JPS5851831A - ミナミキイロアザミウマの誘引方法 - Google Patents
ミナミキイロアザミウマの誘引方法Info
- Publication number
- JPS5851831A JPS5851831A JP14874481A JP14874481A JPS5851831A JP S5851831 A JPS5851831 A JP S5851831A JP 14874481 A JP14874481 A JP 14874481A JP 14874481 A JP14874481 A JP 14874481A JP S5851831 A JPS5851831 A JP S5851831A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflectance
- thrips
- wavelength range
- southern
- southern yellow
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はミナミキイロアザミウマ(TI+rips p
almi KARNY )の誘引方法に関する。
almi KARNY )の誘引方法に関する。
ミナミキイロアザミウマはアザミウマ目アザミウマ科に
属し、成虫は体長0.8711111〜14前程度の小
さな昆虫であり、植物の芽、花、若い展開中の葉などに
寄生し、吸汗及び食害により植物の生育に悪影響を及ぼ
す。ミナミキイロアザミウマは寄生数の少ない場合でも
果菜類などの果実に傷果、変形来を生じ商品価値を著し
く低下させ、寄生数か多い場合には葉に奇形や萎縮を生
じ、被害が進むと寄生植物は枯死してしまう。ミナミキ
イロアザミウマは本来熱帯、亜熱帯に分布する昆虫であ
るが、本邦においては渦室栽培の発展に伴い、近年温暖
な地方を中心に大繁殖するに至った。本邦における寄生
植物として現在1でに、ナス、ピーマン、キュウリ、ス
イカ、メロン、ニガウリ、カポチャ、インゲン、ン/ト
ウガランなど果菜を主体とした野菜類のほか、フラツフ
、インゲン、ダイブなどのマメ類、ノクラメン、ダリャ
なとの花丹顛などが確認されている。
属し、成虫は体長0.8711111〜14前程度の小
さな昆虫であり、植物の芽、花、若い展開中の葉などに
寄生し、吸汗及び食害により植物の生育に悪影響を及ぼ
す。ミナミキイロアザミウマは寄生数の少ない場合でも
果菜類などの果実に傷果、変形来を生じ商品価値を著し
く低下させ、寄生数か多い場合には葉に奇形や萎縮を生
じ、被害が進むと寄生植物は枯死してしまう。ミナミキ
イロアザミウマは本来熱帯、亜熱帯に分布する昆虫であ
るが、本邦においては渦室栽培の発展に伴い、近年温暖
な地方を中心に大繁殖するに至った。本邦における寄生
植物として現在1でに、ナス、ピーマン、キュウリ、ス
イカ、メロン、ニガウリ、カポチャ、インゲン、ン/ト
ウガランなど果菜を主体とした野菜類のほか、フラツフ
、インゲン、ダイブなどのマメ類、ノクラメン、ダリャ
なとの花丹顛などが確認されている。
このミナミキイロアザミウマは渦室内などの好適な条件
下では18日〜20日の短期間にて1世代を経過し、し
かも羽化の翌日から産卵しかつ成虫の生存期間も20日
以上と考えられている。従って寄生植物に害を与える幼
虫及び成虫が容易に蔓延するのむ想像に難くない。
下では18日〜20日の短期間にて1世代を経過し、し
かも羽化の翌日から産卵しかつ成虫の生存期間も20日
以上と考えられている。従って寄生植物に害を与える幼
虫及び成虫が容易に蔓延するのむ想像に難くない。
このミナミキイロアザミウマの防除方法として現在性な
われているのは殺虫剤の散布であるが、市販が許可され
ている登録薬剤の中には防除薬剤として有効なものはほ
とんど見あたらず、また温室内の薬剤散布においては、
作業性の悪さ、作業者の健康上の問題などがあシ、充分
満足すべき防除法が見当らないのが実状である。
われているのは殺虫剤の散布であるが、市販が許可され
ている登録薬剤の中には防除薬剤として有効なものはほ
とんど見あたらず、また温室内の薬剤散布においては、
作業性の悪さ、作業者の健康上の問題などがあシ、充分
満足すべき防除法が見当らないのが実状である。
本発明者はかかる現状に鑑み、ミナミキイロアザミウマ
の捕殺、防除のため種々の試験研究を重ねた結果、ミナ
ミキイロアザミウマの成虫が特定の分光反射率を持った
物体に誘引される事を見い出した。
の捕殺、防除のため種々の試験研究を重ねた結果、ミナ
ミキイロアザミウマの成虫が特定の分光反射率を持った
物体に誘引される事を見い出した。
即ち、本発明者は化学薬剤を使用しない害虫の駆除方法
について研究を重ね、特に或種の昆虫が特定の色に誘引
されるという事実に着目して、これがミナミキイロアザ
ミウマにもあてはまるものであるか否か並びにそのこと
が実用可能な技術として利用し得るものであるか否か等
について種々試験研究を軍ねできた。従来発表されてい
る研究報告書や文献ではミツバチ、オオマルノ・ナバチ
、−1’バエ、オンシツコナジラミ等の特定の昆虫と色
彩との関係が論じられており、昆虫の種類によって特定
の色彩に反応を示すことが明らかにされているが、本発
明者のミナミキイロアザミウマについての試験の過程に
於いて、色彩的には同じものであっても、その反応(誘
引性)に大差のあることが認められた。そこで、その原
因について着色試料片の色、材質、表面状態の観察を初
め、コンピー−ターと連動した自記測色色差計や分光光
度計等の光学機器を用いた試料片からの反射光の測定値
に基づく主波長や色相、彩度、明度からなる色の3属性
による分類管種々の観点から検討を加え、結局、ミナミ
キイロアザミウマは人間の色彩感覚とは全く異なる基準
により物体の表面色に反応しているとの結論に達した。
について研究を重ね、特に或種の昆虫が特定の色に誘引
されるという事実に着目して、これがミナミキイロアザ
ミウマにもあてはまるものであるか否か並びにそのこと
が実用可能な技術として利用し得るものであるか否か等
について種々試験研究を軍ねできた。従来発表されてい
る研究報告書や文献ではミツバチ、オオマルノ・ナバチ
、−1’バエ、オンシツコナジラミ等の特定の昆虫と色
彩との関係が論じられており、昆虫の種類によって特定
の色彩に反応を示すことが明らかにされているが、本発
明者のミナミキイロアザミウマについての試験の過程に
於いて、色彩的には同じものであっても、その反応(誘
引性)に大差のあることが認められた。そこで、その原
因について着色試料片の色、材質、表面状態の観察を初
め、コンピー−ターと連動した自記測色色差計や分光光
度計等の光学機器を用いた試料片からの反射光の測定値
に基づく主波長や色相、彩度、明度からなる色の3属性
による分類管種々の観点から検討を加え、結局、ミナミ
キイロアザミウマは人間の色彩感覚とは全く異なる基準
により物体の表面色に反応しているとの結論に達した。
人の視覚、即ち、直接に肉眼に入射して視感覚を起すこ
とができる光の波長(スペクトル)領域は一般に下限3
80〜+00.、から上限760〜780−までの範囲
であると考えられており、それより短波長の紫外線や長
波長の赤外線は肉眼に対して何ら明暗感覚(視覚)を生
じない。人が色彩を知覚するとき、物体からの反射光に
より、例えば、467〜483−の光であれば青色と感
じ、また、640〜780■の光であれば赤色を感じる
。物体が人の可視領域の全ての波長の光を反射すれば白
色と感じ、捷だ、全ての光を吸収すれば黒色と感じる。
とができる光の波長(スペクトル)領域は一般に下限3
80〜+00.、から上限760〜780−までの範囲
であると考えられており、それより短波長の紫外線や長
波長の赤外線は肉眼に対して何ら明暗感覚(視覚)を生
じない。人が色彩を知覚するとき、物体からの反射光に
より、例えば、467〜483−の光であれば青色と感
じ、また、640〜780■の光であれば赤色を感じる
。物体が人の可視領域の全ての波長の光を反射すれば白
色と感じ、捷だ、全ての光を吸収すれば黒色と感じる。
このような物体に反射・吸収される主波長域の差異によ
る色相の他、反射(吸収)の程度による明度及び彩度も
また色感覚の重要な要件となる。これに対し、ミナミキ
イロアザミウマの場合は、可視波長域が人よりIυ波長
側によっていて、人の肉眼では感知!−得ない紫外領域
の光も良く感受してこれらを区別し得ることが認められ
た。従って、例えば、人の可視領域の光を全て一様に反
射する物体は紫外領域の光の反射パターンの如何に関ら
ず人の肉眼には全て白色と映るが、ミナミキイロアザミ
ウマにとっては紫外領域の反射パターンが異なれば、異
なった色感覚を生じているものと推定される。このこと
は狸々の材質の基板に必要に応じて各種の塗料、インク
を塗布してなる着色試料片を多数調製し、各試料片につ
いて積分装置付分光光度計にて測定した光の反射パター
ンとミナミキイロアザミウマの誘引性について観察・記
録した膨大な童のデータから導かれたものである。それ
によれば、ミナミキイロアザミウマは波長300〜60
0−の分光反射率曲線が酸化マグネシウム板の反射率を
100%としたときに1)300〜320%の波長域の
最大反射率が2Oチ以下であること、 2) 370〜
420論の波長域の反射率曲線に変曲点があること及び
3) 440〜480酬の波長域に最大反射率があるか
若しくは該波長域の反射率が50%以上であること、の
3条件を満たす物体に選択的に誘引されることが認めら
れた。
る色相の他、反射(吸収)の程度による明度及び彩度も
また色感覚の重要な要件となる。これに対し、ミナミキ
イロアザミウマの場合は、可視波長域が人よりIυ波長
側によっていて、人の肉眼では感知!−得ない紫外領域
の光も良く感受してこれらを区別し得ることが認められ
た。従って、例えば、人の可視領域の光を全て一様に反
射する物体は紫外領域の光の反射パターンの如何に関ら
ず人の肉眼には全て白色と映るが、ミナミキイロアザミ
ウマにとっては紫外領域の反射パターンが異なれば、異
なった色感覚を生じているものと推定される。このこと
は狸々の材質の基板に必要に応じて各種の塗料、インク
を塗布してなる着色試料片を多数調製し、各試料片につ
いて積分装置付分光光度計にて測定した光の反射パター
ンとミナミキイロアザミウマの誘引性について観察・記
録した膨大な童のデータから導かれたものである。それ
によれば、ミナミキイロアザミウマは波長300〜60
0−の分光反射率曲線が酸化マグネシウム板の反射率を
100%としたときに1)300〜320%の波長域の
最大反射率が2Oチ以下であること、 2) 370〜
420論の波長域の反射率曲線に変曲点があること及び
3) 440〜480酬の波長域に最大反射率があるか
若しくは該波長域の反射率が50%以上であること、の
3条件を満たす物体に選択的に誘引されることが認めら
れた。
以下にこれらのデータの中から代表的なものをいくつか
選んで更に具体的に説明する。
選んで更に具体的に説明する。
試験例
ミナミキイロアザミウマの成虫が多数寄生しているメロ
ンの栽培用ガラスノ・ウス(約120771”)内に分
光反射率の異なる多数の試験片を吊環下げ、おのおのの
ミナミキイロアザミウマ誘引効果を調べた。試験片は、
上質紙、クラフト紙、プラスチックなどを短冊fili
(5X l 5 cm )に切り、誘引した虫を捕捉
するために粘着剤を塗布したものを用い、これを各試験
片3枚毎無作為に取り出し、部間に地上110crnの
高さに張ったひもの1株ごとに吊した。なおこの時のメ
ロンの草丈は、平均120crn、メロンの葉数は平均
19葉、1東上のミナミキイロアザミウマ成虫寄生数は
平均10頭である。
ンの栽培用ガラスノ・ウス(約120771”)内に分
光反射率の異なる多数の試験片を吊環下げ、おのおのの
ミナミキイロアザミウマ誘引効果を調べた。試験片は、
上質紙、クラフト紙、プラスチックなどを短冊fili
(5X l 5 cm )に切り、誘引した虫を捕捉
するために粘着剤を塗布したものを用い、これを各試験
片3枚毎無作為に取り出し、部間に地上110crnの
高さに張ったひもの1株ごとに吊した。なおこの時のメ
ロンの草丈は、平均120crn、メロンの葉数は平均
19葉、1東上のミナミキイロアザミウマ成虫寄生数は
平均10頭である。
2日後の各試験片のミナミキイロアザミウマ誘引効果な
らびに各試験片の分光反射率の特性を下記(*印)の条
件に分けて表に示す。また各試験片の表示はそれぞれの
分光反射率のグラフの番号にて示す。
らびに各試験片の分光反射率の特性を下記(*印)の条
件に分けて表に示す。また各試験片の表示はそれぞれの
分光反射率のグラフの番号にて示す。
*誘引効果−2日後の捕捉頭数
(3試験片の平均頭数)
150頭を超すもの 0
50頭以上1.50頭までのもの 0
10頭以上50頭までのもの △
10頭未満のもの ×
*各試験片(粘着剤を塗布したもの)の300/11
71 m〜6001RIIlの分光反射率の特徴(条件を満た
す場合は○、外れる徊合は×) 条件1;300〜320−の最大反射率が20−以下 条件2;370〜410−に変曲点をもつ条件3;44
0〜480闘に最大反射率をもつ、または440〜48
0鵬の反射率が5 0%以上 上記各試験例からも明らかな如く、前述の条件を全て満
たす分光反射率を有する物によるミナミキイロアザミウ
マの誘引効果は、人間の肉眼には同じ様な色彩の物と映
るものであっても該分光反射率についての条件のいずれ
か1以上を欠く物と比べた場合極めて顕著な差異が認め
られ、その作用は特異的なものであることが窺われる。
71 m〜6001RIIlの分光反射率の特徴(条件を満た
す場合は○、外れる徊合は×) 条件1;300〜320−の最大反射率が20−以下 条件2;370〜410−に変曲点をもつ条件3;44
0〜480闘に最大反射率をもつ、または440〜48
0鵬の反射率が5 0%以上 上記各試験例からも明らかな如く、前述の条件を全て満
たす分光反射率を有する物によるミナミキイロアザミウ
マの誘引効果は、人間の肉眼には同じ様な色彩の物と映
るものであっても該分光反射率についての条件のいずれ
か1以上を欠く物と比べた場合極めて顕著な差異が認め
られ、その作用は特異的なものであることが窺われる。
本発明の誘引具は原理的に特定の形状、構造1、材質に
特徴を有する物品を用いるものではなく、また、特定の
薬品、化学物質の使用に依るものでもないため、これら
による制約は無い。従って本発明による誘引方法を適当
な捕殺方法又は捕殺剤、捕殺具等と組合せることは、自
在であυ、非常に広範な応用が可能である。例えば、試
験例に於いて誘引効果を確認するため用いた様な粘着物
や水トラツプ等の各種トラップの使用は勿論、殺虫剤を
用いる場合にも適役内全体に一様に薬剤を散布しなけれ
ばならない従来法と比べ、虫を都合の良い処へ誘引して
おいてから殺すことができるため効率良くしかも作業者
にとって簡単且安全に行うことができる。
特徴を有する物品を用いるものではなく、また、特定の
薬品、化学物質の使用に依るものでもないため、これら
による制約は無い。従って本発明による誘引方法を適当
な捕殺方法又は捕殺剤、捕殺具等と組合せることは、自
在であυ、非常に広範な応用が可能である。例えば、試
験例に於いて誘引効果を確認するため用いた様な粘着物
や水トラツプ等の各種トラップの使用は勿論、殺虫剤を
用いる場合にも適役内全体に一様に薬剤を散布しなけれ
ばならない従来法と比べ、虫を都合の良い処へ誘引して
おいてから殺すことができるため効率良くしかも作業者
にとって簡単且安全に行うことができる。
図面1〜■は試験例にて示した試験片を積分製酸化マグ
ネシウム板の分光反射率をioo%とする。 図中の記号は試験例に対応する。 特許出願人 昭和電工株式会社 代 理 人 菊 地 精 −手続補正
書(方式) 昭和57年2月/を日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1 事件の表示 昭和56年特許願第14874.4号 2 発明の名称 ミナミキイロアザミウマの誘引方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都港区芝大門−丁目13番9号名称 (20
0)昭和電工株式会社 4代理人 居所 東京都港区芝大門−丁目13番9号昭和57年1
月5日(同年1月26日発送)6 補正の対象 明細壱の図面の簡単な説明の欄及び図面1)明細書第1
0頁の図面の簡単な説明を以下の通り訂正する。 「図面1〜■は」→「第1図〜第4図は」2)図面を別
紙の通り訂正する。 8 添付書類 訂正図面 1通 (2)
ネシウム板の分光反射率をioo%とする。 図中の記号は試験例に対応する。 特許出願人 昭和電工株式会社 代 理 人 菊 地 精 −手続補正
書(方式) 昭和57年2月/を日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1 事件の表示 昭和56年特許願第14874.4号 2 発明の名称 ミナミキイロアザミウマの誘引方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都港区芝大門−丁目13番9号名称 (20
0)昭和電工株式会社 4代理人 居所 東京都港区芝大門−丁目13番9号昭和57年1
月5日(同年1月26日発送)6 補正の対象 明細壱の図面の簡単な説明の欄及び図面1)明細書第1
0頁の図面の簡単な説明を以下の通り訂正する。 「図面1〜■は」→「第1図〜第4図は」2)図面を別
紙の通り訂正する。 8 添付書類 訂正図面 1通 (2)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 酸化マグネ/ラム板の反射率を100%としたときの波
長300〜600間の分光反射率曲線に於いて]) 3
00〜320−の波長域の最大反射小川 が20係Jン、下であること、2) 370〜420酬
の波長域の反射率曲線に変曲点がちること及び3)44
0〜480闘の波長域に最大反射率があるか若しくけ該
波長域の反射率が50φ以上であること、の3条件を満
たす物体を用いることを特徴とするミナミキイロアザミ
ウマの誘引方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14874481A JPS5851831A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | ミナミキイロアザミウマの誘引方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14874481A JPS5851831A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | ミナミキイロアザミウマの誘引方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5851831A true JPS5851831A (ja) | 1983-03-26 |
JPS6364174B2 JPS6364174B2 (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=15459646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14874481A Granted JPS5851831A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | ミナミキイロアザミウマの誘引方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5851831A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5876036A (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-09 | 三菱化成ビニル株式会社 | 害虫防除用粘着テ−プ |
JP2019135996A (ja) * | 2018-02-13 | 2019-08-22 | 大協技研工業株式会社 | 害虫捕獲用粘着シート |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP14874481A patent/JPS5851831A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5876036A (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-09 | 三菱化成ビニル株式会社 | 害虫防除用粘着テ−プ |
JP2019135996A (ja) * | 2018-02-13 | 2019-08-22 | 大協技研工業株式会社 | 害虫捕獲用粘着シート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6364174B2 (ja) | 1988-12-09 |
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