JPS5851842Y2 - みかんの袋切具 - Google Patents
みかんの袋切具Info
- Publication number
- JPS5851842Y2 JPS5851842Y2 JP9011879U JP9011879U JPS5851842Y2 JP S5851842 Y2 JPS5851842 Y2 JP S5851842Y2 JP 9011879 U JP9011879 U JP 9011879U JP 9011879 U JP9011879 U JP 9011879U JP S5851842 Y2 JPS5851842 Y2 JP S5851842Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting blade
- bag
- cutting
- base
- measuring tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の概要
この考案は夏みかんや、ザポン等の袋切具に関するもの
で、断面がへ状Ｑ袋峯部の形状に合った切刃の誘導路面
を設け、なるべく袋基部より下方長さ方向の一定線上を
切取る、みかんの袋切具。
で、断面がへ状Ｑ袋峯部の形状に合った切刃の誘導路面
を設け、なるべく袋基部より下方長さ方向の一定線上を
切取る、みかんの袋切具。
縦来技術
みかんを食べるとき、袋の基部を歯で噛み切るかはさみ
や爪で切って袋をとるめんどうな方法が主に行われ不便
であった。
や爪で切って袋をとるめんどうな方法が主に行われ不便
であった。
考案の目的
この考案は、みかんの袋基部を切取るときに袋の基部下
方長さ方向の一定線上を切取られるように切刃の進行を
誘導する、切刃誘導路面を設けべみかんの袋切具の提供
を目的としている。
方長さ方向の一定線上を切取られるように切刃の進行を
誘導する、切刃誘導路面を設けべみかんの袋切具の提供
を目的としている。
考案の構成
図面を参照しながらこの考案の実施例を説明する。
第１図はこの考案の第１実施例を示す正面図。第２図は
この考案の第１実施例を示す平面図。
この考案の第１実施例を示す平面図。
みかんの袋形状をした袋の測具本体１、の下縁峯状部２
の長さ方向の凡そ中間位より中央部に埋設した、切刃５
に向けて所要の幅で切刃誘導路３を設け、該誘導路３に
断面がへ状のみｂんの袋１０の峯状部１１より左右両斜
面に合うような勾配の切刃誘導路面４，４を設けている
。
の長さ方向の凡そ中間位より中央部に埋設した、切刃５
に向けて所要の幅で切刃誘導路３を設け、該誘導路３に
断面がへ状のみｂんの袋１０の峯状部１１より左右両斜
面に合うような勾配の切刃誘導路面４，４を設けている
。
該誘導路面４゜４はみかんの袋面上を切刃５が袋基部の
長さ方向を直線状に安定した進行で、無駄に実部を切取
らないようにして、袋基部１１の切取りができるように
、切刃母体６及び測具本体１を相当な板厚にして所要゛
の広さで上記切刃誘導路面４．４を形成している。
長さ方向を直線状に安定した進行で、無駄に実部を切取
らないようにして、袋基部１１の切取りができるように
、切刃母体６及び測具本体１を相当な板厚にして所要゛
の広さで上記切刃誘導路面４．４を形成している。
みかんの袋は柔くなるに従い切れが悪くなるので切刃５
は常に最良の切れ味を保つために切刃母体６を別途成形
して測具本体１に嵌合部６′を設け、そこもとに切刃母
体６を嵌脱自在に取替えるようにしている。
は常に最良の切れ味を保つために切刃母体６を別途成形
して測具本体１に嵌合部６′を設け、そこもとに切刃母
体６を嵌脱自在に取替えるようにしている。
切具本体峯状部２よ勺切刃誘導路３この曲り角の切刃母
体６に突起部を設け、みかんの皮切刃７を形成している
。
体６に突起部を設け、みかんの皮切刃７を形成している
。
８は下ｍ等の通光である。
１２は袋基部１１の切増部を示す点示線である。
第３図はこの考案の第２実施例を示す平面図である。
第１実施例のものと比較すると、第２実施例の切刃誘導
路面４，４の倒れか一方の切刃誘導路面の傾斜度が大き
く異なり、夏みかん級とザポン級の犬、小袋向き兼用に
なった点だけが違っている。
路面４，４の倒れか一方の切刃誘導路面の傾斜度が大き
く異なり、夏みかん級とザポン級の犬、小袋向き兼用に
なった点だけが違っている。
第１実施例では主に夏みかん大級の袋を対称に切刃誘導
路面４，４を設けているので、ザポン大級の大袋に用う
るときは切刃母体６を取替える手数が要るが、第２実施
例にお・いては、大、小袋切用に切刃誘導路面４，４′
を設けているので何れの袋を切るにも切刃母体６を取替
える手数は省かれる。
路面４，４を設けているので、ザポン大級の大袋に用う
るときは切刃母体６を取替える手数が要るが、第２実施
例にお・いては、大、小袋切用に切刃誘導路面４，４′
を設けているので何れの袋を切るにも切刃母体６を取替
える手数は省かれる。
第４図はこの考案の第２実施例を示す平面図である。
第５図はこの考案の第１、第２実施例における測具本体
１の切刃母体嵌合部６′に嵌設する、切刃母体５の脱落
防止のために設けた突起状の切刃母体止め９を示す測具
本体１の背面図である。
１の切刃母体嵌合部６′に嵌設する、切刃母体５の脱落
防止のために設けた突起状の切刃母体止め９を示す測具
本体１の背面図である。
第６図は、みかんの袋１０の正面図で袋基部１１の下方
長さ方向に切摩部を切取点示線１２で示している。
長さ方向に切摩部を切取点示線１２で示している。
考案の効果
この考案に係るみかん袋測具には切刃５に通ずる切刃誘
導路に断面がＡ状で、みかんの袋の基部より左右内斜面
に合った傾斜で、相当の広さの誘導路面４，４を設けて
いるので、みかんの袋基部１１を切取るのに、切刃の流
れが安定し袋基部の長さ方向直線状に切れるので、袋測
具の使用が極めて容易となり、従来の歯で噛切ったり、
爪などで切取るめんどうさもなく、極めて便利である。
導路に断面がＡ状で、みかんの袋の基部より左右内斜面
に合った傾斜で、相当の広さの誘導路面４，４を設けて
いるので、みかんの袋基部１１を切取るのに、切刃の流
れが安定し袋基部の長さ方向直線状に切れるので、袋測
具の使用が極めて容易となり、従来の歯で噛切ったり、
爪などで切取るめんどうさもなく、極めて便利である。
な釦第１実施例のように、切刃母体６を別途成形して測
具本体１に設けた切刃母体嵌合部６′に嵌脱自在に嵌設
するようにしているので、使用度数が多くなり、切刃５
の切れ味が鈍って測具本体１寸で捨てる不経済なことも
なく適当に取替えることで常に最高の切れ味を保ち有利
である。
具本体１に設けた切刃母体嵌合部６′に嵌脱自在に嵌設
するようにしているので、使用度数が多くなり、切刃５
の切れ味が鈍って測具本体１寸で捨てる不経済なことも
なく適当に取替えることで常に最高の切れ味を保ち有利
である。
第２実施例のように切刃誘導路面４，４′ の一方をザ
ポン大級の浮身の大きい袋切りを兼用しているので極め
て便利である。
ポン大級の浮身の大きい袋切りを兼用しているので極め
て便利である。
第１図：この考案の第１実施例を示す正面図、第２図：
この考案の第１実施例を示す平面図、第３図：この考案
の第２実施例を示す正面図、第４図：この考案の第２実
施例を示す平面図、第５図：この考案の第１、第２、実
施例を示す背面図、第６図：この考案の第１、第２、実
施例を示す正面図。 １・・・・・・測具本体、２・・・・・・峯状部、３・
・・・・・切刃誘導路、４，４′・・・・・・切刃誘導
路面、５・・・・・・切刃、６・・・・・・切刃母体、
６′・・・・・・切刃母体嵌合部、７・・・・・・皮切
刃、８・・・・・・細穴、９・・・・・・切刃母体止め
、１０・・・・・・み力＼んの袋、１１・・・・・・袋
基部、１２・・・・・・切取点示線。
この考案の第１実施例を示す平面図、第３図：この考案
の第２実施例を示す正面図、第４図：この考案の第２実
施例を示す平面図、第５図：この考案の第１、第２、実
施例を示す背面図、第６図：この考案の第１、第２、実
施例を示す正面図。 １・・・・・・測具本体、２・・・・・・峯状部、３・
・・・・・切刃誘導路、４，４′・・・・・・切刃誘導
路面、５・・・・・・切刃、６・・・・・・切刃母体、
６′・・・・・・切刃母体嵌合部、７・・・・・・皮切
刃、８・・・・・・細穴、９・・・・・・切刃母体止め
、１０・・・・・・み力＼んの袋、１１・・・・・・袋
基部、１２・・・・・・切取点示線。
Claims (3)
- （１） み７ＩＪ１んの袋、測具本体１、に設けた切
刃５、に通ずる切刃の誘導路３、に切刃誘導路面４゜４
、を設けた、みかんの袋切具。 - （２）大形、小形のみかんの袋用に切刃の誘導路面４．
４′ を設けた、実用新案登録請求の範囲第１項記載
のみかんの袋切具。 - （３）測具本体１の嵌合部に嵌脱自在に嵌設する切刃母
体６の抜は止め突起体９，９を設けた実用新案登録請求
の範囲第１項記載のみかんの袋切具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9011879U JPS5851842Y2 (ja) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | みかんの袋切具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9011879U JPS5851842Y2 (ja) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | みかんの袋切具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5619109U JPS5619109U (ja) | 1981-02-19 |
| JPS5851842Y2 true JPS5851842Y2 (ja) | 1983-11-26 |
Family
ID=29323234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9011879U Expired JPS5851842Y2 (ja) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | みかんの袋切具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851842Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-29 JP JP9011879U patent/JPS5851842Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5619109U (ja) | 1981-02-19 |
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