JPS5863825A - 多点荷重測定装置 - Google Patents
多点荷重測定装置Info
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- JPS5863825A JPS5863825A JP56162731A JP16273181A JPS5863825A JP S5863825 A JPS5863825 A JP S5863825A JP 56162731 A JP56162731 A JP 56162731A JP 16273181 A JP16273181 A JP 16273181A JP S5863825 A JPS5863825 A JP S5863825A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L5/00—Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
- G01L5/0061—Force sensors associated with industrial machines or actuators
- G01L5/0071—Specific indicating arrangements, e.g. of overload
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多点荷重測定装置に関し、特に異常を迅速に
検出すると共にこれに対処し荷重測定を続行し得るよう
にした荷重測定装置に関するものである。
検出すると共にこれに対処し荷重測定を続行し得るよう
にした荷重測定装置に関するものである。
複数箇所においてそれぞれ複数のロードセルによって荷
重を測定する多点荷重測定装置としては、例えば、ジヤ
ツキアップ式リグと称される甲板昇降式海洋石油掘削装
置におけるプラットフォームをジヤツキアップするとき
の各脚に加わる荷重を測定する多点荷重測定装置がある
。このジヤツキアップ式リグは昇降可能な数本の脚を持
ち石油掘削用各種装置を塔載したプラットフォームであ
って、移動時には脚をジヤツキアップしてプラットフオ
ームの浮力で浮遊した状態で曳行し、作業時は脚を海底
まで降し、更にプラットフォームを海面1−十分な高さ
捷でジヤツキアップし、波や潮流の影響を受けない安定
した作業環境の下に海底油田の掘削作業を行なう装置で
ある。そして、その測定装置として各脚に加わる荷重を
ストレインゲージを用いたロードセル(荷重変換器)に
より検出するようにしたものがある。
重を測定する多点荷重測定装置としては、例えば、ジヤ
ツキアップ式リグと称される甲板昇降式海洋石油掘削装
置におけるプラットフォームをジヤツキアップするとき
の各脚に加わる荷重を測定する多点荷重測定装置がある
。このジヤツキアップ式リグは昇降可能な数本の脚を持
ち石油掘削用各種装置を塔載したプラットフォームであ
って、移動時には脚をジヤツキアップしてプラットフオ
ームの浮力で浮遊した状態で曳行し、作業時は脚を海底
まで降し、更にプラットフォームを海面1−十分な高さ
捷でジヤツキアップし、波や潮流の影響を受けない安定
した作業環境の下に海底油田の掘削作業を行なう装置で
ある。そして、その測定装置として各脚に加わる荷重を
ストレインゲージを用いたロードセル(荷重変換器)に
より検出するようにしたものがある。
第1図は、その測定装置の一つの回路例を示すものであ
る。
る。
図において、LC!1〜i、054はロードセルで、そ
れぞれブリッジを形成するように接続された4個のスト
レインゲージからなる。ロードセルLO1〜1.18は
第1の脚(レグ1)にかかる荷重を検出するものであり
、ロードセルLC]9〜36は第2の脚(レグ2)にか
かる荷重を検出するものであり、ロードセル1、C:う
7〜LO54は第3の脚(レグ3)にかかる荷重を検出
するものである。すなわち、54個ノo−ドセルLCは
3つの荷重測定箇所(レグ1〜レグ3)つ捷り3つのセ
クションにおいて荷重を測定し得るよう配設されている
。そして、各脚の荷重を測定する18個のロードセルL
Cは3つのグループに分けられ、各グループのロードセ
ル■、0の各端子はグループ毎にそれぞれ一つの接続箱
J旧〜JB9に接続されている。そして、各脚に対応す
る3つの接続箱JBI〜J+33.JI14〜JB6
およびJB7〜Jn9はそれぞれ−っの接続箱J l
’3]0 、 J BllおよびJB]2に接続されて
いる。
れぞれブリッジを形成するように接続された4個のスト
レインゲージからなる。ロードセルLO1〜1.18は
第1の脚(レグ1)にかかる荷重を検出するものであり
、ロードセルLC]9〜36は第2の脚(レグ2)にか
かる荷重を検出するものであり、ロードセル1、C:う
7〜LO54は第3の脚(レグ3)にかかる荷重を検出
するものである。すなわち、54個ノo−ドセルLCは
3つの荷重測定箇所(レグ1〜レグ3)つ捷り3つのセ
クションにおいて荷重を測定し得るよう配設されている
。そして、各脚の荷重を測定する18個のロードセルL
Cは3つのグループに分けられ、各グループのロードセ
ル■、0の各端子はグループ毎にそれぞれ一つの接続箱
J旧〜JB9に接続されている。そして、各脚に対応す
る3つの接続箱JBI〜J+33.JI14〜JB6
およびJB7〜Jn9はそれぞれ−っの接続箱J l
’3]0 、 J BllおよびJB]2に接続されて
いる。
この接続箱JB]O〜JB]2には切換用リレー回路を
内蔵しており、リレー回路によって例えばある時点で接
続箱JT3] を介してロードセルL C]〜L 0
6 の出力を、次の時点で接続箱JR2を介してロー
ドセルLO7〜LC]2の出力を、更に次の時点で接続
箱JB3 を介してロードセルT、 CI 3〜T、
018の出力を延長ケーブルOaに搬送させるようにす
るといった切換を行なう。接続箱Jr310〜JBT2
は延長ケーブルOaを介してコントロールルーム内の増
幅器A、MP]〜A、MP3およびブリッジ電源BGP
I〜B()P 3に接続されている。ブリッジ電源BO
PI〜BGP3は各ロードセルL C]〜L○54に一
定の電圧を供給する電源であり、増幅器A MP1〜A
!vlP3はロードセルLCI〜L 054 からの
出力電圧を増幅するものであり、増副器AMPI〜AM
P3の出力の大きさはメータM1〜■13 によって
測定され、それが荷重として表示される。
内蔵しており、リレー回路によって例えばある時点で接
続箱JT3] を介してロードセルL C]〜L 0
6 の出力を、次の時点で接続箱JR2を介してロー
ドセルLO7〜LC]2の出力を、更に次の時点で接続
箱JB3 を介してロードセルT、 CI 3〜T、
018の出力を延長ケーブルOaに搬送させるようにす
るといった切換を行なう。接続箱Jr310〜JBT2
は延長ケーブルOaを介してコントロールルーム内の増
幅器A、MP]〜A、MP3およびブリッジ電源BGP
I〜B()P 3に接続されている。ブリッジ電源BO
PI〜BGP3は各ロードセルL C]〜L○54に一
定の電圧を供給する電源であり、増幅器A MP1〜A
!vlP3はロードセルLCI〜L 054 からの
出力電圧を増幅するものであり、増副器AMPI〜AM
P3の出力の大きさはメータM1〜■13 によって
測定され、それが荷重として表示される。
ところで、荷重測定はプラットフォームを支える各脚に
加わる荷重がアンバランスになり掘削装置が転覆するこ
とのないようにするため行なうものであり、その測定結
果は常に正確でなければならない。従って、測定装置に
故障があった場合にはそれをすみやかに発見し、故障を
直して常に正確な測定結果が得られるようにしなければ
転覆事故を起す虞れがある。
加わる荷重がアンバランスになり掘削装置が転覆するこ
とのないようにするため行なうものであり、その測定結
果は常に正確でなければならない。従って、測定装置に
故障があった場合にはそれをすみやかに発見し、故障を
直して常に正確な測定結果が得られるようにしなければ
転覆事故を起す虞れがある。
因みに、このような多点荷重測定装置においては、異常
が起きているかの検査、点検は次のようにして行われて
いた。すなわち、各脚(レグ)の各グループについて異
常がないかどうかを先ず調べ、あるグループにおいて故
障が生じていることが判った場合には、次にそのグルー
プ内のどのロードセルIJCに故障が生じているかを調
べること 5− によって異常検出が行われる。ところで、あるグループ
においての動作不良の有無、あるいは1グル一プ分のロ
ードセルLCの分担荷重の測定等は、接続箱JB]0−
JB]2 においてその検査あるいは測定しようとする
グループ以外の2つのグループを回路から切離してから
行わなければならない。
が起きているかの検査、点検は次のようにして行われて
いた。すなわち、各脚(レグ)の各グループについて異
常がないかどうかを先ず調べ、あるグループにおいて故
障が生じていることが判った場合には、次にそのグルー
プ内のどのロードセルIJCに故障が生じているかを調
べること 5− によって異常検出が行われる。ところで、あるグループ
においての動作不良の有無、あるいは1グル一プ分のロ
ードセルLCの分担荷重の測定等は、接続箱JB]0−
JB]2 においてその検査あるいは測定しようとする
グループ以外の2つのグループを回路から切離してから
行わなければならない。
そして、そのグループについて検査、測定が終るとその
グループを回路から切離し、次に測定しようとするグル
ープを回路に接続してその接続されたグループについて
検査、測定を行なう。このような作業は各グループにつ
いて検査、測定を行なう毎に繰返さなければならず、非
常に面倒でその労力も大変であり、時間もかかる。この
ような不合理を避けるには、例えば、操作員のいるコン
トロールルームかう、トのロードセルグルーフカ悪いの
か調べようとすれば接続箱JB]0〜JB]2 内・
て接続箱JBI−JB9の出力を切換えるリレー回路を
設ける必要があり、これがリモートコントロールとなる
ので、全体として高価なものとなってしまうという問題
がある。
グループを回路から切離し、次に測定しようとするグル
ープを回路に接続してその接続されたグループについて
検査、測定を行なう。このような作業は各グループにつ
いて検査、測定を行なう毎に繰返さなければならず、非
常に面倒でその労力も大変であり、時間もかかる。この
ような不合理を避けるには、例えば、操作員のいるコン
トロールルームかう、トのロードセルグルーフカ悪いの
か調べようとすれば接続箱JB]0〜JB]2 内・
て接続箱JBI−JB9の出力を切換えるリレー回路を
設ける必要があり、これがリモートコントロールとなる
ので、全体として高価なものとなってしまうという問題
がある。
6−
更に1だ、増幅器AMp が故障した場合には装置の電
源をオフにして増幅器A、MP を良品のものと交換
する必要があり、そのため測定が相当長い時間中断され
るという問題もある。
源をオフにして増幅器A、MP を良品のものと交換
する必要があり、そのため測定が相当長い時間中断され
るという問題もある。
本発明は、従来の多点荷重測定装置におけるこのような
問題を解決すべくなされたもので切換スイッチを切換え
ることによって故障を簡単に発見することができ、1グ
ル一プ分の分担荷重、入出力抵抗および絶縁抵抗を測定
することができ、■グループ分を回路から切離したり、
あるいは故障した増幅器に換えて予備用(非常用)の測
定回路系を回路に接続して検査、測定を続行することが
できる多点荷重測定装置を提供することを目的としてい
る。
問題を解決すべくなされたもので切換スイッチを切換え
ることによって故障を簡単に発見することができ、1グ
ル一プ分の分担荷重、入出力抵抗および絶縁抵抗を測定
することができ、■グループ分を回路から切離したり、
あるいは故障した増幅器に換えて予備用(非常用)の測
定回路系を回路に接続して検査、測定を続行することが
できる多点荷重測定装置を提供することを目的としてい
る。
すなわち、本発明の!特徴とするところは、複数箇所に
おいてそれぞれ複数のロードセルによって荷重を測定す
る多点荷重測定装置において、前記各荷重測定箇所の荷
重を測定する前記複数のロードセルがそれぞれ複数のグ
ループに分けられ、前記各荷重測定箇所と対応して通常
用荷重測定回路系が設けられ、更に少なくとも1個の予
備用荷重測定回路系と、抵抗測定器と、前記各グループ
に対応する複数の切換えスイッチとが設けられ、各スイ
ッチはそれぞれ第1の切換端子に切換えられたときには
対応するグループに属するロードセルをそのグループの
ロードセルが荷重測定箇所に対応する通常用荷重測定回
路系と接続し、第2の切換端子に切換えられたときには
対応するグループに属するロードセルを前記予備用荷重
測定回路系と接続し、第3の切換端子に切換えられたと
きには対応するグループに属するロードセルを抵抗測定
器と接続し、第4の切換端子に切換えられたときには対
応するグループに属するロードセルを電気的にフローテ
ィングさせるように構成したところにある。
おいてそれぞれ複数のロードセルによって荷重を測定す
る多点荷重測定装置において、前記各荷重測定箇所の荷
重を測定する前記複数のロードセルがそれぞれ複数のグ
ループに分けられ、前記各荷重測定箇所と対応して通常
用荷重測定回路系が設けられ、更に少なくとも1個の予
備用荷重測定回路系と、抵抗測定器と、前記各グループ
に対応する複数の切換えスイッチとが設けられ、各スイ
ッチはそれぞれ第1の切換端子に切換えられたときには
対応するグループに属するロードセルをそのグループの
ロードセルが荷重測定箇所に対応する通常用荷重測定回
路系と接続し、第2の切換端子に切換えられたときには
対応するグループに属するロードセルを前記予備用荷重
測定回路系と接続し、第3の切換端子に切換えられたと
きには対応するグループに属するロードセルを抵抗測定
器と接続し、第4の切換端子に切換えられたときには対
応するグループに属するロードセルを電気的にフローテ
ィングさせるように構成したところにある。
以下、本発明を図面に示した実施例により詳細に説明す
る。
る。
第2図は、本発明に係る多点荷重測定装置をジヤツキア
ップ式リグに適用した場合におけるプラットフォームの
平面図を示す。図において、リグ1には3つの脚2+
、 22 、2sがピニオン・ラック機構を備える昇降
装置によって上下動可能なるように設けられている。具
体的には、各脚2. 、2. 。
ップ式リグに適用した場合におけるプラットフォームの
平面図を示す。図において、リグ1には3つの脚2+
、 22 、2sがピニオン・ラック機構を備える昇降
装置によって上下動可能なるように設けられている。具
体的には、各脚2. 、2. 。
2、はソレソれ3つのビニオン・ラック機構を備える昇
降装置およびコード(cbord )3.3.3を介し
てリグ1のプラットフォームに取り付けられており、各
コード3における昇降装置とプラットフォームとの結合
部にはそれぞれ6個の荷重変換器4.4・・・・・が設
けられており、この荷重変換器4,4・・・・・・によ
って各コード3に加わる荷量が検出される。
降装置およびコード(cbord )3.3.3を介し
てリグ1のプラットフォームに取り付けられており、各
コード3における昇降装置とプラットフォームとの結合
部にはそれぞれ6個の荷重変換器4.4・・・・・が設
けられており、この荷重変換器4,4・・・・・・によ
って各コード3に加わる荷量が検出される。
なお、本実施例においてコードとは弦材(cbord)
を意味する語であるが単位として上述した第1図の実施
例におけるグループに相応するものであるので、以下グ
ループと称する。
を意味する語であるが単位として上述した第1図の実施
例におけるグループに相応するものであるので、以下グ
ループと称する。
しかして、第3図〜第5図は荷重変換器4の一例を示す
ものである。荷重変換器4は内部空間5を有し、全体形
状が円筒状をなし、そして縦向きに配設されている。荷
重変換器4の上端面6側には環状の突部7が一体形成さ
れており、円筒の内周面および外周面の適宜な位置に荷
重を電気量に 9− 変換するひずみゲージ8,8・・・・が例えば4枚添着
されている。9は円盤状の上位当て板で、前記突部7上
に当接(載置)される。10は円柱状の突起シートで、
前記上位当て板9の上面の中心に設けられる。この突起
シート10は前記」二位当て板9上に載置してもよいし
、一体化してもよい。すなわち、この上位当て板9にそ
の下端を嵌合させてもよいし、更には該上位光て板9と
一体形成してもよい。ここで、突起シー日Oの径dは、
この突起ノー ) 10の上面に当接する支持部材が材
料強度的に耐え得る範囲内でできるだけ小さい方がよい
。
ものである。荷重変換器4は内部空間5を有し、全体形
状が円筒状をなし、そして縦向きに配設されている。荷
重変換器4の上端面6側には環状の突部7が一体形成さ
れており、円筒の内周面および外周面の適宜な位置に荷
重を電気量に 9− 変換するひずみゲージ8,8・・・・が例えば4枚添着
されている。9は円盤状の上位当て板で、前記突部7上
に当接(載置)される。10は円柱状の突起シートで、
前記上位当て板9の上面の中心に設けられる。この突起
シート10は前記」二位当て板9上に載置してもよいし
、一体化してもよい。すなわち、この上位当て板9にそ
の下端を嵌合させてもよいし、更には該上位光て板9と
一体形成してもよい。ここで、突起シー日Oの径dは、
この突起ノー ) 10の上面に当接する支持部材が材
料強度的に耐え得る範囲内でできるだけ小さい方がよい
。
因みに上記実施例においては、この突起シート10の径
はたかだか10馴以下に形成しである。
はたかだか10馴以下に形成しである。
荷重変換器4はペース上に設置されそして突起7−)1
0で支持部を支える状態で使用される。しかして、突起
シート10の上面に当接するプラットフォームの支持部
は鋼構造物からなる比較的柔軟な部材であるため該支持
部全体が波状に変形し、部材の応力分布もその変形に相
応して波状を呈することになる。そして、該部材に当接
して荷重を受ける突起シート10は不等分布荷重を受け
るためその表面の応力分布も例えば中心部は小さく周縁
部にいくに従って大きくなるような分布状態を呈する。
0で支持部を支える状態で使用される。しかして、突起
シート10の上面に当接するプラットフォームの支持部
は鋼構造物からなる比較的柔軟な部材であるため該支持
部全体が波状に変形し、部材の応力分布もその変形に相
応して波状を呈することになる。そして、該部材に当接
して荷重を受ける突起シート10は不等分布荷重を受け
るためその表面の応力分布も例えば中心部は小さく周縁
部にいくに従って大きくなるような分布状態を呈する。
ところが突起シート10で受けた上記不等分布荷重は、
突起シー目0で集中化され、1だ突起シーIOの受圧面
積が小さくなっているため、支持部に発生している不等
分布荷重により生ずる曲げモーメントを上位当て板9.
荷重変換器4に伝達しない機能を果たす。更に荷重が上
位当て板9を介して荷重変換器4に伝えられる際、上位
当て板9内で応力が拡散(分散)され、荷重変換器4の
上端面6側に設けられた突部7に至る段階ではその応力
分布はかなり均質化される。そして更に突部7を介して
荷重変換器4の上端面6に至る段階では突部7の応力平
滑化機能により上端面6に負荷される荷重は均等分布荷
重になり、応力分布は受圧面全体において均一となる。
突起シー目0で集中化され、1だ突起シーIOの受圧面
積が小さくなっているため、支持部に発生している不等
分布荷重により生ずる曲げモーメントを上位当て板9.
荷重変換器4に伝達しない機能を果たす。更に荷重が上
位当て板9を介して荷重変換器4に伝えられる際、上位
当て板9内で応力が拡散(分散)され、荷重変換器4の
上端面6側に設けられた突部7に至る段階ではその応力
分布はかなり均質化される。そして更に突部7を介して
荷重変換器4の上端面6に至る段階では突部7の応力平
滑化機能により上端面6に負荷される荷重は均等分布荷
重になり、応力分布は受圧面全体において均一となる。
このことは、荷重変換器4の上端面6の応力の積分値は
支持部の応力の積分値に正確に一致することを意味する
。
支持部の応力の積分値に正確に一致することを意味する
。
従って、荷重変換器4に添着されたひずみゲージ8.8
・・・・の箇所に正しく荷重が伝達され、支持部に
負荷される荷重に正確に対応する電気的出力を該ひずみ
ゲージ8,8・・・・・によって取出すことができる。
・・・・の箇所に正しく荷重が伝達され、支持部に
負荷される荷重に正確に対応する電気的出力を該ひずみ
ゲージ8,8・・・・・によって取出すことができる。
そして、このような荷重変換器4,4・・・・・・を1
グループ当り6個配設し、更にリグ1の各脚2、.2.
.2.0それぞれに3グル一プ分の荷重変換器4・・・
・・・を配設する。すなわち、各脚21 、22 。
グループ当り6個配設し、更にリグ1の各脚2、.2.
.2.0それぞれに3グル一プ分の荷重変換器4・・・
・・・を配設する。すなわち、各脚21 、22 。
23毎にその荷重な測定することができるように掘削装
置に適用する。
置に適用する。
第6図は、本発明多点荷重測定装置の一回路例を示す回
路図である。同図において、L 01〜LC54は、そ
れぞれ1つの荷重変換器4に設けられた4個のひずみゲ
ージ8.8.8.8をブリッジが構成するように接続す
ることによって形成されたロ了ド七ルである。
路図である。同図において、L 01〜LC54は、そ
れぞれ1つの荷重変換器4に設けられた4個のひずみゲ
ージ8.8.8.8をブリッジが構成するように接続す
ることによって形成されたロ了ド七ルである。
これらロードセルLOは、複数の測定個所つまり複数の
セクションにおいて荷重を測定し得るよう配設され更に
各セクションに属するロードセル脚(レグ])に加わる
荷重を測定するものである。
セクションにおいて荷重を測定し得るよう配設され更に
各セクションに属するロードセル脚(レグ])に加わる
荷重を測定するものである。
ロードセルLOI〜LO6は第1の脚(レグ1)の第1
のグループに加わる荷重を測定するものでありL07〜
LO12は第1の脚(レグ1)の第2のグループに加わ
る荷重を測定するものであり、T、013〜LO]8は
第1の脚(レグ1)の第3のグループに加わる荷重を測
定するものである。このように、各脚(セクション)に
加わる荷重を測定する18個のロードセルLOは3つの
グループに分けられ、その3つのグループに分けられた
6個のロードセルLOは各グループに対応する接続箱J
Bに接続されており、そしてその6個のロードセルLO
は接続箱JBにおいて第7図に示すように並列に接続さ
れている。接続箱JBI〜JB9はそれぞれ延長ケーブ
ルOa を介してコントロールルーム内の切換スイッチ
81〜S9 のコモン端子に接続されている。この切換
スイッチ81〜S9 は、それぞれ第1〜第4の切換端
子A−Dを有している。AMP 1〜AMP3 は脚
(レグ1〜3)に対応して設けられた増幅器で、ロード
セルLOからの13− 出力電圧を増幅するものであシ、AMPlの入力端子は
切換スイッチ81〜S3 の第1の切換端子Aに、増幅
器AMP20入力端子は切換スイッチ84〜S6の第1
の切換端子Aに、増幅器AMP3の入力端子は切換スイ
ッチ87〜S9の第1の切換端子Aにそれぞれ接続され
ている。また、増幅器AMPI〜AMP3 の出力端
子にはメータM1〜M3が接続されている。BGP1〜
BGP3はロードセルLOに電源Eを供給するブリッジ
電源で、各脚(レグl〜3)に対応して設けられており
、切換スイッチ81〜83.84〜86,87〜S9を
切換端子Aに切換えたときその電圧Eが接続箱JBI〜
JB3.JB4〜JB6.JB7〜JB9を介してロー
ドセルLOに印加されるようにされている。SAMPは
予備用増幅器、S BGPは予備用ブリッジ電源である
。予備用増幅器SAMPの入力側は各切換端子Bにそれ
ぞれ接続されており、また予備用電源5PGPも各切換
スイッチSを第2の切換端子Bに切換えたときにロード
セルLOに印加されるようにされている。そして、予備
増幅器SAMPの出力1A− 端子には予備用メータSMが接続されている。切換スイ
ッチ81〜S9の第3の切換端子Oは互いに接続され、
そして、切換スイッチSIOのコモン端子に接続されて
いる。また、切換スイッチ81〜S9の第4の切換端子
りは電気的にフローティングされている。OMは抵抗測
定器で、第7図に示すようにブリッジを構成するロード
セルLOの入力抵抗旧 すなわち電源Eが印加される端
子間の抵抗、出力抵抗Roすなわち電圧Eoを出力する
端子間の抵抗および一つの端子と接地との間の絶縁抵抗
■几を測定するためのものである。スイッチ810は切
換用スイッチで、これを適宜切換えることによって、入
力抵抗旧、出力抵抗几0および絶縁抵抗IRを任意に測
定することができる。
のグループに加わる荷重を測定するものでありL07〜
LO12は第1の脚(レグ1)の第2のグループに加わ
る荷重を測定するものであり、T、013〜LO]8は
第1の脚(レグ1)の第3のグループに加わる荷重を測
定するものである。このように、各脚(セクション)に
加わる荷重を測定する18個のロードセルLOは3つの
グループに分けられ、その3つのグループに分けられた
6個のロードセルLOは各グループに対応する接続箱J
Bに接続されており、そしてその6個のロードセルLO
は接続箱JBにおいて第7図に示すように並列に接続さ
れている。接続箱JBI〜JB9はそれぞれ延長ケーブ
ルOa を介してコントロールルーム内の切換スイッチ
81〜S9 のコモン端子に接続されている。この切換
スイッチ81〜S9 は、それぞれ第1〜第4の切換端
子A−Dを有している。AMP 1〜AMP3 は脚
(レグ1〜3)に対応して設けられた増幅器で、ロード
セルLOからの13− 出力電圧を増幅するものであシ、AMPlの入力端子は
切換スイッチ81〜S3 の第1の切換端子Aに、増幅
器AMP20入力端子は切換スイッチ84〜S6の第1
の切換端子Aに、増幅器AMP3の入力端子は切換スイ
ッチ87〜S9の第1の切換端子Aにそれぞれ接続され
ている。また、増幅器AMPI〜AMP3 の出力端
子にはメータM1〜M3が接続されている。BGP1〜
BGP3はロードセルLOに電源Eを供給するブリッジ
電源で、各脚(レグl〜3)に対応して設けられており
、切換スイッチ81〜83.84〜86,87〜S9を
切換端子Aに切換えたときその電圧Eが接続箱JBI〜
JB3.JB4〜JB6.JB7〜JB9を介してロー
ドセルLOに印加されるようにされている。SAMPは
予備用増幅器、S BGPは予備用ブリッジ電源である
。予備用増幅器SAMPの入力側は各切換端子Bにそれ
ぞれ接続されており、また予備用電源5PGPも各切換
スイッチSを第2の切換端子Bに切換えたときにロード
セルLOに印加されるようにされている。そして、予備
増幅器SAMPの出力1A− 端子には予備用メータSMが接続されている。切換スイ
ッチ81〜S9の第3の切換端子Oは互いに接続され、
そして、切換スイッチSIOのコモン端子に接続されて
いる。また、切換スイッチ81〜S9の第4の切換端子
りは電気的にフローティングされている。OMは抵抗測
定器で、第7図に示すようにブリッジを構成するロード
セルLOの入力抵抗旧 すなわち電源Eが印加される端
子間の抵抗、出力抵抗Roすなわち電圧Eoを出力する
端子間の抵抗および一つの端子と接地との間の絶縁抵抗
■几を測定するためのものである。スイッチ810は切
換用スイッチで、これを適宜切換えることによって、入
力抵抗旧、出力抵抗几0および絶縁抵抗IRを任意に測
定することができる。
このように構成された多点荷重測定装置の作用につき説
明する。
明する。
通常の測定時には、各スイッチ81〜S9 をそれぞれ
第1の切換端子Aに切換えておく。すると、各脚に対応
するロードセルLOにはその脚に対応するブリッジ電源
BGPI〜BQP3からスイッチ81〜S9 および接
続箱JBI〜JB9を介して電圧Eが印加される。そし
て、それとともに各ロードセルLOから出力電圧Eoが
接続箱JBI〜JB9 およびスイッチ81〜S9
を介して増幅器AMP1〜AMP3に印加され、メータ
M1〜M3 によってひずみ量すなわち各脚に加わる荷
重を測定することができる。
第1の切換端子Aに切換えておく。すると、各脚に対応
するロードセルLOにはその脚に対応するブリッジ電源
BGPI〜BQP3からスイッチ81〜S9 および接
続箱JBI〜JB9を介して電圧Eが印加される。そし
て、それとともに各ロードセルLOから出力電圧Eoが
接続箱JBI〜JB9 およびスイッチ81〜S9
を介して増幅器AMP1〜AMP3に印加され、メータ
M1〜M3 によってひずみ量すなわち各脚に加わる荷
重を測定することができる。
次に、いずれかのロードセルLOに故障が生じたときの
応急措置について第1の脚(レグ1)を例にして具体的
に説明する。
応急措置について第1の脚(レグ1)を例にして具体的
に説明する。
(1)先ず、切換スイッチ81,82.s3について一
つずつ第2の切換端子Bに切換え、そのときにおける予
備用メータSMの指示を読み取る。すなわち、切換スイ
ッチSを第2の切換端子Bに切換えると、その切換スイ
ッチSに対応するグループのロードセルLOが予備用増
幅器SAMPおよび予備用ブリッジ電源5BGPと接続
される。
つずつ第2の切換端子Bに切換え、そのときにおける予
備用メータSMの指示を読み取る。すなわち、切換スイ
ッチSを第2の切換端子Bに切換えると、その切換スイ
ッチSに対応するグループのロードセルLOが予備用増
幅器SAMPおよび予備用ブリッジ電源5BGPと接続
される。
そして、もしそのロードセルLOに異常があるときは予
備用増幅器SAMPに接続された予備用メータSMは異
常な値を示すので、どの切換スイッチSを第2の切換端
子Bに切換えたときに予備メータSMが異常な値を示し
たかによって異常がどこに発生したかを発見する。
備用増幅器SAMPに接続された予備用メータSMは異
常な値を示すので、どの切換スイッチSを第2の切換端
子Bに切換えたときに予備メータSMが異常な値を示し
たかによって異常がどこに発生したかを発見する。
(2)上述の結果が判明したら、正常なグループに対応
する切換スイッチSは第1の切換端子Aに戻し、異常な
グループに対応する切換スイッチSを第3の切換端子に
切換える。
する切換スイッチSは第1の切換端子Aに戻し、異常な
グループに対応する切換スイッチSを第3の切換端子に
切換える。
(3) 続いて、切換スイッチ10を切換端子a、b
。
。
Cの順に切換えることにより異常なロードセルLOの入
力抵抗旧、出力抵抗R,oおよび絶縁抵抗IRを抵抗計
OMにより順次測定し、それ、〆 によってその故障がどのような種類のものか調べろ。
力抵抗旧、出力抵抗R,oおよび絶縁抵抗IRを抵抗計
OMにより順次測定し、それ、〆 によってその故障がどのような種類のものか調べろ。
(4)故障の種類が判明したら直ちにその故障の生じて
いるグループに対応する切換スイッチSを第4の切換端
子りに切換える。すると、そのグループのロードセルL
Oは回路から切離される。
いるグループに対応する切換スイッチSを第4の切換端
子りに切換える。すると、そのグループのロードセルL
Oは回路から切離される。
そして、その脚に加わる荷重は他の2つのグループのロ
ードセルLOによって測定される。
ードセルLOによって測定される。
(5) 尚、故障の発生したグループのロードセル1
7− LOの修理あるいは交換を終え正常な状態になったとき
は、そのグループに対応する切換スイッチSを第1の切
換端子Aに戻す。
7− LOの修理あるいは交換を終え正常な状態になったとき
は、そのグループに対応する切換スイッチSを第1の切
換端子Aに戻す。
このように、一つの脚に加わる荷重を測定する3つのグ
ループのうちの一つのグループに属するロードセルLO
に不良が発生しても他の2つのグループに属するロード
セルLOによって応急的に荷重を測定することができる
。
ループのうちの一つのグループに属するロードセルLO
に不良が発生しても他の2つのグループに属するロード
セルLOによって応急的に荷重を測定することができる
。
また、増幅器AMP、ブリッジ電源BGP あるいは
メータMが故障したときは、その故障が生じた脚に対応
する3つの切換スイッチS(例えばSl。
メータMが故障したときは、その故障が生じた脚に対応
する3つの切換スイッチS(例えばSl。
82.83 )を第2の切換端子Bに切換えることによ
シ予備用増幅器SAMP、予備用ブリッジ電源5BGP
および予備用メータSMによる測定を行なうことができ
る。その場合、故障した機器を修理、交換等した後上記
3つのスイッチSを第1の切換端子Aに戻せばよい。
シ予備用増幅器SAMP、予備用ブリッジ電源5BGP
および予備用メータSMによる測定を行なうことができ
る。その場合、故障した機器を修理、交換等した後上記
3つのスイッチSを第1の切換端子Aに戻せばよい。
尚、81〜83.84〜S6 あるいは87〜S9を切
換端子A、BあるいはC側に切換えると18個のロード
セルは接続箱JBおよびスイッチSを介して第8図に示
すように並列に接続される。
換端子A、BあるいはC側に切換えると18個のロード
セルは接続箱JBおよびスイッチSを介して第8図に示
すように並列に接続される。
以−4二詳述したように、本発明によれば、切換スイッ
チの切換えによって複数の荷重測定箇所(セクション)
のあるグループに属するロードセルを任意に通常用荷重
測定回路系、予備用荷重測定回路系あるいは抵抗測定器
に接続しまたはそのロードセルを回路から切離すことが
できろ。従って、検査、故障部品や機器等の交換等のた
め接続箱内にて端子の取り外し、接続を行なう必要はな
く、検査、交換等を簡学且つ迅速に行なうことができる
。そして、一部機器に故障が起きても予備用数冊を使用
して、測定を継続することができ、そして、測定を継続
した状態で修理等の作業を行なうことができる。
チの切換えによって複数の荷重測定箇所(セクション)
のあるグループに属するロードセルを任意に通常用荷重
測定回路系、予備用荷重測定回路系あるいは抵抗測定器
に接続しまたはそのロードセルを回路から切離すことが
できろ。従って、検査、故障部品や機器等の交換等のた
め接続箱内にて端子の取り外し、接続を行なう必要はな
く、検査、交換等を簡学且つ迅速に行なうことができる
。そして、一部機器に故障が起きても予備用数冊を使用
して、測定を継続することができ、そして、測定を継続
した状態で修理等の作業を行なうことができる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく
、その要旨を逸脱しない範囲での種々の変形実施が可能
である。
、その要旨を逸脱しない範囲での種々の変形実施が可能
である。
例えば、上述した実施例においては、石油掘削用のジヤ
ツキアップ式リグに本発明を適用した例を示したが、陸
ト、土木、建築用の機器、構造物における多点荷重測定
をする場合にも適用できることは勿論である。
ツキアップ式リグに本発明を適用した例を示したが、陸
ト、土木、建築用の機器、構造物における多点荷重測定
をする場合にも適用できることは勿論である。
捷た、」二連した例では、3本のレグにおける荷重を測
定するために、各レグ毎に3つのグループで荷重分担せ
しめ、更に1グループ当り6つのロードセルを配設した
が、このような数に限定されるものではなく要は、複数
のセクションの荷重を測定するために、各セクションを
複数のグループに分け、更に1グループ当り1または2
つ以上のロードセルを配設し、各グループに対応する複
数の切換スイッチを設けれはよい。
定するために、各レグ毎に3つのグループで荷重分担せ
しめ、更に1グループ当り6つのロードセルを配設した
が、このような数に限定されるものではなく要は、複数
のセクションの荷重を測定するために、各セクションを
複数のグループに分け、更に1グループ当り1または2
つ以上のロードセルを配設し、各グループに対応する複
数の切換スイッチを設けれはよい。
更′Lまた、予備用増幅器、予備用メータ、予備用ブリ
ッジ電源および抵抗計を1つ設け、全グループに共通し
て使用し得るよう構成した例を示したが、これらは少な
くとも1つ設ければ足りるのであるが、複数例えは、各
グルー プに対応させて設けてもよい。
ッジ電源および抵抗計を1つ設け、全グループに共通し
て使用し得るよう構成した例を示したが、これらは少な
くとも1つ設ければ足りるのであるが、複数例えは、各
グルー プに対応させて設けてもよい。
第1図は、従来例を示す回路図、第2図乃至第8図は本
発明(C係る多点荷重測定装置の一実施例を説明するた
めのもので、第2図は本発明(C係る多点荷重測定装置
が用いられるリグの平面図、第3図、第4図、第5図は
荷重変換器の一例を示す斜視図、一部切欠正面図および
平面図、第6図は、多点荷重測定装置の一回路例を示す
回路図、第7図は1グループに属するロードセルが接続
箱によって互いに並列に接続されることを示す回路図、
第8図は1セクシヨンに属するロードセルが接続箱およ
び切換スイッチによって互いに並列に接続されることを
示す回路図である。 LO・・・・ロードセル、 JB・・・・・・接続箱、
S・・・・・・切換スイッチ、 AMP・・・・・・増
幅器、SAMP ・・・予備用増幅器、 B、GP
・・・・・・ブリッジ電源、 5BGP・・・・予備
用ブリッジ電源、OM ・・・・・抵抗器、 M・・・
・・・メータ、 SM・・・・・・予備用メータ、 =21− 弔 O図 第 7 図 第8図 0発 明 者 竹功 大阪市西区江戸堀1丁目6番14 号日立造船株式会社内 0発 明 者 藤井正弘 大阪市西区江戸堀1丁目6番14 号日立造船株式会社内 0発 明 者 安藤久 調布型調布ケ丘3丁目5番地1 株式会社共和電業内 0発 明 者 田宮武 調布型調布ケ丘3丁目5番地1 株式会社共和電業内 ■出 願 人 株式会社共和電業 調布型調布ケ丘3丁目5番地1 [有]代 理 人 弁理士 真田修治
発明(C係る多点荷重測定装置の一実施例を説明するた
めのもので、第2図は本発明(C係る多点荷重測定装置
が用いられるリグの平面図、第3図、第4図、第5図は
荷重変換器の一例を示す斜視図、一部切欠正面図および
平面図、第6図は、多点荷重測定装置の一回路例を示す
回路図、第7図は1グループに属するロードセルが接続
箱によって互いに並列に接続されることを示す回路図、
第8図は1セクシヨンに属するロードセルが接続箱およ
び切換スイッチによって互いに並列に接続されることを
示す回路図である。 LO・・・・ロードセル、 JB・・・・・・接続箱、
S・・・・・・切換スイッチ、 AMP・・・・・・増
幅器、SAMP ・・・予備用増幅器、 B、GP
・・・・・・ブリッジ電源、 5BGP・・・・予備
用ブリッジ電源、OM ・・・・・抵抗器、 M・・・
・・・メータ、 SM・・・・・・予備用メータ、 =21− 弔 O図 第 7 図 第8図 0発 明 者 竹功 大阪市西区江戸堀1丁目6番14 号日立造船株式会社内 0発 明 者 藤井正弘 大阪市西区江戸堀1丁目6番14 号日立造船株式会社内 0発 明 者 安藤久 調布型調布ケ丘3丁目5番地1 株式会社共和電業内 0発 明 者 田宮武 調布型調布ケ丘3丁目5番地1 株式会社共和電業内 ■出 願 人 株式会社共和電業 調布型調布ケ丘3丁目5番地1 [有]代 理 人 弁理士 真田修治
Claims (1)
- (1)複数箇所においてそれぞれ複数のロードセルによ
って荷重を測定する多点荷重測定装置において、前記各
荷重測定箇所の荷重を測定する前記複数のロードセルが
それぞれ複数のグループに分けられ、前記各荷重測定箇
所と対応して通常用荷重測定回路系が設けられ、更に少
なくとも1個の予備用荷重測定回路系と、抵抗測定器と
、前記各グループに対応する複数の切換えスイッチとが
設けられ、各スイッチはそれぞれ第1の切換端子に切換
えられたときには対応するグループに属するロードセル
をそのグループのロードセルが荷重測定しようとする荷
重測定箇所に対応する通常用荷重測定回路系と接続し、
第2の切換端子に切換えられたときには対応するグルー
プに属するロードセルを前記予備用荷重測定回路系と接
続し、第3の切換端子に切換えられたときには対応する
グループに属するロードセルを抵抗測定器と接続し、第
4の切換端子に切換えられたときには対応するグループ
に属するロードセルを電気的にフローティングさせるよ
うに構成したことを特徴とする多点荷重測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56162731A JPS5863825A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 多点荷重測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56162731A JPS5863825A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 多点荷重測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5863825A true JPS5863825A (ja) | 1983-04-15 |
JPS6156932B2 JPS6156932B2 (ja) | 1986-12-04 |
Family
ID=15760191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56162731A Granted JPS5863825A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 多点荷重測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5863825A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105758658A (zh) * | 2016-04-15 | 2016-07-13 | 清华大学 | 一种能够实现大尺寸模型多点荷载分配的试验加载装置 |
KR20170138688A (ko) * | 2016-06-08 | 2017-12-18 | 윤영환 | 물품 적재 현장에 설치된 로드셀 관리 방법 및 물품 적재 현장에 설치된 로드셀 관리 방법을 실행시키는 프로그램이 기록된 기록 매체 |
WO2023189988A1 (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-05 | Ntn株式会社 | 荷重センサおよびそれを備えた電動ブレーキ装置 |
-
1981
- 1981-10-14 JP JP56162731A patent/JPS5863825A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105758658A (zh) * | 2016-04-15 | 2016-07-13 | 清华大学 | 一种能够实现大尺寸模型多点荷载分配的试验加载装置 |
KR20170138688A (ko) * | 2016-06-08 | 2017-12-18 | 윤영환 | 물품 적재 현장에 설치된 로드셀 관리 방법 및 물품 적재 현장에 설치된 로드셀 관리 방법을 실행시키는 프로그램이 기록된 기록 매체 |
WO2023189988A1 (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-05 | Ntn株式会社 | 荷重センサおよびそれを備えた電動ブレーキ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6156932B2 (ja) | 1986-12-04 |
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