JPS5850519A - 絞り制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はズームレンズの絞り径制御装置、特に絞り設定
用信号及びズームポジション信号の両信号によって絞り
径を制御する改良された制御装置に関するものである。

従来この種の制御装置は上述の如き２つのパラメータに
よって絞り径を制御する為、機械的な立体カムを使用し
たり、電気的にはマイクロコンピュータを使用するなど
構造が複雑になり、組立・調整・メンテナンスに多大な
コストがかかるものであった。

本発明はこれら従来技術の欠点を除いた絞り制御装置を
提供する事を目的としたもので、単純な電気的部品の組
合せによって絞り情報信号及びズームポジション信号の
２つのパラメータによる制御を可能にするものである。

以下実施例に基づき本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明の実施例を示す図で、図中１は第２図に
示す如きズームポジション最大開口径関数に相当する電
圧を出力する本発明に係る関数ポテンショメータ、２は
ｌルテージ７オロア、６は絞り値設定用ポテンショメー
タ、４はクローズ端基準電圧、５はサーボアンプ、６は
絞り羽根駆動モータ、７は絞りに連動するボテンクヨメ
ータＪ８は絞り装置である。

先ず、ズーム比を不図示の部材により設定するとレンズ
の種類によって予めポテンショメータにおい・て定めら
れているズームポジション対最大開口径電圧カーブに基
づく電圧がポテンショメータ１から出力され、この電圧
を絞り値設定用ポテンショメータ６に与える事によって
絞り値設定信号とズームポジションにおける鰻大−ロ径
との乗算を行う。この信号を絞り径制御信号として５．
６．７゜８より成るサーボシステムに供給し絞り径の制
御を行う。

尚前記実施例中、関数ポテンシ冒メーｐ１をｗ（リード
・オンリー−メモリー）による関数記憶方式に変えるこ
とも可能である。又、前記実施例では関数ポテンショメ
ータ１の出力を基準とし【ポテンショメータ５の両端電
圧を決定しているカζこれを逆に３のポテンショメータ
出力を基準として関数ポテンショメータ１０両端電圧を
決定する様にしても良い。又ポテンショメータ７を他の
位置検出器＆’ｌｉきかえることも可能であることは盲
うまでもない。

以上句説明したように、本発明では立体力ふとかマイク
ロコンピュータ等の複雑なシステムを使わずに２つのパ
ラメータによる絞り制御を関数形ポテンショメータによ
り可能にし、ズームレンズの小型化軽量化を容易にし、
現行ズームレンズよりコストを大巾に下げ得る効果を有
する。

【図面の簡単な説明】

＠１図は本発明の絞り制御装置の概念図、第２図は本発
明に係るズームポジション対最大開口径特性の一例を示
す図である。 １はズーム関数ポテンショメータ、３は絞り値設定用ポ
テンショメータ、５はサーボアンプ、６は絞り駆動モー
タ、８は絞り装置である。 ｆ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 設定されたズーム比に応じて所定の最大絞り一口径情報
   を出力する関数ポテンショメータを設け、萌ポテンショ
   メータの出力と絞り値情報とのｔｍＶＣ。 応じた出力により絞り制御を行う様に為した政り゛制御
   装置。