JPS5861338A - 電磁クラツチ制御装置 - Google Patents
電磁クラツチ制御装置Info
- Publication number
- JPS5861338A JPS5861338A JP56158036A JP15803681A JPS5861338A JP S5861338 A JPS5861338 A JP S5861338A JP 56158036 A JP56158036 A JP 56158036A JP 15803681 A JP15803681 A JP 15803681A JP S5861338 A JPS5861338 A JP S5861338A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- pulley
- electromagnetic
- electromagnetic clutch
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D43/00—Automatic clutches
- F16D43/02—Automatic clutches actuated entirely mechanically
- F16D43/20—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by torque, e.g. overload-release clutches, slip-clutches with means by which torque varies the clutching pressure
- F16D43/21—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by torque, e.g. overload-release clutches, slip-clutches with means by which torque varies the clutching pressure with friction members
- F16D43/213—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by torque, e.g. overload-release clutches, slip-clutches with means by which torque varies the clutching pressure with friction members with axially applied torque-limiting friction surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電磁クラッチ制御装置、特にプーリの部分で生
じなベルトのスリップを検出して電磁クラッチを停止さ
せるようにした制御装置に関するものである。
じなベルトのスリップを検出して電磁クラッチを停止さ
せるようにした制御装置に関するものである。
自動車のエンジン等の動力源において発生した動力を、
例えば空調装置のコンプレッサの如き作動部材に伝達す
るために広く利用する装置として電磁クラッチがある。
例えば空調装置のコンプレッサの如き作動部材に伝達す
るために広く利用する装置として電磁クラッチがある。
この電磁クラ゛ツチに必要な性能として、クラッチ作動
中において作動部材にロック現象が生じたとき、このロ
ック現象をいち早く検出しクラッチを遮断する能力があ
るが、かかる制御操作を行う電磁クラッチ及びその制御
装置としては例えば第1図に示すようなものがある。こ
れは車両用空調装置のフンプレツサ作動用の電磁クラッ
チを示しているが、この電磁クラッチは、コンプレッサ
1にベアリング2を介して回転自在に取付き、外周部に
ベルト溝4、側部に摩擦面5を形成すると共に、ベルト
19を介してエンジンの出力シャフトに作動的に接続し
たプーリ3と、従動シャフト、即ちコンプレッサのシャ
フト9に取付ボルト冗に、よって固定したハブ8に復帰
バネTtl−介して取付けた電磁ディスク6と、コンプ
レッサ1に支持ボルト11によ抄固定したブラケット2
1に取付け、ブー93の内部に配置した電磁コイル10
とから成るクラッチ作動部15、及び、プーリ3の回転
数を検出する入力回転検出器17と、電磁ディスク6の
回転数を検出する出力回転検出器18と、これらの回転
検出器17 、18及び電磁コイル10に接続したデー
タ処理回路13とから成9、電源14、入力スイッチn
及びアース12に接続したクラッチ制御部16から成る
。かかる電磁クラッチにおいて、入力スイッチηをオン
すると、電磁コイル10が作動して電磁ディスク6を復
帰ノiネ7に抗して引き寄せ、摩擦面5に当接させてエ
ンジンからの動力とコンプレッサシャフトに伝達する。
中において作動部材にロック現象が生じたとき、このロ
ック現象をいち早く検出しクラッチを遮断する能力があ
るが、かかる制御操作を行う電磁クラッチ及びその制御
装置としては例えば第1図に示すようなものがある。こ
れは車両用空調装置のフンプレツサ作動用の電磁クラッ
チを示しているが、この電磁クラッチは、コンプレッサ
1にベアリング2を介して回転自在に取付き、外周部に
ベルト溝4、側部に摩擦面5を形成すると共に、ベルト
19を介してエンジンの出力シャフトに作動的に接続し
たプーリ3と、従動シャフト、即ちコンプレッサのシャ
フト9に取付ボルト冗に、よって固定したハブ8に復帰
バネTtl−介して取付けた電磁ディスク6と、コンプ
レッサ1に支持ボルト11によ抄固定したブラケット2
1に取付け、ブー93の内部に配置した電磁コイル10
とから成るクラッチ作動部15、及び、プーリ3の回転
数を検出する入力回転検出器17と、電磁ディスク6の
回転数を検出する出力回転検出器18と、これらの回転
検出器17 、18及び電磁コイル10に接続したデー
タ処理回路13とから成9、電源14、入力スイッチn
及びアース12に接続したクラッチ制御部16から成る
。かかる電磁クラッチにおいて、入力スイッチηをオン
すると、電磁コイル10が作動して電磁ディスク6を復
帰ノiネ7に抗して引き寄せ、摩擦面5に当接させてエ
ンジンからの動力とコンプレッサシャフトに伝達する。
他方、このクラッチ操作に伴い、入出力回転検出器17
、18及びデータ処理回−路が作動し、エンジンから
直接ベルト19を介して駆動する電磁クラッチのプーリ
3の回転数と、コンプレッサのシャフト9に結合された
電磁ディスクの回転数とを検出して双方を比較し、当該
双方の回転数の差が所定の回転数の差よりも大きくなっ
た時に、電磁フィル10への通電を断ち、コンプレッサ
の回転を遮断するようにしてφる。これにより、フンブ
レツサ作動中に当該コンプレッサにロック現象が生じて
プーリ3・と電磁ディスク6との間に相対的な摩擦運動
が起った場合、上記作動によって電磁クラッチの損傷等
を防止するようにしている。
、18及びデータ処理回−路が作動し、エンジンから
直接ベルト19を介して駆動する電磁クラッチのプーリ
3の回転数と、コンプレッサのシャフト9に結合された
電磁ディスクの回転数とを検出して双方を比較し、当該
双方の回転数の差が所定の回転数の差よりも大きくなっ
た時に、電磁フィル10への通電を断ち、コンプレッサ
の回転を遮断するようにしてφる。これにより、フンブ
レツサ作動中に当該コンプレッサにロック現象が生じて
プーリ3・と電磁ディスク6との間に相対的な摩擦運動
が起った場合、上記作動によって電磁クラッチの損傷等
を防止するようにしている。
また、他の従来例として、電磁クラッチの摩擦面5付近
に電磁コイル10に直列に接続した温度ヒユーズを取付
け、コンプレッサがロックした時、摩擦面5部分におけ
る滑りによ抄発生する摩擦熱を前記温度ヒユーズで検知
して電磁コイルへの通電を断ち、コンプレッサの回転を
遮断するようにした制御装置もある。
に電磁コイル10に直列に接続した温度ヒユーズを取付
け、コンプレッサがロックした時、摩擦面5部分におけ
る滑りによ抄発生する摩擦熱を前記温度ヒユーズで検知
して電磁コイルへの通電を断ち、コンプレッサの回転を
遮断するようにした制御装置もある。
しかしながら、このような従来の電磁クラッチの制御装
置においては、いずれもプーリと電磁ディスクとの間に
おける相対的な滑り運動を検出してコンプレッサへの動
力伝達を遮断するようになっているから、ベルト19張
力が小さい範囲においてコンプレッサがロックした場合
、ベルト19がプーリ3のベルト溝4内をスリップし、
電磁クラッチのプーリと電磁ディスクとの間に滑りが発
生せず、その結果電磁クラッチのペアリン〆2に異常を
きたした9、或はベルトが破損し当該ベルト破損が自動
車の運転に悪影響を及ぼす恐れがあるという欠点があっ
た。
置においては、いずれもプーリと電磁ディスクとの間に
おける相対的な滑り運動を検出してコンプレッサへの動
力伝達を遮断するようになっているから、ベルト19張
力が小さい範囲においてコンプレッサがロックした場合
、ベルト19がプーリ3のベルト溝4内をスリップし、
電磁クラッチのプーリと電磁ディスクとの間に滑りが発
生せず、その結果電磁クラッチのペアリン〆2に異常を
きたした9、或はベルトが破損し当該ベルト破損が自動
車の運転に悪影響を及ぼす恐れがあるという欠点があっ
た。
本発明は、かかる従来の問題点に着目して行ったもので
、その目的は、プーリとこれに係合させたベル)との間
の相対的な滑り運動を検出して作動部におけるロック現
象を探知し、電磁クラッチをオフ作動させる電磁クラッ
チの制御装置を提供することにより、上記従来の問題点
を解決することである。
、その目的は、プーリとこれに係合させたベル)との間
の相対的な滑り運動を検出して作動部におけるロック現
象を探知し、電磁クラッチをオフ作動させる電磁クラッ
チの制御装置を提供することにより、上記従来の問題点
を解決することである。
本発明の要旨とするところは、例えばプーリにベルトを
介して動力を入力させるようにした電磁クラッチにおい
て、プーリに、当該プーリの回転軸と平行な回転軸を有
する回転部材をベルトに接して取付叶、この回転部材に
当該回転部材の回転に応じて変位するカム部材を取付け
て回転検出機構を構成し、更に回転検出機構の作動によ
り電磁コイルへの通電を遮断するスイッチを電磁クラッ
チに接続することにより、プーリに対するベルトのスリ
ップを回転部材の回転に変換し、これ?検出して電磁コ
イルへの通電を止め電磁クラッチをオフ作動させる点に
ある。回転部材はローラ或は球状の転動体から成り、プ
ーリのベルト溝の底部といった、ベルトに接し得る個所
に取付けである。そして、プーリとベルトとの間に相対
的な滑す運動が生じたとき回転部材が回転変位し、これ
をカムの回転変位に変換して検知するようになっている
。
介して動力を入力させるようにした電磁クラッチにおい
て、プーリに、当該プーリの回転軸と平行な回転軸を有
する回転部材をベルトに接して取付叶、この回転部材に
当該回転部材の回転に応じて変位するカム部材を取付け
て回転検出機構を構成し、更に回転検出機構の作動によ
り電磁コイルへの通電を遮断するスイッチを電磁クラッ
チに接続することにより、プーリに対するベルトのスリ
ップを回転部材の回転に変換し、これ?検出して電磁コ
イルへの通電を止め電磁クラッチをオフ作動させる点に
ある。回転部材はローラ或は球状の転動体から成り、プ
ーリのベルト溝の底部といった、ベルトに接し得る個所
に取付けである。そして、プーリとベルトとの間に相対
的な滑す運動が生じたとき回転部材が回転変位し、これ
をカムの回転変位に変換して検知するようになっている
。
以下、本発明の実施例を添付の図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第2図乃至第4図は本発明の一実施例を示す図である。
この実施例に係る電磁クラッチの制御装置は、プーリ3
のベルト溝4底部に切欠綿調を形成し、との切欠細割に
回転軸31を挿通してプレー)謁で支□持すると共にベ
ル塾溝40底部に配置したローラ薗と、回転軸31の一
端部に取付は固定しローラ加と共に回転してその回転を
検出するカム部材おとから回転検出機構を構成シ、更に
コンプレッサ1にビス24によって取付く一方、コンプ
レッサ1の如き作動部材の電磁クラッチに接続したスイ
ッチ37を設けて成る。
のベルト溝4底部に切欠綿調を形成し、との切欠細割に
回転軸31を挿通してプレー)謁で支□持すると共にベ
ル塾溝40底部に配置したローラ薗と、回転軸31の一
端部に取付は固定しローラ加と共に回転してその回転を
検出するカム部材おとから回転検出機構を構成シ、更に
コンプレッサ1にビス24によって取付く一方、コンプ
レッサ1の如き作動部材の電磁クラッチに接続したスイ
ッチ37を設けて成る。
回転軸31とカム部材葛との結合部分には、一端がブー
93の側壁に係合し他端がカム部材33に係合するリタ
ーンスプリング32が配設してあ叛当該カム部材お及び
これと固定結合関係にあるローラ(資)を一方に向けて
付勢している。スイッチ37はカム部材簡が回転作動し
たときに当該カム部材&に係合して作動する端子部を有
する常時閉のマイクロスイッチ37から成ってお9、端
子部を作動させることにより電磁クラッチ回路を開き電
磁コイル10への通電を遮断するようになっている。ス
イッチ37は一度オ7操作されるとその状態を維持し続
ける。なお、第4図中、符号36#iロ一ラ31回転軸
31部分で支持するプレートあをプーリ30内局面に取
付は固定する卆ジであり、このネジ36を係脱すること
によりローラ(資)の取付は取外しを行う。
93の側壁に係合し他端がカム部材33に係合するリタ
ーンスプリング32が配設してあ叛当該カム部材お及び
これと固定結合関係にあるローラ(資)を一方に向けて
付勢している。スイッチ37はカム部材簡が回転作動し
たときに当該カム部材&に係合して作動する端子部を有
する常時閉のマイクロスイッチ37から成ってお9、端
子部を作動させることにより電磁クラッチ回路を開き電
磁コイル10への通電を遮断するようになっている。ス
イッチ37は一度オ7操作されるとその状態を維持し続
ける。なお、第4図中、符号36#iロ一ラ31回転軸
31部分で支持するプレートあをプーリ30内局面に取
付は固定する卆ジであり、このネジ36を係脱すること
によりローラ(資)の取付は取外しを行う。
かかる構成を有するため、入力スイッチηをオンさせ電
磁クラッチのプーリ3と電磁ディスク6とを一体的に作
動連結すると、通常の作動状態ではベル)19#iプー
リ3の周速と同じ速廖でもって第3図中矢印Tの方向へ
回転し、°コンプレッサ1を作動させる。この時、ロー
ラ蜀へは周方向の外力は作用せず、カム部材33は、第
3図に示すように、横臥した状態でプーリ3と共に回転
しスイッチ37の端子38と社係合しない。
磁クラッチのプーリ3と電磁ディスク6とを一体的に作
動連結すると、通常の作動状態ではベル)19#iプー
リ3の周速と同じ速廖でもって第3図中矢印Tの方向へ
回転し、°コンプレッサ1を作動させる。この時、ロー
ラ蜀へは周方向の外力は作用せず、カム部材33は、第
3図に示すように、横臥した状態でプーリ3と共に回転
しスイッチ37の端子38と社係合しない。
次に、コンプレッサ1が焼きつき等を起してロックする
と駆動シルクが増大する。この増大した駆動トルクがベ
ルトの許容伝達トルクを超えるとベル)19がベルト溝
4の中で滑り出し、ローラ加及びカム部材おをリターン
スプリング32の付勢力に抗して回転させる。したがっ
てカム部材33は第3図中矢印Sの方向へ回動し、その
先端がローラ(資)の回転変位に応じて立ち上って来、
この立ち上った状態でプーリ3と共に回転する。・そし
てこのカム部材あのU転角度が所定の角度以上になると
、このカム部材あの先端がスイッチ3Tの端子間に係合
するようにな抄、この端子部を作動させて電磁クラッチ
回路を開く。
と駆動シルクが増大する。この増大した駆動トルクがベ
ルトの許容伝達トルクを超えるとベル)19がベルト溝
4の中で滑り出し、ローラ加及びカム部材おをリターン
スプリング32の付勢力に抗して回転させる。したがっ
てカム部材33は第3図中矢印Sの方向へ回動し、その
先端がローラ(資)の回転変位に応じて立ち上って来、
この立ち上った状態でプーリ3と共に回転する。・そし
てこのカム部材あのU転角度が所定の角度以上になると
、このカム部材あの先端がスイッチ3Tの端子間に係合
するようにな抄、この端子部を作動させて電磁クラッチ
回路を開く。
これkより、電磁コイル10への通電が遮断され、電磁
ディスク6′が復帰バネTの作用を受けてプーリ3の摩
擦面5から離れ、電磁クラッチをオフ作動させる。こう
して、プーリ3Fi一時にアイドラ回、転に切換わり、
電磁ディスク側からの強大な抵抗によるベルト19の破
損やベアリング2の損傷を回避することが可能となるの
である。
ディスク6′が復帰バネTの作用を受けてプーリ3の摩
擦面5から離れ、電磁クラッチをオフ作動させる。こう
して、プーリ3Fi一時にアイドラ回、転に切換わり、
電磁ディスク側からの強大な抵抗によるベルト19の破
損やベアリング2の損傷を回避することが可能となるの
である。
そして、このベルト19の破損等を防止したため電磁ク
ラッチのブーり部分は正常な作動を続けることができる
ようになし、当該プーリ部分と同様駆動力を受けている
コンプレッサ以外の装置、例えばパワーステアリングポ
ンプ等は何らの影響を受けることなく作動することがで
きる。
ラッチのブーり部分は正常な作動を続けることができる
ようになし、当該プーリ部分と同様駆動力を受けている
コンプレッサ以外の装置、例えばパワーステアリングポ
ンプ等は何らの影響を受けることなく作動することがで
きる。
以上説明したように、本発明によれば、ベルトによって
動力源からの動力を受は作動部材へと伝達する電磁クラ
ッチにおいて、プーリと当該プーリに係合させたベルト
との間の相対的な滑り運動を検出して作動部材における
ロック現象等の不良作動を探知し、電磁クラッチをオフ
作動させる制御装置としたため、上記作動部材の不調に
対して即座に作動停止措置が出来るようにな艶、電磁ク
ラッチの各種構成部品、例えばベルトとかベアリングと
かの破損を未然に防止することが出来る。tた、上記の
如くベルトの破損がなくなるため、当該ベルトを使って
動力を受けている他の装置、例えばへンドル操作用のパ
ワーステアリング装置などは他から何の影響も受けるこ
となく作動することができ車両の安全運転に貢献し得る
等積々の効果を奏する。
動力源からの動力を受は作動部材へと伝達する電磁クラ
ッチにおいて、プーリと当該プーリに係合させたベルト
との間の相対的な滑り運動を検出して作動部材における
ロック現象等の不良作動を探知し、電磁クラッチをオフ
作動させる制御装置としたため、上記作動部材の不調に
対して即座に作動停止措置が出来るようにな艶、電磁ク
ラッチの各種構成部品、例えばベルトとかベアリングと
かの破損を未然に防止することが出来る。tた、上記の
如くベルトの破損がなくなるため、当該ベルトを使って
動力を受けている他の装置、例えばへンドル操作用のパ
ワーステアリング装置などは他から何の影響も受けるこ
となく作動することができ車両の安全運転に貢献し得る
等積々の効果を奏する。
第1図は従来の制御装置と備えた電磁クラッチを示す斜
視図、第2図は本発明の一実施例に係る制御装置を組込
んだ電磁クラッチを示す断面図、第3図は第′2図に示
す実施例において、本発明の要部を拡大して示す斜視図
、第4図は本発明において回転検出部材取付部の構造を
示す側面図である。 1・・・コンプレッサ 3・・・プーリ4・・・
ベルト溝 5・・・摩擦面6・・・電磁ディ
スク 8・・・へプ10・・−電磁コイル
19・・・ベルト30・・・ローラ(回転部材)3
3・・・カム部材37・・・スイッチ 特許出願人 日産自動車株式会社 f!S1図 第2「(
視図、第2図は本発明の一実施例に係る制御装置を組込
んだ電磁クラッチを示す断面図、第3図は第′2図に示
す実施例において、本発明の要部を拡大して示す斜視図
、第4図は本発明において回転検出部材取付部の構造を
示す側面図である。 1・・・コンプレッサ 3・・・プーリ4・・・
ベルト溝 5・・・摩擦面6・・・電磁ディ
スク 8・・・へプ10・・−電磁コイル
19・・・ベルト30・・・ローラ(回転部材)3
3・・・カム部材37・・・スイッチ 特許出願人 日産自動車株式会社 f!S1図 第2「(
Claims (1)
- 動力源からベルトにより動力伝達を受け・るプーリと、
このプーリに対して電磁作用により保合及び解除する電
磁ディスクとから成り、作動部材に動力を伝達して駆動
する電磁クラッチにおいて、ブーりに、当該プーリの軸
と平行な回転軸を有し、ベルトに接して取付けた回転部
材と、回転部材に連結し当該回転部材の回転に応じて変
位するカム部材とから成り、ベルトのスリップを検出す
る回転検出機構と、当該回転検出機構かベルトのスリッ
プを検出して作動する電磁クラッチに接続したスイッチ
とを設け、ベルトのスリップを回転検出機構で検出して
スイッチを作動させ、電磁クラッチを遮断するようにし
たことを特徴とする電磁クラッチ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56158036A JPS5861338A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 電磁クラツチ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56158036A JPS5861338A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 電磁クラツチ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5861338A true JPS5861338A (ja) | 1983-04-12 |
Family
ID=15662867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56158036A Pending JPS5861338A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 電磁クラツチ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5861338A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6255744U (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-07 | ||
US6861765B2 (en) * | 2002-02-15 | 2005-03-01 | Denso Corporation | Generator system for use in automotive vehicle |
US11719285B2 (en) * | 2018-10-17 | 2023-08-08 | Suzuki Motor Corporation | Damper device |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP56158036A patent/JPS5861338A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6255744U (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-07 | ||
US6861765B2 (en) * | 2002-02-15 | 2005-03-01 | Denso Corporation | Generator system for use in automotive vehicle |
US11719285B2 (en) * | 2018-10-17 | 2023-08-08 | Suzuki Motor Corporation | Damper device |
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