JPS5851492B2 - ワイパ−装置 - Google Patents

ワイパ−装置

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JPS5851492B2
JPS5851492B2 JP53107885A JP10788578A JPS5851492B2 JP S5851492 B2 JPS5851492 B2 JP S5851492B2 JP 53107885 A JP53107885 A JP 53107885A JP 10788578 A JP10788578 A JP 10788578A JP S5851492 B2 JPS5851492 B2 JP S5851492B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、窓ガラス、特に自動車の窓ガラスを払拭する
ワイパー装置に関するものであって、主な目的とすると
ころは窓ガラス全面を余すことなく払拭することを可能
にしたワイパー装置を提供することであり、他の目的と
するところは角形の窓ガラス形状によく追従して窓ガラ
ス表面を払拭できるワイパー装置を提供することであり
、更に他の目的は動作中のぶれを少くして円滑な払拭動
作を行えるワイパー装置を提供することであり、別の目
的はワイパーブレードと窓ガラスの安定した接触が得ら
れるワイパー装置を提供することであり、更にまた別の
目的はワイパーブレードを窓ガラス表面上で高速回転さ
せる環状ベルトの回転を円滑に行うことができるワイパ
ー装置を提供することである。
従来、自動車などに使用されるワイパー装置は窓ガラス
表面をワイパーブレードが扇形に往復運動するだけであ
って、窓ガラス全面を払拭することができず、雨天時の
視界が狭くなると共にワイパーブレードの往復運動その
ものが目障りになるという欠点があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであって、以下
実施例に基いて詳述する。
図には本発明のワイパー装置を自動車のフロントの窓ガ
ラス1に適用した例が示してあり、窓ガラス1の全周に
は第2図にその断面形状を示すように内部に走行溝10
を有するガイドレール9がその開口12を内側にして配
設しである。
環状ベルト2としては、殆んどが湾曲した自動車の窓ガ
ラ31周囲のガイドレール9内を高速で円滑に回転でき
るように任意の箇所で屈曲自在となるように約0.77
1aφの線材を外径が6藺程度で螺旋状に巻回したコイ
ル状のベルトが用いられ、ガイドレール9の走行溝10
内の外側に位置する丸溝16内を一方向に走行するもの
であり、第6図に示すようにガイドレール9の一部に設
けられた丸溝16に連通する窓18を通して一対の歯車
8を環状ベルト2の両側に配置シ、モータ20にて駆動
されるベルト30及びベルト緩衝プーリ31を介して回
転する一対の歯車8,8で還状ベノ叶2に駆動力を伝達
する。
ここで環状ベルト2は第8図aに示すように断面略三角
形状の線材6をその内周面が面一に連続し、外周面に頂
点が断続的に並んで定ピツチの歯面7が形成されるよう
に巻回して構成され、歯面7に上記の歯車8を噛合して
あり、そのため環状ベルト2がスリップを起こすことな
くガイドレール9内で円滑に高速回転できるものである
尚、この環状ベルト2は第8図すに示すように鋼線6a
を断面略三角形状のポリアミド樹脂のような耐摩耗性を
有する合成樹脂でできた線材6内にインサートしたもの
を巻回して形成しておけば、歯車8との噛合時の摩擦音
を低減して静かな回転を行うことができるものである。
通常この歯車8,8はガイドレール9下方の略中夫に設
けら札必要に応じてガイドレール4の左右に配置すれば
より強力な駆動力が得られるものである。
丸溝16の内周には全長に亘ってライニング17が配置
さへ内径は環状ベルト2の外径より大きくなっていて、
環状ベルト2との間でクリアランスを持たせることによ
り回転走行時に於ける摩擦抵抗を極めて小さくするもの
である。
ここで走行溝10は上記丸溝16と丸溝16に連通ずる
コロ走行溝14とで構成してあり、コロ走行溝14を前
記環状ベルト2にワイパーブレード3を連結する連結具
22のコロ23が走行するようになっている。
連結具22は一端カガイドレール9の開口12より突出
し、他端が環状ベルト2の一所よりコロ走行溝14内に
突出する一対の爪片25,25に挾まれた連結板26と
、連結板26より突出する軸27へ回転自在に取着した
コロ23とで構成され、環状ベルト2の回転につれて連
結具22がコロ走行溝14を走行してワイパーブレード
3を動かすようになっていて、コロ23としてはラジア
ルベアリングを使用して連結具22のガイドレール9内
での走行を円滑に行なわせると共に環状ベルト2の回転
につれて環状ベルト2に対する角度が変化するワイパー
ブレード3の運行を円滑に行えるよ・うにしている。
ここで前記爪片25は環状ベルト2内に挿入した継手(
図示せず)より環状ベルト2外に突出するものであり、
継手を環状ベルト2に溶接などで固着することにより爪
片25を取付けると共に環状ベルト2をエンドレスに形
成するものである。
一方ワイパーブレード3は図に示すように長手方向に伸
縮自在で且つ長手方向に対して屈曲自在に成形され、両
端を窓ガラス1の対角線上に位置する環状ベルト2に夫
々連結具22にて連結されて窓ガラス1表面に架設さも
るものである。
第3図乃至第6図に示す実施例では上下両面が開口した
複数の六角筒をその一辺を連続させて蛇腹部11が両側
面に形成されるように軟質の合成樹脂やゴムにて一体の
長尺体に成形さへ両端の内側へ折曲した係止片32をジ
ヨイント33一端の係止溝34に嵌入すると共に連結具
22の先端の内側に対向して突出する係止片32をジヨ
イント33他端の係止溝34に嵌入して底面の平坦面を
窓ガラス1に当接させて環状ベルト2へ着脱自在に取付
けらill状ベルト2の回転に従ってワイパーブレード
3が伸縮しながら窓ガラス1の形状に追従して窓ガラス
1表面で摺動回転して表面全体を底面の平坦面15で隅
々まで余すことなく払拭することができるものである。
第9図及び第10図に示す実施例では、上記の実施例と
同様のブレード体4内へ、軟質の合成樹脂で形成され長
手方向に対して多少のたわみ弾性を有する入れこ式とな
って長手方向に伸縮自在となった多段の伸縮筒体4aを
貫挿すると共にこの伸縮筒体4a内に伸縮自在で且つ屈
曲自在となった螺旋状に巻回された芯材4bが全長に亘
って貫挿されてワイパーブレード3が構成され、両端部
で第9図すに示すように芯材4bは伸縮筒体4aヘスト
ツパ36にて固定され、伸縮筒体4aはフランジ37を
ブレード体4の開口に係止されて三者は両端部で固定し
てあって、このワイパーブレード3を前述の実施例と同
様にして環状ベルト2に取着するものであって、伸縮筒
体4a及び芯材4bにてワイパーブレード3の高速回転
に伴うぶれを防ぐと共にブレード体4を全面に亘って湾
曲された窓ガラス1表面へ密接させるわけである。
第11図に示す実施例では軟質の合成樹脂にて形成した
断面が略三角形状で、窓ガラス1表面に接する底辺40
が平坦で他の二辺が夫々弧状となった凸面片41と凹面
片42となった大小複数の中空のブレード体4を連結し
て長手方向に伸縮自在とすると共に各ブレード体4の凹
面片42下端よりゴムなどの軟質材でできた舌片43を
延出してワイパーブレード3が構成される。
このワイパーブレード3は長手方向の中央で凹面片42
と凸面片41とが前後逆転し、凸面片41を回転方向前
方に向け、各舌片43を窓ガラス1表面に密接させて窓
ガラス1に取付けられるものであって、底面片40と凹
面片42との間は不連続となるように切溝44が設けら
れ、高速回転によるワイパーブレード3のよじれ変形を
防止して各ブレード体4の伸縮を円滑にすると共に長手
方向に亘るたわみ変形能を付与して、湾曲された窓ガラ
ス1表面への密着性を高めるものである。
またこのブレード体4内には前述の実施例と同様の芯材
4bが全長に亘って貫挿さ札芯材4bの両端をブレード
体4の両端と共に環状ベルト2に連結して、高速回転中
のぶれを抑止している。
更に底面片40の窓ガラス1に接する面には前後方向に
走るスリットが複数本設けられ、底面片40と窓ガラス
1との接触面積を少くしてワイパーブレード3の摺動を
円滑にしている。
第11図に示す上記の実施例では窓ガラス1の汚れを払
拭する舌片43を凹面片42の下縁より延出した例を示
したが、第12図に示すように舌片43の上端を各ブレ
ード体4の凹面片42下端部にインサートすれば、舌片
43の強度を高くすることができるものである。
また同図に示すように底面片40の前後両縁に長手方向
全長に亘る突リブ46を形成して各底面片40の窓ガラ
ス1との接触面積を少くしてもよい。
尚この場合、ワイパーブレード3中夫の一点Xを窓ガラ
ス1へ固定すれば、より一層高速回転中のワイパーブレ
ード3の振れを少くすることができるものであり、第1
3図に示すワイパーブレード3中夫の基部や吸盤やその
固着具にて窓ガラス1に取付ければよい。
第14図の実施例では下方が開口した断面略コ字状に軟
質合成樹脂で成形した外側ブレード体4内へ内側ブレー
ド体4を摺動自在に連結すると共に各ブレード体4下端
にゴムなどの軟質材でできた舌片43を植設して長手方
向に伸縮自在のワイパーブレード3を構成した例が示し
てあり、前述の実施例と同様にして環状ベルト2に両端
を連結して窓ガラス1表面に取付け、舌片43を窓ガラ
ス1表面上で摺動させて表面の汚れを取除くわけである
第15図に示すワイパーブレード3は前記の環状ベルト
2と同様に屈曲自在で且つ伸縮自在のコイルスプリング
4bの周りに断面略三角状となったゴムのような軟質弾
性材24を長手方向全長に亘って被着して構成され、両
端より引出したコイルスプリング4bの端部をガイドレ
ール9より突出する前記連結板26の一端にピン29に
て連結される。
このワイパーブレード3は第1図に示すように窓ガラス
1のほぼ中心を通るように両端を環状ベルト2の2点に
前記連結具22を介して取付けら札環状ベルト2の高速
回転につれて、ワイパーブレード3がその位置に応じて
自在に伸縮しながら窓ガラス1表面上で回転して窓ガラ
ス1全7面に亘って運行するわけであり、断面の各−片
が内側に湾曲した凹曲面5となった上記略正三角形状の
軟質弾性材24の三つの頂点28のうち2点が窓ガラス
1表面に密接してワイパーブl/・−ド3が運行するこ
とによって、窓ガラス1が湾曲していても、窓ガラス1
の湾曲形状に応じてワイパーブレード3が自在に変形し
て窓ガラス1の全面を払拭することができるものである
本実施例ではワイパーブレードを構成する軟質弾性材を
断面多角形状とし、その一面を窓ガラス1に摺接させて
いるため、−一面が摩耗してもワイパーブレードの残り
の面を利用することができ、ワイパーブレード全体を交
換せずに、長期に亘って使用することができるものであ
り、特に第15図に示すように各面を凹曲させて両端の
みで窓ガラスに圧接するようにすることで、ワイパーブ
レードにねじれや伸縮が作用しても、ワイパーブレード
が浮き上るのを防止でき、常に適正な接触圧で窓ガラス
を抑圧できるものであり、しかも断面形状を三角形にす
れば、上記のワイパーブレードの動作作用が最もよく安
定するものである。
更に環状ベルトは螺旋状に巻回されて屈曲自在となって
いるので、多くは同一平面でない複雑な湾曲面となった
窓ガラスの周囲を回転走行する場合に発生する振れを環
状ベルトで吸収することができ、環状ベルトの走行、ひ
いてはワイパーブレードの運動を円滑に行なえるもので
ある。
その上この環状ベルトは歯車に噛合して回転運動される
ものであって、スリップを起こすことなく窓ガラス周囲
の一部で円滑に環状ベルトを駆動させることができる。
また環状ベルトとワイパーブレードとはガイドレール内
のコロ走行溝内を走行するコロは軸支した連結具にて結
合しであるため、ワイパーブレードの動作中に環状ベル
トに対する角度が刻々と変化するワイパーブレードを確
実に環状ベルトに連結できるため環状ベルトの回転運動
を円滑にワイパーブレードの払拭運動に伝達することが
できるものである。
更に上記のガイドレールは全周に亘って断面が同一であ
るため、既存の車の窓ガラス周囲のパツキンを外すこと
により、パツキンの挿入溝を利用して簡単に取付けるこ
とができるものである。
尚上記実施例では自動車のフロントの窓ガラスに本発明
のワイパー装置を適用した例を示したが、本発明は必ず
しもこれに限定されるものではなく、走行車の側方、後
方等の各向きの窓ガラス表面を払拭する必要がある他の
いろんな窓ガラスに適用できるものである。
尚、環状ベルト2としては上記の実施例の他、第8図C
に示すようにピアノ線のような鋼線6aを螺旋状に巻回
した屈曲自在の芯材6cの外周にポリアミド樹脂のよう
な耐摩耗性を有する断面略三角形状の線材6を螺旋状に
巻回して外周面に各線材6,6間でできる歯面7を形成
した環状ベルト2や、第8図Cに示すように外周面に歯
車7を予じめ有するポリアミド樹脂のような合成樹脂で
できた長尺の筒体6dを被着してもよく、エンドレスの
環状ベルト2を作るに当っては、上記の実施例の他、第
8図dにみられるように芯材4bの両端開口に軟質の丸
棒50両側半部を挿入して、夫々芯材6c端部より連続
する鋼線6aの間を通して鋲51を打入し、合成樹脂の
線材6乃至筒体6dを熱着するものである。
また環状ベルト2と歯車8,8との噛合部分では、歯車
8及び環状ベルト2はケース53内に収められて、この
ケース53内に充填した潤滑剤にて滑らかな動力の伝達
が行なわれる。
本発明は以上のように、窓ガラスの全周に沿って回転す
る環状ベルトに窓ガラス表面上を横切る伸縮自在のワイ
パーブレードの両側を結合しているので、遠吠ベルトの
回転に従ってワイパーブレードが窓ガラス表面で回転し
て窓ガラス表面全体を隅々まで余すことなく払拭するこ
とができるものであり、しかもワイパーブレードが伸縮
自在となっているため、窓ガラスの形状に応じてワイパ
ーブレードが変形しながら窓ガラスの形状に追従して動
くことができるものであって、窓ガラスの形状の如何を
問わず、窓ガラスの表面全面を払拭することができると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略斜視図、第2図は
同上に使用するガイドレールの断面図、第3図は第1図
中のA部拡大正断面図、第4図は第1図中のA部拡大側
断面図、第5図は同上のワイパーブレードを示す一部省
略平面図、第6図は環状ベルトの駆動機構を示す部分断
面図、第7図は同上の環状ベルトと歯車との噛合部分を
示す拡大図、第8図a、b、c、dは同上の環状ベルト
を構成する線材を示す拡大断面図、第9図a、bはワイ
パーブレードの一実施例の伸縮時を示す部分斜視図、第
10図a、bは同上の伸縮状態を示す部分平面図、第1
1図はワイパーブレードの他の実施例を示す部分斜視図
、第12図は同上の更に他の実施例を示す断面図、第1
3図は同上の斜視図、第14図及び第15図はワイパー
ブレードの更に他の実施例を示す断面図、第16図は第
15図に示すワイパーブレードを使用した第1図中のA
部に対応する断面図であり、1は窓ガラス、2は環状ベ
ルト、3はワイパーブレード、4はブレード体、5は凹
曲面、6は線材、7は歯面、8は歯車、9はガイドレー
ル、10は走行溝、11は蛇腹部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 非円形の窓ガラスにおける非円形の周縁の全周に沿
    って一方向に回転する一本の環状ベルトと、両端を夫々
    環状ベルトに結合して窓ガラスの表面上を横切る伸縮自
    在のワイパーブレードとより構成さ札 このワイパーブ
    レードの長さが環状ベルト回転に伴って連続的に変化す
    ることを特徴とするワイパー装置。 2 ワイパーブレードは両側面を蛇復部として窓ガラス
    に摺接する部分を平坦面としたパンタグラフ状に成形し
    て成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のワ
    イパー装置。 3 ワイパーブレードは互いに出し入れ自在となった多
    段のブレード体を連結して構成されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のワイパー装置。 4 非円形の窓ガラスにおける非円形の周縁の全周に沿
    って一方向に回転する一本の環状ベルトと、両端を環状
    ベルトに結合して窓ガラス表面上を横切るワイパーブレ
    ードで構成され、ワイパーブレードは伸縮性を有する弾
    性材料でできた断面多角形状のブレード体と、ブレード
    体内へ互いの両端を結合して挿通した長手方向へ伸縮自
    在の芯材とで構成され、ワイパーブレードの長さが環状
    ベルトの回転に伴って連続的に変化することを特徴とす
    るワイパー装置。 5 ブレード体は断面略三角形の長尺体であって、各周
    側縁部のみで窓ガラスに接する凹曲面を局面に有する形
    状に成形されたことを特徴とする特許請求の範囲第4項
    記載のワイパー装置。 6 非円形の窓ガラスにおける非円形の周縁の全周に亘
    って配設された内部の全長に走行溝を有するガイドレー
    ルと、断面略三角形状の線材を螺旋状に巻回して外周面
    に一定ピッチの歯面を形成した屈曲自在の環状ベルトと
    、両端を環状ベルトに連結して自動車の窓ガラス表面に
    沿って架設した長手方向に伸縮自在のワイパーブレード
    と、環状ベルトの歯面に噛合したモータにて回転駆動さ
    れる歯車とで構成さヘ ワイパーブレードの長さが環状
    ベルトの回転に伴って連続的に変化することを特徴とす
    るワイパー装置。
JP53107885A 1978-09-02 1978-09-02 ワイパ−装置 Expired JPS5851492B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53107885A JPS5851492B2 (ja) 1978-09-02 1978-09-02 ワイパ−装置
DE19792919363 DE2919363A1 (de) 1978-09-02 1979-05-14 Wischvorrichtung
FR7912205A FR2434735A1 (fr) 1978-09-02 1979-05-14 Dispositif d'essuyage, en particulier pour pare-brise
GB7917372A GB2029691B (en) 1978-09-02 1979-05-18 Windscreen wiper mechanism

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53107885A JPS5851492B2 (ja) 1978-09-02 1978-09-02 ワイパ−装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5536138A JPS5536138A (en) 1980-03-13
JPS5851492B2 true JPS5851492B2 (ja) 1983-11-16

Family

ID=14470537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53107885A Expired JPS5851492B2 (ja) 1978-09-02 1978-09-02 ワイパ−装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JPS5851492B2 (ja)
DE (1) DE2919363A1 (ja)
FR (1) FR2434735A1 (ja)
GB (1) GB2029691B (ja)

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