JPS5851681B2 - 移相器兼偏波スイッチ - Google Patents

移相器兼偏波スイッチ

Info

Publication number
JPS5851681B2
JPS5851681B2 JP52020147A JP2014777A JPS5851681B2 JP S5851681 B2 JPS5851681 B2 JP S5851681B2 JP 52020147 A JP52020147 A JP 52020147A JP 2014777 A JP2014777 A JP 2014777A JP S5851681 B2 JPS5851681 B2 JP S5851681B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
diode
phase shifter
polarization
polarization switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52020147A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52104843A (en
Inventor
ジヨン・フランク・トス
ピエトロ・ベントレスカ
マツトヒユー・フアセツト
ラツセル・ウオルター・ハンセン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Raytheon Co
Original Assignee
Raytheon Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Raytheon Co filed Critical Raytheon Co
Publication of JPS52104843A publication Critical patent/JPS52104843A/ja
Publication of JPS5851681B2 publication Critical patent/JPS5851681B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q3/00Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
    • H01Q3/26Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
    • H01Q3/30Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture varying the relative phase between the radiating elements of an array
    • H01Q3/34Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture varying the relative phase between the radiating elements of an array by electrical means
    • H01Q3/36Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture varying the relative phase between the radiating elements of an array by electrical means with variable phase-shifters
    • H01Q3/38Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture varying the relative phase between the radiating elements of an array by electrical means with variable phase-shifters the phase-shifters being digital
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/18Phase-shifters
    • H01P1/185Phase-shifters using a diode or a gas filled discharge tube

Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的にはマイクロ波信号の位相および偏波を
制御するための装置に関し、更に具体的には、■オクタ
ーブの帯域幅にわたって動作するようになった移相器お
よび偏波スイッチの組合せに関する。
当該技術において知られているように、無線周波エネル
ギーの平行化されたビームをアンテナ素子アレイの複数
のアンテナ素子の各1つから放射されるエネルギーの位
相を制御することによって形成し方向制御することがで
きる。
マイクロ波信号を電子的制御する2つの主要な装置はダ
イオードおよびフェライト移相器によって実現すること
ができる。
フェライト移相器はそれを通過するマイクロ波信号に対
してほぼ一様な伝搬媒質を与え従って、それらは比較的
に広い帯域幅にわたって動作することができる。
しかしながら、フェライト移相器は非可逆性のものであ
りECMへの応用においてなどのように偏波ダイバーシ
チが希望される場合は非可逆偏波器および切換可能型4
分の1波長板などの付加的な素子をそのフェライト移相
器と組合せなければならない。
このような非可逆偏波器および切換可能型4分の1波長
板の使用は多くの応用において適切であるけれども装置
が比較的に広い周波数帯域にわたって動作することが必
要とされるときは不適切であることが知られている。
そうなる理由はフェライト移相器の帯域幅は切換可能型
4分の1波長板の帯域幅に限定され、従ってほぼ20%
の帯域に限定されるからである。
従って、このような装置はこのような装置がECMおよ
びECCMへの応用におけるように1オクターブよりも
広い帯域幅を有することが要求される応用においては非
実用的である。
加うるに、偏波ダイバーシチを提供するためにフェライ
ト移相器によって必要とされる特別の大きさおよび重量
はこのような装置の航空機塔載フェーズド・アレイへの
応用においては非実用的である。
当該技術において知られているように、ダイオード移相
器は軽量で、温度不感応性で、高速切換速度が可能であ
るという理由で航空機塔載フェーズドアレイへの応用に
対し魅力的である。
ダイオード偏波器は90および180度位相ビットから
形成することができ、従って、偏波ダイバーシチを移相
器設計に容易に取り入れることができる。
しかしながら、ダイオード移相器は帯域幅が比較的に制
限される。
既知の1つのダイオード移相器が1974年6月に発行
されたアイ・イー・イー・イー・トランズアクションズ
・オン・マイクロウェーブ・セオリ・アンド・テクニッ
クの688692頁のエフ・ジー・テリオ(F、G、T
ERRIO)、アール・ジェオ・ストックトン(R,J
、5TOCKTON:およびダブリューディー・セイト
(W、D、5ATO)による「航空機塔載フェーズド・
アレイ・アンテナに対する低費用P−I−Nダイオード
移相器」という表題の文献に記載されている。
このような移相器ではピンダイオードチップが切換素子
として用いられ、±22.5度の最大位相誤差を許容す
るこのような装置の有効帯域幅は40%である。
±10度の最大許容位相誤差に対する同じ装置では帯域
幅は約30%である。
航空機塔載への応用においてはダイオードを保護するの
に封入とか密閉とかを必要としないようにハーメチック
シールされた半導体パッケイジを用いることが必要であ
る。
パッケイジされたダイオードの使用は更に1974年6
月に発行されたアイ・イー・イー・イー・トランズアク
ションズ・オン・マイクロウェーブ・セオリー・アンド
・テクニックスの658−674頁のジェオ・エフ・ホ
ワイト(J、F、WRITE’)による「アンテナアレ
イ用のダイオード移相器」という表題の文献で報告され
ているようにダイオードパッケイジが回路に加える寄生
リアクタンスにより移相器の帯域幅を減らす。
加うるに、ストリップ線路またはマイクロストリップ技
術を用いてつくられた高周波移相器回路は高次モードを
抑制するために2.54mm(o、iooインチ)より
も小さい基礎面間隔を用いるのが普通である。
標準ダイオードパッケイジの長さは基礎面間隔の2倍よ
りも大きいので、高周波移相器回路におけるパッケイジ
されたダイオードの使用は非実用的であった。
明らかに、このような考察はパロケイジされたピンダイ
オードを用いかつ1オクターブの帯域幅を有するダイオ
ード移相器を提供するのを極めて困難にする。
本発明のこの背景を心に留めて、本発明の目的は1オク
ターブの帯域幅にわたって動作できるようになった改良
されたダイオード移相器を提供することである。
本発明の他の目的はパッケイジされたP−I−Nダイオ
ードをスイッチング素子として用いかつ航空機塔載への
応用に適した集積化移相器兼偏波スイッチを提供するこ
とである。
本発明のこれらおよび他の目的は概略的に云えばその各
々に結合されたアームが切換え可能なりアクタンスで終
端している一連の4分の1波長オ一バレイ結合器を有す
る装置を提供することによって達成される。
本発明の好ましい実施例においては、これらの結合器は
ストリップ線路パッケイジ内に組立てられそして切換可
能なりアクタンスはストリップ線路板に対し直角関係に
取り付けられるパッケイジされたP−I−Nダイオード
により与えられる。
前記のダイオードの各々のものの第1の端子はストリッ
プ線路の中央導体に接続され、第2の端子はストリップ
線路パッケイジの外部に形成された短絡回路で終端して
いる。
パッケイジされたP−I−Nダイオードは同軸線路のそ
れぞれの区分のそれぞれの中央導体を形成し、これらの
同軸線路は短絡回路で終端させられる。
装置を介し所望の位相偏移および或いは偏波の向きを与
えるように前記のダイオード群をバイアスする手段が設
けられる。
以下図面を参照しながら本発明を説明する。
第1図を参照すれば、航空機塔載レーダー装置(参照番
号はつけず)はアンテナアレイ10(その詳細は後に第
1A図を参照して説明する)および複数の移相器兼偏波
スイッチ18a・・・・・・18nを含む。
図示されてはいないが単一パルス演算回路(ここではあ
りふれた設計のもの)を含む集合的給電回路20は送電
機28からのレーダーエネルギーな移相器兼偏波スイッ
チ18a・・・・・・18nを通してアンテナアレイ1
0に供給する。
集合的給電回路20はまた受信信号を受信機26(ここ
ではありふれた設計のもの)に対する単一パルス型和お
よび差信号に変換する。
受信機26からの出力信号はここではあ゛りふれた表示
装置である利用装置30に送られる。
知られているように、このような配列は送信機28から
の無線周波エネルギーをビームに平行化しそれをビーム
方向制御計算機32によって供給される指令に従って所
望のように指向するのを可能ならしめる。
送信機28、受信機26、およびビーム方向制御計算機
32の動作はありふれた同期装置34によって制御され
る。
第1A図を参照すれば、アンテナアレイ10の例示的な
アンテナ素子12は一対の直交関係に配置されたストリ
ップ線路放射素子14,16からなるのが知られる。
このようなアレイの動作は1974年9月178!こ許
可され本願と同じ譲受人に譲渡された米国特許第3,8
36,976号の明細書に詳細に説明されている。
ここではストリップ放射素子14,16からの同軸ケー
ブル(参照番号はつけず)がアンテナアレイ10の基礎
面(参照番号はつけず)を通って突き出して偏波スイッ
チ18a・・・・・・18nとインターフェイスするこ
とを述べれば充分である。
第2図を参照すれば、移相器兼偏波スイッチ18a・・
・・・・18nの例示的な1つはめっきされたストリッ
プ線路パッケイジ36、入力コネクタ38、一対の出力
コネクタ40 a、 40 b、複数のダイオード取
付は部品42a・・・・・・42h1複数のバイアス端
子84a・・・・・・84p1コネクタ45を有するバ
イアスケーブルハーネス46、および金属条片43(そ
の目的は後述する)を具備する。
ダイオード取付は部品42a・・・・・・42hの各々
は一対のパッケイジされたP−I−Nダイオードを含み
、各ダイオード対は後に詳述するように単一の位相ビッ
トを形成する3、従って、例示的な移相器兼偏波スイッ
チ18aはこことは22.5度ビット、45度ビット、
第1の対の90度ビット、対の180度ビットおよび第
2の対の90度ビットを与えるように直列に配列されて
いる8つの位相ビットからなることが知られる。
前記位相ビットの各々の動作および相互作用は後に詳細
に説明される。
ここではこのような構成は組合されて4ビツト型移相器
および6つの別個の偏波の向きのうちの任意の選ばれた
1つを有する出力信号を提供することのできる偏波スイ
ッチを与えるのに有効であるということを述べれば充分
である。
第3図を参照すれば、移相器兼偏波スイッチ18aの単
一の例示的位相ビットは誘電体材料の2つの区分50.
52間に配置された中央導体領域48を含むのが示され
ている。
区分50.52の外表面49,51はその上にここでは
銅である導電材料を付着または印刷されていて中央導体
領域48に対する基礎面(接地面)を形成しである。
中央導体領域48はここでは薄い(0,193mm(0
,0076インチ))誘電体区分54の上表面および下
表面にそれぞれ配置される中央導体回路56.56’に
よって形成されている。
中央導体回路56.56’は図示されたように50オー
ムの4分の1波長ハイブリッド結合器58(本願ではと
ころによっては単に「ハイブリッド結合器58」と称さ
れる)を形成するような仕方で重なり合っている。
当該技術において知られているように、ダイオード移相
器は出力アームに対称的な反射用ダイオード終端部を有
するようなハイブリッド結合器を用いて形成することが
できる。
このような装置において、出力アーム間に3デシベルの
電力分割がありかつこれらの出力アームが位相が直角関
係にあるときは装置を通しての位相偏移増分は反射用ダ
イオード終端部の設計によって定まる。
ありふれた4分の1波長ハイブリッド結合器の出力アー
ム間の90°位相差は比較的に非周波数依存性である。
しかしながら、完全に1オクターブ帯域の性能を得るた
めには4分の1波長ハイブリッド結合器58は中央帯域
で2.7デシベルの結合を与えるように設計されなけれ
ばならないことが見出された。
ハイブリッド結合器58からのオクターブ帯域の性能を
得るのに等しく重要なのは斜接区分60゜60′によっ
て導入される不連続部の効果である。
知られておりかつ1964年にニューヨーク州ニューヨ
ーク市のマクグロウ・ヒル・インコーホレーテッドによ
って発行されたジー・エル・マツタエイ(G、L、MA
TTHAEI)、ニレ・ヤング(L。
YOUNG)およびイー・エム・ティー・ジョーンズ(
E、M、T、JONES)による「マイクロウェーブ・
フィルターズ、インピーダンス・マツチングネットワー
ク・アンド・カップリンゲスドラクチャ」の796−7
97頁に記載されているように、結合器のまわりに対称
に配置されている容量性ねじを用いて斜接区分60,6
0’によって導入される不連続部を補償することができ
る。
必要な容量性リアクタンスはここでは孔$2a・・・・
・・62aによって与えられ、これらの孔は区分50,
52に孔あけされそしてその後にめっき材料または導電
性エポキシで満たされる。
孔62a・・・・・・62dの深さおよび斜接区分60
,60’の長さは厳格さを要し、それらの最適寸法は2
.54±0.0508mtn(o、ioo±0.002
インチ)の基礎面間隔に対してそれぞれ0.7114±
0.0254mW(0,2s±0.001インチ)およ
び2.54±0.127間(0,100fO,005イ
ンチ)になるように定められた。
ハイブリッド結合器58の出力アーム64.64’の長
さはこれらのアームを終端するP−I−Nダイオード6
6.66’が各移相器兼偏波スイッチ18a・・・・・
・18nの中心線に沿って位置するように配列された。
P−I−Nダイオード66′が誘電体区分54の下表面
に位置する出力アーム64′で終端させられるとき、出
力アーム64′の長さは誘電体区分54を通過するのに
P−INダイオード66′によって横切られる付加的路
長を考慮するために出力アーム64よりも約0.305
ないし0.457山(0,012ないし0.018イン
チ)だけ短かくされる。
この変更は、出力アーム64.64’の実効電気長をハ
イブリッド結合器58内で対称にしておくことにより装
置内における位相誤差および不整合損失を最小にするの
を保証するために必要とされる。
知られているように、順方向にバイアスされたP−I−
Nダイオードは短絡回路に近似し、逆方向にバイアスさ
れたP−I−Nダイオードは開放回路に近似する。
ハイブリッド結合器の出力口(出口ポート)を終端する
一対のP−I−Nダイオードはバイアスを順状態から逆
状態に変えることによって並列に切換えられ、このよう
な結合器を横切る信号の位相は順方向バイアス状態およ
び逆方向バイアス状態間で切換えられるダイオードによ
って与えられる量に等しい量だけ変化する。
一般的ζこ、移相器への応用に対してはダイオードは順
バイアス状態では短絡回路終端を与え逆バイアス状態で
は開放回路終端を与えるように配列され、従って、この
ような配列は順方向バイアス状態と逆方向バイアス状態
との間で切換えられるとき理論上180°の位相偏移を
与える。
実際上は、P−I−Nダイオードは完全な開放回路終端
或いは完全な短絡回路終端は与えず、従って、テリオ等
による上記の文献に説明されているように、ダイオード
終端における・インピーダンスを制御することによって
順方向バイアス状態および逆方向バイアス状態間の位相
偏移を制御することができる。
従来はダイオード終端におけるインピーダンスを制御す
るために並列スタブおよび4分の1波長変成器が用いら
れた。
しかしながら、このような装置は帯域幅が制限されかつ
大型である。
本願発明者はハイブリッド結合器58のP−I−Nダイ
オード66.66’および出力アーム64,64’間の
接合部に規定したインピーダンスの振れを与えることに
よって1オクターブ帯域にわたり満足な位相偏移動作を
行い得ることを見出した。
このようなインピーダンスの振れはここではダイオード
接合部のインピーダンスとダイオードパッケイジの寄生
インピーダンスとの組合せを用いることによって実現さ
れる。
第1表は50オームの構造において5ないし10ギガヘ
ルツの帯域にわたるオクターブ帯域の性能に対し適して
いると知られたダイオード接合部容量およびダイオード
パッケイジ・パラメータの両方の組合せを示す。
この要件は22.5°、45°、900および1800
の大きさの位相ビットに対し与えられている。
マサチューセッツ01824ケルムスフオ・−ド・メイ
プルロード16のギカヘルツ・デバイス・インコーホレ
ーテッドからのパッケイジスタイル30ダイオードは1
800位相ビットに対し適している寄生インピーダンス
を有し、同製造業者からのパッケイジスタイル46ダイ
オードは90’位相ビットに対し適している寄生インピ
ーダンスを有することが知られた。
マサチューセック021フ2ウオータータウン、プレザ
ントストリート580のユニトロード・コーポレイショ
ンからのダイオードスタイルUN9338およびUN9
339はそれぞれ22,5°位相ビットオよび45°位
相ビットに対し適していることが知られた。
第3図を参照すれば、ダイオードコンタクト68.68
’は出力アーム64.64’の端部に接続されている(
ここでは図示されていない高温はんだにより)。
ダイオードコンタクト68,68’は誘電体区分50に
設けられた孔70a、70bを通して延びてP−I−N
ダイオード66.66’の陽極電極と係合する。
外表面49の一部を除去することによって(ここではエ
ツチングにより)形成された円形領域72a 、72b
は孔70a。
70bのまわりに同心に位置している。
ダイオードコンタクト6B、68’および円形領域72
a。
72bの直径は50オームの同軸構造に近似するように
寸法づけられている。
外表面49から誘電体区分50,54および52を通り
外表面51まで延びる板金された孔によって円形領域γ
2a。
72bのまわりにモード抑制部材(参照番号はつけず)
が設けられている。
P−I−Nダイオード66.66’に対するバイアス電
圧が誘電体区分54内に埋込まれた集中インダクタ74
.γ4′からなるオクターブ帯域チョークによって与え
られている。
集中インダクタ74.74’は、0.03814山(0
,0015インチ)の直径の鋼の電線を完全な3600
にわたり3回巻いたものであって適当な高温絶縁材料(
図示せず)で被覆されかつ1.8の比誘電率を有する誘
電体コア(図示せず)を取付けたものからなる。
この誘電体コアはマサチュセツッ州カントンのエマーツ
ン・アンド・カミング・インコーホレーテッドの製品で
あるスチカースト(5tycast )LoK誘電体発
泡材から形成された。
集中インダクタ74.74は誘電体区分54の両側に配
置される金属製耳76.76’に取り付けられると共に
(ここでは高温はんだにより)中央導体回路56゜56
′にも取り付けられる(同じく高温はんだにより)。
ピン78.78’も金属製耳76.76’にはんだづけ
され、そしてこれらのピンは誘電体区分50および外表
面49に設けられた孔(参照番号はつけず)を通って延
びる。
−たびダイオードコンタクト68.68’、集中インダ
クタ74.74’、およびピン78.78’が所定位置
にはんだつけされると、複合ストリップ線路パッケイジ
が任意の便利な方法で形成される。
この形成工程中0.0381tttl+!(0,001
5インチ)の厚さの接着フィルム層(図示せず)が誘電
体区分54の両表面に置かれる。
次いでこの組立体は接着プレス(ありふれた設計のもの
9内に配置され、420±5°F(約2156C)の温
度まで加熱され、そして7.03 kg/cyyt (
100psi )の圧力で接着される。
接着後に、ストリップ線路パッケイジの外側はめつきさ
れる(上述した孔を除いて)、P−I−Nダイオード6
6.66’はダイオードコンタクト68,68に接続さ
れる(ここでは適当な導電性エポキシにより)。
次いでダイオード取付は部材42hがP−I−Nダイオ
ード66゜66′上に置かれて、ストリップ線路パッケ
イジを通過してダイオード取付は部材42hのタップ孔
(参照番号はつけず)まで延びるねじ(参照番号はつけ
ず)によって支持板44に固定される。
ダイオード取付は部材42hに形成された円筒形空胴8
0,80’の直径はその中央導体を形成するP−I−N
ダイオードと共に50オームの同軸構造に近似するよう
に選ばれる。
2つの異なる直径が必要とされ、一方の直径は22.5
°、4う0およ乙1800位相ビットに対する約6.3
5mm(0,25(インチ)であり、他方の直径は90
°位相ビットに対する約5.84mm(0,230イン
チ)である。
ダイオード66.66’のカソード電極上に適合する大
きさにされたくぼみ(図示せず)を有する妬絡キャップ
82,82’がP−I−Nダイオード66.66’およ
びダイオード取付は部材42hの両方に同時に接着させ
られる(適当な導電性エポキシにより)。
次いでバイアス端子84.84’が第2図に示されたよ
うに接続され合わされ、そしてこれはバイアスケーブル
・ハーネス46に接続される。
ここで第2A図を参照すれば、複合型移相器兼偏波スイ
ッチ18aは複数の直列に結合された位相ビットからな
るのが見られる。
入力コネクタ38が直流ブロック86ak介して22,
5°位相ビット88に結合される。
直流ブロック86a・・・・・・86jはハイブリッド
結合器58内の結合線路と類似する4分の1波長結合ス
トリップ線路中央導体を重ね合わせることによ−って形
成され、そして隣接するビット間に設けられている。
直流ブロック86bは22.5°位相ビット88および
45゜位相ビット90を分離する。
45°位相ビット90からの出力はハイブリッド結合器
92まで通過し、このハイブリッド結合器92の隔離さ
れた口(ポート)93は50オームのストリップ線路負
荷94で終端している。
ストリップ線路負荷94はここではペンフルバニヤ19
10フフイラデルフイヤ・アーチストリート1300の
イー・エム−シー・テクノロジー・インコーホレーテッ
ドによって製造されているモデルEMC92−125−
Tである。
ストリップ線路負荷94は接着およびめっき工程の後に
挿入される。
誘電体材料の一部(図示せず)がストリップ線路負荷9
4上に配置される。
金属条片43(第2図)が前記誘電体材料上に配置され
て基礎面の連続性を維持するためにめっきされたパッケ
イジにはんだづけされる。
ハイブリッド結合器92からの出力アーム(参照番号は
つけず)は直流ブロック86c。
86dを介して90’位相ビット96.96’に接続さ
れ、次いで直流ブロック86e、86fを介して180
0位相ピッ)98,98’に接続される。
180°位相ビット98 、98’&i直流ブロックク
86g、86hを介してハイブリッド結合器100に接
続され、次いで直流ブロック861゜86」を介して出
力コネクタ40a 、40bに接続される。
ここで第4図を参照して、移相器兼偏波スイッチ18a
の偏波スイッチ部の動作を説明する。
下記の説明全体にわたって特定の位相ビットに関連する
ダイオードが逆バイアスされたと称するとき、そのビッ
トを通る位相シフトは零であると仮定され、そのビット
は「オフ」状態にあると称される。
逆に、成る位相ビットに関連するダイオードが順バイア
スされたとき、この位相ビットはそれを通過する信号に
対して位相シフトを与え、このビットは「オン」状態に
あると称される。
後記の第2表には移相器兼偏波スイッチ18aによって
与えられる6つの偏波方向の各々に対し必要な位相ビッ
ト設定が挙げられている。
2つの斜め偏波は空間的に90’離れて位置する偏波信
号を表わし、2つ0円偏波は左旋回または右旋回円偏波
を表わす。
上述したように、移相器兼偏波スイッチ18aは直交関
係に配置された一対のストリップ線路放射器14.16
からなるアンテナ素子12とインターフェンスする。
垂直または水平直線偏波のいずれに対しても前記ストリ
ップ線路放射器のうちの1つだけが附勢される。
第2表 偏波スイッチに対する位相設定 位相ビット番号 (第4図) 偏波方向 110112114116118120垂直
偏波 オフオンオフオフオフオフ 水平偏波 オフオフオフオフオフオフ 斜め偏波(1) オン オフ オフ オフ オフ オ
フ斜メ偏波(2)オン オン オフ オフ オフ オフ
円偏波(1) オンオフオンオフオフオフ円偏波(2
) オンオフオフオフオフオンここで垂直偏波が必要
とされる場合を考察しよう。
第2表および第4図を参照すれば、この条件に対しては
位相ビット11またけが「オン」であることが知られる
伝送線路部1’13,115の信号はハイブリッド結合
器111を横切ってしまったとき直角位相関係にある。
伝送線路部115の信号は伝送線路部113の信号より
も位相が遅れていると考えられる(下記の説明全体にわ
たり同じ約束を用いるものとする。
すなわち、伝送線路部113から伝送線路部123まで
/S4ブリッド結合器11γを横切る信号は伝送線路部
113から伝送線路部121までハイブリッド結合器1
17を横切る信号よりも900だけ位相が遅れ。
逆に、伝送線路部115から伝送線路部121までハイ
ブリッド結合器117を横切る信号は伝送線路部115
から伝送線路部123までハイブリッド結合器117を
横切る信号よりも900だけ位相が遅れている)。
位相ビット110,116の両方が「オフ」状態なので
、これらのビットを通し付加的な相対位相は存在しない
「オン」状態にある位相ビット112を横切ったとき、
伝送線路部113の信号は位相ビット118が「オフ」
状態にあるという理由で伝送線路部115の信号に対し
て1800の位相遅延を経験する。
従って、ハイブリッド結合器117の直前の伝送線路部
113.115の信号はそれぞれ1800および90’
だけ位相が遅らされている。
上述したように、伝送線路部113の信号は伝送線路部
121までハイブリッド結合器111を横切るに際して
付加的位相遅延を経験しない。
伝送線路部115からの信号は伝送線路部121までハ
イブリッド結合器117を横切るに際して付加的な90
0の位相遅延を経験し、従って1800だけ位相遅延さ
れて伝送線路部121に到達する。
従って伝送線路部121の信号同志は同位相であり、そ
れらは結合して出力口122に信号を発生する。
逆に、伝送線路部113からの信号はハイブリッド結合
器117を横切るに際して900の付加的位相遅延を経
験し、270°の合計相対位相遅延をもって伝送線路部
123に到達する。
伝送線路部115からの信号は何ら付加的位相遅延を伴
うことなしにハイブリッド結合器117を通して伝送線
路部123まで通過し、そして900の合計相対位相遅
延をもって到達する。
従って、伝送線路部123の信号同志は1800位相が
ずれており、それらは相殺し合って出力アーム124に
信号を発生しない。
垂直偏波を与えるための移相器兼偏波スイッチ18aの
偏波スイッチ部の動作を説明したが、移相器兼偏波スイ
ッチ18aを水平偏波を行うように第2表に示されたよ
うに設定すれば信号同志は相殺しかつ出力アーム124
だけに出力信号を発生するように同様の仕方で結合する
残りの偏波方向の全てに対しては、出力信号は出力アー
ム122.124の両方に得られる。
−たび特定の偏波方向が選択されると、移相器兼偏波ス
イッチ18aを通しての位相遅延は22.5゜の増分に
おいて16の別個の値の選ばれた1つに設定される。
ここで注目すべきことは、90’位相ピッ)114,1
20はいずれかの方向の円偏波を発生するためにのみ用
いられ、移相器兼偏波スイッチ18aを通しての位相遅
延を制御するのには残りの6つの位相ビットだけが用い
られるということである。
少し考えれば、両方向の円偏波は単に90’位相ビット
のみを用いて実現し得ることが明らかであろう。
許容できない軸比を生じさせてしまう大きな位相および
振幅不平衡を防止するためここでは一対の90°ビツト
が用いられた。
各偏波方向に対して16の増分的位相遅延を与える移相
器兼偏波スイッチ18aの設定が後記の第3表ないし第
8表に挙げられている。
これらの表において、rOJは「オフ」状態を示し、「
1」は「オン」状態を示す。
表に挙げられたこれらの設定値はここではビーム方向制
御計算機によって制御される。
本発明の好ましい一実施例を説明したが、当業者にはこ
の移相器兼偏波スイッチは単に直線偏波または円偏波ま
たは直線偏波および斜め偏波の組合せを与えるように変
更し得ることが容易に知られよう。
例えば、直線偏波および斜め偏波の組合せが希望される
ときはこの装置は90’位相ピッH14,120を取り
除くことにより実現し得る。
円偏波だけが希望されるときは、単に5つの位相ビット
および900ビツトと一対の180°ビツトとの間に配
置される単一の900ハイブリッド結合器だけしか必要
ないであろう。
また、直線偏波だけが希望されるときは、必要とされる
のは5つの位相ビットと一対の1800ビツトの入力お
よび出力端子にそれぞれ配置される一対の90’ハイブ
リツド結合器だけである。
更に、駆動装置の設計を便宜ならしめるために、上述し
たマイクロ波P−I−Nダイオードに対しマイクロ波N
−I−Pダイオードを置き換えることもできる。
また、これらのダイオードは上述した特定の実施例では
ストリップ線路回路に斜めに取り付けられたが、 これらのダイオードをストリップ線路回路とそろえて取
り付けても装置の性能に影響しない。
偏 波 方 向 斜 め (1) 偏 波 方 向 斜 め (2) 偏 波 方 向 円 (1) 偏 波 方 向 円 (2)
【図面の簡単な説明】
第1図は無線周波エネルギーの平行化されたビームを放
射するためダイオード移相器兼偏波スイッチにそれぞれ
接続されているアンテナ素子のアレイを用いる航空機塔
載レーダー装置の簡略図、第1A図は第1図のアンテナ
アレイの一部破断斜視図であってその素子に固定された
移相器兼偏波スイッチを示す図、第2図は本発明による
移相器兼偏波スイッチの斜視図、第2A図は本発明によ
る移相器兼偏波スイッチの回路の平面図、第3図は本発
明による第2図の移相器兼偏波スイッチの位相ビットの
1つの極めて簡単化しかつ分解して示す斜視図、第4図
は本発明の理解を助ける回路図である。 10:アンテナアレイ、14.16:ストリップ線路放
射素子、18a−18n:移相器兼偏波スイッチ、20
:集合的給電回路、26:受信機、28:送信機、30
:利用装置、32:ビーム方向制御計算機、34:同期
装置、36:ストリップ線路パッケイジ、38:入力コ
ネクタ、40a。 40b:出力コネクタ、42a−42h:ダイオード取
付は部材、48:中央導体領域、50.52:誘電体材
料区分、54:誘電体区分、56.56’:中央導体回
路、58:4分の1波長ハイブリッド結合器、66 、
66’ : P−I−Nダイオード、68.68’:ダ
イオードコンタクト、74.74’:集中インダクタ、
78,78’:ピン、92:ハイブリッド結合器、93
:口、94ニストリツプ線路負荷、111.117:ハ
イブリット結合器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ)ストリップ線路と、 (ロ)各々が前記ストIJツブ線路内に配置される一対
    の結合ポートを有する複数のバイフリット結合器を形成
    する中央導体回路と、 (ハ)前記ストリップ線路に取り付けられ、各々が一対
    の円筒形空胴を有する複数の金属ハウジングと、 に)前記金属ハウジングの各々に設けられ、前記円筒形
    空胴の一方の端部を終端する複数の短絡終端部と、 (ホ)前記円筒形空胴の各々の内部に入れられ、前記ハ
    イブリッド結合器の結合ポートの一方に結合される端子
    を有する複数のパッケージされたP−I−Nダイオード
    であって、そのインピーダンスが前記ハイブリッド結合
    器の各結合ポートにリアクタンス性終端を供給するP−
    I−Nダイオードと、 (ハ)前記P−I−Nダイオードを選択的に順バイアス
    又は逆バイアスする装置と、 から構成される移相器兼偏波スイッチ。 2 前記短絡終端部が前記各ダイオードの他方の端子に
    結合して各ダイオードに近接した短絡回路を形成すると
    ころの特許請求の範囲第1項記載の移相器兼偏波スイッ
    チ。
JP52020147A 1976-02-26 1977-02-25 移相器兼偏波スイッチ Expired JPS5851681B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/661,676 US4088970A (en) 1976-02-26 1976-02-26 Phase shifter and polarization switch

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52104843A JPS52104843A (en) 1977-09-02
JPS5851681B2 true JPS5851681B2 (ja) 1983-11-17

Family

ID=24654625

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52020147A Expired JPS5851681B2 (ja) 1976-02-26 1977-02-25 移相器兼偏波スイッチ

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4088970A (ja)
JP (1) JPS5851681B2 (ja)
CA (1) CA1080350A (ja)
DE (1) DE2708247A1 (ja)
FR (1) FR2342565A1 (ja)
GB (1) GB1529772A (ja)
IT (1) IT1079469B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59173468U (ja) * 1983-05-09 1984-11-20 日本サ−ボ株式会社 周波数発電機を内蔵するフラツトモ−タ
JPH0419981Y2 (ja) * 1985-05-30 1992-05-07

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4153994A (en) * 1978-02-17 1979-05-15 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Ninety degree phase stepper
US4153886A (en) * 1978-02-17 1979-05-08 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Ninety degree phase stepper
JPS6053921B2 (ja) * 1978-11-15 1985-11-28 三菱電機株式会社 ストリツプ線路形移相器
US4408205A (en) * 1981-06-25 1983-10-04 International Telephone And Telegraph Corporation Multiple beam antenna feed arrangement for generating an arbitrary number of independent steerable nulls
JPS5826487A (ja) * 1981-08-07 1983-02-16 松下電器産業株式会社 高周波加熱器
GB2115984B (en) * 1982-03-01 1986-09-24 Raytheon Co Transceiver element
US4499471A (en) * 1983-05-02 1985-02-12 Ford Aerospace & Communications Corporation Reconfigurable dual mode network
US4737793A (en) * 1983-10-28 1988-04-12 Ball Corporation Radio frequency antenna with controllably variable dual orthogonal polarization
US4649393A (en) * 1984-02-17 1987-03-10 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Phased array antennas with binary phase shifters
US4616195A (en) * 1985-03-08 1986-10-07 Hughes Aircraft Company Coaxial phase shifter for transverse electromagnetic transmission line
IL74937A0 (en) * 1985-04-16 1985-08-30 Israel State Microwave diode phase shifter
US6262690B1 (en) 2000-10-13 2001-07-17 Motorola, Inc. Method for efficiently generating selectable antenna polarization
US7046195B2 (en) * 2001-12-14 2006-05-16 Itt Manufacturing Enterprises, Inc. Single Ku-band multi-polarization gallium arsenide transmit chip
US6982670B2 (en) 2003-06-04 2006-01-03 Farrokh Mohamadi Phase management for beam-forming applications
US20060087385A1 (en) * 2004-10-22 2006-04-27 Time Domain Corporation System and method for duplex operation using a hybrid element
US7724189B2 (en) * 2004-11-24 2010-05-25 Agilent Technologies, Inc. Broadband binary phased antenna

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3321717A (en) * 1965-09-07 1967-05-23 Willis H Harper Low-loss, broadband, programmable monopulse beam-selector switch
US3538465A (en) * 1969-01-21 1970-11-03 Bell Telephone Labor Inc Strip transmission line diode switch

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3246265A (en) * 1963-02-11 1966-04-12 Trak Microwave Corp Stripline variable capacitance diode phase shifter
US3400405A (en) * 1964-06-01 1968-09-03 Sylvania Electric Prod Phased array system
US3611199A (en) * 1969-09-30 1971-10-05 Emerson Electric Co Digital electromagnetic wave phase shifter comprising switchable reflectively terminated power-dividing means
US3725943A (en) * 1970-10-12 1973-04-03 Itt Turnstile antenna
US3710145A (en) * 1971-02-01 1973-01-09 Raytheon Co Improved switching circuitry for semiconductor diodes

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3321717A (en) * 1965-09-07 1967-05-23 Willis H Harper Low-loss, broadband, programmable monopulse beam-selector switch
US3538465A (en) * 1969-01-21 1970-11-03 Bell Telephone Labor Inc Strip transmission line diode switch

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59173468U (ja) * 1983-05-09 1984-11-20 日本サ−ボ株式会社 周波数発電機を内蔵するフラツトモ−タ
JPH0419981Y2 (ja) * 1985-05-30 1992-05-07

Also Published As

Publication number Publication date
CA1080350A (en) 1980-06-24
US4088970A (en) 1978-05-09
IT1079469B (it) 1985-05-13
FR2342565B1 (ja) 1982-03-19
DE2708247C2 (ja) 1988-08-25
DE2708247A1 (de) 1977-09-08
JPS52104843A (en) 1977-09-02
GB1529772A (en) 1978-10-25
FR2342565A1 (fr) 1977-09-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5851681B2 (ja) 移相器兼偏波スイッチ
US5268701A (en) Radio frequency antenna
US4054874A (en) Microstrip-dipole antenna elements and arrays thereof
US5406292A (en) Crossed-slot antenna having infinite balun feed means
US4924236A (en) Patch radiator element with microstrip balian circuit providing double-tuned impedance matching
US5617103A (en) Ferroelectric phase shifting antenna array
JPH0897633A (ja) アンテナ給電器及びビーム形成回路網
US4870375A (en) Disconnectable microstrip to stripline transition
JPH09246815A (ja) マルチポート無線周波数信号変成回路網
CN114041243A (zh) 薄型天线设备
KR20050031625A (ko) 광대역 슬롯 배열 안테나
US20180287266A1 (en) Apparatus and Method for RF Isolation in a Packaged Integrated Circuit
US10361485B2 (en) Tripole current loop radiating element with integrated circularly polarized feed
US4035807A (en) Integrated microwave phase shifter and radiator module
US6091366A (en) Microstrip type antenna device
US11705614B2 (en) Coupling device and antenna
WO2020018593A1 (en) Switched-beam end-fire planar array and integrated feed network for 60-ghz chip-to-chip space-surface wave communications
US6445346B2 (en) Planar polarizer feed network for a dual circular polarized antenna array
JPH03177101A (ja) 円偏波アンテナ
JPH09284031A (ja) マイクロストリップアンテナ
KR20200132618A (ko) 시프트 직렬 급전을 이용한 이중편파 안테나
JP2717264B2 (ja) フェーズド・アレイ・アンテナ
JP3553032B2 (ja) 無指向アンテナ
KR100630331B1 (ko) 수지급전 분배패널을 사용한 안테나 장치
TWI600209B (zh) Antenna reset circuit