
モータで、■ベルト(6)によってフライホイール(7
)を駆動せしめるようになされている。そして後記クラ
ンクシャフトA(8)を回転せしめる。
モータで、■ベルト(6)によってフライホイール(7
)を駆動せしめるようになされている。そして後記クラ
ンクシャフトA(8)を回転せしめる。
(8)は、上記のようにクランクシャフトAであり曲9
部に偏心ビン部(2)を有し、クランクロッドA(2)
が遊合せしめられ、クランクシャフトA(8)の回転に
より揺動運動せしめられるよう構成されている。このク
ランクロッドA Qlの先端部には整形工具Q4が固定
せしめられていて、往復運動(第2図においてハツチン
グ部分がする。)するようなされてい条。この往復運動
にて釘頭部(1)が整形(掘れている。さらに、そのシ
ャフト(8)の先端部には送り偏心円板αυが取′ジ付
けられている。そして、リンクA(ホ)、リンクB(ハ
)を介して間欠送りチャック(ホ)に連結せしめられて
いる0 この間欠送りチャック(ハ)により一定寸1法の線材(
4)が間欠的に送り出されるようになされている。
部に偏心ビン部(2)を有し、クランクロッドA(2)
が遊合せしめられ、クランクシャフトA(8)の回転に
より揺動運動せしめられるよう構成されている。このク
ランクロッドA Qlの先端部には整形工具Q4が固定
せしめられていて、往復運動(第2図においてハツチン
グ部分がする。)するようなされてい条。この往復運動
にて釘頭部(1)が整形(掘れている。さらに、そのシ
ャフト(8)の先端部には送り偏心円板αυが取′ジ付
けられている。そして、リンクA(ホ)、リンクB(ハ
)を介して間欠送りチャック(ホ)に連結せしめられて
いる0 この間欠送りチャック(ハ)により一定寸1法の線材(
4)が間欠的に送り出されるようになされている。
なお、(ホ)は矯正ロールブロックで、このブロック(
ホ)にて線材(4)が歪をとられ、直線状とされる。
ホ)にて線材(4)が歪をとられ、直線状とされる。
(ハ)はベベルギヤBで、ベベルギヤA Qlと等比に
構成されていて、クランクシャフトBo4の一端に固定
され、ベベルギヤA QOとかみ合わされている。
構成されていて、クランクシャフトBo4の一端に固定
され、ベベルギヤA QOとかみ合わされている。
この、クランクシャフトB(ト)〔クランクシャフトA
(8)の回転とともに同速度に回転するO〕の他方の先
端部には締めつけカム翰が設けられ、このカム翰の内側
のクランクシャフトB(ト)にはクランクロッドB(ホ
)が、遊合せしめられている0このクランクロッドB(
ホ)の先端部には切断工具(イ)が、取り付けられてい
て、クランクシャフトBQ・の回転したがってクランク
ロッドB(ホ)の揺動運動により切断工具B@が往復運
動をなし、線材(4)を切断可能に構成されている。
(8)の回転とともに同速度に回転するO〕の他方の先
端部には締めつけカム翰が設けられ、このカム翰の内側
のクランクシャフトB(ト)にはクランクロッドB(ホ
)が、遊合せしめられている0このクランクロッドB(
ホ)の先端部には切断工具(イ)が、取り付けられてい
て、クランクシャフトBQ・の回転したがってクランク
ロッドB(ホ)の揺動運動により切断工具B@が往復運
動をなし、線材(4)を切断可能に構成されている。
翰は、上記のように締めつけカムであり、その機構は、
第ダ図に示している0第グ図によると、締めつけカム翰
は、クランクシャフトB(MSに固定されていて、矢印
方向に回転せしめられる。
第ダ図に示している0第グ図によると、締めつけカム翰
は、クランクシャフトB(MSに固定されていて、矢印
方向に回転せしめられる。
(至)はロール〔レバー(ホ)に設けられている。〕で
上記のカム四に接触せしめて設けられていて、このカム
(2)が回転せしめられるときに、カム四の偏異i−カ
O−ル(至)を経てレバー(ホ)〔このレバー(ホ)は
ベッド(46)に嵌合されたピン(47)に遊合されて
いる。〕に、さらに押しボールド(ロ)〔レバー(ハ)
に取り付けられている。〕に倍力されるようになされて
いる。
上記のカム四に接触せしめて設けられていて、このカム
(2)が回転せしめられるときに、カム四の偏異i−カ
O−ル(至)を経てレバー(ホ)〔このレバー(ホ)は
ベッド(46)に嵌合されたピン(47)に遊合されて
いる。〕に、さらに押しボールド(ロ)〔レバー(ハ)
に取り付けられている。〕に倍力されるようになされて
いる。
に)は、押し上げブロックで、図示のように強力なスプ
リングが内蔵せしめられていて、レバー(ハ)を押し上
げるようになされている。この構成にて締めつけカム(
ホ)とロール(至)(カム曲線に強制的にそわされてい
る。)と接触回転せしめられる。
リングが内蔵せしめられていて、レバー(ハ)を押し上
げるようになされている。この構成にて締めつけカム(
ホ)とロール(至)(カム曲線に強制的にそわされてい
る。)と接触回転せしめられる。
この際、この接触回転によりカム翰の曲線の凸凹により
高音が発生せしめられることは勿論である。そして、こ
の高音がカムの回転速度があがるにつれ騒音となる。
高音が発生せしめられることは勿論である。そして、こ
の高音がカムの回転速度があがるにつれ騒音となる。
に)は締めつけブロックに)〔ベッドに)に固定板(4
8)にて固定されている。〕に嵌入せしめられた締めつ
け工具Bで、上記の押しボールド04)に連結せしめら
れていて、この押しボールド−)の往復運動とともに引
きスプリング(ロ)にて左右に運動したがって線材(4
)を、後記の締めつけ工具A01)と協動して締めつけ
固定または開放可能になされている。
8)にて固定されている。〕に嵌入せしめられた締めつ
け工具Bで、上記の押しボールド04)に連結せしめら
れていて、この押しボールド−)の往復運動とともに引
きスプリング(ロ)にて左右に運動したがって線材(4
)を、後記の締めつけ工具A01)と協動して締めつけ
固定または開放可能になされている。
(31)は、上記のように締めつけ工具Aで、締めつけ
ブロック(イ)に嵌合せしめられている。なお、締めつ
け工具A (ad、B (32)の合致する而ψりは、
線材(4)の直径と同寸法より僅か小さい孔に加工され
てあり、締めつけ工具A (3+)、B 62)にて線
材(4)を締めつけ〔針胴部(2)になる部分〕筐たは
締めつけ工具02)を締めつけ工具A (31)の反対
方向にレバー(ハ)により移動させることによって締め
つけ工具A (3]) 、B (32)の合致面が開放
され、線材(4)が通過可能になされている。
ブロック(イ)に嵌合せしめられている。なお、締めつ
け工具A (ad、B (32)の合致する而ψりは、
線材(4)の直径と同寸法より僅か小さい孔に加工され
てあり、締めつけ工具A (3+)、B 62)にて線
材(4)を締めつけ〔針胴部(2)になる部分〕筐たは
締めつけ工具02)を締めつけ工具A (31)の反対
方向にレバー(ハ)により移動させることによって締め
つけ工具A (3]) 、B (32)の合致面が開放
され、線材(4)が通過可能になされている。
αηはベベルギヤCで、ベベルギヤA’(9)と等比に
構成されていて、クランクシャフトCaυの一端に固定
され、前記ベベルギヤA ’ (9)とかみ合わされて
いる。
構成されていて、クランクシャフトCaυの一端に固定
され、前記ベベルギヤA ’ (9)とかみ合わされて
いる。
クランクシャフトCQGの他端には、クランクロ先端部
には切断工具へ〇])が固定されている。したがって、
クランクロッドC(へ)の回転〔クランクシャツ) A
(8)の回転と同速度に回転する。〕により、このク
クランクロッドCQLの揺動・運動とともに切断工具A
@])が往復運動したがって線材(4)を間欠的に切
断するようになされている。
には切断工具へ〇])が固定されている。したがって、
クランクロッドC(へ)の回転〔クランクシャツ) A
(8)の回転と同速度に回転する。〕により、このク
クランクロッドCQLの揺動・運動とともに切断工具A
@])が往復運動したがって線材(4)を間欠的に切
断するようになされている。
従来の釘製造機の構成は、上記のとおりであるから、し
たがって締めつけカム機構が要部を構成し、そのカム締
めつけ機構のために高音さらに高速生産とともに騒音が
いちじるしいものがあった。
たがって締めつけカム機構が要部を構成し、そのカム締
めつけ機構のために高音さらに高速生産とともに騒音が
いちじるしいものがあった。
以下、この発明についてその構成を実施例についてのべ
る。この発明になる釘製造機においては、従来の上記の
釘製造機における駆動回転装置〔(5)、(6)、(7
)、(8)、(9)、QOSU’)、送り出し装置〔a
])、(至)、(ハ)、(2)、(ホ)〕、締めつけ装
置〔(4))、(財)、I48)、(31)、(32)
、に)、(34)、に)、(至)、(ハ)、に)、(4
7) ]、切断装置〔(至)、(至)、(1)、(イ)
〕、切断装置〔a力、α〜、0燵、a’l) )、整形
袋fl[(1、α荀〕と締めつけ装置をのぞいて全く同
様である。したがって、この発明の締めつけ装置は以下
説明のとおり全く新規なものである。
る。この発明になる釘製造機においては、従来の上記の
釘製造機における駆動回転装置〔(5)、(6)、(7
)、(8)、(9)、QOSU’)、送り出し装置〔a
])、(至)、(ハ)、(2)、(ホ)〕、締めつけ装
置〔(4))、(財)、I48)、(31)、(32)
、に)、(34)、に)、(至)、(ハ)、に)、(4
7) ]、切断装置〔(至)、(至)、(1)、(イ)
〕、切断装置〔a力、α〜、0燵、a’l) )、整形
袋fl[(1、α荀〕と締めつけ装置をのぞいて全く同
様である。したがって、この発明の締めつけ装置は以下
説明のとおり全く新規なものである。
この点について、第4図に基いてその構成を説す−1す
る。
る。
06)はベッド、(財)は締めつけブロックで、固定板
に)によってベッド(46)に固定されている。(31
)は締めつけ工具Aで締めつけブロック■に固定されて
いる。■)は締めつけブロック■に嵌入せしめられ、ス
プリング(33)を内蔵している締めつけ工具Bである
。この締めつけ工具B(ロ)は締めつけ押しボールド(
45)に直結せしめられている。締めつけ押しボールド
(45)は締めつけバーに))に遊合せしめられている
。
に)によってベッド(46)に固定されている。(31
)は締めつけ工具Aで締めつけブロック■に固定されて
いる。■)は締めつけブロック■に嵌入せしめられ、ス
プリング(33)を内蔵している締めつけ工具Bである
。この締めつけ工具B(ロ)は締めつけ押しボールド(
45)に直結せしめられている。締めつけ押しボールド
(45)は締めつけバーに))に遊合せしめられている
。
締めつけレバー(44)は、ベッド(4e)に嵌合せし
められたビン(50)に遊嵌されている。
められたビン(50)に遊嵌されている。
[相]はクランクシャフトBであり、このクランクシャ
フトB(ト)の先端部に偏心クランク輪(35)が、カ
ム翰が従来の釘製造機において設けられていた位置に固
定されている0また、クランクロッドB(ホ)はこの偏
心クランク輪体)の内側に、クランクシャツ)B−に設
けられている。
フトB(ト)の先端部に偏心クランク輪(35)が、カ
ム翰が従来の釘製造機において設けられていた位置に固
定されている0また、クランクロッドB(ホ)はこの偏
心クランク輪体)の内側に、クランクシャツ)B−に設
けられている。
この偏心クランク輪Hは、クランクロッドに))に遊嵌
せしめられている。そして、図示(矢印)のようにクラ
ンクシャフトB(至)の回転とともに偏心クランク輪体
)が偏心の移動量をクランクロッド(3S)に伝達せし
めるようなされている。
せしめられている。そして、図示(矢印)のようにクラ
ンクシャフトB(至)の回転とともに偏心クランク輪体
)が偏心の移動量をクランクロッド(3S)に伝達せし
めるようなされている。
クランクシャフト)は、その先端部にリンクC(37)
が、一端をビン(41)にて、その内側にリンクD (
38)が一端をビン(40)にてそれぞれ遊嵌せしめら
れている。
が、一端をビン(41)にて、その内側にリンクD (
38)が一端をビン(40)にてそれぞれ遊嵌せしめら
れている。
リンクCに)は、その他端をベッド(46)に取り付け
られたブラケット(ロ)にビン(42)にて遊嵌せしめ
られている。
られたブラケット(ロ)にビン(42)にて遊嵌せしめ
られている。
リンクD(ロ)はその他端が締めつけレバー04)にビ
ン(ロ)にて遊嵌せしめられている。
ン(ロ)にて遊嵌せしめられている。
このようにして、上記のクランクシャフトB(ト)の回
転とともに偏心クランク輪に)の偏心移動量がクランク
ロッド(361に伝達され、クランクロッドに)の矢印
のような移動とともにリンクC(ロ)、リンクDG18
1を経由、締めつけレバー(44)を揺動せしめるよう
なされている。
転とともに偏心クランク輪に)の偏心移動量がクランク
ロッド(361に伝達され、クランクロッドに)の矢印
のような移動とともにリンクC(ロ)、リンクDG18
1を経由、締めつけレバー(44)を揺動せしめるよう
なされている。
したがって、この締めつけレバー04)と上記のように
締めつけ押しボールド(45) (倍力となされている
。)と連結せしめられた押しつけ工具B (32)が押
しボール) (45)の往復運動により線材(4)を締
めつけ固定または開放せしめるようになされている。こ
のような動作をくりかえすように構成されている。
締めつけ押しボールド(45) (倍力となされている
。)と連結せしめられた押しつけ工具B (32)が押
しボール) (45)の往復運動により線材(4)を締
めつけ固定または開放せしめるようになされている。こ
のような動作をくりかえすように構成されている。
上記のような構成にこの発明はなるから、締めつけカム
機構の従来の釘製造機に比して高音でなく低音であるこ
とはいうまでもない。
機構の従来の釘製造機に比して高音でなく低音であるこ
とはいうまでもない。
この発明になる釘製造機は、次のような作動をくりかえ
す。駆動回転装置にて駆動回転されると、送り込み(出
し)装置にて一定寸法ずつ間欠的に線材(4)が送り込
まれ、締めつけ装置〔(→、に)、08)、(3す、
0秒、 0す、 (→、 6つ、 θ6)、 (3
f)、 0時、 0→、 (4呻、 (4I)、(
42)、(ロ)、に)、〕にて線材(4)が締めつけら
れ、切断装置にて釘先部(3)が整形切断され、・整形
装置にて釘頭部(1)が整形据込みされる。このよう体
作動がくりかえされ、釘が線材(4)から自動的に製造
される。
す。駆動回転装置にて駆動回転されると、送り込み(出
し)装置にて一定寸法ずつ間欠的に線材(4)が送り込
まれ、締めつけ装置〔(→、に)、08)、(3す、
0秒、 0す、 (→、 6つ、 θ6)、 (3
f)、 0時、 0→、 (4呻、 (4I)、(
42)、(ロ)、に)、〕にて線材(4)が締めつけら
れ、切断装置にて釘先部(3)が整形切断され、・整形
装置にて釘頭部(1)が整形据込みされる。このよう体
作動がくりかえされ、釘が線材(4)から自動的に製造
される。
しかも上記のように低騒音にて製造される。
次に、騒音の一実施例を示す。
第2図にて従来の釘製造機の騒音を示す。
BWG /7X、2jX 、、6θθrpm、。
室内騒音 76 、室内温度−70° 、A特性(dB
) 、測定器 K、にプリモ製psL−OA 、実
施昭和60年70月、27日第2図にてこの発明の釘製
造機の騒音を示す。
) 、測定器 K、にプリモ製psL−OA 、実
施昭和60年70月、27日第2図にてこの発明の釘製
造機の騒音を示す。
BWG /7X、2.5X’ 、10θOrpm
。
。
室内騒音 t/ 、室内温度、2j?0 、A特性(d
B) 、測定器 K、にプリモ製 PSL−0乙、実
施昭和6.5年2月2日 上記のように、この発明になる釘製造機によると、従来
のものに比して低音であり、騒音が減少せしめられ、自
動的高速生産が可能である。したがって作業量が増大せ
しめられ、作業員の疲労が少い0
B) 、測定器 K、にプリモ製 PSL−0乙、実
施昭和6.5年2月2日 上記のように、この発明になる釘製造機によると、従来
のものに比して低音であり、騒音が減少せしめられ、自
動的高速生産が可能である。したがって作業量が増大せ
しめられ、作業員の疲労が少い0
第1図は、釘の説明図、第2図は従来の釘製造機の平面
図、第3図は第1図の父−X′線に沿う縦断面図、第グ
図は第1図のY −Y’線に沿う縦断面図、第5図はこ
の発明の要部(第1図におけるY−Y’線に沿う)縦断
面−図〔第1図のカム機構−の代りに偏心クランク輪に
)を設けた図の縦断面図〕、第3図は従来の釘製造機の
騒音の説す1図、第7図はこの発IJ1の釘製造機の騒
音の説明図である。 (1)は釘頭部、(2)は釘胴部、(3)は釘先部、(
4)は線材り(5)はモータ、(6)は■ベルト、(7
)はフライホイール、(8)はクランクシャフトA、(
9)はベベルギヤA′、OQはベベルギヤASQυは送
り偏心円板、(至)は偏心ビン部、α葎はクランクロッ
ドA1α→は整形工具、0時はクランクシャフトC1(
至)はクランクシャツ)B、07)はベベルギヤCS(
ハ)はベベルギヤB。 QlはクランクロッドC1(1)はクランクロッドB1
Qpは切断工具A1翰は切断工具B1(イ)はリンクA
1(ハ)はリンクB、(ハ)は間欠送りチャック、(ホ
)は矯正ロールブロック、(財)は締めつけブロック、
(ハ)はレバー、(ホ)はカム、(至)はロール、01
)は締めつけ工具A%(”’)は締めつけ工具B 、
(33)はスプリング、鉤)は押しボールド、し)は偏
心クランク輪、06)はクランクロッド、(3?)はリ
ンクCSに)はリンクD、(39)はブラケット、(4
0)、(4])、(42)、■はビン、(44)は締め
つけ1/ バー 、(45)は押しボールド、θ6)は
ベッド、(47)はビン、(ロ)は固定板であり、@0
)はビン、←1)はh致面である。 特許出願人 株式会社 藪 1)鉄工所5 代理人 弁理士南部直冨 才 5 @ 才6 図 】 痺り図 1.事件の表示 昭和b6年特許願第162295号 2、発明の名称 釘製造機 3、補正をする者 4、代 理 人 5、補正命令の日付 自 発 6、補正の対象 (イ)明細書の発明の詳細な説明の欄(全文)別
紙 (イ) [明細書の発明の詳細な説明の欄1(全文)を
以下のように補正する。 [3、発明の詳細な説明 この発明は、釘製造特に低騒音において釘を製造する釘
製造機に関するものである。 従来の釘製造機は、以下説明のようにカム機構を利用し
ていたので、高音を発し、カム機構の回転速度が上るに
つれ、騒音となり、公害の源となり、さらに作業員の疲
労は著しく、生産低下は必然的なものであった。 この発明は、上記の従来の欠点を除去することを目的と
するものである。 次に、図面に基いて従来の釘製造機をのべ、その後にこ
の発明の詳細な説明する。 第1図は釘の説明図、第2図は従来の釘製造機の平面図
、第3図は第2図のx −x’線に沿う縦断面図、第グ
図は第2図のY −Y’線に沿う縦断面図、第5図はこ
の発明の要部〔第2図における’I −Y’線に沿う縦
断面図であってカム翰のかわりに偏心クランク輪に)を
取り付”けた状態〕の縦断面図、第6図は従来の釘製造
機の騒音の説明図、第2図はこの発明の釘製造機の騒音
の説明図である。 第1図において(1)は釘頭部、(2)は針胴部、(3
)は釘先部である。 第2図において(4)は線材であり、この機械に送り込
唸れたものである。 (5)は、この機械のベッド06)に取り付けられたモ
ータで、■ベルト(6)によってフライホイール(7)
を駆動せしめるようになされている。そして後記クラン
クシャフトA(8)を回転せしめる。 (8)は、上8己のようにクランクシャフトAであり、
曲り部に偏心ピン部(2)を有し、クランクロッドAa
3が遊合せしめられ、クランクシャフトA(8)の回転
により揺動運動せしめられるよう構成されている。この
クランクロッドA 03の先端部には整形工具a4が固
定せしめられていて、往復運動(第3図においてハツチ
ング部分がする。)するようなされている。この往復運
動にて釘頭部(1)が整形(据込み)されることはいう
までもない。クランクシャフトA(8)の一端にベベル
ギヤA (11が、取り付けられている。さらに、その
シャツ) A (8)の先端部には、送り偏心円板0v
が取り付けられている。そして、リンクA(ホ)、リン
クB■を介して間欠送りチャック(ホ)に連結せしめら
れている。 この間欠送りチャック(ハ)により一定寸法の線材(4
)が向火的に送り出されるようになされている。 なお、(ホ)は矯正ロールブロックで、このブロック(
ホ)にて線材(4)が歪をとられ、直線状とされる。 (至)はベベルギヤBで、ベベルギヤA Qlと等比に
構成されていて、クランクシャフトBo4の一端に固定
され、ベベルギヤA (10とかみ合わされている。 このクランクシャフトB(ト)〔クランクシャフトA(
8)の回転とともに同速度に回転する。〕の他方の先端
部には締めつけカムに)が設けられ、このカム四の内側
のクランクシャフトB(ト)にはクランクロッドB(イ
)が、遊合せしめられている。 このクランクロッドB6!1の先端部には切断工具(2
)が、取り付けられていて、クランクシャフトB(至)
の回転したかってクランクロッドB(ホ)の揺動運動に
より切断工具B(イ)が往復運動をなし、線材(4)を
切断可能に構成されている。 (至)は、上記のよ、うに締めっけカムであり、その機
構は、第7図に示している。第り図によると、締めつけ
カム翰は、クランクシャフトB@に固定されていて、矢
印方向に回転せしめられる。 (7)はロール〔レバー(財)に設けられている。〕で
上記のカム(支)に接触せしめて設けられていて、この
カム翰が回転せしめられるときに、カム(2)の偏異値
がロール(至)を経てレバー(至)〔このレバー(2)
はベッドに)に嵌合されたビン(47)に遊合されてい
る。〕に、さらに押しボールド(34) Cレバー(ハ
)に取り付けられている。〕に倍力されるようになされ
ている。 ←0)は、押し上げブロックで、図示のように強力なス
プリングが内蔵せしめられていて、レバー(ホ)を押し
上げるようになされている。この構成にて締めつけカム
翰とロール01(カム曲線に強制的にそわされている。 )と接触回転せしめられる。 この際、この接触回転によりカム翰の曲線の凸凹により
高音が発生せしめられることは勿論である。そして、こ
の高音がカムの回転速度があがるにつれ騒廿となる。 02)は締めつけブロック(イ)〔ベッド←)に固定板
(→にて固定されている。〕に嵌入せしめられた締めつ
け工具Bで、上記の押しポール) (34)に連結せし
められていて、この押しボールド(財)の往復運動とと
もに引きスプリングに)にて左右に運動したかつて線材
(4)を、後記の締めつけ工具A (31)と協動して
締めつけ固定または開放可能になされている。 01)は、上記のように締めつけ工具Aで、締めつけブ
ロック(ロ)に嵌合せしめられている。なお、締めつけ
工具A(31)、B(ロ)の合致する而(5りは、線材
(4)の直径と同寸法より僅か小さい孔に加工されてあ
り、締めつけ工具A (aす、B (32)にて線材(
4)を締めつ番)〔釘胴部(2)になる部分〕または締
めつけ工具(32)を締めつけ工具A(3すの反対方向
にレバー(ホ)により移動させることによって締めつけ
工具A C3+) 、B (32)の合致面が開放され
、線材(4)が通過可能になされている。 aηはベベルギヤCで、ベベルギヤA’ (9)と等比
に構成されていて、クランクシャツ)CoFJの一端に
固定され、前記ベベルギヤA ’ (9)とかみ合わさ
れている。 クランクシャフトCQ!19の他端には、クランクロラ
ドCOnが設けられ、このクランクロッドC(IIの先
端部には切断工具Aaυが固定されている0したがって
、クランクロッドCDIの回転〔クランクシャフトA
(8)の回転と同速度に回転する。〕により、このクラ
ンクロッドCOIの揺動運動とともに切断工具Ac1.
υが往復運動し、したがって線材(4)を間欠的に切断
するようになされている。 従来の釘製造機の構成は、上記のとおジであるから、し
たがって締めつけカム機構が要部を構成し、そのカム締
めつけ機構のために高音さらに高速生産とともに騒音が
いちじるしいものがあった。 以下、この発明についてその構成を実施例についてのべ
る0この発明になる釘製造機においては、従来の上記の
釘製造機における駆動回転装置〔(5)、(6)、(7
)、(8)、(9)、ao、(2)〕、送り出し装置〔
0υ、(ホ)、(ハ)、(ハ)、(ホ)〕、締めつけ装
着〔に)、(2′t)、(4時、(al)1. (32
)、(33) 、吟、(イ)、(至)、(ホ)、−1(
47) ]、切断装置〔(至)、(ト)、(転)、(2
)〕、切断装置〔αη、(ト)、DI、am) ) 、
整形装置〔α葎、α→〕のうち締めつけ装置をのぞいて
全く同様である。したがって、この発明の締めつけ装置
は以下説明のとおり全く新規なものである。 この点について、第5図に基いてその構成を説明する。 に)はベッド、■は締めつけブロックで、固定板(→に
よってベッド(→に固定されている。(31)は締めつ
け工具Aで締めつけブロック(財)に固定されている。 俊)は締めつけブロック勾に嵌入せしめられ、スプリン
グに)を内蔵している締めつけ工具Bである。この締め
つけ工具B(ロ)は締めつけ押しボールド(ハ)に直結
せしめられている。締めつけ押しボールド(ロ)は締め
つけバー(へ))に螺合せしめられている。 締めつけレバー−)は、ベッドに)に嵌合せしめられた
ピン07)に遊嵌されている。 (至)はクランクシャフトBであり、このクランクシャ
フトB(M9の先端部に偏心クランク輪に)が、カム(
2)が従来の釘製造機において設けられていた位置に固
定されている。また、クランクロッドBfiはこの偏心
クランク輪に)の内側のタランクシャフ)BOIIに設
けられている。 この偏心クランク輪に)は、クランクロッド(36)に
遊嵌せしめられている。そして、図示(矢印)のように
クランクシャフトB[相]の回転とともに偏心クランク
輪に)が偏心の移動量をクランクロッド知)に伝達せし
めるようなされている。 クランクロッド知)は、その先端部にリンクC(ロ)が
、一端をピン(4I)にて、その内側にリンクD C3
8)が一端をピン(40)にてそれぞれ遊嵌せしめられ
ている。 リンクCv)は、その他端をベッド(46)に取り付け
られたブラケットに)にピン(L42)にて遊嵌せしめ
られている。 リンクD (38)はその他端が締めつけレバー(44
)にピン(43)にて遊嵌せしめられている。 このようにして、上記のクランクシャフトB(至)の回
転とともに偏心クランク輪に)の偏心移動量がクランク
ロッドに)に伝達され、クランクロッドに)の矢印のよ
うな移動とともにリンクC(37) 、リンクD (3
B)を経由、締めつけレバー04)を揺動せしめるよう
なされている。 したがって、この締めつけレバー(44)と上記のよう
に締めつけ押しポール) (45) (倍力となされて
いる。)と連結せしめられた押しつけ工具B02)が押
しポール) (45)の往復運動により線材(4)を締
めつけ固定または開放せしめるようになされている。こ
のような動作をくりかえすように構成されている。 上記のような構成にこの発明はなるから、締めつけカム
機構の従来の釘製造機に比して高音でなく低音であるこ
とはいうまでもない。 この発明になる釘製造機は、次のような作動をくりかえ
す。駆動回転装置にて駆動回転されると、送り込み(出
し)装置にて一定寸法ずつ間欠的に線材(4)が送り込
1れ、締めつけ装置〔に)、(財)、(ロ)、(31)
、(ロ)、に)、(ロ)、に)、に)、(ロ)、に)、
に)、(4L (41)、(42)、鉤)、(47)
)にて線材(4)が締めつけられ、切断装置にて針先部
(3)が整形切断され、整形装置にて釘頭部(1)が整
形据込みされる。このような作動がくりかえされ、釘が
線材(4)から自動的に製造される。 しかも上記のように低騒音にて製造される。 次に、騒音の一実施例を示す。 第を図にて従来の釘脚造機の騒音を示す。 BWG 17X25X、500 rpm、室内騒音
75〔A特性(dB) ) 、室内温度20’、測定
器 K、にブリモ製 pSL−06、実施昭和50年1
0月21日 第7図にてこの発明の釘製造機の騒音を示す。 BWG 17X25X、11000rp。 室内騒音 66〔A特性(dB) ) 、室内温度28
°。 測定器 K、にブリモ製 PSI、−06、実施昭和5
5年9月2日 上記のように、この発明になる釘製造機によると、従来
のものに比して低音であり、騒音が減少せしめられ、自
動的高速生産が可能である。したがって作業量が増大せ
しめられ、作業員の疲労が少い。」 (ロ) 「図面の簡単な説明の欄」(全文)を以下のよ
うに補正する。 [4、図面の簡単な説明 第1図は、釘の説明図、第2図は従来の釘製造機の平面
図、第3図は第2図のx −x’線に沿う縦断面図、第
4図は第2図のY −Y’線に沿う縦断面図、第5図は
この発明の要部(第2図におけるYYZ線に沿う)縦断
面図〔第2図のカム機構(29)の代りに偏心クランク
輪(35)を設けた図の縦断面図〕、第6図は従来の釘
製造機の騒音の説明図、第7図はこの発明の釘製造機の
騒音の説明図である。 (1)は釘頭部、(2)は針胴部、(3)は針先部、(
4)は線材、(5)はモータ、(6)はVベルト、(7
)はフライホイール、(8)はクランクシャツ) A
、(9)はベベルギヤA′、(10)はベベルギヤA、
(11)は送り偏心円板、(12)は偏心ピン部、(1
3)はクランクロッドA、(14)は整形工具、(15
)はクランクシャフトC1(16)はクランクシャフト
B、(17)はベベルギヤC1(18)はベベルギヤB
、(19)はグラ゛ンクロッドC1(20)はクランク
ロッドB、(21)は切断工具A。 (22)は切断工具B、(23)はリンクA、(24)
はりンクB、(25)は間欠送りチャック、(26)は
矯正ロールブロック、(27)は締めつけブロック、(
28)はレバー、(29)はカム、(30)はロール、
(31)は締めつ5け工具A、(32)は締めつけ工具
B、(33)はスプリング、(34)は押しボールド、
(35)は偏心クランク輪、(36)はクランクロッド
、(37)はリンクC1(38)はリンクD、(39)
はブラケット、(40’) 、 (4D 。 (42) 、 (43)はピン、(44)は締めっけレ
バー、(45) t。 は押しボールド、(46)はベッド、 (47)はピン
、(48)は固定板であり、(50)は押し上げブロッ
ク、(51)は合致面である。」 (ハ)図面(第5図) 別紙のとおり 客 S 図
図、第3図は第1図の父−X′線に沿う縦断面図、第グ
図は第1図のY −Y’線に沿う縦断面図、第5図はこ
の発明の要部(第1図におけるY−Y’線に沿う)縦断
面−図〔第1図のカム機構−の代りに偏心クランク輪に
)を設けた図の縦断面図〕、第3図は従来の釘製造機の
騒音の説す1図、第7図はこの発IJ1の釘製造機の騒
音の説明図である。 (1)は釘頭部、(2)は釘胴部、(3)は釘先部、(
4)は線材り(5)はモータ、(6)は■ベルト、(7
)はフライホイール、(8)はクランクシャフトA、(
9)はベベルギヤA′、OQはベベルギヤASQυは送
り偏心円板、(至)は偏心ビン部、α葎はクランクロッ
ドA1α→は整形工具、0時はクランクシャフトC1(
至)はクランクシャツ)B、07)はベベルギヤCS(
ハ)はベベルギヤB。 QlはクランクロッドC1(1)はクランクロッドB1
Qpは切断工具A1翰は切断工具B1(イ)はリンクA
1(ハ)はリンクB、(ハ)は間欠送りチャック、(ホ
)は矯正ロールブロック、(財)は締めつけブロック、
(ハ)はレバー、(ホ)はカム、(至)はロール、01
)は締めつけ工具A%(”’)は締めつけ工具B 、
(33)はスプリング、鉤)は押しボールド、し)は偏
心クランク輪、06)はクランクロッド、(3?)はリ
ンクCSに)はリンクD、(39)はブラケット、(4
0)、(4])、(42)、■はビン、(44)は締め
つけ1/ バー 、(45)は押しボールド、θ6)は
ベッド、(47)はビン、(ロ)は固定板であり、@0
)はビン、←1)はh致面である。 特許出願人 株式会社 藪 1)鉄工所5 代理人 弁理士南部直冨 才 5 @ 才6 図 】 痺り図 1.事件の表示 昭和b6年特許願第162295号 2、発明の名称 釘製造機 3、補正をする者 4、代 理 人 5、補正命令の日付 自 発 6、補正の対象 (イ)明細書の発明の詳細な説明の欄(全文)別
紙 (イ) [明細書の発明の詳細な説明の欄1(全文)を
以下のように補正する。 [3、発明の詳細な説明 この発明は、釘製造特に低騒音において釘を製造する釘
製造機に関するものである。 従来の釘製造機は、以下説明のようにカム機構を利用し
ていたので、高音を発し、カム機構の回転速度が上るに
つれ、騒音となり、公害の源となり、さらに作業員の疲
労は著しく、生産低下は必然的なものであった。 この発明は、上記の従来の欠点を除去することを目的と
するものである。 次に、図面に基いて従来の釘製造機をのべ、その後にこ
の発明の詳細な説明する。 第1図は釘の説明図、第2図は従来の釘製造機の平面図
、第3図は第2図のx −x’線に沿う縦断面図、第グ
図は第2図のY −Y’線に沿う縦断面図、第5図はこ
の発明の要部〔第2図における’I −Y’線に沿う縦
断面図であってカム翰のかわりに偏心クランク輪に)を
取り付”けた状態〕の縦断面図、第6図は従来の釘製造
機の騒音の説明図、第2図はこの発明の釘製造機の騒音
の説明図である。 第1図において(1)は釘頭部、(2)は針胴部、(3
)は釘先部である。 第2図において(4)は線材であり、この機械に送り込
唸れたものである。 (5)は、この機械のベッド06)に取り付けられたモ
ータで、■ベルト(6)によってフライホイール(7)
を駆動せしめるようになされている。そして後記クラン
クシャフトA(8)を回転せしめる。 (8)は、上8己のようにクランクシャフトAであり、
曲り部に偏心ピン部(2)を有し、クランクロッドAa
3が遊合せしめられ、クランクシャフトA(8)の回転
により揺動運動せしめられるよう構成されている。この
クランクロッドA 03の先端部には整形工具a4が固
定せしめられていて、往復運動(第3図においてハツチ
ング部分がする。)するようなされている。この往復運
動にて釘頭部(1)が整形(据込み)されることはいう
までもない。クランクシャフトA(8)の一端にベベル
ギヤA (11が、取り付けられている。さらに、その
シャツ) A (8)の先端部には、送り偏心円板0v
が取り付けられている。そして、リンクA(ホ)、リン
クB■を介して間欠送りチャック(ホ)に連結せしめら
れている。 この間欠送りチャック(ハ)により一定寸法の線材(4
)が向火的に送り出されるようになされている。 なお、(ホ)は矯正ロールブロックで、このブロック(
ホ)にて線材(4)が歪をとられ、直線状とされる。 (至)はベベルギヤBで、ベベルギヤA Qlと等比に
構成されていて、クランクシャフトBo4の一端に固定
され、ベベルギヤA (10とかみ合わされている。 このクランクシャフトB(ト)〔クランクシャフトA(
8)の回転とともに同速度に回転する。〕の他方の先端
部には締めつけカムに)が設けられ、このカム四の内側
のクランクシャフトB(ト)にはクランクロッドB(イ
)が、遊合せしめられている。 このクランクロッドB6!1の先端部には切断工具(2
)が、取り付けられていて、クランクシャフトB(至)
の回転したかってクランクロッドB(ホ)の揺動運動に
より切断工具B(イ)が往復運動をなし、線材(4)を
切断可能に構成されている。 (至)は、上記のよ、うに締めっけカムであり、その機
構は、第7図に示している。第り図によると、締めつけ
カム翰は、クランクシャフトB@に固定されていて、矢
印方向に回転せしめられる。 (7)はロール〔レバー(財)に設けられている。〕で
上記のカム(支)に接触せしめて設けられていて、この
カム翰が回転せしめられるときに、カム(2)の偏異値
がロール(至)を経てレバー(至)〔このレバー(2)
はベッドに)に嵌合されたビン(47)に遊合されてい
る。〕に、さらに押しボールド(34) Cレバー(ハ
)に取り付けられている。〕に倍力されるようになされ
ている。 ←0)は、押し上げブロックで、図示のように強力なス
プリングが内蔵せしめられていて、レバー(ホ)を押し
上げるようになされている。この構成にて締めつけカム
翰とロール01(カム曲線に強制的にそわされている。 )と接触回転せしめられる。 この際、この接触回転によりカム翰の曲線の凸凹により
高音が発生せしめられることは勿論である。そして、こ
の高音がカムの回転速度があがるにつれ騒廿となる。 02)は締めつけブロック(イ)〔ベッド←)に固定板
(→にて固定されている。〕に嵌入せしめられた締めつ
け工具Bで、上記の押しポール) (34)に連結せし
められていて、この押しボールド(財)の往復運動とと
もに引きスプリングに)にて左右に運動したかつて線材
(4)を、後記の締めつけ工具A (31)と協動して
締めつけ固定または開放可能になされている。 01)は、上記のように締めつけ工具Aで、締めつけブ
ロック(ロ)に嵌合せしめられている。なお、締めつけ
工具A(31)、B(ロ)の合致する而(5りは、線材
(4)の直径と同寸法より僅か小さい孔に加工されてあ
り、締めつけ工具A (aす、B (32)にて線材(
4)を締めつ番)〔釘胴部(2)になる部分〕または締
めつけ工具(32)を締めつけ工具A(3すの反対方向
にレバー(ホ)により移動させることによって締めつけ
工具A C3+) 、B (32)の合致面が開放され
、線材(4)が通過可能になされている。 aηはベベルギヤCで、ベベルギヤA’ (9)と等比
に構成されていて、クランクシャツ)CoFJの一端に
固定され、前記ベベルギヤA ’ (9)とかみ合わさ
れている。 クランクシャフトCQ!19の他端には、クランクロラ
ドCOnが設けられ、このクランクロッドC(IIの先
端部には切断工具Aaυが固定されている0したがって
、クランクロッドCDIの回転〔クランクシャフトA
(8)の回転と同速度に回転する。〕により、このクラ
ンクロッドCOIの揺動運動とともに切断工具Ac1.
υが往復運動し、したがって線材(4)を間欠的に切断
するようになされている。 従来の釘製造機の構成は、上記のとおジであるから、し
たがって締めつけカム機構が要部を構成し、そのカム締
めつけ機構のために高音さらに高速生産とともに騒音が
いちじるしいものがあった。 以下、この発明についてその構成を実施例についてのべ
る0この発明になる釘製造機においては、従来の上記の
釘製造機における駆動回転装置〔(5)、(6)、(7
)、(8)、(9)、ao、(2)〕、送り出し装置〔
0υ、(ホ)、(ハ)、(ハ)、(ホ)〕、締めつけ装
着〔に)、(2′t)、(4時、(al)1. (32
)、(33) 、吟、(イ)、(至)、(ホ)、−1(
47) ]、切断装置〔(至)、(ト)、(転)、(2
)〕、切断装置〔αη、(ト)、DI、am) ) 、
整形装置〔α葎、α→〕のうち締めつけ装置をのぞいて
全く同様である。したがって、この発明の締めつけ装置
は以下説明のとおり全く新規なものである。 この点について、第5図に基いてその構成を説明する。 に)はベッド、■は締めつけブロックで、固定板(→に
よってベッド(→に固定されている。(31)は締めつ
け工具Aで締めつけブロック(財)に固定されている。 俊)は締めつけブロック勾に嵌入せしめられ、スプリン
グに)を内蔵している締めつけ工具Bである。この締め
つけ工具B(ロ)は締めつけ押しボールド(ハ)に直結
せしめられている。締めつけ押しボールド(ロ)は締め
つけバー(へ))に螺合せしめられている。 締めつけレバー−)は、ベッドに)に嵌合せしめられた
ピン07)に遊嵌されている。 (至)はクランクシャフトBであり、このクランクシャ
フトB(M9の先端部に偏心クランク輪に)が、カム(
2)が従来の釘製造機において設けられていた位置に固
定されている。また、クランクロッドBfiはこの偏心
クランク輪に)の内側のタランクシャフ)BOIIに設
けられている。 この偏心クランク輪に)は、クランクロッド(36)に
遊嵌せしめられている。そして、図示(矢印)のように
クランクシャフトB[相]の回転とともに偏心クランク
輪に)が偏心の移動量をクランクロッド知)に伝達せし
めるようなされている。 クランクロッド知)は、その先端部にリンクC(ロ)が
、一端をピン(4I)にて、その内側にリンクD C3
8)が一端をピン(40)にてそれぞれ遊嵌せしめられ
ている。 リンクCv)は、その他端をベッド(46)に取り付け
られたブラケットに)にピン(L42)にて遊嵌せしめ
られている。 リンクD (38)はその他端が締めつけレバー(44
)にピン(43)にて遊嵌せしめられている。 このようにして、上記のクランクシャフトB(至)の回
転とともに偏心クランク輪に)の偏心移動量がクランク
ロッドに)に伝達され、クランクロッドに)の矢印のよ
うな移動とともにリンクC(37) 、リンクD (3
B)を経由、締めつけレバー04)を揺動せしめるよう
なされている。 したがって、この締めつけレバー(44)と上記のよう
に締めつけ押しポール) (45) (倍力となされて
いる。)と連結せしめられた押しつけ工具B02)が押
しポール) (45)の往復運動により線材(4)を締
めつけ固定または開放せしめるようになされている。こ
のような動作をくりかえすように構成されている。 上記のような構成にこの発明はなるから、締めつけカム
機構の従来の釘製造機に比して高音でなく低音であるこ
とはいうまでもない。 この発明になる釘製造機は、次のような作動をくりかえ
す。駆動回転装置にて駆動回転されると、送り込み(出
し)装置にて一定寸法ずつ間欠的に線材(4)が送り込
1れ、締めつけ装置〔に)、(財)、(ロ)、(31)
、(ロ)、に)、(ロ)、に)、に)、(ロ)、に)、
に)、(4L (41)、(42)、鉤)、(47)
)にて線材(4)が締めつけられ、切断装置にて針先部
(3)が整形切断され、整形装置にて釘頭部(1)が整
形据込みされる。このような作動がくりかえされ、釘が
線材(4)から自動的に製造される。 しかも上記のように低騒音にて製造される。 次に、騒音の一実施例を示す。 第を図にて従来の釘脚造機の騒音を示す。 BWG 17X25X、500 rpm、室内騒音
75〔A特性(dB) ) 、室内温度20’、測定
器 K、にブリモ製 pSL−06、実施昭和50年1
0月21日 第7図にてこの発明の釘製造機の騒音を示す。 BWG 17X25X、11000rp。 室内騒音 66〔A特性(dB) ) 、室内温度28
°。 測定器 K、にブリモ製 PSI、−06、実施昭和5
5年9月2日 上記のように、この発明になる釘製造機によると、従来
のものに比して低音であり、騒音が減少せしめられ、自
動的高速生産が可能である。したがって作業量が増大せ
しめられ、作業員の疲労が少い。」 (ロ) 「図面の簡単な説明の欄」(全文)を以下のよ
うに補正する。 [4、図面の簡単な説明 第1図は、釘の説明図、第2図は従来の釘製造機の平面
図、第3図は第2図のx −x’線に沿う縦断面図、第
4図は第2図のY −Y’線に沿う縦断面図、第5図は
この発明の要部(第2図におけるYYZ線に沿う)縦断
面図〔第2図のカム機構(29)の代りに偏心クランク
輪(35)を設けた図の縦断面図〕、第6図は従来の釘
製造機の騒音の説明図、第7図はこの発明の釘製造機の
騒音の説明図である。 (1)は釘頭部、(2)は針胴部、(3)は針先部、(
4)は線材、(5)はモータ、(6)はVベルト、(7
)はフライホイール、(8)はクランクシャツ) A
、(9)はベベルギヤA′、(10)はベベルギヤA、
(11)は送り偏心円板、(12)は偏心ピン部、(1
3)はクランクロッドA、(14)は整形工具、(15
)はクランクシャフトC1(16)はクランクシャフト
B、(17)はベベルギヤC1(18)はベベルギヤB
、(19)はグラ゛ンクロッドC1(20)はクランク
ロッドB、(21)は切断工具A。 (22)は切断工具B、(23)はリンクA、(24)
はりンクB、(25)は間欠送りチャック、(26)は
矯正ロールブロック、(27)は締めつけブロック、(
28)はレバー、(29)はカム、(30)はロール、
(31)は締めつ5け工具A、(32)は締めつけ工具
B、(33)はスプリング、(34)は押しボールド、
(35)は偏心クランク輪、(36)はクランクロッド
、(37)はリンクC1(38)はリンクD、(39)
はブラケット、(40’) 、 (4D 。 (42) 、 (43)はピン、(44)は締めっけレ
バー、(45) t。 は押しボールド、(46)はベッド、 (47)はピン
、(48)は固定板であり、(50)は押し上げブロッ
ク、(51)は合致面である。」 (ハ)図面(第5図) 別紙のとおり 客 S 図
Claims (1)
- / クランクシャフトAの一端にベベルギヤAを設ける
とともに送り偏心円板を連結せしめ、他端にベベルギヤ
A′を設けるとともにフライホイールを連結せしめ、駆
動回転せしめるようになし、前記送り偏心円板にリンク
A1 リンクBを設け、問欠送りチャックに連結せしめ
、線材を一定寸法ずつ聞欠送りするようになし、前記ベ
ベルギヤAに、クランクシャフトBに固定せしめた等比
ベベルギヤBをかみ合せ、前記クランクシャフトBの先
端部に偏心クランク輪を固定せしめ、該偏心クランク輪
を遊合せしめたクランクロッドを揺動運動せしめるとと
もにベッドに設けたリンクC1リンクD1締めつけレバ
ーを移動せしめ、前記ベッド上に設けた締めつけブロッ
クに固定せしめた締めつけ工具Aと対向せしめて前記締
めつけブロックに嵌入せしめるとともに前記締めつけレ
バーと押しボールドを介して連結せしめた締めつけ工具
Bとにより前記線材を締めつけまたは開放せしめるよう
になし、前記クランクシャフトBに、しかも前記偏心ク
ランク輪の内側にクランクロッドBを遊合せしめ、前記
クランクシャツ)Bの回転により揺動運動せしめ、該ク
ランクロッドBの先端部に設けた切断工具Aを往復運動
せしめ、前記線材を切断せしめるようになすとともに前
記ベベルギヤA′にクランクシャフトCに固定せしめた
等比ベベルギヤCをかみ合せ、前記クランクシャフトC
にクランクロッドCを遊合せしめ、前記クランクシャフ
トCの回転により揺動運動せしめ、該クランクロッドC
の端部に設けた切断工具Bを往復運動せしめ、前記線材
を前記切断工具Aとともに切断せしめるようになし、前
記クランクシャフトAの偏心ビン部にクランクロッドA
を遊合せしめ、前記クランクシャフトAの回転により揺
動運動せしめ、該クランクロッドAの先端部薯こ固定せ
しめた整形工具を往復運動せしめ、前記線材を整形せし
めるようになしたことを特徴とする釘製造機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16229581A JPS5865537A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 釘製造機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16229581A JPS5865537A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 釘製造機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5865537A true JPS5865537A (ja) | 1983-04-19 |
JPS638863B2 JPS638863B2 (ja) | 1988-02-24 |
Family
ID=15751772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16229581A Granted JPS5865537A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 釘製造機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5865537A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60261633A (ja) * | 1984-06-07 | 1985-12-24 | Daido Seibiyoushiyo:Kk | 製釘機 |
JPS6325226U (ja) * | 1986-08-01 | 1988-02-19 | ||
JPS6325225U (ja) * | 1986-08-01 | 1988-02-19 |
-
1981
- 1981-10-12 JP JP16229581A patent/JPS5865537A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60261633A (ja) * | 1984-06-07 | 1985-12-24 | Daido Seibiyoushiyo:Kk | 製釘機 |
JPS6325226U (ja) * | 1986-08-01 | 1988-02-19 | ||
JPS6325225U (ja) * | 1986-08-01 | 1988-02-19 | ||
JPH0224502Y2 (ja) * | 1986-08-01 | 1990-07-05 | ||
JPH0237474Y2 (ja) * | 1986-08-01 | 1990-10-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS638863B2 (ja) | 1988-02-24 |
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