JPS5857996B2 - 水処理装置 - Google Patents
水処理装置Info
- Publication number
- JPS5857996B2 JPS5857996B2 JP3487080A JP3487080A JPS5857996B2 JP S5857996 B2 JPS5857996 B2 JP S5857996B2 JP 3487080 A JP3487080 A JP 3487080A JP 3487080 A JP3487080 A JP 3487080A JP S5857996 B2 JPS5857996 B2 JP S5857996B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water treatment
- light source
- coil
- conduit
- Prior art date
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- Physical Water Treatments (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水処理の分野に係り、より詳しくは、水処理装
置に関する。
置に関する。
溶剤として活性性能を有する水を必要とする農業および
工業の種々の分野(例えば、医薬、生物学、化学、食品
工業など)において本発明を有効に利用し得る。
工業の種々の分野(例えば、医薬、生物学、化学、食品
工業など)において本発明を有効に利用し得る。
当業界においては種々の物理的および化学的水処理方法
が知られている。
が知られている。
詳しくは、種々の殺菌的、超音波的および磁気的作用源
を水処理に適用し得る。
を水処理に適用し得る。
水処理装置の通常の構成要素は導水管および流水に物理
的作用を及ぼすための作用源である。
的作用を及ぼすための作用源である。
例えば紫外線水処理用装置が知られている。
この装置は導水管中を一定流量で流れる水の処理のため
に広いスペクトル放射用に設計された石英ガス管を具備
する。
に広いスペクトル放射用に設計された石英ガス管を具備
する。
この先行技術の装置は石英管が広いスペクトル範囲にわ
たる放射を発出し、水の分子構造に対する特定の作用を
可能にしないという点において不利である。
たる放射を発出し、水の分子構造に対する特定の作用を
可能にしないという点において不利である。
従って、水は充分には活性化され得ないし、また安定な
性能も得られない。
性能も得られない。
当業界では超音波水処理装置も知られている。
その装置は導水管中を一定流量で流れる水に指向された
超音波を発生する発振器を具備する。
超音波を発生する発振器を具備する。
前記装置に固有の欠点は超音波の発生が水の分子構造に
、従ってその活性に対して有害な離散分子への分子結合
の崩壊を生ずる点にある。
、従ってその活性に対して有害な離散分子への分子結合
の崩壊を生ずる点にある。
磁場または電磁場によって水を処理する多くの装置も知
られている。
られている。
ソビエト連邦発明者証第340624号(CI、C03
b )記載の装置は電源に接続された電磁コイルを取付
けである導水管を具備する。
b )記載の装置は電源に接続された電磁コイルを取付
けである導水管を具備する。
水の活性化は電磁場作用の適用によって達成される。
前記装置の欠点は、賦活される水が電磁石作用域中に繰
返し戻されなければならないので、装置の能力が低いこ
とにある。
返し戻されなければならないので、装置の能力が低いこ
とにある。
その上に、水の活性は反磁性成分の含有率によって左右
されるのに対し、電磁場の作用は選択的ではない。
されるのに対し、電磁場の作用は選択的ではない。
本発明の目的は上記の不利益を軽減することにある。
本発明は、水処理用光源を提供することおよび水活性化
性能を安定化するようにまた装置の出力を増大するよう
に水処理装置中にその光源を配置することを本質上目的
とする。
性能を安定化するようにまた装置の出力を増大するよう
に水処理装置中にその光源を配置することを本質上目的
とする。
この目的は、本発明に従って電源に接続されたコイルを
取付けである導水管を具備する水処理装置において、導
水管の一部画に設けられた入射窓の幾何学的中心軸と一
致するように配置された中心軸を有する単色光源が備え
られ、該邦画が透明材から作られており、またコイルと
電源とから戒る回路においてコア上に光束の周期的遮断
の役をするスクリーンを取付けである電磁石をタイマー
を介してコイルと直列に挿入することによって達゛或さ
れる。
取付けである導水管を具備する水処理装置において、導
水管の一部画に設けられた入射窓の幾何学的中心軸と一
致するように配置された中心軸を有する単色光源が備え
られ、該邦画が透明材から作られており、またコイルと
電源とから戒る回路においてコア上に光束の周期的遮断
の役をするスクリーンを取付けである電磁石をタイマー
を介してコイルと直列に挿入することによって達゛或さ
れる。
単色光源としてはレーザーを使用するのが望ましい。
本発明の本質を以下の記載により明らかにする。
水は円筒形導水管を通じて層流条件下で供給される。
導水管の壁は反射性材料で造られ、入射窓を光学用石英
で作って導水管の一部画から可干渉性単色光束を取り入
れる。
で作って導水管の一部画から可干渉性単色光束を取り入
れる。
放射パラメーター、例えば干渉性および光束断面上のエ
ネルギー・フラックス(flux )密度を維持するた
めに、光源の中心軸が導水管の該邦画の入射窓の幾何学
的中心軸と一致するように光源を配置し、導水管直径を
光束の直径と同じにする。
ネルギー・フラックス(flux )密度を維持するた
めに、光源の中心軸が導水管の該邦画の入射窓の幾何学
的中心軸と一致するように光源を配置し、導水管直径を
光束の直径と同じにする。
成る波長または他の波長における放射の高い単色性と密
度は水の分子、イオンの電子と放射との相互作用に好都
合である。
度は水の分子、イオンの電子と放射との相互作用に好都
合である。
選択的相互作用は定常的または脈動的電磁場の誘起の役
をする電磁コイルの使用によって強化される。
をする電磁コイルの使用によって強化される。
脈動的電磁場の場合には、光と電磁場の脈動が同期であ
る場合に最高の効率が達成される。
る場合に最高の効率が達成される。
脈動エネルギーは装置の出力に応じて20mW〜30K
Wの範囲内で調節することかできる。
Wの範囲内で調節することかできる。
例えば穀物発芽の場合のような、代謝促進に活性水を必
要とする種々の操作において本発明の装置を有効に使用
し得ろ。
要とする種々の操作において本発明の装置を有効に使用
し得ろ。
添付図面を参照・し乍ら本発明す好適な具体例を以下に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
かかる記載から本発明は一層明瞭になるであろう。
第1図では、装置は光学用石英から作られた入射窓3を
有する導水管1を具備する。
有する導水管1を具備する。
導水管1は層流水を送る。
導水管1に取付けられた電磁コイル2を電源(図示して
ない)に接続する。
ない)に接続する。
電磁コイル2は導水管1中を流れる水の中に電磁場を誘
起する。
起する。
単色光源4を入射窓3の幾何学的中心軸線上に配置する
。
。
単色光源としてレーザーを使用し得る。
光源によって放射される光は導水管1の一部画を照射し
、従ってそのA部画は透明材から作られる。
、従ってそのA部画は透明材から作られる。
光源4と導水管1のA部画との間に設けられたスクリー
ン5は光束を周期的に遮断する。
ン5は光束を周期的に遮断する。
該スクリーン5はコイル2とそれの電源とから成る回路
に直列に接続された電磁石7のコア6に取り付けられる
。
に直列に接続された電磁石7のコア6に取り付けられる
。
電磁石7はタイマー8を介してコイル2の電源に接続さ
れる。
れる。
この装置は次のとおりに作動する。
電磁コイル2が取り付けられている導水管1に水を流す
。
。
この水流は電磁場および光源4によって放射される単色
光の両者の作用を受ける。
光の両者の作用を受ける。
なお光源の中心軸は導水管10当該部画の入射窓3の幾
何学的中心軸を通るよう構成されている。
何学的中心軸を通るよう構成されている。
光束を通す導水管4のA部画は透明材料から作られる。
水流が放射の作用を受けている間は、タイマー8はコイ
ル2の電源の回路を閉じ電磁石7の可動コア6を引込む
ことによってスクリーン5を引上げる。
ル2の電源の回路を閉じ電磁石7の可動コア6を引込む
ことによってスクリーン5を引上げる。
その結果として、光束は導水管1のA部画に到達する。
次の作動サイクルの間、タイマー8はコイル3の電源を
開放し、それによってスクリーン5は下降して単色光源
4によって放射される光束を遮断する。
開放し、それによってスクリーン5は下降して単色光源
4によって放射される光束を遮断する。
従って、本発明による装置は脈動条件下で作動する。
単色光の脈動が電磁振動と同期であるので、得られる共
鳴は水流に対する放射の効果を強化する。
鳴は水流に対する放射の効果を強化する。
研究の結果、中心軸を一致させた2個の単色光源を用い
て対向させ、放射ゾーンを形成し得ることが判った。
て対向させ、放射ゾーンを形成し得ることが判った。
この場合、スクリーンと組合せた電磁石の使用は得策で
はなく、その理由はその種の装置の効率は上文記載の装
置の効率と同等であるからである。
はなく、その理由はその種の装置の効率は上文記載の装
置の効率と同等であるからである。
このように、本発明の装置に従えば、水の活性化性能の
より高い安定性が可能になる。
より高い安定性が可能になる。
第1図は本発明による水処理装置の図である。
1・・・・・・導水管、2・・・・・・電磁コイル、3
・・・・・・入射窓、4・・・・・・光源、5・・・・
・・スクリーン、6・・・・・・コア、7・・・・・・
電磁石、8・・・□・・・タイマー、A−・・・・導水
管10部画。
・・・・・・入射窓、4・・・・・・光源、5・・・・
・・スクリーン、6・・・・・・コア、7・・・・・・
電磁石、8・・・□・・・タイマー、A−・・・・導水
管10部画。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電源に接続されたコイルを備えた導水管を含んで戒
る水処理装置において、該装置が導水管1のA部画に設
けられた入射窓3の幾何学的中心軸と一致するように、
中心軸が配置された単色光源4を具備し、導水管1のA
部画が透明材から作られ、そしてコイル2と前記電源と
の回路がタイマー8を介してコイル2と直列に挿入され
、かつ、周期的に光束を遮断するスクリーン5を有する
コア6を具備した電磁石7を含んで戊ることを特徴とす
る水処理装置。 2 単色光源4としてレーザーを用いる、特許請求の範
囲第1項記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3487080A JPS5857996B2 (ja) | 1980-03-21 | 1980-03-21 | 水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3487080A JPS5857996B2 (ja) | 1980-03-21 | 1980-03-21 | 水処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56133090A JPS56133090A (en) | 1981-10-17 |
JPS5857996B2 true JPS5857996B2 (ja) | 1983-12-22 |
Family
ID=12426183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3487080A Expired JPS5857996B2 (ja) | 1980-03-21 | 1980-03-21 | 水処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5857996B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60175593A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-09 | Kimihiko Okanoe | 液体の処理法 |
DE3612315A1 (de) * | 1986-04-11 | 1987-10-22 | Kropp Werner | Substrat und verfahren sowie vorrichtung zu seiner herstellung |
-
1980
- 1980-03-21 JP JP3487080A patent/JPS5857996B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56133090A (en) | 1981-10-17 |
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