JPS585539Y2 - だし取り器具 - Google Patents
だし取り器具Info
- Publication number
- JPS585539Y2 JPS585539Y2 JP12392480U JP12392480U JPS585539Y2 JP S585539 Y2 JPS585539 Y2 JP S585539Y2 JP 12392480 U JP12392480 U JP 12392480U JP 12392480 U JP12392480 U JP 12392480U JP S585539 Y2 JPS585539 Y2 JP S585539Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stock
- main body
- inner frame
- frame
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は削りがつおを煮出してだし汁を作るために用
いるだし取り器具に関するものである。
いるだし取り器具に関するものである。
従来、削りかつおからだし汁をとるには、だし汁を多量
に使用する料理店などでは、さらし布の袋に削りかつお
を入れて袋の口を結び、これを煮出す方法がとられてい
る。
に使用する料理店などでは、さらし布の袋に削りかつお
を入れて袋の口を結び、これを煮出す方法がとられてい
る。
この方法によると、袋内の削りがつおの中心部のものか
ら十分にだしが出ない。
ら十分にだしが出ない。
また中心部のものまで十分に無出すほど時間をかけると
、にが味力咄る問題かある。
、にが味力咄る問題かある。
従って、多量のだし汁をうまく作ることは相当ｃ４困麹
なことであった。
なことであった。
また、一般家庭においてはそれけと多量のだし汁を必要
としないので、上記とは異った各種の方法がとられてい
るが、簡単に良好なだし汁を作る便利な器具はない。
としないので、上記とは異った各種の方法がとられてい
るが、簡単に良好なだし汁を作る便利な器具はない。
この考案は、簡単に良好な多量のだし汁を作ることがで
きるだし取り器具を提供するものである。
きるだし取り器具を提供するものである。
以下この考案を図示の実施例に基いて説明する。
このだし取り器具は、業務用のもので本体１、内枠２、
ろ材３で構成されている。
ろ材３で構成されている。
本体１は、第１図に示すように、ステンレス鋼製金網１
０を太いステンレス鋼製針金を用いて形成した枠状部１
１に取付けて、上方が開口した円筒容器状に形成したも
のである。
０を太いステンレス鋼製針金を用いて形成した枠状部１
１に取付けて、上方が開口した円筒容器状に形成したも
のである。
その底部には少し下方に伸延するように脚状部１２を設
け、上方開口縁には取手１３を設けである。
け、上方開口縁には取手１３を設けである。
脚状部１２及び取手１３は枠状部１１と同じ針金で形成
しである。
しである。
内枠２は、第２図に示すように、前記枠状部１１に用い
た針金と同じもので、前記円筒容器状の内面との間に５
〜ｌＱｍｍ程度の間隙が形成されるような外側寸法を有
するものに形成されている。
た針金と同じもので、前記円筒容器状の内面との間に５
〜ｌＱｍｍ程度の間隙が形成されるような外側寸法を有
するものに形成されている。
１４は取手である。
ろ材３は、さらし木綿で形成した袋であり、内枠２が挿
入され得る寸法である。
入され得る寸法である。
なお、この実施例のものは第３図に示すような使用ず゛
るだし取り鍋１艷に対応して各部の寸法を定め七あ４゜
すなわち、高さ、直径、取手１３．１４の寸法は、開国
に°見られるように、鍋１５の内面との間に適当な間隔
があり、取手１３．１４が鍋の取手１６に係合ス５．ル
、、、よう・峠形成□昨ある。
るだし取り鍋１艷に対応して各部の寸法を定め七あ４゜
すなわち、高さ、直径、取手１３．１４の寸法は、開国
に°見られるように、鍋１５の内面との間に適当な間隔
があり、取手１３．１４が鍋の取手１６に係合ス５．ル
、、、よう・峠形成□昨ある。
このだし 、を いてだし汁を作るには、第３図に示
すように、ろ材３内に内枠２を挿入したものを本体１内
に取′＋１３，１４を一致させて収容し、これを鍋１５
に入れ、取手１３．ｌｊを取手１６に係合させる。
すように、ろ材３内に内枠２を挿入したものを本体１内
に取′＋１３，１４を一致させて収容し、これを鍋１５
に入れ、取手１３．ｌｊを取手１６に係合させる。
ス、、シてだし取り器具内に削りかつおを入れて煮出干
。
。
その際、内部を攪拌可能である。従って、このだし取器
具を使用すれば、拡ろがったろ材３内で削りかつおが煮
出されるので必ずしも攪拌の必要はないが、必要に応じ
て攪拌すれば、削りがうｂは全体が均等に煮出されるこ
とになるから、所定時間経過後に器具と共に取出すと、
きわめて良好なだし汁・が得られる。
具を使用すれば、拡ろがったろ材３内で削りかつおが煮
出されるので必ずしも攪拌の必要はないが、必要に応じ
て攪拌すれば、削りがうｂは全体が均等に煮出されるこ
とになるから、所定時間経過後に器具と共に取出すと、
きわめて良好なだし汁・が得られる。
本体１、内枠２、ろ材３は各別に洗うことができるから
衛生的である。
衛生的である。
しかもその場合だしかすは洗いやすい内枠２とろ材３と
に付いており、本体１の網には付かないから洗いやすい
。
に付いており、本体１の網には付かないから洗いやすい
。
上記実施例は、業務用のものとして説明したが、小型に
形成すれば一般家庭用としても便利に使用できる。
形成すれば一般家庭用としても便利に使用できる。
その場合、本体１、内枠２は耐熱性合成樹脂材料で形成
してもよい。
してもよい。
また実施例においてろ材′３は袋に形成したものを使用
したが、内枠２を用いるので、ふきんのような一枚の布
切れを使用することもできる。
したが、内枠２を用いるので、ふきんのような一枚の布
切れを使用することもできる。
特に家庭用の場合は洗うことを考えればこの方法がよい
。
。
また上記実施例では、枠状部１１に金網１０を取付けて
本体１を構成したが、剛性の大きい金網の場合は必ずし
も枠状部の必要はない。
本体１を構成したが、剛性の大きい金網の場合は必ずし
も枠状部の必要はない。
また金網のほかに多数の孔を穿設した金属板の使用も可
能である。
能である。
しかし、底面はろ材３があまり鍋底に接近しないように
、脚状部を設けるか又は取手係合部あるいは鍋の縁に係
合するような取手を設けてその保合状態で底が鍋底から
離れるようにすることが好ましい。
、脚状部を設けるか又は取手係合部あるいは鍋の縁に係
合するような取手を設けてその保合状態で底が鍋底から
離れるようにすることが好ましい。
以上のようにこの考案によれば、良好なだし汁をとるこ
とができ、しかも洗いやすいだし取り器具を提供できる
。
とができ、しかも洗いやすいだし取り器具を提供できる
。
第１図はこの考案の実施例の本体の概略斜視図、第２図
は同実施例の内枠の概略斜視図、第３図は同実施例の使
用状態を説明するための縦断正面図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・内枠、３・・・・
・・ろ材、１０・・・・・・金網、１１・・・・・・枠
状部、１２・・・・・・脚状部、１３．１４・・・・・
・取手、１５・・・・・・鍋、１６・・・・・・取手。
は同実施例の内枠の概略斜視図、第３図は同実施例の使
用状態を説明するための縦断正面図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・内枠、３・・・・
・・ろ材、１０・・・・・・金網、１１・・・・・・枠
状部、１２・・・・・・脚状部、１３．１４・・・・・
・取手、１５・・・・・・鍋、１６・・・・・・取手。
Claims (1)
- 網状物で全体として十分な細注□を有し上方に開口する
容器状に形成された本体□″と、その容器状本体内面に
小間隙を隔てて配置される上記開口から挿入可能な内枠
と、上記本体と内枠との間に配置されるろ材とからなる
だし取り器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12392480U JPS585539Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | だし取り器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12392480U JPS585539Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | だし取り器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5745823U JPS5745823U (ja) | 1982-03-13 |
| JPS585539Y2 true JPS585539Y2 (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=29484478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12392480U Expired JPS585539Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | だし取り器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585539Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-29 JP JP12392480U patent/JPS585539Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5745823U (ja) | 1982-03-13 |
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