JPS5853447Y2 - 線体・棒体等のｔ型連結具 - Google Patents
線体・棒体等のｔ型連結具Info
- Publication number
- JPS5853447Y2 JPS5853447Y2 JP1979104634U JP10463479U JPS5853447Y2 JP S5853447 Y2 JPS5853447 Y2 JP S5853447Y2 JP 1979104634 U JP1979104634 U JP 1979104634U JP 10463479 U JP10463479 U JP 10463479U JP S5853447 Y2 JPS5853447 Y2 JP S5853447Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- plate
- overhanging
- gripping
- insertion part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば第１図で示すように、果樹園において
雨、霜等から果物を保護するために、果樹ａの上にビニ
ールシートを張る場合において、果樹ａの両側に張られ
た縦線す、ｂ間にアーチ型等の横線Ｃを連結するため、
縦線すと横線Ｃとの連結部ｄに使用するＴ型連結具に関
する。
雨、霜等から果物を保護するために、果樹ａの上にビニ
ールシートを張る場合において、果樹ａの両側に張られ
た縦線す、ｂ間にアーチ型等の横線Ｃを連結するため、
縦線すと横線Ｃとの連結部ｄに使用するＴ型連結具に関
する。
また本考案は、ぶどう園、梨園等で棚を組む際に、棒体
を縦横に連結するためのＴ型連結具に関するものである
。
を縦横に連結するためのＴ型連結具に関するものである
。
従来第１図のような場合においては、横線Ｃの両端を螺
旋状に形威し、該螺旋状部を縦線すに巻きつげる要領で
連結していたが、標線部分だけ余分な材料が必要である
とともに、作業に手間がかかる欠点があった。
旋状に形威し、該螺旋状部を縦線すに巻きつげる要領で
連結していたが、標線部分だけ余分な材料が必要である
とともに、作業に手間がかかる欠点があった。
本考案の目的は、前述のように細体又は棒体を縦横に連
結する場合において、連結、解体等の作業が極めて簡単
かつ迅速に行われるＴ型連結具を提供することにある。
結する場合において、連結、解体等の作業が極めて簡単
かつ迅速に行われるＴ型連結具を提供することにある。
第２図以下を参照してその好適な実施例を説明すると、
第２図、第３図はその一例を示し、断面略円弧状の細体
・棒体把持部１と該把持部１の両側に張り出された互に
対称な張出板２，２とを金属板又は合成樹脂で一体に形
成したもので、一方の張出板２には前記把持部１に対し
て略直角に臨みかつ前記把持部１とは逆向円弧状の細体
・棒体差込部３，３が張出板２の一面へ突出した状態で
並べて形成され、他方の張出板２には前記差込部３．３
と対称位置へ前記差込部３，３を挿入し得る大きさの孔
４，４が形成されている。
第２図、第３図はその一例を示し、断面略円弧状の細体
・棒体把持部１と該把持部１の両側に張り出された互に
対称な張出板２，２とを金属板又は合成樹脂で一体に形
成したもので、一方の張出板２には前記把持部１に対し
て略直角に臨みかつ前記把持部１とは逆向円弧状の細体
・棒体差込部３，３が張出板２の一面へ突出した状態で
並べて形成され、他方の張出板２には前記差込部３．３
と対称位置へ前記差込部３，３を挿入し得る大きさの孔
４，４が形成されている。
前記連結具により細体又は棒体を直角に連結するには、
第３図で示すように、把持部１内に縦の細体又は棒体５
をあてがい、細体又は棒体５を把持部１で把持させる状
態に張出板２，２を重ね合わせ、一方の張出板２の孔４
，４から他方の張出板２の細体・棒体差込部３，３を突
出させ、該差込部３，３へ横の細体又は棒体６をその端
部が把持部１の外側に突き当るまで差し込む。
第３図で示すように、把持部１内に縦の細体又は棒体５
をあてがい、細体又は棒体５を把持部１で把持させる状
態に張出板２，２を重ね合わせ、一方の張出板２の孔４
，４から他方の張出板２の細体・棒体差込部３，３を突
出させ、該差込部３，３へ横の細体又は棒体６をその端
部が把持部１の外側に突き当るまで差し込む。
中央の細体棒体把持部１は円弧状であり、その円弧を狭
めるようにして張出板２，２を重ね合わせるので、簡単
に重ね合わせることができ、また、把持部１に細体又は
棒体５を把持させ、一方の張出板２の孔４，４から突き
出された他方の張出板２の差込部３，３に横の細体又は
棒体６を差し込むものであるから、棒体等６は張出板２
が弾性復元しようとする作用によって棒体等５へ直角に
連結される。
めるようにして張出板２，２を重ね合わせるので、簡単
に重ね合わせることができ、また、把持部１に細体又は
棒体５を把持させ、一方の張出板２の孔４，４から突き
出された他方の張出板２の差込部３，３に横の細体又は
棒体６を差し込むものであるから、棒体等６は張出板２
が弾性復元しようとする作用によって棒体等５へ直角に
連結される。
第４図は他の実施例を示し、前記実施例のものと略同様
に構成した連結具において、張出板２゜２を第３図のよ
うに重ね合わせる際に曲げ易くするため、把持部１を交
叉するような適数の切欠礼１１を形成したものである。
に構成した連結具において、張出板２゜２を第３図のよ
うに重ね合わせる際に曲げ易くするため、把持部１を交
叉するような適数の切欠礼１１を形成したものである。
第５図は更に他の実施例を示し、一方の張出板２には１
個のやや長い縁体・棒体差込部３を形成し、他の張出板
２には前記差込部３に適合する孔４を形成するとともに
該張出板の両側縁に立縁２１２１を形成したもので、第
６図で例示するような使用状態において、前記立縁２１
，２１が他方の張出板２の側端縁を覆い、該側端縁に例
えばビニールシート（図示しない）が接して損傷される
のを防止するようにしである。
個のやや長い縁体・棒体差込部３を形成し、他の張出板
２には前記差込部３に適合する孔４を形成するとともに
該張出板の両側縁に立縁２１２１を形成したもので、第
６図で例示するような使用状態において、前記立縁２１
，２１が他方の張出板２の側端縁を覆い、該側端縁に例
えばビニールシート（図示しない）が接して損傷される
のを防止するようにしである。
尚、第３図および第６図の使用状態において、横の縁体
又は棒体６の径が、差込部３の径よりある程度以上小さ
い場合には、張出板２，２間に適当な詰物（図示しない
）を介在させて調整することができる。
又は棒体６の径が、差込部３の径よりある程度以上小さ
い場合には、張出板２，２間に適当な詰物（図示しない
）を介在させて調整することができる。
以上のように、本考案に係る連結具は、断面略円弧状の
把持部１の両側に対称な張出板２，２を一体に形成し、
一方の張出板２には縁体等の円弧状の差込部３を形成し
、他方の張出板２には前記差込部３を対称位置に該差込
部３を挿入し得る大きさの孔４を形成したものであるの
で、縁体又は棒体を縦横に連結し、あるいは解体するの
が極めて簡単で迅速に行われる。
把持部１の両側に対称な張出板２，２を一体に形成し、
一方の張出板２には縁体等の円弧状の差込部３を形成し
、他方の張出板２には前記差込部３を対称位置に該差込
部３を挿入し得る大きさの孔４を形成したものであるの
で、縁体又は棒体を縦横に連結し、あるいは解体するの
が極めて簡単で迅速に行われる。
第１図は本考案に係る連結具の使用部位を例示するため
の果樹園の概略斜視図、第２図は本考案に係る連結具の
一例を示す斜視図、第３図はその使用状態を示す斜視図
、第４図は他の実施例を示す斜視図、第５図は更に他の
実施例を示す斜視図、第６図はその使用状態を示す斜視
図である。 図中主要符号の説明、１は縁体・棒体把持部、２は張出
板、３は縁体・棒体差込部、４は孔である。
の果樹園の概略斜視図、第２図は本考案に係る連結具の
一例を示す斜視図、第３図はその使用状態を示す斜視図
、第４図は他の実施例を示す斜視図、第５図は更に他の
実施例を示す斜視図、第６図はその使用状態を示す斜視
図である。 図中主要符号の説明、１は縁体・棒体把持部、２は張出
板、３は縁体・棒体差込部、４は孔である。
Claims (1)
- 略円弧状の紐体、棒体把持部１と、該把持部 の両側に
張り出された互に対称な張出板２゜２とを金属板又は合
成樹脂で一体に形成し、一方の張出板２には前記把持部
１に対して略直角に臨みかつ前記把持部１とは逆向円弧
状の縁体、棒体差込部３が該張出板２の一面へ突出した
状態で形成され、他方の張出板２には前記差込部３と対
称位置へ前記差込部３を挿入し得る大きさの孔４を形成
してなる細体・棒体等のＴ型連結具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979104634U JPS5853447Y2 (ja) | 1979-07-28 | 1979-07-28 | 線体・棒体等のｔ型連結具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979104634U JPS5853447Y2 (ja) | 1979-07-28 | 1979-07-28 | 線体・棒体等のｔ型連結具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5621609U JPS5621609U (ja) | 1981-02-26 |
| JPS5853447Y2 true JPS5853447Y2 (ja) | 1983-12-05 |
Family
ID=29337313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979104634U Expired JPS5853447Y2 (ja) | 1979-07-28 | 1979-07-28 | 線体・棒体等のｔ型連結具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853447Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-28 JP JP1979104634U patent/JPS5853447Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5621609U (ja) | 1981-02-26 |
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