JPS585513B2 - ソケツト - Google Patents
ソケツトInfo
- Publication number
- JPS585513B2 JPS585513B2 JP52143567A JP14356777A JPS585513B2 JP S585513 B2 JPS585513 B2 JP S585513B2 JP 52143567 A JP52143567 A JP 52143567A JP 14356777 A JP14356777 A JP 14356777A JP S585513 B2 JPS585513 B2 JP S585513B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket body
- terminal block
- gap
- socket
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば白熱灯ダウンライトのようにランプの
口金を上方向に向けて使用するソケットの構造に関する
ものである。
口金を上方向に向けて使用するソケットの構造に関する
ものである。
従来この種のソケットは第1図及び第2図に示す如く、
フェノール樹脂等の耐熱性のある合成樹脂で成形したソ
ケット体1の上部の端子部2に電源線接続用の接続端子
3を設け、ソケット体1下端内部の受金部4に導電ビス
5により、接続端子3と受金部4とを電気的、機械的に
固定し、カバー6をねじ7により接続端子3を設けた端
子部2の上面に被着して構成していた。
フェノール樹脂等の耐熱性のある合成樹脂で成形したソ
ケット体1の上部の端子部2に電源線接続用の接続端子
3を設け、ソケット体1下端内部の受金部4に導電ビス
5により、接続端子3と受金部4とを電気的、機械的に
固定し、カバー6をねじ7により接続端子3を設けた端
子部2の上面に被着して構成していた。
ところでかかる従来例の場合受金部4に装着する白熱灯
、水銀灯等の光源の発生する熱は集中し、その熱は導電
ビス5、ソケット体1を伝わり、直接、電源接続用の接
続端子3に伝熱し、端子部2が高温となる。
、水銀灯等の光源の発生する熱は集中し、その熱は導電
ビス5、ソケット体1を伝わり、直接、電源接続用の接
続端子3に伝熱し、端子部2が高温となる。
従ってこの接続端子3に塩化ビニル絶縁電線のような電
源線8を接続して、定格以上の高ワツトの光源を受金部
4に装着した場合、端子部の熱により電源線8が熱で劣
化するという恐れがあった。
源線8を接続して、定格以上の高ワツトの光源を受金部
4に装着した場合、端子部の熱により電源線8が熱で劣
化するという恐れがあった。
本発明は上記の欠点に鑑みなされたもので、その目的と
するところは白熱灯、水銀灯等の光源の熱の影響から電
源線を保護することができるソケットを提供するにある
。
するところは白熱灯、水銀灯等の光源の熱の影響から電
源線を保護することができるソケットを提供するにある
。
以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳述する。
第3図及び第4図において、10はフェノール樹脂等の
耐熱性を有する合成樹脂からなる有底の円筒状ソケット
体であって、その開口端両側にはソケット取付部11,
11を一体に突設しである。
耐熱性を有する合成樹脂からなる有底の円筒状ソケット
体であって、その開口端両側にはソケット取付部11,
11を一体に突設しである。
ソケット体10の内部には受金12、中央接触片13か
らなる受金部14を備えている。
らなる受金部14を備えている。
15は合成樹脂製の端子台であって、薄箱状の本体16
の背面にはソケット体10の外径より僅かに大きい内径
を有する円筒状の絶縁壁17を一体に突設してあり、本
体16の内部には端子板18、端子ねじ19等からなる
電源線を接続するための接続部20を設けである。
の背面にはソケット体10の外径より僅かに大きい内径
を有する円筒状の絶縁壁17を一体に突設してあり、本
体16の内部には端子板18、端子ねじ19等からなる
電源線を接続するための接続部20を設けである。
21は平板状のカバーであって、ビス22により端子台
15に固定される。
15に固定される。
23はチューブ状のスペーサである。そしてソケット体
10と端子台15は受金12及び中央接触片13を固定
している導電ビス24,24を端子板18,18のねじ
穴25,25に螺合することにより結合される。
10と端子台15は受金12及び中央接触片13を固定
している導電ビス24,24を端子板18,18のねじ
穴25,25に螺合することにより結合される。
このときソケット体10の背面と端子台15の背面との
間に適当な空隙を設けるため、導電ビス18にはスペー
サ23を介在させている。
間に適当な空隙を設けるため、導電ビス18にはスペー
サ23を介在させている。
尚、ソケット体10と端子台15を結合する手段は、導
電ビス24に限定される必要はなく、導電性を有する連
結杆であればよい。
電ビス24に限定される必要はなく、導電性を有する連
結杆であればよい。
またソケット体10と端子台15の間に空隙を設ける構
成があれば上記スペーサ23はなくてもよく、筒状の絶
縁壁17はソケット体10側に設けてもよい。
成があれば上記スペーサ23はなくてもよく、筒状の絶
縁壁17はソケット体10側に設けてもよい。
以上の様に本発明は受金部14を有する有底筒状のソケ
ット体10と、電源線接続部20を有する箱状の端子台
15とを、それぞれの背面間に空隙を設けて受金部14
と接続部20とを電気的に連結する導電ビス24等の導
電性連結杆で結合すると共に、ソケット体10及び端子
台15のいずれか一方の背面に他方との間にわずかな隙
間を有して前記空隙を囲う絶縁壁17を設けたもので、
ソケット体10と端子台15の背面間に設けた空隙によ
る空気断熱により又絶縁壁17とソケット体10或いは
端子台15との間の隙間より流入し空隙を流通する空気
による冷却とにより、ソケット体10から端子台15へ
の熱の伝達が少なくなり接続部20の温度が低下し電源
線の熱劣化が防止できる。
ット体10と、電源線接続部20を有する箱状の端子台
15とを、それぞれの背面間に空隙を設けて受金部14
と接続部20とを電気的に連結する導電ビス24等の導
電性連結杆で結合すると共に、ソケット体10及び端子
台15のいずれか一方の背面に他方との間にわずかな隙
間を有して前記空隙を囲う絶縁壁17を設けたもので、
ソケット体10と端子台15の背面間に設けた空隙によ
る空気断熱により又絶縁壁17とソケット体10或いは
端子台15との間の隙間より流入し空隙を流通する空気
による冷却とにより、ソケット体10から端子台15へ
の熱の伝達が少なくなり接続部20の温度が低下し電源
線の熱劣化が防止できる。
又絶縁壁17は空隙の周を囲って内部の導電ビス24等
の導電性連結杆の充電部保護を行ない、ソケット体10
或いは端子台15との間のわずかな隙間より空隙に空気
の流入を可能とし冷却が即進される。
の導電性連結杆の充電部保護を行ない、ソケット体10
或いは端子台15との間のわずかな隙間より空隙に空気
の流入を可能とし冷却が即進される。
第1図は従来例を示す分解斜視図、第2図は同上の断面
図、第3図は本発明を示す分解斜視図、第4図は同上の
一部切欠断面図である。
図、第3図は本発明を示す分解斜視図、第4図は同上の
一部切欠断面図である。
Claims (1)
- 1 受金部を有する有底筒状のソケット体と、電源線接
続部を有する箱状の端子台とを、それぞれの背面間に空
隙を設けて受金部と接続部とを電気的に連結する導電性
連結杆で結合すると共に、ソケット体及び端子台のいず
れか一方の背面に他方との間にわずかな隙間を有して前
記空隙を囲う絶縁壁を設けたことを特徴とするソケット
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52143567A JPS585513B2 (ja) | 1977-11-29 | 1977-11-29 | ソケツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52143567A JPS585513B2 (ja) | 1977-11-29 | 1977-11-29 | ソケツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5475881A JPS5475881A (en) | 1979-06-18 |
JPS585513B2 true JPS585513B2 (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=15341747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52143567A Expired JPS585513B2 (ja) | 1977-11-29 | 1977-11-29 | ソケツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585513B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55102184A (en) * | 1979-01-31 | 1980-08-05 | Toshiba Electric Equip | Lamp socket |
-
1977
- 1977-11-29 JP JP52143567A patent/JPS585513B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5475881A (en) | 1979-06-18 |
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