JPS5854868Y2 - コアレスモ−タ - Google Patents
コアレスモ−タInfo
- Publication number
- JPS5854868Y2 JPS5854868Y2 JP1975065615U JP6561575U JPS5854868Y2 JP S5854868 Y2 JPS5854868 Y2 JP S5854868Y2 JP 1975065615 U JP1975065615 U JP 1975065615U JP 6561575 U JP6561575 U JP 6561575U JP S5854868 Y2 JPS5854868 Y2 JP S5854868Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- coreless motor
- taps
- coil
- stator yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Dc Machiner (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はコアレスモータに関するものである。
本件実用新案登録出願人は、第1図に示すようなコアレ
スモータを提案し、昭和49年8月27日付で特許出願
(特開昭5l−25709) した。
スモータを提案し、昭和49年8月27日付で特許出願
(特開昭5l−25709) した。
すなわち、第1図は前述のコアレスモータの縦断面図で
、カップ状ヨーク1を絞り加工等により加工成形し、そ
の底部1aの中央部に開口1bを形成し、このカップ状
ヨーク1と筒形磁石2と軸受3a、3bとを合成樹脂4
で同時成型して一体化する。
、カップ状ヨーク1を絞り加工等により加工成形し、そ
の底部1aの中央部に開口1bを形成し、このカップ状
ヨーク1と筒形磁石2と軸受3a、3bとを合成樹脂4
で同時成型して一体化する。
このようにして形成したステータSの切欠斜視図を第2
図に示す。
図に示す。
つぎに、ロータ基板5に整流子セグメント6.7を設け
るとともに軸8および筒形コイル9を設けたロータRを
図示のようにステータSに装入する。
るとともに軸8および筒形コイル9を設けたロータRを
図示のようにステータSに装入する。
このとき、軸8が軸受3 a 、3 bにより回動自在
に軸支され、カップ状ヨーク1の内周と筒形コイル9の
外周との間にギャップgが形成される。
に軸支され、カップ状ヨーク1の内周と筒形コイル9の
外周との間にギャップgが形成される。
つぎに、刷子10.11および端子12.13をもつ蓋
体14をカップ状ヨーク1に冠着し、整流子セグメント
6.7に刷子10.11を接触させる。
体14をカップ状ヨーク1に冠着し、整流子セグメント
6.7に刷子10.11を接触させる。
このように構成されたコアレスモータは、カップ状ヨー
ク1を絞り加工等によってカップ形状にし、筒形磁石2
と直接同時成型によって合成樹脂4で固定したので、カ
ップ状ヨーク1と筒形磁石2とのギャップgは成型金型
の精度によって決まり、ギャップ精度が出し易く、また
組立工程も同時成型の工程だけでよく工数および部品数
か沙くコスト安どなる。
ク1を絞り加工等によってカップ形状にし、筒形磁石2
と直接同時成型によって合成樹脂4で固定したので、カ
ップ状ヨーク1と筒形磁石2とのギャップgは成型金型
の精度によって決まり、ギャップ精度が出し易く、また
組立工程も同時成型の工程だけでよく工数および部品数
か沙くコスト安どなる。
このような構成のコアレスモータの筒形コイル9(2層
巻)の構成図および結線図を第3図および第4図に示す
。
巻)の構成図および結線図を第3図および第4図に示す
。
すなわち、接続タップ15,16゜17はそれぞれ整流
子セグメンt−A、B、Cに接続されるが、接続タップ
15,16.17のそれぞれの間にある中間タップ18
,19.20はロータ基板5(第1図)に接着している
。
子セグメンt−A、B、Cに接続されるが、接続タップ
15,16.17のそれぞれの間にある中間タップ18
,19.20はロータ基板5(第1図)に接着している
。
そのため、中間タップ18,19゜20の位置決めが一
定せず、接続タップ15,16.17と接触してレアシ
ョートを起すという問題があった。
定せず、接続タップ15,16.17と接触してレアシ
ョートを起すという問題があった。
したがって、この考案の目的は、コイルのレアショート
を防止することか′できるコアレスモータを提供するこ
とである。
を防止することか′できるコアレスモータを提供するこ
とである。
第5図はこの考案のコアレスモータに用いるロータ基板
の一例の平面図、第6図はその断面図である。
の一例の平面図、第6図はその断面図である。
図において、基板21には3個の整流子セグメント22
.23 、24が設けられ、溝25.26.27が形成
され、軸28が設けられている。
.23 、24が設けられ、溝25.26.27が形成
され、軸28が設けられている。
このロータ基板21を第3図の筒形コーイル9に冠着し
、筒形コ2イル9の接続タップ15,16j7をそれぞ
れ整流子セグメント22,23.24に接続するととも
に、中間タップ18j9,20をそれぞれ溝25 、2
6 、27に位置決めして接着する。
、筒形コ2イル9の接続タップ15,16j7をそれぞ
れ整流子セグメント22,23.24に接続するととも
に、中間タップ18j9,20をそれぞれ溝25 、2
6 、27に位置決めして接着する。
その結果、中間タップ18j9,120ど接続タラ”7
’ 15,16.17とは接触することがないため、レ
アショートが回避される。
’ 15,16.17とは接触することがないため、レ
アショートが回避される。
以上のように、この考案のコアレスモ・−夕は、ロータ
基板にコイル中間タップ位置決め部を形成しているため
、コイルのレアショーI・を防止することができ、作業
性も向上する。
基板にコイル中間タップ位置決め部を形成しているため
、コイルのレアショーI・を防止することができ、作業
性も向上する。
第1図はこの考案の基礎となるコアレスモーフ縦断面図
、第2図はそのステータの切欠斜視図、第3図は同しく
その筒形コイルの構成図、第4図はその結線図、第5図
はこの考案のコアレスモーフに用いるロータ基板の一例
の平面図、第6図はその断面図である。
、第2図はそのステータの切欠斜視図、第3図は同しく
その筒形コイルの構成図、第4図はその結線図、第5図
はこの考案のコアレスモーフに用いるロータ基板の一例
の平面図、第6図はその断面図である。
Claims (1)
- ステータヨーク1と、前記ステータヨーク1の内部に装
入される筒形磁石2と、前記ステータヨーク1および前
記筒形磁石2の間に配設され接続タップ15,16.1
7間に中間タップ18,19.20をもつロータコイル
9と、前記ロータコイル9を固定するロータ基板21と
、前記ロータ基板21に固定され前記接続タップ15,
16.17を接続した整流子セグメンl−22,23,
24と、前記ロータコイル9の中間タップ18,19.
20を位置決め固定するために前記整流子セグメンI−
22,23,24から所定の間隔を保って前記ロータ基
板21に形成される中間タップ位置決め部25,26.
27を備えるコアレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975065615U JPS5854868Y2 (ja) | 1975-05-15 | 1975-05-15 | コアレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975065615U JPS5854868Y2 (ja) | 1975-05-15 | 1975-05-15 | コアレスモ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51144704U JPS51144704U (ja) | 1976-11-20 |
JPS5854868Y2 true JPS5854868Y2 (ja) | 1983-12-14 |
Family
ID=28530791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975065615U Expired JPS5854868Y2 (ja) | 1975-05-15 | 1975-05-15 | コアレスモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854868Y2 (ja) |
-
1975
- 1975-05-15 JP JP1975065615U patent/JPS5854868Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51144704U (ja) | 1976-11-20 |
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