JPS5864737A - 進行波管 - Google Patents
進行波管Info
- Publication number
- JPS5864737A JPS5864737A JP16227081A JP16227081A JPS5864737A JP S5864737 A JPS5864737 A JP S5864737A JP 16227081 A JP16227081 A JP 16227081A JP 16227081 A JP16227081 A JP 16227081A JP S5864737 A JPS5864737 A JP S5864737A
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- JP
- Japan
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- circuit
- output
- helix
- bar
- ring
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- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J23/00—Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
- H01J23/16—Circuit elements, having distributed capacitance and inductance, structurally associated with the tube and interacting with the discharge
- H01J23/24—Slow-wave structures, e.g. delay systems
- H01J23/26—Helical slow-wave structures; Adjustment therefor
- H01J23/27—Helix-derived slow-wave structures
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、進行波管の遅波回路構造に関する。
進行波管は、高周波増幅器として、広く用いられ、最近
では、衛星通信などにも使用されている。
では、衛星通信などにも使用されている。
進行波管の高周波増幅器用は、電子銃から射出された電
子ビームの速度に、遅波回路部の高周波の位相速度が近
づいたときに生ずる。電子ビームと高周波の位相速度を
同期させるための遅波回路には、大きく分けて２つのタ
イプがある。
子ビームの速度に、遅波回路部の高周波の位相速度が近
づいたときに生ずる。電子ビームと高周波の位相速度を
同期させるための遅波回路には、大きく分けて２つのタ
イプがある。
その１つはヘリ、クスタイプと呼ばれるもので、このタ
イプのものは、金属線をらせん状に巻いたものの内部に
電子ビームを通す構造のものである。
イプのものは、金属線をらせん状に巻いたものの内部に
電子ビームを通す構造のものである。
このタイプのものは第１図のようなものの他に第２図に
示すようなリングアンドバーによって構成され九ものも
ある。第１図のタイプのものの特徴は、ヘリックスの製
作が容易で、極めて広帯域な周波数特性が得られ、小形
軽量かつ容易に製造できることである。しかしながら、
構造上へリックスが複数の誘電体棒によりて支持された
状態で真空外日器の内部に固定されるため、熱的、機械
的に弱い欠点がある。更に、ヘリ、クスを用いた遅波回
路では、回路電圧がｌｏＫＶＱ度を越えると、高い周波
数では後進波発振が生じ、出力が制限されるなどの欠点
があった＠ 第２図のリングアンドバーによる遅波回路の特徴は、構
造上耐熱性にすぐれ竪固Ｋ１１１１作でき、比較的広帯
域な周波数特性が得られる。又、遅波回路の分散特性か
ら通常の動作では螢進波発振が起きない利点がある。し
かしながら、リングアンドバーの構造が非対称のため長
いものは製作が困難である。更に入出力窓の整合を取る
ととが難かしい欠点があった。
示すようなリングアンドバーによって構成され九ものも
ある。第１図のタイプのものの特徴は、ヘリックスの製
作が容易で、極めて広帯域な周波数特性が得られ、小形
軽量かつ容易に製造できることである。しかしながら、
構造上へリックスが複数の誘電体棒によりて支持された
状態で真空外日器の内部に固定されるため、熱的、機械
的に弱い欠点がある。更に、ヘリ、クスを用いた遅波回
路では、回路電圧がｌｏＫＶＱ度を越えると、高い周波
数では後進波発振が生じ、出力が制限されるなどの欠点
があった＠ 第２図のリングアンドバーによる遅波回路の特徴は、構
造上耐熱性にすぐれ竪固Ｋ１１１１作でき、比較的広帯
域な周波数特性が得られる。又、遅波回路の分散特性か
ら通常の動作では螢進波発振が起きない利点がある。し
かしながら、リングアンドバーの構造が非対称のため長
いものは製作が困難である。更に入出力窓の整合を取る
ととが難かしい欠点があった。
もう１つは、結合空胴タイプと呼ばれるもので、複数の
キャビィティによりて構成された遅波回路構造を持つ。
キャビィティによりて構成された遅波回路構造を持つ。
このタイプの進行波管は、キャビィティが銅などの金属
で作られるため、機械的Ｋｌｉ固で、耐熱性圧すぐれて
いる。しかしながら、動作帯域が狭く、重量も重くなり
、取プ扱いも簡単ではないなどの欠点がある。
で作られるため、機械的Ｋｌｉ固で、耐熱性圧すぐれて
いる。しかしながら、動作帯域が狭く、重量も重くなり
、取プ扱いも簡単ではないなどの欠点がある。
近年、高性能高出力化の要求などから、小形軽量で広帯
域のへリックスタイプの進行波管が好まれている。
域のへリックスタイプの進行波管が好まれている。
従来、ヘリ、クスの耐熱特性を改善するために、ヘリ、
クスの支持方法を改善するなどの方法と、入力側にヘリ
ックスを用い、出力側に結合空胴を用いた方法などが取
られてきた。
クスの支持方法を改善するなどの方法と、入力側にヘリ
ックスを用い、出力側に結合空胴を用いた方法などが取
られてきた。
ヘリックスの支持方法を改善する方法として、！Ｉ３図
に示すようならせんと、誘電体棒をろう付する方法など
が行なわれて来た。この方法では、製造上困難な問題が
いくつかある。１つには熱膨張率の異なる材料をろう付
するために、均一なろう付が容易でないし、その検査奄
困難である。又製造コストも高くなる欠点がある。
に示すようならせんと、誘電体棒をろう付する方法など
が行なわれて来た。この方法では、製造上困難な問題が
いくつかある。１つには熱膨張率の異なる材料をろう付
するために、均一なろう付が容易でないし、その検査奄
困難である。又製造コストも高くなる欠点がある。
第４図に示すような、ヘリ、クスと結合空胴を混合した
ものでは、動作帯域は出力側の結合空胴部の帯域によっ
て制限される上に、製造が複雑になる。更に両部会の設
計も困難であシ、コストが高くなシ、取シ扱いも複雑に
なる欠点がある。
ものでは、動作帯域は出力側の結合空胴部の帯域によっ
て制限される上に、製造が複雑になる。更に両部会の設
計も困難であシ、コストが高くなシ、取シ扱いも複雑に
なる欠点がある。
本発明はこのような欠点を改良し、ヘリックスタイプの
遅波回路の特徴を生かし高出力化するもσである。
遅波回路の特徴を生かし高出力化するもσである。
本発明による進行波管は、電子ビームを射出する電子銃
と、電子ビームと相互作用を行なわせる遅波回路と、相
互作用の終った電子ビームを捕捉するコレクタ及び電子
ビームを集束する磁界装置を有する進行波管に於て、遅
波回路の入力側なヘリ、クス、出力側をリングアンドバ
ーによって構成されたことを特徴とする。
と、電子ビームと相互作用を行なわせる遅波回路と、相
互作用の終った電子ビームを捕捉するコレクタ及び電子
ビームを集束する磁界装置を有する進行波管に於て、遅
波回路の入力側なヘリ、クス、出力側をリングアンドバ
ーによって構成されたことを特徴とする。
次に第５図を参照して本発明の実施例について説明する
。第５図は本発明の断面図であるが、入力窓４よシ入力
された高周波は、ヘリ、クス７に導かれ、他端はアッテ
ネータ６に接続されている。
。第５図は本発明の断面図であるが、入力窓４よシ入力
された高周波は、ヘリ、クス７に導かれ、他端はアッテ
ネータ６に接続されている。
アッテネータ６はリングアンドバー９にも接続されてい
る。リングアンドバーの出力端は出力窓５に接続されて
いる。遅波回路部の発熱は電子ビームの衝突と、回路に
流れる電流によって起こる。
る。リングアンドバーの出力端は出力窓５に接続されて
いる。遅波回路部の発熱は電子ビームの衝突と、回路に
流れる電流によって起こる。
電子ビームの衝突によって起こる発熱は最適な設計パラ
メータを選択することによって少なくすることができる
。一方回路に流れる電流による発熱は出力側に向って連
続的に相互作用が行なわれるため出力端で大きくなる。
メータを選択することによって少なくすることができる
。一方回路に流れる電流による発熱は出力側に向って連
続的に相互作用が行なわれるため出力端で大きくなる。
従って発熱が少ない入力側にヘリ、クスを使用するとと
Ｋよって、きわめて広帯域な周波数特性を従来通シ容易
に生かすことができる。又発熱の大きい出力側は、耐熱
特性の優れたリングアンドバーによる回路によって容易
に高出力化できる。このとき入力側のヘリックスと出力
側のリングアンドバーの間には、高周波の伝送上不整合
が起きるのを防止するためア。
Ｋよって、きわめて広帯域な周波数特性を従来通シ容易
に生かすことができる。又発熱の大きい出力側は、耐熱
特性の優れたリングアンドバーによる回路によって容易
に高出力化できる。このとき入力側のヘリックスと出力
側のリングアンドバーの間には、高周波の伝送上不整合
が起きるのを防止するためア。
テネータ６の中で接続される。更にヘリックスの方の分
散特性とリングアンドバーによる分散特性が異なるため
、両方の分散特性を補償するように設計パラメータをず
らせることによって広帯域な周波数特性を得ることも可
能になる。
散特性とリングアンドバーによる分散特性が異なるため
、両方の分散特性を補償するように設計パラメータをず
らせることによって広帯域な周波数特性を得ることも可
能になる。
このように本発明によれば、通常のヘリ、クスタイプ遅
波回路の製作容易性、広帯域性、小形軽量性を失うこと
なく、高出力化した進行波管が得られる。
波回路の製作容易性、広帯域性、小形軽量性を失うこと
なく、高出力化した進行波管が得られる。
第１図は従来の通常のへリックスタイプ進行波管の断面
図の略図であシ、第１図（ａ）は管軸に平行な面から見
た断面図で、（ｂ）は軸方向から見た断面図である。１
１２図はリングアンドバーの遅波回路を持つ進行波管の
断面図である。第３図はヘリ。 クスをろう付した遅波回路断面の例で、第４図はへリッ
クスとキャビィティを用いた進行波管の断面図である。 第５図は本発明の実施例のへリックスとリングアンドバ
ーを用いた進行波管の断面図である。 １−・・・・・真空外凹器、２・・・・・・電子銃、３
・・・・・・コレクタ、４・・・・・・入力窓、５・・
・・・・出力窓、６・・・・・・アッテネータ、７・・
・・・・ヘリ、クス、８・・・・・・誘電体棒、９・・
・・・・リングアンドバー、１０・・・・・・キャビィ
ティ、１１・・・・・・ろう対面。 （ｂ） 第１図 第２図 第４図 ノ ＄５図
図の略図であシ、第１図（ａ）は管軸に平行な面から見
た断面図で、（ｂ）は軸方向から見た断面図である。１
１２図はリングアンドバーの遅波回路を持つ進行波管の
断面図である。第３図はヘリ。 クスをろう付した遅波回路断面の例で、第４図はへリッ
クスとキャビィティを用いた進行波管の断面図である。 第５図は本発明の実施例のへリックスとリングアンドバ
ーを用いた進行波管の断面図である。 １−・・・・・真空外凹器、２・・・・・・電子銃、３
・・・・・・コレクタ、４・・・・・・入力窓、５・・
・・・・出力窓、６・・・・・・アッテネータ、７・・
・・・・ヘリ、クス、８・・・・・・誘電体棒、９・・
・・・・リングアンドバー、１０・・・・・・キャビィ
ティ、１１・・・・・・ろう対面。 （ｂ） 第１図 第２図 第４図 ノ ＄５図
Claims (1)
- 電子ビームを射出する電子銃と、電子ビームと相互作用
を行なわせる遅波回路と、相互作用の終りた電子ビーム
を捕捉するコレクタ及び電子ビームを集束する磁界集束
装置を有する進行波管に於て、遅波回路の入力側をヘリ
ックス、出力側をリングアンドバーによって構成したこ
とを特徴とする進行波管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16227081A JPS5864737A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 進行波管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16227081A JPS5864737A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 進行波管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5864737A true JPS5864737A (ja) | 1983-04-18 |
Family
ID=15751262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16227081A Pending JPS5864737A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 進行波管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5864737A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103117200A (zh) * | 2013-02-02 | 2013-05-22 | 成都国光电气股份有限公司 | 一种用于c、x波段行波管的慢波结构 |
| CN111063594A (zh) * | 2019-12-18 | 2020-04-24 | 中国电子科技集团公司第十二研究所 | 一种行波管混合慢波系统及其设计方法 |
| CN112863976A (zh) * | 2021-01-12 | 2021-05-28 | 南京三乐集团有限公司 | 一种l波段500w空间行波管螺旋线慢波电路电性能设计方法 |
-
1981
- 1981-10-12 JP JP16227081A patent/JPS5864737A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103117200A (zh) * | 2013-02-02 | 2013-05-22 | 成都国光电气股份有限公司 | 一种用于c、x波段行波管的慢波结构 |
| CN111063594A (zh) * | 2019-12-18 | 2020-04-24 | 中国电子科技集团公司第十二研究所 | 一种行波管混合慢波系统及其设计方法 |
| CN112863976A (zh) * | 2021-01-12 | 2021-05-28 | 南京三乐集团有限公司 | 一种l波段500w空间行波管螺旋线慢波电路电性能设计方法 |
| CN112863976B (zh) * | 2021-01-12 | 2024-02-06 | 南京三乐集团有限公司 | 一种l波段500w空间行波管螺旋线慢波电路电性能设计方法 |
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