JPS586455Y2 - バット立て - Google Patents

バット立て

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Publication number
JPS586455Y2
JPS586455Y2 JP1979116964U JP11696479U JPS586455Y2 JP S586455 Y2 JPS586455 Y2 JP S586455Y2 JP 1979116964 U JP1979116964 U JP 1979116964U JP 11696479 U JP11696479 U JP 11696479U JP S586455 Y2 JPS586455 Y2 JP S586455Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
plate
bat
legs
leg
support plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979116964U
Other languages
English (en)
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JPS5633969U (ja
Inventor
大久保丑松
Original Assignee
大久保 丑松
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Filing date
Publication date
Application filed by 大久保 丑松 filed Critical 大久保 丑松
Priority to JP1979116964U priority Critical patent/JPS586455Y2/ja
Publication of JPS5633969U publication Critical patent/JPS5633969U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はバット立てに関するものである。
従来から、野球は大衆に最も愛好されるスポーツの一つ
として、老若を問わず広く行われている。
捷た、野球はスポーツマンシップ、相互協調の精神など
を養い、体位を向上させる上で好適なスポーツである。
この野球を行うためには、一定の球場とグローブ、ボー
ル、バットなどの用具が必要であるが、本考案は野球等
に使用するバットを整理して立て掛けるバット立てに関
するものである。
通常、野球の試合中には、各選手はそれぞれ専用のバッ
トを使用するので、リリーフ選手や補欠選手のバット1
で入れると、−チームで拾数本のバットを使用すること
になる。
これらのバットをベンチやその周囲に乱雑に放置した場
合には、見苦しいばかりでなく、選手がバットにつ捷ず
いたり、時には相手方チームの守備を妨害することにも
なり兼ねない。
また、雨後などでグランドコンディションの不良なとき
には、放置したバットが汚損したり濡れてしまうことも
ある。
整備された球場では、棚式のバット置きが備えられてい
る場合も有るが、大部分の球場では、殆どバット置きは
設けられていない。
従って、この考案の目的は、上記の不都合を除去するた
めに、簡易な構造で、しかも使用に便利なバット立てを
提供し、試合中にバットを順次整理して、競技の安全と
円滑な進行とを図ることである。
また、本考案のバット立てを使用することにより、試合
中の不測の障害を防止できると共に、バット自体の損傷
や汚損をも防ぐことができる。
更に、競技者に整理整頓の習慣を与え、チーム全体のモ
ラルの向上にも資すものである。
本考案のバット立ては、バットの打球部の先端を保持す
る台座板と、バットの握持部を支持する支持板と、前記
台座板と支持板とを支持する脚部とからなっている。
台座板はバットの打球部の直径よりもやや小さい穴を適
当数形成する。
この穴は貫通孔でも凹部でもよく、また凹部の場合には
その直径はバットの打球部の直径よりも大きくてもよい
−刃支持板の一側面には前記台座板の穴と同数の凹部を
形成する。
脚部は前記台座板と支持板とを支持するものであり、通
常左右二対から成っている。
また、台座板と支持板とを脚部で支持する場合に、前記
台座板と支持板とがつくる平面は垂直面に対して15〜
30 の傾斜をなすようにすることが車重しい。
この角度が小さ過ぎると、立て掛けたバットが手前に倒
れ易くなり、反対に大き過ぎるとバットを立て掛けたり
、取り出したりする場合に屈1なければならず不便であ
る。
脚部の構造は特に制限はなく、台座板と支持板とを上記
の状態に支持できるものであればよく、例えば後記の実
施例のように一対の脚部で台座板および支持板の両端を
支えてもよく、筐た固定式のバット立ての場合には斜め
に固定しこ棒状の支柱に取付けることもできる。
上記のバット立てを形成する各部坂の材質には特に制限
はなく、例えば木材、金属材、プラスチック材など適宜
の材料を使用することができる。
以下に、本考案を図示の実施例について更に詳細に説明
する。
第1図は本考案の一実施例のバット立てを示す斜視図で
あり、第2図は同実施例の分解斜視図である。
図示のように、バット立ては台座板1と、支持板2と一
対の脚部3とからなる。
台座板1は、底板1aと背板1bとからなり、底板1a
はバットの先端を保持し、背板1bは底板1aを補強す
ると共に、バットの先端が所定の穴から外れた場合に、
これを保持するものである。
底板1aには、図示のように、バット8の先端を挿入す
る穴11を、底板1aの長手方(ロ)に等間隔に形成す
る。
この穴11は貫通孔でも凹部でもよい。
また穴11が貫通孔の場合には、その直径は・〈ットの
打球部の最大直径よりも小さく形成し、かつ第3図に示
すように穴11の上縁のテーノζ−面でノ;ットの先端
を支えるようにすると、バットの先端を損傷せず、また
バットの座りがよくなるので好ましい。
またこの穴11の直径dは野球バット用では通常約5C
rrlとすればよい。
前記支持板2はバットの握持部を支持する部材であり、
その前端面には、前記台座板1の穴11に各々対応する
多数の凹部12を形成する。
凹部12は断面形状がほぼ半円形の切込みであり、その
直径はバットの握りの直径よりも多少大きく、通常約3
cmである。
図示の実施例において、脚部3は、金属製アングル材を
使用して折畳み式に構成したものであり、支柱4、後脚
5むよび筋交6から成る。
昔た両側の一対の脚部を安定させるために横木7を取付
けることもできる。
脚部3の各部材は第2図矢印の方向へ回動することによ
って、全体として棒状に折畳むことができるので、運搬
、保管などに便利である。
この脚部3においては、支柱4のほぼ中央部に後脚5の
上端部を枢着し、更に後脚5の下方に筋交6の一端を枢
着する。
筋交6の他端は支柱4の下部を挟持できるように折返し
6aを形成する。
捷た、支柱4の下端付近には、台座板1の背板1bの両
端の突出片1cを挿入するために舌片4aを取付ける。
また、この実施例では、蝶番9を介して支持板2の一端
を支柱4の上端に回動自在に取付けである。
これは分離する部材の数を少なくして各部材が散逸する
ことを防止するためである。
支持板2の他端(自由端)はL字状に下方へ折曲げて、
これを他の支柱4の上端部に嵌着する。
更に、横木7は脚部3の適宜の個所に各端部を取付けら
れるようにすればよく、例えば、図示のように両端部を
折曲げるか、或はその他適宜の方法により取付けること
ができる。
次にこれらの部材を組立てるには、先ず一方の脚部3の
支柱4に取付けた支持板2を、支柱4に対して第2図の
矢印と反対の方向に270度回紙回転て開き、支持板2
の自由端を他方の支柱4の上端へ嵌め込む。
更に各支柱4の後脚5を後方へ開いた後、支柱4の下部
にある舌片4a内へ、台座板1の背板1bに設けた突出
片1cを挿入する。
この突出片1Cの上級には2本の切込み1dを形威しで
あるので、この切込み1dおよび支柱4の下部に合わせ
て、筋交6の折返し6aを嵌め込む。
更に横木7の両端部を、筋交6の枢着部付近に嵌めるこ
とにより、本実施例のバット立ての組立てを完了する。
上記のように、本考案のバット立ては、構造が簡単であ
り、簡便に使用することができると共に、容易に製作で
きるので、実用上有益である。
また、脚部を取外しおよび折畳み可能にし、プラスチッ
クあるいは軽金属などを使用することにより、可搬式の
バット立てとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のバット立ての一実施例の斜視図、第2
図は同実施例の分解斜視図および第3図は台座板の穴に
バットの先端が係合した状態を示す部分断面図である。 1・・・・・・台座板、2・・・・・・支持板、3・・
・・・・脚部、4・・・・・・支柱、5・・・・・・後
脚、6・・・・・・筋交、I・・・・・・横木、11・
・・・・・穴、12・・・・・・凹部。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)バットの打球部の先端を保持する多数の円形の穴
    11を有する台座板1と、バットの握持部を支持する多
    数の半円形の凹部12を有する支持板2と、前記台座板
    1と支持板2とがつくる面が傾斜面となるように該台座
    板と支持板とを支持する一対の脚部3からなるバット立
    てにむいて、 前記台座板1は、前記穴11を設けた底板1aとその後
    部に垂直に立設した背板1bとからなり、かつ該背板1
    bの両端にある突出片1cを、前記脚部3の舌片4a内
    へ嵌着することによって、二対の脚部3の下部に着脱自
    在に差渡されており、 前記支持板2は前記脚部3の片方の支柱4の上端へ蝶番
    9により折曲げ自在に枢着され、前記各脚部3は、支柱
    4と、該支柱のほぼ中央部に枢着され、かつ斜め下刃に
    伸長した後脚5と、前記後脚の下部に枢着され、かつ支
    柱と後脚とに差渡された筋交6とからなり、かつ前記台
    座板1、折畳んだ支持板2を有する一方の脚部3および
    他方の脚部3からなる3つの部材に分離して、全体を棒
    状に折畳むことができることを特徴とするバット立て。
  2. (2)前記一対の脚部3の後脚5の間に横木7を差渡し
    てなる、実用新案登録請求の範囲第1項に記載のバット
    立て。
JP1979116964U 1979-08-25 1979-08-25 バット立て Expired JPS586455Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979116964U JPS586455Y2 (ja) 1979-08-25 1979-08-25 バット立て

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979116964U JPS586455Y2 (ja) 1979-08-25 1979-08-25 バット立て

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5633969U JPS5633969U (ja) 1981-04-02
JPS586455Y2 true JPS586455Y2 (ja) 1983-02-03

Family

ID=29349179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979116964U Expired JPS586455Y2 (ja) 1979-08-25 1979-08-25 バット立て

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3211610C2 (de) * 1982-03-30 1985-04-18 Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen Vorrichtung zum Abnehmen eines Blattes von einem Stapel

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5110995B2 (ja) * 1972-09-27 1976-04-08
JPS536368B2 (ja) * 1972-05-11 1978-03-07

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5110995U (ja) * 1974-07-11 1976-01-27
JPS536368U (ja) * 1976-07-02 1978-01-20

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS536368B2 (ja) * 1972-05-11 1978-03-07
JPS5110995B2 (ja) * 1972-09-27 1976-04-08

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JPS5633969U (ja) 1981-04-02

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