JPS5856312B2 - スイツチネツトワ−ク制御方式 - Google Patents

スイツチネツトワ−ク制御方式

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JPS5856312B2
JPS5856312B2 JP2131580A JP2131580A JPS5856312B2 JP S5856312 B2 JPS5856312 B2 JP S5856312B2 JP 2131580 A JP2131580 A JP 2131580A JP 2131580 A JP2131580 A JP 2131580A JP S5856312 B2 JPS5856312 B2 JP S5856312B2
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cross
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半二 小林
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/64Distributing or queueing
    • H04Q3/68Grouping or interlacing selector groups or stages

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (本発明の技術分野) 本発明は電話交換装置に於いて、マトリックスの各交叉
点に交叉点閉成用のスイッチ素子を有するスイッチマト
リックスを用いて多段リンク接続を構成する通話路又は
信号路(以下、通話路等という。
)のスイッチネットワークの制御方式に係るものである
(従来の技術とその問題点) スイッチマトリックスを用いて多段リンク接続を構成す
る通話路等のスイッチネットワークの一例として3段リ
ンク接続のスイッチネットワークを第1図に、そのスイ
ッチネットワークの従来の駆動制御回路を第2図にそれ
ぞれ示す。
以下に第1図及び第2図を用いて従来のスイッチネット
ワークの制御方式を説明する。
第1図において、PSO−PSn 、SSO〜SSn及
びTSO−TSnはそれぞれ3段リンク接続の1次、2
次及び3次のスイッチマトリックス群を表わし、(水平
路)×(垂直路)がそれぞれ(m+1)X(n+1)、
(n+1)X(n+1)及び(n+1 ) ×(p+1
)のスイッチマトリックスを用いて構成されている。
x p 旧トx p On〜IxpmO〜Xpmn、X
pOO〜xpOn、〜、XpnO〜)(pnn及びxp
00〜xpOn、〜、xppO〜xppnはそれぞれ1
次、2次、及び3次のスイッチマトリックス群PSO−
PSn 、5SO=SSn及びTSO〜TSnのクロス
ポイント接点を示し、これらのクロスポイント接点xp
−−(クロスポイント接点を一般的に表わす記号)のサ
フィックス番号の10位は上記各スイッチマトリックス
群PSO−PSn 、SSO〜SSn及びTSO〜TS
nの水平路レベルY O−Y m 、 Y O” Y
n及びYO〜ypに付与された番号を表わし、当該水平
路レベルY−(スイッチマトリックスの水平路レベルを
一般的に表わす記号)のサフィックス番号と一致する。
また同様にこれらクロスポイント接点xp−一のサフィ
ックス番号の単位は上記各スイッチマトリックス群PS
O−PSn。
5SO=SSn及びTSO〜TSnの垂直路レベルX0
−Xnに付与された番号を表わし、当該型MレベルX−
(スイッチマトリックスの垂直路レベルを一般的に表わ
す記号)のサフィックス番号と一致する。
更にスイッチマトリックス群PSO−PSn。
880−8Sn及びTSO〜TSnは第2図に示した様
に、それぞれ各水平路レベルに対応したクロスポイント
駆動素子PYMO=PYMm 。
SYMO−8YMn 、TYMO−TYMp及び、それ
ぞれ各垂直路レベルに対応したクロスポイント駆動素子
PXMO=PXMn 、SXMO〜SXMn 、TXM
O−TXMpを有する。
これらのクロスポイント駆動素子PYM −、SYM
−。
TYM−及びPXM−、SXM−、TXM−(それぞれ
のクロスポイント駆動素子を一般的に表わす記号)のサ
フィックス番号は第1図に示した各スイッチマトリック
スの水平路レベルY−及び垂直路レベルX−のサフィッ
クス番号と一致する。
第1図に示したスイッチネットワークは、1次、2次及
び3次のスイッチマトリックス群PSO〜PSn 、5
SO−8Sn及びTSO−TSn間の各スイッチマトリ
ックス間を1本のリンクで結線した所謂3段単リンク接
続で構成されているので2次スイッチマトリックス5S
O−8Snのサフィックス番号0 = nはチャンネル
番号(入線と出線とが指定されたとき、その入線と出線
との間での可能な接続ルート(チャンネル)に付与した
番号)を表わすことになる。
各スイッチマトリックスPSO−PSn。
5SO−8Sn及びTSO−TSnはそれぞれ閉結すべ
きクロスポイント接点の属するスイッチマトリックスを
特定するための、所謂パスセレクションリレーP O−
P n 、 S O−8n及びTO〜Tn(図示されて
いない)を有し、第2図に示すようにこれらパスセレク
ションリレーの接点pO〜pn、sO〜sn及びtO−
tnによって構成された接点回路網を経て上記クロスポ
イント駆動素子PYM−、SYM−、TYM−及びPX
M−8XM−、TXM−がそれぞれの駆動回路PYMD
V 、SYMDV、TYMDV及びPXMDV 、SX
MDV、TXMDVに接続されている。
第1図に於いて、例えば入線(m+1)X(n+1)本
の内■で示した1次スイッチマトリックスPSOの入線
(水平路レベル)YOと、出線(p+1 )X(n+1
)本の内■で示した3次スイッチマトリックスTSO
の出線(水平路レベル)ypとの間のルートを■で示し
たチャンネルnを用いて、即ち2次スイッチマトリック
スSSnを用いて完成させる場合、1次、2次及び3次
のスイッチマトリックスPSO、SSn及びTSOに於
いて、それぞれクロスポイント接点xpOn+xp00
及びxppnを閉結する必要がある。
上記クロスポイント接点xpOn+xp00及びxpp
nを閉結するためにそれぞれが属するスイッチマトリッ
クスに於いて、水平路レベル及び垂直路レベルのクロス
ポイント駆動素子PYMOとPXMn 、SYMOとS
XMO及びTYMpとTXMnが対応するパスセレクシ
ョンリレーPO。
Sn及びToの動作によって駆動される。
即ち、第2図に示す駆動制御回路に於いてこれらのクロ
スポイント駆動素子PYMO、PXMn 、SYMO。
SXMO、TYMp及びTXMnは1次、2次及び3次
のスイッチマトリックスPSO、SSn及びTSOに対
応するパスセレクションリレーの接点po、sn及びt
nによってそれぞれの駆動回路PYMDV 、PXMD
V、SYMDV、SXMDV。
TXMDV及びTYMDVへ下記の経路で接続され駆動
される。
(1) 1次スイッチマトリックスPSOのクロスポ
イント駆動素子PYMOとPXMnの駆動経路駆動回路
PYMDV(出力端子LO)−パスセレクションリレー
の接点p0−水平路レベルクロスポイント駆動素子PY
MO−地気駆動回路PXMD■−パスセレクションリレ
ーの接点s n−パスセレクションリレーの接点p〇−
垂直路レベルクロスポイント駆動素子PXMn−地気 (2)2次スイッチマトリックスSSnのクロスポイン
ト駆動素子SYMOとSXMOの駆動経路駆動回路SY
MDV−パスセレクションリレーの接点pO−パスセレ
クションリレーの接点sn−水平路レベルクロスポイン
ト駆動素子SYMO−地気 駆動回路sXMDV−パスセレクションリレーの接点t
o−パスセレクションリレーの接点sn−垂直路レベル
クロスポイント駆動素子SXMO−地気 (3) 3次スイッチマトリックスTSOのクロスポ
イント駆動素子TYMpとTXMnの1駆動経路駆動回
路TYMDV(出力端子Tp)−パスセレクションリレ
ーの接点to−水平路レベルクロスポイント駆動素子T
YMp−地気駆動回路TXMD■−パスセレクションリ
レーの接点sn−パスセレクションリレーの接点10−
垂直路レベルクロスポイント駆動素子TXMn−地気 このように従来のスイッチネットワーク制御方式は、ス
イッチマトリックスのクロスポイント駆動素子がそれぞ
れ水平路及び垂直路レベル毎に設けられていることから
当該クロスポイント駆動素子の制御を各スイッチマトリ
ックス群毎、及びスイッチマI−IJラックス水平路側
と垂直路側に分割してそれぞれ行う必要があるため、ス
イッチネットワークの各スイッチマトリックス群に2つ
のクロスポイント駆動素子の駆動回路(第2図に示すP
YMDV、PXMDV 、SYMDV、SXMDV。
TYMDV及びTXMDV)が必要となるばかりテナく
、各スイッチマトリックスのパスセレクションリレーの
接点が多く必要となり、その結果多接点リレー等特殊リ
レーを使用するか又は必要な接点数を確保するために同
一機能を複数個のリレーで構成する必要が生じ、この場
合はリレーの数量の増加を招く結果となる。
また、スイッチネットワークの閉或は通常速動性が要求
されるので上記クロスポイント駆動素子は低インピーダ
ンス素子を使用して大電力で駆動する必要が生じ、特に
スイッチネットワーク制御の速動性を重視して各スイッ
チマトリックス群を一度に駆動する方式を採用した場合
、スイッチマトリックス群での消費電力が極めて多くな
り、反対にスイッチマl−IJラックス群の消費電力を
少なくする為、各スイッチマトリックス群毎にクロスポ
イント駆動素子の駆動回路を順次動作させるような制御
方式を採ればスイッチマトリックス制御の速動性が損わ
れ、延いては電話交換装置の交換処理能力の低下を招く
結果となる。
(本発明の目的) 本発明は以上に述べた従来の欠点を解消するためになさ
れたものであり、その目的は多段リンク接続のスイッチ
ネットワークを、当該スイッチネットワークの制御の速
動性を損うことなく、その駆動電力を少なくシ、併せて
パスセレクション回路の簡素化を図って経済的な電話交
換装置を得ることにある。
(本発明の特徴) 以上の目的を達成するため、マトリックスの各交叉点に
当該交叉点毎に駆動素子を有する閉成用のスイッチ素子
を配したスイッチマトリックスを用いて多段リンク接続
のスイッチネットワークを構威し、該スイッチネットワ
ーク制御用のパスセレクション回路を当該スイッチネッ
トワークの入力端子選択用、出力端子選択用及び入力端
子と出力端子との間のルート、即ちチャンネルの選択用
のみに限定して設け、また、上記スイッチネットワーク
に於いて、通話路等のルートを形成する全ての又は一部
の交叉点スイッチ素子の駆動部を当該スイッチネットワ
ークの駆動回路に直列に接続して、上記パスセレクショ
ン回路の動作によって上記通話路等のルートの閉成又は
開放の制御を一括して行うことを特徴としている。
(本発明の詳細な説明) 以下、本発明の実施例について第1図及び第3図を参煕
して説明する。
本発明を3段リンク接続構成の電話交換装置に実施した
場合のスイッチネットワークの結線は、前記第1図の通
りである。
この第1図を使用して本発明を3段リンク接続のスイッ
チネットワークに実施した場合の実施例について以下に
説明する。
尚、一般的にいって本発明は多段リンク接続(2段又は
4段以上)のスイッチネットワークに実施できることは
言うまでもない。
また、第3図は第1図に示したスイッチネットワークの
駆動回路の本発明の実施例を示した回路図であり、この
第3図に於いて、PSO〜PSn。
5SO−8Sn及びTSO−TSnはそれぞれ1次、2
次及び3次のスイッチマトリックス群であり、第1図の
1次、2次及び3次のスイッチマトリックス群PSO−
PSn 、5SO−8Sn及びTSO−TSnと対応し
ており、第1図に示すスイッチマトリックス群はその各
交叉点の接点部を示しているのに対し、第3図はその各
交叉点のクロスポイント駆動部を示している。
またXP00〜XPOn 、〜、XPmO−Xpmn
、XPOO〜XPOn +〜、XPnO−XPnn及び
XPOO−XPOn、〜、XPpO〜XPpnはそれぞ
れ1次、2次及び3次のスイッチマトリックス群PSO
〜PSn、SSO〜SSn及びTSO−TSnのスイッ
チマトリックスを形成するクロスポイントリレーを示し
、第1図の接点XpOO〜XpOnI′、XpmO〜X
pmn、XpOO〜xpOn+〜+xpnO−xpnn
及びXpOO〜XpOn。
〜、xppo−xppnはそれぞれ上記クロスポイント
リレーXP−−(それぞれのクロスポイントリレーを一
般的に表わす記号)の接点に対応し、上記クロスポイン
トリレーXP−一及びその接点のサフィックス番号の意
味は前記従来例で示した意味と同じである。
実施例では上記クロスポイントリレーXP−−に無極性
磁気ラッチ形リレーを用いており、そのクロスポイント
リレーの動作・復旧制御を行うために各クロスポイント
リレーXP−一の制御ルートにダイオードが2個づつ挿
入されている。
また、上記クロスポイントリレーとしては有極性、無極
性を問わず、更に磁気ラッチ形、電流保持形管リレーの
種類を問わず使用可能である。
また、pO〜pn、5O−8n及びtO−tnはそれぞ
れスイッチネットワークの1次スイッチマトリックスP
SO〜PSnの選択用、2次スイッチマトリックス5S
O−8Snの選択用及び3次スイッチマトリックスTS
O〜TSnの選択用のパスセレクションリレーP O”
P n 、 S O−8n及びTo−Tn(図示されて
いない)の接点を示ス。
LLはリレー又は電子部品で構成されるスイッチネット
ワークの入線レベル選択用の展開トリーで、その選択レ
ベルは(m+1)本有り、該展開トリーLLの出力端子
LLO−LLmのいずれか一つに信号(実施例では地気
)を送出することによって各1次スイッチマトリックス
P S O−P S nの入力、即ち水平路レベルYO
=Ymの内の1本が選択される。
XPDVはクロスポイントリレーXP−一の唯一の駆動
回路で、動作制御出力端子0NO−ONpと復旧制御出
力端子0FFO−OFFpを有し、各3次スイッチマト
リックスTSO−TSnの出線となる水平路レベルYO
−ypがパスセレクションリレーの接点tO”−tnを
介して当該駆動回路XPDVの出力端子0NO−ONp
及び0FFO〜0FFpに複式接続されている。
従って所望のクロスポイントリレーXP−一を動作制御
する場合には、当該駆動回路XPDVの出力端子ONO
〜ONpの内の1個に信号(実施例では負電池)を送出
することにより3次スイッチマトリックスTSC)−T
Snの水平路レベルYO〜ypの内の1本の水平路レベ
ルを選択して指定する。
この時に予め公知の制御動作によって1次、2次及び3
次のスイッチマトリックス選択用の図示されていないパ
スセレクションリレーPO〜Pnの内の1個、5C)−
8nの内の1個及びTO〜Tnの内の1個が動作して対
応する接点p−,s−及びt−が閉じており、また展開
トIJ−LLによって予め入線レベルが選択されている
ので、上記1駆動回路XPDVからの信号の送出で所望
のルートを形成する全てのクロスポイントリレーXP−
一を一度に動作させることができる。
又、スイッチネットワークの所望のクロスポインl−I
JレーXP−一を復旧制御する場合には上記駆動回路X
PDVの出力端子0FFO〜0FPpの内の1個に信号
(実施例では正電池)を出力することにより3次スイッ
チマトリックスTSO〜TSnの水平路レベルYO〜Y
pの内の1本の水平路レベルを選択して指定するととも
に、前記クロスポイントリレーXP−一の動作制御の場
合と同様にして選択されたルートを形成する全てのクロ
スポイントリレーXP−一を一度に復旧させる。
このように、スイッチネットワークの入線端子選択用パ
スセレクション回路は展開トIJ−LL及び1次スイッ
チマトリックスPSO−PSnのパスセレクションリレ
ーPO−Pnの接点pO〜pnで、2次スイッチマトリ
ックス5SO−8Snがチャンネル番号0 ” nに対
応することからチャンネル選択用パスセレクション回路
は2次スイッチマトリックス5SO−8Snのパスセレ
クションリレー5O−8nの接点sO〜snで、出線端
子選択用パスセレクション回路は3次スイッチマトリッ
クスTSO=TSnのパスセレクションリレーTO−T
nの接点tO−tn及び駆動回路XPDVの出力選択回
路によってそれぞれ構成される。
第1図に於いて前記従来例で説明したルートと同じルー
ト、即ち■で示した1次スイッチマトリックスPSOの
水平路レベルYOと■で示した3次スイッチマトリック
スTSOの水平路レベルYpとの間を■で示したチャン
ネルn(2次スイッチマトリックスSSn )を用いて
完結する場合を例に、本実施例に於けるクロスポイント
リレーXP−一の選択及びその駆動について以下説明す
る。
上記ルートを完結するためには第1図に於いて1次、2
次及び3次のスイッチマトリックスPSO、SSn及び
TSOのそれぞれのクロスポイント接点xpOn、xp
00及びxppnを閉結する必要があり、従って第3図
に於いて上記各スイッチマトリックスPSO、SSn及
びTSOのクロスポイントリレーXPOn、XPOO及
びXPpnをそれぞれ選択動作させる必要がある。
この動作を説明すると、第3図に於いて1次、2次及び
3次のスイッチマトリックスPSO,SSn及びTSO
のパスセレクションリレーPO、Sn及びTO(いずれ
も図示されていない)は公知の制御動作で動作し、その
接点pO,sn及び10が閉じる。
接点po、sn及びtoが閉じたことによって下記に示
す様に上記ルートを形成するためのクロスポイントリレ
ーXPOn (PSO)。
XPOO(SSn)及びXPpn(TSO)が全て直列
に駆動回路XPDVと展開トIJ−LLとの間に接続さ
れる。
展開トIJ−LL(出力端子LLO)−パスセレクショ
ンリレーPOの接点pO−1次スイッチマトリックスP
SOのクロスポイントリレーX P On−1次スイッ
チマトリックスPSOのダイオード−■一パスセレクシ
ョンリレーSnの接点5n−2次スイッチマトリックス
SSnのダイオード−2次スイッチマトリックスSSn
のクロスポイントリレーXPOO−3次スイッチマトリ
ックスTSOのクロスポイントリレーXPpn−3次ス
イッチマトリックスTSOのダイオード−パスセレクシ
ョンリレーTOの接点t〇−駆動回路XPDV また、展開)IJ−LLでの入線選択動作(出力端子L
LO=LLmのいずれかを選択する動作)及び駆動回路
XPDVでの出線選択動作(出力端子0NO−ONpの
いずれかを選択する動作)は公知の制御動作によって行
なわれており、当該駆動回路XPDVは上記クロスポイ
ントリレーXPOn 、XPOO、XPpnの駆動ルー
トの導通試験を公知の動作で行った後、上記したように
選択された出力端子ONpに動作信号として負電池を送
出することによって一度に上記ルートを形成するクロス
ポイントリレーXPOn 、 XPOO及びXPpnが
全て動作する。
又、上記ルートの開放制御の場合は上記ルート完結制御
の場合と同様、上記ルートを形成しているクロスポイン
トリレーXPOn、XPOO及びXPpnが全てスイッ
チネットワークの駆動回路X P D Vに接続され、
当該駆動回路XPDVでの出線選択動作は出力端子0F
FO〜0FFnのいずれかを選択するについて行われ、
今の場合その出力端子0FFpが選択され、上記ルート
についての公知の導通試験ののち復旧信号として当該出
力端子0FFpに正電池を送出することによって上記ク
ロスポイントリレーXPOn、XPOO及びXPpnが
全て一度に復旧し、上記ルートが開放される。
但し、1次スイッチマトリックスPSOと2次スイッチ
マトリックスSSnとの間のリンクは■が使用される。
以上に説明した実施例では、各スイッチマトリックスP
SO〜PSn、SSO〜SSn及びT S O−T S
nの各交叉点のスイッチ素子として無極性ラッチ形リ
レーを用い、その動作信号及び復旧信号としてそれぞれ
負電池及び正電池を用いた場合を説明したが、上記スイ
ッチ素子の種類、動作・復旧の制御パターンの違い及び
制御信号形態の違いが本発明の要旨を変更するものでは
ない。
又、第3図に於ける各パスセレクションリレーの接点特
にsO〜snの挿入箇所はスイッチマトリックス880
−8Snの出側であってもよく、更にパスセレクション
リレーをクロスポイントリレーの動作時に作動するもの
と復旧時に作動するものとを設け、駆動回路XPDVか
らの動作信号(負電池)と復旧信号(正電池)とを同じ
出力端子に送出するようにしてもよい。
また、実施例では比較的段数の少ない3段構成のスイッ
チネットワークについて実施した例であす、各段のクロ
スポイントリレーが全て直列に接続されるように制御さ
れるが、更に多くの段数で構成される場合には制御方式
によっては一部直列に接続されるような形態としてもよ
い。
(本発明の効果) 本発明によればパスセレクション回路をスイッチネット
ワークの入側端子、出側端子及び該入側端子と出側端子
間のチャンネル選択用に対してのみ設け、当該パスセレ
クション回路の動作によって上記スイッチネットワーク
の閉放すべき、又は開放すべきルートを形成する全て又
は一部のクロスポイントスイッチ素子を直列に当該スイ
ッチネットワークの駆動回路に接続して一括して制御す
るようにしたため、スイッチネットワーク制御の連動性
が損われず、また、1個のクロスポイントの閉成又は開
放に対して1個のリレーの駆動で済むから駆動電力が少
なくて済む(クロスバスイッチの駆動電力は通常リレー
の駆動電力より太きい。
ばかりでなくスイッチネットワークの駆動回路が1回路
で済み、かつパスセレクション回路も従来に比べて小規
模に構成できる。
以上の通り、本発明を実施することによって、経済的な
スイッチネットワーク構成が実現できるので、各種電話
交換機及び回線制御装置の構成にあたり、本発明は極め
て顕著なる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は3段単リンク接続のスイッチネットワークの結
線図、第2図は第1図に示すスイッチネットワークを制
御する従来のスイッチネットワーク制御回路の回路図、
第3図は第1図のスイッチネットワークを制御する本発
明の実施例に係るスイッチネットワーク制御回路の回路
図である。 主な記号:pso〜PSn・・・・・・1次スイッチマ
トリックス、SSO〜SSn・・・・・・2次スイッチ
マトリックス、TSO−TSn・・・・・・3次スイッ
チマトリックス、xpoo−xpOn、 〜、xpmO
〜xpmn・・・・・・1次スイッチマトリックスのク
ロスポイント接点(従来例の場合)又はクロスポイント
リレーの接点(実施例の場合)、xpoO−xpOns
〜+xpnO−xpnn・・・・・・2次スイッチマト
リックスのクロスポイント接点(従来例の場合)又はク
ロスポイントリレーの接点(実施例の場合)、XpOO
〜xpon、〜、xppo〜xppn・・・・・・3次
スイッチマトリックスのクロスポイント接点(従来例の
場合)又はクロスポイントリレーの接点(実施例の場合
)、P Y M O= P Y M m・・・・・・1
次スイッチマトリックスの水平路レベルクロスポイント
駆動素子、PXMO=PXMn・・・・・・1次スイッ
チマトリックスの垂直路レベルクロスポイント駆動素子
、S Y M O”−S Y M n・・・・・・2次
スイッチマトリックスの水平路レベルクロスポイント駆
動素子、SXMO=SXMn・・・・・・2次スイッチ
マトリックスの垂直路レベルクロスポイント1駆動素子
、TYMO−TYMp・・・・・・3次スイッチマトリ
ックスの水平路レベルクロスポイント駆動素子、TXM
O=TXMn・・・・・・3次スイッチマトリックスの
垂直路レベルクロスポイント駆動素子、p。 〜pn・・・・・・1次スイッチマトリックスのパスセ
レクションリレーの接rL 5o−sn・・・・・・2
次スイッチマトリックスのパスセレクションリレーの接
点、tO−tn・・・・・・3次スイッチマトリックス
のパスセレクションリレーの接点、PYMDV、PXM
DV・・・・・・1次スイッチマトリックス群の、駆動
回路、SYMDV、SXMDV・・・・・・2次スイッ
チマトリックス群の駆動回路、TYMDV 、TXMD
V・・・・・・3次スイッチマトリックス群の駆動回路
、XPOO−XPOn 、 〜sXPmO−XPmn=
・・・・1次スイッチマトリックスのクロスポイントリ
レー、XP00〜XPO11,〜、XPnO〜XPnn
・・・・・・2次スイッチマトリックスのクロスポイン
トリレー、XPOO〜XPOn、〜。 XPpO〜XPpn・・・・・・3次スイッチマトリッ
クスのクロスポイントリレー、LL・・・・・・1次ス
イッチマド1.Jツクス群の水平路L・ベル選択用展開
トリー、XPDV・・・・・・スイッチネットワークの
駆動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 171− IJラックス各交叉点に交叉点閉成用のスイ
    ッチ素子を有するスイッチマトリックスを用いて多段リ
    ンク接続を構成する通話路又は信号路のスイッチネット
    ワークにおいて、上記スイッチ素子にはそれぞれに駆動
    手段を有する素子を使用し、上記スイッチネットワーク
    の制御のためのパスセレクション回路を当該スイッチネ
    ットワークの入線端子選択用、出線端子選択用及び入線
    と出線との間のチャンネル選択用に設け、上記スイッチ
    ネットワークの閉成すべき、又は開放すべきルートを形
    成する上記スイッチ素子の駆動手段を上記パスセレクシ
    ョン回路の動作によって全て又は一部直列に接続し、上
    記ルートの閉成制御時又は開放制御時に上記直列に接続
    された経路に所定の信号を送出するようにしたことを特
    徴とするスイッチネットワーク制御方式。
JP2131580A 1980-02-22 1980-02-22 スイツチネツトワ−ク制御方式 Expired JPS5856312B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2131580A JPS5856312B2 (ja) 1980-02-22 1980-02-22 スイツチネツトワ−ク制御方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2131580A JPS5856312B2 (ja) 1980-02-22 1980-02-22 スイツチネツトワ−ク制御方式

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Publication Number Publication Date
JPS56117495A JPS56117495A (en) 1981-09-14
JPS5856312B2 true JPS5856312B2 (ja) 1983-12-14

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JP2131580A Expired JPS5856312B2 (ja) 1980-02-22 1980-02-22 スイツチネツトワ−ク制御方式

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US6958598B2 (en) * 2003-09-30 2005-10-25 Teradyne, Inc. Efficient switching architecture with reduced stub lengths

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JPS56117495A (en) 1981-09-14

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