JPS5855877A - 地震テレメ−タ観測処理システム - Google Patents

地震テレメ−タ観測処理システム

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Publication number
JPS5855877A
JPS5855877A JP56155416A JP15541681A JPS5855877A JP S5855877 A JPS5855877 A JP S5855877A JP 56155416 A JP56155416 A JP 56155416A JP 15541681 A JP15541681 A JP 15541681A JP S5855877 A JPS5855877 A JP S5855877A
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JP
Japan
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test
observation
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telemeter
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Pending
Application number
JP56155416A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutomi Sumi
角 和富
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP56155416A priority Critical patent/JPS5855877A/ja
Publication of JPS5855877A publication Critical patent/JPS5855877A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V13/00Manufacturing, calibrating, cleaning, or repairing instruments or devices covered by groups G01V1/00 – G01V11/00

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、地震、1[で遠隔的に地震の発生やその状況
を観Iすし処理Jるシステムに関し、地震針の経時誤差
などのテークを17るための試験信号を、11峰に且つ
低廉なシステムで発生して地震針へ出力できるようにす
るものである。
761図CJ一般の地震プレメーク観測処理システl、
の概要を、1(ずフロック図で、Eは端末部、Wは回線
部、Cは観測センタを夫々示している。端末部Eには、
各組ijjす点ごとに地震a[l・・・が配設され、該
地!5組1・・・には、プレメータ2・・・が接わ1t
され、地震計1からのテークか該テレメータ2及び回線
3を介して、観測センタCのテレメーク4に伝送される
。そしてこのテークが、観測・レンダのd1算機処理シ
ステノ、 5で解析処理される。6は、観測点の地震プ
レメータ2に制御(ijすを発したり、該地震テレメー
ク2からのデータの受信時刻などを記録するだめの時計
装置で、11本標11麺時刻にJみづいて常時更新され
る。
このような地震ブレメータ観測処理システ19において
、観測点の地震計lに経時的な誤差などが発生Jると、
伝送されて来た地震データにも誤差が含まれることにt
、するので、できるだけIN+繁に地震計の誤差を検出
し、それに基づい°(、地震tltlから伝送されて来
る地震データを補正する必要がある。このような誤差を
検出するには、所定時刻に地震計1に動作試験(J号を
送っ゛(動作させ、その際の地震計1による動作b(験
データを観測センタCへ伝送し、基準データと比較する
ことによって行なわれる。
第2図は地震計1を示す図で、磁化された振子7が、地
震信号検出用のコイル8と試験用コイル9の中に挿通さ
れ、両コイル8.9の中で揺動できるように、ワイヤl
Oで吊り下げられている。
地震が発生して振子7が矢印a方向へ揺れると、コイル
8に起電力が発生し、その信号が増幅器11で増幅され
て、観測点のテレメータ2を介してtl!測ヤンタCへ
伝送される。また地震計1の誤差などを試験するには、
観測点テレメーク2から試験信号を発生して試験用コイ
ル9に通電することによって、振子7を揺動させ、その
ときのフィル8による起電力信号を、観測点テレメータ
2を介して観測センタCへ伝送するようになっている。
なお地震計1の振子7は、東西、南北及び垂直の3方向
に配設され、各方向の揺動が検出される。
第3図は試験用フィル9へ通電される試験信号の周波数
と、試験信号による振子7の変位の関係を示すグラフで
ある。試験用コイル9には、グラフの横軸で示されるよ
うに、例えば0.5 Hz・・・2.0Hzというよう
に、周波数fを変えて試験フィルタに通電し、そのとき
の振子7の変位を得る。この変位は、コイル8から検出
される信号の値に置き換えることができるので、コイル
8による検出で5号を観測センタCで受信し処理するこ
とにより、観測でンタCでも検知できる。したがって、
試験信号を通電したときの、コイル8からの変位データ
と、地震計1の基準の変位データとを比較対応すること
により、試験時の地震針lの誤差などを検知することが
できる。この試験は、例えば午萌9時に行ない、以後2
4間以内は、試験時の誤差t′−りを基にして、各観測
データを補正することにより、正規のデータを得ること
ができる。
この様に試験信号を発生して地震計1に出力するのに、
従来は第4図のように、観測点テレメータ2に、試験信
号の各周波数ごとの発振器O3・、O51・・・を備え
た構成になっている。そして、観測センタから回線Wを
介して制御信号が伝送されて来ると、モデム12を経て
直列・並列変換器13で並列信号に変換された状態で、
マイクロプロセッサ14に入力する。するとり−ドオン
リメモリ15が読み出されて、指定の発振器例えばO5
1を駆動して、試験信号が地震計1に出力される。
そのときのコイル8からの検出信号は、アナログ・デジ
タル変換器16でデジタル信号に変換されて、並列・直
列変換器14で直列信号に変換された状態で、モデム1
2から、回線Wを介して観測センタCへ伝送される。リ
ードオンリメモリ15によって次は、例えば発振器O3
2、O33・・・というように各発振器が順次駆動され
て、その際のフィル8で検出された信号が、デジタル信
号に変換されて、逐次回線Wを介して観測センタCへ伝
送される。観測センタCではこの試験データに基づいて
、以後所定時間内の地震データの補正が行なわれる。
ところがこのように従来の方式では、観測点テレメータ
2・・・に、試験信号の周波数ごとに発振器O5+ 、
03z−を備え、該発振器O3+ 、O5z・・・を駆
動することによって試験信号を出力する構成になってい
るので、各発振器O3+ 、032・・・の特性が変動
し、且つ各発振器O31、O51・・・によって特性変
動の状態も実なるため、実際に試験用コイルに人力され
る信号の周波数や電圧が規定の周波数や電圧と冥なる事
艙が発生し易く、その結果正確な動作試験データを得る
ことが困難になる。しかも各試験信号の周波数ごとに発
振器031 、O32・・・を偏えなければならないの
で、高価なシステムとなる。また1台の発振器で発振周
波数を変えて各試験周波数を得る装置の場合は、コスト
ダウンは可能であるが、正確な試験周波数を得るのが一
層困難で、試験の信頼性が低下する。
本発明は、従来の地震テレメータ観測処理システムにお
けるこのような問題を解消し、低廉なシステムで高精度
の動作試験データを得ることができるようにすることを
目的とする。この目的を達成するために本発明は、観測
点テレメータに、マイクロプロセッサで制御されるリー
ドオンリメモリを設けて、地震針の動作試験用データを
記憶させておき、所定時刻に、該リードオンリメモリが
読み出され、デジタル・アナログ変換器を介して、該当
する試験信号電圧に変換し、地震針の試験用コイルに出
力する構成を採っている。
次に本発明による地震テレメータ観測処理システムの実
施例を説明する。第5図は地震テレメータ観測処理シス
テムの観測点テレメータの構成を示すブロック図ある。
18はマイクロプロセッサで、バス線19を介してリー
ドオンリメモリ20、ランダムアクセスメモリ21並列
・直列変換器22、直列・並列変換器23、アナログ・
デジタル変換器24及びデジタル・アナログ変換器25
と接続されている。27は、観測点テレメータの電源で
ある。回線Wを介して観測センタCから伝送されて来た
制御信号は、モデム26を経て、直列・並列変換器23
で並列信号に変換された状態で、マイクロプロセッサ1
8に入力され、各制御が行なわれる。また地震針1で検
出された地震データは、アナログ・デジタル変換524
でデジタルデータに変換されて、並列・直列変換器22
で直列信号に変換され、モデム26を経由して回線Wで
観測センタCへ伝送される。リードオンリメモリ20に
は、地震針の動作試験用のデータか記憶されており、そ
のデータを読み出してデジタル・アナログ変換器25に
人力すると、該データに対応した地震針の動作試験信号
が得られ、地震計1に出力され、試験用フィル9が通電
される。即ち所定の時刻に、地震針1の動作試験の指令
が、観測センタCから伝送されて来ると、マイクロプロ
セッサ18の制御でリードオンリメモリ20から試験デ
ータが読み出されて、デジタル・アナログ変換器25で
試験信号に変換されて、地震針1に出力される。リード
オンリメモリ20には、第6図のように、例えば0.5
 Hz、0.75 Hz、]、 OHz、1、4 Hz
、2.0 Hzなどの試験信号周波数が記憶され、且つ
夫々の周波数の信号が例えば30秒ずつ出力されるよう
にプログラムされている。試験動作中は、観測センタC
から正確なりロック信号が伝送されて来るため、このク
ロック信号と同期して、各試験周波数が得られる。また
各試験周波数の電圧値も、リードオンリメモリ20によ
って設定される。そのため、リードオンリメモリ20が
読み出されて試験が開始すると、0.5 Hz−0,7
5Hz−1゜OHz−1,4Hz→2. OHzの順に
試験信号が地震計1に出力され、且つその際の試験デー
タがアナログ・デジタル変換器24でデジタルデータに
変換さ  4れて、並列・直列変換器22で直列データ
に変換され、モデム26を介して観測センタCへ伝送さ
れる。
以上のように本発明によれば、観測点テレメータに、マ
イクロプロセッサで制御されるリードオンリメモリを設
けて、地震針の動作試験用データを記憶させておき、所
定時刻に、該リードオンリメモリが読み出され、デジタ
ル・アナログ変換器を介して、該当する試験信号周波数
及び電圧に変換し、地震針の試験用コイルに出力するよ
うな構成になっている。そのため従来のように、各試験
信号の周波数ごとの発振器O3+、C)Sz・・・を備
えた構成に比べて、各発振器の特性変動などによる試験
信号の周波数変動に起因する動作試験データの゛誤差が
防止され、正確な動作試験が可能となり、その結果実際
の地震データの補正を正確に行なうことができる。また
試験信号の周波数ごとに発振器を設ける必要が無いので
、システムの価額の低廉化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は地震テレメータ観測処理システムの一般構成を
示すブロック図、第2図は地震針を示す図、第3図は地
震針の動作試験の信号周波数と地震針の変位を示すグラ
フ、第4図は従来の地震テレメーク観測処理システムの
観測点テレメータを示すブロック図、第5図は本発明に
よる地震テレメーク観測処理システムの観測点テレメー
タを示すブロック図、第6図は試験信号の周波数を示す
図である。 図において、lは地震針、2は観測点テレメータ、3は
回線、18はマイクロプロセッサ、20はリードオンリ
メモリ、24はアナログ・デジタル変換器、25はデジ
タル・アナログ変換器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 観測点プレメークに、マイクロプロセッサで制御される
    リードオンリメモリを設けて、地震針の動作試験用デー
    タを記憶させ°ζおき、所定時刻に、該リードオンリメ
    モリが読み出され、デジタル・アナログ変換器を介して
    、該当する試験信号電圧に変換し、地震側の試験用コイ
    ルに出方するように構成された地震プレメーク観lす処
    理システム。
JP56155416A 1981-09-30 1981-09-30 地震テレメ−タ観測処理システム Pending JPS5855877A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56155416A JPS5855877A (ja) 1981-09-30 1981-09-30 地震テレメ−タ観測処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56155416A JPS5855877A (ja) 1981-09-30 1981-09-30 地震テレメ−タ観測処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5855877A true JPS5855877A (ja) 1983-04-02

Family

ID=15605514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56155416A Pending JPS5855877A (ja) 1981-09-30 1981-09-30 地震テレメ−タ観測処理システム

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JP (1) JPS5855877A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015118065A (ja) * 2013-12-20 2015-06-25 ホーチキ株式会社 地震計

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015118065A (ja) * 2013-12-20 2015-06-25 ホーチキ株式会社 地震計

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