JPS5863852A - リンパ球分取装置 - Google Patents
リンパ球分取装置Info
- Publication number
- JPS5863852A JPS5863852A JP16265881A JP16265881A JPS5863852A JP S5863852 A JPS5863852 A JP S5863852A JP 16265881 A JP16265881 A JP 16265881A JP 16265881 A JP16265881 A JP 16265881A JP S5863852 A JPS5863852 A JP S5863852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lymphocyte
- test tube
- pipette
- layer
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/483—Physical analysis of biological material
- G01N33/487—Physical analysis of biological material of liquid biological material
- G01N33/49—Blood
- G01N33/491—Blood by separating the blood components
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、溶液の分取装置に係り、特に血液を遠心分離
して得られるリンパ球層の採取に好適なリンパ球分取装
置に関する。
して得られるリンパ球層の採取に好適なリンパ球分取装
置に関する。
従来、リンパ球分取装置としての専用装置はなく、片手
で試験管を持ち、他方の手でピペットポンプを操作し、
ピペットの先端を試験管内のリンパ球層まで挿入して吸
引採取を行なっていた。
で試験管を持ち、他方の手でピペットポンプを操作し、
ピペットの先端を試験管内のリンパ球層まで挿入して吸
引採取を行なっていた。
しかし、この方法では保持操作が不安定でありリンパ球
層以外の隣接した分離層をも吸引してしまうことや、試
験管を目の高さにかまえるため、ピペットポンプを操作
する手はさらに高い位置となり、処理数が多いのと疲れ
のため、ます捷す安定度を欠く欠点があった。また、操
作には熟練を要し、特定の人にしかできないという欠点
があった。
層以外の隣接した分離層をも吸引してしまうことや、試
験管を目の高さにかまえるため、ピペットポンプを操作
する手はさらに高い位置となり、処理数が多いのと疲れ
のため、ます捷す安定度を欠く欠点があった。また、操
作には熟練を要し、特定の人にしかできないという欠点
があった。
本発明の目的は、簡単な操作により、安定かつ良好なリ
ンパ球分取を行ないうるリンパ球分取装置を提供するに
ある。
ンパ球分取を行ないうるリンパ球分取装置を提供するに
ある。
このような目的を達成するために、本発明は、遠心分離
した試験管を保持する試験管ホルダ一部と、ピペットを
保持し前記試験管中の血液分離層からリンパ球層のみを
前記ピペットにより吸引採取するリンパ球採取部と、前
記試験管中のリンパ球界面を照射する照明部とを備えて
々るものである。
した試験管を保持する試験管ホルダ一部と、ピペットを
保持し前記試験管中の血液分離層からリンパ球層のみを
前記ピペットにより吸引採取するリンパ球採取部と、前
記試験管中のリンパ球界面を照射する照明部とを備えて
々るものである。
以下実施例を用いて本発明を詳細にＨ；ａ明する。
第１図は本発明によるリンパ球分取装置の一実施例を示
す構成図である。ホルダー上下回転機構部１があり、こ
のホルダー上下回転機構部１に組込すれる試験管ホルダ
ーに＆Ｊ１、上下調整つ斗み４、および回転調整つ寸み
５により、−１ユ下および回転がなされる。試験・＋ｆ
ｒホルダー ２にｋｌ試験管３の挿入孔を有し、この挿
入化し［回転１１１１に対し偏心された個所に位置刊け
られている３、 ホルダー上下回転機構ｉ都１の背面にはスタンド６が設
けられ、このスタンド６の」一部にはモータースタンド
１３を介してモーター１１が取り伺けられている。モー
ター・１１←１、フットスイッチ１４によって駆動され
るＪ：うになっており、そのモーター軸にはローラー１
２力＋ｔｌｙり伺けられている。
す構成図である。ホルダー上下回転機構部１があり、こ
のホルダー上下回転機構部１に組込すれる試験管ホルダ
ーに＆Ｊ１、上下調整つ斗み４、および回転調整つ寸み
５により、−１ユ下および回転がなされる。試験・＋ｆ
ｒホルダー ２にｋｌ試験管３の挿入孔を有し、この挿
入化し［回転１１１１に対し偏心された個所に位置刊け
られている３、 ホルダー上下回転機構ｉ都１の背面にはスタンド６が設
けられ、このスタンド６の」一部にはモータースタンド
１３を介してモーター１１が取り伺けられている。モー
ター・１１←１、フットスイッチ１４によって駆動され
るＪ：うになっており、そのモーター軸にはローラー１
２力＋ｔｌｙり伺けられている。
寸だ、前記スタンド６の−１一部前方には受金７が取り
伺けられており、この受金にピペットポンプ８に固定さ
れたホルダー９を差し込むようになっている。この場合
、ピペットポンプ８の回転部は前記モーター１１の軸に
取り伺けられたローラー１２に圧接される。ピペットポ
ンプ８にはピペット１０が差し込捷れるようになってお
り、この結果ピペット１０の先端は試験管３の真上に位
置づけられるようにセットされる。また、スタンド６の
上部にはけい光灯１５が配置され、前記試験管３を照射
できるようになっている。さらに、前記スタンド６の試
験管３の側の面は黒色、１だけ暗色に塗装されている。
伺けられており、この受金にピペットポンプ８に固定さ
れたホルダー９を差し込むようになっている。この場合
、ピペットポンプ８の回転部は前記モーター１１の軸に
取り伺けられたローラー１２に圧接される。ピペットポ
ンプ８にはピペット１０が差し込捷れるようになってお
り、この結果ピペット１０の先端は試験管３の真上に位
置づけられるようにセットされる。また、スタンド６の
上部にはけい光灯１５が配置され、前記試験管３を照射
できるようになっている。さらに、前記スタンド６の試
験管３の側の面は黒色、１だけ暗色に塗装されている。
このように構成したリンパ球分取装置の操作について以
下に説明する。
下に説明する。
上下調整つ捷み４により試験管ホルダー２を上昇させ、
ピペット１０の先端に試験管３内のリンパ球層が到達し
たところで上昇を止める。この詳細は第２図で示すよう
に、試験管３の底から順次赤血球層１７、比重液層１８
、リンパ球層１９、血清層２０に分離された各層の９ち
リンパ球層１９にピペット１０の先端が位置づけられる
。フットスイッチ１４をＯＮにし、モーター１１の駆動
を開始すると、モーターリ１１１に取り伺けられたロー
ラー１２に圧接されているピペットポンプ８の回転部に
回転が伝達され、ピペットポンプ８の吸引が始まり、ピ
ペット１０にはリンパ球層１９が吸引される。ここで回
転ｒａ、’ａ整つ１み５により試験管ホルダー２を回転
すると試験管３は偏心回転し、リンパ球層１９を寸んべ
んなく吸引することができる。その後、フットスイッチ
１４をＯＦ Ｆにしてモーター１１の回転を止めリンパ
球層１９の吸引を停止させる。上下調整つ丑み４により
ボルダ−３を下降させ、ピペットポンプ８を受金７から
取りはずし、あらかじめ準備された別の試験管に吸引採
取したリンパ球を吐出させる。
ピペット１０の先端に試験管３内のリンパ球層が到達し
たところで上昇を止める。この詳細は第２図で示すよう
に、試験管３の底から順次赤血球層１７、比重液層１８
、リンパ球層１９、血清層２０に分離された各層の９ち
リンパ球層１９にピペット１０の先端が位置づけられる
。フットスイッチ１４をＯＮにし、モーター１１の駆動
を開始すると、モーターリ１１１に取り伺けられたロー
ラー１２に圧接されているピペットポンプ８の回転部に
回転が伝達され、ピペットポンプ８の吸引が始まり、ピ
ペット１０にはリンパ球層１９が吸引される。ここで回
転ｒａ、’ａ整つ１み５により試験管ホルダー２を回転
すると試験管３は偏心回転し、リンパ球層１９を寸んべ
んなく吸引することができる。その後、フットスイッチ
１４をＯＦ Ｆにしてモーター１１の回転を止めリンパ
球層１９の吸引を停止させる。上下調整つ丑み４により
ボルダ−３を下降させ、ピペットポンプ８を受金７から
取りはずし、あらかじめ準備された別の試験管に吸引採
取したリンパ球を吐出させる。
このようにすれば、ホルダーによる試験管のデポ保持、
ピペットボ／プの手動１１■作にかわるモーター駆動に
」：リピペット先端のリンパ球界面への安定挿入、およ
びリンパ球界面への光照射による見易さ向上により簡１
１１な操作で安定かつ良好なリンパ球分取を行なうどと
ができる。
ピペットボ／プの手動１１■作にかわるモーター駆動に
」：リピペット先端のリンパ球界面への安定挿入、およ
びリンパ球界面への光照射による見易さ向上により簡１
１１な操作で安定かつ良好なリンパ球分取を行なうどと
ができる。
」二連した実施例では、リンパ球層へのピペット先端の
挿入を試験管の上昇により行なったものであるが、試験
管を固定し、ピペットを下降させても同様の効果が得ら
れることはいうまでもない。
挿入を試験管の上昇により行なったものであるが、試験
管を固定し、ピペットを下降させても同様の効果が得ら
れることはいうまでもない。
以上述べたことから明らかなように、本発明によるリン
パ球分取装置によれば、簡単な操作により安定かつ良好
なリンパ球分取を行なうことができる。
パ球分取装置によれば、簡単な操作により安定かつ良好
なリンパ球分取を行なうことができる。
第１図は本発明によるリンパ球分取装置の一実施例を示
す構成図、第２図は試験管に対するピペットの位置を示
す拡大図である。 １・・・ホルダー上下回転機構部、２・・・試験管ホル
ダー、３・・・試験管、８・・・ピペットポンプ、１０
・・・ピペット、１１・・・モーター、１４・・・フッ
トスイッチ、第 １ 図 第２図
す構成図、第２図は試験管に対するピペットの位置を示
す拡大図である。 １・・・ホルダー上下回転機構部、２・・・試験管ホル
ダー、３・・・試験管、８・・・ピペットポンプ、１０
・・・ピペット、１１・・・モーター、１４・・・フッ
トスイッチ、第 １ 図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、遠心分離した試験管を保持する試験管ホルダ一部と
、ピペットを保持し前記試験管中の血液分離層からリン
パ球のみを前記ピペットによシ吸引採取するリンパ球採
取部と、前記試験管中のリンパ球界面を照射する照明部
とを備えたことを特徴とするリンパ球分取装置。 ２ 前記試験管ホルダー都は試験管ホルダーを上下およ
び偏心回転させる機構をそなえた特許請求の範囲第１項
記載のリンパ球分取装置。 ３、 前記リンパ球採取部はピペットとピペットポンプ
を組合わせて々す、モーターによりピペットポンプを駆
動してリンパ球を特徴とする特許請求の範囲第１項記載
のリンパ球分取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16265881A JPS5863852A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | リンパ球分取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16265881A JPS5863852A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | リンパ球分取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5863852A true JPS5863852A (ja) | 1983-04-15 |
Family
ID=15758810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16265881A Pending JPS5863852A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | リンパ球分取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5863852A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2624757A1 (fr) * | 1987-12-17 | 1989-06-23 | Roussel Uclaf | Dispositif assurant l'extraction d'une phase distincte |
| CN109011733A (zh) * | 2018-07-12 | 2018-12-18 | 安陆恩彼饲料有限公司 | 一种血浆分离装置 |
| EP3575788A4 (en) * | 2017-01-27 | 2020-10-14 | Foundation for Biomedical Research and Innovation at Kobe | DEVICE FOR SEPARATING MONONUCLEAR CELLS AND METHOD FOR SEPARATING MONONUCLEAR CELLS |
-
1981
- 1981-10-14 JP JP16265881A patent/JPS5863852A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2624757A1 (fr) * | 1987-12-17 | 1989-06-23 | Roussel Uclaf | Dispositif assurant l'extraction d'une phase distincte |
| EP3575788A4 (en) * | 2017-01-27 | 2020-10-14 | Foundation for Biomedical Research and Innovation at Kobe | DEVICE FOR SEPARATING MONONUCLEAR CELLS AND METHOD FOR SEPARATING MONONUCLEAR CELLS |
| CN109011733A (zh) * | 2018-07-12 | 2018-12-18 | 安陆恩彼饲料有限公司 | 一种血浆分离装置 |
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