JPS5856158Y2 - カツタ−における切り屑飛散防止装置 - Google Patents

カツタ−における切り屑飛散防止装置

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JPS5856158Y2
JPS5856158Y2 JP8493380U JP8493380U JPS5856158Y2 JP S5856158 Y2 JPS5856158 Y2 JP S5856158Y2 JP 8493380 U JP8493380 U JP 8493380U JP 8493380 U JP8493380 U JP 8493380U JP S5856158 Y2 JPS5856158 Y2 JP S5856158Y2
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groove
metal plate
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swarf
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JP8493380U
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JPS579498U (ja
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敏 西村
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、用紙を載置する台板の外側面に刃状の刃を上
下方向に回動可能に取り付けて、合板に載置した用紙を
所望の寸法に截断するカッターに関するものである。
本考案は、カッターの台板外側面に切り屑状容箱を着脱
自在に取り付けることによって、裁断時に生ずる用紙の
切り屑が机上や床上等に散乱しその後始末に苦慮すると
いう不都合を防止し使用上好適であるとともに、支持脚
その他の格別な部材或いは構造を必要とせず既存のカッ
ターの構造をそのまま利用して極めて簡潔な構造により
カッターの合板に切り屑状容箱を着脱自在に取り付は得
るようになすことによって製造上においても好適である
カッターにおける切り屑飛散防止装置を提供することを
目的とする。
別紙図面について、本考案実施の一例を説明する。
1は、上面に用紙を載置する合板で、両側面下方には一
対の脚部1□、1□を有し、上面の一側端部には用紙を
所望の寸法に截断するためのガイドとなる目盛板12を
取り付けている。
2は台板1の脚部11側外側面に固定された金属板で後
記刃の摺擦面となるもので、この金属板2の一側端部に
は刃状の刃3が軸より上下方向に回動可能に取り付けら
れている。
台板1の刃3が取り付けられた側における脚部1、の外
側面即ち刃3の下方における台板1の外側面には、その
長手方向に沿って溝4が穿設されており、この溝4には
切り屑状容箱5が摺動自在に嵌合されている。
溝4の上方部の外面には前記金属板2の下側端部が適宜
巾に亘って対面するようになっており、一方切り屑状容
箱5の長手方向−側端部の上部は所定寸法に延出されて
いて、切り屑状容箱5を溝4に嵌合させた場合には、切
り屑状容箱の延出端部は溝4とその外面に対面する金属
板2の下側端部との間に挾さまれる状態となり、これに
よって切り屑状容箱5が台板1より脱落するのが防止さ
れるとともに、金属板2の下側端部をガイドとして切り
屑状容箱5を脚部1□の長手方向に沿って摺動し、台板
1より取り外すことができる。
この切り屑状容箱5の横巾は、図面では比較的中の狭い
ものを示したが、もつと巾広となす場合もあり、その横
巾寸法は適宜のものでよい。
本考案は部上のように、両側面下方に一対の脚部を有す
るカッターの台板の一方の脚部外面に長手方向に沿って
溝を形成し、畝溝を形成せる台板の一側面上部に金属板
をその下側端部が前記溝の上側部外面に適宜中に亘って
対面するように取り付け、該金属板の一側端部に刃状の
刃を上下方向に回動可能に取り付け、切り屑収容箱の長
手方向−側端部を所定寸法上方に延出し、該切り屑収容
箱の一側端部上方の延出端部を前記溝の上側部と金属板
の下側端部との間に、またその延出端部につながる下側
部を前記溝の下側部内に夫々摺動可能に嵌合せしめたの
で、合板の上に載置した用紙を刃にて截断したときに生
ずる用紙の切り屑は、刃の下方に位置する切り屑収容箱
内に収容され、したがって大量の用紙を截断した場合に
も、全てその切り屑は切り屑収容箱内に収容されて切り
屑が机上或いは床上等その周辺に散乱することはなく、
截断終了後或↓)は切り屑収容箱内に切り屑が満杯した
場合には、切り屑収容箱を合板より取り外して切り屑を
屑かご内に投棄すればよく、切り屑の後始末に手数を要
せず、使用上好適である。
さらに、合板に対して切り屑収容箱を着脱自在に取り付
けるための構造としては、支持脚その他の格別な部材を
新たに取り付けたり複雑な構造を設ける必要はなく、単
に、溝を、その上側部が台板に取り付けられている金属
板の下側端部と対面するように合板の一側外面に長平方
向に沿って設ければよいので極めて簡潔であり、既存の
合板に取り付けられている金属板をそのまま切り屑収容
箱の係止手段として利用することができるので製造上に
おいても好適である。
そして、このように全体構成が極めて簡潔であるので量
産性に富み、価格も低廉に求め得ることができ、経済的
である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案実施の一例を示すもので、第1図は切り屑
収容箱を取り付けたカッターの斜視図、第2図は一部を
截断した同上の縦断面図である。 1・・・・・・カッターの合板、1□、1、・・間台板
の脚部、3・・・・・・刃、4・・・・・・溝、5・・
・・・・切り屑収容箱、2・・曲金属板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両側面下方に一対の脚部を有するカッターの合板の一方
    の脚部外面に長手方向に沿って溝を形威し、該溝を形威
    せる台板の一側面上部に金属板をその下側部が前記溝の
    上側部外面に適宜巾に亘って対面するように取り付け、
    該金属板の一側端部に刃状の刃を上下方向に回動可能に
    取り付け、切り屑状容箱の長手方向−側端部を所定寸法
    上方に延出し、該切り屑状容箱の一側端部上方の延出端
    部を前記溝の上側部と金属板の下側端部との間に、また
    その延出端部につながる下側部を前記溝の下側部内に夫
    々摺動可能に嵌合せしめたことを特徴とするカッターに
    おける切り屑飛散防止装置。
JP8493380U 1980-06-19 1980-06-19 カツタ−における切り屑飛散防止装置 Expired JPS5856158Y2 (ja)

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JP8493380U JPS5856158Y2 (ja) 1980-06-19 1980-06-19 カツタ−における切り屑飛散防止装置

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JP8493380U JPS5856158Y2 (ja) 1980-06-19 1980-06-19 カツタ−における切り屑飛散防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS579498U JPS579498U (ja) 1982-01-18
JPS5856158Y2 true JPS5856158Y2 (ja) 1983-12-23

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ID=29447208

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JP8493380U Expired JPS5856158Y2 (ja) 1980-06-19 1980-06-19 カツタ−における切り屑飛散防止装置

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