JPS585068B2 - ボ−リングボ−ル収納・運搬装置 - Google Patents

ボ−リングボ−ル収納・運搬装置

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JPS585068B2
JPS585068B2 JP3239179A JP3239179A JPS585068B2 JP S585068 B2 JPS585068 B2 JP S585068B2 JP 3239179 A JP3239179 A JP 3239179A JP 3239179 A JP3239179 A JP 3239179A JP S585068 B2 JPS585068 B2 JP S585068B2
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wall
vertical
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、広義では、重量物を運搬するための装置に関
し、特に、ボーリング用具を収容し、かつ運搬する装置
に関する。
ボーリング等のスポーツの人気が高まるにつれ、そのス
ポーツを便利にかつ単純にする装置が要求されることは
明らかである。
スポーツとしてのボーリングに固有の問題の最たるもの
は、運搬及び収納を容易になしうるか否かということで
ある。
この問題は、ボールの重量が、16ポンドにも及ぶとい
うことに基因している。
重量が大であり、かつ収納が困難であるということのた
めに、従来提案されている装置においては、解決し得な
い多数の問題点がある。
ボーリングのボールを運ぶための臼型的なケースは、内
部にボールを単に収容するようにした柔軟な材料よりな
るものである。
柔軟な材料をケース用として使用した場合、ボールを遮
蔽するためには、通常、ファスナーが用いられ、かつ1
対のバンドルが、ボールの運搬のために取り付けられる
ガラス繊維や、他の硬質の材料を使用した場合には、1
対の半球殻を、螺番により連結し、かつ1対の殻を固定
するのに、適当なラッチが用いられる。
また前者と同様に、通常、1対のレバーが、運搬用に取
り付けられる。
このような型式のものにおいて共通な欠点の一つは、均
一性が欠如していることである。
すなわち、ケースは均一ではなく、従って、運搬したり
、あるいは積み重ねたりして保管するのが非常に困難で
ある。
重量と収納の問題に関する他の問題については、従来も
論議されてきた。
従来発表された一つの構造として、プラスチックを成形
し、引込めたバンドルを備える箱状のものがある。
このものは、より均一な構造を呈しているという事実は
認められるものの、ケースへの収納、及び複数個の同種
容器を運搬する際の便利さについては、なんらの考慮も
払われていない。
また、ボーリングボール運搬具には、ゴルフクラブ等の
他のスポーツ用具を運搬するのに用いられるものと同様
な、車輪付運搬具も知られている。
しかし、上記のいずれのものによっても、現存する問題
が十分に解決されたとは言えず、新しい解決策が要求さ
れる所以である。
本発明は、従来の技術によっては解決されていなかった
これらの問題を、概ね解決するものである。
本発明のボーリングボール運搬具及びハウジングは、概
ね立方形を呈している。
ハウジングの上部及び底部には、嵌合部材が設けられて
おり、ボーリングボール収納ケースの底部を、同種構成
の収納ケースの上部に嵌合することができる。
本発明の収納ケースは、側壁からのみ、内容物を出し入
れすることが出来るようになっており、そのため、内部
には、軸受を有するカバーが設けられている。
このカバーは、立方形のハウジングの内部に納められて
いて、ボール運搬中に、ボールが動くのを防止する策が
施こされる。
上述のようにして、本発明は、ボーリングボール収納ケ
ースが倒れたり落下したりするのを防止するとともに、
その運搬を容易とし、かつ上下方向に種み重ねて保管し
うるようにした装置を提供するものである。
本発明によれば、ボーリング用具を、保持、収納或いは
運搬するのに用いられる、改良された装置が提供される
概ね立方形もしくは他の均一な幾何学的形状が、ハウジ
ングに適用されている。
本発明の範囲は、はとんどあらゆる種類の物品の運搬を
含む程、広いものであるが、以下の説明は、特に、ボー
リングボールの運搬、保持及び保管に関して行なうこと
にする。
ボーリングボールを収容するために使用される基本的な
ハウジングは、その上壁及び底壁に、互いに嵌合し合う
結合部材を備えている。
結合部材は、ハウジングの上面に付属するか、又はそれ
に固定されており、隣接するハウジングの底部に固定さ
れるか、もしくはそれに付随している結合部と嵌合しう
るようになっている。
このようにして、収納ケースは互いに積み重ねることが
できる。
収納ケースを運搬したい場合には、結合部材に、互いに
ロックしたり、解除したりしうる装置を付加しておくこ
とができる。
ハウジング内に収納されたボールは、収納ケースの側壁
のみから出し入れ可能である。
収納ケースより物品の出し入れを可能にする為に、内部
に向って開くカバーが設けられている。
このカバーは、ハウジングの相同する内壁に、回転可能
に取り付けられ、ボールの表面に沿って、内方へ回転で
きる。
カバーの上部は円弧状を呈しており、ボールの表面のま
わりを、はとんど接触することなく近接して動きうる。
カバーのこの弧状部分は、平らな下部より、接線的に接
続されて延びており、カバーを閉じた際、ハウジングの
壁に対して、適切に突き合わせ状となる。
カバー内面には、内方へ向くシムが取り付けられている
このシムは凹形を呈し、かつカバーを閉じた時、ボール
の直径方向の上下面に接触して、ボールがどの方向にも
動くのを阻止する。
運搬具は、収納ケースを安全に運搬しうるように支持す
るために、ハウジングの底壁の嵌合部分と嵌合しうるよ
うになっている。
本発明によれば、従来は、唯1個のボールのみを収納し
たスペースに、複数の重いボーリングボールを積み重ね
て保管することが可能となる。
また本発明によれば、積み重ねである時でも、収納され
たボールを取り出すことができ、かつ積み重ねられた収
態ケースは、うつかりはずれてしまうおそれのないよう
に、互いに連結させられる。
従って、本発明の第1の目的は、改良されたボーリング
ボール収納・運搬装置を提供することである。
本発明の第2の目的は、上下に積み重ねることのできる
ボーリングボール収納・運搬装置を提供することである
本発明の第3の目的は、複数の同様のケースを上下に積
み重ねた時に、中の物品の出し入れを可能としたボーリ
ングボール収納・運搬装置を提供することである。
本発明の第4の目的は、製造が簡単で、安価なボーリン
グボール収納・運搬装置を提供することである。
本発明に固有であると思われる漸新な特徴、構成、使用
法、上述した以外の目的、及び利点等については、本発
明の好ましい実施態様を例示する図面に基いて、以下に
述べる説明により、良く理解されるものと思う。
しかしながら、この図面は、単に例証及び説明を目的と
するだけのもので、本発明の範囲の限定を、いささかも
意図するものではないことは云うまでもない。
本発明におけるボーリングボール収納ケースの理解には
、第1図が最も適しており、同図では、収納ケース全体
が、符号10で示されている。
このボーリングボール収納ケース10は、同様のものを
垂直に積み重ねることが出来るように、一定の幾何学的
外形を備えている。
第1図に示されたものでは、概ね立方形を呈しているが
、本発明は、広範囲の幾何学的形状を包含している ボーリングボール収納ケース10は、概ね一様な側壁1
1、上壁12、底壁13、背面壁(図示されていない)
を備えている。
上壁12及び底壁13には、同様の収納ケース10同士
を、上下方向に互いに嵌合することができるような、嵌
合部材14,15が、それぞれ付設されている。
第1図及び第3図には、嵌合部材14,15の好例が示
されている。
嵌合部材14は、ボーリングボール収納ケース10の上
壁12に取り付けられている。
本発明の好ましい実施例では、収納ケース10と嵌合部
材14,15とは、一体的に構成されているが、これら
の部材14,15を、収納ケース10と別個に形成して
、図示のように組み合わせることも、本発明の範囲に含
まれることは云うまでもない。
嵌合部材14は、概ねU形の平面形を有し、その各脚片
は、上壁12の側縁16と平行をなしている。
嵌合部材14の脚片と、側縁16との間隔は、U形の嵌
合部材14の前面開口部を含む全側面において、はぼ等
しい。
なお、前面開口部における間隔とは、嵌合部材14の前
端面17と、それに隣り合う上壁12の前部側縁16と
の間隔のことである。
嵌合部材14は、概ねU形を呈しているが、完全に閉じ
た四角形等をなし、かつ各側縁16との間隔が一様とな
っているものであっても良いことは明らかである。
第2図を見ればわかるように、嵌合部材14の脚片の外
側面には、水平の凹溝18が付設されている。
後で詳細に示すように、この凹溝18には、嵌合部材1
5の突条19が嵌入しうるようになっている。
隣接するケース同士を、上下に結合する必要が無い場合
には、凹溝18を省略してもよい。
このような凹溝の無い嵌合部材14でも、隣接した収納
ケース10が左右に移動するのを防止しつる。
この場合の唯一の必要条件は、左右に動くことによって
、積み重ねられた収納ケース10が脱れてしまわないこ
とである。
従って嵌合部材は、前後左右の力に対抗し得る垂直な壁
を備えていることのみが必要な条件であって、例えば、
三角形であってもよい。
各ボーリングボール収納ケース10の底壁13は、上方
へ向かって凹まされている。
第2図及び第3図により、最も良くわかるように、嵌合
部材15は、収納ケース10の底面をなしている。
すなわち、各側壁11の下端より、内方へ向く突出部が
設けられ、これにより、嵌合部材15が形成されている
嵌合部材15の、側壁11と隣接する部分に、平行をな
す内向突条19が形成されている。
第2図に示す様に、凹溝18と突条19により、上下に
隣接するケースは、垂直方向に変位することのないよう
に結合される。
嵌合部材14の場合と同様に、嵌合部材15も、完全に
閉じた四角形でも、他の閉じた幾何学的形状であっても
よく、また、左右の移動を防止し得さえすれば、突条1
9を設けなくてもよいことは云うまでもない。
後者の形式においては、嵌合部材14,15は、隣接す
るケースが、左右に移動するのを防止するように、垂直
方向に嵌合される。
第6図及び第7図の25は、本発明の用途の多様性をよ
り大とした本発明の収容ケースの別の例を示す。
第6図に示すように、嵌合部材26の平面形は、概ね正
方形である。
上部嵌合部材26は、収納ケースの上壁27から上方に
突き出している。
嵌合部材26の側壁28は、上壁27に対して概ね垂直
である。
上壁27の側縁29と上部嵌合部材26の側壁28の基
部との間隔は、側壁28の全長に亘って、概ね一定であ
る。
第7図かられかるように、下部嵌合部材30は、第3図
に示しだのと同じように、ケースの底壁から下方へ突出
している。
第7図に示す実施例においては、下方嵌合部材30は、
その全周に亘って概ね一定の幅を有し、かつその内側面
31は、底壁32に対して概ね垂直であり、また上部嵌
合部材26の側壁28に対して滑り嵌合しうるように形
成されている。
この収納ケース25を垂直方向に揃えて固定するために
、弾性突出力を付与した突子33が、上部嵌合部材26
における一つ以上の側壁28から、外に向かって設けら
れている。
また下部嵌合部材30には、係合孔34が、突子33と
整合しうるようにして設けられている。
互いに嵌合されているケース25を、垂直方向に分離す
るには、突子33を、外部から手で押し込めればよい。
突子33には、公知の要領で、ばね力が付与されている
これにより、下部嵌合部材30と、上部嵌合部材26と
の嵌合状態を維持するのに十分な力が、係合孔34に加
えられることになる。
或いは、係合孔34を半月状の凹みとし、ばね付きの突
子33を、そのばね力に抗して係合孔34より離脱させ
るだけで、互いに嵌合している収納ケース25を脱すよ
うにすることもできる。
収納ケース25を運搬するだめのハンドル60が、上部
嵌合部材26の内方に設けられたやや低寸の突出部61
に、回転可能に取り付けられている。
全ての収納ケース25を、第5図に関して述べたように
して積み重ねたい時には、ハンドル60を回転させて、
嵌合部材26の側壁28により構成された凹み部内へ収
容する。
収納ケース10又は25を、積み重ねた際、最上段のケ
ース10又は25以外のものに対する物品の出し入れは
入側壁からのみ行なわれる。
第4図には、ケース10の内部に対する物品の出し入れ
の要領が、最も良く示されている。
一点鎖線で示されたボーリングボール36は、底壁13
上に設けた台座35の上に置かれている。
収納ケース10の外壁は、ボーリングボール36の表面
に極力近接するように形成されている。
カバー37が、側壁11のほぼ中央部に取り付けられて
いる。
カバー37は、その両側に、側壁11とほぼ平行をなす
滑りフランジ38を備え、フランジ38は、側壁11に
軸39をもって回転可能に取り付けられている。
カバー37の上壁40は、軸39を中心とする円弧状を
成している。
カバー37を、第4図における矢印44のように、時計
回りに回すと、カバー37の上壁40は、ボール36の
ごく近傍を通り、収納ケースの前面は、ボーリングボー
ル36を取り出せるようになるまで開く。
上壁40は、カバー37を閉じた時、収納ケース10又
は25の前面とほぼ合致する平坦下部41に対して接線
方向に連設されている。
ボール36が、収納ケース10又は25の内室内で動く
のを防止するために、凹形のシム42が、ボール36の
ほぼ中程において、カバー37の平坦下部41から内方
に向かって設けられている。
シム42の形状は、カバー37を閉じた際に、ジム42
がボールの中心線の上部に接触するように定められてい
る。
シム42が第4図に示すような位置にあると、シム42
の凹面43により、力の分力が受は止められるため、ボ
ール36は上下に動くことはできない。
カバー37が持ち上げられると、シム42は矢印44に
示されたように回転して、ボール36の上部へ移動する
第1図に示すように、本発明のボーリングボール収納ケ
ース10又は25の使用者が、カバー37を持ち上げる
のに利用しうる掴み穴45が、カバー37に設けられて
いる。
このようにして、複数の収納ケース10又は25を互い
に積み重ねてあっても、ボール36を容易に出し入れす
ることができる。
前述のように、本発明の目的は、容易に運搬可能で、か
つ組合せ可能なボーリングボール収納ケースを提供する
ことである。
第5図には、第1〜4図に示された組合せ式ケースとい
っしょに使用される運搬具が、符号50をもって示され
ている。
この運搬具50は、積み重ねたケース10又は25の運
搬を容易にするための、1対又は2対の車輪51を備え
ている。
第5図の運搬具50は、1対の後輪51のみを備えてい
るが、1対の前輪及び前輪用車軸をも備えることもある
ことは云うまでもない。
運搬具50の台52は、床面とほぼ平行をなしており、
その上面には、前述の嵌合部材14又は嵌合部材15と
ほぼ同様に作用する嵌合部材53が配設されている。
第5図に示したものでは、嵌合部材53は、概ねU形を
呈し、かつその外側面には、前述の凹溝18とほぼ同様
の凹溝54が設けられている。
収納ケース10をしまう際には、第2図示のように、最
下段の収納ケース10の嵌合部材15の突条19を、嵌
合部材53の凹溝54へ嵌合させる。
その後、別のケース10を、第2図に示すように、一つ
ずつ上に積み重ねる。
第5図に示された運搬具50は、その前部に、ボーリン
グ手袋、靴等の種々の用具を収容するのに使用しうる収
容室55を備えている。
また、運搬具50を動かすために、長さ調節可能なレバ
ー56が、1対の車輪51の間において、台52の縁部
に取り付けられている。
レバー56の長さは、積み上げられたケース10の数に
応じて調節される。
運搬具50に収納ケース25を積み重ねるようにする場
合には、嵌合部材53を、第6図に示したような上部嵌
合部材26を概ね同様なものに変更する。
本発明は、重いボーリングボールの収納、積み重ね及び
運搬を容易にする組合せ式ボーリングボール収納ケース
を提供するものである。
各ケースは、積み重ねたり、嵌合したりすることが可能
な一様の構造を備えているため、重くて取扱いの面倒な
物品を、要領よく、しかも小さい空間内へ収納すること
ができる。
また、本発明によれば、積み重ねた状態において、物品
の出し入れの操作が容易であり、しかも使用効率のすぐ
れた組合せ式ケースが提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づく組合せ式ボーリングボール収
納ケースの前方斜視図である。 第2図は、第1図に示されたボーリングボール収納ケー
スを、第1図における2−2線において見た拡大部分断
面図であり、隣接するケースと結合した状態を示してい
る。 第3図は、第1図に示されたボーリングボール収納ケー
スの底面図である。 第4図は、第1図に示されたボーリングボール収納ケー
スを、第1図における4−4線で切断した断面図である
。 第5図は、第1図に示されたボーリングボール収納ケー
スを貯蔵運搬するのに用いられる運搬具の斜視図である
。 第6図は、本発明のボーリングボール収納ケースの別の
実施例を示す前方斜視図である。 第7図は、第6図に示したものの底面図である。 10・・・収納ケース、11・・・側壁、12・・・上
壁、13・・・底壁、14,15・・・嵌合部材、16
・・・側縁、17・・・前端面、18・・・凹溝、19
・・・突条、25・・・収納ケース、26・・・嵌合部
材、27・・・上壁、28・・・側壁、29・・・側縁
、30・・・嵌合部材、31・・・内側面、32・・・
底壁、33・・・突子、34・・・係合孔、35・・・
台座、36・・・ボーリングボール、37・・・カバー
、38・・・滑りフランジ、39・・・軸、40・・・
上壁、41・・・平坦下部、42・・・シム、43・・
・凹面、44・・・矢印、45・・・掴み穴、50・・
・運搬具、51・・・車輪、52・・・台、53・・・
嵌合部材、54・・・凹溝、55・・・収容室、56・
・・レバー、60・・・ハンドル、61・・・突出部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 以下の諸要素よりなるボーリングボール収納運搬装
    置。 (a)互いに平行をなす上壁と底壁を有し、ボーリング
    ボールを完全に収納しうる内壁を有し、かつ該内室より
    物の出し入れを行うための開口部を前壁に備える幾何学
    的に一様な形状のハウジング。 (b)前記ハウジングの上壁に設けられ、該ハウジング
    の上壁の側縁に対して平行をなすとともに、該上壁から
    上方に突出する4つの垂直面を備え、かつ該垂直面は、
    該垂直面の中央部に形成された凹みにより、互いに分離
    されている第1嵌合部材。 (c)第1嵌合部材の垂直面の一つに、弾性突出力を付
    与して、外向きに設けられた突子。 (d)前記ハウジングの底壁に設けられた第2嵌合部材
    であって、前記第1嵌合部材と係合することにより、第
    1嵌合部材と横方向に結合することができ、かつ前記弾
    性突出力を有する突子と係合することにより、最初のボ
    ーリングボール収納ハウジング又は運搬具に設けられた
    第1嵌合部材が次のボーリングボール収納ハウジングに
    おける第2嵌合部材と嵌合した際に、その上下方向の移
    動を阻止しうるようになっている係止部を備えるもの。 (e)前記ハウジングの内室の内部に、回転可能に取り
    付けられ、第1、第2の側フランジを備えるとともに、
    両フランジの中間に、曲面部分を備え、該曲面部分は、
    前記ハウジングの前面の下部壁より接線的に延びており
    、かつ該ハウジングの内室内において、前記曲面部分の
    内面にシムが設けられ、このシムは、ボーリングボール
    の表面とほぼ合致する凹形を呈し、かつボーリングボー
    ルの中線に対して近接するように構成されているカバー
    。 2 以下の諸要素よりなるボーリングボール収納。 運搬装置。 (a)互いに平行をなす上壁及び下壁を有し、ボールを
    完全に収納しうる内室を有し、かつ該内室から物品の出
    し入れを行うための開口部を前壁に備える幾何学的に一
    様な形状のハウジング。 (b)前記ハウジングの上壁に設けられ、該上壁に対し
    て垂直をなす少くとも3つの垂直面を備える第1の嵌合
    部材。 (c)第1嵌合部材の垂直面に、弾性突出力を付与して
    設けられた突子。 (d)前記ハウジングの底壁に設けられた第2嵌合部材
    であって、該ハウジングの底壁に対して垂直で、かつ、
    第1嵌合部材とほぼ同一の幾何学的形状を有する少くと
    も3つの垂直面を有し、該垂直面は、第1嵌合部材の垂
    直面と横方向から係合しうるようになっており、かつ前
    記弾性突出力を有する突子と係合することにより、最初
    のボーリングボール収納ハウジング又は運搬具に設けら
    れた第1嵌合部材が次のボーリングボール収納ハウジン
    グにおける第2嵌合部材と嵌合した際に、その上下方向
    の移動を阻止しうるようになっている係止部を備えるも
    の。 (e) 前記ハウジングの内室内において、その両側
    壁に、軸をもって回転可能に取り付けられ、第1、第2
    の側フランジを備えるとともに、両フランジの中間に、
    前記軸を中心とする一定半径の円弧状の曲面部分を備え
    、該曲面部分は、前記ハウジングの前面の下部壁より接
    線的に延びており、かつ該ハウジングの内室内において
    、前記曲面部分の内面に凹形のシムが設けられ、このシ
    ムは、ボーリングボールの表面とほぼ同一の凹形を呈し
    、かつボーリングボールの中線に近接するように構成さ
    れているカバー。 3 第1嵌合部材は、ハウジングの上壁から上方に突出
    する第4の垂直面を含み、各垂直壁は、該上壁の側縁と
    平行をなすとともに、各垂直面は、該垂直壁間に設けた
    凹みにより互いに分離され、かつ2つの対向する垂直壁
    の間において、該凹み部内に、ハウジングを持ち上げる
    ことのできるバンドルが取り付けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載のボーリングボール
    収納・運搬装置。
JP3239179A 1979-03-22 1979-03-22 ボ−リングボ−ル収納・運搬装置 Expired JPS585068B2 (ja)

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