JPS5854271Y2 - コンテナ運搬用台車のコンテナ保持装置 - Google Patents
コンテナ運搬用台車のコンテナ保持装置Info
- Publication number
- JPS5854271Y2 JPS5854271Y2 JP7682177U JP7682177U JPS5854271Y2 JP S5854271 Y2 JPS5854271 Y2 JP S5854271Y2 JP 7682177 U JP7682177 U JP 7682177U JP 7682177 U JP7682177 U JP 7682177U JP S5854271 Y2 JPS5854271 Y2 JP S5854271Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- fixed
- holding
- plate
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コンテナを搭載して運搬するためのコンテナ
・トレーラ等のコンテナ運搬用台車のコンテナ保持装置
に関するものである。
・トレーラ等のコンテナ運搬用台車のコンテナ保持装置
に関するものである。
コンテナ・トレーラ、特に航空機用コンテナを運搬する
トレーラは各種の大きさのものを運搬できるように構成
することが望ましい。
トレーラは各種の大きさのものを運搬できるように構成
することが望ましい。
ところが、コンテナは台車上に設けられた保持装置で保
持されねばならないが、大きさの異なるコンテナを夫夫
固定するには特殊な装置が要求される。
持されねばならないが、大きさの異なるコンテナを夫夫
固定するには特殊な装置が要求される。
本考案は、２個のコンテナを並置できる台車において、
１個の大きなコンテナを搭載できるようにするための保
持装置を提供せんとするものである。
１個の大きなコンテナを搭載できるようにするための保
持装置を提供せんとするものである。
本考案においては、２個のコンテナの中間に位置して突
出して設けられ、その両方いコンテナを同時に保持する
ことができ、１個のコンテナを搭載する時には、コンテ
ナの搭載の障害にならないような低位置に格納できるよ
うに構成されている。
出して設けられ、その両方いコンテナを同時に保持する
ことができ、１個のコンテナを搭載する時には、コンテ
ナの搭載の障害にならないような低位置に格納できるよ
うに構成されている。
以下図面を参照して説明する。
第１図および第２図において１はコンテナ運搬用台車で
、その上にコンテナの搭載の便のため、多数のローラ２
が配設されている。
、その上にコンテナの搭載の便のため、多数のローラ２
が配設されている。
更に台車には１個の大形コンテナを載せた場合、コンテ
ナを両側より挾持する保持装置３が設けられ、小形の２
個のコンテナを搭載した場合、両側で保持する保持装置
４と両コンテナの中間において両コンテナを同時に保持
する本考案による保持装置５とが設けられている。
ナを両側より挾持する保持装置３が設けられ、小形の２
個のコンテナを搭載した場合、両側で保持する保持装置
４と両コンテナの中間において両コンテナを同時に保持
する本考案による保持装置５とが設けられている。
保持装置５は第３図に示すように、台車に固定される受
板６、保持板γ、バンドル８を有し、保持板７は２個の
孔１０を有し、その下側に管状脚体９が固定され、中心
には軸１３が固定されている。
板６、保持板γ、バンドル８を有し、保持板７は２個の
孔１０を有し、その下側に管状脚体９が固定され、中心
には軸１３が固定されている。
バンドル８は孔１０を通り、下端に管状係合部材１１が
挿入されピン１２により固定されている。
挿入されピン１２により固定されている。
管状係合部材１１は脚体９中に挿入することができるが
、孔１０を通ることはできない径になっている。
、孔１０を通ることはできない径になっている。
又、受板６には管状係合部材１１が通り得る孔１４が４
個所に設けられ、中心に軸１３が挿入され回転できる円
弧状孔部１５が、更に脚体９が挿入できる凹部１６が夫
々設けられている。
個所に設けられ、中心に軸１３が挿入され回転できる円
弧状孔部１５が、更に脚体９が挿入できる凹部１６が夫
々設けられている。
このような構造であるから、バンドル８を持って、持ち
上げると係合部材１１が保持板７の下側に当たり保持板
を共に持ち上げることができる。
上げると係合部材１１が保持板７の下側に当たり保持板
を共に持ち上げることができる。
第４図ａに示すようにこの保持板の下側の軸１３を孔部
１５に嵌め、更に脚体９を凹部１６に合せると、保持板
７は下降でき、第４図すに示すように受板６上に当接す
る。
１５に嵌め、更に脚体９を凹部１６に合せると、保持板
７は下降でき、第４図すに示すように受板６上に当接す
る。
又、係合部材１１を孔１４に挿入すると脚体９は受板６
上に当って下降できず、第４図Ｃに示すように保持板７
は高位の位置に固定される。
上に当って下降できず、第４図Ｃに示すように保持板７
は高位の位置に固定される。
保持板７は菱形をなしており、孔１４を選ぶことにより
菱形の長軸を第１図に実線で示すように両側のコンテナ
の方へ突出させることができる。
菱形の長軸を第１図に実線で示すように両側のコンテナ
の方へ突出させることができる。
１個の大きなコンテナを搭載する場合には、保持板７は
第４図すに示すように低位置に落され、コンテナ搭載の
障害にならないようにする。
第４図すに示すように低位置に落され、コンテナ搭載の
障害にならないようにする。
又、小形のコンテナ１γを２個搭載する時は、保持板を
上位置にし且第１図に実線で示す位置に固定する。
上位置にし且第１図に実線で示す位置に固定する。
コンテナ１７の下部の両側には係合溝１８゜１９が設け
られ、一方の溝１８を保持装置４に係合させ、ローラ２
上を移動させることにより、他方の溝１９を保持板７に
係合させることができ、これによりコンテナを固定させ
ることができる。
られ、一方の溝１８を保持装置４に係合させ、ローラ２
上を移動させることにより、他方の溝１９を保持板７に
係合させることができ、これによりコンテナを固定させ
ることができる。
以上で明かなよ５に、本考案によれば保持装置を上位の
突出した位置に固定して小形のコンテナを保持し、大形
のコンテナを搭載する時には保持装置を低位置に落すよ
うにしたものであるから、構造が簡単であるばかりでな
く、操作も容易である。
突出した位置に固定して小形のコンテナを保持し、大形
のコンテナを搭載する時には保持装置を低位置に落すよ
うにしたものであるから、構造が簡単であるばかりでな
く、操作も容易である。
第１図は本考案を備えたコンテナ運搬用台車の平面図、
第２図は同側面図、第３図は本考案によるコンテナ保持
装置の分解斜視図、第４図ａ〜Ｃは同装置の操作方法を
示す斜視図である。 １・・・台車、２・・・ローラ、３，４，５・・・保持
装置、６・・・受板、７・・・保持板、８・・・・・ン
ドル ９・・・脚体、１０・・・孔、１１・・・係合部
材、１２・・・ピン １３・・・軸、１４・・・孔、１
５・・・孔部、１６・・・凹部、１７・・・コンテナ、
１８，１９・・・係合溝。
第２図は同側面図、第３図は本考案によるコンテナ保持
装置の分解斜視図、第４図ａ〜Ｃは同装置の操作方法を
示す斜視図である。 １・・・台車、２・・・ローラ、３，４，５・・・保持
装置、６・・・受板、７・・・保持板、８・・・・・ン
ドル ９・・・脚体、１０・・・孔、１１・・・係合部
材、１２・・・ピン １３・・・軸、１４・・・孔、１
５・・・孔部、１６・・・凹部、１７・・・コンテナ、
１８，１９・・・係合溝。
Claims (1)
- ２個のコンテナを並べて搭載する台車において搭載され
る２個のコンテナの中間に位置して固定された受板と、
該受板に固定されるコンテナ保持板とを有し、該保持板
の下側に中央において固定された軸部と、その外方にお
いて保持板に固定された管状脚体とを有し、更に脚体よ
り小径の保合部材と保持板を持ち上げるための・・ンド
ルを有し前記受板には軸部と脚体とが夫々挿入できる孔
部と、保合部材のみが挿入できる孔とが設けられ、該孔
部に軸部と脚体を挿入した時は保持板が低位置に固定さ
れ、保合部材を孔に挿入した時は脚体が受板上に当接し
て高位置で固定され、保持板の画先端が両側のコンテナ
下部の係合溝に保合できるように構成したことを特徴と
するコンテナ運搬用台車のコンテナ保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7682177U JPS5854271Y2 (ja) | 1977-06-13 | 1977-06-13 | コンテナ運搬用台車のコンテナ保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7682177U JPS5854271Y2 (ja) | 1977-06-13 | 1977-06-13 | コンテナ運搬用台車のコンテナ保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS543714U JPS543714U (ja) | 1979-01-11 |
| JPS5854271Y2 true JPS5854271Y2 (ja) | 1983-12-10 |
Family
ID=28992446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7682177U Expired JPS5854271Y2 (ja) | 1977-06-13 | 1977-06-13 | コンテナ運搬用台車のコンテナ保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854271Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-06-13 JP JP7682177U patent/JPS5854271Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS543714U (ja) | 1979-01-11 |
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