JPS585354Y2 - バスダクトノプラグインブ - Google Patents
バスダクトノプラグインブInfo
- Publication number
- JPS585354Y2 JPS585354Y2 JP16357875U JP16357875U JPS585354Y2 JP S585354 Y2 JPS585354 Y2 JP S585354Y2 JP 16357875 U JP16357875 U JP 16357875U JP 16357875 U JP16357875 U JP 16357875U JP S585354 Y2 JPS585354 Y2 JP S585354Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- bus duct
- lid
- phase
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバスダクトの差込み式分岐部、いわゆるプラグ
イン部に関する。
イン部に関する。
絶縁バスダクトは各和紙縁した導体を各相密着してハウ
ジングに収納して構成され、小型化がその大きな利点で
ある。
ジングに収納して構成され、小型化がその大きな利点で
ある。
このため、差込み式分岐部、いわゆるプラグイン部は、
小型化の特長を生かし、しかも所定の絶縁距離をとるた
めに、第１図１に示すように、その差込み口１１，１２
．１３を千鳥状または正三角形の頂点に位置せしめるの
が普通である。
小型化の特長を生かし、しかも所定の絶縁距離をとるた
めに、第１図１に示すように、その差込み口１１，１２
．１３を千鳥状または正三角形の頂点に位置せしめるの
が普通である。
尚、第１図ａはバスダクトの平面図、ｂは側面図、Ｃは
プラグイン部１の上蓋ハウジングを外したときの内部の
状態を示す。
プラグイン部１の上蓋ハウジングを外したときの内部の
状態を示す。
各相の絶縁導体２゜３．４はダクト内では各相、密着し
て支持されるが、プラグイン部１ではハウジング５内で
コ字状に外側導体は曲げられて相間距離をとる。
て支持されるが、プラグイン部１ではハウジング５内で
コ字状に外側導体は曲げられて相間距離をとる。
しかも絶縁導体の差込み穴に対応する箇所２１．３１．
４１はその絶縁被覆をはぎとり、露出された導体のプラ
グインブラシの接触面に銀メッキ等の導電性を良好にす
る処理を施す。
４１はその絶縁被覆をはぎとり、露出された導体のプラ
グインブラシの接触面に銀メッキ等の導電性を良好にす
る処理を施す。
第２図は第１図のプラグイン部に装置されるプラグイン
ボックスを示す。
ボックスを示す。
突出せるプラグインブラシ６１〜６３を有し、ヒユーズ
無し開閉器７などを介し、二次側ケーブルに分岐接続す
る構成となっている。
無し開閉器７などを介し、二次側ケーブルに分岐接続す
る構成となっている。
プラグインブラシ６１．６２，６３はプラグイン部の差
込み穴１１．１２．１３に嵌まり合って導体の導電性を
良好に処理面に接触導通する。
込み穴１１．１２．１３に嵌まり合って導体の導電性を
良好に処理面に接触導通する。
この種のプラグインボックスをバスダクトに差込む場合
、その差込み穴の配列とプラグインボックスの配列との
関係ふら、・二次側ケーブルの引き出し方向は、バスダ
クトの２通りある長手方向のいずれか一方に制約される
ことになる。
、その差込み穴の配列とプラグインボックスの配列との
関係ふら、・二次側ケーブルの引き出し方向は、バスダ
クトの２通りある長手方向のいずれか一方に制約される
ことになる。
しかしながら、ケーブル配線ルートの設計時または製作
の際に、二次側ケーブルの引き出し方向を任意に変更し
なければならないことがしばしば生ずる。
の際に、二次側ケーブルの引き出し方向を任意に変更し
なければならないことがしばしば生ずる。
本考案は二次側ケーブル引き出し方向を容易に変更し得
るバスダクトのプラグイン部を提供するものである。
るバスダクトのプラグイン部を提供するものである。
第３図は本案のプラグイン部の蓋を取り去った図を示す
。
。
まず絶縁導体２，３．４のプラグイン部内において距離
ｔだけにわたって絶縁被覆をはぎとり、露出された導体
のプラグインブラシの接触面に銀メッキ等の導電性を良
好にする処理を施す。
ｔだけにわたって絶縁被覆をはぎとり、露出された導体
のプラグインブラシの接触面に銀メッキ等の導電性を良
好にする処理を施す。
この距離ｔは差込み穴のバスダクト長手方向距離よりも
わずかに大きく選ばれる。
わずかに大きく選ばれる。
更に第４図に示すごとく、プラグイン部のハウジングの
少なくとも蓋部分１は取外し可能となし、その方向を反
転して取付けることができるように構成する。
少なくとも蓋部分１は取外し可能となし、その方向を反
転して取付けることができるように構成する。
このようにすれば、二次側ケーブルの引き出し方向を変
更するときには、蓋１を取付変更するのみで容易にその
目的を果すことができる。
更するときには、蓋１を取付変更するのみで容易にその
目的を果すことができる。
なお、バスダクト部内の絶縁導体の絶縁はぎとり及び導
電性を良好にする処理は距離ｔの全面に亘って行う必要
はなく、第５図に示すように、すくなくとも差込み穴が
反転されたときも含めてその対応箇所のみ行えば十分で
ある。
電性を良好にする処理は距離ｔの全面に亘って行う必要
はなく、第５図に示すように、すくなくとも差込み穴が
反転されたときも含めてその対応箇所のみ行えば十分で
ある。
第１図、第２図は従来のバスダクトのプラグイン部を示
す、第３図〜第５図は本考案の実施例図を示す。 ２．３，４：絶縁導体、５ニブラグイン部、１ニブラグ
イン部の蓋。
す、第３図〜第５図は本考案の実施例図を示す。 ２．３，４：絶縁導体、５ニブラグイン部、１ニブラグ
イン部の蓋。
Claims (1)
- 各相毎に絶縁被覆を施された３相の絶縁導体を収納した
バスダクト、バスダクトに設けられる３相の絶縁導体を
所定長のみ相互に所定間隙を持つように支持するプラグ
イン部、プラグイン部を覆いブラングイン用穴を有し、
バスダクトに着脱自在に設けられた蓋体とからなり、蓋
体はバスダクトの長手方向に対し反転取付可能となし、
しかもプラグイン部の絶縁導体の蓋体の両数付位置のプ
ラグイン用穴対応箇所の絶縁被覆をはぎとり、露出され
た導体のブラングインブラシの接触面にメッキ等の導電
性を良好にする処理を施したことを特徴とするバスダク
トのプラグイン部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16357875U JPS585354Y2 (ja) | 1975-12-02 | 1975-12-02 | バスダクトノプラグインブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16357875U JPS585354Y2 (ja) | 1975-12-02 | 1975-12-02 | バスダクトノプラグインブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5274478U JPS5274478U (ja) | 1977-06-03 |
| JPS585354Y2 true JPS585354Y2 (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=28642385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16357875U Expired JPS585354Y2 (ja) | 1975-12-02 | 1975-12-02 | バスダクトノプラグインブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585354Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007267464A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Furukawa Electric Co Ltd:The | ３線式プラグインホール |
-
1975
- 1975-12-02 JP JP16357875U patent/JPS585354Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5274478U (ja) | 1977-06-03 |
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