JPS5852222A - 抗菌剤組成物 - Google Patents
抗菌剤組成物Info
- Publication number
- JPS5852222A JPS5852222A JP15093481A JP15093481A JPS5852222A JP S5852222 A JPS5852222 A JP S5852222A JP 15093481 A JP15093481 A JP 15093481A JP 15093481 A JP15093481 A JP 15093481A JP S5852222 A JPS5852222 A JP S5852222A
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- JP
- Japan
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- acid
- cephem
- thiomethyl
- salt
- methyl
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- Granted
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は抗菌剤組成物に関し、更に詳しくは従来のβ−
ラクタム系抗生物質に、β−ラクタマーゼ阻害作用を有
する抗生物質であるSF−2103A物質の塩を混合す
ることにより、抗菌活性を増強させた抗菌剤組成物に関
する。
ラクタム系抗生物質に、β−ラクタマーゼ阻害作用を有
する抗生物質であるSF−2103A物質の塩を混合す
ることにより、抗菌活性を増強させた抗菌剤組成物に関
する。
今日病原微生物による感染−症の有効な化学療法剤とし
て、ペニシリン系並びにセファロス−リン系(7−メド
キシセフエム化合物を含む)抗生物質が、一般に広く容
認され使用されている。しかしながらこれらの薬剤のそ
れぞれはある種の病原微生物には活性を示さないか、以
前はある種の病原微生物に対しても、有効であったが今
日では無効であるという欠陥に悩まされている。このよ
うにある種の病原微生物がβ−ラクタム系抗生物質に対
して示す抵抗1F′i−・多くの例で微生物が!−ラク
タマーゼと呼ばれるβ−ラクタム分解酵素を産生ずるこ
とが原因であると知られている。この酵素はペニシリン
系及びt7アロスポリン系抗生物質のβ−ラクタム項を
分解し、これらを抗菌活性のない物質に変える働きをす
る、今日このβ−ラクタマーゼに対する欠陥を補うなめ
、この酵素に安定もしくは抵抗性のある多種類のβ−ラ
クタム系抗生物質が次々と開発され治療に供されつ\あ
る。一方、病原微生物も多穫多様であるように、それら
が産生ずるβ−ラクタマーゼも極めて多稽多様であり、
新しいβ−ラクタム系抗生物質に抵抗して来るのが現状
である。
て、ペニシリン系並びにセファロス−リン系(7−メド
キシセフエム化合物を含む)抗生物質が、一般に広く容
認され使用されている。しかしながらこれらの薬剤のそ
れぞれはある種の病原微生物には活性を示さないか、以
前はある種の病原微生物に対しても、有効であったが今
日では無効であるという欠陥に悩まされている。このよ
うにある種の病原微生物がβ−ラクタム系抗生物質に対
して示す抵抗1F′i−・多くの例で微生物が!−ラク
タマーゼと呼ばれるβ−ラクタム分解酵素を産生ずるこ
とが原因であると知られている。この酵素はペニシリン
系及びt7アロスポリン系抗生物質のβ−ラクタム項を
分解し、これらを抗菌活性のない物質に変える働きをす
る、今日このβ−ラクタマーゼに対する欠陥を補うなめ
、この酵素に安定もしくは抵抗性のある多種類のβ−ラ
クタム系抗生物質が次々と開発され治療に供されつ\あ
る。一方、病原微生物も多穫多様であるように、それら
が産生ずるβ−ラクタマーゼも極めて多稽多様であり、
新しいβ−ラクタム系抗生物質に抵抗して来るのが現状
である。
一方、β−ラクタマーゼ阻害剤と呼ばれる物質が発見さ
れ、これをある種のβ−ラクタム系抗生物質と併用する
ことにより化学療法剤として供する発明がなされ、容認
されつ\める。、その代表例としては、クラパラン酸(
特開昭52−83993号)及びCP−45,899[
アンチマイクロバイアル・エイジ! ン’/ 11アン
4Fmケモセラピー(Ant imi crobial
Agents and Chemotherapy )
14巻(1978年)414ページ〕が知られている
。これらはβ−ラクタマーゼ阻害剤として優れた物質で
あるが、後述する実験例で示すように、ペニシリナーゼ
型のβ−ラクタマーゼの作用を効果的に阻害するが、セ
ファロスポリナーゼ型のβ−ラクタマーゼに対してはそ
の阻害力は弱いか無効であるという欠点を有する、。
れ、これをある種のβ−ラクタム系抗生物質と併用する
ことにより化学療法剤として供する発明がなされ、容認
されつ\める。、その代表例としては、クラパラン酸(
特開昭52−83993号)及びCP−45,899[
アンチマイクロバイアル・エイジ! ン’/ 11アン
4Fmケモセラピー(Ant imi crobial
Agents and Chemotherapy )
14巻(1978年)414ページ〕が知られている
。これらはβ−ラクタマーゼ阻害剤として優れた物質で
あるが、後述する実験例で示すように、ペニシリナーゼ
型のβ−ラクタマーゼの作用を効果的に阻害するが、セ
ファロスポリナーゼ型のβ−ラクタマーゼに対してはそ
の阻害力は弱いか無効であるという欠点を有する、。
一方、次式
で示されるS F−2103A物質又はその塩は放線菌
ストレプトミセス電スルホノファシェンス(Strep
tomycea aulfonofaci@na )
SF−2103株により量産され、その場gI瞼から抽
出精製される抗生物質であり、これらに関する詳#lF
i特願昭55−112996号、特願昭55−1576
空1号及び特願昭56−115257号に開示されてい
る。
ストレプトミセス電スルホノファシェンス(Strep
tomycea aulfonofaci@na )
SF−2103株により量産され、その場gI瞼から抽
出精製される抗生物質であり、これらに関する詳#lF
i特願昭55−112996号、特願昭55−1576
空1号及び特願昭56−115257号に開示されてい
る。
5F−2103A物質扛それ自体抗菌活性を有するが、
本物質扛更に、病原微生物のβ−ラクタム系抗生物質に
対する耐性の主原因とされるβ−ラクタマーゼの作用を
きわめて効果的に阻害するという特徴的な性質を有する
。
本物質扛更に、病原微生物のβ−ラクタム系抗生物質に
対する耐性の主原因とされるβ−ラクタマーゼの作用を
きわめて効果的に阻害するという特徴的な性質を有する
。
本発明者らは、前記β−ラクタム系抗生物質の欠点を解
消するために鋭意研究を重ねた結果、β−ラクタム系抗
生物質又はその塩に5F−2103A物質の塩を混合さ
せてなる抗菌剤組成物が、β−ラクタム系抗生物質又は
その塩の抗菌活性を増強させるという事実を見出し、本
発明を完成するに至った。
消するために鋭意研究を重ねた結果、β−ラクタム系抗
生物質又はその塩に5F−2103A物質の塩を混合さ
せてなる抗菌剤組成物が、β−ラクタム系抗生物質又は
その塩の抗菌活性を増強させるという事実を見出し、本
発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は5F−2103A物質の塩及び、β
−ラクタム系抗生物質又はその塩との混合物からなる抗
菌剤組成物である。
−ラクタム系抗生物質又はその塩との混合物からなる抗
菌剤組成物である。
本発明に用いられる5F−2103A物質は、前記両型
のβ−ラクタマーゼを強力に抑制し、β−ラクタマーゼ
阻害剤としては、前述の三者を凌ぐ極めて優れた物質で
ある。
のβ−ラクタマーゼを強力に抑制し、β−ラクタマーゼ
阻害剤としては、前述の三者を凌ぐ極めて優れた物質で
ある。
SF−2103A物質は病原微生物の各種β−ラクタマ
ーゼを幅広く阻害するが、以下にその証拠を実験例を用
いて説明する。
ーゼを幅広く阻害するが、以下にその証拠を実験例を用
いて説明する。
実験方法
使用したβ−ラクタマーゼ:バチルス・セレウス(Ba
cillus cereus )569 /H9のペニ
シリナーヤは市販標品(米国、カルビオケム社製)を用
いた。
cillus cereus )569 /H9のペニ
シリナーヤは市販標品(米国、カルビオケム社製)を用
いた。
スタフィロコッカス・アラレウス(5taphyloc
occuaaureus )M8258 のβ−ラク
タマーゼは、M、H。
occuaaureus )M8258 のβ−ラク
タマーゼは、M、H。
Richmondが報告した方法〔バイオケンカル ジ
ャーナk (Biochemical Journal
) 88巻(1963年)452ページ〕に従い調製し
た。ニジエリにア・コリ(Esheriehia co
lt )W3630 RGN823の酵嵩扛、ハート・
インヒユージョンプロス(Hartinfusion
broth、 Difco社製)で37℃、5時間振盪
培養、遠心分離により集菌し、超音波破砕し、デオキシ
リが核酸分解酵素で処理後、超遠心分離(3a000r
pm、45分)して上清液を取り、−7,6,0、02
Mのトリス緩衝液に対し5℃で透析後、DEAE−セフ
1f7クスA’ 50 (7アルマシア社製)によるカ
ラムクロマトグラフィー(!aiKはトリス緩衝液を使
用)を行ない精製した酵素を用い念、プロテウス・!ル
ガリス(Prot@us vujgaris)GN76
/C−1及びシトロバクタ−・フロインディ(C1tr
obaeter fr@undii ) G N 34
6の酵素も、前記エシエIJ kア・コリの酵素の場合
と全く同様に操作するが、カラムクロマトグラフィーに
おいて、CM−セフ1f7クスC−50(77#wシア
社製)及びセファデックスG−75(7アルマシア社製
)を用い(溶出にはp)17.0のリン酸緩衝液を使用
)ff製したものを使用した。
ャーナk (Biochemical Journal
) 88巻(1963年)452ページ〕に従い調製し
た。ニジエリにア・コリ(Esheriehia co
lt )W3630 RGN823の酵嵩扛、ハート・
インヒユージョンプロス(Hartinfusion
broth、 Difco社製)で37℃、5時間振盪
培養、遠心分離により集菌し、超音波破砕し、デオキシ
リが核酸分解酵素で処理後、超遠心分離(3a000r
pm、45分)して上清液を取り、−7,6,0、02
Mのトリス緩衝液に対し5℃で透析後、DEAE−セフ
1f7クスA’ 50 (7アルマシア社製)によるカ
ラムクロマトグラフィー(!aiKはトリス緩衝液を使
用)を行ない精製した酵素を用い念、プロテウス・!ル
ガリス(Prot@us vujgaris)GN76
/C−1及びシトロバクタ−・フロインディ(C1tr
obaeter fr@undii ) G N 34
6の酵素も、前記エシエIJ kア・コリの酵素の場合
と全く同様に操作するが、カラムクロマトグラフィーに
おいて、CM−セフ1f7クスC−50(77#wシア
社製)及びセファデックスG−75(7アルマシア社製
)を用い(溶出にはp)17.0のリン酸緩衝液を使用
)ff製したものを使用した。
β−ラクタマーゼ阻害活性の測定方法:β−ラクタマー
ゼ活性の測定方法を応用することにより、その阻害活性
を測定することが出来る。β−ラクタマーゼ活性の測定
方法としては、M、G、Sargentの方法〔ジャー
ナル オノ バクテリオcIノー(Journal o
f Bacteriology )95巻(’ 196
8年)1493ページ〕を改変したヨウ素比色法(沢井
、高橋;蛋白質・核酸・酵素23巻(1978年)39
1ページ)を用いた。但し、基質としてはベンシルペニ
シリン又−はセファロチンを用い、阻害活性の測定には
、その方法で使用するp)17.0の0.1 M燐酸緩
衝液2.5−中に阻害剤を種々の濃度に溶解し、阻害剤
と基質の混液に酵素を加え反応を開始させ、測定を実施
した。阻害活性の値としては、阻害剤′を全く用いない
時の酵素活性を100ちとし、この酵素活性管50%抑
制するのに要する阻害剤の濃度(In2 ) を求め、
μり/−として表わした。 − ダラム陽性及び陰性の各種臨床分離株が量産ずるβ−ラ
クダマーゼに対する5F−2103A物質の阻害活性を
測定した。結果を第1表に示し喪。
ゼ活性の測定方法を応用することにより、その阻害活性
を測定することが出来る。β−ラクタマーゼ活性の測定
方法としては、M、G、Sargentの方法〔ジャー
ナル オノ バクテリオcIノー(Journal o
f Bacteriology )95巻(’ 196
8年)1493ページ〕を改変したヨウ素比色法(沢井
、高橋;蛋白質・核酸・酵素23巻(1978年)39
1ページ)を用いた。但し、基質としてはベンシルペニ
シリン又−はセファロチンを用い、阻害活性の測定には
、その方法で使用するp)17.0の0.1 M燐酸緩
衝液2.5−中に阻害剤を種々の濃度に溶解し、阻害剤
と基質の混液に酵素を加え反応を開始させ、測定を実施
した。阻害活性の値としては、阻害剤′を全く用いない
時の酵素活性を100ちとし、この酵素活性管50%抑
制するのに要する阻害剤の濃度(In2 ) を求め、
μり/−として表わした。 − ダラム陽性及び陰性の各種臨床分離株が量産ずるβ−ラ
クダマーゼに対する5F−2103A物質の阻害活性を
測定した。結果を第1表に示し喪。
第1表
なおこの実験に用いたクラパラン酸及びCP−4589
9は公知の方法にょ夛調製した。
9は公知の方法にょ夛調製した。
上記の結果から5F−2103A物質のβ−ラタタマー
ゼ阻害活性は、タラパラン酸及びCP−45899と比
較すると、ベニシリナーゼ型酵素に対する強さは同程度
以上と見なされるが、特にセファロスyj? IJナー
ゼ型酵紫に対しては5F−2103A物質の方が他の三
者より圧倒的に強力であることが判明し念。すなわちク
ラパラン酸及びCP−45899はベニシリナーゼ型β
−ラクタマーゼ阻害剤であるのに対し、5F−2103
A物質はペニシリナーゼ型及びセファロスポリナーゼ型
酵素の双方を阻害する広範囲β−ラクタマーゼ阻害剤で
あるといえる。
ゼ阻害活性は、タラパラン酸及びCP−45899と比
較すると、ベニシリナーゼ型酵素に対する強さは同程度
以上と見なされるが、特にセファロスyj? IJナー
ゼ型酵紫に対しては5F−2103A物質の方が他の三
者より圧倒的に強力であることが判明し念。すなわちク
ラパラン酸及びCP−45899はベニシリナーゼ型β
−ラクタマーゼ阻害剤であるのに対し、5F−2103
A物質はペニシリナーゼ型及びセファロスポリナーゼ型
酵素の双方を阻害する広範囲β−ラクタマーゼ阻害剤で
あるといえる。
β−ラクタマーゼ阻害剤として、5F−2103A物質
の上記に示される優れた特性は、現在又は将来において
病原微生物による感染症の治療に際し、極めて好ましい
化学療法剤となることが期待されよう。
の上記に示される優れた特性は、現在又は将来において
病原微生物による感染症の治療に際し、極めて好ましい
化学療法剤となることが期待されよう。
5F−2103A41J質(5F−2103A物質祉遊
離酸の形態ではその強酸性のため自己分解を受けるので
、その酸性が中和される塩、例えばナトリウム、カリウ
ム等の無機塩又は有機塩基との塩を形成することにより
安定に存在する。)ijそれ自体抗菌活性を有する一抗
生物質であるが、本物質の抗菌方は優れたβ−ラクタム
系抗生物質に劣るので、むしろその特性であるβ−ラク
タマーゼ阻害剤としての効力を発揮させる方が有利であ
る。そのため5F−2103A物質とある種の優れたβ
−ラクタム系抗生物質の一つを選びこれと混合して、一
つの化学療法剤とすることが考えられる。8F−210
3ム物質は前記の優れた特性を有するので種々のl−ラ
クタム系抗生物質と併用する際に従来にない優れた抗菌
剤と成シ得る場合が多い。例えば特に/−ラクタマーゼ
耐性菌に対しては、従来のβ−ラクタム系抗生物質単独
では無効であるが、これに5F−2103Aを併用する
ことによシ抗曹力を発揮させることを可能にしたシ、あ
るいはある種の病原微生物に対する抗菌活性を相乗的に
著しく増大させる。多くの実験結果にもとづき、8F−
2103A物質と併用され、抗菌剤としてその効力を高
めるβ−ラクタム系抗生物質祉多いが、実用性を考慮す
るとき次の公知の化合−の群から選択するのが好ましい
。
離酸の形態ではその強酸性のため自己分解を受けるので
、その酸性が中和される塩、例えばナトリウム、カリウ
ム等の無機塩又は有機塩基との塩を形成することにより
安定に存在する。)ijそれ自体抗菌活性を有する一抗
生物質であるが、本物質の抗菌方は優れたβ−ラクタム
系抗生物質に劣るので、むしろその特性であるβ−ラク
タマーゼ阻害剤としての効力を発揮させる方が有利であ
る。そのため5F−2103A物質とある種の優れたβ
−ラクタム系抗生物質の一つを選びこれと混合して、一
つの化学療法剤とすることが考えられる。8F−210
3ム物質は前記の優れた特性を有するので種々のl−ラ
クタム系抗生物質と併用する際に従来にない優れた抗菌
剤と成シ得る場合が多い。例えば特に/−ラクタマーゼ
耐性菌に対しては、従来のβ−ラクタム系抗生物質単独
では無効であるが、これに5F−2103Aを併用する
ことによシ抗曹力を発揮させることを可能にしたシ、あ
るいはある種の病原微生物に対する抗菌活性を相乗的に
著しく増大させる。多くの実験結果にもとづき、8F−
2103A物質と併用され、抗菌剤としてその効力を高
めるβ−ラクタム系抗生物質祉多いが、実用性を考慮す
るとき次の公知の化合−の群から選択するのが好ましい
。
(化学名) (一般名)7β
−(2−チェニルアセトアミド)セファロスlラン酸:
セファロチン7β−(2−チェニル
アセトアミp)−3−(l−ピリゾニウムメチル)−3
−セフェム−4−カルボキシレート: セファロリ
ジン7β−(1−(IH)−テトラゾリルアセトアミl
)−3−(5−メチル−1,3,4−チアジアゾール−
2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルメン酸
: セファゾリン7β−(1−(LH)−テトラゾリ
ルアセトアミド)−3−(1,3,4−チア□ジアゾ−
に−2−’rル)f−、tメチル−3−セフェム−4−
カルがン酸: セファゾリン7β−(4
−ビリジルチオ)アセトアイVセファロスポラン酸:
セファビリン7β−シアノアセトアミげセ
ファロスポラン酸: セフア
セドリル7β−シアノメチルチオアセドア々)F−7α
−メトキシ−3−(l−メチル−1n−テトラゾール−
5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルゲン酸
: セフメタゾール7β−(2−チェニルアセト
アミ)’)−7α−メ)キシ−3−カルバモセフオキシ
メチル−3−七フエム−4−カルデン酸:セ7オキシチ
ン7β−(α−スルホフェニルアセドア<r)−3−(
4−カルバモイルピリジニウム)メチル−3−セフェム
−4−カルボキシレート:セフスclジン 7β−(2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセ
トアミド)−3−(l−(ジメチルアミノエチル)−1
H−テトラゾール−5−イルコチオメチル−3−セフェ
ム−4−カルがン酸: セ7
オチアム7β−〔(2)−2−メトキシイミノ−2−(
2−フリル)アセトアミ1−a−カルバモイルオキシメ
チル−3−セフェム−4−カルがン酸:
セフ0キシム7β−((Zl−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(メトキシ
イ建))アセドアξp)−b7アロス4ランI!=
セフ0キシム7β−(D−2−(4−エチル−2,3
−ジオキノ−1−ピペラジンカルがキサ(P)−2−(
4−ヒドロキシフェニル)アセトアミド)−3−(1−
メチル−IH−テトラゾール−5−(ル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルがン酸: セ
7オペラゾン7β−〔の−2−〔2−アミノチアゾール
−4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミv〕
−3−セフェム−4−カルlン酸:セフチゾキシム 7β−〔D−2−カルゲキシー2−(4−ヒげロキシフ
ェニル)アセトアミp)−7α−メトキシ−3−(l−
メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオメチル−
1−オキサグチア−3−セフェム−4−カルM ン@
:モキサラクタム 7β−〔の−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−(メトキシイミノ〕アセトアミr)−3−(t−
メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオメチル−
3−セフエムー4−カル?ン酸: セフメ
ツキシム7β−(4−(カルバモイルカルがキシメチレ
ン)−’1.3−ゾチェタンー2−イル〕カルがキサン
ト−7α−メトキシ−3−(1−メチル−IH−テトラ
ゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カ
ルがン酸:セフオテタン 7β−〔(2)l−2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−2−(2−カルがキシ−2−ゾロIキシイミノ
)アセトアミr)−3−(l−ピリジニウムメチル)−
3−セフェム−4−カルがキシレート: セフタジグ
イム7β−(D−2−(4−ヒPojPシー5−メチル
ビリジン−3−カルがキサζP)−2−(4−ヒドロキ
シフェニル)アセトアミ)’)−3−(1−メチル−I
H−テトラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カル& ン酸: −8M−16627
β−(D−2−アミ)−2−カル−キシ)エチルチオア
セトアミ)4−7α−メトキシ−3−(1−メチル−I
H−テトラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルlン酸: MT−14
37β−(D−2−アミノ−2−フェニルアセトアミI
−′)デスアセトキシセファロス4ラン酸:
セファレキシン7β−〔D−2−
アミノ−2−(1,4−シクロヘキサジェニル)アセト
′7々p)デスアセトキシセファロスイラン酸:
セフラジン7β−CD−2−7ミ’−2−(4−に:
P。
−(2−チェニルアセトアミド)セファロスlラン酸:
セファロチン7β−(2−チェニル
アセトアミp)−3−(l−ピリゾニウムメチル)−3
−セフェム−4−カルボキシレート: セファロリ
ジン7β−(1−(IH)−テトラゾリルアセトアミl
)−3−(5−メチル−1,3,4−チアジアゾール−
2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルメン酸
: セファゾリン7β−(1−(LH)−テトラゾリ
ルアセトアミド)−3−(1,3,4−チア□ジアゾ−
に−2−’rル)f−、tメチル−3−セフェム−4−
カルがン酸: セファゾリン7β−(4
−ビリジルチオ)アセトアイVセファロスポラン酸:
セファビリン7β−シアノアセトアミげセ
ファロスポラン酸: セフア
セドリル7β−シアノメチルチオアセドア々)F−7α
−メトキシ−3−(l−メチル−1n−テトラゾール−
5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルゲン酸
: セフメタゾール7β−(2−チェニルアセト
アミ)’)−7α−メ)キシ−3−カルバモセフオキシ
メチル−3−七フエム−4−カルデン酸:セ7オキシチ
ン7β−(α−スルホフェニルアセドア<r)−3−(
4−カルバモイルピリジニウム)メチル−3−セフェム
−4−カルボキシレート:セフスclジン 7β−(2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセ
トアミド)−3−(l−(ジメチルアミノエチル)−1
H−テトラゾール−5−イルコチオメチル−3−セフェ
ム−4−カルがン酸: セ7
オチアム7β−〔(2)−2−メトキシイミノ−2−(
2−フリル)アセトアミ1−a−カルバモイルオキシメ
チル−3−セフェム−4−カルがン酸:
セフ0キシム7β−((Zl−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(メトキシ
イ建))アセドアξp)−b7アロス4ランI!=
セフ0キシム7β−(D−2−(4−エチル−2,3
−ジオキノ−1−ピペラジンカルがキサ(P)−2−(
4−ヒドロキシフェニル)アセトアミド)−3−(1−
メチル−IH−テトラゾール−5−(ル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルがン酸: セ
7オペラゾン7β−〔の−2−〔2−アミノチアゾール
−4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミv〕
−3−セフェム−4−カルlン酸:セフチゾキシム 7β−〔D−2−カルゲキシー2−(4−ヒげロキシフ
ェニル)アセトアミp)−7α−メトキシ−3−(l−
メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオメチル−
1−オキサグチア−3−セフェム−4−カルM ン@
:モキサラクタム 7β−〔の−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−(メトキシイミノ〕アセトアミr)−3−(t−
メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオメチル−
3−セフエムー4−カル?ン酸: セフメ
ツキシム7β−(4−(カルバモイルカルがキシメチレ
ン)−’1.3−ゾチェタンー2−イル〕カルがキサン
ト−7α−メトキシ−3−(1−メチル−IH−テトラ
ゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カ
ルがン酸:セフオテタン 7β−〔(2)l−2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−2−(2−カルがキシ−2−ゾロIキシイミノ
)アセトアミr)−3−(l−ピリジニウムメチル)−
3−セフェム−4−カルがキシレート: セフタジグ
イム7β−(D−2−(4−ヒPojPシー5−メチル
ビリジン−3−カルがキサζP)−2−(4−ヒドロキ
シフェニル)アセトアミ)’)−3−(1−メチル−I
H−テトラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カル& ン酸: −8M−16627
β−(D−2−アミ)−2−カル−キシ)エチルチオア
セトアミ)4−7α−メトキシ−3−(1−メチル−I
H−テトラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルlン酸: MT−14
37β−(D−2−アミノ−2−フェニルアセトアミI
−′)デスアセトキシセファロス4ラン酸:
セファレキシン7β−〔D−2−
アミノ−2−(1,4−シクロヘキサジェニル)アセト
′7々p)デスアセトキシセファロスイラン酸:
セフラジン7β−CD−2−7ミ’−2−(4−に:
P。
キシフェニル)アセドアtl’)−j−(1゜2.3−
’)リアゾール−4−イル)チオメチル−3−セフェム
−4−カルlン酸: セファトリジン 6β−(D−α−アアミフェニルアセトアミV)ペニシ
ラン酸: アンピシリン6/−CD−α
−アミノ−p−ヒPoキシフェニルアセドア(P)ペニ
シラン酸: アモキシシリン − 6β−(α−カルがキシフェニルア−k)アミド)ペニ
シラン酸: カルベニシリン6β−〔
2−フェニル−2−(5−インダニルオキシカルがニル
)アセトアンv〕ペニシラン酸:
カリン〆シリン6β−〔2−フェニル−2−(フェ
ノキシカルがニル)アセトアミド〕ペニシラン酸:カル
7エシリン 6β−(α−スルホフェニルアセドアζP)ペニシラン
酸: スルペニシリン6β−CD
〜α−アミノフェニルアセドア建P)ペニシラン酸ピパ
ロイルオ中シメチル:ピバンビシリン 6β−(D−α−アアミフェニルアセトアミP)ペニシ
ラン1ll−(エトキシカルがニルオキシ)エチル:
ノ譬カンピシリン6β−(D−2−ア
ミノ−2−フェニルアセトアミF)ペニシラン酸3−7
タリジル:タランビシリン 6β−〔(ヘキサヒyローIH−アぜピン−1−イル)
メチレンアミノ〕イニシラン酸ピパロイルオキシメチル
: ピプメシリナム6β−〔2−カルボキシ−
2−(3−チェニル)アセドア1f)−eニジラン酸:
チヵルシリン6β−(D−2−(4−エチル−2,3
−ジオキノ−1−ピペラゾンカル?キサンレ)−2−フ
ェニルアセトアミv〕ペニシラン酸:ピペラジリン 6β−(D−2−(4−ヒVロキシー1. 5−ナフチ
リジン−3−カルがキサ()’)−2−フェニルアセト
アミド〕イニシッン酸ニア/fルシリン 及びこれら化合物の薬学的に許容される塩ン前記β−ラ
クタム系抗生物質から一物質を選び5F−2103A物
質と混合し組成物となすとき、その混合割合が抗菌作用
を最大限に高めるのに重要である。耐性病原微生物に対
する抗菌スペクトラムが拡大されたル、抗菌活性が相乗
的に増大される8F−2103A物質との組成物は1選
択される相手β−ラクタム系抗生物質の種類によって有
効とされる混合1割合の範囲にかなシの相違がある。仁
のこと位特に8F−2103A物質の!−ラクタi−髪
阻害活性が極めて強力であるために有効な混合割合の範
囲は概して広いのが後述の実施例から知られる。しかし
限定され九各種のβ−ラクタム系抗生物質とそれらの実
用性を考慮して、8F−2101A物質の塩及び、β−
ラクタム系抗生物質又紘その塩との混合割合は重量比で
5=1〜1:25の範囲内であることが好ましい。
’)リアゾール−4−イル)チオメチル−3−セフェム
−4−カルlン酸: セファトリジン 6β−(D−α−アアミフェニルアセトアミV)ペニシ
ラン酸: アンピシリン6/−CD−α
−アミノ−p−ヒPoキシフェニルアセドア(P)ペニ
シラン酸: アモキシシリン − 6β−(α−カルがキシフェニルア−k)アミド)ペニ
シラン酸: カルベニシリン6β−〔
2−フェニル−2−(5−インダニルオキシカルがニル
)アセトアンv〕ペニシラン酸:
カリン〆シリン6β−〔2−フェニル−2−(フェ
ノキシカルがニル)アセトアミド〕ペニシラン酸:カル
7エシリン 6β−(α−スルホフェニルアセドアζP)ペニシラン
酸: スルペニシリン6β−CD
〜α−アミノフェニルアセドア建P)ペニシラン酸ピパ
ロイルオ中シメチル:ピバンビシリン 6β−(D−α−アアミフェニルアセトアミP)ペニシ
ラン1ll−(エトキシカルがニルオキシ)エチル:
ノ譬カンピシリン6β−(D−2−ア
ミノ−2−フェニルアセトアミF)ペニシラン酸3−7
タリジル:タランビシリン 6β−〔(ヘキサヒyローIH−アぜピン−1−イル)
メチレンアミノ〕イニシラン酸ピパロイルオキシメチル
: ピプメシリナム6β−〔2−カルボキシ−
2−(3−チェニル)アセドア1f)−eニジラン酸:
チヵルシリン6β−(D−2−(4−エチル−2,3
−ジオキノ−1−ピペラゾンカル?キサンレ)−2−フ
ェニルアセトアミv〕ペニシラン酸:ピペラジリン 6β−(D−2−(4−ヒVロキシー1. 5−ナフチ
リジン−3−カルがキサ()’)−2−フェニルアセト
アミド〕イニシッン酸ニア/fルシリン 及びこれら化合物の薬学的に許容される塩ン前記β−ラ
クタム系抗生物質から一物質を選び5F−2103A物
質と混合し組成物となすとき、その混合割合が抗菌作用
を最大限に高めるのに重要である。耐性病原微生物に対
する抗菌スペクトラムが拡大されたル、抗菌活性が相乗
的に増大される8F−2103A物質との組成物は1選
択される相手β−ラクタム系抗生物質の種類によって有
効とされる混合1割合の範囲にかなシの相違がある。仁
のこと位特に8F−2103A物質の!−ラクタi−髪
阻害活性が極めて強力であるために有効な混合割合の範
囲は概して広いのが後述の実施例から知られる。しかし
限定され九各種のβ−ラクタム系抗生物質とそれらの実
用性を考慮して、8F−2101A物質の塩及び、β−
ラクタム系抗生物質又紘その塩との混合割合は重量比で
5=1〜1:25の範囲内であることが好ましい。
こうして得られる抗菌剤Al1成4g!y#i、、一般
感染症、敗血症、呼吸器感染症、尿路感染症及びその他
の病原微生物による各種感染症に治療薬剤として、一般
の化学療法剤と同様に用いることが出来る。
感染症、敗血症、呼吸器感染症、尿路感染症及びその他
の病原微生物による各種感染症に治療薬剤として、一般
の化学療法剤と同様に用いることが出来る。
即ち治療に供される組成物は、注射薬としてガラスバイ
アルに無菌的に封入され、水又扛生理食塩水に可溶であ
る実用の形態を取・ることか考えられる。又この組成物
をカプセル剤、錠剤、液剤X線懸濁剤等の経口投与九適
し良薬学的に許容される形態とすることも可能である。
アルに無菌的に封入され、水又扛生理食塩水に可溶であ
る実用の形態を取・ることか考えられる。又この組成物
をカプセル剤、錠剤、液剤X線懸濁剤等の経口投与九適
し良薬学的に許容される形態とすることも可能である。
経口投与に適する組成物の内容には、更に稀釈剤15粒
化剤、保存又は安定化剤、結合剤、香味剤及び被覆剤郷
が含まれる。本発明の組成物の毒性は個々の成分70毒
性の合計より大きくない事を前、提にするものである。
化剤、保存又は安定化剤、結合剤、香味剤及び被覆剤郷
が含まれる。本発明の組成物の毒性は個々の成分70毒
性の合計より大きくない事を前、提にするものである。
以上のように、本発明の抗菌剤組成物は、従来のβ−ラ
クタム系抗生物質又はその塩の抗菌活性を増強させるも
のである。
クタム系抗生物質又はその塩の抗菌活性を増強させるも
のである。
以下に、本発明を実施例に基づいて更に詳細に貌明する
。
。
実施例l
5F−2103A物質の三ナトリウム塩(以下5F−2
103A又aAと省略する)とアンピシリン・ナトリウ
ム塩(ABPC)の重量比がそれぞれl:10.1:5
0及びi:zsorある組成物、8F−2103Aとア
モキシシリンーナトリ9ム塩(AMPC)の重量比がそ
れぞれ1:10,1:50及びl:250である組成物
、5F−2103Aとカルベニシリン・ナトリウム塩(
CBPC)の重量比がそれぞれl:2,1:10及び1
:50である組成物、5F−2103Aとピペラジリン
−ナトリウム塩(PIPC)の重量比がそれぞれl:2
.1:to及びl:50である組成物、5F−2103
Aとセファロリノン・ナトリウム塩((IR)の重量比
がそれぞれ1:5,1:25及びl : 100である
組成物並びに5F−2103Aと七7アゾリンーナ)
IJクム塩(CEZ)の重量比がそれぞれl:5゜1:
25及びl:10Gである組成物について、それらのそ
れぞれの抗菌活性をダラム陰性の臨床分離株(β−ラク
タム系抗生物質耐性株)を検定1に用いて、測定を行な
った測定方法はペーノ臂−ディスク・寒天拡散法によっ
た。検゛定用シャーレに用いた培地は、ぼり(デトン0
.5%、牛肉工命ス0.3%及び寒天1.5%を含有し
、調製時のp)IF17.0であった。
103A又aAと省略する)とアンピシリン・ナトリウ
ム塩(ABPC)の重量比がそれぞれl:10.1:5
0及びi:zsorある組成物、8F−2103Aとア
モキシシリンーナトリ9ム塩(AMPC)の重量比がそ
れぞれ1:10,1:50及びl:250である組成物
、5F−2103Aとカルベニシリン・ナトリウム塩(
CBPC)の重量比がそれぞれl:2,1:10及び1
:50である組成物、5F−2103Aとピペラジリン
−ナトリウム塩(PIPC)の重量比がそれぞれl:2
.1:to及びl:50である組成物、5F−2103
Aとセファロリノン・ナトリウム塩((IR)の重量比
がそれぞれ1:5,1:25及びl : 100である
組成物並びに5F−2103Aと七7アゾリンーナ)
IJクム塩(CEZ)の重量比がそれぞれl:5゜1:
25及びl:10Gである組成物について、それらのそ
れぞれの抗菌活性をダラム陰性の臨床分離株(β−ラク
タム系抗生物質耐性株)を検定1に用いて、測定を行な
った測定方法はペーノ臂−ディスク・寒天拡散法によっ
た。検゛定用シャーレに用いた培地は、ぼり(デトン0
.5%、牛肉工命ス0.3%及び寒天1.5%を含有し
、調製時のp)IF17.0であった。
結果を第゛2表に示した。
=
」
表において、測定値線、阻止内の直径(wm)を・表し
す。
す。
8F−2103AとABPC,^MPC,、CBPC,
PIPC。
PIPC。
CER及びCEZはいずれも単独で、は表示、の濃度に
5しいて、第2表に示す検定菌に対して全く無効でお
る−が′、8F−2103ム・及び前記抗生・物−質と
・の混合−からなる各抗菌剤組成物は顕著な抗菌活性を
、示しえ、 ゛ ・ 爬施例2 8FJ103Aとセフ7し+シン(CEX)(Dそhぞ
れ単独の抗菌活性並びに−8F−2103Aとセファレ
キシンの重・・量比がl:l及びl:2である組成物の
抗菌活性を、第3表に示す臨床分離株に4対t−6’最
小発育阻止濃If(MIC)を、測定することCより比
較した。測定はハートイン胃ニージョン・寒天を用い、
゛日本化学療法学会標準法〔ケモセラ 。
5しいて、第2表に示す検定菌に対して全く無効でお
る−が′、8F−2103ム・及び前記抗生・物−質と
・の混合−からなる各抗菌剤組成物は顕著な抗菌活性を
、示しえ、 ゛ ・ 爬施例2 8FJ103Aとセフ7し+シン(CEX)(Dそhぞ
れ単独の抗菌活性並びに−8F−2103Aとセファレ
キシンの重・・量比がl:l及びl:2である組成物の
抗菌活性を、第3表に示す臨床分離株に4対t−6’最
小発育阻止濃If(MIC)を、測定することCより比
較した。測定はハートイン胃ニージョン・寒天を用い、
゛日本化学療法学会標準法〔ケモセラ 。
ピー’(Ch@moth@rapy) 23巻(197
5年)l−e−ジ〕 に陀い実施した。結果を第3表に
示した。
5年)l−e−ジ〕 に陀い実施した。結果を第3表に
示した。
?
表において、Pはペニシリナーゼ型β−ラクタi−ゼを
、Cはセファロスポリナーゼ型β−ラク・タマーゼを表
わす。父、測定値の単位はμt/−である(以下同様)
。
、Cはセファロスポリナーゼ型β−ラク・タマーゼを表
わす。父、測定値の単位はμt/−である(以下同様)
。
5F−2103A物質を添加することによ〕、抗菌剤組
成物の抗菌活性が著しく増強されるのが確認できた。す
なわち、組成物を構成するそれぞれの化合物が組成物に
あって寄与する抗菌活性は、単独の場合と比べ4倍又は
それ以上増強されてお9、本組成物は相乗的抗菌活性を
示すことが判明した。
成物の抗菌活性が著しく増強されるのが確認できた。す
なわち、組成物を構成するそれぞれの化合物が組成物に
あって寄与する抗菌活性は、単独の場合と比べ4倍又は
それ以上増強されてお9、本組成物は相乗的抗菌活性を
示すことが判明した。
実施例3
SF−2103Aとセファロチン(ナトリウム塩、CW
T)のそれぞれ単独の抗菌活性並びに5F−2103A
とセファロチンの重量比がl=1及びl:2である組成
物の抗菌活性を、IN4表に示す臨床分離株に対する最
小発育阻止濃度(MIC)’(r測定することにより比
較した。測定方法は実施例2の場合と全く同様に行なり
な。
T)のそれぞれ単独の抗菌活性並びに5F−2103A
とセファロチンの重量比がl=1及びl:2である組成
物の抗菌活性を、IN4表に示す臨床分離株に対する最
小発育阻止濃度(MIC)’(r測定することにより比
較した。測定方法は実施例2の場合と全く同様に行なり
な。
結果をI!4表に示した。
5F−2103Aとセファロチンの重量比d(1:l及
びド2である抗菌剤組成物は、それぞれ単独の抗菌活性
に比べ、相乗効果に基づく著しく強い抗菌活性を示した
。
びド2である抗菌剤組成物は、それぞれ単独の抗菌活性
に比べ、相乗効果に基づく著しく強い抗菌活性を示した
。
実施例4
SF−2103Aとセフメタゾール(ナトリウム塩、C
MZ )のそれぞれ単独の抗菌活性並びに5F−210
3Aとセフメタゾールの重量比−711:l及びl:2
である組成物の抗菌活性を、第5表に示す臨床分離株に
対する最小発育阻止濃度(MIC)含測定することによ
り比較した。測定方法は実施例2と全く同様に行なった
。
MZ )のそれぞれ単独の抗菌活性並びに5F−210
3Aとセフメタゾールの重量比−711:l及びl:2
である組成物の抗菌活性を、第5表に示す臨床分離株に
対する最小発育阻止濃度(MIC)含測定することによ
り比較した。測定方法は実施例2と全く同様に行なった
。
結果を!5表に示した。
5F−2103Aとセフメタゾールの重量比がl:l及
びl:2である抗菌剤組成物は、それぞれ単独の抗菌活
性に比べ、相乗効果に基づく著しく強い抗菌活性を示し
た。
びl:2である抗菌剤組成物は、それぞれ単独の抗菌活
性に比べ、相乗効果に基づく著しく強い抗菌活性を示し
た。
実施例5
SF−2103AとMT−141(ナトリウム塩)のそ
れぞれ単独の抗菌活性並びに5F−2103AとMT−
141の重量比がl:l及びl:2である組成物の抗菌
活性を、第6表、に示す臨床分離株に対する最小発育阻
止濃度(MIC)を測定することにより比較した。測定
方法は実施例2と全く同様に行なった。
れぞれ単独の抗菌活性並びに5F−2103AとMT−
141の重量比がl:l及びl:2である組成物の抗菌
活性を、第6表、に示す臨床分離株に対する最小発育阻
止濃度(MIC)を測定することにより比較した。測定
方法は実施例2と全く同様に行なった。
結果を@6表に示した。
8F−2103AとMT−141の重量比7b(1:l
及び1:2である抗菌剤組成物は、それぞれ単独の抗菌
活性に比べ、相乗効果に基づく着しく強い抗菌活性を示
した。
及び1:2である抗菌剤組成物は、それぞれ単独の抗菌
活性に比べ、相乗効果に基づく着しく強い抗菌活性を示
した。
実施例6
SF−2103A!:セフオタキシム(ナトリウム塩、
FTX)のそれぞれ単独の抗菌活性と8F−2103ム
とセフオタキシムの重量比がl:l及びl:2である組
成物の抗菌活性を、第7表に示す臨床分離株に対する最
小発育阻止濃度(MIC)會ms定することにより比較
した。測定方法は実施例2.と全く同様に行なった。
FTX)のそれぞれ単独の抗菌活性と8F−2103ム
とセフオタキシムの重量比がl:l及びl:2である組
成物の抗菌活性を、第7表に示す臨床分離株に対する最
小発育阻止濃度(MIC)會ms定することにより比較
した。測定方法は実施例2.と全く同様に行なった。
結果を第7表に示した。
SF−2103A<!:セフオタキシムの重量比がl=
1及びl:2である抗菌剤組成物は、それぞれ単独の抗
菌活性に比べ、相乗効果に基づく着しく強い抗菌活性を
示した。
1及びl:2である抗菌剤組成物は、それぞれ単独の抗
菌活性に比べ、相乗効果に基づく着しく強い抗菌活性を
示した。
実施例7
SF−2103Aとセ7オペラゾン(ナトリウム塩、C
PZ)のそれぞれ単独の抗菌活性と8F−2103Aと
セ7オペラゾンの重量比がl=1及びl:2である組成
物の抗菌活性t、@8表に示す臨床分離株に対する蛾小
発育阻止濃度CMIC)を測定することにより比較した
。測定方法は実施例2と全、〈同様に行なった。
PZ)のそれぞれ単独の抗菌活性と8F−2103Aと
セ7オペラゾンの重量比がl=1及びl:2である組成
物の抗菌活性t、@8表に示す臨床分離株に対する蛾小
発育阻止濃度CMIC)を測定することにより比較した
。測定方法は実施例2と全、〈同様に行なった。
結果を第8表に示した。
5F−2103Aとセ7オペラゾンの重量比がl:l及
びl:2である抗菌剤組成物は、それぞわ単独の抗!活
性に比べ、相乗効果に基づく著しく強い抗菌活性を示し
た。
びl:2である抗菌剤組成物は、それぞわ単独の抗!活
性に比べ、相乗効果に基づく著しく強い抗菌活性を示し
た。
実施例8
8F−2103A、セファロチン及び5F−2103A
とセファロチンの重量比がl:lである組成物を用い、
生体におけるそれぞれの有効性を比較する目的で、マウ
、スを用いる感染治療実験を行なった。
とセファロチンの重量比がl:lである組成物を用い、
生体におけるそれぞれの有効性を比較する目的で、マウ
、スを用いる感染治療実験を行なった。
実験方法
供試動物i ICR−JCL系マウス、雄、4週令、平
均体重2026り、1群5匹 供試菌株:デロテウス・!ルガリスGN76/C−1接
種菌液;ノ・−トインヒュージョン・寒天平板に37℃
、20時間培養した供試I!を、滅菌生理食塩水に浮遊
させ、適当に同 数テ希釈し、5%ムチン(牛丼化学社 製)#液と等量混合し、画濃度7.1×to’ CFU
/−の菌液を調製した(ここにCFUはコロニー形成
単位である)。
均体重2026り、1群5匹 供試菌株:デロテウス・!ルガリスGN76/C−1接
種菌液;ノ・−トインヒュージョン・寒天平板に37℃
、20時間培養した供試I!を、滅菌生理食塩水に浮遊
させ、適当に同 数テ希釈し、5%ムチン(牛丼化学社 製)#液と等量混合し、画濃度7.1×to’ CFU
/−の菌液を調製した(ここにCFUはコロニー形成
単位である)。
試験方法;マクス腹腔内に前記菌液0.5−を接種1時
間後及び2時間後に前記試料の生 理食塩水溶液0.2m1−大腿部皮下に注射し、7日間
生存の推移を観−察した。
間後及び2時間後に前記試料の生 理食塩水溶液0.2m1−大腿部皮下に注射し、7日間
生存の推移を観−察した。
結果t−第9表に示した。
表において、CWTはセファロチンを表わす。
5F−2103A又はセファロチン単独で扛無効である
が、両者の混合物から々る抗菌剤組成物は有効であるこ
とがiiI認できた。
が、両者の混合物から々る抗菌剤組成物は有効であるこ
とがiiI認できた。
実施例9
SF−2103A、セ7オタキシム及びS F −21
03ムとセフオタキシムの重量比がl:2である組l!
−ける有効性′t−調べた。
03ムとセフオタキシムの重量比がl:2である組l!
−ける有効性′t−調べた。
実験方法
供試動物; ICR−JCL系マウス、雄、4週令、平
均体重21.OF、 1群8匹 供試菌株;エシエIJ kア・コリ GN206接種薗
液;実施例8と全く同様に実施した。但し菌濃度3.6
x 1fcFU/−の菌液1に114整した。
均体重21.OF、 1群8匹 供試菌株;エシエIJ kア・コリ GN206接種薗
液;実施例8と全く同様に実施した。但し菌濃度3.6
x 1fcFU/−の菌液1に114整した。
試験方法;マウス腹腔内に前記[[0,lSdを接株1
時間後に試料の生理食塩水溶液0.2−を大腿部皮下に
注射し、7日間生存 推移を観察し、50%有効量(IDi*。
時間後に試料の生理食塩水溶液0.2−を大腿部皮下に
注射し、7日間生存 推移を観察し、50%有効量(IDi*。
q/マウス)を計算し友。
結果を第1θ表に示し九。
表において、CTXijセフォタキシムを表わす。
5F−2103A単独のEDio値は4〜/マウス以上
であり、セファロチン単独のそれViz、z岬/iクス
であるのに対し、両者の混合物からなる抗菌剤組成物の
ED軸値は0.69!/マウスであ〕、セファロチン単
独と比べ3倍強の有効性を有することか確認できた。
であり、セファロチン単独のそれViz、z岬/iクス
であるのに対し、両者の混合物からなる抗菌剤組成物の
ED軸値は0.69!/マウスであ〕、セファロチン単
独と比べ3倍強の有効性を有することか確認できた。
手続補正書
昭和57年9月16日
特許庁長官 着 杉 和 夫 殿
1、事件の表示
昭和56年特 許 願第 150934 号2、発明の
名称 抗菌剤組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (soe) 明治製菓株式会社(氏 名) 5、補正命令の1付 自発 明細書の発明の詳細な説明の欄を以下つとお動補正する
。
名称 抗菌剤組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (soe) 明治製菓株式会社(氏 名) 5、補正命令の1付 自発 明細書の発明の詳細な説明の欄を以下つとお動補正する
。
(1)明細書第15頁2行目の「Esherichla
Jを「Bscherlchia J と補正する。
Jを「Bscherlchia J と補正する。
(2)明細書第15頁3行目の「Hurt Jを「He
art Jと補正する。
art Jと補正する。
(3)明細書第15頁の館1表において、β−ラクタ!
−ゼの欄の「RG823Jを「RGN823J と補正
する。
−ゼの欄の「RG823Jを「RGN823J と補正
する。
(4) F!A細書餉27頁4行目の[・・・測定を
行なった測定方法は・・・]を「・・・測定を行なった
。測定方法は・・・」と補正する。
行なった測定方法は・・・]を「・・・測定を行なった
。測定方法は・・・」と補正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次式 で示される5F−2103A 物質の塩及び、戸−ラク
タム系抗生物質又はその塩との混合物からなる薬学的に
許容される抗菌剤組成物。 2 I7−ラクタム系抗生物質が、 7β−(2−チェニルアセトアミr)セファロスイラン
酸、 7β−(2−チェニルアセトアン)’)−3−(l−ピ
リゾニウムメチル)−3−セラエム−4−カル?キシレ
ート、 7β−(1−(IH)−テトラゾリルアセトアミド)−
3−(5−メチル−1,3゜4−チアノアゾール−2−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルーン酸、7
β−(1−(IH)−テトラゾリルアセトアミド)−3
−(1,3,4−チアゾアゾール−2−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルがン酸、 7β−(4−ピリゾルチオ)アセトアミドセファロスポ
ラン酸、 7β−シアノアセトアミVセファロス4ラン酸。 7β−シアノメチルチオアセドアf)’−7α−メトキ
シー3−(l−メチル−IH−テトラゾール−5−イル
)チオメチル−3−セフェム−4−カルがン酸、 7β−(2−チェニルアセドアさド)−7α−メトキシ
−3−カルバモイルオキシメチル−3−セフェム−4−
カル?ン酸、7β−(α−スルホフェニルアセトアミr
)−3−(4−カルバモイルピリジニウム)メチル−3
−セフェム−4−カルがキシレート、 7β−(2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセ
トアミl−3−(1−(ジ メチルアミノエチル)−1H−テトラゾール−5−イル
コチオメチル−3−セフェム−4−カルビン酸、 7β−〔区)−2−メトキシイミノ−2−(2−フリル
)アセトアミげ〕−3−カルバモイルオキシメチル−3
−竜フエム−4−カルビン酸、 7β−〔■−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−(メトキシイミノ)アセトアミp)セファロスI
ラン酸、 7β−(D−2−(4−エチル−2,3−ジオキノ−1
−ピペラジンカルがキサミ )’)−2−(4−ヒドロキシフェニル)アセトアミド
)−3−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル
)チオメチル−3−セフェム−4−カルメン酸、 7β−〔■−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−(メトキシイミノ)アセトアミr〕−3−セフェ
ム−4−カルボン酸、 7β〜〔D−2−カルゲキシー2−(4−ヒドロキシフ
ェニル)アセトアミr)−7α−メトキシ−3−(l−
メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオメチル−
1−オキサゾチア−3−セフェム−4−カルビン酸、 7β−〔(2)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミp)−a−(
t−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルメン酸、 7β−(4−(カルバモイルカルカキジメチレン)−1
,3−ジチェタン−2−イル〕カルがキサミげ一7α−
メトキシ−3−(l−メチル−’IH−テトラゾールー
5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−力ル?ン酸
、 7β−〔(2)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(2−カル?キシー2−プロポキシイミノ)
アセトアミr〕−3−(l−ピリジニウムメチル)−3
−セフェム−4−カルがキシレート、 7β−CD−2−(4−ヒPロキシ−6−メチルピリゾ
ン−3−カル?キサミr)−2−(4−ヒドロキシフェ
ニル)アセトアミド°)−3−(1−メチル−LH−テ
トラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4
−カルビン酸、 7β−(D−2−アミノ−2−カルがキシ)エチルチオ
アセトアミP−7α−メトキシ−3−(l−メチル−I
H−テトラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルがン酸、 7β−(D−2−アミノ−2−フェニルアセトアミy)
デスアセトキシセファロス−ラン酸、 7β−〔D−2−アミノ−2−(1,4−シクロヘキサ
ゾエニル〕アセドア< r)rスアセトギシセファロス
ポランw1. 7β−(D−2−7ミ7−2−(4−ヒドロキシフェニ
ル)アセトアミド)−3− (1,2,3−)リアゾール−4−イル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルビン酸、 6β−(D−α−アアミフェニルアセトアンV)ペニシ
ラン酸、 6β・−(D−α−アミノ−p−ヒyロキシフェニルア
セトアミド)ペニシラン酸、 6β−(α=カル♂キシフェニルアセトアアミ)ペニシ
ラン酸、 6β−〔2−フェニル−2−(5−インダニルオキシカ
ルがニル)アセトアミケ〕ペニシラン酸、 6β−〔2−フェニル−2−(フェノキシカルがニル)
アセトアミP)ペニシラン酸、6β−(α−スルホフェ
ニルアセトアアミ)ペニシラン酸、 6β−(D−α−アンノフェニルアセトアミr)(ニジ
ラン酸ピパロイルオキシメチル、 6β−(D−α−アミノフェニルアセドアオド)ペニシ
ラン酸1−(エトキシカル−ニルオキシ)エチル、 6β−(D−2−アミノ−2−7エニルアセトアミげ)
ペニシラン酸3−7タリジル、6β−〔(ヘキサヒrロ
ーIH−アゼピン−1−イル)メチレンアミノコペニシ
ラン酸ピパロイルオキシメチル、 6β−〔2−カルブキシ−2−(3−チェニル)アセト
アミケ〕ペニシラン醗、 6β−CD−2−(4−エチル−2,3−ジオキソ−1
−ピイラジンカルIキサキP)−2−フェニルアセトア
ミp ) 4ニジラン酸、 及び 6β−CD−2−(4−ヒPoキシー1.5−ナフチリ
シン−3−カル?キサj1’)−2−フェニルアセトア
ミr)ペニシラン酸 からなる群よシ選ばれた化合物である特許請求の範囲第
1項記載の抗菌剤組成物。 3 8F−2103A物質の塩及び、β−ラクタム系抗
生物質又はその塩の混合割合が重量比で5:1−1:2
5の範囲である特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
抗菌剤組成物。 4 8F−2103A物質の塩がす) IJウム塩であ
る特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載
の抗菌剤組成物。 5 非経口の投与に適応される特許請求の範囲第1項な
いし第4項のいずれかに記載の抗菌剤組成物。 6 経口の投与に適応される特許請求の範囲第1jJK
&いし第4項ついずれかに記載の抗菌剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15093481A JPS5852222A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 抗菌剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15093481A JPS5852222A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 抗菌剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5852222A true JPS5852222A (ja) | 1983-03-28 |
JPS645572B2 JPS645572B2 (ja) | 1989-01-31 |
Family
ID=15507600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15093481A Granted JPS5852222A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 抗菌剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852222A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59205378A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-20 | Shionogi & Co Ltd | 新規抗生物質pa−41746−a↓2およびその製造法 |
JPWO2006040893A1 (ja) * | 2004-10-08 | 2008-05-15 | 大日本住友製薬株式会社 | 新規な抗菌性医薬 |
-
1981
- 1981-09-24 JP JP15093481A patent/JPS5852222A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59205378A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-20 | Shionogi & Co Ltd | 新規抗生物質pa−41746−a↓2およびその製造法 |
JPH0435474B2 (ja) * | 1983-05-09 | 1992-06-11 | Shionogi Seiyaku Kk | |
JPWO2006040893A1 (ja) * | 2004-10-08 | 2008-05-15 | 大日本住友製薬株式会社 | 新規な抗菌性医薬 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS645572B2 (ja) | 1989-01-31 |
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