JPS5854198Y2 - 遠心分離機 - Google Patents
遠心分離機Info
- Publication number
- JPS5854198Y2 JPS5854198Y2 JP8747482U JP8747482U JPS5854198Y2 JP S5854198 Y2 JPS5854198 Y2 JP S5854198Y2 JP 8747482 U JP8747482 U JP 8747482U JP 8747482 U JP8747482 U JP 8747482U JP S5854198 Y2 JPS5854198 Y2 JP S5854198Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recess
- rotor
- centrifuge
- sample container
- plug member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は遠心分離機に関し、特に、密度勾配再方向付け
のための装置に関する。
のための装置に関する。
密度勾配遠心法は、液体試料中に含まれる粒子を分離す
るための従来よく知られた方法である。
るための従来よく知られた方法である。
この方法では、前記粒子は、漸次密度が増大する流体柱
に浮遊するようになる。
に浮遊するようになる。
一般に、2つの密度勾配遠心法が用いられている。
レイトゾウナル(rate zonal)法として知ら
れている方法では、分離されるべき粒子を含む試料溶液
は、予め形成された勾配(gradient)柱上にお
かれる。
れている方法では、分離されるべき粒子を含む試料溶液
は、予め形成された勾配(gradient)柱上にお
かれる。
遠心力が適用される、前記粒子は分離ゾーンの密度勾配
中に沈澱し、その結果、各ゾーンには特定の密度の粒子
が集まる。
中に沈澱し、その結果、各ゾーンには特定の密度の粒子
が集まる。
前記レイトゾウナル法では、粒子の密度が前記勾配(g
radient)柱の密度よりも大きいことが必要であ
り、また前記粒子が管の壁すなわち底に突き当たる前記
遠心分離を終える必要がある。
radient)柱の密度よりも大きいことが必要であ
り、また前記粒子が管の壁すなわち底に突き当たる前記
遠心分離を終える必要がある。
他の密度勾配遠心法は、等密度(isopycnic)
法として知られている。
法として知られている。
この方法では粒子は、勾配(gradient)におけ
る当該粒子の密度と同じ密度である遠心分離管の一点に
沈澱する。
る当該粒子の密度と同じ密度である遠心分離管の一点に
沈澱する。
この平衡状態に達すると、付加的な遠心分離が実行され
ようとも、粒子は前記勾配柱に沿ってさらに沈澱するこ
とはない。
ようとも、粒子は前記勾配柱に沿ってさらに沈澱するこ
とはない。
近年、密度勾配分離を行なうために、ボール型のゾーン
ロータと同様に管支持ロータが用いられている。
ロータと同様に管支持ロータが用いられている。
揺動パケット式ロータ、固定角穴ロータおよび垂直管式
ロータの以上の3つのタイプの管支持ロータに限って以
下に述べる。
ロータの以上の3つのタイプの管支持ロータに限って以
下に述べる。
これらの内、遠心力が適用されたときに最初に、また遠
心力が無くなったときに再び管の内容物の再方向付け (reorientation)が生じるのは、後の2
つのタイプにおいてである。
心力が無くなったときに再び管の内容物の再方向付け (reorientation)が生じるのは、後の2
つのタイプにおいてである。
従って、垂直方向へ堆積した流体圧から成る勾配は、遠
心分離中に水平方向へ堆積した流体柱となるように再方
向付けがなされ、次に遠心分離の終rで再び垂直方向へ
の配置に方向付けられる。
心分離中に水平方向へ堆積した流体柱となるように再方
向付けがなされ、次に遠心分離の終rで再び垂直方向へ
の配置に方向付けられる。
揺動バケツ1〜式ロータでは、遠心分離管は常に力の場
のh゛向へ方向付けられることから、先に述べたように
、揺動バケツI・式ロータでは再方向付けか生じること
はない。
のh゛向へ方向付けられることから、先に述べたように
、揺動バケツI・式ロータでは再方向付けか生じること
はない。
密度勾配分離を行なうにあたってしばしば直面する問題
は、勾配に再方向付けがなされたとき、分離された粒ト
の再混合が生じることである。
は、勾配に再方向付けがなされたとき、分離された粒ト
の再混合が生じることである。
この問題は垂直管式ロータが使用されている場合により
生じやすく、何故ならば、垂直管式ロータにおける再方
向付は角度は固定角穴ロータのそれよりも大きいからで
ある。
生じやすく、何故ならば、垂直管式ロータにおける再方
向付は角度は固定角穴ロータのそれよりも大きいからで
ある。
遠心分離管に従来使用されている円筒形状は、最終の再
方向付けの間に」3ける試料の乱れを最小にする上で理
想的でないことが認められた。
方向付けの間に」3ける試料の乱れを最小にする上で理
想的でないことが認められた。
これは、また、勾配の回転が非対称の包囲体内で生じた
ときには分離ゾーンに剪断力が作用するという理由にも
依る。
ときには分離ゾーンに剪断力が作用するという理由にも
依る。
これは、細長い筒状の容器内での再方向付けがゾーンの
広さおよび厚さを大きく変えることに注意を払うことに
よって思い浮かべることができる。
広さおよび厚さを大きく変えることに注意を払うことに
よって思い浮かべることができる。
従って、本考案は、前記した従来技術の問題を解決する
、勾配再方向付は遠心分離機に使用される試料容器に向
けられている。
、勾配再方向付は遠心分離機に使用される試料容器に向
けられている。
本考案によれば、勾配再方向付けおよび試料成分の分離
のためのロータおよび試料容器を備える遠心分離機が開
示される。
のためのロータおよび試料容器を備える遠心分離機が開
示される。
前記ロータは、該ロータの回転軸の回わりに等間隔をお
いて配置される多数の円筒状凹所を含む。
いて配置される多数の円筒状凹所を含む。
前記凹所は頂部で開放し、凹形の半球状底部を有する。
円柱状のプラグ部材が前記凹所のそれぞれに配置され、
該プラグ部材の最下端は凹形の半球形状に形成されてい
る。
該プラグ部材の最下端は凹形の半球形状に形成されてい
る。
中空の球形状の試料容器が円柱状の前記プラグ部材の半
球状下端と、前記凹所の半球状底部との間に配置され、
前記凹所内に前記プラグ部材を保持するための手段が設
けられている。
球状下端と、前記凹所の半球状底部との間に配置され、
前記凹所内に前記プラグ部材を保持するための手段が設
けられている。
本考案が特徴とするところは、図示の実施例についての
以下の説明により、さらに明らかとなろつ。
以下の説明により、さらに明らかとなろつ。
本考案の試料容器10が第1図に断面図で示されている
。
。
容器10は、中空の球体形状に形成され、また好適な実
施例では、前記容器を満たす開口14を含む充填頚部1
2を有する。
施例では、前記容器を満たす開口14を含む充填頚部1
2を有する。
容器10をポリアロマ−のような適当な熱可塑性樹脂材
料の吹込成形または回転成形によって形成することがで
きる。
料の吹込成形または回転成形によって形成することがで
きる。
このような熱可塑性樹脂材料の使用は、加熱成形による
充填頚部12の融着密封を可能とする。
充填頚部12の融着密封を可能とする。
第2図は、充填されかつ充填頚部12が丸形の蓋]6に
よって密封された後の前記容器10の斜視図である。
よって密封された後の前記容器10の斜視図である。
第3図を参照するに、遠心分離ロータ18の一部が概略
的に断面図で示されており、該ロータは回転軸19、頂
面20および互いに等間隔をおきロータ回転軸19にほ
ば゛平行な多数の円筒状の凹所22を有する。
的に断面図で示されており、該ロータは回転軸19、頂
面20および互いに等間隔をおきロータ回転軸19にほ
ば゛平行な多数の円筒状の凹所22を有する。
各凹所22は、頂部で開放し、凹形の半球状底部24を
有する。
有する。
各凹所22には、円柱状のプラグ部材26が配置さ2′
シている。
シている。
各プラグ部材26の下端は門形の半球形状28に形成さ
れており、鉄面は凹所22の半球状底部24と関連して
球状の試料容器10を受は入れるための球状の空所25
を形成する。
れており、鉄面は凹所22の半球状底部24と関連して
球状の試料容器10を受は入れるための球状の空所25
を形成する。
球状の空所25の適合形状は、球状の容器10が遠心力
によって歪むことを防止する。
によって歪むことを防止する。
遠心分離によって生じる主たる力は径j516コで゛あ
るが、垂直管式ロータでは、強い流体静力学的力が前記
試料容器にも働く。
るが、垂直管式ロータでは、強い流体静力学的力が前記
試料容器にも働く。
本考案の遠心分離機では1.’r−ニー’、)75’に
向けての力は凹所22の開口部の」よし溝36に係合す
るメ・ユし栓34によって受は止められる。
向けての力は凹所22の開口部の」よし溝36に係合す
るメ・ユし栓34によって受は止められる。
このねし栓34は、プラグ部材26の試料容器]0への
接触を維持するための保持手段として作用する。
接触を維持するための保持手段として作用する。
運転に際し、球状の容器10は、前記頚部12を通して
適当な流体勾配(fluid gradient) テ
満たされ、分離されるべき粒子を含む流体試料は勾配(
gradient)の上部におかれる。
適当な流体勾配(fluid gradient) テ
満たされ、分離されるべき粒子を含む流体試料は勾配(
gradient)の上部におかれる。
次に、前記容器の充填頚部12は加熱成形(図示せず)
によって密封され、該加熱成形は前記頚部12に丸い蓋
16を作る。
によって密封され、該加熱成形は前記頚部12に丸い蓋
16を作る。
次に、前記試料容器10は、遠心分離ロータ20の一つ
の凹所22に配置される。
の凹所22に配置される。
次に、前記プラグ部材26がその間隙穴30を前記容器
10の充填頚部12に係合させて前記凹所内に配置され
る。
10の充填頚部12に係合させて前記凹所内に配置され
る。
最後に、ねじ栓34が凹所22の前記開口に組み付けら
れる。
れる。
前記手順は、ロータバランスの維持を確実になすべく、
対称パターンで反復される。
対称パターンで反復される。
第4図を参照するに、本考案を固定角穴ロータに適用し
た他の実施例が示されている。
た他の実施例が示されている。
遠心分離ロータ38の一部が概略的に縦断面図で示され
ており、該ロータは回転軸19、頂面40、および互い
に等間隔をおきかつロータ回転軸19に関して一定の角
度をなす多数の円筒状の凹所42を有する。
ており、該ロータは回転軸19、頂面40、および互い
に等間隔をおきかつロータ回転軸19に関して一定の角
度をなす多数の円筒状の凹所42を有する。
各凹所42は、頂部で開放し、凹形の半球状底部44を
有する。
有する。
各凹所44には、円柱状のプラグ部材46が配置されて
いる。
いる。
各プラグ部材46の下端は凹形の半球形状48に形成さ
れており、鉄面は凹所42の半球状底部44と関連して
球状の試料容器10を受は入れるための球状の空所45
を形成する。
れており、鉄面は凹所42の半球状底部44と関連して
球状の試料容器10を受は入れるための球状の空所45
を形成する。
遠心分離中、前記プラグ部材46には下向き分力が働く
。
。
この下向きの力は、前記容器10に働<−h向きの力と
対抗する。
対抗する。
その結果、前記下向き力が前記り向き力よりも大きくな
るように前記プラグ部材46の質量を充分に大きくシ、
これにより、第3図のわじ栓34のような固定される拘
束物の使用を不要とすることか゛できる。
るように前記プラグ部材46の質量を充分に大きくシ、
これにより、第3図のわじ栓34のような固定される拘
束物の使用を不要とすることか゛できる。
第5図を参照するに、垂直管式ロータの各凹所で複数の
試料容器の遠心分離をなす、本考案のさらに他の実施例
が示されている。
試料容器の遠心分離をなす、本考案のさらに他の実施例
が示されている。
第3図に示さItだと同型式の遠心分離ロータ18が示
されており、円柱状の第1のプラグ部材56が凹所22
の下方部分に配置されており、また円柱状の第2のプラ
グ部材57が第1のプラグ部材56の上方に配置されて
いる。
されており、円柱状の第1のプラグ部材56が凹所22
の下方部分に配置されており、また円柱状の第2のプラ
グ部材57が第1のプラグ部材56の上方に配置されて
いる。
第1のプラグ部材56の両端58および59は、第2の
プラグ部材57の下端60および円筒状の凹所22の底
部24におけると同様な凹形の半球形状に形成されてい
る。
プラグ部材57の下端60および円筒状の凹所22の底
部24におけると同様な凹形の半球形状に形成されてい
る。
半球部分24および58の対面配列は第1の球状空所6
5を形成し、同様に、半球部分59および60の対面配
列は第2の球状空所70を形成する。
5を形成し、同様に、半球部分59および60の対面配
列は第2の球状空所70を形成する。
球状の容器10の充填頚部12に係合する間隙穴30が
、第1のプラグ部材56の下端および第2のプラグ部材
57の下端に設けられている。
、第1のプラグ部材56の下端および第2のプラグ部材
57の下端に設けられている。
第3図に示された単一容器の例におけると同様に、ねじ
栓34が前記ロータのねじ溝36に係合しかつ遠心分離
によって引き起こされる垂直力に抵抗して円柱状のプラ
グ部材56 、57を凹所22内に保持する。
栓34が前記ロータのねじ溝36に係合しかつ遠心分離
によって引き起こされる垂直力に抵抗して円柱状のプラ
グ部材56 、57を凹所22内に保持する。
先に述べた実施例は垂直管式ロータに関して説明された
が、固定角穴ロー タの傾斜して設けられた凹所内に2
以上の球状空所を形成すべく適当に設計された円柱状の
複数のプラグ部材を使用することにより、固定角穴ロー
タにも適用できることが理解されよう。
が、固定角穴ロー タの傾斜して設けられた凹所内に2
以上の球状空所を形成すべく適当に設計された円柱状の
複数のプラグ部材を使用することにより、固定角穴ロー
タにも適用できることが理解されよう。
第1図は充填頚部の密封前における本考案に係る試料容
器の断面図で゛あり、第2図は充填頚部の密封後におけ
る本考案に係る試料容器の斜視図であり、第3図は本考
案の一実施例に係る遠心分離機およびロータの一部を概
略的に示す断面図であり、第4図は本考案の他の実施例
に係る遠心分離機およびロータの一部を概略的に示す断
面図であり、第5図は本考案のさらに他の実施例に係る
遠心分離機およびロータの一部を概略的に示す断面図で
ある。 10:試料容器、18:遠心分離ロータ、22,42:
凹所、24.44 :底部、26,46,56.57
ニブラグ部材、28゜48.58,60 :半球形状、
36“ねじ溝、34:ねじ栓。
器の断面図で゛あり、第2図は充填頚部の密封後におけ
る本考案に係る試料容器の斜視図であり、第3図は本考
案の一実施例に係る遠心分離機およびロータの一部を概
略的に示す断面図であり、第4図は本考案の他の実施例
に係る遠心分離機およびロータの一部を概略的に示す断
面図であり、第5図は本考案のさらに他の実施例に係る
遠心分離機およびロータの一部を概略的に示す断面図で
ある。 10:試料容器、18:遠心分離ロータ、22,42:
凹所、24.44 :底部、26,46,56.57
ニブラグ部材、28゜48.58,60 :半球形状、
36“ねじ溝、34:ねじ栓。
Claims (3)
- (1)勾配再方向付けおよび試料成分の分離のための遠
心分離機であって、頂部で開放しかつ凹形の半球状底部
を有する円筒状の少なくとも一つの凹所を有する遠心分
離ロータと、中空の球形状に形成されかつ前記凹所の前
記半球状底部に支持される下部を有する試料容器と、該
試料容器の上方に配置され、該試料容器の上部に係合し
かつ該上部を支持するための凹形半球形状を下端に有す
る円柱状のプラグ部材とを含む遠心分離機。 - (2)円筒状の前記凹所はほぼ垂直であり、前記プラグ
部材の前記試料容器への接触を維持するための保持手段
が設けられている実用新案登録請求の範囲第(1)項に
記載の遠心分離機。 - (3)前記保持手段は、円筒状の前記凹所の壁面のねし
溝に係合するねし栓から成る実用新案登録請求の範囲第
(2)項に記載の遠心分離機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8747482U JPS5854198Y2 (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 遠心分離機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8747482U JPS5854198Y2 (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 遠心分離機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5835945U JPS5835945U (ja) | 1983-03-09 |
JPS5854198Y2 true JPS5854198Y2 (ja) | 1983-12-09 |
Family
ID=29882680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8747482U Expired JPS5854198Y2 (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 遠心分離機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854198Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-06-14 JP JP8747482U patent/JPS5854198Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5835945U (ja) | 1983-03-09 |
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