JPS5850959A - 温熱療法装置 - Google Patents
温熱療法装置Info
- Publication number
- JPS5850959A JPS5850959A JP14978581A JP14978581A JPS5850959A JP S5850959 A JPS5850959 A JP S5850959A JP 14978581 A JP14978581 A JP 14978581A JP 14978581 A JP14978581 A JP 14978581A JP S5850959 A JPS5850959 A JP S5850959A
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- JP
- Japan
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- warmer
- insert
- temperature
- thermotherapy device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は子宮頭痛等の温熱療法に使用する温熱療法装置
に関する。
に関する。
癌に対する治療法としては、手術療法、放射線療法、化
学療法および免疫療法があり、近年では、温熱療法が試
みられ、その臨床成積についての報告もあり、温熱が正
常組織を破壊することなく、選択的腫瘍組織を破壊する
ことが明らかになった。
学療法および免疫療法があり、近年では、温熱療法が試
みられ、その臨床成積についての報告もあり、温熱が正
常組織を破壊することなく、選択的腫瘍組織を破壊する
ことが明らかになった。
さらに温熱は腫瘍に対して放射線感受性を高め、また、
制（抗）瘍剤の効果を増強させることも判明している。
制（抗）瘍剤の効果を増強させることも判明している。
ところで、現在１．温熱を行な５手段として、全身温熱
療法、局所潅流療法、温水療法、超短波療法或いは超音
波療法などが試みられ、これら各療法に使用する装置も
開発されているが、いずれの装置も実験段階的なもので
、末だ完全なものはなく、今後の研究により解決しなけ
ればならない問題を有している。
療法、局所潅流療法、温水療法、超短波療法或いは超音
波療法などが試みられ、これら各療法に使用する装置も
開発されているが、いずれの装置も実験段階的なもので
、末だ完全なものはなく、今後の研究により解決しなけ
ればならない問題を有している。
また、上記温熱療法装置は可成り大がかりになり、また
成る種のものは、たとえば子宮頭部等、癌の種類によっ
ては、その温熱療法装置とし【適さないものもある。
成る種のものは、たとえば子宮頭部等、癌の種類によっ
ては、その温熱療法装置とし【適さないものもある。
本発明は上記のような点、−着目し、簡易な構成により
、病巣を含む生体め限局した部分を一定の温度に保持で
き、特に子宮頭部、食道癌或いは直腸癌などの温熱療法
装置した斬新的な温熱療法装置を提供することを目的と
するものである。
、病巣を含む生体め限局した部分を一定の温度に保持で
き、特に子宮頭部、食道癌或いは直腸癌などの温熱療法
装置した斬新的な温熱療法装置を提供することを目的と
するものである。
以下、図面を参照して本発明を詳述する。本発明装置は
加温器と蚊加温器の温度を制御する温度制御器とより成
っている。
加温器と蚊加温器の温度を制御する温度制御器とより成
っている。
矛／図乃至才３図は本願の矛１発明の一実施例を示すも
のであり、これらの図において、ａは加温器を示し、ｌ
は耐熱性を有し、かつ適度の可撓性を有する素材で造ら
れ、追歯の径及び長さに形成した挿入体で、挿入体１内
には先端ｌａ側に位置させてニク四ム線その他のヒータ
ー２とセンサー３が内蔵されている。実施例の挿入体１
は先端１ａを閉塞した管体状に形成すると共に先端１ａ
を球面状に形成して治療部位への挿入を円滑に行なえる
ように構成しである。挿入体１の径及び長さは治療する
部位に応じて決めるもので、たとえば子宮顆癌用の場合
には、直径５ミリ程度、長さ２５０ミリ程度が良い。
のであり、これらの図において、ａは加温器を示し、ｌ
は耐熱性を有し、かつ適度の可撓性を有する素材で造ら
れ、追歯の径及び長さに形成した挿入体で、挿入体１内
には先端ｌａ側に位置させてニク四ム線その他のヒータ
ー２とセンサー３が内蔵されている。実施例の挿入体１
は先端１ａを閉塞した管体状に形成すると共に先端１ａ
を球面状に形成して治療部位への挿入を円滑に行なえる
ように構成しである。挿入体１の径及び長さは治療する
部位に応じて決めるもので、たとえば子宮顆癌用の場合
には、直径５ミリ程度、長さ２５０ミリ程度が良い。
上記挿入体１は、可撓性を有する素材で造り、子宮頭部
等の挿入部に合わせて適当に湾曲させる等、変形性を付
与しであるが、同時にまた、挿入体は子宮鰯部等に挿入
するものであるため、柔らかすぎると挿入を困難にする
虞れがある。さらにまた、挿入体１にはヒーター２を内
蔵しているので、その素材としては絶縁材“が好ましい
。そこで、挿入体１の素材の選択に−しては上記の点を
考慮して決定すれば良く、たとえをｆ、テアｐン系樹脂
、シリコン系樹脂あるいはポリプロピレン系１１１１１
などが適している。しかしながら挿入体１の素材は上記
に例示したものに限定前れるものではない。
等の挿入部に合わせて適当に湾曲させる等、変形性を付
与しであるが、同時にまた、挿入体は子宮鰯部等に挿入
するものであるため、柔らかすぎると挿入を困難にする
虞れがある。さらにまた、挿入体１にはヒーター２を内
蔵しているので、その素材としては絶縁材“が好ましい
。そこで、挿入体１の素材の選択に−しては上記の点を
考慮して決定すれば良く、たとえをｆ、テアｐン系樹脂
、シリコン系樹脂あるいはポリプロピレン系１１１１１
などが適している。しかしながら挿入体１の素材は上記
に例示したものに限定前れるものではない。
また、上記センサー、３としては、熱電対、サーミスタ
、白金電極、ダイオードその他所望のものを選択して採
用できる。
、白金電極、ダイオードその他所望のものを選択して採
用できる。
４は吸盤状等に形成し、挿入体１に摺′動自在に装着し
たストッパ一部材で、該ストッパ一部材４は、治療部所
に挿入した加温器ａを所定の位置に設ける。５は挿入体
１の基端を連−した握部、６はコードを示し、＝−ドロ
の先端にはコネクタ７が取付けである。
たストッパ一部材で、該ストッパ一部材４は、治療部所
に挿入した加温器ａを所定の位置に設ける。５は挿入体
１の基端を連−した握部、６はコードを示し、＝−ドロ
の先端にはコネクタ７が取付けである。
ｂは加温４！Ｉａの温度を制御する温度制御器な示し、
温度制御器すの前面には、電源スィッチ８、コネクタ７
の差込口９、加温器ａの温度を表示する指示計ｌＯ１加
温器ａの温度を目的の温度に設定する温度設定用ダイヤ
ルおよび加温器ａが一定以上の温度になった時（故障等
の原因により）、報知器で警報し、かつ加温器ａとの回
路を遮断させるための温度を設定するダイヤル１２等が
設けてあり、この温度制御器すは所望の形式のものを採
用できる。
温度制御器すの前面には、電源スィッチ８、コネクタ７
の差込口９、加温器ａの温度を表示する指示計ｌＯ１加
温器ａの温度を目的の温度に設定する温度設定用ダイヤ
ルおよび加温器ａが一定以上の温度になった時（故障等
の原因により）、報知器で警報し、かつ加温器ａとの回
路を遮断させるための温度を設定するダイヤル１２等が
設けてあり、この温度制御器すは所望の形式のものを採
用できる。
本願の才１発明は上記のように構成したもので、次にそ
の使用方竺の一例につき１．？Ｚ図および２７図を参照
して説明する。才り図は子宮頭部に使用している例を示
したもので、まづ、加温器ａのタードロのコネクタ７を
温度制御器すの差込口９に差込み、電源スィッチ８をＯ
Ｎにすると共にダイヤル１１．１２を回動して加温器ａ
の温度、および警報温度を所定値（たとえば、ダイヤル
１１を５０℃、ダイヤル１２を５５℃Ｋ）に設定する（
１７図参照）。
の使用方竺の一例につき１．？Ｚ図および２７図を参照
して説明する。才り図は子宮頭部に使用している例を示
したもので、まづ、加温器ａのタードロのコネクタ７を
温度制御器すの差込口９に差込み、電源スィッチ８をＯ
Ｎにすると共にダイヤル１１．１２を回動して加温器ａ
の温度、および警報温度を所定値（たとえば、ダイヤル
１１を５０℃、ダイヤル１２を５５℃Ｋ）に設定する（
１７図参照）。
そして、矛ダ図示のように、子宮日入より、加温器σの
挿入体１を子宮頭部Ｂに挿入し、加温器ａのヒータ一部
を子宮頚部Ｂの中央に位置させ【定置させ、峡部を加温
器ａにより加温して治療するものである。
挿入体１を子宮頭部Ｂに挿入し、加温器ａのヒータ一部
を子宮頚部Ｂの中央に位置させ【定置させ、峡部を加温
器ａにより加温して治療するものである。
オオ図乃至矛７図は本願の第２発明のそれぞれ別実施例
を示すもので、矛！図の実施例では、前記才１発明と同
一に構成した加温器ａの挿入体１の外周面に、ヒーター
の内蔵部分に位置させて抗癌剤、制癌剤等の薬剤Ｃを塗
布或いは吹き付は等により付着させたものである。
を示すもので、矛！図の実施例では、前記才１発明と同
一に構成した加温器ａの挿入体１の外周面に、ヒーター
の内蔵部分に位置させて抗癌剤、制癌剤等の薬剤Ｃを塗
布或いは吹き付は等により付着させたものである。
牙６図の実施例では、ｙＰ１発明と同一構造の加温器ａ
の挿入体１に被嵌させるように構成したテアｐン系樹脂
、ボリプ四ピレン系樹脂その他で造った肉薄の被ｅ １
！ｌｉｓを設け、この被嵌装１３の外周面における所定
の位置（被験袋１３を加温器ａに被嵌した際、ヒータ一
部に位置する箇所）に抗（制）瘍剤等の薬剤Ｃを塗布或
いは吹き付は等の手段により付着させ、この被嵌装１３
を挿入体１に着脱内在に被嵌させるように構成しである
。
の挿入体１に被嵌させるように構成したテアｐン系樹脂
、ボリプ四ピレン系樹脂その他で造った肉薄の被ｅ １
！ｌｉｓを設け、この被嵌装１３の外周面における所定
の位置（被験袋１３を加温器ａに被嵌した際、ヒータ一
部に位置する箇所）に抗（制）瘍剤等の薬剤Ｃを塗布或
いは吹き付は等の手段により付着させ、この被嵌装１３
を挿入体１に着脱内在に被嵌させるように構成しである
。
矛７図の実施例では、才１発明と同一構造の加温器ａの
挿入体１に被嵌させるように構成した矛６図の実施例と
同様の被嵌装１３を設け、この被験袋１３の外周面にお
ける所定の位置（矛ご図と同じ箇所）に流出孔１４ａを
有する薬剤収容部１４を形成し、該収容部１４内に抗（
制）瘍剤等の薬剤Ｃ１（顆粒状）を収容し、との被嵌装
１３を挿入体１に着脱自在罠被嵌させるように構成した
ものである。
挿入体１に被嵌させるように構成した矛６図の実施例と
同様の被嵌装１３を設け、この被験袋１３の外周面にお
ける所定の位置（矛ご図と同じ箇所）に流出孔１４ａを
有する薬剤収容部１４を形成し、該収容部１４内に抗（
制）瘍剤等の薬剤Ｃ１（顆粒状）を収容し、との被嵌装
１３を挿入体１に着脱自在罠被嵌させるように構成した
ものである。
而して、ｊＰＪ−図乃至矛り図の実施例に示した加温器
ａも、前記才１発明のものと同様に使用するもので、薬
剤Ｃ，Ｃ，として、抗（制）瘍剤を用いると、温熱と化
学療法とを同時的に併用することができる。
ａも、前記才１発明のものと同様に使用するもので、薬
剤Ｃ，Ｃ，として、抗（制）瘍剤を用いると、温熱と化
学療法とを同時的に併用することができる。
また、才ご図、オフ図の実施例のように構成すると、被
嵌装１３のデスポ的使用が可能となる。
嵌装１３のデスポ的使用が可能となる。
なお、本発明装置を直腸など、熱に対して敏感な部位の
癌に使用する際には、必要に応じ、局所麻酔を行なって
温度療法すると良く、この場合において、才！「乃至才
２図の実施例のように構成し、その添着する薬剤として
局部麻酔剤を用いると、腫瘍部位を麻酔しながら加温さ
せることができる。
癌に使用する際には、必要に応じ、局所麻酔を行なって
温度療法すると良く、この場合において、才！「乃至才
２図の実施例のように構成し、その添着する薬剤として
局部麻酔剤を用いると、腫瘍部位を麻酔しながら加温さ
せることができる。
次に実験例につき説明する（於；岩手医科大学部産婦人
科学教室）。
科学教室）。
実験例１
本願のｊＰ１発明の装置を用い、正常子宮頚部、子宮順
部上皮内癌、初期浸潤癌、子宮順癌ｌｂ期の子宮頚部を
加温した後に子宮を摘出し、その病理組織的変化を検討
して次の結果を得た。
部上皮内癌、初期浸潤癌、子宮順癌ｌｂ期の子宮頚部を
加温した後に子宮を摘出し、その病理組織的変化を検討
して次の結果を得た。
＋１） ４８．５℃では、癌組織、正常扁平上皮、結合
繊はすべてが壊死となつ【いた。
繊はすべてが壊死となつ【いた。
＋２） ４５．６℃では、癌組織、扁平上皮基底層は壊
死におちいるが、扁平上皮表層や結合繊には類壊死の像
がみられた。
死におちいるが、扁平上皮表層や結合繊には類壊死の像
がみられた。
（３１４３，５℃では癌細胞のＰｙｋｎｏｓｉｓが著じ
ルシイ。
ルシイ。
また、正常扁平上皮基底層細胞にＰｙｋｎｏｓｉｓをみ
とめたが、表層細胞や間質組織には、特記すべき変化を
みとめなかった。
とめたが、表層細胞や間質組織には、特記すべき変化を
みとめなかった。
実験例２
本願の、？１発明の装置を用い、子宮頭痛温熱療法への
基礎実験を行なった。すなわち、卵白およびソーセージ
を用いて子宮頚部のファンドームな作製し、本発明装置
使用時の温度分布を針形熱電温度針により測定した。そ
の結果得られたデータは以下に示す表のとうりであった
。次いで、摘出られ、子宮頭痛の温熱治療へ本願発明装
置を応用できることを示唆する成績が得られた。□以下
に示す表は、ソーセージを用いて作製したファンドーム
の中心に本願の第１発明の加温器ａは挿入し、加温器ａ
の設定温度を順次変え、加温されるファント−五の温度
分布状況を計測し【得た温度分布表（摂氏温度）で各真
中のＳ欄は加温器ａのヒーター２の中心部における挿入
体ｉの外壁面より、ファンドームの肉厚方向（横方向）
への距離（単位ミリ）を、ｙ欄は同じくファンドームの
軸線方向（縦方向）への距離（単位電す）を示す。
基礎実験を行なった。すなわち、卵白およびソーセージ
を用いて子宮頚部のファンドームな作製し、本発明装置
使用時の温度分布を針形熱電温度針により測定した。そ
の結果得られたデータは以下に示す表のとうりであった
。次いで、摘出られ、子宮頭痛の温熱治療へ本願発明装
置を応用できることを示唆する成績が得られた。□以下
に示す表は、ソーセージを用いて作製したファンドーム
の中心に本願の第１発明の加温器ａは挿入し、加温器ａ
の設定温度を順次変え、加温されるファント−五の温度
分布状況を計測し【得た温度分布表（摂氏温度）で各真
中のＳ欄は加温器ａのヒーター２の中心部における挿入
体ｉの外壁面より、ファンドームの肉厚方向（横方向）
への距離（単位ミリ）を、ｙ欄は同じくファンドームの
軸線方向（縦方向）への距離（単位電す）を示す。
表１ （加温器の設定温度６０”Ｃ）
表２（加温器の設定温度６１℃）
表３（加温器の設定温度６２℃）
表４ （加温器の設定温度６３℃）
表５ （加温器の設定温度６４℃）
以上説明したとおり、本願発明によれば、簡易な構成に
より、病巣を含む生体の局所を一定の温度に保持でき、
挿入体は適度の可撓性を有しているので、加温器を治療
する部位の形状等に合わせて追歯に変形でき、したがっ
て、加温器を加・温する部位にフィツトさせて使用する
ことができ、子宮頚癌等の温熱療法に適した温熱療法装
置を得ることができる。
より、病巣を含む生体の局所を一定の温度に保持でき、
挿入体は適度の可撓性を有しているので、加温器を治療
する部位の形状等に合わせて追歯に変形でき、したがっ
て、加温器を加・温する部位にフィツトさせて使用する
ことができ、子宮頚癌等の温熱療法に適した温熱療法装
置を得ることができる。
図面は本発明に係る温熱療法装置の実施例を示すもので
、矛／図は本願、１−１発明の装置全体の概略斜視図、
２．２図は同じく加温器を拡大して示す側面図、ｙＰ３
図は矛コ図の１−１線断面図、７￥図は使用状態を示す
説明図、矛！図乃至ｙｐ７図は本願の才２発明のそれぞ
れ別実施例を示す図である。 ａ・・・・・・加温器、ｂ・・・！・・温度制御器、Ｃ
，Ｃ１・・・・・・薬剤、１・・・・・・挿入体、２・
・・・・・ヒーター、３・・・・・・センサー、６・・
・・・・コード、８・・・・・・電源スィッチ、９・・
・・・・差込口、１０・・・・・・指針計、１１．１２
・叩・ダイヤル、１３・・・・・・被嵌装、１４・・・
・・・薬剤収容部。 特許出願人 日本化薬株式会社 （他３名） 代理人弁理士 和 １） 秦 −３： Ｍ４図 り Ｍ７図 第１頁の続き ■出 願 人 用村圭− 盛岡市南仙北１−１９−２６
、矛／図は本願、１−１発明の装置全体の概略斜視図、
２．２図は同じく加温器を拡大して示す側面図、ｙＰ３
図は矛コ図の１−１線断面図、７￥図は使用状態を示す
説明図、矛！図乃至ｙｐ７図は本願の才２発明のそれぞ
れ別実施例を示す図である。 ａ・・・・・・加温器、ｂ・・・！・・温度制御器、Ｃ
，Ｃ１・・・・・・薬剤、１・・・・・・挿入体、２・
・・・・・ヒーター、３・・・・・・センサー、６・・
・・・・コード、８・・・・・・電源スィッチ、９・・
・・・・差込口、１０・・・・・・指針計、１１．１２
・叩・ダイヤル、１３・・・・・・被嵌装、１４・・・
・・・薬剤収容部。 特許出願人 日本化薬株式会社 （他３名） 代理人弁理士 和 １） 秦 −３： Ｍ４図 り Ｍ７図 第１頁の続き ■出 願 人 用村圭− 盛岡市南仙北１−１９−２６
Claims (5)
- （１）耐熱性を有し、かつ適度の可撓性を有する素材で
造られ、適当の径及び長さに形成した挿入体内にヒータ
ーとセンサーを内蔵して成る加温器と１、 該加温器の
温度制御器とより成り、温度制御器により加温器の温度
を自動的に制御させるように構成したことを特徴とする
温熱療法装置。 - （２）耐熱性を有し、かつ適度の可撓性を有する素材で
造られ、適当の径及び長さに形成した挿入体内にヒータ
ーとセンサーを内蔵して成る加温器の温一度制御器とよ
り成り、温度制御器により加温器の温度を自動的に制御
させるように構成したものにおいて、加温器の挿入体の
外周面に制（抗）瘍剤等の薬剤を添着させるように構成
したことを特徴とする温熱療法装置。 - （３）制（抗）瘍剤等の薬剤の添着手段とじ【、挿入体
の外周面に制癌剤を直接付着させるように構成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第２項記載の温熱療法装置
。 - （４）制（抗）瘍剤等の薬剤の添着手段として、挿入体
に被嵌させるように形成した肉薄の被嵌装の外周面に制
（抗）瘍剤を付着させ、該被嵌装を挿入体に着脱自在に
被嵌させるように構成したことを特徴とする特許請求の
範囲第２項記載の温熱療法装置。 - （５）制（抗）瘍剤等の薬剤の添着手段として、挿入体
に被嵌させるように形成した肉薄の被嵌装の外周部に薬
剤収容部を設けて該収容部内に制癌剤を収容させ、該被
嵌装を挿入体に着脱１在に被嵌させるように構成したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の温熱療法装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14978581A JPS5850959A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 温熱療法装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14978581A JPS5850959A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 温熱療法装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5850959A true JPS5850959A (ja) | 1983-03-25 |
| JPS6337669B2 JPS6337669B2 (ja) | 1988-07-26 |
Family
ID=15482657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14978581A Granted JPS5850959A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 温熱療法装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850959A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60500483A (ja) * | 1983-01-21 | 1985-04-11 | ア−ルエイエムエム アソシエイツ | 移植可能発熱素子及びシステム |
| US6106611A (en) * | 1998-10-06 | 2000-08-22 | Seh-America, Inc. | Insulating and warming shield for a seed crystal and seed chuck and method for using the device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5570248A (en) * | 1978-11-24 | 1980-05-27 | Senko Med Instr Mfg | Warmer for thermotherapy |
| JPS55129058A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-06 | Olympus Optical Co | Heater for inside of coelom |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP14978581A patent/JPS5850959A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5570248A (en) * | 1978-11-24 | 1980-05-27 | Senko Med Instr Mfg | Warmer for thermotherapy |
| JPS55129058A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-06 | Olympus Optical Co | Heater for inside of coelom |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60500483A (ja) * | 1983-01-21 | 1985-04-11 | ア−ルエイエムエム アソシエイツ | 移植可能発熱素子及びシステム |
| US6106611A (en) * | 1998-10-06 | 2000-08-22 | Seh-America, Inc. | Insulating and warming shield for a seed crystal and seed chuck and method for using the device |
| US6183556B1 (en) | 1998-10-06 | 2001-02-06 | Seh-America, Inc. | Insulating and warming shield for a seed crystal and seed chuck |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6337669B2 (ja) | 1988-07-26 |
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