JPS5864108A - 分離装置 - Google Patents
分離装置Info
- Publication number
- JPS5864108A JPS5864108A JP16328481A JP16328481A JPS5864108A JP S5864108 A JPS5864108 A JP S5864108A JP 16328481 A JP16328481 A JP 16328481A JP 16328481 A JP16328481 A JP 16328481A JP S5864108 A JPS5864108 A JP S5864108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scum
- communication port
- suction
- inflow pipe
- negative pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は吸引物を含む吸引気流から吸引物を分離する装
置に関する。
置に関する。
吸引気流から吸引物を分離する装置は従来から種々のも
のが提案きれているが、その中で吸引装置との連通口を
11ii壁に有する負圧室を設け、骸負圧寥の上壁中央
t−i通して負圧室内で開口する吸引物流入管を設けた
ものがある。この分離装置によると、負圧室内で吸引気
流がその流速を低下すると共に流れの方向を転換して連
通口に向かって流れる一方、吸引物はその重力及び流入
時の運動量によって吸引物流入管の延長方向に直進し、
吸引物が吸引気流から分離濱れる。ところで、かかる構
成によると、吸引物流入管の開口から出水吸引気流は周
方向に均等に分散せず、大部分の吸引気流が接続口に近
い位置を通って接続口に向かって流れるため、吸引物の
一部、特に微細な吸引物がこの吸引気流と共に移動して
吸引気流から分離されないことがある。
のが提案きれているが、その中で吸引装置との連通口を
11ii壁に有する負圧室を設け、骸負圧寥の上壁中央
t−i通して負圧室内で開口する吸引物流入管を設けた
ものがある。この分離装置によると、負圧室内で吸引気
流がその流速を低下すると共に流れの方向を転換して連
通口に向かって流れる一方、吸引物はその重力及び流入
時の運動量によって吸引物流入管の延長方向に直進し、
吸引物が吸引気流から分離濱れる。ところで、かかる構
成によると、吸引物流入管の開口から出水吸引気流は周
方向に均等に分散せず、大部分の吸引気流が接続口に近
い位置を通って接続口に向かって流れるため、吸引物の
一部、特に微細な吸引物がこの吸引気流と共に移動して
吸引気流から分離されないことがある。
本発明はかかる問題点を解消した分離装置の提供を目的
とし、その特徴とするところは吸引物流入管の外@r間
隔をあけて吸引装置との連通口に連通する環状室を設け
、該環状室けその断面積が連通口から遠去かる程小さく
なる様に形成すると共にその上部内周に連通関口を設け
ることにより、吸引物流入管の外周に周方向に均等力吸
引兜流が形成される様にしたことにある。
とし、その特徴とするところは吸引物流入管の外@r間
隔をあけて吸引装置との連通口に連通する環状室を設け
、該環状室けその断面積が連通口から遠去かる程小さく
なる様に形成すると共にその上部内周に連通関口を設け
ることにより、吸引物流入管の外周に周方向に均等力吸
引兜流が形成される様にしたことにある。
以下本発明を溶融金属表面のスカム(スラグ)を除去す
るスカム除去装MP!おけるスカム分離装置に適用した
場合の一実施例を図面に基づいて説明する。第1図はス
カム除去vPat示し、<13はサクシランヘッドで、
伸縮並びに曲げの可能か吸引管(2)を介してスカム分
離装置(3)に接続され、該スカ五分lII!装置13
1が図外の真空ポンプなどの吸引装置に接続されており
、かつ前記サクシランヘッド(1)は、パンタグフッ機
構(5)を備えた支持装置(4)により水平方向移動並
びに昇降可能に支持されている。即ち、前記パンタグフ
ッ機構CFh)は、−直線上に位置する3つの遊点を有
し、一端の遊点(6)にサクシ冒ンヘフド(1)が取付
けられ、他端の遊点(8)がペース(9)に枢支され、
中間の遊、(Cηが昇降fIF(2)上に水平移動可能
に支持されていて、昇降体αOの昇降と昇降体aO上で
の中間遊、へ(7)の水平移動によりサクシロンヘッド
(1)が仮想線で示す範囲内で移動可能に支持部れてお
り、このサクシ1ンヘフド(1)と固定設置された前記
スカム分離装@ 13)とが、曲管を摺動可能に嵌合さ
せた一対の可読継手C11a)(llb)と、これら可
am手間に配置された直管を摺動可能に嵌合させた伸縮
継手−とを有する前記吸引1働によって接続されている
。か、<シて、サクシランヘッド(1) を任意に位置
せしめてスカムを吸引し、これtスカム分離装置(3)
で吸引気流から分離排出するによってスカム除去が行な
われるのである。
るスカム除去装MP!おけるスカム分離装置に適用した
場合の一実施例を図面に基づいて説明する。第1図はス
カム除去vPat示し、<13はサクシランヘッドで、
伸縮並びに曲げの可能か吸引管(2)を介してスカム分
離装置(3)に接続され、該スカ五分lII!装置13
1が図外の真空ポンプなどの吸引装置に接続されており
、かつ前記サクシランヘッド(1)は、パンタグフッ機
構(5)を備えた支持装置(4)により水平方向移動並
びに昇降可能に支持されている。即ち、前記パンタグフ
ッ機構CFh)は、−直線上に位置する3つの遊点を有
し、一端の遊点(6)にサクシ冒ンヘフド(1)が取付
けられ、他端の遊点(8)がペース(9)に枢支され、
中間の遊、(Cηが昇降fIF(2)上に水平移動可能
に支持されていて、昇降体αOの昇降と昇降体aO上で
の中間遊、へ(7)の水平移動によりサクシロンヘッド
(1)が仮想線で示す範囲内で移動可能に支持部れてお
り、このサクシ1ンヘフド(1)と固定設置された前記
スカム分離装@ 13)とが、曲管を摺動可能に嵌合さ
せた一対の可読継手C11a)(llb)と、これら可
am手間に配置された直管を摺動可能に嵌合させた伸縮
継手−とを有する前記吸引1働によって接続されている
。か、<シて、サクシランヘッド(1) を任意に位置
せしめてスカムを吸引し、これtスカム分離装置(3)
で吸引気流から分離排出するによってスカム除去が行な
われるのである。
前記スカム分離装置軸)社、第2図に示す様に、吸引管
f!)が連通ずる負圧室@3と、該負圧室・3下端の排
出口龜脅から負圧室−の負圧を破らずに分離されたスカ
ムを排出する排出部員とから成っている。
f!)が連通ずる負圧室@3と、該負圧室・3下端の排
出口龜脅から負圧室−の負圧を破らずに分離されたスカ
ムを排出する排出部員とから成っている。
負圧室−は上部の円筒部151L)と下部の截頭円錐部
(16t))とから成る軸心が鉛直な筒体参匈と、該筒
体a匈の上端を閉鎖する上蓋O・と、前記簡滓拳時の下
端に順次接続された漏斗状体重と延出筒体軸とによp構
成嘔れ、咳砥出筒体輌内周で前記排出口・→が形成され
ると共に該砥出筒体轄が水槽−の水面下に没入して:負
圧室酋3が水耐されている。前記漏斗状体・ηの内側に
は耐摩耗性材料から成る漏斗状のメカ五案内筒拳−が内
嵌されている。また、延出筒体1社中央部で上下に2分
割可能に構成され、上部内周に前記漏斗状体oio下部
筒状部が摺動可能にかつ気密に内嵌してお)、下S件j
I!に社前記排出部員の一部を構成する射水装置−が外
嵌固定され、延出筒体輪は該射水装置−を介して水tf
I@に架設された支持部材(2)に支持されている。前
記筒体9局の円筒部(16a) @壁には吸引装置とO
連通ローが形成され、前記上蓋INKはその中央を鉛直
に貫通する吸引物流入管軸が設けられている。吸引物流
入管@O上端社スイベル継手@會介して前記吸引管(2
)に接続され、下端の開日輪は筒体lll1O中央に位
置し、かつその紙長位置に前記排出口Iが位置している
。吸引物流入管軸の下端外周−は環状板−が突設される
と共rc3J状板軸の下面から、前記截頭円錐部(16
))内面近傍に達する中空部材(2)が周方向に多数並
設されている。この中空部材(至)は、下端開放の柱状
空間tWh成するもので、径方向内側、すなわち吸引寒
流の流れ方向上流側を向いて開口(’!6&) t−有
しそおシ、この中空部材−の径方向内@に吸引気流を開
口(!!51L)に案内する断[L字形の案内部材(2
)が配設されている0円筒部(1fSIL)の上部内周
には環状の仕切板■が、前記連通ローに近い部分は下方
に位置し遠去かる程上方に位置する様に傾斜して取付け
られている。該仕切板−の内周は前記吸引物流入管(2
)の外周に間隔會あけて位置し、該内周縁から上方(向
かって前記上964近傍まで延びる仕切筒体(2)が設
けられ、筒体円筒部(l釦)と上蓋−と仕切板(財)と
仕切筒体−とにより連通ローと連通ずる瑣状室四が形成
されている。かくして該環状室曽は、その軸心1通る仮
想平面で切断した断面積が前記連通ローに近め位置で大
きく遠去かる程小さくなっている・そして前記仕切筒体
(至)上端と上M−との間にこの環状室(2)と負圧室
・3内との連通開口(29a)が形成されている。
(16t))とから成る軸心が鉛直な筒体参匈と、該筒
体a匈の上端を閉鎖する上蓋O・と、前記簡滓拳時の下
端に順次接続された漏斗状体重と延出筒体軸とによp構
成嘔れ、咳砥出筒体輌内周で前記排出口・→が形成され
ると共に該砥出筒体轄が水槽−の水面下に没入して:負
圧室酋3が水耐されている。前記漏斗状体・ηの内側に
は耐摩耗性材料から成る漏斗状のメカ五案内筒拳−が内
嵌されている。また、延出筒体1社中央部で上下に2分
割可能に構成され、上部内周に前記漏斗状体oio下部
筒状部が摺動可能にかつ気密に内嵌してお)、下S件j
I!に社前記排出部員の一部を構成する射水装置−が外
嵌固定され、延出筒体輪は該射水装置−を介して水tf
I@に架設された支持部材(2)に支持されている。前
記筒体9局の円筒部(16a) @壁には吸引装置とO
連通ローが形成され、前記上蓋INKはその中央を鉛直
に貫通する吸引物流入管軸が設けられている。吸引物流
入管@O上端社スイベル継手@會介して前記吸引管(2
)に接続され、下端の開日輪は筒体lll1O中央に位
置し、かつその紙長位置に前記排出口Iが位置している
。吸引物流入管軸の下端外周−は環状板−が突設される
と共rc3J状板軸の下面から、前記截頭円錐部(16
))内面近傍に達する中空部材(2)が周方向に多数並
設されている。この中空部材(至)は、下端開放の柱状
空間tWh成するもので、径方向内側、すなわち吸引寒
流の流れ方向上流側を向いて開口(’!6&) t−有
しそおシ、この中空部材−の径方向内@に吸引気流を開
口(!!51L)に案内する断[L字形の案内部材(2
)が配設されている0円筒部(1fSIL)の上部内周
には環状の仕切板■が、前記連通ローに近い部分は下方
に位置し遠去かる程上方に位置する様に傾斜して取付け
られている。該仕切板−の内周は前記吸引物流入管(2
)の外周に間隔會あけて位置し、該内周縁から上方(向
かって前記上964近傍まで延びる仕切筒体(2)が設
けられ、筒体円筒部(l釦)と上蓋−と仕切板(財)と
仕切筒体−とにより連通ローと連通ずる瑣状室四が形成
されている。かくして該環状室曽は、その軸心1通る仮
想平面で切断した断面積が前記連通ローに近め位置で大
きく遠去かる程小さくなっている・そして前記仕切筒体
(至)上端と上M−との間にこの環状室(2)と負圧室
・3内との連通開口(29a)が形成されている。
前記排出部&Iは、前記水槽0乃と該水槽■内で前記排
出口a4と対向して配設されたインペラ(2)と、該イ
ンペラ(2)の外周に上方から水を噴射してスカムの放
出を助畏すると共にインペラ(2)周囲の高温になった
水t−MWAへ送抄出して水蒸気の発生【抑制する前記
射水装置−とを備えている。(2)は前記インペツ(2
)を上端に固定した回転軸で、水槽01底部に設けられ
た軸受?′!S(至)により回転自在に支持されると共
に下端にプーリ(財)が固定され、駆動モーターに取付
けられたプーリ曽とこのプーリ(2)とをVベルト等で
巻掛けることにより回転駆動される様に構成されている
。帥は筒体aωに形成されたマンホール、輔はインペラ
(至)の周囲に配置された冷却水の回転抑制板であり、
前記支持部材■に取付けられている。
出口a4と対向して配設されたインペラ(2)と、該イ
ンペラ(2)の外周に上方から水を噴射してスカムの放
出を助畏すると共にインペラ(2)周囲の高温になった
水t−MWAへ送抄出して水蒸気の発生【抑制する前記
射水装置−とを備えている。(2)は前記インペツ(2
)を上端に固定した回転軸で、水槽01底部に設けられ
た軸受?′!S(至)により回転自在に支持されると共
に下端にプーリ(財)が固定され、駆動モーターに取付
けられたプーリ曽とこのプーリ(2)とをVベルト等で
巻掛けることにより回転駆動される様に構成されている
。帥は筒体aωに形成されたマンホール、輔はインペラ
(至)の周囲に配置された冷却水の回転抑制板であり、
前記支持部材■に取付けられている。
次に作用を説明すると、図外吸引装置を作動させた状態
で支持装置(4)によりサクFgンヘッド(1)を吸引
すべき溶融金属上のスカムの表面上方に所定距離あけて
位置させるL1スカムが吸引gK流と共にサクン冒ンヘ
フド(1)内に吸引され、こCで水を付与嘔れて玲却同
化された後吸引管(2)内をスカム分は装置(3)に向
かって移送される。スカム分離装置r3) rc達した
吸引似流とスカムは吸引物流入管Q0を経てその開日輪
から角田室lI!Il内に流出する。
で支持装置(4)によりサクFgンヘッド(1)を吸引
すべき溶融金属上のスカムの表面上方に所定距離あけて
位置させるL1スカムが吸引gK流と共にサクン冒ンヘ
フド(1)内に吸引され、こCで水を付与嘔れて玲却同
化された後吸引管(2)内をスカム分は装置(3)に向
かって移送される。スカム分離装置r3) rc達した
吸引似流とスカムは吸引物流入管Q0を経てその開日輪
から角田室lI!Il内に流出する。
すると、吸引気流は流路断面積が急激に増大するためそ
の流速を急減すると共に吸引装置との連通ローに向かっ
て方向転換して流れ、一方スカムはその比重が大きいた
め流入時の運動量によって排出口軸に向かって直進し、
こうして吸引気流とスカムが分離される0分離されたス
カムは、インペラ輪によって細かく破砕されながら水槽
(2)の水中に放出される。またインペラ(2)の回転
によるポンプ作用で負圧室■内の負圧に対向する吸引圧
が生じるため水槽■内の水が負圧室aJ内に浸入するこ
となくその負圧が維持される。一方、吸引物流入管(2
)の開口−から通過ローに至る吸引気流路において、連
通ローの手前に該連通口近傍で断面積が大きく連通ロー
ら遠去かるに従って断面積が小さくなる褒状室軸が形成
されているので、その負圧室a?Iとの連通開口(29
L)を通過する吸引気流は局方向に均等に分散される。
の流速を急減すると共に吸引装置との連通ローに向かっ
て方向転換して流れ、一方スカムはその比重が大きいた
め流入時の運動量によって排出口軸に向かって直進し、
こうして吸引気流とスカムが分離される0分離されたス
カムは、インペラ輪によって細かく破砕されながら水槽
(2)の水中に放出される。またインペラ(2)の回転
によるポンプ作用で負圧室■内の負圧に対向する吸引圧
が生じるため水槽■内の水が負圧室aJ内に浸入するこ
となくその負圧が維持される。一方、吸引物流入管(2
)の開口−から通過ローに至る吸引気流路において、連
通ローの手前に該連通口近傍で断面積が大きく連通ロー
ら遠去かるに従って断面積が小さくなる褒状室軸が形成
されているので、その負圧室a?Iとの連通開口(29
L)を通過する吸引気流は局方向に均等に分散される。
従7て、開口(至)から流出した吸引気流は周方向全周
に分散して流れるためその流速が低下し、微細なスカム
が吸引気流に随伴して移動するのが抑制される。
に分散して流れるためその流速が低下し、微細なスカム
が吸引気流に随伴して移動するのが抑制される。
開口(至)から流出した吸引気流は、方向転換して径方
向外方に向かって周方向に均等に流れ、案内部材@に案
内されて中空部材@O柱吠空間内に一旦流入した後流出
する。この間吸引気流に随伴した微細なスカムは中空部
材■内壁面に衝突して吸引気流から分離され、その内壁
面にrr3−)て下方fC落下し、筒体O5)の截頭円
錐部α5b)内面を経て排出口Iから排出される。中空
部材@から流出した吸引気流は負圧室口3の下部空間を
径方向外方斜め上方に向かって流れた後径方向内方斜め
上方に向かって方向転換して吸引物流入管■外周と褒状
室−内周との間の空間に至り、これを上方に向かって流
れた後連通関口(29L) ′を経て環状室軸に入り。
向外方に向かって周方向に均等に流れ、案内部材@に案
内されて中空部材@O柱吠空間内に一旦流入した後流出
する。この間吸引気流に随伴した微細なスカムは中空部
材■内壁面に衝突して吸引気流から分離され、その内壁
面にrr3−)て下方fC落下し、筒体O5)の截頭円
錐部α5b)内面を経て排出口Iから排出される。中空
部材@から流出した吸引気流は負圧室口3の下部空間を
径方向外方斜め上方に向かって流れた後径方向内方斜め
上方に向かって方向転換して吸引物流入管■外周と褒状
室−内周との間の空間に至り、これを上方に向かって流
れた後連通関口(29L) ′を経て環状室軸に入り。
連通ローを介して吸引装置!によって吸引される。
なお、上記突施例ではスカム分離装置についてのみ説明
したが、本発明は他の粉粒体の吸引気流からの分離にも
適用し得るものであり、排出部軸の構成は粉粒体の性状
によって任意にv更し得るものである。
したが、本発明は他の粉粒体の吸引気流からの分離にも
適用し得るものであり、排出部軸の構成は粉粒体の性状
によって任意にv更し得るものである。
本発明の分離装頷によれば、以上の説明から明らかな様
に、負圧室内に、その吸引装置との通過口に連通ずる環
状室を設けて該環状室により吸引物流入管の負圧室内開
口から流出した吸引気流が周方向に均等に分散して流れ
る様にしたので、負圧室内での吸引気流の流速が低下し
、吸引気流に微細な吸引物が合一まれていても吸引気流
に随伴して連通ローら排出されるのを抑制でき、分離性
能が向上する。
に、負圧室内に、その吸引装置との通過口に連通ずる環
状室を設けて該環状室により吸引物流入管の負圧室内開
口から流出した吸引気流が周方向に均等に分散して流れ
る様にしたので、負圧室内での吸引気流の流速が低下し
、吸引気流に微細な吸引物が合一まれていても吸引気流
に随伴して連通ローら排出されるのを抑制でき、分離性
能が向上する。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はスカム除去装
置の概略構成図、第雪図はスカふ分M装置の縦断面図で
める。 +3)・−スカム分離装置、11罎−・負圧室、I・−
排出口、OQ−・・筒体、6碕・・・上蓋、婦・−漏斗
状体、w−1値口、(2)−吸引物流入管、翰・・・開
口、(2)・・・環状板、員・−中空部材、(財)−仕
切板、(2)・−仕切筒体、四−・環状室、(29a)
一連通開口、(1)−・排出部代理人 森本義弘
置の概略構成図、第雪図はスカふ分M装置の縦断面図で
める。 +3)・−スカム分離装置、11罎−・負圧室、I・−
排出口、OQ−・・筒体、6碕・・・上蓋、婦・−漏斗
状体、w−1値口、(2)−吸引物流入管、翰・・・開
口、(2)・・・環状板、員・−中空部材、(財)−仕
切板、(2)・−仕切筒体、四−・環状室、(29a)
一連通開口、(1)−・排出部代理人 森本義弘
Claims (1)
- 1、 側壁に吸引装置との連通口を有する負圧室の土壁
中央を貫通して負王室内で開口する吸引物流入管を設け
、該吸引物流入管の外側に間隔をあけて前記連通口と連
通しかつ連通口近傍て断面積が大きく連通口から遠去か
るに従って断面積が小さくなる環状室を形成し、該環状
室の上部内周に、前記吸引物流入管と咳環状室との間の
空間との連通関口を設けたことを特徴とする分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16328481A JPS6033525B2 (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16328481A JPS6033525B2 (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 分離装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5864108A true JPS5864108A (ja) | 1983-04-16 |
JPS6033525B2 JPS6033525B2 (ja) | 1985-08-03 |
Family
ID=15770888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16328481A Expired JPS6033525B2 (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033525B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0365803A (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-20 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 自動車用窓ガラスアンテナ |
-
1981
- 1981-10-12 JP JP16328481A patent/JPS6033525B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0365803A (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-20 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 自動車用窓ガラスアンテナ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6033525B2 (ja) | 1985-08-03 |
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