JPS5856152B2 - 立体図形読取表示装置 - Google Patents
立体図形読取表示装置Info
- Publication number
- JPS5856152B2 JPS5856152B2 JP53085183A JP8518378A JPS5856152B2 JP S5856152 B2 JPS5856152 B2 JP S5856152B2 JP 53085183 A JP53085183 A JP 53085183A JP 8518378 A JP8518378 A JP 8518378A JP S5856152 B2 JPS5856152 B2 JP S5856152B2
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- JP
- Japan
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- pen
- dimensional
- signal
- display device
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は立体図形読取表示装置に係り、特に計算機を
利用して立体図形を認識するためのマンマシン・システ
ムに関する。
利用して立体図形を認識するためのマンマシン・システ
ムに関する。
平面上で動くペン先の２次元座標値を実時間で読取る装
置は、タブレットあるいはディジタイザという名称の製
品として実用化されている。
置は、タブレットあるいはディジタイザという名称の製
品として実用化されている。
一方、３次元図形を手で描きながら計算機に入力する方
法は、３次元構造物の設計システム等で必要とされてい
るにもかかわらず、ペン先の軌跡を空間に残すことがで
きないのでいまだ実用化されていない。
法は、３次元構造物の設計システム等で必要とされてい
るにもかかわらず、ペン先の軌跡を空間に残すことがで
きないのでいまだ実用化されていない。
この発明は、そのような要求を満たすものであり、これ
によって、計算機を使って３次元形状設計や動画成作な
どのためのシステムと人間との対話が、著しく容易にな
る。
によって、計算機を使って３次元形状設計や動画成作な
どのためのシステムと人間との対話が、著しく容易にな
る。
しかるに、この発明によれば、
（１）ペン先の３次元座標値を読取る装置、（１１）読
取った３次元図形を立体図形として表示する装置、およ
び、 （ｉＩｌ）ペンの動く空間と表示される立体図形を重合
わせる装置 を具えるようにする。
取った３次元図形を立体図形として表示する装置、およ
び、 （ｉＩｌ）ペンの動く空間と表示される立体図形を重合
わせる装置 を具えるようにする。
以下、添付図面に従って、この発明の詳細な説明する。
図面によれば人間１が動かす電子ペン２の軌跡を認識す
ることができるように、超音波受信器３．３次元座標検
出装置４、立体図形記憶装置５、右画像生成装置６、左
画像生成装置７、及び光学系８，９を有する。
ることができるように、超音波受信器３．３次元座標検
出装置４、立体図形記憶装置５、右画像生成装置６、左
画像生成装置７、及び光学系８，９を有する。
電子ペン２は超音波を発信するものであり、受信器３が
これを受信する。
これを受信する。
すなわち、ペン２の位置によって各受信器３の受信する
信号には位相差が生ずるが、逆にこの位相差からペン２
の位置を検出するようにする。
信号には位相差が生ずるが、逆にこの位相差からペン２
の位置を検出するようにする。
また、他の方法としては、ペン２を点光源を有するペン
として、これを異なった方向から複数台のテレビカメラ
によって計測し、三角測量と同様にしてペンの位置を検
出することができる。
として、これを異なった方向から複数台のテレビカメラ
によって計測し、三角測量と同様にしてペンの位置を検
出することができる。
３次元座標検出装置４は、受信器３からの信号に従って
３次元座標に対応する信号Ｓｏを与えるものであり、一
種のデコーダとしての役割を有する。
３次元座標に対応する信号Ｓｏを与えるものであり、一
種のデコーダとしての役割を有する。
立体図形記憶装置５は、３次元座標検出装置４の出力信
号Ｓ□を蓄積し、且つ右眼で見た画像に対応する信号成
分ｓＲと左眼で見た画像に対応する信号成分ｓＬとに分
解送出する。
号Ｓ□を蓄積し、且つ右眼で見た画像に対応する信号成
分ｓＲと左眼で見た画像に対応する信号成分ｓＬとに分
解送出する。
右画像生成装置６は、立体図形記憶装置５の出力信号Ｓ
Ｒを基に右眼のためのビデオ信号を形成し、且つ可視画
像としてスクリーン８Ｒへの再生を可能とする。
Ｒを基に右眼のためのビデオ信号を形成し、且つ可視画
像としてスクリーン８Ｒへの再生を可能とする。
同様に、左画像生成装置７は、立休園形記憶装置５の出
力信号Ｓ■１を基に左眼のためのビデオ信号を形成し、
且つ可視画像としてスクリーン８Ｌへの再生を可能とす
る。
力信号Ｓ■１を基に左眼のためのビデオ信号を形成し、
且つ可視画像としてスクリーン８Ｌへの再生を可能とす
る。
各スクリーン８Ｒ，８Ｌの画像は、半透明鏡によって、
ペン２が人間の眼からさえぎられないまま人間１の左右
の眼に結像される。
ペン２が人間の眼からさえぎられないまま人間１の左右
の眼に結像される。
この場合、スクリーン８Ｒ，８Ｌ、及び半透明鏡９Ｒ，
９Ｌを具えて戒る光学系は、スクリーン８Ｒ，８Ｌの画
像から人間１が心理的に形成する立体虚像とペン２の位
置とが一致するように位置合わせがされなければならな
い。
９Ｌを具えて戒る光学系は、スクリーン８Ｒ，８Ｌの画
像から人間１が心理的に形成する立体虚像とペン２の位
置とが一致するように位置合わせがされなければならな
い。
以上の実施例においては、ペン先の図形を表示するよう
にしたものであるが、手動つまみ等によって任意の位置
へ動かせる３次元カーソル像を表示させるようにするこ
ともできる。
にしたものであるが、手動つまみ等によって任意の位置
へ動かせる３次元カーソル像を表示させるようにするこ
ともできる。
以上の様に構成することにより、例えばペンの軌跡を表
示する方式にあっては、ペン先が動く実空間と立体像と
を一致するよう重ね合わせることにより、人間はあたか
も空中にペンで線画を描いているかのように、ペンを動
かすことができる。
示する方式にあっては、ペン先が動く実空間と立体像と
を一致するよう重ね合わせることにより、人間はあたか
も空中にペンで線画を描いているかのように、ペンを動
かすことができる。
また、ペンには超音波発振器の作動スイッチがついてお
り、スイッチを切っている間は、ペン先の軌跡を残さな
いでペンを移動できる。
り、スイッチを切っている間は、ペン先の軌跡を残さな
いでペンを移動できる。
この発明に係る立体図形読取表示装置によれば、人間と
計算機が対話しながら、３次元構造物や機械部品の形状
を設計したり、動きの記述を計算機内部に作って動画作
りに利用したりする際、３次元空間情報に関する数値デ
ータを人間が作って計算機に与えるという極めて困難な
作業を回避することができる。
計算機が対話しながら、３次元構造物や機械部品の形状
を設計したり、動きの記述を計算機内部に作って動画作
りに利用したりする際、３次元空間情報に関する数値デ
ータを人間が作って計算機に与えるという極めて困難な
作業を回避することができる。
また、人間のあやつるペン先の動きを自動的に数値化し
て計算機に送り込むことができるから、空間情報の数値
化から人間は解放され、人間にとって自然な（苦痛の少
ない）方法で計算機と対話を行なうことができる。
て計算機に送り込むことができるから、空間情報の数値
化から人間は解放され、人間にとって自然な（苦痛の少
ない）方法で計算機と対話を行なうことができる。
添付図面はこの発明の実施例の系統図である。
１・・・・・・人間、２・・・・・・電子ペン、３・・
・・・・受信器、４・・・・・・３次元座標検出装置、
５・・・・・・立体図形記憶装置、６，７・・・・・・
画像生成装置、８Ｒ，８Ｌ。 ９ Ｒｔ ９ Ｌ・・・・・・光学系。
・・・・受信器、４・・・・・・３次元座標検出装置、
５・・・・・・立体図形記憶装置、６，７・・・・・・
画像生成装置、８Ｒ，８Ｌ。 ９ Ｒｔ ９ Ｌ・・・・・・光学系。
Claims (1)
- １ 発信体の位置を検出しこの位置の３次元座標値に対
応する信号を与える第１の装置と、この第１の装置の信
号に基づいて左右別々のビデオ信号を形成する第２の装
置と、この第２の装置のビデオ信号によって形成される
画像の虚像位置と前記発信体とを一致させて同一視野内
に形成する第３の装置とを具えて成る立体図形読取表示
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53085183A JPS5856152B2 (ja) | 1978-07-14 | 1978-07-14 | 立体図形読取表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53085183A JPS5856152B2 (ja) | 1978-07-14 | 1978-07-14 | 立体図形読取表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5513445A JPS5513445A (en) | 1980-01-30 |
| JPS5856152B2 true JPS5856152B2 (ja) | 1983-12-13 |
Family
ID=13851537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53085183A Expired JPS5856152B2 (ja) | 1978-07-14 | 1978-07-14 | 立体図形読取表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5856152B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2130768B (en) * | 1982-10-25 | 1987-04-08 | Gerber Scient Inc | Three dimensional design from stored parts |
| GB2141545B (en) * | 1983-06-16 | 1986-07-02 | Standard Telephones Cables Ltd | Position and determination on visual display units |
| JPS6082987A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-11 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 座標指示方法，座標指示装置及び受信装置 |
| JPS6097430A (ja) * | 1983-11-01 | 1985-05-31 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 座標指示方法及び座標指示装置 |
| JP3663323B2 (ja) | 1999-04-05 | 2005-06-22 | シャープ株式会社 | ミリ波送信装置およびミリ波受信装置 |
| GB0311177D0 (en) * | 2003-05-15 | 2003-06-18 | Qinetiq Ltd | Non contact human-computer interface |
| JP6188151B2 (ja) * | 2014-02-27 | 2017-08-30 | Kddi株式会社 | 身体を伝播する信号の位相差に基づいて入力情報を決定可能な入力システム及び入力方法 |
-
1978
- 1978-07-14 JP JP53085183A patent/JPS5856152B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5513445A (en) | 1980-01-30 |
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