JPS5855725B2 - 一体造りの金属クリツプ - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気コンジットコネクタ、さらに詳しくはらせ
ん溝が施された可撓コンジットを接続箱などのようなも
のに機械的および電気的に取付ける新規なコネクタに関
する。

らせん溝を施した可撓コンジットを接続箱に結合するに
は種々の方法が用いられてきた。

そのような方法の１つは、ねじ付きダイカスト製スリー
ブとナツトとからなるものを用いるものである。

他の方法は多数の構成部品または複雑な形態の構成部品
をもつクリップを使用することである。

これらの方法の本質的な不利点は、それらの製造および
／または装着作業にかかる費用が高価なことである。

そのうえこれらの方法はコンジットと接続箱との間に確
実な電気的接地が得られない。

米国特許第３．８５８，１５１号には可撓コンジットを
接続箱に取付ける孔型の一体造りのクリップが述べられ
ている。

このクリップは標準型コンジットを標準組立孔を用いて
標準型接続箱に取付けるために、孔型クリップを使用し
てしばしばクリップ内での好ましくないコンジットの弛
みを生ずるから全般として満足できるものではない。

これらの不利点があるから、コンジットと接続箱との間
の確実な電気的接地がとれ、かつ接続箱内でコンジット
が十分に支持される廉価で装着容易な電気コネクタの出
現が望まれてきた。

本発明は高い製造および装着費の問題に対する解決手段
を提供し、可撓コンジットと接続箱との間に確実な電気
的接地がとれ、かつ接続箱内でのコンジットの十分な支
持を提供する。

らせん溝が施されたコンジットを接続箱に結合する一体
造りの金属クリップについて述べる。

このクリップはコンジットの一端に容易に結合できるよ
うに造られている。

コンジットを取入れたクリップが接続箱に設けられた孔
内に挿入されて接続箱に結合される。

ひとたびクリップが接続箱に結合されると、クリップの
胴部は接続箱内に配置されることになるから異物体との
接触から保護される。

このクリップはコンジットが引張られてクリップから外
れないように係合する。

そのうえこのクリップはコンジットと接続箱とを強固に
結合して、それらの間に確実な電気接地がとれるように
なっている。

クリップはコンジットに施されたらせん溝とねじ係合す
る写真をその胴部にもつ。

クリップの胴部は接続箱の孔を挿通されるときクリップ
の外側端のフランジが接続箱の外側表面と竪く接触され
るまで弾性的に内方へ変形される。

次に保持アームが外方へばね拡がりして接続箱の壁を確
実に締付けてクリップと可撓コンジットを接続箱と強固
に保合保持する。

本発明の１実施例においてクランプは壁部に設げられた
写真および４つの壁部の各々から突出する保持アームを
もつほぼ正方形の胴部をもつ。

本発明の他の実施例では、クリップの胴部分は相対的に
巾の短い３つの軸方向に延びる壁部の間で交互に介在す
る相対的に巾の長いほぼ頂部を平面で切った正三角形の
横断面をもつ。

この実施例において写真は相対的に巾の長い壁に設けら
れ、また保持アームは相対的に巾の短い壁から外方へ突
出する。

さらに他の実施例では、クリップの胴部は相対的に短い
３つの軸方向に延びる壁間に交互に介在する相対的に長
い３つの軸方向に延びる壁をもつ六角形の横断面形をも
つ。

この実施例において、相対的に長い壁は写真をもら、一
方保持アームは相対的に短い壁に形成される。

はぼ丸型のコンジットを接続箱内のコンジットの外径よ
りも大きい直径のほぼ丸型の孔内に取付けるために、は
ぼ平坦な側部から成る胴部分をもつクリップを使用すれ
ば、クリップの平坦側部をクリップを支持するために接
続箱に接触もしくは接近して構えることを可能にする。

このコネクタは一体造りに製造されるから製造および装
着費が低置である。

さらに金属クリップに設けられたフランジは接続箱の一
方の表面と確実に、かつ弾性的に係合し、保持アームは
他方の表面と係合するから、コンジットと接続箱との間
の確実な電気的接地が得られる。

よって本発明は現在使用中のコンジットコネクタについ
て派生するすべての問題点を解決できる。

したがって本発明の目的は新規な電気コンジットコネク
タを提供するにある。

本発明の他の目的は、一体造りの電気コンジットコネク
タを提供するにある。

本発明の他の目的は、製造および装着が比較的低置なコ
ンジットコネクタを提供するにある。

本発明の他の目的は、コンジットと接続箱との間に確実
な電気的接地を達成するコンジットコネクタを提供する
にある。

本発明の上記および他の目的および利点は図面を参照し
ての以下の説明から瞭らかになるであろう。

本発明によって構成された一体造りコネクタクリップ１
０を接続箱の壁１２と組合わせた状態を第１図に示す。

クリップ１０は壁１４をもつ正方形横断面形態を有し、
台壁は可撓コンジット２０に形成されたらせん溝１８と
ねじ嵌めされるように配置された内向きに突出する写真
１６を具えてコンジット２０がクリップ１０から列外れ
るのを防ぐ。

コンジット２０は内部に電線２２を収容している。

クリップ自身は外向きに突出するフランジ２４と壁１２
の裏側と係合する保持アーム２６との協働作用によって
接続箱の壁１２に対して保持される。

コンジット２０が接続箱に結合されるとき、クリップ１
０はコンジット２０の一端に廻し嵌めまたはねじ嵌めら
れ次に接続箱に挿入される。

しかし、この装着順序は反対にクリップ１０が接続箱に
挿入され、それからコンジット２０がクリップ１０に廻
し嵌められて接続箱に接続される方法もできる。

クリップ１０をコンジット２０にねじ嵌めし易くするた
め、写真１６は可撓コンジット２０の溝１８のらせんと
同じピッチのらせん上に配置された内端部分２８（第４
図参照）を具えている。

ゆえに写真１６の内端部分２８はコンジット２０の外壁
のらせん溝１８とほぼ同一のピッチおよび直径のらせん
の一部分を形成する。

内端部分２８のいずれかはクリップ１０がコンジット２
０にねじ嵌められると溝１８の底かられずかに離れるか
底とわずかにこすることに注意すべきである。

クリップ１０が可撓コンジット２０に嵌込まれると、ク
リップの内端に設げられた環状カラー３０がコンジット
２０の内側にはまり込んでコンジット２０が所望の長さ
に切断されたときに該コンジットの端末に形成される線
面と電線がこすれ合うのを防ぐ。

ガラ−３０は環状内側リム３２を有し、該リムはコンジ
ット２０の末端の内側に延び、なお外側リム３４はワイ
ヤ２２がカラー３０に押圧されたときに破損しないよう
に彎曲した表面をもっている。

クリップ１０は対角線上両側の保持アーム２６の外側軸
方向縁間の距離が接続箱の壁１２の孔の直径よりもわず
かに大きいように定められて、クリップ１０が絞孔に押
入されるとき保持アーム２６を孔の両側に係合させる。

孔に向ってクリップ１０がさらに内方へ進むと、弾性的
に変形可能な保持アーム２６は半径方向内向きに撓めら
れる。

クリップ１０がさらに接続箱に向けて内方へ動かされる
と、フランジ２４を壁１２の外側表面と係合せしめる。

フランジ２４は第２図に示すように上向きに折曲げられ
かつ比較的鋭利な縁部３６をもち、該縁部はフランジの
主要表面３８が壁と押圧される前に接続箱の壁１２の外
側表面と係合する。

フランジ２４が接続箱の壁１２に平坦に押圧されると、
保持アーム２６の下縁部分４０は壁１２の内側表面を離
れる。

この状態になると、弾性的に変形可能な保持アーム２６
はその原位置に向って外方へ移動する。

コンジット２０に対する内向きの力が除かれると、フラ
ンジ２４はクリップ１０を接続箱から引離そうとするよ
うに撓む。

しかし保持アーム２６の下縁部４０は壁１２の内側表面
と係合してクリップ１０が接続箱から引離されるのを防
ぐ。

弾性的に変形可能なフランジ２４は、その比較的鋭利な
縁部３６を接続箱の壁１２の外側表面に押当てる。

これによって前記鋭利な縁部を壁１２に突込みクリップ
と接続箱との間の竪い電気的接続具を提供する。

写真１６の内端部分２８はコンジット２０のらせん溝１
８と確実に係合するから、クリップ１０はコンジット２
０と接続箱との間の確実な電気接続具を提供して該コン
ジットを接地する。

ひとたびクリップ１０が接続箱に係合されると、外側に
あられれるのはクリップのフランジ２４のみである。

これによってさっばりした外観を提供し、異物体によっ
てクリップが破損されるのを防ぎ、かつ接続箱からクリ
ップを勝手に取外すのを遅らせる。

本発明の他の実施例を第５〜７図に示す。

この実施例は前述の実施例とは相違して、その断面形が
正方形でなく一般に頂部を平面で切った正三角形状をも
つ。

前述の実施例における部分と類似の部分についての説明
は避ける。

本発明のこの実施例において、クリップ１０の胴部は一
般にその横断面が正三角形であり、かつ壁５２の間に交
互に介在する壁５０をもつ。

台壁５０はコンジット２０に設けられたらせん溝１８と
ねじ嵌められるらせん上に配置された写真１６をもつ。

台壁５２はフランジ２４に隣接する部分が保持アーム２
６を形成するように放射状に外方へ彎曲するように形成
されている。

壁５０，５２の相対中は、クリップ１０が接続箱の孔に
挿入されるとき絞孔の側部と保持アーム２６とが係合す
るように設定される。

クリップが接続箱内に進入する運動は、保持アーム２６
の内向き変形および接続箱の壁１２の外側表面とフラン
ジ２４との係合を生ぜしめる。

フランジ２４はそれらが接続箱の壁１２に対し平坦にな
るまで変形され、その時点でアーム２６は放射状外向き
にそれらの原位置に動き、壁１２を保持アーム下端部分
４０とフランジ２４の主表面３８との間で把持してクリ
ップ１０が接続箱から引抜かれるのを防ぎ、かつコンジ
ット２０と接続箱との間の確実な電気接続具を提供して
コンジットを接地する。

第８〜１０図にさらに他の実施例を示す。

本実施例が上述の実施例と相違する点は、一般にその横
断面が六角形をもつことである。

前掲の部分と類似する部分には前例と同一の番号を付し
、なおそれについての説明は省略する。

本発明のこの実施例において、クリップ１０の胴部は六
角形の横断面形をもら、かつ壁部８２の間で交互に介設
された壁８０から成る。

台壁８０はコンジット２０に設けられたらせん溝１８と
ねじ嵌められるらせん状に配置された内向きに突出する
写真１６を具えるが、壁８２はそれぞれ外方へ突出する
保持アーム２６およびフランジ２４をもち、上記両者間
に接続箱の壁１２が把持されてクリップを接続箱に固定
する。

壁８０，８２の巾は、クリップが接続箱の孔に挿入され
るとき、保持アーム２６が絞孔の側部と係合するように
決められる。

前掲実施例におけるように、接続箱内へのクリップ１０
の移動は、保持アーム２６の内向き変形および接続箱の
壁１２の外側表面とフランジ２４との係合を生ぜしめる
。

フランジ２４が壁１２に対し平坦になるとき、保持アー
ム２６は放射状外方へそれらの原位置に動いて、保持ア
ームの下端部分４０とフランジの主表面との間で壁１２
を把持してクリップ１０を接続箱に固定し、かつコンジ
ット２０と接続箱との間の確実な電気的接地接続を提供
する。

以上述べた実施例はすべて一体の金属製である。

クリップがこのように単一体構造をもつことは、クリッ
プ１０をコンジット２０の端末に結合するのを容易にし
、このような結合を極めて簡単な作業たらしめる。

クリップのもつ形態、すなわら、正方形、三角形成は六
角形はクリップが挿入される孔のサイズによって選択さ
れる。

各形態とも成形工程において最大限に材料を利用するた
めに孔サイズの特定の範囲を占める。

これらの範囲は相互に重複しないから、クリップの形態
もまたサイズによって区別して用いられる。

上述のクリップ１０の実施例はすべて外側表面に単一の
らせん溝１８のみをもつコンジット２０と組合せて説明
されたが、本発明によって構成されたクリップは外側表
面に複数の溝が形成されたコンジットと組合わされて使
用されることが考えられる。

もちろん内向きに突出する写真１６は、クリップがコン
ジットの端末に嵌め廻されたとき、これら複数のらせん
溝と係合するように間隔を与えられる。

また成る状態において、たとえカラー３０がワイヤ２２
をコンジット２０の末端から遮蔽しても、ワイヤをコン
ジットからさらに遮蔽するためにコンジットの末端と組
合わせて可塑材スリーブを使用できることに注目すべき
である。

さらにクリップ１０はコンジット以外の導管とともに用
いられることが考えられる。

本発明の変形は当技術分野において通常の波器を有する
者には当然考えられることであり、本発明を限定するも
のは特許請求の範囲に限られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の使用状態を示す側面図、第２
図は前記実施例の斜視図、第３図は第２図の線３−３に
沿ってとられた底面図、第４図は第２図の線４−４に沿
ってとられた断面図、第５図はこの発明の他の実施例の
斜視図、第６図は第５図の線６−６に沿ってとられた底
面図、第７図は第５図の線７−７に沿ってとられた断面
図、第８図はこの発明のさらに他の実施例の斜視図、第
９図は第８図の線９−９に沿ってとられた底面図、第１
０図は第８図の線ｉ ｏ−ｉ ｏに沿ってとられた断面
図である。 １０・・・・・・コネクタクリップ、１２・・・・・・
接続箱壁、１４・・・・・・壁部、１６・・・・・・写
真、１８・・・・・・らせん溝、２０・・・・・・コン
ジット、２２・・・・・・ワイヤ、２４・・・・・・フ
ランジ、２６・・・・・・保持アーム、２８・・・・・
・写真内端部分、３０・・・・・・環状カラー、３２・
・・・・・内側リム、３４・・・・・・外側リム、３６
・・・・・・フランジ縁部、３８・・・・・・フランジ
主表面、４０・・・・・・アーム下縁部。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ らせん溝付金属覆いをもちかつ内部に電線を収容し
   たコンジットを接続箱等に設げられたほぼ丸型の孔内に
   結合するのに用いる金属グリップであって、前記接続箱
   の壁部分の前記孔を貫通できるようになっており、前記
   接続箱の前記孔を貫通するためのほぼ平坦な壁部分で形
   成され、かつ一端に前記電線が貫通する第１孔および他
   端にコンジットが貫通する第２孔をもつ胴部分と、前記
   接続箱の外側表面と係合するため前記胴部分の前記他端
   に設けられて横方向外方へ延び、前記金属クリップを前
   記接続箱の前記孔内に挿入するとき前記接続箱の前記外
   側表面と係合する表面部分をもつ変形可能な部分を含む
   フランジ部材と、それぞれが前記胴部分を形成する前記
   壁部分の軸方向長さの一部分に亘って外方へ突出し、か
   つ前記胴部分を前記接続箱の前記孔を通して挿入すると
   き弾性的に半径方向内方へ変形可能であり、しかも前記
   孔を通過したのら前記接続箱の内側表面と係合するよう
   に外方へばね拡張され、さらに変形されていない位置で
   は前記接続箱の前記壁部分の厚さよりも小さい距離だけ
   前記フランジ部材から離隔して、前記フランジ部材によ
   って前記金属クリップが前記接続箱に弾性的に締付けら
   れるとともに、両者が確実に電気的に接地される保持ア
   ームと、前記胴部分を形成する壁部分のうち少くとも２
   つの壁部分に設けられた内向に、かつ前記胴部分の中心
   軸線に向けて横方向に延びた細長い縁部をもし、さらに
   前記胴部分上で軸方向と円周方向に偏位して配置され、
   前記細長い縁部を金属覆いに設けられたらせん溝と同一
   ピッチのらせんに沿って配置されて前記金属覆いを前記
   胴部分とねじ結合させ、さらに前記胴部分の前記一端に
   向けて前記フランジ部材から離隔して前記コンジットが
   前記接続箱に結合されるとき前記接続箱内に配置せしめ
   られる写真と、前記コンジットの外端部分に生じ得る線
   面から前記電線を遮蔽するために前記胴部分の前記一端
   に設けられ、かつ前記コンジットの外端部分にはまり込
   んで前記コンジット内に配置されるリム部分を含むカラ
   一部材とを具えていることを特徴とする一体造りの金属
   クリップ。 ２ 前記胴部分が正方形の横断面形を有し、前記保持ア
   ームがそれぞれ前記正方形胴部分を形成する前記壁部分
   の軸方向に延びる縁部と隣接しかつこれから外方に突出
   する特許請求の範囲第１項記載の一体造りの金属クリッ
   プ。 ３ 前記保持アームが前記正方形胴部分を形成する前記
   各壁に結合され、前記写真が前記正方形胴部を形成する
   前記各壁に設けられている特許請求の範囲第２項記載の
   一体造りの金属クリップ。 ４ 前記写真が一般に矩形状をもつ特許請求の範囲第３
   項記載の一体造りの金属クリップ。 ５ 前記胴部分が一般に頂点を平面で切った正三角形の
   横断面形をもち、かつ相対的に巾の短い３つの軸方向に
   延びる壁の間に交互に配置された相対的に巾の長い３つ
   の軸方向に延びる壁によって形成され、前記写真が相対
   的に巾の長い前記壁のうちの少くとも２つの壁に設けら
   れ、さらに前記保持アームが相対的に巾の短い前記壁の
   うちの少くとも２つの壁に形成されている特許請求の範
   囲第１項記載の一体造りの金属クリップ。 ６ 前記写真が相対的に巾の長い前記壁のそれぞれに設
   けられ、かつ前記保持アームが相対的に巾の短い前記壁
   のそれぞれに形成されている特許請求の範囲第５項記載
   の一体造りの金属クリップ。 ７ 前記写真が一般に矩形状をもつ特許請求の範囲第６
   項記載の一体造りの金属クリップ。 ８ 前記胴部分が３つの軸方向に延びる相対的に巾の短
   い壁間に交互に配置された相対的に巾の長い３つの軸方
   向に延びる壁をもつ六角形の横断面形をもち、前記写真
   が相対的に巾の長い前記壁のうち少くとも２つの壁に設
   けられ、なお前記保持アームが相対的に巾の短い前記壁
   のうら少くとも２つの壁に形成されている特許請求の範
   囲第１項記載の一体造りの金属クリップ。 ９ 前記写真が相対的に長い寸法の前記壁のそれぞれに
   形成され、前記保持アームが相対的に長さの短い前記壁
   のそれぞれに設けられている特許請求の範囲第８項記載
   の一体造りの金属クリップ。 １０＠記耳具がほぼ矩形となっている特許請求の範囲第
   ９項記載の一体造りの金属クリップ。 １１ 前記保持アームが前記正方形胴部分を形成する
   前記壁のおのおのに結合され、前記写真が前記正方形胴
   部分を形成する前記壁のそれぞれに設けられている特許
   請求の範囲第１項記載の一体造りの金属クリップ。 １２ 前記写真がほぼ矩形となっている特許請求の範囲
   第２項記載の一体造りの金属クリップ。 １３ 前記保持アームが相対的に巾の短い前記壁のそれ
   ぞれに形成され、前記写真が相対的に巾の長い前記壁の
   それぞれに設けられている特許請求の範囲第４項記載の
   一体造りの金属クリップ。 １４前記耳具がほぼ矩形となっている特許請求の範囲第
   ５項記載の一体造りの金属クリップ。 １５前記保持アームが相対的に長さの短い前記壁のそれ
   ぞれに形成され、前記写真が相対的に長さの長い前記壁
   のそれぞれに設けられている特許請求の範囲第１項記載
   の一体造りの金属クリップ。 １６ 前記写真がほぼ矩形となっている特許請求の範囲
   第１項記載の一体造りの金属クリップ。