JPS5850706Y2 - カ−トリツジ - Google Patents
カ−トリツジInfo
- Publication number
- JPS5850706Y2 JPS5850706Y2 JP1167676U JP1167676U JPS5850706Y2 JP S5850706 Y2 JPS5850706 Y2 JP S5850706Y2 JP 1167676 U JP1167676 U JP 1167676U JP 1167676 U JP1167676 U JP 1167676U JP S5850706 Y2 JPS5850706 Y2 JP S5850706Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole piece
- leg pieces
- cartridge
- holder
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本案はカートリッジに関する。
従来、この種のカートリッジにおいてはカンチレバーを
担持するホルダがカートリッジ本体に対して交換可能に
設けられているが、カンチレバーを担持するホルダの交
換はカートリッジ本体の底面で行なわれるため、ホルダ
のカンチレバーを直接支持するポールピースがカートリ
ッジ本体のポールピース受に直ちに合致せず、交換作業
が極めて煩雑である上、ポールピースを損傷する虞れが
あった。
担持するホルダがカートリッジ本体に対して交換可能に
設けられているが、カンチレバーを担持するホルダの交
換はカートリッジ本体の底面で行なわれるため、ホルダ
のカンチレバーを直接支持するポールピースがカートリ
ッジ本体のポールピース受に直ちに合致せず、交換作業
が極めて煩雑である上、ポールピースを損傷する虞れが
あった。
本案は上記の欠点を除去し、交換作業が容易且つ解実な
カートリッジを提供することを目的とする。
カートリッジを提供することを目的とする。
次に図面について本案のカートリッジを説明する。
第1図乃至第4図において、1は凹字状のカンチレバー
ホルダで、平行に延びる一対の同一長の脚片2,3間の
中間に、一端が基部4の切欠5に抱持されたポールピー
ス6が配設されており、前記ポールピース6は一対の脚
片2,3に対し平行、且つ同一方向、即ち両脚片を通る
平面に対して平行に位置せしめられると共に、前記脚片
2,3よりその長さが短かく設けられている。
ホルダで、平行に延びる一対の同一長の脚片2,3間の
中間に、一端が基部4の切欠5に抱持されたポールピー
ス6が配設されており、前記ポールピース6は一対の脚
片2,3に対し平行、且つ同一方向、即ち両脚片を通る
平面に対して平行に位置せしめられると共に、前記脚片
2,3よりその長さが短かく設けられている。
7はカンチレバーで、ダンパを介して前記ポールピース
6に支持され、針先チップ8が基部4の切欠5から下向
き・斜めに突出せしめられている。
6に支持され、針先チップ8が基部4の切欠5から下向
き・斜めに突出せしめられている。
9ば、例えばMM型であればコイル等の回路部品が収納
されたカートリッジ本体で、背面に出力端子10が植設
されており、下面並びに背面が開放した半ボックス状の
フレーム11に嵌入される。
されたカートリッジ本体で、背面に出力端子10が植設
されており、下面並びに背面が開放した半ボックス状の
フレーム11に嵌入される。
また前記カートリッジ本体9には、一端がその前面12
に開口するようなポールピース受13が内装され、一方
フレーム11の両側面には、前記カートリッジ本体9の
ポールピース受13に対して平行になるような案内面1
4が形成されており、前記ポールピース受13並びに案
内面14は、前記案内面14に沿って脚片2,3が摺動
せしめられたとき、ポールピース6に対してポールピー
ス受13が合致するように設けられる。
に開口するようなポールピース受13が内装され、一方
フレーム11の両側面には、前記カートリッジ本体9の
ポールピース受13に対して平行になるような案内面1
4が形成されており、前記ポールピース受13並びに案
内面14は、前記案内面14に沿って脚片2,3が摺動
せしめられたとき、ポールピース6に対してポールピー
ス受13が合致するように設けられる。
またポールピース受13および案内面14のカートリッ
ジ底面に対する傾斜角は、針先チップ8の傾斜角に関連
して定められることが好ましい。
ジ底面に対する傾斜角は、針先チップ8の傾斜角に関連
して定められることが好ましい。
15はカンチレバーホルダー1の基部4両端に枢支され
たガードで、使用時には針先チップを露出するよう上方
に回動される。
たガードで、使用時には針先チップを露出するよう上方
に回動される。
しかして本案においてはカンチレバーホルダ1に固設し
たポールピース6が脚片2,3と平行且つ同一方向に延
び、一方、両脚片はポールピース6より更に長く延びて
いるから、カートリッジ本体9にカンチレバーホルダ1
を当てたとき、脚片2,3の先端がリード端となり、案
内面14で位置決めされて、前記案内面14に対し脚片
2゜3を摺動させれば、ポールピース受13にポールピ
ース6を直ちに結合せしめることができる。
たポールピース6が脚片2,3と平行且つ同一方向に延
び、一方、両脚片はポールピース6より更に長く延びて
いるから、カートリッジ本体9にカンチレバーホルダ1
を当てたとき、脚片2,3の先端がリード端となり、案
内面14で位置決めされて、前記案内面14に対し脚片
2゜3を摺動させれば、ポールピース受13にポールピ
ース6を直ちに結合せしめることができる。
上述のように構成された本案のカートリッジによれば、
ポールピースを損傷することなく、カンチレバーホルダ
ーの装着ができ、いわゆる針交換が極めて容易となる等
々の顕著な実用的効果を奏する。
ポールピースを損傷することなく、カンチレバーホルダ
ーの装着ができ、いわゆる針交換が極めて容易となる等
々の顕著な実用的効果を奏する。
第1図は本案のカートリッジの分解斜視図、第2図は同
部分底面図、第3図は同組立状態の底面図、第4図は同
組立状態の側面図である。 1・・・カンチレバーホルダ、2,3・・・脚片、4・
・・基部、5・・・切欠、6・・・ポールピース、7・
・・カンチレバー、8・・・針先チップ、9・・・カー
トリッジ本体、10・・・出力端子、11・・・フレー
ム、12・・・前面、13・・・ポールピース受、14
・・・案内面、15・・・ガード。
部分底面図、第3図は同組立状態の底面図、第4図は同
組立状態の側面図である。 1・・・カンチレバーホルダ、2,3・・・脚片、4・
・・基部、5・・・切欠、6・・・ポールピース、7・
・・カンチレバー、8・・・針先チップ、9・・・カー
トリッジ本体、10・・・出力端子、11・・・フレー
ム、12・・・前面、13・・・ポールピース受、14
・・・案内面、15・・・ガード。
Claims (1)
- ポールピース受13を具備したカートリッジ本体9を、
前記ポールピース受13に対して平行な一対の案内面1
4,14を両側面に備えたフレーム11に嵌入すると共
に、前記案内面14.14に沿って案内される一対の平
行な脚片2,3を有した略凹字状のカンチレバーホルダ
1の基部4に、前記脚片2,3に対し平行、且つ同一方
向に前記ポールピース受13と合致可能なポールピース
6の一端を固設し、前記ポールピース6を前記両脚片2
,3より短かく形成してなるカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1167676U JPS5850706Y2 (ja) | 1976-02-04 | 1976-02-04 | カ−トリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1167676U JPS5850706Y2 (ja) | 1976-02-04 | 1976-02-04 | カ−トリツジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52103801U JPS52103801U (ja) | 1977-08-06 |
JPS5850706Y2 true JPS5850706Y2 (ja) | 1983-11-18 |
Family
ID=33428648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1167676U Expired JPS5850706Y2 (ja) | 1976-02-04 | 1976-02-04 | カ−トリツジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850706Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-02-04 JP JP1167676U patent/JPS5850706Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52103801U (ja) | 1977-08-06 |
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