JPS5855711A - ジヤイロコンパス - Google Patents
ジヤイロコンパスInfo
- Publication number
- JPS5855711A JPS5855711A JP15592581A JP15592581A JPS5855711A JP S5855711 A JPS5855711 A JP S5855711A JP 15592581 A JP15592581 A JP 15592581A JP 15592581 A JP15592581 A JP 15592581A JP S5855711 A JPS5855711 A JP S5855711A
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- Japan
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- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C19/00—Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
- G01C19/02—Rotary gyroscopes
- G01C19/34—Rotary gyroscopes for indicating a direction in the horizontal plane, e.g. directional gyroscopes
- G01C19/38—Rotary gyroscopes for indicating a direction in the horizontal plane, e.g. directional gyroscopes with north-seeking action by other than magnetic means, e.g. gyrocompasses using earth's rotation
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Gyroscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来外球内に内球を浮遊せしめる方式のジャイロコンパ
スにあっては、内球の指北運動を外球が追従する方式が
普通である。この場合、方位不変にもかかわらず船舶の
動揺による外球の傾斜によっても外球が追従する勝動作
が認められ、指北指示が不安定となる欠点があった。
スにあっては、内球の指北運動を外球が追従する方式が
普通である。この場合、方位不変にもかかわらず船舶の
動揺による外球の傾斜によっても外球が追従する勝動作
が認められ、指北指示が不安定となる欠点があった。
本発明はこれを解決するもので、内球の水平面内での動
きだけに外球を追従させ、内球の垂直面内での動＠（相
対的な）には追従させないことを特徴とするものである
。
きだけに外球を追従させ、内球の垂直面内での動＠（相
対的な）には追従させないことを特徴とするものである
。
以下図によってこれを１諏次説明する。
第１図は従来のこの種ジャイロコンパスの一部縦断側面
系統図（イ）と一部横断平面系統図（ロ）である。
系統図（イ）と一部横断平面系統図（ロ）である。
次にこのコンパスの動作を概説する。
Ｓ８は内球であって外球Ｓ１の内部の導電液り中に浮遊
されている。内球の天井及び底部には炭素電極Ｑｕ、Ｑ
−が取付けられていて、各電極に対向する外球天井部と
底部にも電極Ｐ１、Ｐｔが固定されそいる。内球の外−
赤道部には帯状の中間電極Ｖが取付けられていて、外壁
赤道部東西位置に設けられた検出電極Ｗ１、Ｗ、と協動
して方位を検出するよう構成されている。すなわち（ロ
）に示すように内外球の相対位置角度りが変化した時は
Ｗｌｖ間及びＷｔ■間の液によるインピータンスが変化
する為、対称トランスＴの一次側に流れる電流に差異が
生じて二次側に出力を生じる。これによってサーボモー
タＭを駆動し、出力が零になる相対位置角度４＝０壕で
外球が回転する。このように、内外球の水平面内での相
対位置角度ｔの変位を検出する分には問題ないが、同図
（イ）に点線で示すように、垂１１面内で内外球の相対
位置角度Ｂが生じた時も液の電位分布が変化し、その結
果Ｗ０、Ｗ、に電位差が生じサーボモータが駆動され外
球が回転する誤動作が生じる。すなわち、内球の指示方
位が変化していないにもかかわらず、外球が回転するの
でその変位角はそのまま方位誤差となる。
されている。内球の天井及び底部には炭素電極Ｑｕ、Ｑ
−が取付けられていて、各電極に対向する外球天井部と
底部にも電極Ｐ１、Ｐｔが固定されそいる。内球の外−
赤道部には帯状の中間電極Ｖが取付けられていて、外壁
赤道部東西位置に設けられた検出電極Ｗ１、Ｗ、と協動
して方位を検出するよう構成されている。すなわち（ロ
）に示すように内外球の相対位置角度りが変化した時は
Ｗｌｖ間及びＷｔ■間の液によるインピータンスが変化
する為、対称トランスＴの一次側に流れる電流に差異が
生じて二次側に出力を生じる。これによってサーボモー
タＭを駆動し、出力が零になる相対位置角度４＝０壕で
外球が回転する。このように、内外球の水平面内での相
対位置角度ｔの変位を検出する分には問題ないが、同図
（イ）に点線で示すように、垂１１面内で内外球の相対
位置角度Ｂが生じた時も液の電位分布が変化し、その結
果Ｗ０、Ｗ、に電位差が生じサーボモータが駆動され外
球が回転する誤動作が生じる。すなわち、内球の指示方
位が変化していないにもかかわらず、外球が回転するの
でその変位角はそのまま方位誤差となる。
本発明は、内球の垂直面内での相対位置角Ｂの変位には
、コンパスカード万位は不変で水平面内′での位置角４
のみに追従する様にしたものである。
、コンパスカード万位は不変で水平面内′での位置角４
のみに追従する様にしたものである。
以下実施例によってこれｋ 説明する。
第２図において第１図と同一符号のものは同一機能を有
する。
する。
第２図において、゛外球Ｓ、の上部電極Ｐ０と下部電極
Ｐ、とは切換スイッチＳＷ８及びＳＷ、によって選択的
にトランスＴの一次側中点に接続されるようになされる
。切換スイッチＳＷ１及びＳＷ、はスイッチ制御信号発
生器Ｃによって切換時期を制御される。
Ｐ、とは切換スイッチＳＷ８及びＳＷ、によって選択的
にトランスＴの一次側中点に接続されるようになされる
。切換スイッチＳＷ１及びＳＷ、はスイッチ制御信号発
生器Ｃによって切換時期を制御される。
トランスＴの２次側巻線は連動切換スイッチｓＷ８によ
って反転信号が出力できるように構成されている。この
連動スイッチＳＷ３もスイッチ制御俳号発生器Ｃで制御
される。又、このスイッチ制御信号発生器Ｃは電源同期
回路Ｇの出刃により制御される。
って反転信号が出力できるように構成されている。この
連動スイッチＳＷ３もスイッチ制御俳号発生器Ｃで制御
される。又、このスイッチ制御信号発生器Ｃは電源同期
回路Ｇの出刃により制御される。
上記装置において、先ず水平面内における内球の動きに
対する動作を説明する。
対する動作を説明する。
第３図ａは電源波形を示す。同図すは８ｗ８の開閉信号
、ＣはＳＷ、の開閉信号を示す。ｓｗ、はｓｗｌが閉じ
ている場合端子ａ側に投入され、ＳＷ、が閉じている時
はｂ側に接続される。
、ＣはＳＷ、の開閉信号を示す。ｓｗ、はｓｗｌが閉じ
ている場合端子ａ側に投入され、ＳＷ、が閉じている時
はｂ側に接続される。
期間ｔ、ではＳＷｌは閉、ｓｗ、は開、ｓｗ、はａ側に
接続されている。この場合、検出電極ｗ１と鶴と下部電
極２１間に液を通して電流が流れ角度にに応じたＴの二
次側出力（第３図ｄ）を生じる。これは従来回路の動作
と同一である。次に期間１．ではｓｗｌは開、 ＳＷ、
は閉、ＳＷｓはｂ側に接続される。したがって、電流は
検出電極Ｗ１、Ｗ、と上部電極２８間に流れる。この結
果、トランスＴの出力波形は期間ｔ、に比べて位相がπ
だけずれる。更に内球の浮く位置により上下電極ＰＩ、
ＰＩ及び検出室＠１．Ｗ１、Ｗ、闇を流れる電流に差が
ある為、出力波形の振巾にも１０期間に比べｄのｔ、に
示すように差が生じる。しかし、位相についてはＳＷｔ
によりトランスＴ出力を期間ｔ０とｔ、では反転さして
いるため、サーボ増巾器（図示せず）への入力波形は結
局第３図−のようにな・る。これによりサーボモータが
従来と同様に回転し追従動作を行なう。
接続されている。この場合、検出電極ｗ１と鶴と下部電
極２１間に液を通して電流が流れ角度にに応じたＴの二
次側出力（第３図ｄ）を生じる。これは従来回路の動作
と同一である。次に期間１．ではｓｗｌは開、 ＳＷ、
は閉、ＳＷｓはｂ側に接続される。したがって、電流は
検出電極Ｗ１、Ｗ、と上部電極２８間に流れる。この結
果、トランスＴの出力波形は期間ｔ、に比べて位相がπ
だけずれる。更に内球の浮く位置により上下電極ＰＩ、
ＰＩ及び検出室＠１．Ｗ１、Ｗ、闇を流れる電流に差が
ある為、出力波形の振巾にも１０期間に比べｄのｔ、に
示すように差が生じる。しかし、位相についてはＳＷｔ
によりトランスＴ出力を期間ｔ０とｔ、では反転さして
いるため、サーボ増巾器（図示せず）への入力波形は結
局第３図−のようにな・る。これによりサーボモータが
従来と同様に回転し追従動作を行なう。
次に、外球Ｓ２の動揺による内球Ｓ、との垂直面内での
傾斜が生じた場合の動作を説明する。
傾斜が生じた場合の動作を説明する。
第１図（イ）に点線で示すように位置角Ｂが生じた場合
、期間１１（第３図ｅ）では前述のように＋！！、出電
極Ｗ１、Ｗｔに電位差が生じ図のｔ１区間のような出刃
が現われる。次に期間１．ではスイッチＳＷ１．５Ｗｘ
ＳＷ８がそれぞれ切換えられる。この場合期間ｔ１では
電極Ｐ８が正の時Ｗｌ ＞ Ｗｔになる電位分布である
とすると（したがって電極Ｐ８が負の時はＷ、 ＜ Ｗ
、 ）期間ｔ、では前述の場合と異なり、Ｗｌ、Ｗ、の
電位の大小関係に変化はないからトランスＴ１の出力波
形は振巾のみ変化し、ｔ３区間に電線で示すように位相
はかわらない。ところがスイッチＳ Ｗｓによって位相
上πだけずらして、いるので結局サーボ増巾器の入力は
同図ｅの、！！！、線のようになる。この結果、外球の
動揺に関してはサーボモータが電源周波数の２倍のくね
返し速度で逆転することになり、その周期がコンパスカ
ードの回転速度に比べ充分速ければ、笑質的にカードは
動かない。したがって、内外球の垂直面内の相対位置角
度Ｂによる方位誤差を除去することが出来る。
、期間１１（第３図ｅ）では前述のように＋！！、出電
極Ｗ１、Ｗｔに電位差が生じ図のｔ１区間のような出刃
が現われる。次に期間１．ではスイッチＳＷ１．５Ｗｘ
ＳＷ８がそれぞれ切換えられる。この場合期間ｔ１では
電極Ｐ８が正の時Ｗｌ ＞ Ｗｔになる電位分布である
とすると（したがって電極Ｐ８が負の時はＷ、 ＜ Ｗ
、 ）期間ｔ、では前述の場合と異なり、Ｗｌ、Ｗ、の
電位の大小関係に変化はないからトランスＴ１の出力波
形は振巾のみ変化し、ｔ３区間に電線で示すように位相
はかわらない。ところがスイッチＳ Ｗｓによって位相
上πだけずらして、いるので結局サーボ増巾器の入力は
同図ｅの、！！！、線のようになる。この結果、外球の
動揺に関してはサーボモータが電源周波数の２倍のくね
返し速度で逆転することになり、その周期がコンパスカ
ードの回転速度に比べ充分速ければ、笑質的にカードは
動かない。したがって、内外球の垂直面内の相対位置角
度Ｂによる方位誤差を除去することが出来る。
第４図は本発明の他の実施例を示し、電源電圧波形に応
じて、１サイクルごとにＳＷ、、ｓｗ、がａｌｂに切替
る。その結果、′ｅＬ極Ｐ１、Ｐｔを用いて交互に検出
することになる。
じて、１サイクルごとにＳＷ、、ｓｗ、がａｌｂに切替
る。その結果、′ｅＬ極Ｐ１、Ｐｔを用いて交互に検出
することになる。
以上説明したように本発明によれば、内外球の垂直面内
での相対角度の発生に対しては外球を追従させず、水平
面内の相対位置角の変化にのみ外球を追従させるように
したので、船舶の動揺による方位指示のふらつきを無く
することができる利点を持つ。
での相対角度の発生に対しては外球を追従させず、水平
面内の相対位置角の変化にのみ外球を追従させるように
したので、船舶の動揺による方位指示のふらつきを無く
することができる利点を持つ。
第１図は従来装置の１部縦断側面系統図（イ）と一部槽
断面系統図（ロ）である。 第２図及び第４図は本発明の実施例を示す系統図であり
、第３図は第２図の電気成形図である。 Ｓｌ・・・・・・ジャイロ内球 Ｓ、・・・・・・ジャイロ外球 Ｐ、・・・・・・外球上部電極 ■・・・・・・内球中間電極 ｗ、、ｗ、・・・・・・内球検出電極 Ｍ・・・・・・サーボモータ ＣＰ・・・・・・・コンパスカード 特許出願人 古野′醒気株式会社 第１図
断面系統図（ロ）である。 第２図及び第４図は本発明の実施例を示す系統図であり
、第３図は第２図の電気成形図である。 Ｓｌ・・・・・・ジャイロ内球 Ｓ、・・・・・・ジャイロ外球 Ｐ、・・・・・・外球上部電極 ■・・・・・・内球中間電極 ｗ、、ｗ、・・・・・・内球検出電極 Ｍ・・・・・・サーボモータ ＣＰ・・・・・・・コンパスカード 特許出願人 古野′醒気株式会社 第１図
Claims (1)
- 外球内に内球を浮遊せしめる方式のジャイロコンパスに
おいて、支持体の拗揺により生じる内外球の相対姿勢の
不平衡を検出する際に、外球の上下部位置に設置した電
力供給電極を言む不平衡横用回路系を上下切換えて出刃
平均を取ることにより不平衡成分を除去する手段を備え
てなるジャイロコンパス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15592581A JPS5855711A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | ジヤイロコンパス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15592581A JPS5855711A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | ジヤイロコンパス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5855711A true JPS5855711A (ja) | 1983-04-02 |
| JPH0258567B2 JPH0258567B2 (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=15616504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15592581A Granted JPS5855711A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | ジヤイロコンパス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855711A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0431117U (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-12 |
-
1981
- 1981-09-29 JP JP15592581A patent/JPS5855711A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0431117U (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0258567B2 (ja) | 1990-12-10 |
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