JPS5853161B2 - ガスタ−ビンエンジンのシ−ル - Google Patents
ガスタ−ビンエンジンのシ−ルInfo
- Publication number
- JPS5853161B2 JPS5853161B2 JP56029790A JP2979081A JPS5853161B2 JP S5853161 B2 JPS5853161 B2 JP S5853161B2 JP 56029790 A JP56029790 A JP 56029790A JP 2979081 A JP2979081 A JP 2979081A JP S5853161 B2 JPS5853161 B2 JP S5853161B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine engine
- gas turbine
- metal
- warp
- fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3284—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings characterised by their structure; Selection of materials
- F16J15/3288—Filamentary structures, e.g. brush seals
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガスタービンエンジン・シール、特にガスター
ビンエンジンの相対的に回転自在の構成品の間に用いる
環状シールに関する。
ビンエンジンの相対的に回転自在の構成品の間に用いる
環状シールに関する。
運転の効率を上げるには、ガスタービンエンジンの種々
の相対的に回転自在の構成品の間にガスシールを設ける
必要がある。
の相対的に回転自在の構成品の間にガスシールを設ける
必要がある。
この種のシールは高温、高圧の条件下で作動する必要が
あるから、長期間その効果を減じたり失ったりすること
なくそのような条件に耐える能力を持たなければならな
い。
あるから、長期間その効果を減じたり失ったりすること
なくそのような条件に耐える能力を持たなければならな
い。
過去において幾つかのシール設計が提案されたが、それ
ぞれ欠点を持っている。
ぞれ欠点を持っている。
例えば、摩さつ型シールは低速度で有効なシール作用を
与えるが、ガスタービンエンジンのように高速で使用す
るには不適当である。
与えるが、ガスタービンエンジンのように高速で使用す
るには不適当である。
このシールは通常高速で過熱し、時には破壊する。
代りの一解決法は一つのシール要素により摩もうするよ
うにされた摩滅自在の被膜を他のシール要素に施す方法
であった。
うにされた摩滅自在の被膜を他のシール要素に施す方法
であった。
しかし、シール要素間に接触が生ずる時は何時でも、あ
まりにも多くの摩滅材が摩もうし去って、結局シールす
き間が増し、従ってシール効果が減する。
まりにも多くの摩滅材が摩もうし去って、結局シールす
き間が増し、従ってシール効果が減する。
シールの問題に対する代替解決法の一つが英国特許第1
450553号に開示されている。
450553号に開示されている。
清らかな環状表面の形式を持つ第2のシール要素に自由
端が係合するように一端をクランプ留めされた複数の金
属系の形をとったシール要素が前記特許に記載される。
端が係合するように一端をクランプ留めされた複数の金
属系の形をとったシール要素が前記特許に記載される。
このようなシール要素は効果的なシール作用を与えるが
、せまい場所で用いるのに時には不適当である。
、せまい場所で用いるのに時には不適当である。
つまり糸はクランプでまとめて留められているので、せ
まい個所ではクランプ部材の容積がシールを必要とする
すき間の大部分を占有することがあり得る。
まい個所ではクランプ部材の容積がシールを必要とする
すき間の大部分を占有することがあり得る。
その結果、糸の自由長が必然的に短くなりそのシール効
果が阻害されることになる。
果が阻害されることになる。
これらの欠点を実質的に避け、せまい個所で用いるのに
適したシール要素を与えることが本発明の一目的である
。
適したシール要素を与えることが本発明の一目的である
。
本発明によれば、第1と第2の相対的に回転自在の環状
ガスタービンエンジン構成品の間にガスシールを与える
ようにされたシールをガスタービンエンジンは与えられ
、該シールは前記第1のエンジン構成部品に取付けられ
た環状要素を含みまた金属縦糸、金属横糸および金属パ
イル縦糸から成立っており、該金属パイル縦糸はループ
無しの自由端を有し、該金属パイル縦糸のループ無しの
自由端が前記第2のエンジン構成品に密封係合して接触
するように前記環状シール要素が前記第1のエンジン構
成品に取付けられている。
ガスタービンエンジン構成品の間にガスシールを与える
ようにされたシールをガスタービンエンジンは与えられ
、該シールは前記第1のエンジン構成部品に取付けられ
た環状要素を含みまた金属縦糸、金属横糸および金属パ
イル縦糸から成立っており、該金属パイル縦糸はループ
無しの自由端を有し、該金属パイル縦糸のループ無しの
自由端が前記第2のエンジン構成品に密封係合して接触
するように前記環状シール要素が前記第1のエンジン構
成品に取付けられている。
前記環状シール要素を前記第1のエンジン構成品にろう
付げにより取付けることもできる。
付げにより取付けることもできる。
前記線まれた織物を構成する前記金属系は望むらくは僅
かにねじったより糸の形式をとっている。
かにねじったより糸の形式をとっている。
前記縦糸、横糸およびパイル横糸の各々の僅かにねじっ
たより糸は8本の金属せんいから戒立つことができる。
たより糸は8本の金属せんいから戒立つことができる。
前記環状シール要素をニッケル系合金の複数の糸で編む
こともできる。
こともできる。
その代りに前記環状シール要素をステンレス鋼の複数の
糸で編むこともできる。
糸で編むこともできる。
前記パイル縦糸は望むらくは全部が前記第1の構成品に
対して同じ方向に傾斜している。
対して同じ方向に傾斜している。
本発明のいま一つの局面によれば、シール要素を製作し
てガスタービンエンジン構成品の環状面に該シール要素
を取付ける方法が与えられ:金属縦糸、金属横糸および
金属パイル縦糸を持つ織物を編む手順において、該パイ
ル縦糸はループ無しの自由端を有し、該縦糸と該横糸の
少くともあるものはろう付は合金からできている、織物
を編む手順;前記縦糸および横糸がエンジン構成品環状
表面に隣接するように前記ガスタービンエンジン構成品
の前記環状表面に前記織物を設置する手順;および前記
織物を加熱して前記ろう付げ合金を溶解し、前記織物を
前記エンジン構成品表面に接合する手順;を前記方法は
含んでいる。
てガスタービンエンジン構成品の環状面に該シール要素
を取付ける方法が与えられ:金属縦糸、金属横糸および
金属パイル縦糸を持つ織物を編む手順において、該パイ
ル縦糸はループ無しの自由端を有し、該縦糸と該横糸の
少くともあるものはろう付は合金からできている、織物
を編む手順;前記縦糸および横糸がエンジン構成品環状
表面に隣接するように前記ガスタービンエンジン構成品
の前記環状表面に前記織物を設置する手順;および前記
織物を加熱して前記ろう付げ合金を溶解し、前記織物を
前記エンジン構成品表面に接合する手順;を前記方法は
含んでいる。
望むらくは前記環状表面に対して前記パイル縦糸を傾斜
させるようにされた装置により、ろう付は中に前記織物
は前記環状表面上の位置に保持され、前記パイル縦糸の
全部は同じ方向に傾斜させられ、ろう付は後、前記パイ
ル縦糸を前記傾斜位置に保持するのに充分なろう付は合
金が存在している。
させるようにされた装置により、ろう付は中に前記織物
は前記環状表面上の位置に保持され、前記パイル縦糸の
全部は同じ方向に傾斜させられ、ろう付は後、前記パイ
ル縦糸を前記傾斜位置に保持するのに充分なろう付は合
金が存在している。
以下に添付図面を参照しつつ本発明の実施例を詳細に記
載する。
載する。
第1図を参照して、ガスタービンエンジン(図示せず)
の軸流タービン10は環状ガス通路11の中に配置され
た静翼および動翼の交互の環状配列を設けられる。
の軸流タービン10は環状ガス通路11の中に配置され
た静翼および動翼の交互の環状配列を設けられる。
静翼はその2枚の部分12.13が図中に見られるが、
ガス通路110半径方向のそれぞれ内方および外方の壁
14.15の間の隙間にまたがっている。
ガス通路110半径方向のそれぞれ内方および外方の壁
14.15の間の隙間にまたがっている。
動翼はその1枚16が図中に見られるが、適切な軸(図
示せず)によりガスタービンエンジンの圧縮機を駆動す
るようにされた回転円板上に取付けられる。
示せず)によりガスタービンエンジンの圧縮機を駆動す
るようにされた回転円板上に取付けられる。
動翼16と同形の複数の動翼(図示せず)が取付げられ
ている円板17に、反対向きに軸方向に延びる2個のフ
ランジ18.19が設けられる。
ている円板17に、反対向きに軸方向に延びる2個のフ
ランジ18.19が設けられる。
フランジ18.19はタービン10の環状静止部20.
21とそれぞれ協働して隙間22.23を形成し、その
隙間は環状シール要素24.25がふさいでいる。
21とそれぞれ協働して隙間22.23を形成し、その
隙間は環状シール要素24.25がふさいでいる。
シール要素24.25の各々は金属系を編んだ織物でで
きている。
きている。
金属系は紡いだより糸の形をしており、概してビロード
の形式の織物に織られている。
の形式の織物に織られている。
すなわち、第2図の27に見られるように、この織物は
金属の縦糸28、金属の横糸29および金属のパイル縦
糸30を有する。
金属の縦糸28、金属の横糸29および金属のパイル縦
糸30を有する。
織物27はビロードと同じ織り°方をしである。
しかし、それは金属系からできているので、従来の織物
材料からビロードを作る場合のようにループ付のパイル
縦糸30を切断するかわりに、その自由端を支持するワ
イヤ32を除去した後で破線31の線までループ付パイ
ル縦糸30を研削する方が好都合であることが判った。
材料からビロードを作る場合のようにループ付のパイル
縦糸30を切断するかわりに、その自由端を支持するワ
イヤ32を除去した後で破線31の線までループ付パイ
ル縦糸30を研削する方が好都合であることが判った。
パイル縦糸30のループ端を織って研削除去した後、タ
ービンの環状静止部20.21に織物27をろう付げに
より取付ける。
ービンの環状静止部20.21に織物27をろう付げに
より取付ける。
ただし他の取付は法を用いることもできることが明らか
である。
である。
ろう付けの施工には幾つかの方法が可能である。
たとえば、織物27の縦糸30および横糸29とタービ
ン静止部20.21との間にろう付は合金のリボンを挿
入することができる。
ン静止部20.21との間にろう付は合金のリボンを挿
入することができる。
そこで加熱してろう付は合金を溶かし、織物を静止部2
0 、21に接合する。
0 、21に接合する。
代りの望ましい方法はろう付は合金から形成された少く
とも一部の金属の縦糸、横糸28.29を織物27に織
込むことである。
とも一部の金属の縦糸、横糸28.29を織物27に織
込むことである。
つぎに織物27を静止部20.21に縦糸、横糸27.
28が隣接するように配置し、加熱してろう付は合金を
溶かし、織物27を静止部20.21に接合する。
28が隣接するように配置し、加熱してろう付は合金を
溶かし、織物27を静止部20.21に接合する。
この方法は接合に役立つろう付は合金の量を正確に制御
して、余分の溶解ろう付げ合金が毛管現象により縦糸3
0に引き込まれるのを防止し得るという利点がある。
して、余分の溶解ろう付げ合金が毛管現象により縦糸3
0に引き込まれるのを防止し得るという利点がある。
ろう付は中に静止部20.21上の位置に織物27を保
持するために適切な形状のテーパー付きマンドリルを用
いることが望ましいと判っている。
持するために適切な形状のテーパー付きマンドリルを用
いることが望ましいと判っている。
織物27を位置に保つ他に、パイル縦糸30が静止部2
0.21に対して傾斜する角度を制御することもそれに
より可能となる。
0.21に対して傾斜する角度を制御することもそれに
より可能となる。
すなわち、糸が静止部20.21に対してフランジ18
.190回転方向に30°までの角度で傾斜するように
マンドリルを配置するのがよいと判っている。
.190回転方向に30°までの角度で傾斜するように
マンドリルを配置するのがよいと判っている。
ろう付は合金が冷えると、パイル縦糸30をこの形態に
保持する。
保持する。
このようにパイル縦糸30を傾斜させると、運転中のシ
ールの摩もうか補償されパイル縦糸30の全部がそれぞ
れのフランジ18.19と接触を保つようになる。
ールの摩もうか補償されパイル縦糸30の全部がそれぞ
れのフランジ18.19と接触を保つようになる。
パイル縦糸の傾斜は第3図に見られるが、矢印Aは円板
17の回転方向を表わす。
17の回転方向を表わす。
織物27を織るのに他の在来方法を用いることもできる
。
。
すなわち、たとえば、第4図の織物27aは2つの縦糸
28aおよび横糸29aの組に共通なパイル縦糸30a
の1組を有する。
28aおよび横糸29aの組に共通なパイル縦糸30a
の1組を有する。
織った後で、2組の縦糸28aおよび横糸29aを破線
31aに沿って切断することになり分離する。
31aに沿って切断することになり分離する。
その代りに、縦糸28aおよび横糸29aの2組のうち
の一つを研削除去して、縦パイル糸を露出させることも
できる。
の一つを研削除去して、縦パイル糸を露出させることも
できる。
前述のようにシール要素24.25はタービン静止部2
0.21の環状表面に接合されて、同じ様な環状形態を
採るようになっている。
0.21の環状表面に接合されて、同じ様な環状形態を
採るようになっている。
パイル縦糸30の自由端が円板フランジ18.19の環
状面と係合するようにパイル縦糸30がすき間22.2
3を横切って延在するようにタービン静止部20.21
にシール要素が取付けられる。
状面と係合するようにパイル縦糸30がすき間22.2
3を横切って延在するようにタービン静止部20.21
にシール要素が取付けられる。
つまりパイル縦糸30はタービン静止部20.21と円
板17との間のガスシールを与える。
板17との間のガスシールを与える。
そのため、運転中にガス通路11を通過するガスがター
ビン10の半径方向の内方領域に洩れて、効率が下がる
のが防止される。
ビン10の半径方向の内方領域に洩れて、効率が下がる
のが防止される。
ガス通路11を通過するガスが高温であることは明らか
である。
である。
それ故、織物27を構成する金属せんいは適切な耐熱性
を持つ合金でなげればならない。
を持つ合金でなげればならない。
つまり、作動に要求されるふん囲気温度により、縦糸2
8、横糸29およびパイル縦糸を構成するせんいは例え
ばナイモニツクNimonic90かステンレス鋼の如
きニッケル系合金により形成される。
8、横糸29およびパイル縦糸を構成するせんいは例え
ばナイモニツクNimonic90かステンレス鋼の如
きニッケル系合金により形成される。
これらの条件に耐えるのに都合のよい織物27はステン
レス鋼せんいを少しねじったより糸で形成され、各より
糸は太さ0.0014in(0,036mm)のステン
レス鋼せんい8本を含む。
レス鋼せんいを少しねじったより糸で形成され、各より
糸は太さ0.0014in(0,036mm)のステン
レス鋼せんい8本を含む。
このような織物27は巾’/B in (3゜2111
71! )のすき間にガスシールを設けるのに有効であ
る。
71! )のすき間にガスシールを設けるのに有効であ
る。
しかし本発明によるシール要素をその特定用途により異
る直径のせんいで作ることもでき、また、異る巾のすき
間にシールを与えるためにパイル縦糸を適当な寸法にす
ることもできることが明らかである。
る直径のせんいで作ることもでき、また、異る巾のすき
間にシールを与えるためにパイル縦糸を適当な寸法にす
ることもできることが明らかである。
したがって、本発明によるシール要素は小型のガスター
ビンエンジンに特に便利であることは明らかである。
ビンエンジンに特に便利であることは明らかである。
つまりパイル縦糸をまとめて保持するクランプ部材が必
要ないので比較的に小さなすき間にシール要素を設置す
ることができる。
要ないので比較的に小さなすき間にシール要素を設置す
ることができる。
第1図は本発明によるガスタービンエンジンのタービン
部分の断面側面図。 第2図は第1図に示すタービン・シール要素の製作法の
一形式の略図。 第3図は第1図のA−A線による図。 第4図は第1図に示すタービン・シール要素の製作法の
いま一つの形式の略図。 24.25・・・シール要素、27・・・織物、2B・
・・縦糸、29・・・横糸、30・・・縦パイル糸。
部分の断面側面図。 第2図は第1図に示すタービン・シール要素の製作法の
一形式の略図。 第3図は第1図のA−A線による図。 第4図は第1図に示すタービン・シール要素の製作法の
いま一つの形式の略図。 24.25・・・シール要素、27・・・織物、2B・
・・縦糸、29・・・横糸、30・・・縦パイル糸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1および第2の相対的に回転自在の環状ガスター
ビンエンジン構成品の間にガスシールを与えるためにシ
ールを設けられたガスタービンエンジンにおいて、該第
1の構成品に取付けられ金属縦糸、金属横糸および金属
パイル縦糸を持つ織物から成る環状要素を該シールは有
し、ループ無しの自由端を該パイル縦糸は有し、該パイ
ル縦糸のループ無しの自由端が前記第2のエンジン構成
品に密封係合して接触するように前記第1のエンジン構
成品に前記環状シール要素が取付けられていル、カスタ
ービンエンジン。 2 前記織物を構成する前記金属系は軽度にねじったよ
り糸の形式である、特許請求の範囲第1項ニ記載のガス
タービンエンジン。 3 前記縦糸、横糸およびパイル縦糸の各々の軽度にね
じったより糸は8本の金属せんいから成る、特許請求の
範囲第2項に記載のガスタービンエンジン。 4 前記環状シール要素は前記第1のエンジン構成品に
ろう付げにより取付けられる、特許請求の範囲第1項に
記載のガスタービンエンジン。 5 前記環状シール要素はニッケル系合金の複数糸から
編まれている、特許請求の範囲第1項に記載のガスター
ビンエンジン。 6 前記環状シール要素はステンレス鋼の複数糸から編
まれている、特許請求の範囲第1項に記載のガスタービ
ンエンジン。 7 前記パイル縦糸は全て前記第1の構成品に対して同
じ方向に傾斜している、特許請求の範囲第1項に記載の
ガスタービンエンジン。 8 シール要素を製作しガスタービンエンジンの環状表
面に該シール要素を取付ける方法において:金属縦糸、
金属横糸および金属パイル縦糸を持つ織物を編む手順で
あって、該パイル縦糸は自由端がループを持たず、該金
属縦糸および金属横糸の少くとも成るものがろう付は合
金である、織物を編む手順;該縦糸および横糸がガスタ
ービンエンジン構成品の環状表面に隣接するように前記
織物を前記ガスタービンエンジン構成品の前記環状表面
に設置する手順;および前記織物を加熱して前記ろう付
げ合金を溶解し、前記織物を前記エンジン構成品表面に
接合する手順;を含む方法。 9 ろう付は中に前記パイル縦糸を前記環状面に傾斜す
るようにされた装置により、前記織物が前記環状面上の
位置に保持され、前記パイル縦糸の全部が同じ方向に傾
斜させられ、ろう付は後に前記パイル縦糸を前記傾斜位
置に保持するのに充分なろう付は合金が存在する、特許
請求の範囲第8項に記載のシール要素を製作する方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8007039A GB2070700B (en) | 1980-03-01 | 1980-03-01 | Gas turbine seals |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56138404A JPS56138404A (en) | 1981-10-29 |
JPS5853161B2 true JPS5853161B2 (ja) | 1983-11-28 |
Family
ID=10511796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56029790A Expired JPS5853161B2 (ja) | 1980-03-01 | 1981-03-02 | ガスタ−ビンエンジンのシ−ル |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4415309A (ja) |
JP (1) | JPS5853161B2 (ja) |
DE (1) | DE3106905C2 (ja) |
FR (1) | FR2477226A1 (ja) |
GB (1) | GB2070700B (ja) |
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---|---|---|---|---|
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